JPH0454228Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0454228Y2 JPH0454228Y2 JP1986101829U JP10182986U JPH0454228Y2 JP H0454228 Y2 JPH0454228 Y2 JP H0454228Y2 JP 1986101829 U JP1986101829 U JP 1986101829U JP 10182986 U JP10182986 U JP 10182986U JP H0454228 Y2 JPH0454228 Y2 JP H0454228Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weft
- drum
- photoelectric sensor
- light
- locking pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案は無杼織機における緯糸測長貯留装置
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
一般に、ジエツトルームにおいては噴射流体よ
り緯入れされる緯糸の量を常に測定して、一定値
に保つ必要がある。この種の測定を行う装置とし
て、例えば特開昭57−29640号公報に示されるも
のがある。この装置はドラム上に貯留された緯糸
を、同ドラムの外周面に対し接離可能に設けたソ
レノイドピンにて一定周期で係止並びに解舒し、
緯糸が1巻分巻戻しされるごとに緯糸の通過を反
射式光電センサが検出して制御系に信号を出力
し、計数動作を開始させるものである。そして、
この計数値が緯糸の緯入れ必要量に対応して設定
した所定値に達するソレノイドピンが緯糸をドラ
ム外周面上に係止し、緯入れ動作を停止させるよ
うになつている。
り緯入れされる緯糸の量を常に測定して、一定値
に保つ必要がある。この種の測定を行う装置とし
て、例えば特開昭57−29640号公報に示されるも
のがある。この装置はドラム上に貯留された緯糸
を、同ドラムの外周面に対し接離可能に設けたソ
レノイドピンにて一定周期で係止並びに解舒し、
緯糸が1巻分巻戻しされるごとに緯糸の通過を反
射式光電センサが検出して制御系に信号を出力
し、計数動作を開始させるものである。そして、
この計数値が緯糸の緯入れ必要量に対応して設定
した所定値に達するソレノイドピンが緯糸をドラ
ム外周面上に係止し、緯入れ動作を停止させるよ
うになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、工場等では蛍光灯など投光部以外から
の外乱光もドラムの外周面や反射物体で反射され
て受光部に送られるため、制御系に信号が出力さ
れる際にノイズとなつて現れ、制御系に誤信号が
出力される。従つて、制御系の誤動作の原因とな
り、緯糸の緯入れ量が正確に計測されないことが
ある。これを防止するために、ドラムの周囲に外
乱光を遮断する遮蔽物を設ける等の対応がなされ
ることがあるが、部材点数が増してコスト高とな
る。
の外乱光もドラムの外周面や反射物体で反射され
て受光部に送られるため、制御系に信号が出力さ
れる際にノイズとなつて現れ、制御系に誤信号が
出力される。従つて、制御系の誤動作の原因とな
り、緯糸の緯入れ量が正確に計測されないことが
ある。これを防止するために、ドラムの周囲に外
乱光を遮断する遮蔽物を設ける等の対応がなされ
ることがあるが、部材点数が増してコスト高とな
る。
また、機体の振動がドラムに伝達することか
ら、ドラムが振動し、ドラムから反射される光の
反射角度が変化したりするため、受光部が受承す
る光量が一定せず不安定な状態にある。従つて、
緯糸の巻戻しについて正確な検出が行われないこ
とがある。特にドラムをマグネツトにて静止状態
に支持した場合には、ドラムが振動し易く、この
傾向が大きくなる。
ら、ドラムが振動し、ドラムから反射される光の
反射角度が変化したりするため、受光部が受承す
る光量が一定せず不安定な状態にある。従つて、
緯糸の巻戻しについて正確な検出が行われないこ
とがある。特にドラムをマグネツトにて静止状態
に支持した場合には、ドラムが振動し易く、この
傾向が大きくなる。
さらには、緯入れ時における緯糸の巻戻しを検
出するにあたつて、反射面に風綿等の異物が付着
したりすると、これを光電センサが検出して誤信
号を制御系に送り、制御系の誤動作を招来し、緯
糸の緯入れ量の計測が正確に行われないことがあ
る。
出するにあたつて、反射面に風綿等の異物が付着
したりすると、これを光電センサが検出して誤信
号を制御系に送り、制御系の誤動作を招来し、緯
糸の緯入れ量の計測が正確に行われないことがあ
る。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
この考案は上記した問題点を解決するために、
静止状態に保持されたドラム外周面上に緯糸を巻
付貯留するとともに、電磁式緯糸係止ピンによつ
て貯留された緯糸の巻戻しを阻止し、緯入れ時に
は前記緯糸係止ピンが緯糸を開放し、緯入れ中ド
ラムから巻戻される緯糸を投光部及び受光部より
なる光電センサによつて検出して所定時期に前記
緯糸係止ピンを作動して緯糸の巻戻しを停止し、
緯入れを終了するようにした緯糸測長貯留装置に
おいて、ドラム端部の緯入れ側近傍で該ドラムか
ら引き出される緯糸のバルーンを規制しうる位置
にブラケツトを固定して設け、該ブラケツトには
前記緯糸の通過方向に指向して開口する取付孔を
設け、該取付孔の開口端よりも内奥位置に前記光
電センサを配設したものである。
静止状態に保持されたドラム外周面上に緯糸を巻
付貯留するとともに、電磁式緯糸係止ピンによつ
て貯留された緯糸の巻戻しを阻止し、緯入れ時に
は前記緯糸係止ピンが緯糸を開放し、緯入れ中ド
ラムから巻戻される緯糸を投光部及び受光部より
なる光電センサによつて検出して所定時期に前記
緯糸係止ピンを作動して緯糸の巻戻しを停止し、
緯入れを終了するようにした緯糸測長貯留装置に
おいて、ドラム端部の緯入れ側近傍で該ドラムか
ら引き出される緯糸のバルーンを規制しうる位置
にブラケツトを固定して設け、該ブラケツトには
前記緯糸の通過方向に指向して開口する取付孔を
設け、該取付孔の開口端よりも内奥位置に前記光
電センサを配設したものである。
(作用)
この考案は上記した手段を採用したことによ
り、外乱光の影響を防止し、また、受光作用に影
響を与える風綿付着が回避される。また、ドラム
が振動しても受光部に達する光量が変化すること
はない。さらに、ドラムも従来品と同一のものを
使用可能とされる。
り、外乱光の影響を防止し、また、受光作用に影
響を与える風綿付着が回避される。また、ドラム
が振動しても受光部に達する光量が変化すること
はない。さらに、ドラムも従来品と同一のものを
使用可能とされる。
(実施例)
以下、この考案を具体化した一実施例を第1図
〜第3図に従つて詳述する。
〜第3図に従つて詳述する。
第1図に示すように、モータ1にて回転駆動さ
れる中空状の回転軸2は回転ブラケツト3を介し
て筒状の回転アーム4に連通し、同回転アーム4
の先端はドラム5の後方外周面近傍に開口してい
る。ドラム5は回転軸2に対して相対回転可能に
取付けられているものの、回転軸2上に設けた一
対の歯車G及びこれらと噛合する遊星歯車Pの作
用により静止状態に保持されるようになつてい
る。前記回転軸2内にはチーズTから延びる緯糸
Yが導入され、この緯糸Yが回転アーム4の回転
に伴つてドラム5の外周面上に巻付貯留されるよ
うになつている。
れる中空状の回転軸2は回転ブラケツト3を介し
て筒状の回転アーム4に連通し、同回転アーム4
の先端はドラム5の後方外周面近傍に開口してい
る。ドラム5は回転軸2に対して相対回転可能に
取付けられているものの、回転軸2上に設けた一
対の歯車G及びこれらと噛合する遊星歯車Pの作
用により静止状態に保持されるようになつてい
る。前記回転軸2内にはチーズTから延びる緯糸
Yが導入され、この緯糸Yが回転アーム4の回転
に伴つてドラム5の外周面上に巻付貯留されるよ
うになつている。
前記ドラム5の前部外周面近傍には電磁ソレノ
イドSにて突出及び退出される緯糸係止ピン6が
設けられ、電磁ソレノイドSがソレノイド駆動部
7を介して制御部Cへと電気的に接続されてい
る。そして、制御部Cが機台回転角度検出器21
からの検出信号に基づいてソレノイド駆動部7に
励消磁信号を出力し、電磁ソレノイドSが励磁さ
れると、係止ピン6が突出してドラム5の外周面
上に当接し、ドラム5上に巻付貯留された緯糸Y
の引き出しを規制するようになつている。
イドSにて突出及び退出される緯糸係止ピン6が
設けられ、電磁ソレノイドSがソレノイド駆動部
7を介して制御部Cへと電気的に接続されてい
る。そして、制御部Cが機台回転角度検出器21
からの検出信号に基づいてソレノイド駆動部7に
励消磁信号を出力し、電磁ソレノイドSが励磁さ
れると、係止ピン6が突出してドラム5の外周面
上に当接し、ドラム5上に巻付貯留された緯糸Y
の引き出しを規制するようになつている。
また、前記制御部Cにはモータ回転速度制御装
置Aが接続されており、このモータ回転速度制御
装置Aを介してモータ1の作動を制御するように
なつている。
置Aが接続されており、このモータ回転速度制御
装置Aを介してモータ1の作動を制御するように
なつている。
第1図に示すように、ドラム5の前部外周面近
傍において該ドラム5に対し緯糸Yが緯入れされ
る方向へずれた位置にはブラケツトとしてのバル
ーニング抑制リング22が配置されている。又、
このバルーニング抑制リング22の内周面には前
記係止ピン6と180℃の位相差をもつた位置にド
ラム5の前方空間を指向して開口する取付孔17
が形成されている。そして、この取付孔17には
投光部15及び受光部16からなる反射式光電セ
ンサ14が取付孔17の開口端よりも内奥位置に
配置され、ドラム5の外周面上に貯留された緯糸
Yの解舒時に、同緯糸Yの巻戻しを検出するよう
になつている。すなわち、投光部15が発する光
はドラム5の前方空間に投射され、巻戻し時にそ
の空間内を通過する緯糸Yによつてのみ反射され
て受光部16に達するようになつている。光電セ
ンサ14の受光部16は増幅回路部18及び波形
整形部19を介して制御部Cへと電気的に接続さ
れ、緯糸Yの通過時に検出した信号を制御部Cに
出力して、制御部Cに計数動作を開始させるよう
になつている。
傍において該ドラム5に対し緯糸Yが緯入れされ
る方向へずれた位置にはブラケツトとしてのバル
ーニング抑制リング22が配置されている。又、
このバルーニング抑制リング22の内周面には前
記係止ピン6と180℃の位相差をもつた位置にド
ラム5の前方空間を指向して開口する取付孔17
が形成されている。そして、この取付孔17には
投光部15及び受光部16からなる反射式光電セ
ンサ14が取付孔17の開口端よりも内奥位置に
配置され、ドラム5の外周面上に貯留された緯糸
Yの解舒時に、同緯糸Yの巻戻しを検出するよう
になつている。すなわち、投光部15が発する光
はドラム5の前方空間に投射され、巻戻し時にそ
の空間内を通過する緯糸Yによつてのみ反射され
て受光部16に達するようになつている。光電セ
ンサ14の受光部16は増幅回路部18及び波形
整形部19を介して制御部Cへと電気的に接続さ
れ、緯糸Yの通過時に検出した信号を制御部Cに
出力して、制御部Cに計数動作を開始させるよう
になつている。
前記ドラム5の外周面上に貯留された緯糸Yは
噴出流体によつてメインノズルMに引き込まれて
解舒されるようになつている。
噴出流体によつてメインノズルMに引き込まれて
解舒されるようになつている。
また、前記制御部Cとしてコンピユーターが使
用され、同コンピユーターは中央処理装置及びこ
れに電気的に接続された読出可能なROM、読出
可能並びに書替可能なRAMからなり、さらには
RAMには緯糸Yの緯入れ必要量に相当する巻数
が予め入力されている。
用され、同コンピユーターは中央処理装置及びこ
れに電気的に接続された読出可能なROM、読出
可能並びに書替可能なRAMからなり、さらには
RAMには緯糸Yの緯入れ必要量に相当する巻数
が予め入力されている。
さて、上記のように構成した緯糸の測長貯留装
置の作用について以下に説明する。
置の作用について以下に説明する。
第1図に示すように、係止ピン6がドラム5の
外周面に当接状態にあり、同ドラム5の外周面に
は緯糸Yが前記所定量以上に巻付貯留されてい
る。このとき、モータ1は停止しており、回転ア
ーム4も静止状態にある。この状態から機台が回
転して機台回転角度が所定値に達すると、制御部
Cは機台回転角度検出器21から信号に基づいて
ソレノイド駆動部7に消磁指令を出力する。
外周面に当接状態にあり、同ドラム5の外周面に
は緯糸Yが前記所定量以上に巻付貯留されてい
る。このとき、モータ1は停止しており、回転ア
ーム4も静止状態にある。この状態から機台が回
転して機台回転角度が所定値に達すると、制御部
Cは機台回転角度検出器21から信号に基づいて
ソレノイド駆動部7に消磁指令を出力する。
前記ソレノイド駆動部7は制御部Cからの作動
指令に基づき電磁ソレノイドSを消磁して、第2
図に示すように、係止ピン6を退出させ、ドラム
5の外周面から離間させる。すると、メインノズ
ルMからの流体噴射によりドラム5の外周面上に
巻付貯留されている緯糸Yが引き出され、緯糸Y
はメインノズルM内に引き込まれて緯入れが開始
される。
指令に基づき電磁ソレノイドSを消磁して、第2
図に示すように、係止ピン6を退出させ、ドラム
5の外周面から離間させる。すると、メインノズ
ルMからの流体噴射によりドラム5の外周面上に
巻付貯留されている緯糸Yが引き出され、緯糸Y
はメインノズルM内に引き込まれて緯入れが開始
される。
上記した緯入れ時において、緯糸Yの引き出し
に伴い、ドラム5上の緯糸Yが解舒されるととも
に、最初に巻戻される緯糸Yがバルーニング抑制
リング22で囲まれたドラム5の前方空間を通過
する。すると、光電センサ14の投光部15から
投射される光が緯糸Yにて反射されて受光部16
に達し、受光部16はその反射光の受承動作に基
づく通過開始検出信号を制御部Cへと出力する。
そして、制御部Cは受光部16からの通過開始検
出信号に基づいて計数動作を開始する。
に伴い、ドラム5上の緯糸Yが解舒されるととも
に、最初に巻戻される緯糸Yがバルーニング抑制
リング22で囲まれたドラム5の前方空間を通過
する。すると、光電センサ14の投光部15から
投射される光が緯糸Yにて反射されて受光部16
に達し、受光部16はその反射光の受承動作に基
づく通過開始検出信号を制御部Cへと出力する。
そして、制御部Cは受光部16からの通過開始検
出信号に基づいて計数動作を開始する。
光電センサ14は、緯糸Yがドラム5の前方空
間を通過するごとに、この通過動作を検出して通
過検出信号を制御部Cに出力し、この信号出力回
数が緯入れ必要量に相当する巻数に達したとき、
制御部Cのカウンタが計数動作を停止する。これ
と同時に制御部Cがソレノイド駆動部7に励磁指
令を送る。
間を通過するごとに、この通過動作を検出して通
過検出信号を制御部Cに出力し、この信号出力回
数が緯入れ必要量に相当する巻数に達したとき、
制御部Cのカウンタが計数動作を停止する。これ
と同時に制御部Cがソレノイド駆動部7に励磁指
令を送る。
前記ソレノイド駆動部7は制御部Cから送られ
た作動指令に基づき、電磁ソレノイドSを励磁し
て係止ピン6を突出させる。よつて、係止ピン6
はドラム5の外周面に当接することにより、貯留
緯糸Yの解舒数が緯入れ必要量に相当する巻数に
規制されて、緯入れが終了される。
た作動指令に基づき、電磁ソレノイドSを励磁し
て係止ピン6を突出させる。よつて、係止ピン6
はドラム5の外周面に当接することにより、貯留
緯糸Yの解舒数が緯入れ必要量に相当する巻数に
規制されて、緯入れが終了される。
前述したように、緯糸Yの巻戻しを検出するに
あたつて、光電センサ14の投光部15が発する
光は風綿付着の虞のないドラム5の前方空間中に
投射され、同空間を通過する。緯糸Yによつての
み反射される。従つて、機体の振動等によつてド
ラム5が振動しても受光部16が受承する光量が
変化することは殆どなく、しかも、ドラム5の外
周面近傍において光電センサ14と対向する位置
に達する外乱光は、バルーニング抑制リング22
で囲まれたドラム5の前方空間に入つて受光部1
6に反射されることはない。そのため、受光部1
6が制御部Cに信号を出力する際、風綿あるいは
ドラム5の振動に起因する誤信号送信もなく、し
かも外乱光に起因するノイズの発生が回避され
る。よつて、緯糸Yの巻戻しの検出は極めて精度
の高いものとなる。
あたつて、光電センサ14の投光部15が発する
光は風綿付着の虞のないドラム5の前方空間中に
投射され、同空間を通過する。緯糸Yによつての
み反射される。従つて、機体の振動等によつてド
ラム5が振動しても受光部16が受承する光量が
変化することは殆どなく、しかも、ドラム5の外
周面近傍において光電センサ14と対向する位置
に達する外乱光は、バルーニング抑制リング22
で囲まれたドラム5の前方空間に入つて受光部1
6に反射されることはない。そのため、受光部1
6が制御部Cに信号を出力する際、風綿あるいは
ドラム5の振動に起因する誤信号送信もなく、し
かも外乱光に起因するノイズの発生が回避され
る。よつて、緯糸Yの巻戻しの検出は極めて精度
の高いものとなる。
そして、このように構成すれば、光電センサ1
4が取付けられたバルーニング抑制22をドラム
5前端部の緯入れ側へ配設するだけでよく、ドラ
ム5には光透過通孔等を新たに透設する必要もな
いので、従来と同一品のドラム5を使用して緯糸
貯留量の検出と緯入れ動作の制御を行うことがで
きる。
4が取付けられたバルーニング抑制22をドラム
5前端部の緯入れ側へ配設するだけでよく、ドラ
ム5には光透過通孔等を新たに透設する必要もな
いので、従来と同一品のドラム5を使用して緯糸
貯留量の検出と緯入れ動作の制御を行うことがで
きる。
なお、この考案は上記した実施例に拘束される
ものではなく、例えば、 (1) 本考案の機械的構成に加えて、制御系を以下
のように構成する。すなわち、特開昭59−
125944号公報に示されるように、緯糸Yの最初
の巻戻し及び2回目の巻戻しのみを光電センサ
14にて検出し、これらの巻戻し間の時間を計
測したのち、この時間を基準にして緯糸Yの緯
入れ終了時間を演算する。
ものではなく、例えば、 (1) 本考案の機械的構成に加えて、制御系を以下
のように構成する。すなわち、特開昭59−
125944号公報に示されるように、緯糸Yの最初
の巻戻し及び2回目の巻戻しのみを光電センサ
14にて検出し、これらの巻戻し間の時間を計
測したのち、この時間を基準にして緯糸Yの緯
入れ終了時間を演算する。
この方法によれば、光電センサ14は緯糸Y
の最初及び2回目の巻戻し時のみに作動するた
め、光電センサ14検出領域内を通過する風綿
等の異物を検出して制御部Cに誤信号を発する
頻度が少なくなり、本考案の作用効果とあいま
つて一層精度の高い緯糸測長が行われる。
の最初及び2回目の巻戻し時のみに作動するた
め、光電センサ14検出領域内を通過する風綿
等の異物を検出して制御部Cに誤信号を発する
頻度が少なくなり、本考案の作用効果とあいま
つて一層精度の高い緯糸測長が行われる。
(2) さらには、制御系を以下のように構成しても
よい。すなわち、最初の緯糸通過を光電センサ
14にて検出し、係止ピン6の退出時からこの
最初の緯糸検出までの時間を計測して、この値
に基づきて緯入れ終了時を演算する。この方法
では光電センサ14は緯糸Yの最初の巻戻し時
のみに作動するため、風綿等の異物を検出して
制御部Cに誤信号を発する頻度が激減し、本考
案の作用効果とあいまつて極めて精度の高い緯
糸測長が可能となる。
よい。すなわち、最初の緯糸通過を光電センサ
14にて検出し、係止ピン6の退出時からこの
最初の緯糸検出までの時間を計測して、この値
に基づきて緯入れ終了時を演算する。この方法
では光電センサ14は緯糸Yの最初の巻戻し時
のみに作動するため、風綿等の異物を検出して
制御部Cに誤信号を発する頻度が激減し、本考
案の作用効果とあいまつて極めて精度の高い緯
糸測長が可能となる。
(3) ドラム5を静止させる手段として、歯車G及
び遊星歯車Pに代えて、マグネツト、ウエイト
等を使用する。
び遊星歯車Pに代えて、マグネツト、ウエイト
等を使用する。
等、考案の趣旨から逸脱しない限りにおいて任意
の変更は無論可能である。
の変更は無論可能である。
考案の効果
以上詳述したように、この考案によれば光電セ
ンサをドラム端部の緯入れ側近傍に設けられてバ
ルーンを規制するブラケツトの取付孔内奥に配置
したので、前記光電センサの投光部からの光をド
ラムの前方空間中に投射でき、緯糸の緯入れ量の
測長を極めて精度高く行えるとともに、外乱光を
遮断する遮蔽物を不要とでき、さらにはバルーン
を規制するブラケツトを光電センサの支持部材と
して兼用でき、ドラムは従来と同一品のドラムを
使用できるので経済性に優れるという効果を発揮
する。
ンサをドラム端部の緯入れ側近傍に設けられてバ
ルーンを規制するブラケツトの取付孔内奥に配置
したので、前記光電センサの投光部からの光をド
ラムの前方空間中に投射でき、緯糸の緯入れ量の
測長を極めて精度高く行えるとともに、外乱光を
遮断する遮蔽物を不要とでき、さらにはバルーン
を規制するブラケツトを光電センサの支持部材と
して兼用でき、ドラムは従来と同一品のドラムを
使用できるので経済性に優れるという効果を発揮
する。
第1図はこの考案を具体化した一実施例を示す
側面図、第2図は第1図からの変化を示す一部破
断側面図、第3図は光電センサを示す一部破断正
面図である。 ドラム5、緯糸係止ピン6、光電センサ14、
投光部15、受光部16、ブラケツトとしてのバ
ルーニング抑制リング22。
側面図、第2図は第1図からの変化を示す一部破
断側面図、第3図は光電センサを示す一部破断正
面図である。 ドラム5、緯糸係止ピン6、光電センサ14、
投光部15、受光部16、ブラケツトとしてのバ
ルーニング抑制リング22。
Claims (1)
- 静止状態に保持されたドラム外周面上に緯糸を
巻付貯留するとともに、電磁式緯糸係止ピンによ
つて貯留された緯糸の巻戻しを阻止し、緯入れ時
には前記緯糸係止ピンが緯糸を開放し、緯入れ中
ドラムから巻戻される緯糸を投光部及び受光部よ
りなる光電センサによつて検出して所定時期に前
記緯糸係止ピンを作動して緯糸の巻戻しを停止
し、緯入れを終了するようにした緯糸測長貯留装
置において、ドラム端部の緯入れ側近傍で該ドラ
ムから引き出される緯糸のバルーンを規制しうる
位置にブラケツトを固定して設け、該ブラケツト
には前記緯糸の通過方向に指向して開口する取付
孔を設け、該取付孔の開口端よりも内奥位置に前
記光電センサを配設した無杼織機における緯糸測
長貯留装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986101829U JPH0454228Y2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986101829U JPH0454228Y2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6311585U JPS6311585U (ja) | 1988-01-26 |
| JPH0454228Y2 true JPH0454228Y2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=30972917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986101829U Expired JPH0454228Y2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454228Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0230889U (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-27 | ||
| KR100603241B1 (ko) | 2004-12-31 | 2006-07-20 | 이희성 | 원사텐션유지장치 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5747951A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-19 | Nissan Motor | Drum type weft yarn length measuring and storing apparatus of shuttleless loom |
| JPS5766158A (en) * | 1980-10-03 | 1982-04-22 | Nissan Motor | Drum type weft yarn storing apparatus |
| JPS5924058A (ja) * | 1982-07-31 | 1984-02-07 | オーエム工業株式会社 | グレ−チング |
| JPS6028552A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-13 | 日産自動車株式会社 | 緯糸測長装置の測長量調整装置 |
| JPS60162838A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-24 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 流体噴射式織機における緯入れ方法 |
| JPS60181347A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-17 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 流体噴射式織機における緯糸測長方法 |
| JPS6188964U (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-10 |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP1986101829U patent/JPH0454228Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6311585U (ja) | 1988-01-26 |
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