JPH0454092Y2 - - Google Patents

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JPH0454092Y2
JPH0454092Y2 JP630689U JP630689U JPH0454092Y2 JP H0454092 Y2 JPH0454092 Y2 JP H0454092Y2 JP 630689 U JP630689 U JP 630689U JP 630689 U JP630689 U JP 630689U JP H0454092 Y2 JPH0454092 Y2 JP H0454092Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、開口部を有する段ボール箱、プラス
チツクコンテナ等の容器から物品を取り出すため
の物品取り出し具に関するものである。
〔従来の技術〕
物品取り出し具に関連する従来の技術として
は、実開昭63−97635号公報に記載のもの等が知
られている。
上記公報に記載されている従来の技術について
説明すると、実開昭63−97635号公報には、仕切
り板の交差部に仕切り板に嵌着して仕切り方向を
規制する折れ止め具を設けたハニカムケースが記
載されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の従来の技術は以下のよう
な問題点を有していた。
即ち、実開昭63−97635号公報に記載のハニカ
ムケースは、仕切り板を正確に位置決めすること
はできるが、物品が収納されている容器内に仕切
りを挿入することについては記載されておらず、
何らの示唆もない。また、仮に、上記仕切りを容
器内に挿入しようとしても、ガイド部材が仕切り
の先端に設けられていないため、仕切りを確実に
挿入することは極めて難しい。特に、容器に収納
されている物品に配列の乱れがあると、物品が仕
切りに当たつてしまい、仕切りを挿入することが
できない。
従つて、本考案の目的は、開口部を有する段ボ
ール箱、プラスチツクコンテナ等の容器に一定の
配列で収納された物品を上記容器から確実に取り
出すことができ、特に物品の収納状態に多少の配
列の乱れがあつても確実に取り出すことができる
物品取り出し具を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、開口部を有する容器に一定の配列で
収納された物品を、該物品の収納状態の配列に対
応させて取り出す物品取り出し具であつて、上記
容器の開口部に先端が挿入されて、上記物品の収
納状態の配列に従つて上記物品を仕切る交叉状に
配設された仕切りを備えると共に、上記仕切りの
交叉部の先端に上記仕切りを上記物品間に案内す
るガイド部材を突出させて設けたことを特徴とす
る物品取り出し具を提供することによつて上記の
目的を達成したものである。
尚、仕切りの先端が、鋸歯状に形成されている
ことが好ましい。
〔作用〕
本考案の物品取り出し具によれば、容器にガイ
ド部材及び仕切りの先端を挿入して、容器に収納
された物品を、その収納状態の配列に対応させて
仕切り、特に物品の収納状態に多少の配列の乱れ
があつても、その乱れをガイド部材によつて矯正
して確実に取り出すことができる。
〔実施例〕
以下、先ず、本考案の一実施例の物品取り出し
具を、該物品取り出し具を用いた部品の移し替え
装置の一例に基づいて説明する。尚、本実施例の
物品取り出し具は開口部を備える容器から台所洗
剤、衣料用洗剤、シヤンプー、リンス等のボトル
形状の部品を取り出すのに適したものである。
第1図a,bは本実施例の物品取り出し具を用
いた物品の移し替え装置の一例を示す斜視図で、
同図aは物品の移し替え装置を適用した装置を示
す図、同図bは物品の移し替え装置の反転装置に
より容器と本実施例の物品の取り出し具を物品切
り出し具側に反転させた状態を示す図、第2図は
第1図aにおける側面を示す図である。
本実施例の物品取り出し具を用いた物品の移し
替え装置Aは、第1図a、第2図に示す如く、容
器10に収納された物品Bを保管する保管設備C
から、容器10を取り出して、物品の供給装置D
に容器10内の物品Bのみを移し替えるもので、
保管設備Cと物品の供給装置Dの間に位置させて
配設されている。
而して、物品の移し替え装置Aは、容器10に
収納されている複数個の物品Bの収納状態の配列
に対応し、物品Bを1個ずつ仕切る交叉状に配設
された仕切り21を備えると共に、仕切り21の
交叉部の先端より突出させ上記容器10に収納さ
れた物品B間に上記仕切り21を案内するガイド
部材27を設けた本実施例の物品取り出し具20
と、保管設備Cから容器10を取り出す容器取り
出し装置30と、物品取り出し具20と容器10
とを重ね合わせる重ね合わせ装置41を有する反
転装置40と、これら容器取り出し装置30、反
転装置40を搭載したキヤリツジ50と、キヤリ
ツジ50を昇降自在に支持するスタツカークレー
ン60とを備えて構成されている。
また、保管設備Cは、後述する複数列、複数段
の流動棚70を備え、物品の供給装置Dは、物品
の移し替え装置Aから物品を切り出す物品切り出
し具80を備えたスパイラルシユート90を主体
に構成されている。
次に上記各構成要素についれ更に詳述する。
先ず、物品の移し替え装置Aを構成する本実施
例の物品取り出し具20、容器取り出し装置3
0、反転装置40などについて説明する。
本実施例の物品取り出し具20は、第3図aに
示す如く、交叉状に配設された仕切り21、上部
を円錐状に形成したガイド部材27、シヤツタ2
2等を備えた可搬筐体23として構成され、仕切
り21は、物品取り出し具20の可搬筐体23開
口端に沿う基部24から外方に突出し、その先端
が鋸歯状に形成されている。また、仕切り21の
交叉部の先端にガイド部材27が突出するように
設けられている。そして仕切り21の突出した先
端部分及びガイド部材27を第3図c,dに示す
如く容器10の開口部11側に反転して、物品取
り出し具20を容器10に重せ合わせた状態にし
ようとすると、まず物品取り出し具20のガイド
部材27が4個の物品Bによつて形成される隙間
12へ入り込み、続いて仕切り21の先端が物品
Bと他の物品Bとの間に挿入されるように形成さ
れている。従つて、容器10と物品取り出し具2
0とのセンタリングが若干ずれているても、物品
Bを仕切り21の位置に矯正しながら仕切り21
が挿入される。そして仕切り21は、第3図aに
示す如く、容器10に収納されている物品Bの配
列(4行×3列)に従つて物品Bを1個ずつ収納
する物品収納部26として仕切るように構成され
ている。また、シヤツタ22は、1枚の板からな
り、全ての物品Bを略同時に、後述する物品の供
給装置Dの物品切り出し具80に移し替えること
ができるよう物品取り出し具20の仕切り21の
基端部側に対し開閉自在に取り付けられ、物品取
り出し具20から物品切り出し具80に物品Bが
移し替えられた後は、ピツキング指令に従つて、
物品Bをシユート91を介してスパイラルシユー
ト90に切り出して荷揃えするように構成されて
いる。
また、容器取り出し装置30は、スタツカーク
レーン60のキヤリツジ50上に設けられたパン
タグラフ式の昇降装置(図示省略)と、該昇降装
置上に載置された固定コンベヤ31と、枢支点3
2において容器取り出し側を上下に揺動可能で、
しかも、流動棚70に進出するように走行する走
行コンベヤ33とを備えて構成されている。
また、反転装置40は、スタツカークレーン6
0のキヤリツジ50上を流動棚70に格納された
容器10の流動方向、即ち、流動棚70を基準に
すれば前後方向に沿つて走行する走行台42と、
走行台42上に立設されたフレーム43と、フレ
ーム43の上端近傍に支持された回転軸44と、
回転軸44の軸線方向(以下、左右方向と云う)
に開閉し、物品取り出し具20を把持する第1把
持ハンド45と、第1把持ハンド45の回転軸4
4側近傍において垂下された案内部材46と、案
内部材46に沿つて容器10を把持した状態で昇
降し、第1把持ハンド45の把持した物品取り出
し具20に容器10を重ね合わせる第2把持ハン
ド47等を備えて構成されている。これらのう
ち、第1、第2把持ハンド45,47及び案内部
材46によつて重ね合わせ装置41が構成され、
反転装置40は、回転軸44を支点として重ね合
わせ装置41を一体に回動させるように構成され
ている。尚、第1把持ハンド45は、回転軸44
に平行させてフレーム43に支持されたスクリユ
ー軸8、即ち、軸中央から一方に右螺子が、他方
に左螺子が形成されているスクリユー軸48の駆
動によつて開閉するように構成されている。ま
た、第1把持ハンド45の内側には、物品取り出
し具20の開口端両側の基部24の近傍に形成さ
れた係合凹部25と係合する係合凸部(図示省
略)が設けられており、第1把持ハンド45が物
品取り出し具20を確実に把持できるようになさ
れ、しかも反転中に物品取り出し具20が落下す
ることのないように構成されている。また、第2
把持ハンド47は、案内部材46に沿つて昇降す
る把持ハンドベースをその一辺とする平行四辺形
型のリンク機構(図示省略)によつて構成され、
所望の把持間隔まで左右方向に移動して容器10
を把持するように構成されている。また、案内部
材46の内側にはスクリユー軸(図示省略)が設
けられており、該スクリユー軸を駆動することに
よつて、第2把持ハンド47を昇降するようにし
ている。
更に、スタツカークレーン60は、各流動棚7
0の取り出し間口71に沿つて配設された第1図
aに示す走行レール61を走行するように構成さ
れ、キヤリツジ50に搭載された容器取り出し装
置30と反転装置40とを昇降可能に備えて構成
されている。
次に保管設備Cを構成する流動棚70、物品の
供給装置Dを構成する物品切り出し具80、スパ
イラルシユート90について夫々説明する。
保管設備Cの流動棚70は、複数列、複数段
の、傾斜ローラコンベヤからなり、その傾斜前端
に取り出し間口71が形成され、且つ、傾斜ロー
ラコンベヤの前端部にはストツパ72が設けら
れ、供給された容器10が自重によつて傾斜ロー
ラコンベヤを滑落してストツパ72で係止するよ
うに構成されている。
また、物品の供給装置Dの物品切り出し具80
は、物品取り出し具20から移し替えられた物品
Bを収納し、1個ずつ切り出し得るように構成さ
れた筐体81で、物品Bをスパイラルシユート9
0に案内するシユート91の上部に固定設置され
ている。そして、物品取り出し具20の仕切り2
1に対応して、物品Bを1個ずつ仕切る仕切り8
2と、収納された物品Bを1個ずつ切り出しシユ
ート91に落下させるためのシヤツタ83(第4
図参照)とを備えて構成されている。また、物品
切り出し具80上に物品取り出し具20を円滑に
重ね合わせるように案内するガイド板84が物品
切り出し具80の上端に設けられている。
また、スパイラルシユート90は、複数個のシ
ユート91を介して、夫々の物品切り出し具80
から切り出された物品Bを所望のコンテナ等(図
示省略)に搬送、供給するように構成されてい
る。
また、スパイラルシユート90と物品切り出し
具80との間に形成される空間には、物品の移し
替え装置Aの反転装置40によつて反転させて物
品取り出し具20を物品切り出し具80の重積し
た状態下にある容器10と略同じ高さ位置に合わ
せた空容器排出コンベヤ100が配設されてお
り、空になつた容器10を、第2把持ハンド47
によつて空容器排出コンベヤ100に移載して、
空になつた容器10を系外へ排出するように構成
されている。
また、容器10は、第3図bに示す如く、天面
部に開口部11を有する段ボール箱、プラスチツ
クコンテナ等である場合には、そのまま流動棚7
0に供給すれば良いが、容器10が段ボール箱等
で包装されている場合には、天面部を予め切断す
る等して開口部11を形成してから、流動棚70
に供給するようにすれば良い。
次に、本考案の物品取り出し具を用いた上述の
物品の移し替え装置Aによる物品の移し替え態様
の一例について説明する。
保管設備Cにおける流動棚70の各取り出し間
口71には、夫々1種類の物品Bを収納している
容器10が複数個格納されている。
一方、物品取り出し具20に収納されていた物
品Bが、物品切り出し具80に移し替えられる
と、反転装置40がスタツカークレーン60の走
行とキヤリツジ50の昇降とにより、空になつた
物品取り出し具20に対向する位置まで移動し、
空になつた容器10を第2把持ハンド47の先端
によつて空容器排出コンベヤ100に突き出す。
即ち、第2把持ハンド47の間隔を容器10の幅
より若干小さくした状態で、走行台42を空容器
排出コンベヤ100方向に進め、つまり流動棚7
0を基準とすれば、後進させることにより、空に
なつた容器10を空容器排出コンベヤ100に移
載する。また、空になつた容器10が移載される
と、第1把持ハンド45が物品取り出し具20の
係合凹部25の外側に位置しているので、第1把
持ハンド45を閉じて物品取り出し具20を把持
する。第1把持ハンド45が物品取り出し具20
を把持すると、第1把持ハンド45が、第2図に
示す側面図において時計方向に略10°回転した後、
走行台42が流動棚70方向に、同図において実
線で示す位置まで前進し、第1把持ハンド45
が、その状態で更に時計方向に着170°回転し、第
1把持ハンド45が、第2図において実線で示し
た状態になる。
更に、スタツカークレーン60の走行とキヤリ
ツジ50の昇降とにより、反転装置40が所望の
位置に移動すると共に、容器取り出し装置30が
所望の取り出し間口71に格納されている容器1
0を取り出す。即ち、スタツカークレーン60の
キヤリツジ50が所望の位置に停止すると、走行
コンベヤ33が取り出し間口71に向かつて前進
し、その枢支点32を中心として容器取り出し側
を上方に揺動させることにより、容器10を1個
取り出すと、走行コンベヤ33が後進して、固定
コンベヤ31の所定位置に容器10を搬入する。
然る後、固定コンベヤ31と走行コンベヤ33
とが図外のパンタグラフ式の昇降装置を介してセ
ンタリング位置まで上昇すると、第2把持ハンド
47が、取り出された上記容器10の底面を支承
しながらその側面を把持すると共にセンタリング
する。センタリング後、第2把持ハンド47は、
案内部材46に沿つて上昇することによつて把持
した容器10を物品取り出し具20の基部24近
傍まで持ち上げて、第3図c,dに示す如く、基
部24から下方に突出した仕切り21の先端及び
ガイド部材27を容器10に挿入した状態にし
て、停止する。従つて、容器10に行列状に配列
された物品のうち4個の物品Bによつて形成され
た隙間12に先ずガイド部材27が挿入され、続
いて仕切り21の先端が挿入されるので、容器1
0に収納された物品Bを確実に個々に仕切ること
ができる。また、物品取り出し具20と容器10
とが重ね合わさられるとき、第3図cに示す如
く、略5mmの隙間δをあけると、物品Bを容器1
0から物品取り出し具20にスムースに移し替え
ることができる。
上述の如くして、物品取り出し具20の基部2
4と容器10の開口部11とが重ね合わされる
と、反転装置40が駆動して、物品取り出し具2
0と容器10とを第1図bに示す如く反転させ
る。即ち、回転軸44を支点として、第1、第2
把持ハンド45,47と案内部材46とが第2図
において反時計方向に反転する。この反転動作を
更に詳述すると、第1把持ハンド45が反時計方
向に略170°回転した後、走行台42が後進して、
反転過程にある物品取り出し具20を物品切り出
し具80の略上部に位置させた後、更に第1把持
ハンド45が反時計方向に略10°回転し、物品切
り出し具80上に物品取り出し具20と容器10
が重ね合わされる。この反転動作により、容器1
0に収納されていた物品Bは、仕切り21によつ
て1個ずつ仕切られた状態で、物品取り出し具2
0に移し替えられる。
物品切り出し具80上に物品取り出し具20と
容器10とが重なり合うと、第1把持ハンド45
が開いて物品取り出し具20を解放すると共に、
第2把持ハンド47も開いて容器10を解放した
後、走行台42が前進して、次の物品Bの移し替
えに備えて待機する。
物品切り出し具80に収納されていた物品B
が、物品列に対応したシヤツタ83を順次開放し
て、物品Bをシユート91に落とし込み、全ての
物品Bが物品切り出し具80から切り出される
と、引き続き、物品取り出し具20のシヤツタ2
2を第4図矢示方向に開放して物品取り出し具2
0収納されている物品Bを全て物品切り出し具8
0に自動的に移し替える。
上述の如くして、物品切り出し具80に移し替
えられた物品Bを、ピツキング指令の所望の個数
に応じて、例えば第4図に示す如くシヤツタ83
を開放して物品Bを順次切り出すと、切り出され
た物品Bは、シユート91,スパイラルシユート
90を介して所望のコンテナ等(図示省略)迄搬
送される。尚、複数個のシユート91が1個のス
パイラルシユート90に高さに異にして夫々繋が
つているので、複数個の物品切り出し具80から
夫々種類を異にする物品Bを略同時に1個のコン
テナ等に自動的に荷揃えすることができる。
以上、本考案の物品取り出し具の一実施例、そ
れを用いた物品の移し替え装置の一実施例及びそ
の物品の移し替え態様について説明したが、本考
案はこれらの実施例及び実施態様に制限されるも
のでなく、例えば第4図乃至第5図に示す物品取
り出し具20のようなものであつても上記実施例
と同様の作用効果を奏する。
即ち、第4図は、物品取り出し具20の第2の
実施例を示す図で、第3図に示した物品Bとは別
形状の物品B、即ち偏平形状のプラスチツクボト
ルの頭部にキヤツプが螺締された物品Bを移し替
えるための物品取り出し具20と物品切り出し具
80とを重ね合わせた状態の概略を示す斜視図で
あり、物品Bを切り出すときの状態を示してい
る。尚、4行×2列に配列されて容器10に収納
された物品Bの上部(キヤツプ側)において、あ
る程度の隙間12を有し、容器10を横転等させ
ると配列に乱れを生じ易く、それがために物品取
り出し具20の仕切り21は、基部24から突出
し、物品取り出し具20を容器10に重ね合わせ
た状態になると、仕切り21の先端及びガイド部
材27が、物品Bの肩部より下方に到達するよう
に形成されている。従つて、容器10に収納され
た物品の隙間12によつて容器10内で物品Bの
配列に多少の乱れがあつても、物品Bを取り出す
ときには、物品取り出し具20に容器10が重ね
合わされる際に、先ず隙間12にガイド部材27
が挿入され、引き続いて仕切り21の先端が挿入
されて物品Bを本来の配列状態に矯正しながら仕
切り21が引き続いて挿入されるので、容器10
に収納された物品Bを確実に個々に仕切つて物品
取り出し具20の可搬筐体23内に取り出すこと
ができる。
また、第5図は、物品取り出し具20の第3の
実施例を示す斜視図であり、第4図に示した物品
Bと同じ物品Bを容器10から取り出すための物
品取り出し具20であり、第4図に示す物品取り
出し具20と異なりシヤツタ22が基部24近傍
に設けられており、物品収納部26及び可搬筐体
23を省略し、従つて第4図に示す仕切り21の
先端部のみから形成された仕切り21を備えた物
品取り出し具20として構成されている。該物品
取り出し具20と容器10とが第5図に示す如く
反転すると、物品Bは突出した仕切り21によつ
て仕切られてシヤツタ22上に載置され、容器1
0に収納されたままの状態で物品取り出し具20
に取り出され、物品切り出し具80に物品Bを移
し替えるのを待機する。つまり、容器10が上述
した各物品取り出し具20における可搬筐体23
の役割を果たしていることになる。而して、物品
切り出し具80への移し替え指令があると、シヤ
ツタ22が開放し、容器10に収納されている物
品Bは物品切り出し具80に移し替えられる。
尚、ガイド部材27の下部の円柱状部をシヤツ
タ22の近傍まで延設しても良く、ガイド部材2
7の上部の形状を、角錐状、鏃状、砲弾状、半球
状等としても良い。また、ガイド部材27の材質
は特に制限されないが、物品に傷を付けない材
質、例えばプラスチツク等が好ましく、ガイド部
材27をプラスチツク製の砲弾状とした場合に
は、第6図に示す如く、仕切り21の交叉部に嵌
入する下部の円柱状部に交叉する各仕切り21に
対応する溝27aを設け、溝27aによつて仕切
り21の切欠き縁部21aを挟持して仕切り21
にガイド部材27を固定するようにしても良い。
また、上記容器10の開口部11は、該容器1
0の側面部に設けても良く、物品Bが容器10に
多段に収納されていても良く、また、仕切り21
が、容器10に収納されている物品Bを2個以上
ずつ仕切るようにしても良い。
〔考案の効果〕
本考案の物品取り出し具は、上述の如く、容器
にガイド部材及び仕切りの先端を挿入して、容器
に収納された物品を、その収納状態の配列に対応
させて仕切り、その収納状態のまま確実に取り出
すことができる。尚、容器に収納された物品の収
納状態の配列に多少の乱れがあつても、その乱れ
をガイド部材及び仕切りの先端によつて正しい収
納状態に矯正し、所望の数量毎に仕切られた状態
で確実に取り出すことができる。
また、仕切りの先端が、鋸歯状に形成されてい
ると、仕切りの容器内への挿入が容易となり、物
品の取り出しがより確実となる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本考案の一実施例の物品取り出
し具を用いた物品の移し替え装置の一例を示す斜
視図で、同図aは物品の移し替え装置を適用した
装置を示す図、同図bは物品の移し替え装置の反
転装置により容器と本実施例の物品取り出し具を
物品切り出し具側に反転させた状態を示す図、第
2図は第1図aにおける側面を示す図、第3図a
は物品の移し替え装置を構成する物品取り出し具
の第1の実施例を示す斜視図、同図bは物品を収
納した容器を示す斜視図、同図cは同図aに示す
物品取り出し具と同図bに示す容器とが重ね合わ
せ装置によつて重ね合わされた状態を示す正面
図、同図dは同図cの側面図、第4図は第2の実
施例の物品取り出し具を示す図、第3図bに示す
物品とは別形状の物品を収納した容器と物品取り
出し具とを反転して物品切り出し具に重ね合わせ
た状態を示す斜視図、第5図は第3図の実施例の
物品取り出し具を示す図で、第4図に示す物品と
同じ物品を容器から取り出すための物品取り出し
具であり、この物品取り出し具を物品切り出し具
に重ね合わせた状態を示す斜視図、第6図はガイ
ド部材の一例を示す斜視図である。 10……容器、11……開口部、20……物品
取り出し具、21……仕切り、27……ガイド部
材、B……物品。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 開口部を有する容器に一定の配列で収納され
    た物品を、該物品の収納状態の配列に対応させ
    て取り出す物品取り出し具であつて、上記容器
    の開口部に先端が挿入されて、上記物品の収納
    状態の配列に従つて上記物品を仕切る交叉状に
    配設された仕切りを備えると共に、上記仕切り
    の交叉部の先端に上記仕切りを上記物品間に案
    内するガイド部材を突出させて設けたことを特
    徴とする物品取り出し具。 (2) 仕切りの先端が、鋸歯状に形成されている、
    請求項(1)記載の物品取り出し具。
JP630689U 1989-01-23 1989-01-23 Expired JPH0454092Y2 (ja)

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JP630689U JPH0454092Y2 (ja) 1989-01-23 1989-01-23

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JP630689U JPH0454092Y2 (ja) 1989-01-23 1989-01-23

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