JPH045409Y2 - - Google Patents
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- JPH045409Y2 JPH045409Y2 JP4359086U JP4359086U JPH045409Y2 JP H045409 Y2 JPH045409 Y2 JP H045409Y2 JP 4359086 U JP4359086 U JP 4359086U JP 4359086 U JP4359086 U JP 4359086U JP H045409 Y2 JPH045409 Y2 JP H045409Y2
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- JP
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- arm
- wiper
- base
- wiper arm
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は一本のワイパアームを中間部で折曲
げ乍ら揺動させることにより拭き取り面積を大き
くした1本式ワイパ装置に関するものである。
げ乍ら揺動させることにより拭き取り面積を大き
くした1本式ワイパ装置に関するものである。
従来の技術
自動車のフロントウインドにはウインドガラス
に付着した雨や雪、霧、泥等を拭き取つて運転者
の視界を確保するためにワイパ装置が設けられて
いる。
に付着した雨や雪、霧、泥等を拭き取つて運転者
の視界を確保するためにワイパ装置が設けられて
いる。
前記ワイパ装置は、通常実開昭59−186159号公
報にて開示されているように、運転席と助手席の
前方に夫々ピボツト軸を設け、このピボツト軸に
ワイパアームを取付け、前記両ピボツト軸をリン
ク機構やカム機構を介してワイパモータにて往復
回転させることによりワイパアームを揺動させ、
各ワイパアームに取付けたワイパブレードにてウ
インドガラスの表面を拭き取るように構成されて
いる。
報にて開示されているように、運転席と助手席の
前方に夫々ピボツト軸を設け、このピボツト軸に
ワイパアームを取付け、前記両ピボツト軸をリン
ク機構やカム機構を介してワイパモータにて往復
回転させることによりワイパアームを揺動させ、
各ワイパアームに取付けたワイパブレードにてウ
インドガラスの表面を拭き取るように構成されて
いる。
前記ワイパ装置はワイパブレードが風の流れと
平行にならないため、高速走行時には風によつて
ワイパブレードが押されて浮き上がりウインドガ
ラスを拭き取れないといつた問題があつた。
平行にならないため、高速走行時には風によつて
ワイパブレードが押されて浮き上がりウインドガ
ラスを拭き取れないといつた問題があつた。
前記高速時の問題点を改善するものとして車輌
中央部に一本のワイパアームを揺動可能に設け、
この一本のワイパアームにてウインドガラスを拭
き取るようにしたものが提案されている。この一
本式ワイパ装置ではワイパブレードが常に風と平
行になるため高速走行時にもワイパブレードの浮
き上がりを生じず、拭き取りも確実である。しか
し、従来の一本式ワイパ装置は車輌中央部にワイ
パアームの揺動支点を固定しているため運転席前
方の拭き取り面積が狭く、運転席の視界が狭いと
いつた問題がある。
中央部に一本のワイパアームを揺動可能に設け、
この一本のワイパアームにてウインドガラスを拭
き取るようにしたものが提案されている。この一
本式ワイパ装置ではワイパブレードが常に風と平
行になるため高速走行時にもワイパブレードの浮
き上がりを生じず、拭き取りも確実である。しか
し、従来の一本式ワイパ装置は車輌中央部にワイ
パアームの揺動支点を固定しているため運転席前
方の拭き取り面積が狭く、運転席の視界が狭いと
いつた問題がある。
そこで、例えば実開昭59−151759号公報にて開
示されているようにワイパアームの揺動支点を移
動させ乍らワイパアームを揺動させるようにした
ものが提案されている。これは第9図に示す様に
固定式のものの拭き取り部(点線で示す部分)よ
り移動式のものの拭き取り部(実線で示す部分)
が運転席側で広くすることできる。
示されているようにワイパアームの揺動支点を移
動させ乍らワイパアームを揺動させるようにした
ものが提案されている。これは第9図に示す様に
固定式のものの拭き取り部(点線で示す部分)よ
り移動式のものの拭き取り部(実線で示す部分)
が運転席側で広くすることできる。
考案が解決しようとする問題点
近時、自動車はフロントウインドを前方へ傾け
る傾向にあり、それにつれてウインドガラスの縦
方向の長さが長くなり、ウインドガラスの横方向
長さに合わせたワイパ装置ではウインドガラスの
上部が拭き取れないといつた問題があり、縦方向
長さに合わせたワイパ装置ではワイパアーム及び
ワイパブレードが長くなり非使用時に車体内へ収
納できないといつた問題があつた。
る傾向にあり、それにつれてウインドガラスの縦
方向の長さが長くなり、ウインドガラスの横方向
長さに合わせたワイパ装置ではウインドガラスの
上部が拭き取れないといつた問題があり、縦方向
長さに合わせたワイパ装置ではワイパアーム及び
ワイパブレードが長くなり非使用時に車体内へ収
納できないといつた問題があつた。
問題点を解決するための手段
ボツクス状のベースと、前記ベースに適当な間
隔を持たせて回転自在に設けた回転軸及び支持筒
と、前記ベースに設けられ、前記回転軸を回転さ
せるワイパモータと、前記支持筒内に回転かつ昇
降自在に設けたピボツト軸と、前記支持筒の外周
で前記ベース上に回転かつ昇降自在に設けた回転
円盤と、前記回転軸に連結したクランクアーム
と、前記支持筒に設けた揺動アームと、前記クラ
ンクアームと前記揺動アームとを連結する第1リ
ンクと、前記ピボツト軸に結合した第1ワイパア
ームと、前記第1ワイパアームの遊端に折り曲げ
可能に枢着した第2ワイパアームと、前記回転円
盤に一端側を枢着した第2リンクと、前記第2ワ
イパアースの基部と前記第2リンクの遊端とを連
結する第3リンクと、前記第1ワイパアームの先
端部及び第2ワイパアームにそれぞれ取付けたワ
イパブレートと、前記ピボツト軸を前記ベース或
いは揺動アームに係合させる第1継脱手段と、前
記回転円盤を前記ベース或いは揺動アームに係合
させる第2継脱手段と、前記回転軸に装着し、前
記第1継脱手段及び第2継脱手段を制御する制御
用カムプレートとを備え、前記第1ワイパアーム
が収納位置から払拭開始位置まで移動する間は、
前記第1継脱手段にてピボツト軸を揺動アームに
係合させ、かつ第2継脱手段にて回転円盤をベー
スに係合させ、第2ワイパアームが折畳み位置か
ら起立位置まで移動する間は、前記第1継脱手段
にてピボツト軸をベースに係合させ、かつ第2継
脱手段にて回転円盤を揺動アームに係合させ、第
2ワイパアーム起立後、前記第1継脱手段にてピ
ボツト軸を揺動アームに係合させ、かつ第2継脱
手段にて回転円盤をベースに係合させるようにし
たものである。
隔を持たせて回転自在に設けた回転軸及び支持筒
と、前記ベースに設けられ、前記回転軸を回転さ
せるワイパモータと、前記支持筒内に回転かつ昇
降自在に設けたピボツト軸と、前記支持筒の外周
で前記ベース上に回転かつ昇降自在に設けた回転
円盤と、前記回転軸に連結したクランクアーム
と、前記支持筒に設けた揺動アームと、前記クラ
ンクアームと前記揺動アームとを連結する第1リ
ンクと、前記ピボツト軸に結合した第1ワイパア
ームと、前記第1ワイパアームの遊端に折り曲げ
可能に枢着した第2ワイパアームと、前記回転円
盤に一端側を枢着した第2リンクと、前記第2ワ
イパアースの基部と前記第2リンクの遊端とを連
結する第3リンクと、前記第1ワイパアームの先
端部及び第2ワイパアームにそれぞれ取付けたワ
イパブレートと、前記ピボツト軸を前記ベース或
いは揺動アームに係合させる第1継脱手段と、前
記回転円盤を前記ベース或いは揺動アームに係合
させる第2継脱手段と、前記回転軸に装着し、前
記第1継脱手段及び第2継脱手段を制御する制御
用カムプレートとを備え、前記第1ワイパアーム
が収納位置から払拭開始位置まで移動する間は、
前記第1継脱手段にてピボツト軸を揺動アームに
係合させ、かつ第2継脱手段にて回転円盤をベー
スに係合させ、第2ワイパアームが折畳み位置か
ら起立位置まで移動する間は、前記第1継脱手段
にてピボツト軸をベースに係合させ、かつ第2継
脱手段にて回転円盤を揺動アームに係合させ、第
2ワイパアーム起立後、前記第1継脱手段にてピ
ボツト軸を揺動アームに係合させ、かつ第2継脱
手段にて回転円盤をベースに係合させるようにし
たものである。
作 用
収納時は第2ワイパアームを第1ワイパアーム
の隣りへ折り畳んで収納し、動作開始時、第2リ
ンクの揺動支点を固定した状態で第1ワイパアー
ムを一定角度揺動させてワイパブレードを突出さ
せ、続いて第1ワイパアームを固定しておいて第
2リンクを揺動させて第2ワイパアームを伸ば
す。この後、第2リンクの揺動支点を固定して第
1ワイパアームを一定角度で揺動させることによ
り第2ワイパアームを第1ワイパアームの先端部
で折曲げながら揺動させてウインドガラスの表面
を拭き取る。収納時には、第1、第2ワイパアー
ムを所定位置まで揺動させた後、第1ワイパアー
ムを固定した状態で第2リンクを揺動させて第2
ワイパアームを第1ワイパアームの隣りへ折り畳
み、続いて第2リンクの揺動支点を固定しておい
て第1ワイパアームを揺動させて第1、第2ワイ
パアームを収納するものである。
の隣りへ折り畳んで収納し、動作開始時、第2リ
ンクの揺動支点を固定した状態で第1ワイパアー
ムを一定角度揺動させてワイパブレードを突出さ
せ、続いて第1ワイパアームを固定しておいて第
2リンクを揺動させて第2ワイパアームを伸ば
す。この後、第2リンクの揺動支点を固定して第
1ワイパアームを一定角度で揺動させることによ
り第2ワイパアームを第1ワイパアームの先端部
で折曲げながら揺動させてウインドガラスの表面
を拭き取る。収納時には、第1、第2ワイパアー
ムを所定位置まで揺動させた後、第1ワイパアー
ムを固定した状態で第2リンクを揺動させて第2
ワイパアームを第1ワイパアームの隣りへ折り畳
み、続いて第2リンクの揺動支点を固定しておい
て第1ワイパアームを揺動させて第1、第2ワイ
パアームを収納するものである。
実施例
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示す図
面で、同図において、1は車体へ取付けるベー
ス、2はベース1に回転可能に支承させた回転軸
で、上端に制御用カムプレート3,4を設けてあ
る。前記カムプレート3,4は、一方のカムプレ
ート3に扇形の大きさの異なる第1、第2固定接
点5,6を取付け、他方のカムプレート4には前
記第1、第2固定接点5,6と接触する第1、第
2可動接点7,8を取付けてあり、一方のカムプ
レート3をベース1側に固定し、他方のカムプレ
ート4を回転軸2に固定してある。9はベース1
上に設けたワイパモータで、これの出力軸10と
前記回転軸2とをウオーム減速機構11を介して
連結してある。12は回転軸2の下端に取付けた
クランクアームである。13は揺動アームで、一
端に支持筒14を一体に起立固定してあり、当該
支持筒14をベース1に回転可能に支持させてあ
る。揺動アーム13はクランクアーム12より長
い寸法に形成してある。15はピボツト軸で、揺
動アーム13の支持筒14内に回転可能に支持さ
せ、ピボツト軸15の下部に装着した第1継脱手
段、例えば第1電磁クラツチ16にてベース1或
いは揺動アーム13へ継脱可能に構成してある。
前記第1電磁クラチ16はONされると、ピボツ
ト軸15をベース1に結合させて揺動アーム13
から離し、OFFされると、ピボツト軸15を揺
動アーム13に結合させてベース1から離す。1
7は回転円盤で、揺動アーム13の支持筒14へ
被せてベース1上に回転可能に支承させ、回転円
盤17の下部に装着した第2継脱手段、例えば第
2電磁クラツチ18にてベース1或いは揺動アー
ム13へ継脱可能に構成してある。前記第2電磁
クラツチ18はONされると、回転円盤17をベ
ース1に結合させて揺動アーム13から離し、
OFFされると回転円盤17を揺動アーム13に
係合させてベース1から離す。19はピボツト軸
15の上端に基部を結合させた第1ワイパアー
ム、20は第1ワイパアーム19の先端に基部を
揺動可能に連結した第2ワイパアームである。2
1はクランクアーム12の遊端を揺動アーム13
の遊端とを連結する第1リンクで、クランクアー
ム12の回転を直線運動に変えて揺動アーム13
に伝達し、揺動アーム13を支持筒14を支点と
して揺動させる。22は回転円盤17の下面に基
部を揺動可能に枢着した第2リンクである。23
は第2ワイパアーム20と第2リンク22とを連
結する第3リンクで、一端を第2ワイパアーム2
0の基部へ結合し、他端を第3リンク23の遊端
へ揺動可能に連結させてある。24は第4リンク
で一端を回転円盤17の上面に揺動可能に枢着し
てあり、他端を第2リンク22の遊端に連結した
第5リンク25の遊端に連結してある。前記第5
リンク25は第3リンク23と一定角度を持つて
揺動する。26は第1ワイパアーム19に取付け
た第1ワイパブレード、27は第2ワイパアーム
20に取付けた第2ワイパブレードである。
面で、同図において、1は車体へ取付けるベー
ス、2はベース1に回転可能に支承させた回転軸
で、上端に制御用カムプレート3,4を設けてあ
る。前記カムプレート3,4は、一方のカムプレ
ート3に扇形の大きさの異なる第1、第2固定接
点5,6を取付け、他方のカムプレート4には前
記第1、第2固定接点5,6と接触する第1、第
2可動接点7,8を取付けてあり、一方のカムプ
レート3をベース1側に固定し、他方のカムプレ
ート4を回転軸2に固定してある。9はベース1
上に設けたワイパモータで、これの出力軸10と
前記回転軸2とをウオーム減速機構11を介して
連結してある。12は回転軸2の下端に取付けた
クランクアームである。13は揺動アームで、一
端に支持筒14を一体に起立固定してあり、当該
支持筒14をベース1に回転可能に支持させてあ
る。揺動アーム13はクランクアーム12より長
い寸法に形成してある。15はピボツト軸で、揺
動アーム13の支持筒14内に回転可能に支持さ
せ、ピボツト軸15の下部に装着した第1継脱手
段、例えば第1電磁クラツチ16にてベース1或
いは揺動アーム13へ継脱可能に構成してある。
前記第1電磁クラチ16はONされると、ピボツ
ト軸15をベース1に結合させて揺動アーム13
から離し、OFFされると、ピボツト軸15を揺
動アーム13に結合させてベース1から離す。1
7は回転円盤で、揺動アーム13の支持筒14へ
被せてベース1上に回転可能に支承させ、回転円
盤17の下部に装着した第2継脱手段、例えば第
2電磁クラツチ18にてベース1或いは揺動アー
ム13へ継脱可能に構成してある。前記第2電磁
クラツチ18はONされると、回転円盤17をベ
ース1に結合させて揺動アーム13から離し、
OFFされると回転円盤17を揺動アーム13に
係合させてベース1から離す。19はピボツト軸
15の上端に基部を結合させた第1ワイパアー
ム、20は第1ワイパアーム19の先端に基部を
揺動可能に連結した第2ワイパアームである。2
1はクランクアーム12の遊端を揺動アーム13
の遊端とを連結する第1リンクで、クランクアー
ム12の回転を直線運動に変えて揺動アーム13
に伝達し、揺動アーム13を支持筒14を支点と
して揺動させる。22は回転円盤17の下面に基
部を揺動可能に枢着した第2リンクである。23
は第2ワイパアーム20と第2リンク22とを連
結する第3リンクで、一端を第2ワイパアーム2
0の基部へ結合し、他端を第3リンク23の遊端
へ揺動可能に連結させてある。24は第4リンク
で一端を回転円盤17の上面に揺動可能に枢着し
てあり、他端を第2リンク22の遊端に連結した
第5リンク25の遊端に連結してある。前記第5
リンク25は第3リンク23と一定角度を持つて
揺動する。26は第1ワイパアーム19に取付け
た第1ワイパブレード、27は第2ワイパアーム
20に取付けた第2ワイパブレードである。
尚、前記第1電磁クラツチ16及び第2電磁ク
ラツチ18は回転軸2に設けられたカムプレート
3,4にてON・OFF制御される。即ち、第1可
動接点7が第1固定接点5に接触すると、第1電
磁クラツチ16をOFFし、且つ第2電磁クラツ
チ18をONし、他方の第2可動接点8が第2固
定接点6に接触すると第1電磁クラツチ16を
ONし、且つ第2電磁クラツチ18をOFFする。
また第1、第2可動接点7,8が第1、第2固定
接点5,6と接触しておらない状態では第1電磁
クラツチ16がOFFされ、且つ第2電磁クラツ
チ18がONされる。またワイパ動作開始時は、
先ず第1可動接点7が第1固定接点5に接触し、
続いて第2可動接点8が第2固定接点6に接触し
て動作するよう制御され、ワイパ終了時は先ず第
2可動接点8が第2固定接点6に接触し、続いて
第1可動接点7が第1固定接点5に接触するよう
に制御される。
ラツチ18は回転軸2に設けられたカムプレート
3,4にてON・OFF制御される。即ち、第1可
動接点7が第1固定接点5に接触すると、第1電
磁クラツチ16をOFFし、且つ第2電磁クラツ
チ18をONし、他方の第2可動接点8が第2固
定接点6に接触すると第1電磁クラツチ16を
ONし、且つ第2電磁クラツチ18をOFFする。
また第1、第2可動接点7,8が第1、第2固定
接点5,6と接触しておらない状態では第1電磁
クラツチ16がOFFされ、且つ第2電磁クラツ
チ18がONされる。またワイパ動作開始時は、
先ず第1可動接点7が第1固定接点5に接触し、
続いて第2可動接点8が第2固定接点6に接触し
て動作するよう制御され、ワイパ終了時は先ず第
2可動接点8が第2固定接点6に接触し、続いて
第1可動接点7が第1固定接点5に接触するよう
に制御される。
上記ワイパ装置は非使用時、第5図に示す様
に、第2ワイパアーム20を第1ワイパアーム1
9の隣りに折り畳み、且つ両アーム20,19を
水平状態にして車体内に収納される。そしてワイ
パスイツチがONされると、ワイパモータ9が動
作し、ウオーム減速機構11を介して回転軸2を
回転させる。すると、回転軸2と一体にカムプレ
ート4が回転して一対のカムプレート3,4間で
相対回転し、先ず第1回転接点7が第1固定接点
5に接触して第1電磁クラツチ16をOFFし、
且つ第2電磁クラツチ18をONしてピボツト軸
15が揺動アーム13に係合され、回転円盤17
がベース1に係合され、回転軸2にてクランクア
ーム12及び第1リンク21を介して動作させら
れる揺動アーム13の支持筒14と一緒にピボツ
ト軸15が回転する。ピボツト軸15の回転によ
り第1ワイパアーム19が揺動して第6図に示す
様に、車体収納部から払拭開始位置まで突出させ
る。このとき回転円盤17は回転せず、第2リン
ク22の支点が移動しないので、第2ワイパアー
ム20が平行に移動する。第1ワイパアーム19
が所定角度揺動すると、第1可動接点7と第1固
定接点8とが離れてピボツト軸15と揺動アーム
13との係合が解れて回転を停止させられ、続い
て第2可動接点8が第2固定接点6と接触し、第
1電磁クラツチ16をONし、且つ、第2電磁ク
ラツチ18をONしてピボツト軸15がベース1
に結合され、回転円盤17が揺動アーム13に係
合され、揺動アーム13と一緒に回転円盤17が
回転して第2リンク22及び第4リンク24の支
点を移動させ、第3リンク23及び第5リンク2
5を移動させて第7図に示す様に、第2ワイパア
ーム20を伸ばす。第2ワイパアーム20が所定
位置まで来ると、第2可動接点8が第2固定接点
6から離れ、回転円盤17と揺動アーム13との
結合が解れて動作を停止する。第2ワイパアーム
20が延びると、第2電磁クラツチ18をONし
てピボツト軸15が揺動アーム13に係合され、
回転円盤17がベース1に係合されて、第2リン
ク22及び第4リンク24の支点を移動させず
に、ピボツト軸15を回転させて第8図に示す様
に、第1ワイパアーム19及び第2ワイパアーム
20を一定範囲内で揺動させて第1ワイパアーム
19及び第2ワイパアーム20に取付けた第1ワ
イパブレート26及び第2ワイパブレード27に
てウインドガラスの表面を拭き取る。
に、第2ワイパアーム20を第1ワイパアーム1
9の隣りに折り畳み、且つ両アーム20,19を
水平状態にして車体内に収納される。そしてワイ
パスイツチがONされると、ワイパモータ9が動
作し、ウオーム減速機構11を介して回転軸2を
回転させる。すると、回転軸2と一体にカムプレ
ート4が回転して一対のカムプレート3,4間で
相対回転し、先ず第1回転接点7が第1固定接点
5に接触して第1電磁クラツチ16をOFFし、
且つ第2電磁クラツチ18をONしてピボツト軸
15が揺動アーム13に係合され、回転円盤17
がベース1に係合され、回転軸2にてクランクア
ーム12及び第1リンク21を介して動作させら
れる揺動アーム13の支持筒14と一緒にピボツ
ト軸15が回転する。ピボツト軸15の回転によ
り第1ワイパアーム19が揺動して第6図に示す
様に、車体収納部から払拭開始位置まで突出させ
る。このとき回転円盤17は回転せず、第2リン
ク22の支点が移動しないので、第2ワイパアー
ム20が平行に移動する。第1ワイパアーム19
が所定角度揺動すると、第1可動接点7と第1固
定接点8とが離れてピボツト軸15と揺動アーム
13との係合が解れて回転を停止させられ、続い
て第2可動接点8が第2固定接点6と接触し、第
1電磁クラツチ16をONし、且つ、第2電磁ク
ラツチ18をONしてピボツト軸15がベース1
に結合され、回転円盤17が揺動アーム13に係
合され、揺動アーム13と一緒に回転円盤17が
回転して第2リンク22及び第4リンク24の支
点を移動させ、第3リンク23及び第5リンク2
5を移動させて第7図に示す様に、第2ワイパア
ーム20を伸ばす。第2ワイパアーム20が所定
位置まで来ると、第2可動接点8が第2固定接点
6から離れ、回転円盤17と揺動アーム13との
結合が解れて動作を停止する。第2ワイパアーム
20が延びると、第2電磁クラツチ18をONし
てピボツト軸15が揺動アーム13に係合され、
回転円盤17がベース1に係合されて、第2リン
ク22及び第4リンク24の支点を移動させず
に、ピボツト軸15を回転させて第8図に示す様
に、第1ワイパアーム19及び第2ワイパアーム
20を一定範囲内で揺動させて第1ワイパアーム
19及び第2ワイパアーム20に取付けた第1ワ
イパブレート26及び第2ワイパブレード27に
てウインドガラスの表面を拭き取る。
ワイパスイツチがOFFされると、第1ワイパ
アーム19及び第2ワイパアーム20が払拭開始
位置に来るまで揺動動作し、所定の位置に来る
と、第2可動接点8が第2固定接点6に接触し、
ピボツト軸15をベース1に係合させ、且つ回転
円盤17を揺動アーム13に係合させて第2リン
ク22及び第4リンク24を移動させて第3リン
ク23及び第5リンク25にて第2ワイパアーム
20を第1ワイパアーム19の先端部から折曲
げ、続いて第1可動接点7が第1固定接点5に接
触してピボツト軸15を揺動アーム13に係合さ
せ、且つ、回転円盤17をベース1に係合させて
第1ワイパアーム19を揺動させて第1ワイパア
ーム19及び第2ワイパアーム19を車体内に収
納する。収納が完了すると、ワイパモータ9の動
作が停止させられる。
アーム19及び第2ワイパアーム20が払拭開始
位置に来るまで揺動動作し、所定の位置に来る
と、第2可動接点8が第2固定接点6に接触し、
ピボツト軸15をベース1に係合させ、且つ回転
円盤17を揺動アーム13に係合させて第2リン
ク22及び第4リンク24を移動させて第3リン
ク23及び第5リンク25にて第2ワイパアーム
20を第1ワイパアーム19の先端部から折曲
げ、続いて第1可動接点7が第1固定接点5に接
触してピボツト軸15を揺動アーム13に係合さ
せ、且つ、回転円盤17をベース1に係合させて
第1ワイパアーム19を揺動させて第1ワイパア
ーム19及び第2ワイパアーム19を車体内に収
納する。収納が完了すると、ワイパモータ9の動
作が停止させられる。
尚、第4リンク24及び第5リンク25は必ず
しも必要ではなく、第2リンク22及び第3リン
ク23に十分な強度があれば、用いなくてもよ
い。
しも必要ではなく、第2リンク22及び第3リン
ク23に十分な強度があれば、用いなくてもよ
い。
考案の効果
この考案はワイパアームを2つ折りにしたの
で、一本式ワイパ装置であつても、ウインドガラ
スの拭き取り時には、第2ワイパアームを伸ばし
て使用することにより、縦方向の寸法の長いウイ
ンドガラスでも十分に広く拭き取ることができ、
運転者の視界を広く確保するので安全性が向上す
ると共に収納時には第2ワイパアームを折り畳ん
で車体内へコンパクトに収納させることができ、
大型のワイパ装置を装着でき、しかも車体のデザ
インの自由度も大きくなる。
で、一本式ワイパ装置であつても、ウインドガラ
スの拭き取り時には、第2ワイパアームを伸ばし
て使用することにより、縦方向の寸法の長いウイ
ンドガラスでも十分に広く拭き取ることができ、
運転者の視界を広く確保するので安全性が向上す
ると共に収納時には第2ワイパアームを折り畳ん
で車体内へコンパクトに収納させることができ、
大型のワイパ装置を装着でき、しかも車体のデザ
インの自由度も大きくなる。
第1図は本考案に係るワイパ装置の概略平面
図、第2図はワイパ装置の駆動部の拡大平面図、
第3図はカムプレートの接点を示す展開図、第4
図はピボツト軸及び回転円盤の支持部の拡大断面
図、第5図乃至第8図は動作例を示す概略図、第
9図は従来の一本式ワイパ装置の拭き取りエリア
を正面図である。 1……ベース、2……回転軸、3,4……カム
プレート、9……ワイパモータ、11……ウオー
ム減速機構、12……クランクアーム、13……
揺動アーム、14……支持筒、15……ピボツト
軸、17……回転円盤、19……第1ワイパアー
ム、20……第2ワイパアーム、21……第1リ
ンク、22……第2リンク、23……第3リン
ク、26……第1ワイパブレード、27……第2
ワイパブレード。
図、第2図はワイパ装置の駆動部の拡大平面図、
第3図はカムプレートの接点を示す展開図、第4
図はピボツト軸及び回転円盤の支持部の拡大断面
図、第5図乃至第8図は動作例を示す概略図、第
9図は従来の一本式ワイパ装置の拭き取りエリア
を正面図である。 1……ベース、2……回転軸、3,4……カム
プレート、9……ワイパモータ、11……ウオー
ム減速機構、12……クランクアーム、13……
揺動アーム、14……支持筒、15……ピボツト
軸、17……回転円盤、19……第1ワイパアー
ム、20……第2ワイパアーム、21……第1リ
ンク、22……第2リンク、23……第3リン
ク、26……第1ワイパブレード、27……第2
ワイパブレード。
Claims (1)
- ボツクス状のベースと、前記ベースに適当な間
隔を持たせて回転自在に設けた回転軸及び支持筒
と、前記ベースに設けられ、前記回転軸を回転さ
せるワイパモータと、前記支持筒内に回転かつ昇
降自在に設けたピボツト軸と、前記支持筒の外周
で前記ベース上に回転かつ昇降自在に設けた回転
円盤と、前記回転軸に連結したクランクアーム
と、前記支持筒に設けた揺動アームと、前記クラ
ンクアームと前記揺動アームとを連結する第1リ
ンクと、前記ピボツト軸に結合した第1ワイパア
ームと、前記第1ワイパアームの遊端に折り曲げ
可能に枢着した第2ワイパアームと、前記回転円
盤に一端側を枢着した第2リンクと、前記第2ワ
イパアームの基部と前記第2リンクの遊端とを連
結する第3リンクと、前記第1ワイパアームの先
端部及び第2ワイパアームにそれぞれ取付けたワ
イパブレードと、前記ピボツト軸を前記ベース或
いは揺動アームに係合させる第1継脱手段と、前
記回転円盤を前記ベース或いは揺動アームに係合
させる第2継脱手段と、前記回転軸に装着し、前
記第1継脱手段及び第2継脱手段を制御する制御
用カムプレートとを備え、前記第1ワイパアーム
が収納位置から払拭開始位置まで移動する間は、
前記第1継脱手段にてピボツト軸を揺動アームに
係合させ、かつ第2継脱手段にて回転円盤をベー
スに係合させ、第2ワイパアームが折畳み位置か
ら起立位置まで移動する間は、前記第1継脱手段
にてピボツト軸をベースに係合させ、かつ第2継
脱手段にて回転円盤を揺動アームに係合させ、第
2ワイパアーム起立後、前記第1継脱手段にてピ
ボツト軸を揺動アームに係合させ、かつ第2継脱
手段にて回転円盤をベースに係合させることを特
徴とするワイパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359086U JPH045409Y2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359086U JPH045409Y2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62155052U JPS62155052U (ja) | 1987-10-01 |
| JPH045409Y2 true JPH045409Y2 (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=30860589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4359086U Expired JPH045409Y2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045409Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP4359086U patent/JPH045409Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62155052U (ja) | 1987-10-01 |
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