JPH045370B2 - - Google Patents

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JPH045370B2
JPH045370B2 JP12639584A JP12639584A JPH045370B2 JP H045370 B2 JPH045370 B2 JP H045370B2 JP 12639584 A JP12639584 A JP 12639584A JP 12639584 A JP12639584 A JP 12639584A JP H045370 B2 JPH045370 B2 JP H045370B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はオフセツト印刷の原版を製版する製版
機に係り、時に同一原稿をマスターペーパー(原
版)に二面付けする場合に用いて好適な製版機の
露光制御装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来、同一原稿をマスターペーパーに多面づけ
する場合、1回目の撮像では第1図aに示すとお
り、2回目に原稿を置く部分に黒紙001を置い
て露光し、2回目の撮像では同図bに示すとお
り、1回目の露光により形成した潜像002に光
をあてないように1回目の原稿部分に黒紙1を置
いて行うようにしている。なお、図中003は原
稿台、004は原稿、005,006は光学系を
構成するレンズおよびミラー、007は版材、0
08は露光部、009は未露光部、010は2回
目の露光で形成される潜像である。
しかし、このような黒紙による遮光方式におい
ては、1回目と2回目の撮像時に原稿004を移
動させる必要があるため、その作業が面倒とな
り、かつ、位置精度が低下し、高精度により位置
決めするには時間を要する不都合があると共に、
原稿台003側に黒紙001を置いて遮光して
も、黒紙001が完全に光を吸収できないため1
回目撮像による未露光部(2回目撮像時の露光
部)009の電位が低下するばかりか、原稿00
4の交換に手間どると、暗減衰によつても電位が
低下するため、1回目の撮像と2回目の撮像とに
著しい画像差が生じる等の欠点を招来している。
〔発明の概要〕
本発明は、従来のかかる欠点を完全に解決する
目的を有し、版材を露光部上に移送して停止させ
る板材移送手段と、前記露光部の両端部へロール
状に巻回され各個に配設された第1および第2の
遮光幕と、外遮光幕を前記露光部上へ繰出して展
張させる遮光幕駆動手段と、前記版材へ複数の原
稿像を形成するための設定手段と、該設定手段か
らの指令に基づき前記版材移送手段及び前記遮光
幕駆動手段を所定の関係により駆動する制御装置
とを備え、自動的に同一版材に複数面の原稿像を
形成できるものとした極めて効果的な、製版機の
露光制御装置を提供するものである。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によつて本発明の詳細を
説明する。
第2図は、製版機の側断面図であり、給紙台1
上へ載置されたシート状の版材2は、吸着機構3
により1枚ずつが取り出され、ローラ群により給
送される途上、荷電部4において高電圧の印加に
より帯電し、内部が排気されて負圧となつている
露光部5へ吸着されながら送られる。
一方、側方へ引出し自在の原稿台6上へ載置さ
れた原稿7は、各周辺上方の照明灯8により照明
されたうえ、ミラー9を介して撮像レンズ10に
より撮像されて露光部5へ投影され、これによつ
て版材2に対する露光が行なわれる。
露光済の版材2は、ローラ群により現像部11
へ送られ、ここにおいて潜像の現像がなされてか
ら定着部12を通過し、これによつて定着および
乾燥が行なわれ、送出台1へ刷版となつて送出さ
れるものとなつている。
ここにおいて、給紙台1と露光部5との中間に
は、光電式の版材長センサ(以下、MLS)31
が設けられ、これによる版材2の検出とローラ1
4の回転数とにより版材2の全長を求めるものと
なつており、露光部5の光軸15と一致する中央
部には、光電式の停止センサ(以下、STS)3
2が設けてあり、これによつて、送られて来る版
材2の前縁を検出し、これ以降の版材2を移送す
る距離を定めている。
一方、露光部5の通気孔を多数穿設した搬送ベ
ルト17およびチエーン18を介して各ローラ群
を駆動するステツプモータ(以下、SM1)41が
設けてあると共に、上方および下方の遮光膜(以
下、BDA,BDB)19a,19bを各々ワイヤー
20a,20bを介して駆動するステツプモータ
(以下、SM1,SM2)42,43が設けてあり、
これらへ与える駆動パルス数により、各々の回転
数を規制し、版材2の移送状況およびBDA19
a,BDB19bの繰出し状況を制御するものとな
つている。
第3図は、同一版材の各々異なる部位へ同一原
稿像を各個に露光する二重製版を行なう場合の要
部側面図であり、同図Aのとおり、原稿台6上へ
原稿7の中心を光軸15と一致させて載置する一
方、1回目の露光部位中心が光軸15と一致する
関係として版材2の位置を露光部5において定め
ると共に、版材2の非露光部位をBDA19aによ
りマスクするまで、図上露光部5の上方に設けた
BDA19bの巻込み軸21aを基準とする繰出長
SAE1だけ、SM242により矢印方向へ駆動して
BDA19aを繰出したうえ、第1回の露光を行な
えば、版材2の前縁側に第1の原稿像が形成され
る。
ついで、Bのとおり、原稿7をそのままとした
うえ、2回目の露光部位中心が光軸15と一致す
るまで版材2をSM141により図上下方へ移送す
ると共に、版材2の前回露光した部位をマスクす
るまで、図上露光部5の下方に設けたBDB19b
の巻込み軸21bを基準とする繰出長SBE1だけ、
SM343により矢印方向へ駆動してBDB19bを
繰出してから、第2回の露光を行なえば、版材2
の後縁側にも第2の原稿像が形成される。
なお、BDA19a,BDB19bは、可撓性の遮
光材により製され、基部がスプリングにより巻込
み方向へ付勢された巻込み軸21a,21bへ巻
込まれたうえ、先端部が露光部5の両側方へ各個
に設けたワイヤー20a,20bに係止されてお
り、SM242,SM343の駆動に応じて繰出さ
れ、これらの直流励磁により所定位置へ停止し、
これらの停止解除に応じて巻込み軸21a,21
bへ巻込まれ、自動的に復帰するものとなつてい
る。
したがつて、原稿7を移動させることなく多重
製版が行なわれると共に、BDA19a,BDB19
bにより不要な散乱光による露光が阻止される。
第4図は、光軸15と版材2の中心とを一致さ
せて露光を行なうセンサ露光の場合、原稿7と版
材2との関係を示す図であり、Aに示すとおり光
軸15と原稿7の中心とを一致させる一方、Bの
とおり、版材2の全長LMを求めたうえ、矢印方
向へ移送される版材2の前縁2aが露光部5の光
軸15へ一致してから、更にLM/2を移送のう
え版材2を停止させて露光を行なえば、実際の全
長LMに基づき正確に版材2の中心部へ原稿像5
1が形成される。
すなわち、SM141へ与える1パルスに応じ、
ローラ14により版材2の給送される移動長を
LSRとし、MLS31が検出出力を生じている期間
においてSM141へ与えたパルス数をNとすれ
ば、次式により版材2の全長LMが求められる。
LM=N×LSR ……(1) また、SM141へ与える1パルスに応じ、ベル
ト17により版材2の移送される移動長をLPS
し、STS32の取付状況およびこれの感度偏差
等によつて生ずる誤差を修正するオフセツト値を
OFSとすれば、版材2の前縁2aが光軸15と一
致してからの移送長Z1、および、この移送に要す
るSM141へ与えねばならないパルス数M1は、
次式により示される。
Z1=LM/2+OFS ……(2) M1=Z1/LPS ……(3) したがつて、STS32により版材2の前縁2
aを検出した後、SM141へ(3)式のパルス数のみ
を与えたうえ、SM141を停止させればよいもの
となる。
第5図は、版材2の前縁2aからグリツパと称
する余白を設け、このグリツパ幅GRを介して原
稿像51を形成するサイド露光の場合を示す第4
図と同様な図であり、まず、Aのとおり、原稿台
6上に定めた基準位置52へ原稿7の一側方を一
致させる一方、Bのとおり、矢印方向へ移送され
る版材2の前縁2aが光軸15と一致してから、
グリツパ幅GRおよび光軸15と基準位置52と
の距離DODを更に移送のうえ、版材2を停止させ
て露光を行なえば、所望の部位に原稿像51が形
成される。
したがつて、この場合には、版材2の前縁2a
がSTS32により検出された後に、SM141へ
与えるパルス数M1は、次式により与えられる。
M1=DOD+GR+OFS/LPS ……(4) 第6図は、版材2の中心53を基準とし、これ
から対称な部位へ同一原稿像の反復露光を行なう
センタ二重露光を示す第4図と同様な図であり、
Aのとおり原稿7の中心と光軸15と一致させる
一方、B1のとおり、BDA19aの収容される巻
込み軸21aを基準とした繰出長SAE1だけBDA
9aを繰出した後、版材2の前縁2aが光軸15
と一致してから、第1の原稿像51aの中心が光
軸15と一致するまで版材2を移送のうえ停止さ
せ、1回目の露光を行なえば第1の原稿像51a
が形成される。
このため、B2に示す原稿像51aと51bと
の中心間隔をFIG,BDA19aとBDB19bとの
繰出し誤差により生ずる重複遮光帯に基づき、現
像後の版材2へ有色帯が現わるのを阻止するため
に設ける重複遮光防止幅をDEF,SM242へ与え
る1パルスに応じ、BDA19aが繰出される繰出
長をLPA、巻込み軸21a光軸15との距離をSAD
とすれば、BDA19aの前縁と光軸15との距離
BCK、および、SM4242へ与えねばならないパル
ス数SAは、次式により示される。
BCK=FIG/2+DEF ……(5) SA=SAD−BCK/LPA ……(6) また、版材2が、したときの前縁2aと光軸1
5との距離Z0、および、STS32が前縁2aを
検出してからSM141へ与えるパルス数M1は、
次式により与えられる。
Z0=LM/2−FIG/2+OFS=LM−FIG/2+OFS ……(7) M1=Z0/LPS ……(8) ついで、B2のとおり、BDA19aを復帰させ
ると共に、BDB19bの巻込み軸21bを基準と
した繰出長SBE1だBDB19bを繰出した後、版材
2をFIG分更に移送のうえ停止させ、2回目の露
光を行なえば第2の原稿像51bが形成される。
したがつて、BCKは(5)式により与えられると共
に、SM343へ与えるべきパルス数SBは、巻込み
軸21b光軸15との距離をSBD,SM343へ与
える1パルスに応じ、BDB19bが繰出される繰
出長をLPBとしたとき、次式により示される。
SB=SBD−BCK/LPB ……(9) また、FIG分の移送を版材2に対して行なうの
に要するSM141へ与えるべきパルス数M2は、
次式により示される。
M2=FIG/LPS ……(10) 第7図は、第5図と同様の条件により反復露光
を行なうサイド二重露光を示す第4図と同様の図
であり、Aのとおり、原稿台6上の基準位置52
へ一側方を一致させて原稿7を載置する一方、B
1のとおり、巻込み軸21aを基準とする繰出長
SAE2を定め、BDA19aをこれにしたがつて繰出
した後、版材2の前縁2aが光軸15と一致して
から、グリツパ幅GRおよび光軸15と基準位置
52との距離DODの分だけ版材2を更に移送のう
え停止させ、1回目の露光を行なうことにより、
第1の原稿像51a形成される。
ここにおいて、繰出長SAE2を求めるには、原稿
像51aの幅Wが不特定なため、B2において仮
想線によりBDA19aを示して考察すれば、原稿
像51aと51bとの間の余白幅をMNFとしたと
き、BDA19aの前縁と光軸15と距離Xは次式
により示される。
X=DOD+MNF/2−DEF ……(11) また、B1とB2とにおいては、下記の移送に
よりFIGの相対的な移動を生じており、各BDA
9aの前縁距離はFIGであるため、繰出長SAE2に
応ずるSM242へのパルス数SAは、次式により
与えられる。
SA=SAD+X−FIG/LPA ……(12) ついで、第6図と同様に、BDA19aを復帰さ
せると共に、BDB19bを繰出長SBE2の繰出しを
行なつた後、版材2をFIG分だけ更に移送し、2
回目の露光を行なうことにより、第2の原稿像5
1bが形成される。
すなわち、光軸15とBDB19bの前縁との距
離Y、および、繰出長SBE2に応じてSM343へ与
えるパルス数SBは、次式により示される。
Y=DOD+MNF/2+DEF ……(13) SB=SBD−Y/LPB ……(14) なお、版材2を移送するためのSM141へ与え
るパルス数M2は(10)式により示されるとおりであ
る。
ただし、(3)〜(14)式中のLPS,SAD,SBDは、
ベルト17、および、これの張架されたローラの
寸法ならびに取付状況等により、あるいは、巻込
み時21a,21bの取付状況等により誤差を生
じていると共に、STS32の取付状況も光軸1
5と完全に一致しているとは限らず、版材2およ
びBDA19,BDB19b等の移動体に対し、SM1
41〜SM343により位置制御を行なうには、各
誤差を修正により消去するものとしなければなら
ない。
したがつて、最初に試験動作を行ない、これに
よつて特定の条件により製版を行なつたうえ、あ
らかじめ設計上の予測により定めた仮定値と対応
する実測値を求め、これによつて(2)〜(4)式の演算
を修正すれば、特に機構的な調整を行なわずと
も、制御上の誤差を調整することができる。
すなわち、LPSが動作上の基本となつているた
め、最初にLPSの修正を行なうのが得策であり、
例えば、二重露光状態において、FIGを修正時用
に定められた値とし版材2上に原稿像51a,5
1bを形成して現像し、両画像の間隔を実測して
実測値STIを求め、次式により修正したLPSを求め
る。
LPS=STI/M2 ……(21) ただし、M2は(10)式のとおり、FIGを移送するた
めにSM141へ与えたパルス数である。
ついで、STS32の位置に応じた修正を行な
う必要があり、第7図にサイド二重露光状態と
し、前述と同様かつGR=0の条件により原稿像
51a,51bを形成して現像のうえ、原稿像5
1aと対応する画像の基準位置52と前縁2aと
の間隔を実測して実測値SCIを求め、次式により
オフセツト値OFSを求める。
OFS=SCI−DOB ……(22) ただし、DOBは、設計上の基準により定めた光
軸15とSTS32との間隔基準値である。
つぎに、BDA19aのSADを修正するため、第
6図の状態により、CR,FIGを修正時用に定めら
れた値とし、1回目の露光のみを行ない、第1の
原稿像51a側のみを感光させて現像し、前縁2
aからの感光範囲幅SAIを実測して求め、設計上
の予測により定めた標準値SASを用い、次式によ
つて修正したSADを求める。
SAD=SADS+(SAI−SAS) ……(23) ただし、SADSは修正前のSADである。
また、BDB19bのSBDを修正するには、前述
と同様に修正時用に定められた状態かつ条件とし
て2回目の露光のみを行ない、第2の原稿像51
b側のみを感光させて現像し、前縁2aからの非
感光範囲幅SBIを実測して求め、前述と同様の標
準値SBSおよび修正前のSBDであるSBDSを用い、次
式により修正したSBDを求める。
SBD=SBDS+(SBS−SBI) ……(24) したがつて、以上の修正を行なつたうえ、これ
によつて求めた値を用いる(3)〜(14)式の演算に
基づき制御を行なえば、各移動体の位置制御が正
確に行なわれる。
第8図は電気的構成のブロツク図であり、マイ
クロプロセツサ等のプロセツサ(以下、CPU)
61を中心とし、インターフエイス(以下、I/
F)62〜64、ROM(Read Only Memory.)
65、RAM(Random Access Memory.)66、
分周器等のパルス発生器(以下、PG1,PG2)6
7,68および、プリセツタプルカウンタ(以
下、CT1〜CT5)71〜75を周辺に配し、これ
らを母線76,78により接続しており、I/F
62には、キーボード(以下、KB)79および
文字表示器等の表示器(以下、DP)80が接続
されている。
また、I/F63には、MLS31、STS32
および調整に際して操作されるスイツチ(以下、
TSW)33が接続されており、このスイツチに
よつて機器の調整モードが設定され、調整が終了
すれば、このモードを解除し、容易に調整した数
値を変更できないように保護すると共に、I/F
64には、ドライバ(以下、DR1〜DR4)81〜
84が接続され、これらを介して露光時に点灯す
る照明灯8およびSM141〜SM343が各個に駆
動されるものとなつている。
一方、PG167,PG68は、CPU61の制御
に応じてクロツクパルスを分周し、所定周期の駆
動用パルスを送出し、これをDR282〜DR484
を介してSM141〜SM343へ与え、これによつ
て各々を駆動すると共に、CT171〜CT474へ
与え、これらにカウントを行なわせるものとなつ
ている。
なお、制御部としてのCPU61は、ROM65
中へ格納された命令を実行し、I/F62,63
を介する各入力データに応じ、必要とするデータ
をRAM66へアクセスしながら制御上の判断お
よび演算を行ない、I/F64を介して制御信号
を送出し、DR181〜DR4〜84を制御するもの
となつている一方、KB79の操作にしたがつて
DP80へ表示データを送出し、これによつて表
示を行なうものとなつている。
このほか、CPU61は、KB79からのデータ
に応じてカウント値をCT171〜CT474へプリ
セツトし、これらの減算カウントによるカウント
値を監視すると共に、CT575の登算カウントに
よるカウント値も監視し、かつ、これらに対する
カウント動作のスタートおよびストツプならびに
クリヤを制御しており、RAM66に電池85が
接続され、電源切断時にはこれによつてバツクア
ツプを行ない、RAM66中のデータを保持する
ものとなつている。
第9図は、CPU61にる制御状況のフローチ
ヤートであり、“スタート”につぐ“イニシヤラ
イズ”101によりCT171〜CT575のクリア
等を行なう、なお、前述のSADS,SBDS等の如く修
正前のデータが必要な場合には、ROM65内へ
設計上予想された実測値の仮定値を格納してお
き、イニシヤライズの際にROM65内へ転送
し、修正前のデータを、RAM66内に格納して
おく必要がある。ただし、この操作は、RAM6
6がバツクアツプされているため、はじめて、
RAM66を、アクセスする場合にのみ行えばよ
い。ついでKB79の操作に応じ“製版開始?”
102を判断し、これがY(YES)となればDR2
82を制御してパルスの送出を開始し“SM1
ン”103を行ない、ステツプ102と同様に“二
重露光?”111を判断し、これがYであれば
“BDAのSA計算”112を行なつたうえ、“SA
CT1にセツト”113を行ない、かつ、DR383
の制御によりSM242へパルスの送出を行なつて
“SM2オン”114の状況とし、このパルスに応
ずるCT171の減算カウントにより“CT1
0?”115がYとなれば、DR383を制御して
SM242を直流励磁状態とし“SM2ブレーキ”1
16を行ない、BDA19aの繰出しを終了する。
ついで、KB79の操作に応じ“センタ製
版?”121がYであれば、“LM計算”122を
行なつてから“M1計算”123を行ない、版材
2の前縁2aを検出して“STSオン?”124
がYなれば、“M1をCT2にセツトしてスタート”
125を行ない、CT272がSM141用のパルス
を減算カウントして“CT2=0?”126がYに
なると、DR282の制御によりパルスの送出を停
止させ“SM1オフ”127を行ない、これによつ
て版材2を所定位置へ停止させる。
すると、TSW33の操作およびKB79の操
作に応じ、“1回目露光中止?”131がYとな
つておらず、N(NO)であれば、CPU61内へ
ソフト的に構成した“露光タイマースタート”1
32を行なうと共に、DR181を制御して照明灯
8に対し“露光ランプオン”133を行ない、
“露光タイマー・タイムアツプ?”134がYと
なれば、DR181の制御により“露光ランプオ
フ”135を行なう。
また、再度、ステツプ111と同様に“二重露
光?”141が判断され、これがYであればDR3
83を制御してSM242の直流励磁をオフとし
“BDA復帰”42を行ない、“BDBのSB計算”14
3を行なつたうえ、“SBをCT3にセツト”144
を行なつてから、DR484を制御してSM343へ
パルスを送出し“SM3オン”145を行ない、こ
のパルスの減算カウントにより“CT3=0?”1
46がYとなれば直流励磁によつて“SM3ブレー
キ”147を行ない、BDB19bの繰出しを終了
する。
ついで、(10)式のとおり“M2=FIG/LPS”15
1の演算を、KB73から与えられRAM66中
へ格納されたFIGのデータ、および、RAM66中
へあらかじめ格納されているLPSのデータに応じ
て行ない、”M2をCT4にセツト”152を行なつ
てから、再度“SM1オン”153を行ない、これ
のパルスに応じて減算カウントを行なうCT474
のカウント値が“CT4=0?”154のYとなれ
ば“SM1オフ”155により、版材2を2回目の
露光位置へ停止させる。
すると、ステツプ131と同様に“2回目露光中
止?”161が判断され、これがNであればステ
ツプ132〜135と同様、“露光タイマースタート”
162乃至”露光ランプオフ”165が反復され
たうえ、DR484に対する制御によりステツプ
142と同様に“BDB復帰“171を行なつてから、
DR282の制御により“SM1オン”172がなさ
れ、現像、定着等の“露光後処理”171へ移行
し、ステツプ102以降を反復する。
第10図は、ステツプ112の詳細を示すフロー
チヤートであり、RAM66中へ後述の調整操作
に応じて格納されている実測値SAIの新旧両デー
タ比較により“SAIに変化があり?”201を判
断し、これがYであれば、(23)式によれRAM
66中のデータに応じかつ新しい実測値のSAI
用いて“SAD=SADS+(SAI−SAS)”202の演算
し、ステツプ121と同じく“センサ製版?”20
3を判断し、これのYに応じてはRAM66中の
データに応じ、(5)式の“BCK=(FIG/2)+DEF
211、および、(6)式の“SA=(SAD−BCK)/
LPA”212を演算し、SAを求めてRAM66中
へ格納する。
また、ステツプ203がNのときは(11)式の
“X=DOD+(MNF/2)−DEF”221、および、
(12)式の“SA=(SAD+X−FIG)/LPA”222
を演算し、SAをRAM66中へ格納する。
なお、SADS,LPA等はあらかじめRAM66へ、
SAS、DEF、DOD、MNF等は同様にROM65へ格納
されていると共に、SAI,SIG等は、KB79から
与えられたうえRAM66中に格納されている。
第11図は、ステツプ122の詳細を示すフロー
チヤートであり、給送される版材2の前縁2aを
検出すれば“MLSオン?”301がYとなり、
これに応じて“CT5スタート”302がなされ、
SM141へ与えられるパルス数をCT575が登算
カウントを行ない、版材2の通過終了に応じて
“MLSオフ?303がYとなれば、“CT5ストツ
プ”304を行なつてから、これの“カウント値
Nよみとり”311を行なつたうえ、(1)式のとお
り“LM=N×LSR”312の演算によりLMを求
め、これをRAM66へ格納する。
なお、LSRはRAM66中へ格納されているデー
タが用いられる。
第12図は、ステツプ123の詳細を示すフロー
チヤートであり、調整操作に応じてRAM66へ
格納されている実測値STIの新旧データ比較によ
り、“STIに変化あり?”401が判断され、これ
がYであれば新しい実測値STIを用い(21)式に
より“LPS=STI/M2”402の演算を行ない、
ステツプ401と同様に“SCIに変化あり?”411
を判断し、これのYに応じて(22)式の“OFS
SCI−DOB”412の演算を行なう。
ついで、ステツプ121および111と同様にセンタ
製版?”421および“二重露光?”422を判
断し、いずれもがYであれば、(7)式の“Z0
〔(LM−FIG)/2〕+OFS”431、および、(8)式
の“M1=Z0/LPS”432を演算する一方、ステ
ツプ422のNに応じては、(2)式の“Z1=(LM/2)
+OFS”441、および、(3)式の“M1=Z1/LPS
422を演算し、ステツプ421がNのときは、(4)
式による“M1=(DOD+GR+OFS)/LPS”451
を演算のうえ、M1をRAM66へ格納する。
なお、M2,LM,LPS等はRAM66中に、DOB
DOD等はROM65内に格納されていると共に、
STI,SCI,SIG,GR等は、KB79の操作に応じ
RAM66へ格納されている。
第13図は、ステツプ143の詳細を示すフロー
チヤートであり、調整操作に応じてRAM66中
へ格納されている実測値SBIの新旧両データ比較
により“SBIに変化あり?”501を判断し、こ
れがYであれば、(24)式により“SBD=SBDS
(SBS−SBI)”502を演算し、ステツプ121と同
じく“センタ製版?”503を判断し、これのY
に応じては(5)式の“BCK=(FIG/2)+DEF”51
1、および、(9)式の“SB=(SBD−BCK)/LPB”5
12を演算する一方、ステツプ503がNのときは、
(13)式により“Y=DOC+(MNF/2)+DEF”5
21、および、(14)式による“SB=(SBD
Y)/LPB”522を演算し、SBを求めてRAM
66へ格納する。
なお、各データのRAM6における格納状況は
第10図と同様である。
第14図は、調整時のフローチヤートであり、
TSW33のオンに応じて“調整モード”となり、
KB79の選択キーにより調整の“項目設定”6
01をコードとして行なうと、DP80の項目表
示部により“項目表示”602が対応したコード
によりなされると共に、DP80の数字表示部に
より対応した“仮定値表示”603がRAM66
からの読み出しにより行なわれる。
ついで、第9図のとおり“試験製版”611を
行ない、上述のとおり、ステツプ603により表示
された仮定値と対応する実測値を求め、これに応
じKB79の数字キーにより“実測値入力”62
1を行なうと、“仮定値=実測値?”622のY
を前提としてステツプ603の表示が“実測値表示
へ更新”623されるものとなり、この“実測値
をRAMへ格納”624が行なわれたうえ、
“TSWオフ?”631のNを介してステツプ601
以降を反復する。
なお、LPSの調整は、コード「STP」の設定に
より2860〜3060m/m、0.1m/mステツプ、
STS32の位置調整は、コード「CNT」の設定
により、0〜400m/m、0.1m/mステツプ、
LPAおよびLPBの調整は、コード「SDU」および
「SDD」の設定により、189〜199m/mおよび
185〜195m/m、1.0m/mステツプの範囲およ
び精度により各々が行なわれるものとなつてい
る。
また、表示された仮定値と実測値とが一致する
場合は、ステツプ621を省略することができる。
このほか、STS32の位置調整は、中心値を
200m/mと、実測値から中心値を基準として正
および負の偏差を求めるものとなつており、KB
79から「+」、「−」のキーを省略してある。
このほか、仮定値が表示されるため、これが実
測上の目安として用いられる。
したがつて、機構上の誤差を簡単に修正できる
と共に、特別の修正値設定用スイツチ等を必要と
せず、構成の簡略化および調整精度の向上が実現
する。
また、版材2に対する露光部位の規制が正確と
なり、版材2の寸法偏差があつても、確実に所定
部位へ原稿像の形成ができると共に、二重露光が
容易かつ正確に行なわれ、かつ、BDA19a,
BDB19bにより不要な数乱光の入射が阻止さ
れ、コントラストの良好な版材が得られるうえ、
製版速度が全般的に向上する。
ただし、LMの演算上、ローラ14に寸法偏差
があれば誤差を生ずるため、この場合はローラ1
4の寸法を高精度とし、誤差の発生を阻止してい
るが、状況に応じてローラ14の寸法偏差も前述
と同様の手段により調整することができる。
また、MLS31,STS32としては、光電式
のほか他のセンサを用いてもよく、BDA19a,
BDB19bを単一のものとし、露光部5の周囲を
周回移動させ、所定位置へ停止させてマスクを行
なうものとしても同様であり、CPU61の代り
に各種の論理回路を組み合せた専用のものを用い
てもよく、PG167,PG268,CT171〜CT5
75をソフト的に構成することも任意である。
なお、第9図乃至第14図においては、状況に
応じ、ステツプを入れ替え、あるいは、不要のス
テツプを省略してもよい等、種々の変形が自在で
ある。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとおり本発明によれ
ば、原稿台上の原稿を何ら移動させる必要がな
く、そのため原稿のセツト操作が簡単かつ容易と
なり、短時間により行うことができると共に、原
稿を移動させないため、製版速度が速やかとなる
うえ、画像位置精度が良く、しかも、1回目の撮
像と2回目の撮像との画像差が少なく、高品質の
原版を製作することができる。
また、原稿面に黒紙を置く方法と異なり、版材
の非露光面を遮光幕により直接遮光しているた
め、2回目の露光部分は1回目の露光時による影
響を受けず、二重製版を行なう各種の製版機にお
いて顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の製版状況を示す斜視図、第2図
以降は本発明の実施例を示し、第2図は製版機の
側断面図、第3図は要部側面図、第4図乃至第7
図は原稿と版材との露光関係を示す図、第8図は
電気的構成のブロツク図、第9図乃至第14図は
制御状況を示すフローチヤートである。 2……版材、2a……前縁、4……荷電部、5
……露光部、6……原稿台、7……原稿、8……
照明灯、9……ミラー、10……レンズ、11…
…現像部、12……定着部、14……ローラ、1
5……光軸、17……ベルト、18……チエー
ン、19a……BDA(遮光膜)、19b……BDB
(遮光膜)、20a,20b……ワイヤ、21a,
21b……巻込み軸、31……MLS(版材長セン
サ)、32……STS(停止センサ)、33……TSW
(スイツチ)、41……SM1(ステツプモータ)、4
2……SM2(ステツプモータ)、43……SM3(ス
テツプモータ)、51,51a,51b……原稿
像、52……基準位置、53……中心、61……
CPU(プロセツサ)、65……ROM、66…
RAM(メモリ)、67,68……PG1,PG2(パル
ス発生器)、71〜75……CT1〜CT5(カウン
タ)、79……KB(キーボード)、80……DP
(表示器)、81〜84……DR1〜DR4(ドライ
バ)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 版材を露光部上に移送して停止させる版材移
    送手段と、 前記露光部の両端部へロール状に巻回され各個
    に配設された第1および第2の遮光膜と、 前記第1および第2の遮光膜を選択的に引き出
    す第1および第2の遮光膜駆動手段と、 前記露光部に配設された版材センサと、 二面付け条件を設定するための設定手段と、 その設定手段の設定に基づき第1および第2の
    露光位置および前記第1および第2の遮光膜の繰
    り出しさを演算する演算手段と、 前記版材センサが移送される前記版材の前縁を
    検出した後、前記第1の露光位置まで前記版材を
    移送し停止させると共に前記第1の遮光膜をその
    繰り出し長さだけ繰り出し前記版材の前記第2の
    露光位置を遮光して第1の露光を行い、その後、
    前記第1の遮光膜を戻し前記版材を前記第2の露
    光位置に移送して停止させると共に前記第2の遮
    光膜をその繰り出し長さだけ繰り出し前記版材の
    前記第1の露光位置を遮光し第2の露光を行わせ
    る制御手段とを備え、 原稿を停止させた状態で同一版材に原稿像を二
    面付けすることを特徴とする製版機の露光制御装
    置。
JP12639584A 1984-06-19 1984-06-21 製版機の露光制御装置 Granted JPS616632A (ja)

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JP12639584A JPS616632A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 製版機の露光制御装置
US06/732,473 US4602866A (en) 1984-06-19 1985-05-09 Exposure device for platemaking apparatus
DE19853519306 DE3519306A1 (de) 1984-06-19 1985-05-30 Belichtungsvorrichtung fuer ein geraet zur herstellung von druckplatten

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JPS616632A JPS616632A (ja) 1986-01-13
JPH045370B2 true JPH045370B2 (ja) 1992-01-31

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS616632A (ja) 1986-01-13

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