JPH0453810Y2 - - Google Patents
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- JPH0453810Y2 JPH0453810Y2 JP4647385U JP4647385U JPH0453810Y2 JP H0453810 Y2 JPH0453810 Y2 JP H0453810Y2 JP 4647385 U JP4647385 U JP 4647385U JP 4647385 U JP4647385 U JP 4647385U JP H0453810 Y2 JPH0453810 Y2 JP H0453810Y2
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Description
[産業上の利用分野]
本考案は、テニスカウンタ、特に少なくともテ
ニス試合のポイント数及びゲーム数を任意に表示
するために所定の表示部を有するテニスカウンタ
の改良に関するものである。 [従来の技術] 近年のテニス愛好者数の激増により、各地でテ
ニス試合がさかんに行われるが、テニス試合にお
ける得点の仕組みあるいはその他のコートチエン
ジ、サービス順序等のルールが比較的複雑である
ために、このような試合進行上に必要な記録を表
示するためのカウンタが強く要望されている。 特に、一般のテニス試合においては、熟練した
審判が試合をリードすることはまれであり、ルー
ルに詳しくない一般の愛好者によつて試合が進行
されるために、しばしば計算ミス、記憶違い等に
よつて正しいルールの適用ができなくなつてしま
うという問題があつた。 このような要望に対して、従来においても、例
えば腕時計用の携帯可能なカウンタが提案されて
おり、この種の一例として特開昭58−130066が公
知である。 この従来装置によれば、テニスを始め多種のコ
ートチエンジを伴うゲームにおけるスコア−カウ
ントを順次各対戦者用の表示部に表示し、コート
チエンジの都度これらの表示を左右交換できるこ
とを特徴とし、テニスカウンタとしても極めて有
用である。 [考案が解決しようとする問題点] 従来の問題点 しかしながら、前記従来の装置においては、ポ
イントあるいはゲーム数表示を行うためにテニス
カウンタには表示部が設けられ、通常の場合、液
晶あるいは発光ダイオード等の7セグメント表示
素子が用いられる。 そして、このような7セグメント素子にて所望
数の表示を行うためには論理回路の組合せからな
る表示デコーダが用いられ、これら表示デコーダ
はIC化されているが、その構造が複雑であり、
テニスカウンタ回路内で無視できない程度に大き
な回路部を形成しているという問題があり、この
ような表示デコーダの簡略化が強く要望されてい
た。 考案の目的 本考案は上記従来の課題に鑑み為されたもので
あり、その目的は、ポイント表示を行うための表
示デコーダを簡略化して、テニスカウンタの低価
格化、低消費電流化を図ることのできる改良され
たテニスカウンタを提供することにある。 [問題点を解決するための手段及び作用] 上記目的を達成するために、本考案は、テニス
試合において、ポイント数は「0」、「15」、「30」、
「40」の4種類表示に限られ、その1位桁は「0」
と「5」の2種類しかないことに着目し、ポイン
トの1位桁表示の場合には、これら2種類の表示
切替のみを行う切替回路を設けたことを特徴とす
る。 [実施例] 以下図面に基づいて本考案の好適な実施例を説
明する。 まず、本考案の対象となるテニスゲームのルー
ルを簡単に説明する。 1ゲームは0(ラブ)、15(フイフテイーン)、30
(サアーテイ)、40(フオーテイ)、ゲームオーバの
4ポイント先取で成立し、両者が40,40の3ポイ
ント対になつた場合はデユースとなり、いずれか
がアドバンテージ、ゲームオーバの順に2ポイン
ト連取することによつて成立する。そして、6ゲ
ームの先取によつて1セツトが成立し、1試合は
予め定められたセツト数の先取にて定まる。な
お、前記各セツトの成立に際しては、5対5のゲ
ーム対となつた時に2ゲーム差を1セツト成立の
条件とするが、これに対しては各種の異なるルー
ルが定められている。また、ゲーム進行に際し
て、試合開始前にサービス権とコート権とが各対
戦者に割り振られ、コートチエンジは奇数ゲーム
終了毎にそしてサーブ権は各ゲーム毎に交替す
る。また、サービス位置は各ポイント毎に交互に
チエンジされなければならない。 以上のようなルールに基づいて本実施例におけ
るテニスカウンタはこれらを満足する構成となつ
ており、各セツト内でカウンタが試合の進行を助
けることができる。 第1図には本考案に係るテニスカウンタの概略
的な構成が示されており、審判の手元に置かれ、
あるいは審判の腕等に装着可能な表示体10を含
む。この表示体10は試合のポイント数及びゲー
ム数を選択的に表示可能な表示部12をほぼその
中央部に配置し、実施例によれば、第2図に示さ
れるように、7セグメントの発光ダイオード、液
晶その他の表示素子a−gからなり、表示部12
の左右分割された表示領域にそれぞれ2桁の数字
表示を構成している。 前記表示体10には更に本実施例において特徴
的なサービス位置表示部が設けられており、実施
例において、表示部12をテニスコートに見立て
た時の4個のサービス位置が14a〜14dとし
て設けられ、これら4個のサービス位置表示部1
4の内いずれか1つが点灯あるいは点滅すること
によつて、使用者にサービス位置を指示すること
ができる。 更に、実施例の表示体10はコート表示部16
a,16bを含み、対戦者をA,Bとした時に、
各対戦者のコートをゲーム数の奇遇判定によつて
指示することができる。 また、このコート表示部16は実施例におい
て、アドバンテージ表示にも用いられ、通常の点
灯表示が当該対戦者のアドバンテージによつて点
滅表示に変ることによりその旨を知らせることが
できる。 図から明らかなごとく、装置の入力部18は5
個の入力用押しボタンスイツチを含み、これらは
ゲーム開始ボタン20、審判から見た左側の対戦
者に対する左入力ボタン22、右入力ボタン2
4、修正ボタン26そしてリセツトボタン28を
含み、これらの入力信号はそれぞれチヤタリング
防止回路30によつて波形整形された後各処理回
路に向つて出力される。 前記入力部から得られる対戦者のポイントはポ
イントカウンタ32にて計数され、また所定のル
ールに従つたゲームオーバ信号によつてゲームカ
ウンタ34で各自の取得ゲーム数が計数される。 前記ポイントはポイントデコーダ36によつて
4ポイントの先取及びアドバンテージ、デユース
の判定を行い、これによつてゲームオーバによる
ポイント1ゲーム切替回路38へ所定の判定信号
が出力される。 本実施例においては、前記コート表示部16に
よるコートサイドの表示を行うためにコートサイ
ド切替回路40が設けられており、これによつて
初期のコート設定及びその後の各取得ゲーム数に
応じたコート切替信号が出力される。 試合の信号に伴うポイント数及びゲーム数表示
は表示デコーダ42からドライバ44を介して前
記表示体10の表示部12に供給され、実施例に
おいては、ポイント数又はゲーム数が選択的に表
示部12において数字表示される。また、前述し
たごとく、アドバンテージは該当する側のコート
表示部16a又は16bにおいてコート表示を点
滅することによつて行われる。 本実施例において特徴的なことは、表示体10
内に前述したごとくサービス位置表示部14が設
けられていることであり、これに対して、装置は
サービス位置選択回路46を有し、試合の進行に
伴うゲーム数の奇遇判定及びポイント数に応じて
所定のルールに従つたサービス位置信号が出力さ
れ、コート/サービス位置表示回路48からドラ
イバ44を介してサービス位置表示部14に所望
の表示信号が供給される。 また、コート/サービス位置表示回路48から
はコート表示信号及びアドバンテージ表示信号が
ドライバ44を介してコート表示部16に供給さ
れる。 以下に、実際の試合経過に基づきながら前述し
た第1図の各回路の構成及び作用を順次説明す
る。 テニスカウンタのイニシヤライズ テニスカウンタを初期設定するため、まず入力
部18のリセツトボタン28がオン操作される
と、入力信号CLにより第3図に示されるサービ
ス位置選択回路のフリツプフロツプ(以下FFと
いう)50がセツトされ、全カウンタリセツト信
号CLHが出力され、各回路、特にポイントカウ
ンタ及びゲームカウンタのリセツト作用が行われ
る。この時、第3図において、FF52は同時に
リセツトされており、後述するサービス位置を示
すめたのコート信号A3はエクスクルーシブオア
ゲート54の出力として「0」となつている。サ
ービス位置表示は、このエクスクルーシブオアゲ
ート54とポイント入力を受け付ける他のエクス
クルーシブオアゲート56そしてゲート群58,
60,62,64から判定されており、ゲームの
進行によつて変化するコート信号A3と各ゲーム
内でのポイント入力A4とから所定のサービス位
置信号が出力される。 また、サーブ位置選択回路46にはコート信号
を出力するために4進カウンタ66、エクスクル
ーシブオアゲート68,70が設けられており、
イニシヤライズ時にはこの4進カウンタ66もリ
セツトされ、この結果カウンタ出力A1,A2、そ
してオアゲート68出力A5からオアゲート70
の出力でコートプレーヤ選択信号CPSは前記FF
52の出力であるA0が「0」であることから
CPSが「0」となつており、この状態では、第1
図における表示体10は右コート表示部16aが
A、そして左コート表示部16bがBなる対戦者
を表示することとなる。 第1表にはコートプレーヤ選択信号CPSの状態
が各カウンタ出力A1,A2そしてオアゲート出力
A5によりイニシヤライズ時、そして各ゲーム開
始後に順次切替わる状態が示され、各出力は次に
説明するコート選択によつて、すなわち、A0が
「0」又は「1」からスタートされることによつ
て選択される。 コート選択 前述したごとく、イニシヤライズによつて、常
に右コートがAそして左コートがBに設定される
が、対戦者の「トス」によつてコート及びサービ
スが決定されると、前記初期設定された「B−
A」のコート表示を任意に変更することができ、
このコート選択によつて試合開始状態となる。 第4図にはこの時のコート選択作用が示され、
時刻t0にてイニシヤライズされた後、まず、イニ
シヤライズされた状態のコートのままでよいとき
には、左入力ボタン22が押され、信号PLの入
力(時刻t1)によつてオアゲート51を介して
FF50がリセツトされ、全カウンタリセツト信
号CLHは各リセツト信号を解除し信号の受け付
け開始可能な状態となる。そして、この時、FF
52はその状態を変えることなく、結果的にA0
は「0」状態に保持され、コートプレーヤ選択信
号CPSも「0」のままで試合が開始される。 一方、試合開始時におけるコートを対戦者「A
−B」のごとくイニシヤライズ表示状態から変更
するためには、第4図の時刻t2で示されるよう
に、右入力ボタン28をオン操作し、信号PRに
よつて全カウンタリセツト信号CLHを解除する
とともに、FF52をセツトし、その出力A0を
「1」とし、またコートプレーヤ選択信号CPSを
「1」としてコートの変更を行う。 ポイントの入力 以上のようにして、試合のイニシヤライズ及び
コート選択が行われると、試合が開始され、個別
のポイント入力が試合の進行に従つて行われる。
なお、試合開始に先立つサービス位置の表示及び
サービス位置の変更表示については後述する。 ポイント入力は入力部18の左入力ボタン22
又は右入力ボタン28をそれぞれ左あるいは右コ
ートにいる対戦者のポイントによつてオン操作す
ることにより行われる。 前記サービス位置選択回路46に対して、これ
らのポイント入力信号PL,PRは既にFF50が
リセツトされ、アンドゲート72が閉じているの
で何ら影響を与えることがない。 第5図にはポイントカウンタ32及びポイント
デコーダ36が示されており、前記ポイントカウ
ンタ32はAカウンタ80及びBカウンタ82を
含み、それぞれAカウンタ80は表示部12の一
方の対戦者側の表示を行い、またBカウンタ82
は他方側の対戦者の表示を行う。 また、両カウンタ80,82の各アツプ入力端
子Uには得点用の加算制御回路84から得点分配
回路86を介して前記両入力ボタン22及び28
から得られるポイント信号PL,PRが供給され、
その出力に1ポイントずつ増加する信号を出力す
る。 得点分配回路86は初期コート選択及びコート
変更によつて対戦者の位置が代わつた場合におい
てもこれらを予め定められた各対戦者用のカウン
タ80,82に正しく分配するものであり、前記
サービス位置選択回路のコートプレーヤ選択信号
CPSによつて切替えられる。すなわち、第5図の
実線で示されるごとく、CPSが「1」の時には左
ポイント信号PLはBカウンタ82へ、また右ポ
イント信号PRはAカウンタ80に供給加算され、
反対にコートが変更されてCPSが「0」となつた
時には破線で示されるごとく両ポイント入力の供
給が反対となる。 以上のようにして、両カウンタ80,82によ
つてそれぞれのコートプレーヤのポイントが加算
されるが、この時の出力は第2表に示されるごと
く、1位桁の信号がPCA0そして10位桁の信号
がPCA1で示され、他方のカウンタ82側も同
様である。 デユースとアドバンテージ 前記両カウンタ80,82のポイントが共に40
の対となつた場合、ルール上デユースが宣告され
るが、本実施例において、この状態は両カウンタ
80,82の1位桁及び10桁の全出力が「1」と
なつた状態であり、この状態がアンドゲート88
によつて検出され、加算制御回路84の加算を禁
止し、これ以降の1ポイント加算によつて直ちに
ゲームオーバとなることが抑制される。また、ア
ンドゲート88の出力はアドバンテージ検出回路
90のアンドゲート92,94をトリガする。両
アンドゲート92,94にはそれぞれ得点分配回
路86の出力が供給されているので、このデユー
ス状態に引き続いて得られたいずれかの対戦者の
ポイント入力によつてアドバンテージFF96又
は98がセツトされ、加算制御回路84のそれぞ
れ対応する側を開く。従つて、このアドバンテー
ジ状態からポイントが重ねられると加算制御回路
84はアドバンテージプレーヤに関してのみ開い
ているので、これに該当するカウンタ80又は8
2に信号を送り、カウンタ値を1つ進めて勝者A
信号WA又は勝者B信号WBを出力するととも
に、オアゲート100からゲームエンド信号GE
を出力する。 前記アドバンテージ回路90はアドバンテージ
表示信号ADA又はADBを出力し、これによつて
前述したごとく、コート表示部16の表示を点滅
制御することができる(第6図の16b)。 前記アドバンテージ状態で反対側の対戦者が得
点するとアドバンテージを示していたFF96又
は98が再びリセツトされアドバンテージ表示が
消えるとともに加算制御回路84の一方側の開放
が閉じられるので、再びデユース状態となつてゲ
ームが進行する。 ポイントの表示 前記ポイントカウンタ32の両カウンタ80,
82によつてPCA0,PCB0及びPCA1,PCB
1には第2表に示されるごとき各ポイントに対応
した4種類の信号が得られるが、これによつて表
示部12に2桁のポイント00,15,30,40を表示
するためにポイントデコーダ36が設けられてい
る。 本実施例において、このポイントデコーダは後
述する表示デコーダ42とともに回路構成を簡単
にするために特別な処理が施されている。すなわ
ち、テニスのポイントに用いられる表示は第2図
に示したごとく7セグメント表示を用いた場合に
おいても、極めて限られた数値表示であり、特に
1位桁の表示は「0」と「5」の2種類しかな
く、また10位桁に対しても4種類しかないので、
ポイントデコーダ36は各対戦者に対してそれぞ
れアンドゲート102,104,106及びオア
ゲート108の組合わせから形成され、それぞれ
第2表で示されるPA0からPA3の信号を出力す
る。ここで、PA0は1位桁表示に用いられ、残
りのPA1からPA3が10位桁の表示に用いられ
る。従つて、簡単な回路によつて所望の表示を得
ることができるという利点を奏する。 ゲームカウンタとポイント/ゲーム切替 4ポイント先取又は4ポイント対後の2ポイン
ト先取によつてゲームの勝敗が決すると、ゲーム
カウンタ34による計数が行われ、また表示部1
2は各対戦者の取得ゲーム数表示に切替えられ
る。第7図はゲームカウンタ34の好適な実施例
を示し、Aゲームカウンタ110及びBゲームカ
ウンタ112を含む。 本実施例において特徴的なことは、ゲームオー
バが間違つたカウンタ操作によつて行われた時に
これを容易に元の状態に復帰できることであり、
このために、ゲームカウンタ34には擬似加算回
路が設けられており、この擬似加算回路は+1回
路114,115を含み、前記ポイントカウンタ
32からの勝者信号WAは直ちにゲームカウンタ
110に計数信号を供給することなく、一旦擬似
加算回路である+1回路114,115によつて
直前のゲーム数を示すゲームカウンタ110,1
12の出力に擬似的な1を加算して出力GA0〜
GA3の出力を一時的に出力する。このために、
勝者信号WAとゲームカウンタ110との間には
アンドゲート116が設けられ、ゲーム開始ボタ
ン20の出力GSにて制御されている。この擬似
加算作用を用いたミスカウンタの修正は後述する
が、第7図において、勝者信号WA,WBが出力
された時にはそれまでの取得ゲーム数に1加算し
たゲーム数信号GA0〜GA3,GB0〜GB3が
出力されることが理解される。(第10図のt10又
はt20) そして、このゲームオーバ時には、ポイント/
ゲーム切替回路38によつてそれまでのポイント
表示がゲーム表示に切替制御される。第8図にお
いて、ポイント/ゲーム切替回路38はポイント
表示信号であるPA0〜PA3,PB0〜PB3とゲ
ーム表示信号であるGA0〜GA3,GB0〜GB
3をそれぞれ切替える切替回路118〜128に
よつて切替えられ、ゲーム開始信号GS又はゲー
ムエンド信号GEのいずれかによつて切替制御さ
れる。また、ポイント表示の1位桁に対する信号
PA0,PB0はゲーム表示の場合には用いられな
いので、前記切替と同時にアンドゲート130,
132によつてポイント信号が阻止される。一
方、ゲーム側の信号GA3,GB3は前記切替時
にのみ有効となるようアンドゲート134,13
6によつて切替制御されている。 従つて、第8図のポイント/ゲーム切替回路3
8によれば、主としてポイントカウンタ32から
ゲームエンド信号GEが出力された時に第6図に
示されるポイント表示が第9図のごとく例えば2
対3のゲーム表示に切替えられる。 コートサイドの切替 前記各ポイント又はゲーム信号はコートチエン
ジの都度表示部12の左右表示欄に切替表示され
ることが必要である。 前述したごとく、テニスルールによればコート
チエンジは奇数ゲーム終了ごとに行われ、このた
めに、第3図に示されるように4進カウンタ66
がアンドゲート74からゲーム開始信号GS又は
ゲームエンド信号GEを受け、これによつてカウ
ンタ値を順次更新する。 前述した第1表から明らかなごとく、4進カウ
ンタ66の出力A1,A2によつてコートプレーヤ
選択信号CPSはその初期状態に応じて順次切替わ
り、奇数ゲーム終了ごとにその状態が反転するこ
とが理解される。 従つて、第8図のコートサイド切替回路におい
て、このコートプレーヤ選択信号CPSを用いて切
替回路138〜152を順次切替えて、前記ポイ
ント/ゲーム切替回路38から出力されたポイン
ト信号あるいはゲーム信号を右あるいは左表示欄
に切替えて出力することができる。 なお、コートサイド切替回路の切替回路15
4,156はそれぞれアドバンテージ表示用の点
滅のための左右切替回路であり、また切替回路1
58,160は表示部12における1位桁表示の
左右切替に用いられる。 コートサイド切替回路の出力は表示デコーダ4
2によつて各7セグメントa〜gまでの表示信号
に変換され、ポイントあるいはゲームの表示出力
が得られる。 表示デコーダ42は、10位桁を示すポイント信
号PA1〜PA3,PB1〜PB3又はゲーム信号
GA0〜GA3,GB0〜GB3に対しては通常の
デコーダ162,164が用いられるが、本考案
においては、前述したごとく、ポイント表示の1
位桁は「0」か「5」の2種類であるために、通
常の複雑な回路構成からなるデコーダを必要とす
ることなく、図示のごとく、右対戦者用にインバ
ータ166、アンドゲート167,168からな
る0/5切替回路170そして左対戦者に対しては
インバータ172、アンドゲート173,174
からなる0/5切替回路176を用いることができ、
これによつて、コートサイド切替回路から出力さ
れる信号R0又はL0に対してこれらの出力が
「0」又は「1」であるときにそれぞれ「0」と
「5」のいずれかを表示することができる。 本実施例において、前記0/5切替回路170,
176は同時にポイント/ゲーム切替時における
1位桁の表示制御をも行つており、この1位桁表
示はポイント表示においてのみ用いられ、ゲーム
表示においては常に消灯状態にある。 従つて、前記ポイント/ゲーム切換信号G/P
によつて0/5切替回路170,176は表示部に
おける1位桁表示をポイント表示用にのみ用いる
制御作用を行つていることが理解される。 ゲーム表示の場合における1位桁表示の消灯
は、前述したごとく、1セツトの終了が6ゲーム
先取によつて行われることから、ゲーム数表示の
ためには単一桁表示で十分であり、実施例におい
ては、表示部12の10位桁によつて行われ、信号
G/Pが「1」であるゲーム表示時には0/5切替
回路170,176の各ゲートは全て閉じられ、
信号R0,L0に拘らず点灯表示信号が出力され
ることはない。 一方、前記信号G/Pが「0」であるポイント
表示時には、各0/5切替回路170,176のゲ
ートにはそれぞれ信号R0,L0に従つた信号出
力作用を行うことができる。 前述したごとく、本考案によれば、ポイント表
示時に、1位桁は「0」または「5」しか必要と
しないため、1位桁の表示デコーダは前述したご
とき極めて簡単な3個のゲート群からなる0/5切
替回路170又は176からなつており、表示デ
コーダ42の構成を極めて簡略化可能である。 ポイント表示の1位桁「0」を表示する場合、
信号R0,L0は「0」となり、この結果、切替
回路170のインバータ166、アンドゲート1
67からは「1」信号が出力され、一方アンドゲ
ート168は「0」信号を出力する。 この結果、第2図に示されたセグメント表示体
の表示素子はgが消灯し、一方、素子a,c,
d,f,b,eが全て点灯するために、この結
果、「0」なる表示が得られる。 一方、信号R0,L0が「1」である場合、イ
ンバータ166とアンドゲート168の出力が
「1」となるがアンドゲート167は「0」とな
り、この結果表示素子b,eは消灯し、一方で表
示素子a,c,d,f,gが点灯して「5」なる
表示を得ることができる。 以上のように、本考案によれば、ポイント15の
ときのみ1位桁を「5」表示とし、他の場合には
1位桁を全て「0」表示とするために簡単な構成
の1位桁表示デコーダとすることができ、表示デ
コーダ42の構成を極めて簡略化可能である。 ゲーム勝敗の決定 以上のようにして、ゲームオーバ時には表示部
12に対戦者の取得ゲーム数が第9図のごとく表
示されることとなるが、この状態では、前述した
ごとく、第7図の回路によつてゲーム数表示は擬
似ゲーム表示であつてこれを確定するために入力
部18のゲーム開始ボタン20がオン操作され
る。 ゲーム開始信号GSによつて、第3図のアンド
ゲーム74からは4進カウンタ66に計数信号が
供給され、その計数値は+1加算される。従つ
て、この時にコートチエンジが必要な場合にはコ
ートプレーヤ選択信号CPSが自動的に反転し、表
示体10上での各対戦者の表示が入れ変るととも
にコート表示も変更される。 そして、第7図において、ゲーム開始信号GS
の供給によつてゲームカウンタ110,112は
アンドゲート116からのカウンタ入力によつて
その計数値すなわちゲーム数を1加算することと
なる。 また、前記ゲーム開始信号は第3図のアンドゲ
ート74の出力であるゲームネクスト信号GNが
第5図のオアゲート178からポイントカウンタ
32の各カウンタをリセツトし、これによつて勝
者信号WAも「0」に反転するので、第7図のゲ
ームカウンタにおける+1回路114はその機能
を消滅し、ゲームカウンタ110の内容がそのま
ま記録されることとなる(第10図のt21)。 そして、ゲーム開始ボタン20を解除すると、
再び前記ゲームネクスト信号GNにてリセツトさ
れた第5図のポイントカウンタ32によつて対戦
者のポイントがカウンタされ、前述と同様の作用
が繰り返される。 ゲームオーバの修正 いずれか一方の対戦者が4ポイント先取しある
いはデユースから2連取した時にゲームオーバと
なるが、カウンタの誤操作等によつてしばしばゲ
ームオーバとしてしまうことがあり、このような
場合の復帰は極めて面倒であつた。 しかしながら、本考案によれば、第7図に示さ
れる擬似加算回路の採用によつて前記ゲーム勝敗
の決定を行う以前すなわち次のゲーム開始ボタン
のオン操作以前であれば簡単に元の状態への復帰
が可能である。 すなわち、誤操作によつてゲームオーバさせて
しまつた場合には、単に入力部18の修正ボタン
26を押して修正信号CRを出力するのみで瞬時
に復帰作用を行うことができる。 第5図のポイントカウンタ32において、修正
分配回路180及び修正用減算制御回路182が
設けられており、前記修正信号CRによつてポイ
ントカウンタ32は修正モードに切替わる。 そして、誤操作によるゲームオーバ時には少な
くともいずれかのカウンタ80,82からゲーム
オーバ信号が出力されており、減算制御回路18
2はこのゲームオーバ信号と前記修正信号CRと
の論理積をとつて対応するカウンタ80,82の
ダウン入力Dに信号を出力し、カウンタ80,8
2の内容を減算する。従つて、カウンタ80,8
2はゲームオーバの信号の出力を断ち、これによ
つて勝者信号WA,WB及びゲームエンド信号
GEも消滅するので、ポイント/ゲーム切替回路
38は再びポイント表示状態に復帰することがで
きる。(第10図のt11) ポイント入力ミスの修正 次に、通常のポイントに対する修正を説明する
と、前述したごとく、まず修正ボタン26がオン
操作され、修正信号CRが「1」となる。 そして、この状態で、いずれかの誤操作した側
の入力ボタン22又は28をオン操作すると、ポ
イントカウンタ32から明らかなごとく、この入
力信号は修正分配回路180から減算制御回路1
82に供給され、対応するカウンタ80又は82
の減算入力Dに信号を供給し、カウンタの計数内
容を減算して元の状態に復帰することができる。 このような修正はアドバンテージにおいても同
様であり、アドバンテージFF96又は98をリ
セツトすることによつて元のデユース状態に復帰
するが、このアドバンテージ復帰時にはカウンタ
80,82の内容は元の40対40に保持される。 ポイント入力ごとのサービス表示変更 前述したごとく、本考案によれば、表示体10
にサービス位置表示部14が設けられていること
を特徴とし、試合開始前のトスによつて選ばれた
サービス位置がイニシヤライズ及びコート選択に
よつて初期設定される。第3図において、オアゲ
ート54の出力であるコート信号A0がこの初期
設定を行い、アンドゲート58〜64によつてい
ずれかのサービス位置、すなわち第1図に示した
表示部14a(SVRF),14b(SVRB),14c
(SVLB),14d(SVLF)が選択される(第3
表参照)。 周知のごとく、サービス位置はポイント入力ご
とに同一のプレーヤのフオアとバツクで交互に変
更され、このために、第3図に示されるように、
ポイントカウンタ32の両カウンタ80,82か
らその1位桁を示す信号PCA0,PCB0がエク
スクルシブオアゲート56から供給され、これに
よつてゲート群58〜64が切替えられる。従つ
て、1ゲームの中において、信号SVLFとSVLB
そしてSVRFとSVRBとが交互にポイントごとに
切替えられることとなる。 奇数ゲーム終了ごとのサービス位置変更 また、テニスルールに従つた奇数ゲーム終了ご
とのコートチエンジによつてサービス側コートは
奇数ゲーム終了時には元のコートに溜まるが、こ
のために、第3図のコート信号A0が有効であり、
第3表に示されるごとく所定ルールに従つたサー
ブ位置表示を正確に行うことが可能となる。 コート/サービス位置表示 表示体10のサービス位置表示部14及びコー
ト表示部16の表示作用行うために前述したコー
ト/サービス位置表示回路48が設けられてお
り、第11図にはその詳細が示されている。 サービス位置表示を行うために、前記SVRF〜
SVLBとポイント/ゲーム切替回路の信号G/P
とがアンドゲート184〜190にて演算され、
ゲーム表示をしているときにはサービス位置を消
灯する制御が行われる。従つて、第9図に示され
るごときゲーム表示時にはサービス位置表示14
が消灯しているが、第6図に示されるごときポイ
ント表示においては例えばサービス位置表示部1
4bが点灯していることが理解される。 一方、コート表示のために、アンドゲート19
2〜198が設けられ、またアンドゲート20
0,202がクロツク発振器204からの信号を
抑制してアドバンテージ時における点滅制御を行
つている。 アドバンテージに至るまでの通常のポイント状
態では、コートプレーヤ選択信号CPSによつて第
13図のごときRCAとLCBとの組合わせが選ば
れ、またこれを反転した時にRCBとLCAとが組
合わされる。 一方、アドバンテージ時においては、第12図
のごとく、アドバンテージ信号ADR又はADLが
出力されるので、クロツクジエネレータ204の
間欠パつルスが有効となり、これによつて第6図
のごとき点滅によるアドバンテージ表示が行われ
る。 なお、前述したサービス位置表示部14は実施
例において表示体10の4隅に表示部12をテニ
スコートに見立ててサーブ位置を示しているが、
これ以外に、「LF」,「LB」,「RF」,「RB」等の
単一の文字表示でサービス位置を示すことも可能
である。 [考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、ポイン
ト表示の場合に表示部の1位桁を「0」と「5」
の2種類のみに切替る0/5切替回路を表示デコー
ダに設けたので、表示デコーダはそれ自体極めて
簡略化された構造となり、テニスカウンタの価格
を低減し、また消費電流の減少に有用である。
ニス試合のポイント数及びゲーム数を任意に表示
するために所定の表示部を有するテニスカウンタ
の改良に関するものである。 [従来の技術] 近年のテニス愛好者数の激増により、各地でテ
ニス試合がさかんに行われるが、テニス試合にお
ける得点の仕組みあるいはその他のコートチエン
ジ、サービス順序等のルールが比較的複雑である
ために、このような試合進行上に必要な記録を表
示するためのカウンタが強く要望されている。 特に、一般のテニス試合においては、熟練した
審判が試合をリードすることはまれであり、ルー
ルに詳しくない一般の愛好者によつて試合が進行
されるために、しばしば計算ミス、記憶違い等に
よつて正しいルールの適用ができなくなつてしま
うという問題があつた。 このような要望に対して、従来においても、例
えば腕時計用の携帯可能なカウンタが提案されて
おり、この種の一例として特開昭58−130066が公
知である。 この従来装置によれば、テニスを始め多種のコ
ートチエンジを伴うゲームにおけるスコア−カウ
ントを順次各対戦者用の表示部に表示し、コート
チエンジの都度これらの表示を左右交換できるこ
とを特徴とし、テニスカウンタとしても極めて有
用である。 [考案が解決しようとする問題点] 従来の問題点 しかしながら、前記従来の装置においては、ポ
イントあるいはゲーム数表示を行うためにテニス
カウンタには表示部が設けられ、通常の場合、液
晶あるいは発光ダイオード等の7セグメント表示
素子が用いられる。 そして、このような7セグメント素子にて所望
数の表示を行うためには論理回路の組合せからな
る表示デコーダが用いられ、これら表示デコーダ
はIC化されているが、その構造が複雑であり、
テニスカウンタ回路内で無視できない程度に大き
な回路部を形成しているという問題があり、この
ような表示デコーダの簡略化が強く要望されてい
た。 考案の目的 本考案は上記従来の課題に鑑み為されたもので
あり、その目的は、ポイント表示を行うための表
示デコーダを簡略化して、テニスカウンタの低価
格化、低消費電流化を図ることのできる改良され
たテニスカウンタを提供することにある。 [問題点を解決するための手段及び作用] 上記目的を達成するために、本考案は、テニス
試合において、ポイント数は「0」、「15」、「30」、
「40」の4種類表示に限られ、その1位桁は「0」
と「5」の2種類しかないことに着目し、ポイン
トの1位桁表示の場合には、これら2種類の表示
切替のみを行う切替回路を設けたことを特徴とす
る。 [実施例] 以下図面に基づいて本考案の好適な実施例を説
明する。 まず、本考案の対象となるテニスゲームのルー
ルを簡単に説明する。 1ゲームは0(ラブ)、15(フイフテイーン)、30
(サアーテイ)、40(フオーテイ)、ゲームオーバの
4ポイント先取で成立し、両者が40,40の3ポイ
ント対になつた場合はデユースとなり、いずれか
がアドバンテージ、ゲームオーバの順に2ポイン
ト連取することによつて成立する。そして、6ゲ
ームの先取によつて1セツトが成立し、1試合は
予め定められたセツト数の先取にて定まる。な
お、前記各セツトの成立に際しては、5対5のゲ
ーム対となつた時に2ゲーム差を1セツト成立の
条件とするが、これに対しては各種の異なるルー
ルが定められている。また、ゲーム進行に際し
て、試合開始前にサービス権とコート権とが各対
戦者に割り振られ、コートチエンジは奇数ゲーム
終了毎にそしてサーブ権は各ゲーム毎に交替す
る。また、サービス位置は各ポイント毎に交互に
チエンジされなければならない。 以上のようなルールに基づいて本実施例におけ
るテニスカウンタはこれらを満足する構成となつ
ており、各セツト内でカウンタが試合の進行を助
けることができる。 第1図には本考案に係るテニスカウンタの概略
的な構成が示されており、審判の手元に置かれ、
あるいは審判の腕等に装着可能な表示体10を含
む。この表示体10は試合のポイント数及びゲー
ム数を選択的に表示可能な表示部12をほぼその
中央部に配置し、実施例によれば、第2図に示さ
れるように、7セグメントの発光ダイオード、液
晶その他の表示素子a−gからなり、表示部12
の左右分割された表示領域にそれぞれ2桁の数字
表示を構成している。 前記表示体10には更に本実施例において特徴
的なサービス位置表示部が設けられており、実施
例において、表示部12をテニスコートに見立て
た時の4個のサービス位置が14a〜14dとし
て設けられ、これら4個のサービス位置表示部1
4の内いずれか1つが点灯あるいは点滅すること
によつて、使用者にサービス位置を指示すること
ができる。 更に、実施例の表示体10はコート表示部16
a,16bを含み、対戦者をA,Bとした時に、
各対戦者のコートをゲーム数の奇遇判定によつて
指示することができる。 また、このコート表示部16は実施例におい
て、アドバンテージ表示にも用いられ、通常の点
灯表示が当該対戦者のアドバンテージによつて点
滅表示に変ることによりその旨を知らせることが
できる。 図から明らかなごとく、装置の入力部18は5
個の入力用押しボタンスイツチを含み、これらは
ゲーム開始ボタン20、審判から見た左側の対戦
者に対する左入力ボタン22、右入力ボタン2
4、修正ボタン26そしてリセツトボタン28を
含み、これらの入力信号はそれぞれチヤタリング
防止回路30によつて波形整形された後各処理回
路に向つて出力される。 前記入力部から得られる対戦者のポイントはポ
イントカウンタ32にて計数され、また所定のル
ールに従つたゲームオーバ信号によつてゲームカ
ウンタ34で各自の取得ゲーム数が計数される。 前記ポイントはポイントデコーダ36によつて
4ポイントの先取及びアドバンテージ、デユース
の判定を行い、これによつてゲームオーバによる
ポイント1ゲーム切替回路38へ所定の判定信号
が出力される。 本実施例においては、前記コート表示部16に
よるコートサイドの表示を行うためにコートサイ
ド切替回路40が設けられており、これによつて
初期のコート設定及びその後の各取得ゲーム数に
応じたコート切替信号が出力される。 試合の信号に伴うポイント数及びゲーム数表示
は表示デコーダ42からドライバ44を介して前
記表示体10の表示部12に供給され、実施例に
おいては、ポイント数又はゲーム数が選択的に表
示部12において数字表示される。また、前述し
たごとく、アドバンテージは該当する側のコート
表示部16a又は16bにおいてコート表示を点
滅することによつて行われる。 本実施例において特徴的なことは、表示体10
内に前述したごとくサービス位置表示部14が設
けられていることであり、これに対して、装置は
サービス位置選択回路46を有し、試合の進行に
伴うゲーム数の奇遇判定及びポイント数に応じて
所定のルールに従つたサービス位置信号が出力さ
れ、コート/サービス位置表示回路48からドラ
イバ44を介してサービス位置表示部14に所望
の表示信号が供給される。 また、コート/サービス位置表示回路48から
はコート表示信号及びアドバンテージ表示信号が
ドライバ44を介してコート表示部16に供給さ
れる。 以下に、実際の試合経過に基づきながら前述し
た第1図の各回路の構成及び作用を順次説明す
る。 テニスカウンタのイニシヤライズ テニスカウンタを初期設定するため、まず入力
部18のリセツトボタン28がオン操作される
と、入力信号CLにより第3図に示されるサービ
ス位置選択回路のフリツプフロツプ(以下FFと
いう)50がセツトされ、全カウンタリセツト信
号CLHが出力され、各回路、特にポイントカウ
ンタ及びゲームカウンタのリセツト作用が行われ
る。この時、第3図において、FF52は同時に
リセツトされており、後述するサービス位置を示
すめたのコート信号A3はエクスクルーシブオア
ゲート54の出力として「0」となつている。サ
ービス位置表示は、このエクスクルーシブオアゲ
ート54とポイント入力を受け付ける他のエクス
クルーシブオアゲート56そしてゲート群58,
60,62,64から判定されており、ゲームの
進行によつて変化するコート信号A3と各ゲーム
内でのポイント入力A4とから所定のサービス位
置信号が出力される。 また、サーブ位置選択回路46にはコート信号
を出力するために4進カウンタ66、エクスクル
ーシブオアゲート68,70が設けられており、
イニシヤライズ時にはこの4進カウンタ66もリ
セツトされ、この結果カウンタ出力A1,A2、そ
してオアゲート68出力A5からオアゲート70
の出力でコートプレーヤ選択信号CPSは前記FF
52の出力であるA0が「0」であることから
CPSが「0」となつており、この状態では、第1
図における表示体10は右コート表示部16aが
A、そして左コート表示部16bがBなる対戦者
を表示することとなる。 第1表にはコートプレーヤ選択信号CPSの状態
が各カウンタ出力A1,A2そしてオアゲート出力
A5によりイニシヤライズ時、そして各ゲーム開
始後に順次切替わる状態が示され、各出力は次に
説明するコート選択によつて、すなわち、A0が
「0」又は「1」からスタートされることによつ
て選択される。 コート選択 前述したごとく、イニシヤライズによつて、常
に右コートがAそして左コートがBに設定される
が、対戦者の「トス」によつてコート及びサービ
スが決定されると、前記初期設定された「B−
A」のコート表示を任意に変更することができ、
このコート選択によつて試合開始状態となる。 第4図にはこの時のコート選択作用が示され、
時刻t0にてイニシヤライズされた後、まず、イニ
シヤライズされた状態のコートのままでよいとき
には、左入力ボタン22が押され、信号PLの入
力(時刻t1)によつてオアゲート51を介して
FF50がリセツトされ、全カウンタリセツト信
号CLHは各リセツト信号を解除し信号の受け付
け開始可能な状態となる。そして、この時、FF
52はその状態を変えることなく、結果的にA0
は「0」状態に保持され、コートプレーヤ選択信
号CPSも「0」のままで試合が開始される。 一方、試合開始時におけるコートを対戦者「A
−B」のごとくイニシヤライズ表示状態から変更
するためには、第4図の時刻t2で示されるよう
に、右入力ボタン28をオン操作し、信号PRに
よつて全カウンタリセツト信号CLHを解除する
とともに、FF52をセツトし、その出力A0を
「1」とし、またコートプレーヤ選択信号CPSを
「1」としてコートの変更を行う。 ポイントの入力 以上のようにして、試合のイニシヤライズ及び
コート選択が行われると、試合が開始され、個別
のポイント入力が試合の進行に従つて行われる。
なお、試合開始に先立つサービス位置の表示及び
サービス位置の変更表示については後述する。 ポイント入力は入力部18の左入力ボタン22
又は右入力ボタン28をそれぞれ左あるいは右コ
ートにいる対戦者のポイントによつてオン操作す
ることにより行われる。 前記サービス位置選択回路46に対して、これ
らのポイント入力信号PL,PRは既にFF50が
リセツトされ、アンドゲート72が閉じているの
で何ら影響を与えることがない。 第5図にはポイントカウンタ32及びポイント
デコーダ36が示されており、前記ポイントカウ
ンタ32はAカウンタ80及びBカウンタ82を
含み、それぞれAカウンタ80は表示部12の一
方の対戦者側の表示を行い、またBカウンタ82
は他方側の対戦者の表示を行う。 また、両カウンタ80,82の各アツプ入力端
子Uには得点用の加算制御回路84から得点分配
回路86を介して前記両入力ボタン22及び28
から得られるポイント信号PL,PRが供給され、
その出力に1ポイントずつ増加する信号を出力す
る。 得点分配回路86は初期コート選択及びコート
変更によつて対戦者の位置が代わつた場合におい
てもこれらを予め定められた各対戦者用のカウン
タ80,82に正しく分配するものであり、前記
サービス位置選択回路のコートプレーヤ選択信号
CPSによつて切替えられる。すなわち、第5図の
実線で示されるごとく、CPSが「1」の時には左
ポイント信号PLはBカウンタ82へ、また右ポ
イント信号PRはAカウンタ80に供給加算され、
反対にコートが変更されてCPSが「0」となつた
時には破線で示されるごとく両ポイント入力の供
給が反対となる。 以上のようにして、両カウンタ80,82によ
つてそれぞれのコートプレーヤのポイントが加算
されるが、この時の出力は第2表に示されるごと
く、1位桁の信号がPCA0そして10位桁の信号
がPCA1で示され、他方のカウンタ82側も同
様である。 デユースとアドバンテージ 前記両カウンタ80,82のポイントが共に40
の対となつた場合、ルール上デユースが宣告され
るが、本実施例において、この状態は両カウンタ
80,82の1位桁及び10桁の全出力が「1」と
なつた状態であり、この状態がアンドゲート88
によつて検出され、加算制御回路84の加算を禁
止し、これ以降の1ポイント加算によつて直ちに
ゲームオーバとなることが抑制される。また、ア
ンドゲート88の出力はアドバンテージ検出回路
90のアンドゲート92,94をトリガする。両
アンドゲート92,94にはそれぞれ得点分配回
路86の出力が供給されているので、このデユー
ス状態に引き続いて得られたいずれかの対戦者の
ポイント入力によつてアドバンテージFF96又
は98がセツトされ、加算制御回路84のそれぞ
れ対応する側を開く。従つて、このアドバンテー
ジ状態からポイントが重ねられると加算制御回路
84はアドバンテージプレーヤに関してのみ開い
ているので、これに該当するカウンタ80又は8
2に信号を送り、カウンタ値を1つ進めて勝者A
信号WA又は勝者B信号WBを出力するととも
に、オアゲート100からゲームエンド信号GE
を出力する。 前記アドバンテージ回路90はアドバンテージ
表示信号ADA又はADBを出力し、これによつて
前述したごとく、コート表示部16の表示を点滅
制御することができる(第6図の16b)。 前記アドバンテージ状態で反対側の対戦者が得
点するとアドバンテージを示していたFF96又
は98が再びリセツトされアドバンテージ表示が
消えるとともに加算制御回路84の一方側の開放
が閉じられるので、再びデユース状態となつてゲ
ームが進行する。 ポイントの表示 前記ポイントカウンタ32の両カウンタ80,
82によつてPCA0,PCB0及びPCA1,PCB
1には第2表に示されるごとき各ポイントに対応
した4種類の信号が得られるが、これによつて表
示部12に2桁のポイント00,15,30,40を表示
するためにポイントデコーダ36が設けられてい
る。 本実施例において、このポイントデコーダは後
述する表示デコーダ42とともに回路構成を簡単
にするために特別な処理が施されている。すなわ
ち、テニスのポイントに用いられる表示は第2図
に示したごとく7セグメント表示を用いた場合に
おいても、極めて限られた数値表示であり、特に
1位桁の表示は「0」と「5」の2種類しかな
く、また10位桁に対しても4種類しかないので、
ポイントデコーダ36は各対戦者に対してそれぞ
れアンドゲート102,104,106及びオア
ゲート108の組合わせから形成され、それぞれ
第2表で示されるPA0からPA3の信号を出力す
る。ここで、PA0は1位桁表示に用いられ、残
りのPA1からPA3が10位桁の表示に用いられ
る。従つて、簡単な回路によつて所望の表示を得
ることができるという利点を奏する。 ゲームカウンタとポイント/ゲーム切替 4ポイント先取又は4ポイント対後の2ポイン
ト先取によつてゲームの勝敗が決すると、ゲーム
カウンタ34による計数が行われ、また表示部1
2は各対戦者の取得ゲーム数表示に切替えられ
る。第7図はゲームカウンタ34の好適な実施例
を示し、Aゲームカウンタ110及びBゲームカ
ウンタ112を含む。 本実施例において特徴的なことは、ゲームオー
バが間違つたカウンタ操作によつて行われた時に
これを容易に元の状態に復帰できることであり、
このために、ゲームカウンタ34には擬似加算回
路が設けられており、この擬似加算回路は+1回
路114,115を含み、前記ポイントカウンタ
32からの勝者信号WAは直ちにゲームカウンタ
110に計数信号を供給することなく、一旦擬似
加算回路である+1回路114,115によつて
直前のゲーム数を示すゲームカウンタ110,1
12の出力に擬似的な1を加算して出力GA0〜
GA3の出力を一時的に出力する。このために、
勝者信号WAとゲームカウンタ110との間には
アンドゲート116が設けられ、ゲーム開始ボタ
ン20の出力GSにて制御されている。この擬似
加算作用を用いたミスカウンタの修正は後述する
が、第7図において、勝者信号WA,WBが出力
された時にはそれまでの取得ゲーム数に1加算し
たゲーム数信号GA0〜GA3,GB0〜GB3が
出力されることが理解される。(第10図のt10又
はt20) そして、このゲームオーバ時には、ポイント/
ゲーム切替回路38によつてそれまでのポイント
表示がゲーム表示に切替制御される。第8図にお
いて、ポイント/ゲーム切替回路38はポイント
表示信号であるPA0〜PA3,PB0〜PB3とゲ
ーム表示信号であるGA0〜GA3,GB0〜GB
3をそれぞれ切替える切替回路118〜128に
よつて切替えられ、ゲーム開始信号GS又はゲー
ムエンド信号GEのいずれかによつて切替制御さ
れる。また、ポイント表示の1位桁に対する信号
PA0,PB0はゲーム表示の場合には用いられな
いので、前記切替と同時にアンドゲート130,
132によつてポイント信号が阻止される。一
方、ゲーム側の信号GA3,GB3は前記切替時
にのみ有効となるようアンドゲート134,13
6によつて切替制御されている。 従つて、第8図のポイント/ゲーム切替回路3
8によれば、主としてポイントカウンタ32から
ゲームエンド信号GEが出力された時に第6図に
示されるポイント表示が第9図のごとく例えば2
対3のゲーム表示に切替えられる。 コートサイドの切替 前記各ポイント又はゲーム信号はコートチエン
ジの都度表示部12の左右表示欄に切替表示され
ることが必要である。 前述したごとく、テニスルールによればコート
チエンジは奇数ゲーム終了ごとに行われ、このた
めに、第3図に示されるように4進カウンタ66
がアンドゲート74からゲーム開始信号GS又は
ゲームエンド信号GEを受け、これによつてカウ
ンタ値を順次更新する。 前述した第1表から明らかなごとく、4進カウ
ンタ66の出力A1,A2によつてコートプレーヤ
選択信号CPSはその初期状態に応じて順次切替わ
り、奇数ゲーム終了ごとにその状態が反転するこ
とが理解される。 従つて、第8図のコートサイド切替回路におい
て、このコートプレーヤ選択信号CPSを用いて切
替回路138〜152を順次切替えて、前記ポイ
ント/ゲーム切替回路38から出力されたポイン
ト信号あるいはゲーム信号を右あるいは左表示欄
に切替えて出力することができる。 なお、コートサイド切替回路の切替回路15
4,156はそれぞれアドバンテージ表示用の点
滅のための左右切替回路であり、また切替回路1
58,160は表示部12における1位桁表示の
左右切替に用いられる。 コートサイド切替回路の出力は表示デコーダ4
2によつて各7セグメントa〜gまでの表示信号
に変換され、ポイントあるいはゲームの表示出力
が得られる。 表示デコーダ42は、10位桁を示すポイント信
号PA1〜PA3,PB1〜PB3又はゲーム信号
GA0〜GA3,GB0〜GB3に対しては通常の
デコーダ162,164が用いられるが、本考案
においては、前述したごとく、ポイント表示の1
位桁は「0」か「5」の2種類であるために、通
常の複雑な回路構成からなるデコーダを必要とす
ることなく、図示のごとく、右対戦者用にインバ
ータ166、アンドゲート167,168からな
る0/5切替回路170そして左対戦者に対しては
インバータ172、アンドゲート173,174
からなる0/5切替回路176を用いることができ、
これによつて、コートサイド切替回路から出力さ
れる信号R0又はL0に対してこれらの出力が
「0」又は「1」であるときにそれぞれ「0」と
「5」のいずれかを表示することができる。 本実施例において、前記0/5切替回路170,
176は同時にポイント/ゲーム切替時における
1位桁の表示制御をも行つており、この1位桁表
示はポイント表示においてのみ用いられ、ゲーム
表示においては常に消灯状態にある。 従つて、前記ポイント/ゲーム切換信号G/P
によつて0/5切替回路170,176は表示部に
おける1位桁表示をポイント表示用にのみ用いる
制御作用を行つていることが理解される。 ゲーム表示の場合における1位桁表示の消灯
は、前述したごとく、1セツトの終了が6ゲーム
先取によつて行われることから、ゲーム数表示の
ためには単一桁表示で十分であり、実施例におい
ては、表示部12の10位桁によつて行われ、信号
G/Pが「1」であるゲーム表示時には0/5切替
回路170,176の各ゲートは全て閉じられ、
信号R0,L0に拘らず点灯表示信号が出力され
ることはない。 一方、前記信号G/Pが「0」であるポイント
表示時には、各0/5切替回路170,176のゲ
ートにはそれぞれ信号R0,L0に従つた信号出
力作用を行うことができる。 前述したごとく、本考案によれば、ポイント表
示時に、1位桁は「0」または「5」しか必要と
しないため、1位桁の表示デコーダは前述したご
とき極めて簡単な3個のゲート群からなる0/5切
替回路170又は176からなつており、表示デ
コーダ42の構成を極めて簡略化可能である。 ポイント表示の1位桁「0」を表示する場合、
信号R0,L0は「0」となり、この結果、切替
回路170のインバータ166、アンドゲート1
67からは「1」信号が出力され、一方アンドゲ
ート168は「0」信号を出力する。 この結果、第2図に示されたセグメント表示体
の表示素子はgが消灯し、一方、素子a,c,
d,f,b,eが全て点灯するために、この結
果、「0」なる表示が得られる。 一方、信号R0,L0が「1」である場合、イ
ンバータ166とアンドゲート168の出力が
「1」となるがアンドゲート167は「0」とな
り、この結果表示素子b,eは消灯し、一方で表
示素子a,c,d,f,gが点灯して「5」なる
表示を得ることができる。 以上のように、本考案によれば、ポイント15の
ときのみ1位桁を「5」表示とし、他の場合には
1位桁を全て「0」表示とするために簡単な構成
の1位桁表示デコーダとすることができ、表示デ
コーダ42の構成を極めて簡略化可能である。 ゲーム勝敗の決定 以上のようにして、ゲームオーバ時には表示部
12に対戦者の取得ゲーム数が第9図のごとく表
示されることとなるが、この状態では、前述した
ごとく、第7図の回路によつてゲーム数表示は擬
似ゲーム表示であつてこれを確定するために入力
部18のゲーム開始ボタン20がオン操作され
る。 ゲーム開始信号GSによつて、第3図のアンド
ゲーム74からは4進カウンタ66に計数信号が
供給され、その計数値は+1加算される。従つ
て、この時にコートチエンジが必要な場合にはコ
ートプレーヤ選択信号CPSが自動的に反転し、表
示体10上での各対戦者の表示が入れ変るととも
にコート表示も変更される。 そして、第7図において、ゲーム開始信号GS
の供給によつてゲームカウンタ110,112は
アンドゲート116からのカウンタ入力によつて
その計数値すなわちゲーム数を1加算することと
なる。 また、前記ゲーム開始信号は第3図のアンドゲ
ート74の出力であるゲームネクスト信号GNが
第5図のオアゲート178からポイントカウンタ
32の各カウンタをリセツトし、これによつて勝
者信号WAも「0」に反転するので、第7図のゲ
ームカウンタにおける+1回路114はその機能
を消滅し、ゲームカウンタ110の内容がそのま
ま記録されることとなる(第10図のt21)。 そして、ゲーム開始ボタン20を解除すると、
再び前記ゲームネクスト信号GNにてリセツトさ
れた第5図のポイントカウンタ32によつて対戦
者のポイントがカウンタされ、前述と同様の作用
が繰り返される。 ゲームオーバの修正 いずれか一方の対戦者が4ポイント先取しある
いはデユースから2連取した時にゲームオーバと
なるが、カウンタの誤操作等によつてしばしばゲ
ームオーバとしてしまうことがあり、このような
場合の復帰は極めて面倒であつた。 しかしながら、本考案によれば、第7図に示さ
れる擬似加算回路の採用によつて前記ゲーム勝敗
の決定を行う以前すなわち次のゲーム開始ボタン
のオン操作以前であれば簡単に元の状態への復帰
が可能である。 すなわち、誤操作によつてゲームオーバさせて
しまつた場合には、単に入力部18の修正ボタン
26を押して修正信号CRを出力するのみで瞬時
に復帰作用を行うことができる。 第5図のポイントカウンタ32において、修正
分配回路180及び修正用減算制御回路182が
設けられており、前記修正信号CRによつてポイ
ントカウンタ32は修正モードに切替わる。 そして、誤操作によるゲームオーバ時には少な
くともいずれかのカウンタ80,82からゲーム
オーバ信号が出力されており、減算制御回路18
2はこのゲームオーバ信号と前記修正信号CRと
の論理積をとつて対応するカウンタ80,82の
ダウン入力Dに信号を出力し、カウンタ80,8
2の内容を減算する。従つて、カウンタ80,8
2はゲームオーバの信号の出力を断ち、これによ
つて勝者信号WA,WB及びゲームエンド信号
GEも消滅するので、ポイント/ゲーム切替回路
38は再びポイント表示状態に復帰することがで
きる。(第10図のt11) ポイント入力ミスの修正 次に、通常のポイントに対する修正を説明する
と、前述したごとく、まず修正ボタン26がオン
操作され、修正信号CRが「1」となる。 そして、この状態で、いずれかの誤操作した側
の入力ボタン22又は28をオン操作すると、ポ
イントカウンタ32から明らかなごとく、この入
力信号は修正分配回路180から減算制御回路1
82に供給され、対応するカウンタ80又は82
の減算入力Dに信号を供給し、カウンタの計数内
容を減算して元の状態に復帰することができる。 このような修正はアドバンテージにおいても同
様であり、アドバンテージFF96又は98をリ
セツトすることによつて元のデユース状態に復帰
するが、このアドバンテージ復帰時にはカウンタ
80,82の内容は元の40対40に保持される。 ポイント入力ごとのサービス表示変更 前述したごとく、本考案によれば、表示体10
にサービス位置表示部14が設けられていること
を特徴とし、試合開始前のトスによつて選ばれた
サービス位置がイニシヤライズ及びコート選択に
よつて初期設定される。第3図において、オアゲ
ート54の出力であるコート信号A0がこの初期
設定を行い、アンドゲート58〜64によつてい
ずれかのサービス位置、すなわち第1図に示した
表示部14a(SVRF),14b(SVRB),14c
(SVLB),14d(SVLF)が選択される(第3
表参照)。 周知のごとく、サービス位置はポイント入力ご
とに同一のプレーヤのフオアとバツクで交互に変
更され、このために、第3図に示されるように、
ポイントカウンタ32の両カウンタ80,82か
らその1位桁を示す信号PCA0,PCB0がエク
スクルシブオアゲート56から供給され、これに
よつてゲート群58〜64が切替えられる。従つ
て、1ゲームの中において、信号SVLFとSVLB
そしてSVRFとSVRBとが交互にポイントごとに
切替えられることとなる。 奇数ゲーム終了ごとのサービス位置変更 また、テニスルールに従つた奇数ゲーム終了ご
とのコートチエンジによつてサービス側コートは
奇数ゲーム終了時には元のコートに溜まるが、こ
のために、第3図のコート信号A0が有効であり、
第3表に示されるごとく所定ルールに従つたサー
ブ位置表示を正確に行うことが可能となる。 コート/サービス位置表示 表示体10のサービス位置表示部14及びコー
ト表示部16の表示作用行うために前述したコー
ト/サービス位置表示回路48が設けられてお
り、第11図にはその詳細が示されている。 サービス位置表示を行うために、前記SVRF〜
SVLBとポイント/ゲーム切替回路の信号G/P
とがアンドゲート184〜190にて演算され、
ゲーム表示をしているときにはサービス位置を消
灯する制御が行われる。従つて、第9図に示され
るごときゲーム表示時にはサービス位置表示14
が消灯しているが、第6図に示されるごときポイ
ント表示においては例えばサービス位置表示部1
4bが点灯していることが理解される。 一方、コート表示のために、アンドゲート19
2〜198が設けられ、またアンドゲート20
0,202がクロツク発振器204からの信号を
抑制してアドバンテージ時における点滅制御を行
つている。 アドバンテージに至るまでの通常のポイント状
態では、コートプレーヤ選択信号CPSによつて第
13図のごときRCAとLCBとの組合わせが選ば
れ、またこれを反転した時にRCBとLCAとが組
合わされる。 一方、アドバンテージ時においては、第12図
のごとく、アドバンテージ信号ADR又はADLが
出力されるので、クロツクジエネレータ204の
間欠パつルスが有効となり、これによつて第6図
のごとき点滅によるアドバンテージ表示が行われ
る。 なお、前述したサービス位置表示部14は実施
例において表示体10の4隅に表示部12をテニ
スコートに見立ててサーブ位置を示しているが、
これ以外に、「LF」,「LB」,「RF」,「RB」等の
単一の文字表示でサービス位置を示すことも可能
である。 [考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、ポイン
ト表示の場合に表示部の1位桁を「0」と「5」
の2種類のみに切替る0/5切替回路を表示デコー
ダに設けたので、表示デコーダはそれ自体極めて
簡略化された構造となり、テニスカウンタの価格
を低減し、また消費電流の減少に有用である。
【表】
【表】
【表】
第1図は本考案に係るテニスカウンタの好適な
実施例を示す概略構成図、第2図は本実施例に用
いた表示部のポイント又はゲーム表示用のセグメ
ント表示体を示す説明図、第3図は第1図におけ
るサービス位置選択回路の好適な実施例回路図、
第4図は第3図における試合開始時の作用を示す
タイミングチヤート図、第5図は第1図における
ポイントカウンタ及びポイントデコーダの好適な
実施例回路図、第6図は第1図におけるアドバン
テージ状態を表示する表示体の説明図、第7図は
第1図におけるゲームカウンタの好適な実施例回
路図、第8図は第1図におけるポイント/ゲーム
切替回路、コートサイド切替回路及び表示デコー
ダの好適な実施例回路図、第9図は第1図に示し
た表示体のゲーム表示体を示す説明図、第10図
は第7図に示したゲームカウンタの擬似加算作用
を示すタイミングチヤート図、第11図は第1図
におけるコート/サービス位置表示回路の好適な
実施例回路図、第12図は第11図のアドバンテ
ージ点滅作用を示すタイミングチヤート図、第1
3図は第1図の表示体におけるポイント表示の一
例を示す説明図である。 10……表示体、12……表示部、14……サ
ービス位置表示部、16……コート表示部、18
……入力部、32……ポイントカウンタ、34…
…ゲームカウンタ、36……ポイントデコーダ、
38……ポイント/ゲーム切替回路、40……コ
ートサイド切替回路、42……表示デコーダ、4
6……サービス位置選択回路、48……コート/
サービス位置表示回路、170,176……0/5
切替回路。
実施例を示す概略構成図、第2図は本実施例に用
いた表示部のポイント又はゲーム表示用のセグメ
ント表示体を示す説明図、第3図は第1図におけ
るサービス位置選択回路の好適な実施例回路図、
第4図は第3図における試合開始時の作用を示す
タイミングチヤート図、第5図は第1図における
ポイントカウンタ及びポイントデコーダの好適な
実施例回路図、第6図は第1図におけるアドバン
テージ状態を表示する表示体の説明図、第7図は
第1図におけるゲームカウンタの好適な実施例回
路図、第8図は第1図におけるポイント/ゲーム
切替回路、コートサイド切替回路及び表示デコー
ダの好適な実施例回路図、第9図は第1図に示し
た表示体のゲーム表示体を示す説明図、第10図
は第7図に示したゲームカウンタの擬似加算作用
を示すタイミングチヤート図、第11図は第1図
におけるコート/サービス位置表示回路の好適な
実施例回路図、第12図は第11図のアドバンテ
ージ点滅作用を示すタイミングチヤート図、第1
3図は第1図の表示体におけるポイント表示の一
例を示す説明図である。 10……表示体、12……表示部、14……サ
ービス位置表示部、16……コート表示部、18
……入力部、32……ポイントカウンタ、34…
…ゲームカウンタ、36……ポイントデコーダ、
38……ポイント/ゲーム切替回路、40……コ
ートサイド切替回路、42……表示デコーダ、4
6……サービス位置選択回路、48……コート/
サービス位置表示回路、170,176……0/5
切替回路。
Claims (1)
- テニス試合における各対戦者の得点入力に応じ
てポイント数をカウントするポイントカウンタ
と、前記ポイントカウンタの内容に基づいてポイ
ントを表示する表示部と、前記ポイントカウンタ
の内容を表示信号に変換する表示デコーダと、を
含むテニスカウンタにおいて、前記表示部は7セ
グメント表示素子を含み、また前記表示デコーダ
はポイントの1位桁に対して「0」と「5」の表
示を行うための表示信号を切替える0/5切替回路
を有し、表示デコーダを簡略化したことを特徴と
するテニスカウンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4647385U JPH0453810Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4647385U JPH0453810Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61163675U JPS61163675U (ja) | 1986-10-09 |
| JPH0453810Y2 true JPH0453810Y2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=30560898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4647385U Expired JPH0453810Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453810Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP4647385U patent/JPH0453810Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61163675U (ja) | 1986-10-09 |
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