JPH0454019Y2 - - Google Patents

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JPH0454019Y2
JPH0454019Y2 JP11605787U JP11605787U JPH0454019Y2 JP H0454019 Y2 JPH0454019 Y2 JP H0454019Y2 JP 11605787 U JP11605787 U JP 11605787U JP 11605787 U JP11605787 U JP 11605787U JP H0454019 Y2 JPH0454019 Y2 JP H0454019Y2
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shift lever
seat
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coil spring
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JP11605787U
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、主としてフロアシフトタイプのシフ
トレバーの支持構造に関するものである。
<従来の技術> シフトレバーの操作支点となる球形部をシフト
アンドセレクト操作可能に球面支持するリテーナ
は、その軽量化等の目的で合成樹脂によつて成形
される傾向にある。ところが、樹脂製のリテーナ
はそのクリープ現象等によつてシフトレバーの球
形部外周との間に隙間が生じ、シフトレバーの操
作フイーリングを悪化させるといつた問題を含ん
でいる。
上記のクリープ現象に伴つてリテーナとシフト
レバーの球形部との間に生じる隙間を吸収する対
策としては、次の手段があげられる。
リテーナの内部においてシフトレバーの球形
部を直接に球面支持しているシート部材を上下
に分割し、例えば上のシート部材を圧縮コイル
スプリングによつて下方へ付勢し、もつてこの
上のシートをシフトレバーの球形部に押付ける
ように構成した手段(例えば実開昭60−28527
号公報参照)。
なお、これと類似する手段としては、例えば上
のシートをゴムワツシヤ等の弾性によつて同じく
下方向へ付勢した構成のものがある。
シフトレバーの球形部を球面支持しているシ
ート部材を左右に分割し、その外周をゴム等の
弾性体で包み、シート部材をシフトレバーの球
形部に押しつけるように構成した手段(例えば
実開昭61−187736号公報参照)。
また、これと類似する手段としては、左右に二
分割されたシート部材をボルト・ナツトで結合す
る構成のものにおいて、各ボルトの頭部及びナツ
トとシート部材外周との間にゴムワツシヤを介在
させた構成のもの、あるいは基本的には一体に形
成されたシート部材に縦割り方向に複数のスリツ
トを形成し、これらのスリツトが形成されている
部分のシート部材外周をスプリング環で締めつけ
た構成のもの等があげられる。
上記,の従来構造のものは、いずれも圧縮
コイルスプリングやゴムの弾性により、シート部
材のクリープ現象に伴う隙間を吸収してシフトレ
バーの支持荷重を一定に保つように機能する。
<考案が解決しようとする問題点> 上記の従来技術においては、前記の隙間を吸収
するために圧縮コイルスプリングやゴム等の弾性
体による一般的なばね特性、つまりその圧縮代や
締め代に比例してばね荷重が直線的に変化すると
いつた特性を利用している。したがつて、このば
ね特性に基づくシフトレバーの支持荷重は、その
初期において高く、経時変化によつて徐々に低下
することとなる。換言すれば、シフトレバーの操
作力が初期においては重く、使用が進むにつれて
徐々に軽くなり、操作フイーリングが変化すると
いつた問題を招く。
本考案は、このような問題点の解決をその目的
とするものである。
<問題点を解決するための手段> 上記の問題点を解決するために、本考案は次の
ように構成している。
例えば第1図及び第2図で示すように、リテー
ナ10はシフトレバー30の球形部31をシフト
アンドセレクト操作可能に球面支持するシート面
11を備え、かつ上面開放形に構成されている。
このリテーナ10の上面開放側から組込まれるシ
ート16は、上記の球形部31の上面を球面支持
するように形成されている。しかも、このシート
16はリテーナ10の内周面に螺合させることで
組込んでいる。
また、リテーナ10とシート16との間には、
トーシヨンコイルスプリング22が組込まれてい
る。このトーシヨンコイルスプリング22は、シ
ート16に対してそのねじ込み方向に付勢力を与
えている。
<作用> 上記の構成によれば、トーシヨンコイルスプリ
ング22の捩れ方向の付勢力により、前記のシー
ト16はリテーナ10に対して常にねじ込まれる
方向の作用を受けている。これにより、シフトレ
バー30の球形部31とこれを球面支持している
リテーナ10のシート面11との間に隙間が生じ
てもその分だけシート16がねじ込まれてこの隙
間を吸収する。
また、上記トーシヨンコイルスプリング22の
捩れ方向の弾性は、その捩れ角の変化にかかわら
ず荷重変化が少ないという特性を示す。この特性
を利用して上記のシート16をシフトレバー30
の球形部31に押付けていることから、シフトレ
バー30の支持力が常に一定に保たれ、操作フイ
ーリングが安定する。
<実施例> つぎに本考案の実施例を図面によつて説明す
る。
まず、フロアシフトタイプのシフトレバーの支
持構造を断面で表わした第3図、同じくシフトレ
バー支持構造の外観を分解斜視図で表わした第4
図において、リテーナ10はその支持部2及びベ
ースプレート1と共に合成樹脂によつて一体に成
形されている。また、リテーナ10は上面開放形
の円筒状に形成されていて、その内部のシート面
11はシフトレバー30の操作支点である球形部
31を、その下面側からシフトアンドセレクト操
作可能に球面支持している。
上記シフトレバー30の球形部31には、その
一方の側部から横方向に延びるセレクトアーム3
2が一体に成形されている。このセレクトアーム
32は、リテーナ10の側部に形成された開口部
10aから外部に突出している。また、シフトレ
バー30の下端であるレバー先端は、リテーナ1
0のシート面11を貫通して前記ベースプレート
1に近い箇所まで延びている。そして、このレバ
ー30のレバー先端にはプツシユプルケーブルを
利用した図示しないシフテイングケーブルが連結
される。
上記リテーナ10の前方には、支持部2と一体
にブラケツト13が形成されている。このブラケ
ツト13にはセレクトベルクランク33が、外周
にカラー34を備えたシヤフト35によつて回転
可能に取付けられている。このセレクトベルクラ
ンク33において、その上方に位置する端部に
は、前記シフトレバー30のセレクトアーム32
先端が球面結合されている。また、セレクトベル
クランク33においてその下方に位置する端部に
は、プツシユプルケーブルを利用した図示しない
セレクテイングケーブルと結合されるピン33a
が固定されている。
なお、上記セレクトベルクランク33の回動軸
であるシヤフト35の軸上には、コイルスプリン
グを利用したセレクトリターンスプリング36が
組付けられている。このセレクトリターンスプリ
ング36の両端は、シフトレバー30の前記セレ
クトアーム32を、その上下から挟むように係合
している。
さて、第3図の−線拡大断面を表した第1
図、第1図の主要構成部品を分解斜視図で表した
第2図から明らかなように、前記リテーナ10の
内周面には雌ねじ12が形成されている。そし
て、このリテーナ10の内部に対し、その上面開
放側から組込まれた合成樹脂製のシート16は、
シフトレバー30における球形部31の上面を球
面支持するように形成されているとともに、その
外周面にはリテーナ10の雌ねじ12と螺合する
雄ねじ17が形成されている。したがつて、この
リテーナ10に対するシート16のねじ込み量を
変えることにより、シフトレバー30の支持荷重
が調整されることとなる。
上記リテーナ10の上面開放部は、シフトレバ
ー30がシフトアンドセレクト操作可能に挿通し
たキヤツプ19によつて覆われている。つまり、
このキヤツプ19はリテーナ10の外側部に一体
に形成されたブラケツト14に対し、ヒンジピン
20によつて回動可能に組付けられている。ま
た、キヤツプ19はヒンジピン20の反対側にお
いてロツク爪21が一体に形成されていて、この
ロツク爪21はリテーナ10と一体に形成された
突起15に係合し、通常ではリテーナ10の上面
開放部を覆つた状態に保つている。
上記シート16とキヤツプ19との間には、ト
ーシヨンコイルスプリング22が組込まれてい
る。このトーシヨンコイルスプリング22の一端
22aは、前記シート16の上面に予め形成され
た係止孔16aに差し込まれて係止しており、他
端22bはキヤツプ19に貫通して形成された係
止孔19aに差し込まれて係止している。この状
態におけるトーシヨンコイルスプリング22は、
シート16に対してねじ込み方向の付勢力を与え
るべく、捩れ方向の弾性を保有している。
上記トーシヨンコイルスプリング22の捩れ方
向の弾性は、一般に第5図で示すような特性を発
揮する。この第5図から明らかなようにトーシヨ
ンコイルスプリング22は、横軸にとつた捩れ角
θの変化に対し、縦軸にとつた捩れ方向の弾性荷
重Fにほとんど変化が生じない領域Aを備えてい
る。そして、この領域Aを利用して上記のシート
16に対するねじ込み方向の付勢力を得ているの
である。
上記のように構成したシフトレバー支持構造に
おいて、シフトレバー30をその球形部31を操
作支点としてシフト操作した場合には、そのレバ
ー先端(下端)の動きが図示しないシフテイング
ケーブルを通じて変速機側にシフト力が伝達され
る。また、シフトレバー30をセレクト操作した
場合には、これに伴う前記セレクトアーム32の
動きによつてセレクトベルクランク33がそのシ
ヤフト35を回動軸心として回動操作される。こ
のセレクトベルクランク33の回動により、前記
のピン33aに連結されている図示しないセレク
テイングケーブルを通じて変速機側にセレクト力
が伝達される。なお、セレクト操作時におけるセ
レクトアーム32の動きにより、前記セレクトリ
ターンスプリング36のいずれか一方の端部が撓
められ、シフトレバー30を常にセレクトリター
ン位置に戻そうとする力が生じる。
さて、シフトレバー30の球形部31を支持し
ているリテーナ10のシート面11あるいはシー
ト16の支持面が経時変化に伴つてクリープ現象
等を起し、シフトレバー30の球形部31との間
に隙間が生じる場合がある。そうすると、トーシ
ヨンコイルスプリング22の付勢力を受けている
シート16がその隙間を詰めるようにねじ込まれ
る。
上記のトーシヨンコイルスプリング22は、上
述したように第5図で示すAの特性の範囲、つま
り捩れ角θの変化に対する荷重Fの変化がほとん
ど生じない領域を利用して上記のシート16を付
勢している。このため、上記隙間を詰めるべくシ
ート16がねじ込まれた場合でも、トーシヨンコ
イルスプリング22によるシート16への付勢力
は、初期の状態からほぼ一定の値に保たれる。こ
れにより、経時変化にかかわらずシフトレバー3
0の支持荷重は安定する。
<考案の効果> 以上のように本考案は、シフトレバーの球形部
を球面支持するリテーナと、同じくシフトレバー
の球形部をその上面から球面支持すべく、このリ
テーナに螺合させたシートとの間にトーシヨンコ
イルスプリングを組込み、このトーシヨンコイル
スプリングによつてシートにねじ込み方向の付勢
力を与えたことにより、このトーシヨンコイルス
プリングの捩れ方向の弾性特性、つまり捩れ角の
変化に対して荷重変化がほとんど生じないといつ
た特性を利用でき、もつてシートのねじ込み方向
への変位にかかわらず、シフトレバーの球形部に
対する支持荷重が長期間にわたつて安定し、かつ
シフトレバー支持構造の部品精度を低く設定する
ことも可能となり、さらには製品毎のシフトレバ
ー支持荷重の変化(ばらつき)も少なくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はシフト
レバー支持構造の主要部を拡大して表した断面図
(第3図の−線拡大断面図)、第2図は第1図
の主要部品のみを表した分解斜視図、第3図はシ
フトレバー支持構造の断面図、第4図はシフトレ
バー支持構造の分解斜視図、第5図はトーシヨン
コイルスプリングの特性図である。 10……リテーナ、11……シート面、12…
…雌ねじ、16……シート、17……雄ねじ、2
2……トーシヨンコイルスプリング、30……シ
フトレバー、31……球形部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 シフトレバーの操作支点となる球形部の下面を
    シフトアンドセレクト操作可能に球面支持するシ
    ート面を備えた上面開放形のリテーナと、 このリテーナの上面開放側から前記シフトレバ
    ーにおける球形部の上面を球面支持し、かつリテ
    ーナの内周面に螺合させて組込んだシートと、 前記のリテーナとシートとの間に組込んで同シ
    ートにねじ込み方向の付勢力を与えるトーシヨン
    コイルスプリングとを備えてなるシフトレバーの
    支持構造。
JP11605787U 1987-07-29 1987-07-29 Expired JPH0454019Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11605787U JPH0454019Y2 (ja) 1987-07-29 1987-07-29

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JP11605787U JPH0454019Y2 (ja) 1987-07-29 1987-07-29

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JPS6421021U JPS6421021U (ja) 1989-02-02
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2816468B2 (ja) * 1987-09-21 1998-10-27 トヨタ自動車株式会社 変速機のシフトレバー支持装置
JP2015123912A (ja) * 2013-12-27 2015-07-06 富士機工株式会社 シフトレバー装置

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JPS6421021U (ja) 1989-02-02

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