JPH0453527Y2 - - Google Patents

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JPH0453527Y2
JPH0453527Y2 JP1986115906U JP11590686U JPH0453527Y2 JP H0453527 Y2 JPH0453527 Y2 JP H0453527Y2 JP 1986115906 U JP1986115906 U JP 1986115906U JP 11590686 U JP11590686 U JP 11590686U JP H0453527 Y2 JPH0453527 Y2 JP H0453527Y2
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light emitting
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、測量用、建築用又は加工用であつ
て、各種機器に取り付けられて、その機器の傾斜
角の大きさと傾斜の方向とを検出する傾斜センサ
に関する。
(従来技術) 従来、液面や振子を用いて、機器の傾斜角を光
電検出する傾斜センサが多数提案されている。第
5〜7図に、従来の傾斜センサの代表的なものの
1例を示す。第5図はこの傾斜センサの構成を示
すもので、図中、1は光路部がガラスの容器、2
は下面に反射鏡面を有する浮子、3は浮子2を浮
かべる透光性の液体、4は発光素子、5は絞り、
6は投光レンズ、7は受光レンズ、8は4分割受
光素子である。浮子2、液体3以外は機器に固定
される。この傾斜センサにおいては、絞り5の像
が浮子2の反射面で反射して4分割受光素子8上
に、結像される。機器が傾斜すると、液体3に浮
かべた浮子2が相対的に傾き、4分割受光素子8
上で絞り5の像が移動し、傾斜が検出される。第
6図aは4分割受光素子8と絞り5の像の関係を
示すもので、81〜84は4つの受光素子を示
す。図中、実線51は機器が傾斜していないとき
の絞り5の像を示す。破線は機器が傾斜したとき
の絞り5の像の位置を示す。第7図は4分割受光
素子8に接続される傾斜検出回路の1例を示す。
図中、11〜13は加減算増幅器、14,15は
除算器を示す。加減算増幅器11〜13の入力信
号は、受光素子81〜84の出力に対応する。2
1,22はこの検出回路のそれぞれ直交する傾斜
角に対応する出力を示す。そして、加減算増幅器
11〜13において、+は加算、−は減算を示す。
作用を説明すると、今後に、X−Y座標を第6図
bのようにとる。機器がX方向に傾くと、絞り5
の像は、第6図bに示すように、破線の位置から
実線の位置に移動し、受光素子81,82の出力
は増加し、受光素子83,84の出力は減少す
る。すると、第7図の加減算増幅器11の出力が
増加し、第7図の21にX方向の傾斜出力が得ら
れる。同様に、Y方向に傾くと、第7図の22に
Y方向の傾斜出力が得られる。また、X、Y両方
向に同時に傾いたときも、同様の原理でX、Yの
各傾斜出力が21,22に得られる。
これら従来の傾斜センサは、機器の傾斜に伴つ
て変化する液面や振子に取り付けた鏡の傾きを、
いわゆる光てこの原理によつて光電検出するもの
であるが、光の投影、結像のための光学系を必要
とし、特に、てこ比を大きくして検出感度を高く
しようとする場合には、傾斜センサの寸法が大型
化する欠点があつた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案の目的は、上記の従来の傾斜センサの欠
点を改良し、簡単な光学系を使用して、小型であ
つて検出感度の高い傾斜センサを提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の傾斜角センサは、上期目的を達するた
めに、傾斜によつて機器に対して相対的に傾斜す
る反射鏡と、該反射鏡面に対して光束を発光する
発光素子からの発光光束の中心線の周りの同心円
上に配列され反射鏡面から反射された光を受光す
る3個以上の受光素子とから構成する。そして、
これら受光素子の出力を一定周期かつ一定順序で
順次読み出し、その読み出し出力を上記周期に対
応する周波数帯域において濾波して得られる正弦
波出力の振幅と、その正弦波出力の基準発振器出
力との相対位相差とから、傾斜角の大きさと傾斜
の方向とを検出するように構成する。
(作用) 上記のように発光素子と受光素子を配列する
と、正弦波出力の振幅は傾斜角の大きさに、位相
は傾斜の方向に対応することになるので、これら
の検出ができることになる。
(実施例) 次に、本考案の実施例を図面を参照にしながら
説明する。第1図は、本考案による傾斜センサの
1実施例を示す概略図である。この傾斜センサ
は、少なくとも下面が透光性の例えばガラスから
なる容器1、下面に反射鏡面を形成した浮子2、
容器1に封入されていて浮子2を浮かべる透光性
液体3、容器1の下面を照明するようにその下方
に設けられ円錐状の光束を発光する発光素子4、
発光素子4から容器1内へ入射する光束の中心線
の周りに同心に配置され浮子2の反射鏡面で反射
された光を受光するように同心円上に等間隔で配
置された3個以上の受光素子9から構成されてお
り、浮子2と液体3以外は相互に不動関係にあ
り、機器に取り付けられる。第2図は、発光素子
4と受光素子9の相対関係を示す図面であり、発
光素子4を中心として同心に、図の場合は8個の
受光素子91〜98が等間隔で配置されている。
このように配置すると、発光素子4から発せられ
た円錐状の光束は、浮子2の下面で反射して、受
光素子91〜98に入射する。浮子2が発光素子
4及び受光素子9に対して相対的に傾斜がない場
合、各受光素子91〜98に等量の光が入射する
ようになつている。しかしながら、容器1、発光
素子4、受光素子9,91〜98が水平面に対し
て傾斜すると、各受光素子91〜98に入射する
光量は傾斜角と傾斜の方向に応じて変化する。
第3図は、受光素子91〜98に接続され、こ
の傾斜センサの傾斜検出回路の1例を示すブロツ
ク図である。第3図において、91〜98は受光
素子、4は発光素子、31は順次選択回路、32
は帯域濾波及び増幅回路、33は整流回路、34
は位相比較回路、35は基準発振回路、36は
APC及び発光素子駆動回路である。第4図は、
第3図の各部の出力を示す波形図である。受光素
子91〜98の出力は、基準発振回路35の出力
に同期して、順次選択回路31により一定間隔で
順次選択されて順番に一定の周期で出力される。
その様子を第4図イに示す。図中、Tは順次選択
回路31の周期を示す。第4図イにおいて、受光
素子91〜98の出力91〜98のピークを結ぶ
包絡線は、傾斜センサの傾斜の大きさと方向に対
応するもので、図中に破線で示すように正弦波状
になる。順次選択回路31の出力を、周波数1/
T近傍の帯域のみを通す帯域濾波及び増幅回路3
2で帯域濾波すると、包絡線の部分が出力され
る。これを第4図ロに示す。図中、Aは振幅を示
す。帯域濾波及び増幅回路32の出力(第4図
ロ)は、傾斜角の大きさに対応する振幅Aと、傾
斜の方向に対応する位相角とを有する。例えば、
傾斜角センサの傾斜角が大きくなると、振幅Aは
それに対応して大きくなる。また、傾斜の方向が
変ると、読み出しの繰返しの基準点に対して位相
が変化する。さらに詳しく述べれば、第4図イで
は出力93が最大で出力97が最小であるが、こ
れとは逆の方向に傾斜した場合は、出力93が最
小で出力97が最大になり、位相が180°ずれる。
帯域濾波及び増幅回路32の出力を整流回路33
で整流すると、傾斜角の大きさに対応した出力4
1を得る。この様子を第4図ハに示す。図中、k0
は定数である。一方、帯域濾波及び増幅回路32
の出力は位相比較回路34で、基準発振回路35
から得られる周期Tの基準信号と位相比較され、
傾斜の方向に対応する位相角に相当する信号42
を出力する。この様子を第4図ニに示す。図中、
51は基準発振回路35からの基準信号、52は
帯域濾波及び増幅回路32の出力、Δは両者の位
相差を示す。
以上の説明から明らかなように、本考案による
と、簡単な光学系を用いるだけで、傾斜角の大き
さと傾斜の方向とが同時に検出でき、傾斜センサ
を小型化できる。
なお、以上においては、最終出力41,42は
アナログ値として得る回路について説明したが、
この場合でも種々の変形が可能である。さらに、
それ以降の処理系の入力条件に合わせるためにも
種々の変形が可能である。例えば、デジタル値と
して出力するために、デジタル処理する回路も可
能である。
(考案の効果) 本考案によると、簡単な光学系を用いて、傾斜
角の大きさと傾斜の方向とが、同時に高感度で検
出でき、しかも、傾斜センサを小型に構成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の傾斜センサの1実施例の構成
を示すための概略図、第2図は発光素子と受光素
子の相対関係を示す平面図、第3図は傾斜検出回
路のブロツク図、第4図は第3図の各部の出力信
号の波形図、第5図は従来の傾斜センサの構成を
示すための概略図、第6図は第5図の受光素子と
絞りの像の関係を示す説明図、第7図は第5図の
傾斜検出回路のブロツク図である。 1……容器、2……浮子、3……液体、4……
発光素子、9,91〜98……受光素子、31…
…順次選択回路、32……帯域濾波及び増幅回
路、33……整流回路、34……位相比較回路、
35……基準発振回路、36……APC及び発光
素子駆動回路、41……傾斜角の大きさに対応し
た出力、42……傾斜の方向に対応した出力。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 傾斜によつて機器に対して相対的に傾斜する反
    射鏡と、該反射鏡面に対して光束を発光する発光
    素子と、該発光素子からの発光光束の中心線の周
    りの同心円上に配列され上記反射鏡面から反射さ
    れた光を受光する3個以上の受光素子とからな
    り、これら受光素子の出力を一定周期かつ一定順
    序で順次読み出し、その読み出し出力を上記周期
    に対応する周波数帯域において濾波して得られる
    正弦波出力の振幅と、その正弦波出力の基準発振
    器出力との相対位相差とから、傾斜角の大きさと
    傾斜の方向とを検出するように構成したことを特
    徴とする傾斜センサ。
JP1986115906U 1986-07-30 1986-07-30 Expired JPH0453527Y2 (ja)

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JP1986115906U JPH0453527Y2 (ja) 1986-07-30 1986-07-30

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JPS6323608U JPS6323608U (ja) 1988-02-16
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JPS5937516U (ja) * 1982-09-03 1984-03-09 オムロン株式会社 傾斜検出センサ

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