JPH0453750B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0453750B2 JPH0453750B2 JP10231383A JP10231383A JPH0453750B2 JP H0453750 B2 JPH0453750 B2 JP H0453750B2 JP 10231383 A JP10231383 A JP 10231383A JP 10231383 A JP10231383 A JP 10231383A JP H0453750 B2 JPH0453750 B2 JP H0453750B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear wheel
- wheel steering
- steering
- angle
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/14—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
- B62D7/148—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering provided with safety devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車等の4輪車において、前輪とと
もに後輪も転舵する装置、すなわち操舵輪である
前輪を操舵することによつて前輪とともに後輪も
転舵する4輪操舵装置に関するものであり、特に
詳細には後輪転舵角を前輪転舵角等の走行状態に
対応させて設定するコントロール機構が改良され
た車両の4輪操舵装置に関するものである。
もに後輪も転舵する装置、すなわち操舵輪である
前輪を操舵することによつて前輪とともに後輪も
転舵する4輪操舵装置に関するものであり、特に
詳細には後輪転舵角を前輪転舵角等の走行状態に
対応させて設定するコントロール機構が改良され
た車両の4輪操舵装置に関するものである。
(従来技術)
従来、4輪車における操舵装置は前輪のみを転
舵するものであり、後輪は前輪の操舵とは関係な
く走行状況によつて多少のトーイン、トーアウト
はするものの、積極的に転舵するようにはなつて
いない。しかし、最近前輪とともに後輪をも転舵
するようにした4輪操舵装置が提案され、この種
の装置の研究がなされている。
舵するものであり、後輪は前輪の操舵とは関係な
く走行状況によつて多少のトーイン、トーアウト
はするものの、積極的に転舵するようにはなつて
いない。しかし、最近前輪とともに後輪をも転舵
するようにした4輪操舵装置が提案され、この種
の装置の研究がなされている。
4輪操舵装置によれば、車両の種々の走行状態
に応じて従来不可能であつた便利な操舵や、より
操安性を向上させた走行が可能になる。例えば、
縦列駐車や車庫入れのような極低速における車両
の操縦において、前輪に対して後輪を逆向きに転
舵することにより(これを逆位相という)、車両
の向きを大きく変化させることが可能になり、従
来では不可能もしくは非常に困難であつた狭い場
所への駐車が可能あるいは容易になる。また、極
低速における車両の操縦において前輪に対して後
輪を同じ向きに転舵すれば(これを同位相とい
う)、車両を全体的に平行移動させることも可能
になり、駐車や車庫入れのときに便利なことも多
い。
に応じて従来不可能であつた便利な操舵や、より
操安性を向上させた走行が可能になる。例えば、
縦列駐車や車庫入れのような極低速における車両
の操縦において、前輪に対して後輪を逆向きに転
舵することにより(これを逆位相という)、車両
の向きを大きく変化させることが可能になり、従
来では不可能もしくは非常に困難であつた狭い場
所への駐車が可能あるいは容易になる。また、極
低速における車両の操縦において前輪に対して後
輪を同じ向きに転舵すれば(これを同位相とい
う)、車両を全体的に平行移動させることも可能
になり、駐車や車庫入れのときに便利なことも多
い。
一方、中高速走行においてレーンチエンジをす
る場合、同位相の4輪操舵を行なえば前後輪に同
時に横方向の力が加わつて位相遅れのないスムー
ズなレーンチエンジが可能になり、このときヨー
イングが抑えられるから、高速でのレーンチエン
ジも恐怖感なく行なうことができる。また、コー
ナリング時には、逆位相に後輪を転舵することに
より、効果的に車の向きを変えることができる。
る場合、同位相の4輪操舵を行なえば前後輪に同
時に横方向の力が加わつて位相遅れのないスムー
ズなレーンチエンジが可能になり、このときヨー
イングが抑えられるから、高速でのレーンチエン
ジも恐怖感なく行なうことができる。また、コー
ナリング時には、逆位相に後輪を転舵することに
より、効果的に車の向きを変えることができる。
上記のような車両の4輪操舵装置は一般に、例
えば特開昭57−11173号公報に開示されているよ
うに、前輪を転舵するステアリング装置と、アク
チユエータにより後輪転舵部材を駆動させて後輪
を転舵する後輪転舵装置と、該後輪転舵装置を制
御するコントローラとを有し、このコントローラ
が、例えば前輪転舵角等の所定の走行状態に応じ
て予め設定された目標後輪転舵角に対応する制御
信号を出力し、該制御信号によつて上記アクチユ
エータを作動するものとなつている(なお前述し
たように車速も考慮して4輪操舵を行なうために
は、上記目標後輪転舵角は前輪転舵角に加え、車
速にも対応させて設定される)。
えば特開昭57−11173号公報に開示されているよ
うに、前輪を転舵するステアリング装置と、アク
チユエータにより後輪転舵部材を駆動させて後輪
を転舵する後輪転舵装置と、該後輪転舵装置を制
御するコントローラとを有し、このコントローラ
が、例えば前輪転舵角等の所定の走行状態に応じ
て予め設定された目標後輪転舵角に対応する制御
信号を出力し、該制御信号によつて上記アクチユ
エータを作動するものとなつている(なお前述し
たように車速も考慮して4輪操舵を行なうために
は、上記目標後輪転舵角は前輪転舵角に加え、車
速にも対応させて設定される)。
上述のようにして設定される目標後輪転舵角通
りに正確に後輪を転舵するためには、前述した特
開昭57−11173号公報にも示されているように、
後輪転舵角センサを設け、該後輪転舵角センサが
検出した実測後輪転舵角信号を後輪転舵角制御系
に帰還させて、いわゆるフイードバツク制御を行
なえばよい。
りに正確に後輪を転舵するためには、前述した特
開昭57−11173号公報にも示されているように、
後輪転舵角センサを設け、該後輪転舵角センサが
検出した実測後輪転舵角信号を後輪転舵角制御系
に帰還させて、いわゆるフイードバツク制御を行
なえばよい。
しかしこのようなフイードバツク制御を行なう
と、後輪転舵角制御の応答性が悪くなり、特に素
早いステアリング操作時に後輪転舵が前輪転舵に
追随できない等の不具合が発生する。
と、後輪転舵角制御の応答性が悪くなり、特に素
早いステアリング操作時に後輪転舵が前輪転舵に
追随できない等の不具合が発生する。
(発明の目的)
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたも
のであり、後輪転舵制御の応答性が十分に高めら
れた車両の4輪操舵装置を提供することを目的と
するものである。
のであり、後輪転舵制御の応答性が十分に高めら
れた車両の4輪操舵装置を提供することを目的と
するものである。
(発明の構成)
本発明の車両の4輪操舵装置は、前述したよう
なステアリング装置と、後輪転舵装置と、コント
ローラとを設けて、基本的には実測後輪転舵角信
号を後輪転舵角制御系に帰還しない、いわゆるオ
ープン制御を採用し、さらに前輪もしくは後輪の
いずれか一方が予め設定された基準舵角に転舵さ
れたことを検出し、その検出時のみ、目標後輪転
舵角と実測後輪転舵角とを比較してその偏差を減
少させる補正信号をアクチユエータに出力する常
用補正手段と、車両の発進状態を検出する発進セ
ンサの出力を受けてから上記常用補正手段の補正
信号が出力されるまでの間、コントローラで求め
られる目標後輪転舵角と後輪転舵角センサで検出
される実測後輪転舵角とを比較してその偏差を減
少させる補正信号を前記アクチユエータに出力す
る発進時補正手段とを設けたことを特徴とするも
のである。
なステアリング装置と、後輪転舵装置と、コント
ローラとを設けて、基本的には実測後輪転舵角信
号を後輪転舵角制御系に帰還しない、いわゆるオ
ープン制御を採用し、さらに前輪もしくは後輪の
いずれか一方が予め設定された基準舵角に転舵さ
れたことを検出し、その検出時のみ、目標後輪転
舵角と実測後輪転舵角とを比較してその偏差を減
少させる補正信号をアクチユエータに出力する常
用補正手段と、車両の発進状態を検出する発進セ
ンサの出力を受けてから上記常用補正手段の補正
信号が出力されるまでの間、コントローラで求め
られる目標後輪転舵角と後輪転舵角センサで検出
される実測後輪転舵角とを比較してその偏差を減
少させる補正信号を前記アクチユエータに出力す
る発進時補正手段とを設けたことを特徴とするも
のである。
(発明の効果)
オープン制御によつて後輪転舵角を制御すれ
ば、フイードバツク制御を行なう場合に比べて制
御応答性が向上し、前述した不具合が解消され
る。また上記のような常用補正手段を設けたた
め、目標後輪転舵角と実測後輪転舵角との偏差は
基準舵角にステアリングされる毎に減少あるいは
解消され、したがつてオープン制御による制御誤
差が次第に蓄積拡大することがない。さらに前記
のような発進時補正手段を設けたため、駐車時に
前輪あるいは後輪が例えば凹所に入つたり、突出
物に乗り上げる等して両者の転舵角の基本的対応
が狂つた場合でも、後輪は車両発進時直ちに前輪
転舵角と最適に対応した転舵角に設定され、発進
時に車両が異常走行することが防止される。
ば、フイードバツク制御を行なう場合に比べて制
御応答性が向上し、前述した不具合が解消され
る。また上記のような常用補正手段を設けたた
め、目標後輪転舵角と実測後輪転舵角との偏差は
基準舵角にステアリングされる毎に減少あるいは
解消され、したがつてオープン制御による制御誤
差が次第に蓄積拡大することがない。さらに前記
のような発進時補正手段を設けたため、駐車時に
前輪あるいは後輪が例えば凹所に入つたり、突出
物に乗り上げる等して両者の転舵角の基本的対応
が狂つた場合でも、後輪は車両発進時直ちに前輪
転舵角と最適に対応した転舵角に設定され、発進
時に車両が異常走行することが防止される。
そして車両発進時から、次に常用補正がかけら
れるまでの間発進時補正を継続させるようにして
あるから、発進時補正が十分になされないまま最
初の常用補正がかかるまで後輪転舵角の制御誤差
が大きく残され、車両が異常走行するようなこと
がない。
れるまでの間発進時補正を継続させるようにして
あるから、発進時補正が十分になされないまま最
初の常用補正がかかるまで後輪転舵角の制御誤差
が大きく残され、車両が異常走行するようなこと
がない。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明の1実施例による車両の4輪操
舵装置を概略的に示すものである。左右の前輪
1,1を転舵するステアリング装置2は、ステア
リングホイール3と、該ホイール3の回転運動を
直線往復運動に変換するラツクピニオン機構4
と、該機構4の作動を前輪1,1に伝達してこれ
らを転舵させる左右のタイロツド5,5及びナツ
クルアーム6,6とから構成されている。
舵装置を概略的に示すものである。左右の前輪
1,1を転舵するステアリング装置2は、ステア
リングホイール3と、該ホイール3の回転運動を
直線往復運動に変換するラツクピニオン機構4
と、該機構4の作動を前輪1,1に伝達してこれ
らを転舵させる左右のタイロツド5,5及びナツ
クルアーム6,6とから構成されている。
一方、左右の後輪7,7を転舵する後輪転舵装
置8は、車体に左右方向に摺動自在に保持された
後輪操作ロツド9と、該ロツド9の左右両端に
夫々タイロツド10,10を介して連結された左
右のナツクルアーム11,11とを有し、上記操
作ロツド9の軸方向の移動により、後輪7,7が
転舵する。そして、操作ロツド9にはラツク12
が形成され、該ラツク12に噛合するピニオン1
3がパルスモータ14により一対の傘歯車15,
16及びピニオン軸17を介して回転されること
により、上記パルスモータ14の回転方向、回転
量に対応して後輪7,7を転舵する。
置8は、車体に左右方向に摺動自在に保持された
後輪操作ロツド9と、該ロツド9の左右両端に
夫々タイロツド10,10を介して連結された左
右のナツクルアーム11,11とを有し、上記操
作ロツド9の軸方向の移動により、後輪7,7が
転舵する。そして、操作ロツド9にはラツク12
が形成され、該ラツク12に噛合するピニオン1
3がパルスモータ14により一対の傘歯車15,
16及びピニオン軸17を介して回転されること
により、上記パルスモータ14の回転方向、回転
量に対応して後輪7,7を転舵する。
また、上記後輪操作ロツド9はパワーシリンダ
18を貫通し、該シリンダ18内を左右の油圧室
18a,18bに仕切るピストン19がこの操作
ロツド9に固着されるとともに、上記油圧室18
a,18bには、ピニオン軸17の周囲に設けら
れたコントロールバルブ20から導かれた油圧通
路21a,21bが夫々接続され、また上記コン
トロールバルブ20と、モータ22によつて駆動
されるポンプ23との間には油圧供給通路24及
びリターン通路25が設けられている。ここで、
上記コントロールバルブ20は、パルスモータ1
4の回転時にピニオン軸17に加わる回転力に応
じて作動し、ポンプ23から油圧供給通路24を
経て供給される油圧を上記回転力の方向に応じて
パワーシリンダ18のいずれか一方の油圧室18
a又は18bに導入し、他方の油圧室18b又は
18a内の作動油をリターン通路25を介して上
記ポンプ23に戻すように作用する。従つて、上
記パルスモータ14により、傘歯車15,16、
ピニオン軸17、ピニオン13及びラツク12を
介して操作ロツド9が軸方向に移動される時に、
上記パワーシリンダ18内に導入された油圧がピ
ストン19を介して操作ロツド9の移動を助勢す
る。
18を貫通し、該シリンダ18内を左右の油圧室
18a,18bに仕切るピストン19がこの操作
ロツド9に固着されるとともに、上記油圧室18
a,18bには、ピニオン軸17の周囲に設けら
れたコントロールバルブ20から導かれた油圧通
路21a,21bが夫々接続され、また上記コン
トロールバルブ20と、モータ22によつて駆動
されるポンプ23との間には油圧供給通路24及
びリターン通路25が設けられている。ここで、
上記コントロールバルブ20は、パルスモータ1
4の回転時にピニオン軸17に加わる回転力に応
じて作動し、ポンプ23から油圧供給通路24を
経て供給される油圧を上記回転力の方向に応じて
パワーシリンダ18のいずれか一方の油圧室18
a又は18bに導入し、他方の油圧室18b又は
18a内の作動油をリターン通路25を介して上
記ポンプ23に戻すように作用する。従つて、上
記パルスモータ14により、傘歯車15,16、
ピニオン軸17、ピニオン13及びラツク12を
介して操作ロツド9が軸方向に移動される時に、
上記パワーシリンダ18内に導入された油圧がピ
ストン19を介して操作ロツド9の移動を助勢す
る。
然して、上記パルスモータ14及びポンプ駆動
用モータ22は、コントローラ26から出力され
る信号A,Bによつて夫々作動するが、該コント
ローラ26には、車速センサ27から出力される
車速信号Cと、上記ステアリング装置2における
前輪転舵部材の変位置、例えばステアリングホイ
ール3の操舵角を検出する前輪転舵角センサ28
からの前輪転舵角信号Dと、後輪転舵装置8にお
ける後輪転舵部材の変位置、例えば操作ロツド9
のストローク量を検出する後輪転舵角センサ29
からの後輪転舵角信号Eと、イグニツシヨンスイ
ツチ31からのパルス信号Fとが入力される。
用モータ22は、コントローラ26から出力され
る信号A,Bによつて夫々作動するが、該コント
ローラ26には、車速センサ27から出力される
車速信号Cと、上記ステアリング装置2における
前輪転舵部材の変位置、例えばステアリングホイ
ール3の操舵角を検出する前輪転舵角センサ28
からの前輪転舵角信号Dと、後輪転舵装置8にお
ける後輪転舵部材の変位置、例えば操作ロツド9
のストローク量を検出する後輪転舵角センサ29
からの後輪転舵角信号Eと、イグニツシヨンスイ
ツチ31からのパルス信号Fとが入力される。
次に、該コントローラ26の構成を第2図によ
つて説明する。上記車速センサ27からの車速信
号Cと、前輪転舵角センサ28からの前輪転舵角
信号Dとは後輪転舵角演算部30に入力される。
この演算部30には、例えば第3図に示す如き前
輪転舵角θfと車速Vとに対する最適後輪転舵角θr
の特性が記憶されており、この特性に従つて上記
信号C,Dが示す車速Vと前輪転舵角θfとに対応
する目標後輪転舵角θroが算出される。ここで、
第3図に示す後輪転舵特性は、低速時には、前輪
転舵角θfの増大に従つて後輪転舵角θrが小さな転
舵比θr/θfで且つ同位相(前後輪が同方向に転舵
する状態)で増大すると共に、一定の前輪転舵角
を超えると逆位相(前後輪が逆方向に転舵する状
態)に反転し、また高速時には、前輪転舵角θfの
増大に従つて後輪転舵角θrが大きな転舵比θr/θf
で且つ同位相で増大すると共に、一定の前輪転舵
角を超えると転舵比θr/θfが次第に減少するよう
に設定されている。これは、低速時における車両
旋回時には最小回転半径を可及的小さくし、また
高速時における車線変更時には迅速な進路変更を
実現するためである。
つて説明する。上記車速センサ27からの車速信
号Cと、前輪転舵角センサ28からの前輪転舵角
信号Dとは後輪転舵角演算部30に入力される。
この演算部30には、例えば第3図に示す如き前
輪転舵角θfと車速Vとに対する最適後輪転舵角θr
の特性が記憶されており、この特性に従つて上記
信号C,Dが示す車速Vと前輪転舵角θfとに対応
する目標後輪転舵角θroが算出される。ここで、
第3図に示す後輪転舵特性は、低速時には、前輪
転舵角θfの増大に従つて後輪転舵角θrが小さな転
舵比θr/θfで且つ同位相(前後輪が同方向に転舵
する状態)で増大すると共に、一定の前輪転舵角
を超えると逆位相(前後輪が逆方向に転舵する状
態)に反転し、また高速時には、前輪転舵角θfの
増大に従つて後輪転舵角θrが大きな転舵比θr/θf
で且つ同位相で増大すると共に、一定の前輪転舵
角を超えると転舵比θr/θfが次第に減少するよう
に設定されている。これは、低速時における車両
旋回時には最小回転半径を可及的小さくし、また
高速時における車線変更時には迅速な進路変更を
実現するためである。
上記のようにして後輪転舵角演算部30が算出
した目標後輪転舵角θroを担持する目標信号Gは、
パルスモータ14のドライバ32に入力される。
ドライバ32はこの信号Gを受けて、後輪7,7
を上記目標後輪転舵角θroに設定するようにパル
スモータ14を回転させるパルス信号Aを出力す
る。該パルス信号Aの出力時には、第1図に示す
ポンプ駆動用モータ22に駆動信号Bが出力され
る。
した目標後輪転舵角θroを担持する目標信号Gは、
パルスモータ14のドライバ32に入力される。
ドライバ32はこの信号Gを受けて、後輪7,7
を上記目標後輪転舵角θroに設定するようにパル
スモータ14を回転させるパルス信号Aを出力す
る。該パルス信号Aの出力時には、第1図に示す
ポンプ駆動用モータ22に駆動信号Bが出力され
る。
一方、後輪転舵角センサ29から出力される実
測後輪転舵角θrを示す実測信号Eと、上記演算部
30で算出された目標後輪転舵角θroを示す目標
信号Gとは比較器33に入力される。また、常用
補正時期を検出する操舵角センサ34から出力さ
れる常用補正動作信号HはR−Sフリツプフロツ
プ35のリセツト端子に入力され、前述したイグ
ニツシヨンスイツチ31のパルス信号Fは該R−
Sフリツプフロツプ35のセツト端子に入力され
る。このR−Sフリツプフロツプ35のH
(High)レベル出力である発進時補正動作信号I
と、上記常用補正動作信号HはORゲート36に
入力され、該ORゲート36のゲート出力である
動作信号Jは、前記比較器33に入力されるよう
になつている。
測後輪転舵角θrを示す実測信号Eと、上記演算部
30で算出された目標後輪転舵角θroを示す目標
信号Gとは比較器33に入力される。また、常用
補正時期を検出する操舵角センサ34から出力さ
れる常用補正動作信号HはR−Sフリツプフロツ
プ35のリセツト端子に入力され、前述したイグ
ニツシヨンスイツチ31のパルス信号Fは該R−
Sフリツプフロツプ35のセツト端子に入力され
る。このR−Sフリツプフロツプ35のH
(High)レベル出力である発進時補正動作信号I
と、上記常用補正動作信号HはORゲート36に
入力され、該ORゲート36のゲート出力である
動作信号Jは、前記比較器33に入力されるよう
になつている。
ここで上記操舵角センサ34は、前記前輪転舵
角信号Dが入力されて、該信号Dが示す前輪転舵
角θfに対応するステアリングホイール3の操舵角
が例えば±0°等の所定角度になつたときH
(High)レベル信号である常用補正動作信号Hを
出力する。一方R−Sフリツプフロツプ35は、
セツト端子にパルス信号FのH(High)レベル出
力が入力され、かつリセツト端子に上記常用補正
動作信号Hが入力されない(すなわちL(Low)
レベル信号が入力される)とき、発進時補正動作
信号Iを出力し、リセツト端子に常用補正動作信
号Hが入力されると該発進時補正動作信号Iの出
力を停止する。
角信号Dが入力されて、該信号Dが示す前輪転舵
角θfに対応するステアリングホイール3の操舵角
が例えば±0°等の所定角度になつたときH
(High)レベル信号である常用補正動作信号Hを
出力する。一方R−Sフリツプフロツプ35は、
セツト端子にパルス信号FのH(High)レベル出
力が入力され、かつリセツト端子に上記常用補正
動作信号Hが入力されない(すなわちL(Low)
レベル信号が入力される)とき、発進時補正動作
信号Iを出力し、リセツト端子に常用補正動作信
号Hが入力されると該発進時補正動作信号Iの出
力を停止する。
比較器33は、動作信号Jの入力時のみに一時
的に動作し、上記信号G,Eが示す目標後輪転舵
角θroと実測後輪転舵角θrとを比較して、その偏
差を減少させるようにドライバ32を駆動させる
補正信号Kを出力する。
的に動作し、上記信号G,Eが示す目標後輪転舵
角θroと実測後輪転舵角θrとを比較して、その偏
差を減少させるようにドライバ32を駆動させる
補正信号Kを出力する。
尚、本実施例においてポンプ23はエンジンに
より駆動するようにしてもよい。
より駆動するようにしてもよい。
次に、上記実施例の作動について説明すると、
車両の走行時においてステアリングホイール3を
操舵すると、その操舵方向及び操舵角に応じて左
右の前輪1,1が転舵されると共に、その転舵角
θfと、その時の車速Vとがセンサ28,27によ
つて検出され、信号D,Cとして、コントローラ
26の後輪転舵角演算部30に入力される。そし
て、該演算部30は上記信号D,Cが示す前輪転
舵角θfと車速Vとに基づき、第3図に示す如き予
め設定された特性に従つて目標後輪転舵角θroを
算出すると共に、これに対応する目標信号Gをド
ライバ32に対して出力する。ドライバ32はこ
の目標信号Gに対応したパルス信号Aを発生して
パルスモータ14に入力する。そのため、後輪転
舵装置8におけるパルスモータ14がパルス信号
Aに対応する回度、即ち上記の目標後輪転舵角
θroに対応する回度だけ回転し、傘歯車15,1
6、ピニオン軸17、ピニオン13及びラツク1
2を介して後輪操作ロツド9を軸方向に移動させ
る。これにより、後輪7,7が上記目標後輪転舵
角θroに一致し或いは略一致するように転舵され
る。この時、パワーシリンダ18が作動し、操作
ロツド9の移動が助勢される。
車両の走行時においてステアリングホイール3を
操舵すると、その操舵方向及び操舵角に応じて左
右の前輪1,1が転舵されると共に、その転舵角
θfと、その時の車速Vとがセンサ28,27によ
つて検出され、信号D,Cとして、コントローラ
26の後輪転舵角演算部30に入力される。そし
て、該演算部30は上記信号D,Cが示す前輪転
舵角θfと車速Vとに基づき、第3図に示す如き予
め設定された特性に従つて目標後輪転舵角θroを
算出すると共に、これに対応する目標信号Gをド
ライバ32に対して出力する。ドライバ32はこ
の目標信号Gに対応したパルス信号Aを発生して
パルスモータ14に入力する。そのため、後輪転
舵装置8におけるパルスモータ14がパルス信号
Aに対応する回度、即ち上記の目標後輪転舵角
θroに対応する回度だけ回転し、傘歯車15,1
6、ピニオン軸17、ピニオン13及びラツク1
2を介して後輪操作ロツド9を軸方向に移動させ
る。これにより、後輪7,7が上記目標後輪転舵
角θroに一致し或いは略一致するように転舵され
る。この時、パワーシリンダ18が作動し、操作
ロツド9の移動が助勢される。
上記のようにして後輪7,7を転舵した時、そ
の転舵角θrが後輪転舵角センサ29によつて検出
され、実測信号Eとしてコントローラ26の比較
器33に入力されるが、該比較器33は動作信号
Jが入力されない限り動作しない。従つて、通常
は、上記コントローラ26から後輪転舵装置8に
対して一方的な制御、即ちオープン制御が行なわ
れ、上記後輪転舵角θrの実測信号Eを帰還させて
フイードバツク制御を行なう場合に生じる後輪
7,7の転舵遅れやハンチングが生じない。
の転舵角θrが後輪転舵角センサ29によつて検出
され、実測信号Eとしてコントローラ26の比較
器33に入力されるが、該比較器33は動作信号
Jが入力されない限り動作しない。従つて、通常
は、上記コントローラ26から後輪転舵装置8に
対して一方的な制御、即ちオープン制御が行なわ
れ、上記後輪転舵角θrの実測信号Eを帰還させて
フイードバツク制御を行なう場合に生じる後輪
7,7の転舵遅れやハンチングが生じない。
然るに、ステアリングホイール3を操舵した場
合において、その操舵角が前述した所定角度(例
えば±0°)となつた時には、操舵角センサ34か
らORゲート36に常用補正動作信号Hが入力さ
れ、該ORゲート36から比較器33に動作信号
Jが入力されることにより、該比較器33が動作
して上記後輪転舵角センサ29からの実測信号E
と演算部30からの目標信号Gとが比較される。
そして、両信号G,Eが示す目標後輪転舵角θro
と実測後輪転舵角θrとの間に差がある場合には、
その偏差量に応じ該偏差を減少させる補正信号K
がドライバ32に出力される。そのため、パルス
モータ14が実際の後輪転舵角θrを目標後輪転舵
角θroに一致させるように補正動作する。これに
より、上記オープン制御による制御誤差の蓄積が
減少あるいは解消され、再び最適の後輪転舵特性
が得られることになる。ここで、上記補正動作
は、ステアリングホイール3の操舵角が所定角度
になつた場合のみに一時的に行なわれるものであ
るから、前述したオープン制御のメリツトは本質
的に維持される。以上説明の通り本実施例におい
ては、前輪転舵角センサ28、操舵角センサ3
4、ORゲート36および比較器33により常用
補正手段が構成されている。
合において、その操舵角が前述した所定角度(例
えば±0°)となつた時には、操舵角センサ34か
らORゲート36に常用補正動作信号Hが入力さ
れ、該ORゲート36から比較器33に動作信号
Jが入力されることにより、該比較器33が動作
して上記後輪転舵角センサ29からの実測信号E
と演算部30からの目標信号Gとが比較される。
そして、両信号G,Eが示す目標後輪転舵角θro
と実測後輪転舵角θrとの間に差がある場合には、
その偏差量に応じ該偏差を減少させる補正信号K
がドライバ32に出力される。そのため、パルス
モータ14が実際の後輪転舵角θrを目標後輪転舵
角θroに一致させるように補正動作する。これに
より、上記オープン制御による制御誤差の蓄積が
減少あるいは解消され、再び最適の後輪転舵特性
が得られることになる。ここで、上記補正動作
は、ステアリングホイール3の操舵角が所定角度
になつた場合のみに一時的に行なわれるものであ
るから、前述したオープン制御のメリツトは本質
的に維持される。以上説明の通り本実施例におい
ては、前輪転舵角センサ28、操舵角センサ3
4、ORゲート36および比較器33により常用
補正手段が構成されている。
また車両発進時、イグニツシヨンスイツチ31
がONにされてパルス信号FのH(High)レベル
出力がR−Sフリツプフロツプ35に入力される
と、該R−Sフリツプフロツプ35からは前述し
たように発進時補正動作信号Iが出力される。し
たがつてORゲート36から比較器33に動作信
号Jが入力され、前述のようにしてパルスモータ
14が補正動作されて実際の後輪転舵角θrが目標
後輪転舵角θroに一致あるいは略一致される。こ
のように発進時に後輪転舵角θrの補正を行なうこ
とにより、エンジン停止前の走行においてオープ
ン制御誤差が蓄積されていればその誤差が減少あ
るいは解消されることは勿論、車両駐車時に前輪
1,1あるいは後輪7,7が例えば凹所に入つた
り、突出物に乗り上げたり、さらには車両が斜面
に駐車される等して前輪1,1と後輪7,7との
基本的対応が狂つていても、後輪7,7はエンジ
ン始動時直ちに前輪転舵角θfに最適に対応した転
舵角θrに設定され、発進時に車両が異常走行する
ことが防止される。以上説明の通り本実施例にお
いては、イグニツシヨンスイツチ31により発進
センサが構成され、R−Sフリツプフロツプ3
5、ORゲート36および比較器33により発進
時補正手段が構成されている。
がONにされてパルス信号FのH(High)レベル
出力がR−Sフリツプフロツプ35に入力される
と、該R−Sフリツプフロツプ35からは前述し
たように発進時補正動作信号Iが出力される。し
たがつてORゲート36から比較器33に動作信
号Jが入力され、前述のようにしてパルスモータ
14が補正動作されて実際の後輪転舵角θrが目標
後輪転舵角θroに一致あるいは略一致される。こ
のように発進時に後輪転舵角θrの補正を行なうこ
とにより、エンジン停止前の走行においてオープ
ン制御誤差が蓄積されていればその誤差が減少あ
るいは解消されることは勿論、車両駐車時に前輪
1,1あるいは後輪7,7が例えば凹所に入つた
り、突出物に乗り上げたり、さらには車両が斜面
に駐車される等して前輪1,1と後輪7,7との
基本的対応が狂つていても、後輪7,7はエンジ
ン始動時直ちに前輪転舵角θfに最適に対応した転
舵角θrに設定され、発進時に車両が異常走行する
ことが防止される。以上説明の通り本実施例にお
いては、イグニツシヨンスイツチ31により発進
センサが構成され、R−Sフリツプフロツプ3
5、ORゲート36および比較器33により発進
時補正手段が構成されている。
上記のような発進時補正は、ステアリングホイ
ール3の操舵角が前記所定角度となつてR−Sフ
リツプフロツプ35のリセツト端子に常用補正動
作信号Hが入力されるまで続行される。したがつ
て車両発進後に最初の常用補正がかかるまで長時
間が経過しても、その間は発進時補正が継続され
るので、この間にオープン制御による制御誤差が
蓄積したまま車両が異常走行するようなことがな
い。車両発進後直ちに常用補正動作信号HがR−
Sフリツプフロツプ35に出力されて、発進時補
正が極めて短時間で打ち切られても、該信号Hが
ORゲート36に入力されることにより該ORゲ
ート36から動作信号Jが出力されるので、発進
時補正に引き続いて常用補正が行なわれ、後輪転
舵角θrの制御誤差は直ちに減少あるいは解消され
る。
ール3の操舵角が前記所定角度となつてR−Sフ
リツプフロツプ35のリセツト端子に常用補正動
作信号Hが入力されるまで続行される。したがつ
て車両発進後に最初の常用補正がかかるまで長時
間が経過しても、その間は発進時補正が継続され
るので、この間にオープン制御による制御誤差が
蓄積したまま車両が異常走行するようなことがな
い。車両発進後直ちに常用補正動作信号HがR−
Sフリツプフロツプ35に出力されて、発進時補
正が極めて短時間で打ち切られても、該信号Hが
ORゲート36に入力されることにより該ORゲ
ート36から動作信号Jが出力されるので、発進
時補正に引き続いて常用補正が行なわれ、後輪転
舵角θrの制御誤差は直ちに減少あるいは解消され
る。
上記の実施例においては、車両の発進を検出す
る発進センサとしてイグニツシヨンスイツチ31
が使用されているが、この発進センサとしてはそ
の他、エンジン回転数が所定回点数以上となつた
ことを検出する回転数センサや、前輪1,1ある
いは後輪7,7の回転を検出するセンサ、さらに
はパーキングブレーキの解除を検出するセンサ等
が用いられてもよい。
る発進センサとしてイグニツシヨンスイツチ31
が使用されているが、この発進センサとしてはそ
の他、エンジン回転数が所定回点数以上となつた
ことを検出する回転数センサや、前輪1,1ある
いは後輪7,7の回転を検出するセンサ、さらに
はパーキングブレーキの解除を検出するセンサ等
が用いられてもよい。
また常用補正がかかるまで発進時補正を継続さ
せる手段として、上記R−Sフリツプフロツプ3
5以外の公知の手段が用いられてもよいことは勿
論である。
せる手段として、上記R−Sフリツプフロツプ3
5以外の公知の手段が用いられてもよいことは勿
論である。
さらに上記実施例においては、常用補正の時期
を、前輪1,1の転舵角と対応するステアリング
ホイール3の操舵角によつて設定しているが、該
常用補正は直接前輪転舵角を検出し該前輪転舵角
が所定角度になつたとき、あるいは後輪転舵角が
所定角度になつたときに行なうようにしてもよ
い。
を、前輪1,1の転舵角と対応するステアリング
ホイール3の操舵角によつて設定しているが、該
常用補正は直接前輪転舵角を検出し該前輪転舵角
が所定角度になつたとき、あるいは後輪転舵角が
所定角度になつたときに行なうようにしてもよ
い。
第1図は本発明の1実施例による車両の4輪操
舵装置の全体制御システム図、第2図は上記実施
例におけるコントローラのブロツク図、第3図は
上記コントローラに設定される後輪転舵特性の一
例を示す特性図である。 1……前輪、2……ステアリング装置、7……
後輪、8……後輪転舵装置、9……後輪転舵部材
(後輪操作ロツド)、14……パルスモータ、26
……コントローラ、28……前輪転舵角センサ、
29……後輪転舵角センサ、31……イグニツシ
ヨンスイツチ、33……比較器、34……操舵角
センサ、35……R−Sフリツプフロツプ、36
……ORゲート。
舵装置の全体制御システム図、第2図は上記実施
例におけるコントローラのブロツク図、第3図は
上記コントローラに設定される後輪転舵特性の一
例を示す特性図である。 1……前輪、2……ステアリング装置、7……
後輪、8……後輪転舵装置、9……後輪転舵部材
(後輪操作ロツド)、14……パルスモータ、26
……コントローラ、28……前輪転舵角センサ、
29……後輪転舵角センサ、31……イグニツシ
ヨンスイツチ、33……比較器、34……操舵角
センサ、35……R−Sフリツプフロツプ、36
……ORゲート。
Claims (1)
- 1 前輪を転舵するステアリング装置と、後輪を
転舵する後輪転舵装置と、該後輪転舵装置を所定
の走行状態に応じて制御するコントローラとを有
する車両の4輪操舵装置であつて、上記コントロ
ーラは所定の走行状態に応じて予め設定された目
標後輪転舵角に対応する制御信号を出力し、後輪
転舵装置がこの制御信号を受けて作動するアクチ
ユエータを有して該アクチユエータにより後輪転
舵部材を駆動させるように構成されており、前輪
もしくは後輪のいずれか一方が予め設定された基
準舵角に転舵されたことを検出し、その検出時の
み、コントローラで求められる目標後輪転舵角と
後輪転舵角センサで検出される実測後輪転舵角と
を比較してその偏差を減少させる補正信号を前記
アクチユエータに出力する常用補正手段と、車両
の発進状態を検出する発進センサの出力を受けて
から上記常用補正手段の補正信号が出力されるま
での間、前記コントローラで求められる目標後輪
転舵角と後輪転舵角センサで検出される実測後輪
転舵角とを比較してその偏差を減少させる補正信
号を前記アクチユエータに出力する発進時補正手
段とを備えることを特徴とする車両の4輪操舵装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10231383A JPS59227564A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 車両の4輪操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10231383A JPS59227564A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 車両の4輪操舵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59227564A JPS59227564A (ja) | 1984-12-20 |
| JPH0453750B2 true JPH0453750B2 (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=14324101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10231383A Granted JPS59227564A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 車両の4輪操舵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59227564A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004284522A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Shiyooshin:Kk | 農業用車輌 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6237281A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-18 | Mazda Motor Corp | 車両の4輪操舵装置 |
| JPH0825474B2 (ja) * | 1986-08-19 | 1996-03-13 | トヨタ自動車株式会社 | 前後輪操舵車の制御装置 |
| JPH0495566U (ja) * | 1991-01-10 | 1992-08-19 |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP10231383A patent/JPS59227564A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004284522A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Shiyooshin:Kk | 農業用車輌 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59227564A (ja) | 1984-12-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63275482A (ja) | 車両の4輪操舵装置 | |
| JPH0453750B2 (ja) | ||
| JPH0453749B2 (ja) | ||
| JPH052548B2 (ja) | ||
| JPH0134185B2 (ja) | ||
| JPH0453751B2 (ja) | ||
| JP2717100B2 (ja) | 後輪操舵装置 | |
| JPH0523987B2 (ja) | ||
| JP3328014B2 (ja) | 車両の制御装置 | |
| JPH0366187B2 (ja) | ||
| JPS6157466A (ja) | 4輪操舵車の操舵制御装置 | |
| JP2915958B2 (ja) | 車両の操舵装置 | |
| JPH0453752B2 (ja) | ||
| JPH0431903B2 (ja) | ||
| JPH0525710B2 (ja) | ||
| JPS62160965A (ja) | 四輪操舵装置 | |
| JPH0425192B2 (ja) | ||
| JPS62199569A (ja) | 自動車の後輪操舵装置 | |
| JPH03114972A (ja) | 車両の4輪操舵装置 | |
| JPH05330444A (ja) | 車両の4輪操舵装置 | |
| JPS6328767A (ja) | 車両の4輪操舵装置 | |
| JPS6067273A (ja) | 車両の4輪操舵装置 | |
| JPH043352B2 (ja) | ||
| JPH05273B2 (ja) | ||
| JP2730147B2 (ja) | 後輪操舵制御装置 |