JPH0453686A - 壁面作業用ロボットの移動方法 - Google Patents
壁面作業用ロボットの移動方法Info
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- JPH0453686A JPH0453686A JP16057490A JP16057490A JPH0453686A JP H0453686 A JPH0453686 A JP H0453686A JP 16057490 A JP16057490 A JP 16057490A JP 16057490 A JP16057490 A JP 16057490A JP H0453686 A JPH0453686 A JP H0453686A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、建築物や他の構造物などの壁面を対象とす
る高所作業などに好適な壁面作業用ロボットの移動方法
に関し、壁面作業に必要な2つの移動機構であるワイヤ
及び巻取機による上部移動機構と壁面作業用ロボット側
独自の移動機構とを同期させるようにして安定した状態
で壁面移動ができるようにしたものである。
る高所作業などに好適な壁面作業用ロボットの移動方法
に関し、壁面作業に必要な2つの移動機構であるワイヤ
及び巻取機による上部移動機構と壁面作業用ロボット側
独自の移動機構とを同期させるようにして安定した状態
で壁面移動ができるようにしたものである。
[従来の技術]
ビル、船舶、発電所、タンク、煙突、橋梁などの構造物
にあっては、建造中や建造後これらの外壁面などの清掃
や補修など、壁面に対して作業を行わなければならない
ことも多い。
にあっては、建造中や建造後これらの外壁面などの清掃
や補修など、壁面に対して作業を行わなければならない
ことも多い。
従来、このような壁面作業に当たっては、屋上部分等か
らワイヤロープてゴンドラを吊下げ、ゴンドラ内に乗っ
た作業者によって作業を行うようにしており、窓拭き作
業など一部の作業については、専用ロボットが開発され
、作業者に代わって窓拭きなどを行っているに過ぎず、
種々の壁面作業などが出来る壁面作業用ロボットの開発
が望まれている。
らワイヤロープてゴンドラを吊下げ、ゴンドラ内に乗っ
た作業者によって作業を行うようにしており、窓拭き作
業など一部の作業については、専用ロボットが開発され
、作業者に代わって窓拭きなどを行っているに過ぎず、
種々の壁面作業などが出来る壁面作業用ロボットの開発
が望まれている。
[発明が解決しようとする課題]
このような構造物の壁面作業をロボ・ソトによって行お
うとする場合、壁面作業用ロボ・ノドを壁面の任意の位
置に移動する必要がある。
うとする場合、壁面作業用ロボ・ノドを壁面の任意の位
置に移動する必要がある。
この移動に際しては、通常、作業壁面は垂直になってい
たり、それに近い状態の場合か多く、このような状態で
も安全かつ確実に移動できるようにするには、壁面作業
用ロボット自体に吸着装置などを備えた移動機構を設け
るたけては足りず、壁面の上部、例えば屋上のトロリー
から、ゴンドラの場合と同様に、ワイヤロープて吊り下
げて昇降と横移動できるようにすることか考えられる。
たり、それに近い状態の場合か多く、このような状態で
も安全かつ確実に移動できるようにするには、壁面作業
用ロボット自体に吸着装置などを備えた移動機構を設け
るたけては足りず、壁面の上部、例えば屋上のトロリー
から、ゴンドラの場合と同様に、ワイヤロープて吊り下
げて昇降と横移動できるようにすることか考えられる。
ところが、ワイヤローブ側と壁面作業用ロボット側にそ
れぞれ移動機構を設けるため、壁面作業用ロボットを壁
面の任意の位置に移動して作業を行おうとすると、2つ
の移動機構の干渉により、スムーズな移動ができなくな
ったり、一方の移動機構によって他方に無理な力が加わ
るなとの問題がある。
れぞれ移動機構を設けるため、壁面作業用ロボットを壁
面の任意の位置に移動して作業を行おうとすると、2つ
の移動機構の干渉により、スムーズな移動ができなくな
ったり、一方の移動機構によって他方に無理な力が加わ
るなとの問題がある。
この発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたもので
、汎用性のある壁面作業用ロボットの開発に必要不可欠
で、無理な力が加わること無く、安全かつスムーズな移
動ができる壁面作業用ロボットの移動方法を提供しよう
とするものである。
、汎用性のある壁面作業用ロボットの開発に必要不可欠
で、無理な力が加わること無く、安全かつスムーズな移
動ができる壁面作業用ロボットの移動方法を提供しよう
とするものである。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するためこの発明の壁面作業用ロボット
の移動方法は、壁面上部から索条及び巻取機を介して吊
り下げられて昇降及び横移動させる上部移動機構ととも
に、独自の移動機構を備えた壁面作業用ロボットを移動
するに際し、上部移動機構と壁面作業用ロボット側の移
動機構とのいずれか一方を主移動機構とし、他方を主移
動機構に追従させて同期させるようにしたことを特徴と
するものである。
の移動方法は、壁面上部から索条及び巻取機を介して吊
り下げられて昇降及び横移動させる上部移動機構ととも
に、独自の移動機構を備えた壁面作業用ロボットを移動
するに際し、上部移動機構と壁面作業用ロボット側の移
動機構とのいずれか一方を主移動機構とし、他方を主移
動機構に追従させて同期させるようにしたことを特徴と
するものである。
また、この発明の壁面作業用ロボットの移動方法は、前
記上部移動機構を主移動機構としてインバータによる回
転制御を行ない、壁面作業用ロボッ、ト側をACサーボ
モータに電流制限によるトルク制御を行って追従させる
ようにしたことを特徴とするものである。
記上部移動機構を主移動機構としてインバータによる回
転制御を行ない、壁面作業用ロボッ、ト側をACサーボ
モータに電流制限によるトルク制御を行って追従させる
ようにしたことを特徴とするものである。
さらに、この発明の壁面作業用ロボットの移動方法は、
前記壁面作業用ロボット側に位置検出用エンコーダを設
け、この検出信号により上部移動機構をも制御するよう
にしたことを特徴とするものである。
前記壁面作業用ロボット側に位置検出用エンコーダを設
け、この検出信号により上部移動機構をも制御するよう
にしたことを特徴とするものである。
また、この発明の壁面作業用ロボットの移動方法は、前
記壁面移動による壁面作業用ロボットの壁面と平行な水
平軸回りの回転位置を検出し、この検出信号により壁面
作業用ロボットの姿勢を修正するようにしたことを特徴
とするものである。
記壁面移動による壁面作業用ロボットの壁面と平行な水
平軸回りの回転位置を検出し、この検出信号により壁面
作業用ロボットの姿勢を修正するようにしたことを特徴
とするものである。
[作用]
この壁面作業用ロボットの移動方法によれば、壁面作業
用ロボットの移動に必要な索条及−び巻取機の上部移動
機構と壁面作業用ロボット自体の移動機構の2つの移動
機構のうち、一方を主移動機構とし、他方を追従させて
同期移動するようにしており、スムースな移動ができる
ようにしている。
用ロボットの移動に必要な索条及−び巻取機の上部移動
機構と壁面作業用ロボット自体の移動機構の2つの移動
機構のうち、一方を主移動機構とし、他方を追従させて
同期移動するようにしており、スムースな移動ができる
ようにしている。
また、この発明によれば、上部移動機構を主移動機構と
してインバータによる回転制御を行い、壁面作業ロボッ
ト側の移動機構のACサーボ−モータを電流制限による
トルク制御を行って追従させるようにしており、スムー
ズな移動ができるようにしている。
してインバータによる回転制御を行い、壁面作業ロボッ
ト側の移動機構のACサーボ−モータを電流制限による
トルク制御を行って追従させるようにしており、スムー
ズな移動ができるようにしている。
さらに、壁面移動の位置検出を壁面作業用ロボット側の
位置検出用エンコーダで行うようにし、これによって巻
取機側の上部移動機構を制御するようにしており、簡単
な機構で制御できるようにしている。
位置検出用エンコーダで行うようにし、これによって巻
取機側の上部移動機構を制御するようにしており、簡単
な機構で制御できるようにしている。
また、壁面と平行な水平軸回りの回転位置を検出し、こ
の検出信号により壁面作業用ロボットの姿勢を修正する
ようにしており、移動にともなう傾斜などを防止するよ
うにしている。
の検出信号により壁面作業用ロボットの姿勢を修正する
ようにしており、移動にともなう傾斜などを防止するよ
うにしている。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
する。
この発明の移動方法が適用される壁面作業用ロボット1
0は、第1図に概略斜視図を示すように、上部移動機構
11を介して吊り下げられており、この上部移動機構1
1によって昇降及び横移動ができるようになっている。
0は、第1図に概略斜視図を示すように、上部移動機構
11を介して吊り下げられており、この上部移動機構1
1によって昇降及び横移動ができるようになっている。
この壁面作業用ロボット10全体を移動させる上部移動
機構11は、壁面作業用のゴンドラのものと同様に構成
されている。屋上などパラベット部分に図示しない回転
支持部を固定してレール支持台12を垂直軸回りに回転
できるように取付け、このレール支持台12に作業壁面
の上部に沿って仮設横行レール13が取付られる。この
仮設横行レール13には、2台の横行トロリ14が走行
可能に装着されており、各横行トロリ14から索条とし
てのワイヤ15が吊下げられている。それぞれのワイヤ
15には、巻取機(エンドレスワインダ)16を介して
壁面作業用ロボ・ソト10が吊り下げられるようになっ
ている。
機構11は、壁面作業用のゴンドラのものと同様に構成
されている。屋上などパラベット部分に図示しない回転
支持部を固定してレール支持台12を垂直軸回りに回転
できるように取付け、このレール支持台12に作業壁面
の上部に沿って仮設横行レール13が取付られる。この
仮設横行レール13には、2台の横行トロリ14が走行
可能に装着されており、各横行トロリ14から索条とし
てのワイヤ15が吊下げられている。それぞれのワイヤ
15には、巻取機(エンドレスワインダ)16を介して
壁面作業用ロボ・ソト10が吊り下げられるようになっ
ている。
したがって、ワイヤ15を介して吊り下げられた壁面作
業用ロボット10は、巻取機16によるワイヤ15の巻
取り、巻戻しによって昇降ができるとともに、横行トロ
リ14の移動によって横移動ができる。
業用ロボット10は、巻取機16によるワイヤ15の巻
取り、巻戻しによって昇降ができるとともに、横行トロ
リ14の移動によって横移動ができる。
なお、横移動は、横行トロリ14内に駆動用モータおよ
び制御装置を設置して自走するようにしたり、無駆動と
して壁面作業用ロボット10の横移動に追従するように
しても良い。
び制御装置を設置して自走するようにしたり、無駆動と
して壁面作業用ロボット10の横移動に追従するように
しても良い。
壁面作業ロボット10は、第1図及び第2図に示すよう
に、直交座標系3軸(X、Y、Z)と手首1軸(β)の
計4軸の自由度を有して構成され、Y軸及びZ軸につい
ては、アームを付加して作業範囲の拡大を図るようにし
ている。
に、直交座標系3軸(X、Y、Z)と手首1軸(β)の
計4軸の自由度を有して構成され、Y軸及びZ軸につい
ては、アームを付加して作業範囲の拡大を図るようにし
ている。
■ X軸系=X軸モジュール
作業壁面と平行な水平軸方向に移動するX軸モジュール
20は、ガイドレール21とこれに沿って走行するX軸
スライダ22て構成されており、ガイドレール21の両
端部に巻取機16が連結されてワイヤ15て吊下られた
状態となっている。
20は、ガイドレール21とこれに沿って走行するX軸
スライダ22て構成されており、ガイドレール21の両
端部に巻取機16が連結されてワイヤ15て吊下られた
状態となっている。
X軸スライダ22を移動するため、ガイドレール21に
は、ラック23が取付けてあり、これと噛み合うピニオ
ン(図示せず)がX軸スライダ22に固定されたACサ
ーボモータ24によって駆動され、X軸方向に移動でき
るようになっている。
は、ラック23が取付けてあり、これと噛み合うピニオ
ン(図示せず)がX軸スライダ22に固定されたACサ
ーボモータ24によって駆動され、X軸方向に移動でき
るようになっている。
■ Y軸系=Y軸モジュール
作業壁面と平行な垂直軸方向に移動するY軸モジュール
30は、X軸モジュール20のX軸スライダ22の背面
にガイド31が取付けられ、その内部にボールねじ32
が設置されてACサーボモータ33で直結駆動されるよ
うになっている。
30は、X軸モジュール20のX軸スライダ22の背面
にガイド31が取付けられ、その内部にボールねじ32
が設置されてACサーボモータ33で直結駆動されるよ
うになっている。
このボールねじ32には、ボールナツトが取付けられた
Y軸スライダ34がねじ込まれてY軸方向に移動できる
ようになっている。
Y軸スライダ34がねじ込まれてY軸方向に移動できる
ようになっている。
■ Z軸系=Z軸モジュール
作業壁面と垂直な軸方向に移動するZ軸モジュール40
は、Y軸モジュール30のY軸スライダ34の側面にガ
イド41が取付けられ、その内部にボールねじ(図示せ
ず)が設置されてACサーボモータ42で直結駆動され
るようになっている。
は、Y軸モジュール30のY軸スライダ34の側面にガ
イド41が取付けられ、その内部にボールねじ(図示せ
ず)が設置されてACサーボモータ42で直結駆動され
るようになっている。
このボールねじには、ポールナツトが取付けられたZ軸
スライダ43がねじ込まれてz軸方向に移動できるよう
になっている。
スライダ43がねじ込まれてz軸方向に移動できるよう
になっている。
■ アームモジュール
アームモジュール50は、Y軸モジュール30及びZ軸
モジュール40の作業範囲を拡大するためのもので、平
行リンク型のアームで構成されている。
モジュール40の作業範囲を拡大するためのもので、平
行リンク型のアームで構成されている。
Z軸スライダ43に第1アーム51が回動可能に支持さ
れて原動部とされ、これと平行な第2アーム52がX軸
スライダ22に固定されたブラケット53にその上端部
が回動可能に支持されて支点とされる。そして、第2ア
ーム52の中間部と第1アーム51の上端部とがそれぞ
れ回動可能に第3アーム54で連結されている。また、
第1アーム51及び第2アーム52の先端部には、壁面
作業用の第4アーム55が回動可能に連結されている。
れて原動部とされ、これと平行な第2アーム52がX軸
スライダ22に固定されたブラケット53にその上端部
が回動可能に支持されて支点とされる。そして、第2ア
ーム52の中間部と第1アーム51の上端部とがそれぞ
れ回動可能に第3アーム54で連結されている。また、
第1アーム51及び第2アーム52の先端部には、壁面
作業用の第4アーム55が回動可能に連結されている。
したがって、第1アーム51の上端部がY軸モジュール
30及びZ軸モジュール0によってY軸方向およびZ軸
方向に移動されると、その移動量がアームの拡大比率、
例えば5:1に拡大されて第4アーム55の先端部が移
動される。
30及びZ軸モジュール0によってY軸方向およびZ軸
方向に移動されると、その移動量がアームの拡大比率、
例えば5:1に拡大されて第4アーム55の先端部が移
動される。
■ β軸系:β軸モジュール
このβ軸モジュール60はアームモジュール50の先端
部に設けられて作業壁面と平行な水平軸回りの回転軸で
あり、これによってアームモジュール50を作業アーム
としたり、走行脚とするための切り替えを行うものであ
る。
部に設けられて作業壁面と平行な水平軸回りの回転軸で
あり、これによってアームモジュール50を作業アーム
としたり、走行脚とするための切り替えを行うものであ
る。
このβ軸モジュール60はアームモジュール50の第4
アーム55の先端部に両端部が突き出して回転可能な回
転軸61が設けられ、第2アーム52の回動支点が支持
されたブラケット53に取付けたACサーボモータ62
により第2アーム52及び第4アーム55内に配置され
たチェーン(図示せず)を介して反転駆動されるように
なっている。
アーム55の先端部に両端部が突き出して回転可能な回
転軸61が設けられ、第2アーム52の回動支点が支持
されたブラケット53に取付けたACサーボモータ62
により第2アーム52及び第4アーム55内に配置され
たチェーン(図示せず)を介して反転駆動されるように
なっている。
この回転軸61の両端部には、第3図に平面状態を示す
ように、コ字状のツールブラケット63がそれぞれ取付
けられており、各ツールブラケット63の一端部には、
真空吸着パッド64が取付けられるとともに、他端部に
は、自動工具交換装置65とセンシング用の超音波セン
サ66が取付けられている。
ように、コ字状のツールブラケット63がそれぞれ取付
けられており、各ツールブラケット63の一端部には、
真空吸着パッド64が取付けられるとともに、他端部に
は、自動工具交換装置65とセンシング用の超音波セン
サ66が取付けられている。
この壁面作業用ロボット10には、壁面作業時の固定状
態の確保及び壁面移動の際の一方の脚となる固着装置7
0が設けられ、X軸モジュール20のガイドレール21
の両端部に取付けられている。
態の確保及び壁面移動の際の一方の脚となる固着装置7
0が設けられ、X軸モジュール20のガイドレール21
の両端部に取付けられている。
この固着装置70は、第1図及び第2図に示すように、
支持台71が作業壁面と垂直なZ軸方向に取付けられ、
左右両側の2組の平行リンク72で固着アーム73が支
持されており、内側の1組の平行リンク72に空気圧シ
リンダ74のロッドが連結され、往復駆動できるように
なっている。
支持台71が作業壁面と垂直なZ軸方向に取付けられ、
左右両側の2組の平行リンク72で固着アーム73が支
持されており、内側の1組の平行リンク72に空気圧シ
リンダ74のロッドが連結され、往復駆動できるように
なっている。
そして、固着アーム73の先端部には、その中心軸(Z
軸と平行な軸)を中心に回転する回動軸75を介して2
つの真空吸着パッド76が取付けられており、回動軸7
5の回動によって真空吸着パッド76の位置を90度変
えることができるようになっている。
軸と平行な軸)を中心に回転する回動軸75を介して2
つの真空吸着パッド76が取付けられており、回動軸7
5の回動によって真空吸着パッド76の位置を90度変
えることができるようになっている。
次に、この壁面作業用ロボット10の制御を行うための
制御装置について、第4図により説明する。
制御装置について、第4図により説明する。
この制御装置80では、左右の巻取機16のモータ、X
軸モジュール20のACサーボモータ24、Y軸モジュ
ール30のACサーボモータ33、Z軸モジュール40
のACサーボモータ42及びβ軸モジュール60のAC
サーボモータ62をコントローラ81によって数値制御
するようにしである。
軸モジュール20のACサーボモータ24、Y軸モジュ
ール30のACサーボモータ33、Z軸モジュール40
のACサーボモータ42及びβ軸モジュール60のAC
サーボモータ62をコントローラ81によって数値制御
するようにしである。
左右の巻取機16のモータはそれぞれインバータ82に
よって速度制御が行われるとともに、両巻散機16の特
性差による左右の傾きが傾斜角センサ(図示せず)によ
り検出され、自動傾斜補正83が行われる。
よって速度制御が行われるとともに、両巻散機16の特
性差による左右の傾きが傾斜角センサ(図示せず)によ
り検出され、自動傾斜補正83が行われる。
モジュール4軸(X、Y、Z、 β)のACサーボモ
ータ24.33.42.62は、コントローラ81から
の指令により専用のサーボドライバ84て駆動され、位
置検出は内蔵のエンコーダ25゜35.44.67で行
われ、例えば、セミクローズド方式のフィードバック制
御が行われるとともに、サーボドライバ84として偏差
カウンタを内蔵し、パルス列入力により各ACサーボモ
ータ24.33,42.62を制御する。
ータ24.33.42.62は、コントローラ81から
の指令により専用のサーボドライバ84て駆動され、位
置検出は内蔵のエンコーダ25゜35.44.67で行
われ、例えば、セミクローズド方式のフィードバック制
御が行われるとともに、サーボドライバ84として偏差
カウンタを内蔵し、パルス列入力により各ACサーボモ
ータ24.33,42.62を制御する。
さらに、ACサーボモータで制御される各軸(X、Y、
Z、 β)には、それぞれ原点用のリミットスイッチ
85及びオーバラン防止用のリミットスイッチ86が取
付けられ、コントローラ81に入力されるようになって
いる。
Z、 β)には、それぞれ原点用のリミットスイッチ
85及びオーバラン防止用のリミットスイッチ86が取
付けられ、コントローラ81に入力されるようになって
いる。
また、壁面作業用ロボッット10の各部には、作業に必
要なセンサ類が取付けられるが、例えば作業壁面までの
距離を一定に保つための距離センサとして超音波センサ
66が取付けられ、A/D変換器87を介してコントロ
ーラ81に入力されるようになっている。 さらに、必
要に応して作業を地上から監視するためのテレビカメラ
などが搭載される。
要なセンサ類が取付けられるが、例えば作業壁面までの
距離を一定に保つための距離センサとして超音波センサ
66が取付けられ、A/D変換器87を介してコントロ
ーラ81に入力されるようになっている。 さらに、必
要に応して作業を地上から監視するためのテレビカメラ
などが搭載される。
また、コントローラ81には、予めパソコン88を用い
てオフラインで入力された教示内容によって制御される
。このパソコン88てのプログラミングは、建物の外形
図などに基づき、外部環境を予めモデル化した状態で、
ロボットへの教示動作を行わせ、完成したプログラムを
コントローラ81に入力するようになっており、教示結
果はシミュレーションによって確認する方式などが採用
され、教示の容易化と壁面作業用ロボット10の汎用性
を高めている。
てオフラインで入力された教示内容によって制御される
。このパソコン88てのプログラミングは、建物の外形
図などに基づき、外部環境を予めモデル化した状態で、
ロボットへの教示動作を行わせ、完成したプログラムを
コントローラ81に入力するようになっており、教示結
果はシミュレーションによって確認する方式などが採用
され、教示の容易化と壁面作業用ロボット10の汎用性
を高めている。
このように構成した壁面作業用ロボット10による壁面
作業について制御装置80の動作とともに説明する。
作業について制御装置80の動作とともに説明する。
(1) 壁面上での移動
壁面上での移動は、アームモジュール5oの先端部のβ
軸モジュール60の回転軸61を回転して壁面と対向す
るように位置させた真空吸着パッド64と、固着装置7
0の真空吸着パッド76とを交互に吸着させて、第5図
に上昇移動の場合を示すように、いわゆる「尺取り生方
式」で行われる。
軸モジュール60の回転軸61を回転して壁面と対向す
るように位置させた真空吸着パッド64と、固着装置7
0の真空吸着パッド76とを交互に吸着させて、第5図
に上昇移動の場合を示すように、いわゆる「尺取り生方
式」で行われる。
この場合、壁面作業用ロボット1oは上部移動機構11
の2台の巻取機16を介してワイヤ15で吊り下げられ
ており、スムーズな上下動を行うためには、脚として機
能させる壁面作業用ロボット10例の動作と上部移動機
構11の巻取機16との同期回転が必要となる。
の2台の巻取機16を介してワイヤ15で吊り下げられ
ており、スムーズな上下動を行うためには、脚として機
能させる壁面作業用ロボット10例の動作と上部移動機
構11の巻取機16との同期回転が必要となる。
このため、巻取機16側の上部移動機構11と壁面作業
用ロボット10の移動機構のいずれかを主移動機構とし
、他方を従移動機構として追従させるようにする。
用ロボット10の移動機構のいずれかを主移動機構とし
、他方を従移動機構として追従させるようにする。
そこで、この壁面移動の1っである昇降動作のみについ
て、その制御ブロックを抽出して示した第6図および制
御のフローチャートを示した第7図により説明する。
て、その制御ブロックを抽出して示した第6図および制
御のフローチャートを示した第7図により説明する。
例えば上部移動機構11を主移動機構とし、壁面作業用
ロボット10側を追従させるようにする場合、可動脚と
して機能させるアームモジュール50の真空吸着パッド
64を壁面に吸着させた後、主たる上昇・下降動作を巻
取機16で行い、Y軸モジュール30のACサーボモー
タ33に電流制限によるトルク制御を行い巻取機16に
よる昇降動作に追従させるようにする。
ロボット10側を追従させるようにする場合、可動脚と
して機能させるアームモジュール50の真空吸着パッド
64を壁面に吸着させた後、主たる上昇・下降動作を巻
取機16で行い、Y軸モジュール30のACサーボモー
タ33に電流制限によるトルク制御を行い巻取機16に
よる昇降動作に追従させるようにする。
そして、昇降位置の検出はY軸モジュール3゜171A
Cサーボモータ33に内蔵したエンコーダ35で行い、
この検出値によって巻取機16の速度制御を行うインバ
ータ82に0N−OFFサーボ制御の信号を出力する。
Cサーボモータ33に内蔵したエンコーダ35で行い、
この検出値によって巻取機16の速度制御を行うインバ
ータ82に0N−OFFサーボ制御の信号を出力する。
すなわち、■上昇すべき位置や1回の歩幅などの初期設
定を行った後、■アームモジュール5゜の先端部の真空
吸着パッド64を上昇させ、所定の位置に吸着させる。
定を行った後、■アームモジュール5゜の先端部の真空
吸着パッド64を上昇させ、所定の位置に吸着させる。
この後、■固着装置70の真空吸着パッド76による吸
着を開放して壁面作業用ロボット1oを移動可能とする
。
着を開放して壁面作業用ロボット1oを移動可能とする
。
■Y軸モモジュール30ACサーボモータ33に電流制
限の信号を出力し、自重とバランスする程度の状態にし
ておく。
限の信号を出力し、自重とバランスする程度の状態にし
ておく。
■巻取機16のモータに上昇の回転信号を出力すると同
時に、■可動脚としてのアームモジュール50の先端位
置を保持した状態のままY軸モジュール30を追従させ
なから上昇する。
時に、■可動脚としてのアームモジュール50の先端位
置を保持した状態のままY軸モジュール30を追従させ
なから上昇する。
この場合の上昇量はY軸モジュール3oのACサーボモ
ータ33に内蔵したエンコーダ35で検出し、■1回の
歩幅として設定した位置となって位置決めが完了したと
ころで、■巻取機16に停止信号を出力する。
ータ33に内蔵したエンコーダ35で検出し、■1回の
歩幅として設定した位置となって位置決めが完了したと
ころで、■巻取機16に停止信号を出力する。
■この後、固定脚としての固着装置7oの真空吸着パッ
ド76による真空吸着を行い、■可動脚としてのアーム
モジュール5o先端の真空吸着パッド64を開放する。
ド76による真空吸着を行い、■可動脚としてのアーム
モジュール5o先端の真空吸着パッド64を開放する。
そして、さらに上昇が必要な場合には、可動脚としての
アームモジュール5oのアーム先端部を上方に移動し上
記■〜[相]の動作を繰り返す。
アームモジュール5oのアーム先端部を上方に移動し上
記■〜[相]の動作を繰り返す。
こうして所定の位置まで上昇し固定脚としての固着装置
70の真空吸着パッド76て壁面作業用ロボット10の
固定状態が確保されたのち、自動傾斜補正83を行う。
70の真空吸着パッド76て壁面作業用ロボット10の
固定状態が確保されたのち、自動傾斜補正83を行う。
この自動傾斜補正は、図示しない傾斜センサによる検出
値に基づき、作業壁面と平行な水平軸回りの傾斜、すな
わちX軸回りの倒れの修正であり、2台の巻取機16を
同時に操作して2本のワイヤ15の長さを調整すること
で行う。
値に基づき、作業壁面と平行な水平軸回りの傾斜、すな
わちX軸回りの倒れの修正であり、2台の巻取機16を
同時に操作して2本のワイヤ15の長さを調整すること
で行う。
なお、壁面に対する横移動の場合には、第8図に右方向
への移動の場合を示すようにアームモジュール50の先
端部の真空吸着パッド64をX軸モジュール20の右端
に位置させて壁面に吸着させた後、X軸モジュール20
のACサーボモータ24を動かし、通常とは逆にビニオ
ンに対してラック23を右に移動させる。
への移動の場合を示すようにアームモジュール50の先
端部の真空吸着パッド64をX軸モジュール20の右端
に位置させて壁面に吸着させた後、X軸モジュール20
のACサーボモータ24を動かし、通常とは逆にビニオ
ンに対してラック23を右に移動させる。
そして、アームモジュール50がガイドレール21の予
め定めた1回の横移動幅に対する位置となったところで
ACサーボモータ24を停止する。
め定めた1回の横移動幅に対する位置となったところで
ACサーボモータ24を停止する。
この後、固着装置70の真空吸着パッド76を吸着させ
てアームモジュール50をX軸モジュール20の所定位
置に動かして1回の横移動幅に対応した横移動が完了す
る。
てアームモジュール50をX軸モジュール20の所定位
置に動かして1回の横移動幅に対応した横移動が完了す
る。
このように横移動についても、可動脚としてのアームモ
ジュール50と真空吸着パッド64と、固定脚としての
固着装置70の真空吸着パッド76の交互の吸着を繰り
返すことで所定の位置まで移動することができる。
ジュール50と真空吸着パッド64と、固定脚としての
固着装置70の真空吸着パッド76の交互の吸着を繰り
返すことで所定の位置まで移動することができる。
なお、横移動について、上部移動機構11の横行トロリ
ー14に駆動機構を設けない場合には、ワイヤ15を介
して横行トロリー14を追従させるが、横移動を駆動装
置によって行う場合には、XIToモジュール20側の
ACサーボモータ24を主移動機構とし、横行トロリー
14を追従させるようにするか、あるいは主従を逆にす
るようにすれば良い。
ー14に駆動機構を設けない場合には、ワイヤ15を介
して横行トロリー14を追従させるが、横移動を駆動装
置によって行う場合には、XIToモジュール20側の
ACサーボモータ24を主移動機構とし、横行トロリー
14を追従させるようにするか、あるいは主従を逆にす
るようにすれば良い。
このような壁面移動のほか、この壁面作業用ロボット1
0ては、次のような各種の動作や制御が行われる。
0ては、次のような各種の動作や制御が行われる。
(2) 多工程の壁面作業
予め定めた作業開始位置まで壁面移動した後、アームモ
ジュール50を可動脚から作業アームに切り替えて使用
するため、β軸モジュール60のACサーボモータ62
でツールブラケット63を180度反転させて自動工具
交換装置65および超音波センサ66を前方にする。
ジュール50を可動脚から作業アームに切り替えて使用
するため、β軸モジュール60のACサーボモータ62
でツールブラケット63を180度反転させて自動工具
交換装置65および超音波センサ66を前方にする。
そ(7て、予めX軸モジュール20のガイドレール21
などに設置しである工具ホルダ(図示せず)に収納され
た工具のところにアームモジュール50の先端部を移動
して必要な工具を把持し、作業を開始する。
などに設置しである工具ホルダ(図示せず)に収納され
た工具のところにアームモジュール50の先端部を移動
して必要な工具を把持し、作業を開始する。
この場合の自動工具交換装置65への工具の把持の確認
や工具ホルダへの工具の受は渡しの確認などは、近接ス
イッチにより電気的インターロックの処理が成されるこ
とで行われる。
や工具ホルダへの工具の受は渡しの確認などは、近接ス
イッチにより電気的インターロックの処理が成されるこ
とで行われる。
したがって、工具ホルダに収納された工具を着脱するこ
とで、複数工程の作業を行うことができ、汎用性に優れ
る。
とで、複数工程の作業を行うことができ、汎用性に優れ
る。
なお、これらの工具の自動交換やこれら工具を用いて多
工程の作業を行う場合の制御は、全てコントローラ81
に予めプログラミングされた内容に基づいて行われる。
工程の作業を行う場合の制御は、全てコントローラ81
に予めプログラミングされた内容に基づいて行われる。
(3) センシング動作
この壁面作業用ロボット10ては、壁面作業を最適な状
態で行ったり、予め教示した動作だけでなく、壁面作業
用ロボット1o自身で障害物を回避しながら作業したり
、所定の作業位置を捜し出し、この作業位置に基づいて
作業することなどができるようにする必要かあり、この
ためにセンシング動作が行われる。
態で行ったり、予め教示した動作だけでなく、壁面作業
用ロボット1o自身で障害物を回避しながら作業したり
、所定の作業位置を捜し出し、この作業位置に基づいて
作業することなどができるようにする必要かあり、この
ためにセンシング動作が行われる。
1) 壁面と工具間の距離の一定保持
作業対象となる壁面は、外賎上は平面のように見えても
、実際上は若干の傾斜や段差などがあり、最適な作業を
行うためには壁面と工具との距離を一定に保つ必要かあ
る。
、実際上は若干の傾斜や段差などがあり、最適な作業を
行うためには壁面と工具との距離を一定に保つ必要かあ
る。
このため、第3図で説明したように、距離センサとして
の超音波センサ66を用い、例えば第9図に示すように
、距離Sに比例して得られる微弱電流をアンプ90で増
幅しA/Dコンバータ87を介してデジタル量へ変換し
8bitパラレル信号の形でコントローラ81に人力さ
れる。
の超音波センサ66を用い、例えば第9図に示すように
、距離Sに比例して得られる微弱電流をアンプ90で増
幅しA/Dコンバータ87を介してデジタル量へ変換し
8bitパラレル信号の形でコントローラ81に人力さ
れる。
この超音波センサ66からの検出信号は、リアルタイム
で予め定めた設定値Sと比較演算され、2軸モジユール
40のACサーボモータ42にフィードバック量が出力
される。
で予め定めた設定値Sと比較演算され、2軸モジユール
40のACサーボモータ42にフィードバック量が出力
される。
この結果、作業壁面の傾斜や段差にかかわらず、アーム
モジュール50の先端部の工具91を壁面から一定の位
置Sに保持することができ、常に壁面に対して最適な状
態で作業を行うことができる。
モジュール50の先端部の工具91を壁面から一定の位
置Sに保持することができ、常に壁面に対して最適な状
態で作業を行うことができる。
2) 障害物の回避動作
壁面作業用ロボット10として必要な障害物の回避には
、大きく分けて二つのものがあり、その一つが壁面移動
の際の吸着時の障害物の回避で、もう一つが作業時の障
害物の回避である。
、大きく分けて二つのものがあり、その一つが壁面移動
の際の吸着時の障害物の回避で、もう一つが作業時の障
害物の回避である。
■ 吸着歩行時の障害物回避
外壁面の段差や目地などの影響で真空吸着パッド64.
76を壁面に押し当てたとき、1當な真空圧が得れない
場合が想定される。
76を壁面に押し当てたとき、1當な真空圧が得れない
場合が想定される。
このため真空吸着パッド64.76に設けた圧力センサ
(図示せず)によって真空圧異常を検知後、回避動作を
行い、再度吸着できるようにする必要がある。
(図示せず)によって真空圧異常を検知後、回避動作を
行い、再度吸着できるようにする必要がある。
まず、固定脚となる固着装置7oでは、既に説明したよ
うに、真空吸着パッド76が回動軸75を介して取付け
られており、真空圧異常が検知されると、コントローラ
81がら真空吸着パット76を90度回転(2つの真空
吸着パッド76が横に並んだ状態から縦に並んだ状態)
して再び吸着させるように制御信号を出力する。
うに、真空吸着パッド76が回動軸75を介して取付け
られており、真空圧異常が検知されると、コントローラ
81がら真空吸着パット76を90度回転(2つの真空
吸着パッド76が横に並んだ状態から縦に並んだ状態)
して再び吸着させるように制御信号を出力する。
可動脚となるアームモジュール5o先端部ノ真空吸着バ
ッド64では、β軸モジュール6oの回転軸61の回転
によっても吸着位置を変えることは出来ないため、コン
トローラ81に予め真空吸着パッド64内の真空圧異常
が生した場合のアームモジュール5o先端の移動量(例
えば、上または下、あるいは左または右への移動量)を
入力してあり、この設定値に基づき真空吸着パッド64
の位置を移動して再吸着する。
ッド64では、β軸モジュール6oの回転軸61の回転
によっても吸着位置を変えることは出来ないため、コン
トローラ81に予め真空吸着パッド64内の真空圧異常
が生した場合のアームモジュール5o先端の移動量(例
えば、上または下、あるいは左または右への移動量)を
入力してあり、この設定値に基づき真空吸着パッド64
の位置を移動して再吸着する。
このアームモジュール5oの先端の位置を移動すると、
壁面移動の際の歩幅が変化するが、この変化分をコント
ローラ81内の演算で補正して壁面移動の制御を行うよ
うにし、その影響を取り除くようにしている。
壁面移動の際の歩幅が変化するが、この変化分をコント
ローラ81内の演算で補正して壁面移動の制御を行うよ
うにし、その影響を取り除くようにしている。
このような真空吸着パッド64.76の吸着位置を変え
るようにコントローラ81で制御することで、吸着異常
を回避して完全に吸着することができる。
るようにコントローラ81で制御することで、吸着異常
を回避して完全に吸着することができる。
■ 作業時の障害物回避
壁面作業用ロボット10による作業は種々のものが考え
られるが、例えば塗膜の剥離・塗装吹付作業などでは、
窓部分を避けて作業する必要が生じ、この場合には、窓
部分が作業の障害物となる。
られるが、例えば塗膜の剥離・塗装吹付作業などでは、
窓部分を避けて作業する必要が生じ、この場合には、窓
部分が作業の障害物となる。
そこで、通常、窓部分などの障害物は、作業壁面に対し
て段差(突き出ているが、窪んている)があることから
、既に説明した距離センサとしての超音波センサ66を
用いて障害物を検出しながら作業を行うようにする。
て段差(突き出ているが、窪んている)があることから
、既に説明した距離センサとしての超音波センサ66を
用いて障害物を検出しながら作業を行うようにする。
このための回避動作の一例の概要と制御のフローチャー
トを第10図及び第11図に示した。
トを第10図及び第11図に示した。
この障害物の回避は、第10図に示すように、予め定め
た作業エリアXI、X2 、Yl、Y2内に窓部分など
の障害物Aがある場合、障害物Aの上部P−1について
は作業エリアの幅全体X I−X 2の間で往復移動し
なからY iY 2方向にシフト量。を与えて作業を行
う。
た作業エリアXI、X2 、Yl、Y2内に窓部分など
の障害物Aがある場合、障害物Aの上部P−1について
は作業エリアの幅全体X I−X 2の間で往復移動し
なからY iY 2方向にシフト量。を与えて作業を行
う。
そして、超音波センサ66で障害物が検出されると、そ
の座標が記憶され、今度は作業エリアの幅がX 2−Q
lまての範囲とされて障害物Aの横部分の作業エリア
P−2でY I−Y 2方向のシフト量。
の座標が記憶され、今度は作業エリアの幅がX 2−Q
lまての範囲とされて障害物Aの横部分の作業エリア
P−2でY I−Y 2方向のシフト量。
を与えながら作業が行われる。
作業が進み障害物Aの下のQ2まてくると、上部の場合
と同様に、障害物Aの下部P−3については作業エリア
の幅全体X LX 2の間で往復移動しなからY iY
2方向にシフト量。を与えて作業を行ない、作業エリ
アの隅に当たる(XI、Y2)まで作業する。
と同様に、障害物Aの下部P−3については作業エリア
の幅全体X LX 2の間で往復移動しなからY iY
2方向にシフト量。を与えて作業を行ない、作業エリ
アの隅に当たる(XI、Y2)まで作業する。
最後に1.#I書物Aの横の残った部分P−4について
の作業をP−2の場合と同様にして行い、全ての作業が
完了する。
の作業をP−2の場合と同様にして行い、全ての作業が
完了する。
なお、障害物Aの位置によっては、障害物Aの上部P−
1の後、障害物Aの左横の部分P−5から障害物Aの下
の部分P−6の作業を行い、最後に左横部分P−7の作
業を行うようにしても良い。この場合のP−5,P−6
,P−7については作業順序が異なるのみである。
1の後、障害物Aの左横の部分P−5から障害物Aの下
の部分P−6の作業を行い、最後に左横部分P−7の作
業を行うようにしても良い。この場合のP−5,P−6
,P−7については作業順序が異なるのみである。
このような作業の制御は、第11図に示すように、■ま
ず、初期設定としてコントローラ81に作業エリアXI
、X2.Yl 、Y2及び工具91の大きさによって
定まるY 1−Y 2方向のシフト量Qを設定しておく
。
ず、初期設定としてコントローラ81に作業エリアXI
、X2.Yl 、Y2及び工具91の大きさによって
定まるY 1−Y 2方向のシフト量Qを設定しておく
。
■ 工具91を壁面に近付けるようにZ軸方向に移動し
、作業を開始する。
、作業を開始する。
■これと同時に、X1方向への移動の指令とともに、a
:超音波センサ66によるセンシング開始の信号を出力
し、移動中常時センシングを行う。
:超音波センサ66によるセンシング開始の信号を出力
し、移動中常時センシングを行う。
そして、超音波センサ66で障害物Aが検出されると、
工具91の移動が停止すると同時にセンシングを停止し
作業エリアの制御プログラムがP刊からP−2に変更さ
れる。
工具91の移動が停止すると同時にセンシングを停止し
作業エリアの制御プログラムがP刊からP−2に変更さ
れる。
この制御プログラムP−2の変更の際の初期設定時に障
害物検出位置Q1の座標が読み込まれ、その座標に従い
ブロクラムが実行される。
害物検出位置Q1の座標が読み込まれ、その座標に従い
ブロクラムが実行される。
一方、障害物Aが検知されない場合には、Xlまて移動
された後、■Y iY 2方向へのシフト量Qが出力さ
れたのち、■X2方向への移動及び作業が行われると同
時に、C:再び、超音波センサ66によるセンシング開
始の信号を出力し、移動中常時センシングを行う。
された後、■Y iY 2方向へのシフト量Qが出力さ
れたのち、■X2方向への移動及び作業が行われると同
時に、C:再び、超音波センサ66によるセンシング開
始の信号を出力し、移動中常時センシングを行う。
このX2方向への移動中に障害物Aが検出されると、工
具91の移動が停止すると同時にセンシングを停止し作
業エリアの制御プログラムかP−1からP−5に変更さ
れる。
具91の移動が停止すると同時にセンシングを停止し作
業エリアの制御プログラムかP−1からP−5に変更さ
れる。
そして、制御プログラムP−5の初期設定時に障害物検
出位置Ql’ の座標が読み込まれ、その座標に従いブ
ロクラムか実行される。
出位置Ql’ の座標が読み込まれ、その座標に従いブ
ロクラムか実行される。
一方、障害物Aが検知されない場合には、X2まで移動
された後、■Y l−Y 2方向へのシフト量Qが出力
されたのち、■X2方向への移動及び作業が行われる。
された後、■Y l−Y 2方向へのシフト量Qが出力
されたのち、■X2方向への移動及び作業が行われる。
このような動作を繰り返して、窓部分などの障害物Aを
回避しながら作業が行われる。
回避しながら作業が行われる。
したがって、従来のように移動パターンをP−1のまま
障害物Aの範囲だけ塗装などを停止させる場合に比べ、
無駄な動作がなく、能率良く作業を行うことができる。
障害物Aの範囲だけ塗装などを停止させる場合に比べ、
無駄な動作がなく、能率良く作業を行うことができる。
また、作業エリア内であれば、どの位置に障害物Aがあ
っても、制御プログラムをP−1〜P−7などに分割す
ることで、これを回避して作業することができる。
っても、制御プログラムをP−1〜P−7などに分割す
ることで、これを回避して作業することができる。
■ 作業対象溝の検出と動作軌跡の創成壁面作業の中に
は、劣化したシーリング材の除去、清掃やシーリング材
の充填作業などがあり、作業対象となるシーリング溝を
検出し、工具をシーリング溝に沿って移動させなければ
ならない。
は、劣化したシーリング材の除去、清掃やシーリング材
の充填作業などがあり、作業対象となるシーリング溝を
検出し、工具をシーリング溝に沿って移動させなければ
ならない。
この場合、窓などの障害物Aの場合と異なり、溝幅が小
さいことから、障害物回避と同一の制御では、無駄な動
作が増えてしまう。
さいことから、障害物回避と同一の制御では、無駄な動
作が増えてしまう。
そこで、まず、シーリング溝の検出のみを行い、求めた
シーリング溝の軌跡に基づいて作業を行うようにする。
シーリング溝の軌跡に基づいて作業を行うようにする。
このための検出動作の一例の概要と制御のフローチャー
トを第12図及び第13図に示した。
トを第12図及び第13図に示した。
シーリング溝92の検出は、シーリング溝92の存在が
予想される上部と下部に対応して超音波センサ66を横
移動させてシーリング溝92の両端縁を検出し、それぞ
れの座標値からシーリング溝92の軌跡を演算によって
求める。
予想される上部と下部に対応して超音波センサ66を横
移動させてシーリング溝92の両端縁を検出し、それぞ
れの座標値からシーリング溝92の軌跡を演算によって
求める。
すなわち、■初期設定で、シーリング溝92の上部の位
置Pi’ Pi”と下部の位置P2゜P2”を設定
しておく。
置Pi’ Pi”と下部の位置P2゜P2”を設定
しておく。
■予め定めたPi点に超音波センサ66を移動して壁面
に対して所定の距離Sに近付け、■P1”方向に移動す
る信号を出力すると同時に、a:超音波センサ66によ
るセンシングを開始する信号を出力し、移動中常時セン
シングを行う。
に対して所定の距離Sに近付け、■P1”方向に移動す
る信号を出力すると同時に、a:超音波センサ66によ
るセンシングを開始する信号を出力し、移動中常時セン
シングを行う。
■そして、シーリング溝92の一方の縁が検出されたと
ころでその座標値P5を読み取る。
ころでその座標値P5を読み取る。
■さらに移動しながら、b:センシングして、0次の段
差部の検出てシーリング溝92の他方の縁の座標値P6
を読み取る。
差部の検出てシーリング溝92の他方の縁の座標値P6
を読み取る。
この後、同様にしてシーリング溝92の下部についても
センシングを行ってシーリング溝92の縁に対応するそ
れぞれの座標値P7及びP8を読み取る。
センシングを行ってシーリング溝92の縁に対応するそ
れぞれの座標値P7及びP8を読み取る。
こうして読み取った座標値P5〜P8からシーリング溝
92の中心の座標PL、P2を求め、さらに、これら上
下の中心の座標PL、P2からシーリング溝92の軌跡
を直線補間して求める。
92の中心の座標PL、P2を求め、さらに、これら上
下の中心の座標PL、P2からシーリング溝92の軌跡
を直線補間して求める。
こうしてシーリング溝92の軌跡が求められた後、ツー
ルブラケット63にシーリング材を剥離するための工具
91を取付けて作業を行ったり、シーリング材の充填用
の工具91を取付けるなどして所定の作業を行う。
ルブラケット63にシーリング材を剥離するための工具
91を取付けて作業を行ったり、シーリング材の充填用
の工具91を取付けるなどして所定の作業を行う。
このようにシーリング溝92のような細い溝に対する作
業を、溝の検出とその検出結果に基づいて得られた軌跡
による作業に別けて2段階で行うようにすることで、能
率良く作業することができる。
業を、溝の検出とその検出結果に基づいて得られた軌跡
による作業に別けて2段階で行うようにすることで、能
率良く作業することができる。
以上説明したような全ての制御を行うようにすることで
、種々の壁面作業をロボットにより行うことができ、作
業範囲も多工程のものを含め大巾に拡大することができ
る。
、種々の壁面作業をロボットにより行うことができ、作
業範囲も多工程のものを含め大巾に拡大することができ
る。
この実施例の壁面作業用ロボットによれば、各構成要素
がモジュール化してあり、作業に必要な工具を着脱して
使用することができ、多目的に使用することができる。
がモジュール化してあり、作業に必要な工具を着脱して
使用することができ、多目的に使用することができる。
また、各軸モジュールによって作業壁面の任意の位置に
移動することができるのみならず、さらにアームモジュ
ールを取付けて作業範囲を拡大するようにしており、汎
用性の高い壁面作業ができる。
移動することができるのみならず、さらにアームモジュ
ールを取付けて作業範囲を拡大するようにしており、汎
用性の高い壁面作業ができる。
さらに、壁面作業用ロボットにに固着装置を取付けて固
定脚とするとともに、アームモジュールを可動脚として
使用できるようにしており、作業中にあっては、固着装
置で姿勢を安定させることができ、移動に際しては、交
互に吸着させることで、「尺取り生成」に移動すること
ができる。
定脚とするとともに、アームモジュールを可動脚として
使用できるようにしており、作業中にあっては、固着装
置で姿勢を安定させることができ、移動に際しては、交
互に吸着させることで、「尺取り生成」に移動すること
ができる。
したがって、従来から使用されている作業者か搭乗して
行うゴンドラにかえ、簡単に高所作業をロボット化する
ことができるとともに、作業の省力化を図ることができ
る。
行うゴンドラにかえ、簡単に高所作業をロボット化する
ことができるとともに、作業の省力化を図ることができ
る。
また、壁面に凹凸などの障害物があってもこれらを回避
して真空吸着や壁面作業を行うようにロボットを制御す
ることもできるので、汎用性に優れ、壁面作業を能率良
く、しかも安全に行うことができる。
して真空吸着や壁面作業を行うようにロボットを制御す
ることもできるので、汎用性に優れ、壁面作業を能率良
く、しかも安全に行うことができる。
なお、上記実施例で説明した壁面作業用ロボットは最も
基本的な機能を持たせたものに過ぎず、さらに自由度を
増すなどすることもできる。
基本的な機能を持たせたものに過ぎず、さらに自由度を
増すなどすることもできる。
また、壁面作業用ロボットの移動方法についても一方を
主移動機構とし、他方を従移動機構とするものであれば
、実施例に限定するものでない。
主移動機構とし、他方を従移動機構とするものであれば
、実施例に限定するものでない。
さらに、この発明の要旨を変更しない範囲で各構成要素
に変更を加えても良い。
に変更を加えても良い。
[発明の効果コ
以上、一実施例とともに具体的に説明したようにこの発
明の壁面作業用ロボットの移動方法によれば、次のよう
な効果がある。
明の壁面作業用ロボットの移動方法によれば、次のよう
な効果がある。
■ この壁面作業用ロボットの移動方法によれば、壁面
作業用ロボットの移動に必要な索条及び巻取機の上部移
動機構と壁面作業用ロボット自体の移動機構の2つの移
動機構のうち、一方を主移動機構とし、他方を追従させ
て同期移動するようにしたので、スムーズな移動ができ
、互いに無理な力が加わることもなく安全に移動できる
。
作業用ロボットの移動に必要な索条及び巻取機の上部移
動機構と壁面作業用ロボット自体の移動機構の2つの移
動機構のうち、一方を主移動機構とし、他方を追従させ
て同期移動するようにしたので、スムーズな移動ができ
、互いに無理な力が加わることもなく安全に移動できる
。
■ また、この発明によれば、上部移動機構を主移動機
構としてインバータによる回転制御を行い、壁面作業ロ
ボット側の移動機構のACサーボ−モータを電流制限に
よるトルク制御を行って追従させるようにしたので、ス
ムーズな移動ができるとともに、制御を簡単に行うこと
ができる。
構としてインバータによる回転制御を行い、壁面作業ロ
ボット側の移動機構のACサーボ−モータを電流制限に
よるトルク制御を行って追従させるようにしたので、ス
ムーズな移動ができるとともに、制御を簡単に行うこと
ができる。
■ さらに、壁面移動の位置検出を壁面作業用ロボット
側の位置検出用エンコーダで行うようにし、これによっ
て巻取機側の上部移動機構を制御するようにしたので、
簡単な機構で制御することができる。
側の位置検出用エンコーダで行うようにし、これによっ
て巻取機側の上部移動機構を制御するようにしたので、
簡単な機構で制御することができる。
■ また、壁面と平行な水平軸回りの回転位置を検出し
、この検出信号により壁面作業用ロボットの姿勢を修正
するようにしたので、移動にともなう傾斜などを防止す
ることができる。
、この検出信号により壁面作業用ロボットの姿勢を修正
するようにしたので、移動にともなう傾斜などを防止す
ることができる。
第1図〜第3図はこの発明の壁面作業用ロボットの移動
方法が適用される壁面作業用ロボットの一実施例にかか
り、第1図は全体の斜視図、第2図は右側面図、N3図
はアームモジュール先端の部分平面図である。 第4図はこの発明の壁面作業用ロボットの制御装置の全
体構成図である。 第5図〜第7図はこの発明の壁面作業用ロボットの移動
方法の一実施例にかかり、第5図は昇降動作の説明図、
第6図は制御のブロック図、第7図は制御のフローチャ
ートである。 第8図〜第13図はこの発明の壁面作業用ロボットの種
々の制御方法にかかり、第8図は横移動動作の説明図、
第9図は壁面との距離の一定制御の説明図、第10図及
び第11図は障害物回避動作の説明図及び制御のフロー
チャート、第12図及び第13図は溝検出動作と軌跡創
成動作の説明図及び制御のフローチャートである。 10:壁面作業用ロボット、11:上部移動機構、13
:仮設横行レール、14:横行トロリー15:ワイヤ、
16:巻取機、20:X軸モジュール、21ニガイドレ
ール、22:X軸スライダ、30:Y軸モジュール、3
1ニガイド、33:ACサーボモータ、40:Z軸モジ
ュール、42:ACサーボモータ、50:アームモジュ
ール、60:β軸モジュール、62:ACサーボモータ
、63:ツールブラケット、64:真空吸着パッド、6
5:自動工具交換装置、66:超音波センサ、70:固
着装置、76:真空吸着パッド、80:制御装置、81
:コントローラ、82:インバータ、83二自動傾斜補
正、84:サーボドライバ、85.86:リミットスイ
ッチ、87:A/D変換器、88:パソコン、91:工
具、92ニジ−リング溝。 第2図 第3図
方法が適用される壁面作業用ロボットの一実施例にかか
り、第1図は全体の斜視図、第2図は右側面図、N3図
はアームモジュール先端の部分平面図である。 第4図はこの発明の壁面作業用ロボットの制御装置の全
体構成図である。 第5図〜第7図はこの発明の壁面作業用ロボットの移動
方法の一実施例にかかり、第5図は昇降動作の説明図、
第6図は制御のブロック図、第7図は制御のフローチャ
ートである。 第8図〜第13図はこの発明の壁面作業用ロボットの種
々の制御方法にかかり、第8図は横移動動作の説明図、
第9図は壁面との距離の一定制御の説明図、第10図及
び第11図は障害物回避動作の説明図及び制御のフロー
チャート、第12図及び第13図は溝検出動作と軌跡創
成動作の説明図及び制御のフローチャートである。 10:壁面作業用ロボット、11:上部移動機構、13
:仮設横行レール、14:横行トロリー15:ワイヤ、
16:巻取機、20:X軸モジュール、21ニガイドレ
ール、22:X軸スライダ、30:Y軸モジュール、3
1ニガイド、33:ACサーボモータ、40:Z軸モジ
ュール、42:ACサーボモータ、50:アームモジュ
ール、60:β軸モジュール、62:ACサーボモータ
、63:ツールブラケット、64:真空吸着パッド、6
5:自動工具交換装置、66:超音波センサ、70:固
着装置、76:真空吸着パッド、80:制御装置、81
:コントローラ、82:インバータ、83二自動傾斜補
正、84:サーボドライバ、85.86:リミットスイ
ッチ、87:A/D変換器、88:パソコン、91:工
具、92ニジ−リング溝。 第2図 第3図
Claims (4)
- (1)壁面上部から索条及び巻取機を介して吊り下げら
れて昇降及び横移動させる上部移動機構とともに、独自
の移動機構を備えた壁面作業用ロボットを移動するに際
し、上部移動機構と壁面作業用ロボット側の移動機構と
のいずれか一方を主移動機構とし、他方を主移動機構に
追従させて同期させるようにしたことを特徴とする壁面
作業用ロボットの移動方法。 - (2)前記上部移動機構を主移動機構としてインバータ
による回転制御を行ない、壁面作業用ロボット側をAC
サーボモータに電流制限によるトルク制御を行って追従
させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の壁面
作業用ロボットの移動方法。 - (3)前記壁面作業用ロボット側に位置検出用エンコー
ダを設け、この検出信号により上部移動機構をも制御す
るようにしたことを特徴とする請求項2記載の壁面作業
用ロボットの移動方法。 - (4)前記壁面移動による壁面作業用ロボットの壁面と
平行な水平軸回りの回転位置を検出し、この検出信号に
より壁面作業用ロボットの姿勢を修正するようにしたこ
とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の壁面作
業用ロボットの移動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2160574A JPH074778B2 (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 壁面作業用ロボットの移動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2160574A JPH074778B2 (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 壁面作業用ロボットの移動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0453686A true JPH0453686A (ja) | 1992-02-21 |
| JPH074778B2 JPH074778B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=15717910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2160574A Expired - Lifetime JPH074778B2 (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 壁面作業用ロボットの移動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074778B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007049345A1 (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-03 | Iwasaki System Co., Ltd. | テーブルの位置決め制御装置 |
| JP2018202177A (ja) * | 2017-06-08 | 2018-12-27 | 林儀文Yi−Wen LIN | 自動壁面洗浄機構及び壁面吸着装置 |
| JP2020168982A (ja) * | 2019-04-04 | 2020-10-15 | 株式会社サーフ・エンジニアリング | 走行台車 |
| CN112792645A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-05-14 | 湖南海擎智能科技有限责任公司 | 一种建筑墙面自动打磨机器人及自动打磨方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101234519B1 (ko) * | 2011-03-11 | 2013-02-19 | 전자부품연구원 | 역키네마틱스를 이용하여 위치를 제어하는 곤돌라 로봇 및 그의 위치 제어 방법 |
| WO2025234938A1 (en) * | 2024-05-08 | 2025-11-13 | Fabrica Robotics Pte Ltd | Grout joint clearing robot |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0326475A (ja) * | 1989-06-17 | 1991-02-05 | Nippon Kansen Kogyo Kk | 壁面処理作業装置 |
-
1990
- 1990-06-19 JP JP2160574A patent/JPH074778B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0326475A (ja) * | 1989-06-17 | 1991-02-05 | Nippon Kansen Kogyo Kk | 壁面処理作業装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007049345A1 (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-03 | Iwasaki System Co., Ltd. | テーブルの位置決め制御装置 |
| JP2018202177A (ja) * | 2017-06-08 | 2018-12-27 | 林儀文Yi−Wen LIN | 自動壁面洗浄機構及び壁面吸着装置 |
| JP2020168982A (ja) * | 2019-04-04 | 2020-10-15 | 株式会社サーフ・エンジニアリング | 走行台車 |
| CN112792645A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-05-14 | 湖南海擎智能科技有限责任公司 | 一种建筑墙面自动打磨机器人及自动打磨方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH074778B2 (ja) | 1995-01-25 |
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