JPH0454211Y2 - - Google Patents

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JPH0454211Y2
JPH0454211Y2 JP9330888U JP9330888U JPH0454211Y2 JP H0454211 Y2 JPH0454211 Y2 JP H0454211Y2 JP 9330888 U JP9330888 U JP 9330888U JP 9330888 U JP9330888 U JP 9330888U JP H0454211 Y2 JPH0454211 Y2 JP H0454211Y2
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opening
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  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はトピードカー等の取鍋より吸引装置に
よつてスラグを吸引する際に、特に損耗の激しい
個所のみを取替自在となしたベンド管に関するも
のである。
〈従来の技術及び考案が解決しようとする課題〉 高炉から溶銑を、例えばトピードカーに注入
し、転炉工場へ輸送する途中に、溶銑内の脱硫処
理としてNa2CO3やCaO等の脱硫剤を添加する方
式が採用されている。この場合Na2CO3やCaO等
の脱硫剤が、溶銑内の硫黄成分と反応し、スラグ
として溶銑上面に形成される。従つて上記スラグ
を転炉に移す前に、除去しなければならず、その
除去装置として第4図に示す様にスラグaに対し
水を噴射させ、冷却固化させ吸引管bによつて、
上記固化されたスラグaを真空ポンプeを用いて
吸引除去する方法があるが、この場合上記吸引管
bの後に配置されている、前ベンド管cと後ベン
ド管dの屈曲部には、吸引されたスラグが特に激
しく衝突し、摩耗が著しくなり30日前後で、ベン
ド管自体を取替えなけえればならず、作業面でも
材料面でも非常にコスト高となる。即ち耐摩耗性
を考慮して高クロム鋳鉄等によつて形成されるに
もかかわず、損耗が激しいのである。この高クロ
ム鋳鉄はその部分のみを肉盛溶接により補修しよ
うとしても、下盛時に母材にクラツクが入り、良
好な補修は出来ないという問題がある。
本考案では上記欠点を解消する為、損耗の激し
い個所のみを、取替自在となしたベンド管を提供
することを目的とするものである。
〈課題を解決する為の手段〉 本考案の上記目的は次の如き構成のベンド管に
よつて達成できる。即ちその要旨は高クロム鋳鉄
等の耐摩耗性素材より形成されるベンド管本体の
屈曲部外側に開口部を形成せしめると共に、上記
開口部に適宜手段によつて着脱、かつ密接状に嵌
合自在とされるライナー部材を設けたことを特徴
とする取鍋製錬スラグ吸引装置のベンド管であ
り、更にライナー部材に着脱自在となした盲板状
部材を装着することによつて、ライナー部材の取
替え、及びベンド管本体への着脱がより確実、か
つ容易に行えるものである。
〈実施例並びに作用〉 以下本考案に係るベンド管を、その実施例を示
す図面を参酌し乍ら詳述する。
第1図に本考案のベンド管の一実施例を示す。
即ち1は、高クロム鋳鉄等の耐摩耗性素材より形
成されるベンド管本体であり、同ベンド管本体1
はその外側曲面部に開口部2が切欠開口され、同
開口部2周縁には盲板取付用部材3が一体的に形
成されるものである。又第2図に示す様に、上記
開口部2内に密接状に嵌合され、かつ嵌合した場
合に、上記ベンド管本体1内曲面と略一状内壁面
を形成するライナー部材4を盲板状部材5にボル
ト等の締結部材6,6,…によつて装着し、更に
上記盲板状部材5は、その周縁部を、上記フラン
ジ取付用部材3のボルト等の締結部材7,7,…
によつて着脱自在とするものである。従つて上記
盲板状部材5を盲板取付用部材3に取付けること
によつて、ライナー部材4がベンド管本体1と一
体的になる如く装着されることとなる。
なお上記ライナー部材4は、ベンド管本体1と
同じ材質、例えば高クロム鋳鉄等の耐摩耗素材に
よつて形成することが望ましく、又盲板状部材5
とライナー部材4が一体的に形成する場合も考え
られるが、損耗するのはライナー部材4のみであ
るので、ライナー部材4と盲板状部材5を別個に
着脱自在となす構成を採用することが望ましい。
以上の構成より成る本考案では、第3図イ,
ロ,ハで示す様に、約30日間使用し、図中イで示
す様にライナー部材4が損耗した状態で、同ライ
ナー部材4のみを図中ロで示す様に盲板状部材5
より取り外し、新しいライナー部材4を盲板状部
材5に再び取付け、ベンド管本体1の装着するも
のである。
〈考案の効果〉 以上述べて来た如く本考案によれば、スラグを
吸引する際に、前、後部ベンド管の特に損耗の激
しい部分のみを、取替え自在とすることによつ
て、従来では1年に約12個のベンド管が必要であ
つたのが、本考案では、ライナー部材のみの取替
えでよく、更に取替え作業も容易に行え、年間の
取替え費用が大幅に縮小されるものである。即ち
ベンド管自体を無駄にすること無く、取替え部分
を最小限にすることによつて経済的、かつ取替え
時の作業効率が良好なベンド管として活用するこ
とが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のベンド管本体の断面説明図、
第2図は同ベンド管本体にライナー部材を装着し
た状態を示す断面説明図、第3図イ,ロ,ハはそ
れぞれ本考案のライナー部材の取替状態を示す説
明図、第4図はスラグ吸引装置の概要を示す説明
図である。 図中、1……ベンド管本体、2……開口部、3
……盲板取付用部材、4……ライナー部材、5…
…盲板状部材、6……締結部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 高クロム鋳鉄等の耐摩耗性素材より形成され
    るベンド管本体の屈曲部外側に開口部を形成せ
    しめると共に、上記開口部に適宜手段によつて
    着脱、かつ密接状に嵌合自在とされるライナー
    部材を設けたことを特徴とする取鍋製錬スラグ
    吸引装置のベンド管。 2 上記開口部周縁に盲板取付用部材をベンド管
    本体と一体的に形成せしめ、更にライナー部材
    に着脱自在となした盲板状部材を装着せしめ、
    上記盲板状部を上記盲板取付用部材にボルト等
    の締結部材によつて装着することによつて上記
    ライナー部材を開口部に密接状に嵌合せしめた
    ことを特徴とする請求項1記載の取鍋製錬スラ
    グ吸引装置のベンド管。
JP9330888U 1988-07-13 1988-07-13 Expired JPH0454211Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0214348U JPH0214348U (ja) 1990-01-29
JPH0454211Y2 true JPH0454211Y2 (ja) 1992-12-18

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