JPH0453338Y2 - - Google Patents

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JPH0453338Y2
JPH0453338Y2 JP1986132147U JP13214786U JPH0453338Y2 JP H0453338 Y2 JPH0453338 Y2 JP H0453338Y2 JP 1986132147 U JP1986132147 U JP 1986132147U JP 13214786 U JP13214786 U JP 13214786U JP H0453338 Y2 JPH0453338 Y2 JP H0453338Y2
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JP
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pillar
inner panel
panel
patch
reinforcement
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JP1986132147U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、自動車のフロントピラーまわりの
車体構造に関するものである。
(従来技術) 自動車の左右のフロントピラー間に、ステアリ
ングコラムを支持するビームを掛け渡すようにし
た構造については、種々のものが案出されている
(たとえば実開昭58−46667号公報参照)。
これを第1図および従来例を示す第4図につい
て説明すると、次のとおりである。
フロントピラー2(車体の左右に対称形に位置
するが、ここではその一方のみを図示する。)は、
ピラーアウタパネル3とピラーインナパネル4と
を組み合せて形成してあり、左右のピラーは、車
体前部に位置するフロントバルクヘツド6によ
り、つながれる。そしてバルクヘツド6の下方か
ら車室7側へ、ステアリングホイール9を支承す
るステアリングコラム10が突出している。
左右のフロントピラー2の間には、車室7側に
バルクヘツド6とほぼ平行に位置するように、ビ
ーム12を掛け渡して結合してある。ビーム12
は、アツパパネル13とロアパネル14とを密閉
断面状に組み合せて形成してあり、これにブラケ
ツト(図示しない)を介してステアリングコラム
10を、強固に取付ける。
フロントピラー2にビーム12を取付ける結合
部16の構造(第4図に示す)は、ピラーインナ
パネル4の内面(ピラー2の内部側)にリンホー
ス17を添わせるとともに、ブラケツト18(取
付フランジ18a、肩部18b、取付フランジ1
8cを有する)と、ブラケツト19(取付フラン
ジ19aと取付フランジ19bを有する)を設け
る。
そしてピラーインナパネル4に、リンホース1
7とブラケツト18のフランジ18aを重ねて共
に溶接(以下すべてスポツト溶接)し、またブラ
ケツト18の肩部18bと、ビーム12のアツパ
パネル13とを重ねて溶接する。
一方、ピラーインナパネル4に、リンホース1
7とブラケツト19の取付フランジ19aを重ね
て共に溶接し、またブラケツト18の取付フラン
ジ18cと、ブラケツト19の取付フランジ19
bと、ビーム12のロアパネル14とを重ねて共
に溶接する。
この構造において、ビーム12はピラーインナ
パネル4に止着されるが、ピラーインナパネル4
とピラーアウタパネル3とは別の機構により止着
されることになり、フロントピラー2に取付ける
ドアヒンジ(図示しない)も別の機構によりピラ
アウタパネル3に止着されることになる。すなわ
ちそれぞれの止着のために、別々の機構を必要と
するようになるから、部品点数、取付工数が増大
し、コスト面、重量面、あるいは生産性の面で、
いろいろ問題点がある。
(考案の目的) この考案は、ドアヒンジが、フロントピラーと
ステアリングコラムを支持するビームとの結合部
に、近接して位置することに着目し、またブラケ
ツトの構成に工夫を加える(実施例で説明する)
ことにより、前記の問題点に対して、これを解消
する自動車の車体構造を提供するようにしたもの
である。
(考案の構成) この考案は、ピラーアウタパネルおよびピラー
インナパネルからなるフロントピラーの車室側に
ステアリングを支持するビームを結合するものに
おいて、ピラーアウタパネルの内面にリンホース
およびパツチを結合し、ピラーアウタパネルの当
該結合部分の外面にドアヒンジを取り付け、前記
リンホースの下端およびパツチの上端のそれぞれ
には、車室側に延長してピラーインナパネルと結
合する延長部を形成するとともに、前記ピラーイ
ンナパネルは、リンホースとの結合部よりさらに
車室側に突出形成され、前記ピラーインナパネル
のパツチとの結合部およびピラーインナパネルの
車室内側への前記突出部とに、ビームを結合した
ことを特徴とする自動車の車体構造である。
(実施例) この考案の詳細を、第1図およびこの考案の実
施例を示す第2図、第3図について説明すると、
次のとおりである。
フロントピラー22(車体の左右に位置する)
は、ピラーアウタパネル23と、ピラー上部イン
ナパネル24と、ピラー下部インナパネル25と
を組み合せて、形成してあり、左右のピラーは、
車体前部に位置するフロントバルクヘツド6によ
り、つながれる。そしてバルクヘツド6の下方か
ら車室7側へ、ステアリングホイール9を支承す
るステアリングコラム10が突出している。
左右のフロントピラー22の間には、車室7側
にバルクヘツド6とほぼ平行に位置するように、
ビーム28を掛け渡して結合してある。ビーム2
8は、アツパパネル29とロアパネル30とを密
閉断面状に組み合せて形成してあり、これにブラ
ケツト(図示しない)を介して、ステアリングコ
ラム10を、強固に取付ける。
フロントピラー22にビーム28を取付ける結
合部32の構造(第2図、第3図に示す)は、ピ
ラーアウタパネル23の外面に、ドアヒンジ34
を当てるとともに、アウタパネル23の内面(ピ
ラー22の内部側)に、リンホース35(ピラー
22の内部を横断するように設けられた延長片3
5aを有する)を添わせ、さらにこれにパツチ3
7(ピラーの内部を横断するように設けた延長片
37aを有する)を当てて、これらを共に取付ネ
ジ38で止着するようになつている。
ピラー上部インナパネル24とピラー下部イン
ナパネル25とは、結合部32の近傍で分割され
ており、両パネルのそれぞれの端部を重ね部40
(第3図)で、重ね合せて溶接結合する。またピ
ラー上部インナパネル24は取付フランジ24a
を備え、ピラー下部インナパネル25は、傾斜し
た突出部25aと、これを取囲む取付フランジ2
5bを備える。さらにブラケツト42(取付フラ
ンジ42a、肩部42b、取付フランジ42cを
有する)を設ける。
フロントピラー22とビーム28とを止着する
には、ピラー上部インナパネル24の取付フラン
ジ24aと、パツチ37の延長片37aの端部
と、ブラケツト42の取付フランジ42aとを重
ねて共に溶接する。またブラケツト42の肩部4
2bと、ビーム28のアツパパネル29とを重ね
て溶接する。
一方、リンホース35の延長片35aの端部
を、ピラー下部インナパネル25に重ねて溶接す
る。またピラー下部インナパネル25の取付フラ
ンジ25bと、ブラケツト42の取付フランジ4
2cと、ビーム28のロアパネル30とを重ねて
共に溶接する。
(考案の効果) 以上説明したように、この考案は、ピラーアウ
タパネルおよびピラーインナパネルからなるフロ
ントピラーの車室側にステアリングを支持するビ
ームを結合するものにおいて、ピラーアウタパネ
ルの内面にリンホースおよびパツチを結合し、ピ
ラーアウタパネルの当該結合部分の外面にドアヒ
ンジを取り付け、前記リンホースの下端およびパ
ツチの上端のそれぞれには、車室側に延長してピ
ラーインナパネルと結合する延長部を形成すると
ともに、前記ピラーインナパネルは、リンホース
との結合部よりさらに車室側に突出形成され、前
記ピラーインナパネルとパツチとの結合部および
ピラーインナパネルの車室内側への前記突出部と
に、ビームを結合したことを特徴とする自動車の
車体構造である。
このように、ピラーと車幅方向に渡されるビー
ムを結合するに際して、ピラーインナパネルの突
出部(リンホースとの結合部よりさらに車室側に
突出した突出部)に、前記ビームが結合されるよ
うになるため、左右ピラー間の集成バラツキをこ
の部分の集成時に吸収できるようになるととも
に、前記突出部がそのピラーとビームとの結合部
分のガセツトとして機能するようになり、両者間
の力の伝達を確実なものとする。そして、ピラー
インナパネルとパツチとの結合部と前記突出部と
に、ブラケツトとともにこのビームを結合するよ
うにすれば、ピラーとビームとの結合強度を更に
増すことができるようになる。さらに、リンホー
スの延設部とパツチの延設部とがピラーインナパ
ネルに結合するため、この延設部がセパレータと
して機能し、プラーの捩じれに対して作用するよ
うになる。このようにしてこの結合部分の強度が
高まり、各方向から掛かる各種荷重に対して、対
応することができる。
そして、ドアヒンジを結合部に近接し、リンホ
ースメントおよびパツチの取付部分と対向する位
置をこのヒンジの取付部分とすれば、強固なドア
ヒンジ取付部が得られるようになり、ここにヒン
ジを配置すれば、部品点数を削減できるようにな
る。さらに、ピラー内部を横断する連結部材(リ
ンホースの延設部とパツチの延設部)があること
から、この結合部分の各部品の組み付け精度を高
めることができるなど、実用性に優れた効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はフロントピラーとビームとの結合部ま
わりの斜視図、第2図はこの考案の実施例を示す
第1図A−A線の断面図、第3図は第2図の各部
品の斜視図、第4図は従来例を示す第1図A−A
線の断面図である。 7……車室、10……ステアリングコラム、2
2……フロントピラー、23……ピラーアウタパ
ネル、24……ピラー上部インナパネル、25…
…ピラー下部インナパネル、28……ビーム、3
2……結合部、34……ドアヒンジ、35……リ
ンホース、35a……延長片、37……パツチ、
37a……延長片、42……ブラケツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ピラーアウタパネルおよびピラーインナパネ
    ルからなるフロントピラーの車室側にステアリ
    ングを支持するビームを結合するものにおい
    て、 ピラーアウタパネルの内面にリンホースおよ
    びパツチを結合し、ピラーアウタパネルの当該
    結合部分の外面にドアヒンジを取り付け、 前記リンホースの下端およびパツチの上端の
    それぞれには、車室側に延長してピラーインナ
    パネルと結合する延長部を形成するとともに、 前記ピラーインナパネルは、リンホースとの
    結合部よりさらに車室側に突出形成され、 前記ピラーインナパネルとパツチとの結合部
    およびピラーインナパネルの車室内側への前記
    突出部とに、ビームを結合したことを特徴とす
    る自動車の車体構造。 (2) ピラーインナパネルとパツチとの上記結合部
    からピラーインナパネルの車室内側への上記突
    出部の間にはブラケツトが結合され、 該ブラケツトとともに上記ビームを結合した
    実用新案登録請求の範囲第1項に記載の自動車
    の車体構造。
JP1986132147U 1986-08-29 1986-08-29 Expired JPH0453338Y2 (ja)

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JP1986132147U JPH0453338Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

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Publication Number Publication Date
JPS6337476U JPS6337476U (ja) 1988-03-10
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ID=31031265

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0732343Y2 (ja) * 1989-03-10 1995-07-26 富士重工業株式会社 キャブオーバー車の車体前方部補剛構造
JP2587006Y2 (ja) * 1992-11-30 1998-12-14 トヨタ車体株式会社 車両フロントピラーの補強構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5846667U (ja) * 1981-09-26 1983-03-29 トヨタ自動車株式会社 車両ボデイ−の補強構造

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JPS6337476U (ja) 1988-03-10

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