JPH0454232Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0454232Y2 JPH0454232Y2 JP1987050518U JP5051887U JPH0454232Y2 JP H0454232 Y2 JPH0454232 Y2 JP H0454232Y2 JP 1987050518 U JP1987050518 U JP 1987050518U JP 5051887 U JP5051887 U JP 5051887U JP H0454232 Y2 JPH0454232 Y2 JP H0454232Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- belt
- drive
- rollers
- waste
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案は無杼織機における捨耳引取り装置に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術)
ジエツトルーム等の無杼織機においては織成作
業時に織布の左右両側からあるいは片側で捨耳を
切断除去する必要がある。従来捨耳の除去は例え
ば実公昭60−2210号公報に開示され第4図に示す
ように、サーフエスローラより若干速い周面速度
で回転する引取りローラ31と同ローラ31に圧
接される押圧ローラ32間に捨耳mが案内され、
両ローラ31,32の回転に伴い織布端部から一
定の張力で引取られた捨耳回収ケース33内に回
収されるようになつている。
業時に織布の左右両側からあるいは片側で捨耳を
切断除去する必要がある。従来捨耳の除去は例え
ば実公昭60−2210号公報に開示され第4図に示す
ように、サーフエスローラより若干速い周面速度
で回転する引取りローラ31と同ローラ31に圧
接される押圧ローラ32間に捨耳mが案内され、
両ローラ31,32の回転に伴い織布端部から一
定の張力で引取られた捨耳回収ケース33内に回
収されるようになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、前記従来装置においては、捨耳mを
引取る作用をなす両ローラ31,32は線接触の
状態で捨耳mを把持するようになつている。捨耳
部分は織布の端部を整えて織布の中央部及び端部
の織り密度、張力バラスン均一にするために重要
であり、高品質の織布を製織するために捨耳部分
に適宜の張力が付与されている必要がある。従つ
て、捨耳mを引取るための両ローラ31,32は
捨耳mを確実に把持した状態で引張る必要がある
が、両ローラ31,32は線接触の状態で捨耳m
を把持する構成のため、捨耳mを確実に把持する
ために押圧ローラ32が引取りローラ31に対し
てかなり強い力で押圧付勢されている。そのた
め、捨耳回収ケース33内に溜つた屑糸収集のた
め両ローラ31,32を通過したところで捨耳m
を切断した際、捨耳mが前記押圧ローラ32の強
い押圧力により引取りローラ31の表面に付着し
て巻付く場合がある。捨耳mが引取りローラ31
に巻付くとその巻径の増大に伴い捨耳mの引取り
速度が増加して過大な張力が加わり捨耳mの切断
が起こり、織布端部におけるカツターの切断不良
を招き織布に重大な品質欠陥を発生するという問
題がある。
引取る作用をなす両ローラ31,32は線接触の
状態で捨耳mを把持するようになつている。捨耳
部分は織布の端部を整えて織布の中央部及び端部
の織り密度、張力バラスン均一にするために重要
であり、高品質の織布を製織するために捨耳部分
に適宜の張力が付与されている必要がある。従つ
て、捨耳mを引取るための両ローラ31,32は
捨耳mを確実に把持した状態で引張る必要がある
が、両ローラ31,32は線接触の状態で捨耳m
を把持する構成のため、捨耳mを確実に把持する
ために押圧ローラ32が引取りローラ31に対し
てかなり強い力で押圧付勢されている。そのた
め、捨耳回収ケース33内に溜つた屑糸収集のた
め両ローラ31,32を通過したところで捨耳m
を切断した際、捨耳mが前記押圧ローラ32の強
い押圧力により引取りローラ31の表面に付着し
て巻付く場合がある。捨耳mが引取りローラ31
に巻付くとその巻径の増大に伴い捨耳mの引取り
速度が増加して過大な張力が加わり捨耳mの切断
が起こり、織布端部におけるカツターの切断不良
を招き織布に重大な品質欠陥を発生するという問
題がある。
又、織布の両端から発生した捨耳mを機台の左
右いずれか一方に設けた引取り装置により捨耳回
収ケース33内に収集する場合もあるが、その場
合には遠い位置からの捨耳mは両ローラ31,3
2に案内されるまでに多くのガイドを通過する。
そのため、捨耳mが各ガイドを通過する際にしご
かれ、第5図に示すように捨耳mの捨糸yが1箇
所に固つた状態となる部分が生じ、この部分が両
ローラ31,32間を通過する際に他方の捨耳の
把持力が弱まるという問題もある。
右いずれか一方に設けた引取り装置により捨耳回
収ケース33内に収集する場合もあるが、その場
合には遠い位置からの捨耳mは両ローラ31,3
2に案内されるまでに多くのガイドを通過する。
そのため、捨耳mが各ガイドを通過する際にしご
かれ、第5図に示すように捨耳mの捨糸yが1箇
所に固つた状態となる部分が生じ、この部分が両
ローラ31,32間を通過する際に他方の捨耳の
把持力が弱まるという問題もある。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
前記の問題点を解決するためこの考案において
は、サーフエスローラより速い表面速度で積極的
に回転する駆動ローラと、該駆動ローラにより消
極的に回転される第1及び第2の被動ローラとを
有し、前記各ローラのうち2つのローラ間にベル
トを弛んだ状態で巻掛けるとともに、そのベルト
が巻掛けられた2つのローラ間にて、その巻掛け
られたベルトと他のローラとを押圧接触させ、前
記他のローラの外周に沿う捨耳の移動経路を設定
したことを要旨としている。
は、サーフエスローラより速い表面速度で積極的
に回転する駆動ローラと、該駆動ローラにより消
極的に回転される第1及び第2の被動ローラとを
有し、前記各ローラのうち2つのローラ間にベル
トを弛んだ状態で巻掛けるとともに、そのベルト
が巻掛けられた2つのローラ間にて、その巻掛け
られたベルトと他のローラとを押圧接触させ、前
記他のローラの外周に沿う捨耳の移動経路を設定
したことを要旨としている。
(作用)
即ち、2つのローラ間に巻掛けられたベルトと
同ベルトに前記両ローラ間にて押圧接触する他の
ローラとは共にサーフエスローラより速い表面速
度で移動又は回転する。そして、前記ベルトと他
のローラとの押圧接触部分には両者の表面同士が
互いに面接触し合うことにより、当該他のローラ
の外周に沿う滑らかな曲面状の把持面が形成され
る。そのため、捨耳は前記ベルトと他のローラと
の間に面接触状態で把持され、前記ベルト及び他
のローラがサーフエスローラよりも速い速度で移
動又は回転することにより一定の張力を付与され
て引取られる。
同ベルトに前記両ローラ間にて押圧接触する他の
ローラとは共にサーフエスローラより速い表面速
度で移動又は回転する。そして、前記ベルトと他
のローラとの押圧接触部分には両者の表面同士が
互いに面接触し合うことにより、当該他のローラ
の外周に沿う滑らかな曲面状の把持面が形成され
る。そのため、捨耳は前記ベルトと他のローラと
の間に面接触状態で把持され、前記ベルト及び他
のローラがサーフエスローラよりも速い速度で移
動又は回転することにより一定の張力を付与され
て引取られる。
(実施例 1)
以下この考案を具体化した第1の実施例を第
1,2図に従つて説明する。機台(図示せず)の
前側に設けられたサーフエスローラ1の一側下方
にはサーフエスローラ1と平行に駆動軸2が配設
されている。サーフエスローラ1の回転軸3及び
前記駆動軸2には同径のプーリ4,5がそれぞれ
一体回転可能に嵌着され、両プーリ4,5間にベ
ルト6が巻掛けられ、サーフエスローラ1と同一
回転速度で駆動軸2が回転駆動されるようになつ
ている。駆動軸2にはサーフエスローラ1より少
し大径の駆動ローラとしての駆動プーリ7が一体
回転可能に嵌着され、該プーリ7の下方に平行に
配設された第1の被動ローラとしての被動プーリ
8と前記駆動プーリ7との間にはベルト9が弛ん
だ状態で巻掛けられている。又、駆動プーリ7の
下方には駆動軸2と平行に支軸10が配設され、
該支軸10には側面L字状をなす支持アーム11
が回転可能に支持されている。支持アーム11の
一端には第2の被動ローラとしての押圧ローラ1
2が回転自在に支持されている。支持アーム11
の他端とその上方に固定された掛止ピン13との
間には引張りばね14が掛装され、該ばね14の
作用により押圧ローラ12が前記ベルト9に対し
て前記両プーリ7,8間において押圧付勢されて
いる。又、押圧ローラ12の下方には捨耳回収ケ
ース15が配設されている。
1,2図に従つて説明する。機台(図示せず)の
前側に設けられたサーフエスローラ1の一側下方
にはサーフエスローラ1と平行に駆動軸2が配設
されている。サーフエスローラ1の回転軸3及び
前記駆動軸2には同径のプーリ4,5がそれぞれ
一体回転可能に嵌着され、両プーリ4,5間にベ
ルト6が巻掛けられ、サーフエスローラ1と同一
回転速度で駆動軸2が回転駆動されるようになつ
ている。駆動軸2にはサーフエスローラ1より少
し大径の駆動ローラとしての駆動プーリ7が一体
回転可能に嵌着され、該プーリ7の下方に平行に
配設された第1の被動ローラとしての被動プーリ
8と前記駆動プーリ7との間にはベルト9が弛ん
だ状態で巻掛けられている。又、駆動プーリ7の
下方には駆動軸2と平行に支軸10が配設され、
該支軸10には側面L字状をなす支持アーム11
が回転可能に支持されている。支持アーム11の
一端には第2の被動ローラとしての押圧ローラ1
2が回転自在に支持されている。支持アーム11
の他端とその上方に固定された掛止ピン13との
間には引張りばね14が掛装され、該ばね14の
作用により押圧ローラ12が前記ベルト9に対し
て前記両プーリ7,8間において押圧付勢されて
いる。又、押圧ローラ12の下方には捨耳回収ケ
ース15が配設されている。
次に前記のように構成された装置の作用を説明
する。さて、機台の左右両側から出る捨耳m1,
m2は捨耳ガイド16に導かれて機台の一側に設
けられた捨耳引取り装置の上方に導かれ、その位
置からほぼ垂直に下方へ導かれるとともに駆動プ
ーリ7の外周と対応する部分のベルト9の表面に
沿つて押圧ローラ12による押圧部へと導かれ
る。そして、両捨耳m1,m2は駆動プーリ7の
回転により矢印方向へ移動するベルト9と押圧ロ
ーラ12との協働作用により押圧ローラ12を過
ぎた時点からほぼ垂直下方へと案内移動され捨耳
回収ケース15内に導かれる。
する。さて、機台の左右両側から出る捨耳m1,
m2は捨耳ガイド16に導かれて機台の一側に設
けられた捨耳引取り装置の上方に導かれ、その位
置からほぼ垂直に下方へ導かれるとともに駆動プ
ーリ7の外周と対応する部分のベルト9の表面に
沿つて押圧ローラ12による押圧部へと導かれ
る。そして、両捨耳m1,m2は駆動プーリ7の
回転により矢印方向へ移動するベルト9と押圧ロ
ーラ12との協働作用により押圧ローラ12を過
ぎた時点からほぼ垂直下方へと案内移動され捨耳
回収ケース15内に導かれる。
駆動プーリ7はサーフエスローラ1と同速度で
回転駆動される駆動軸2に嵌着されるとともにサ
ーフエスローラ1より若干大径に形成されている
ため、ベルト9はサーフエスローラ1の表面速度
より速い速度で移動し、捨耳m1,m2は引張ら
れた状態で引取られる。押圧ローラ12は従来の
2個のローラを互いに圧接して線接触で引張る構
成の装置における押圧力よりもかなり小さな押圧
力でベルト9に押圧付勢されるため、捨耳m1,
m2が押圧ローラ12やベルト9に付着すること
なく円滑に捨耳回収ケース15へと導かれる。捨
耳m1,m2は押圧ローラ12によりベルト9に
対して面接触する状態で押圧されるため、押圧ロ
ーラ12の押圧力が弱くても必要な把持力が確保
されて捨耳m1,m2は適切な張力で引取られ
る。又、織布端部から捨耳ガイド16を経て捨耳
引取り装置へ案内される間に一方の捨耳m2に捨
糸yが部分的に集中して固りとなつた部分が生じ
ても、ベルト9はその固りと対応する部分のみが
押圧ローラから離れるように変形するため、捨耳
m1,m2の把持力が失われることはなく、捨耳
m1,m2は常に確実に捨耳回収ケース15内へ
と引取られる。
回転駆動される駆動軸2に嵌着されるとともにサ
ーフエスローラ1より若干大径に形成されている
ため、ベルト9はサーフエスローラ1の表面速度
より速い速度で移動し、捨耳m1,m2は引張ら
れた状態で引取られる。押圧ローラ12は従来の
2個のローラを互いに圧接して線接触で引張る構
成の装置における押圧力よりもかなり小さな押圧
力でベルト9に押圧付勢されるため、捨耳m1,
m2が押圧ローラ12やベルト9に付着すること
なく円滑に捨耳回収ケース15へと導かれる。捨
耳m1,m2は押圧ローラ12によりベルト9に
対して面接触する状態で押圧されるため、押圧ロ
ーラ12の押圧力が弱くても必要な把持力が確保
されて捨耳m1,m2は適切な張力で引取られ
る。又、織布端部から捨耳ガイド16を経て捨耳
引取り装置へ案内される間に一方の捨耳m2に捨
糸yが部分的に集中して固りとなつた部分が生じ
ても、ベルト9はその固りと対応する部分のみが
押圧ローラから離れるように変形するため、捨耳
m1,m2の把持力が失われることはなく、捨耳
m1,m2は常に確実に捨耳回収ケース15内へ
と引取られる。
(実施例 2)
次に第2の実施例を第3図に従つて説明する。
この実施例においては第1及び第2の被動ローラ
間にベルトが巻掛けられている点が前記実施例の
装置と大きく異なつている。駆動軸2にはサーフ
エスローラ1より若干大径の駆動ローラとしての
駆動ローラ17が一体回転可能に嵌着固定されて
いる。支軸10に回動可能に支持された支持アー
ム18には第1及び第2の被動ローラとして一対
の小径プーリ19a,19bが回転自在に支持さ
れ、両プーリ19a,19b間にはベルト20が
巻掛けられている。そして、引張りばね14の作
用によりベルト20が前記駆動ローラ17に対し
てその表面に沿う状態で圧接されている。従つ
て、この実施例の装置においても前記実施例と同
様捨耳m1,m2は駆動ローラ17とベルト20
により面接触の状態で押圧されながら引取られる
ため、前記実施例と同様な作用効果を発揮し捨耳
m1,m2は常に所定の張力で捨耳回収ケース1
5へと引取られる。
この実施例においては第1及び第2の被動ローラ
間にベルトが巻掛けられている点が前記実施例の
装置と大きく異なつている。駆動軸2にはサーフ
エスローラ1より若干大径の駆動ローラとしての
駆動ローラ17が一体回転可能に嵌着固定されて
いる。支軸10に回動可能に支持された支持アー
ム18には第1及び第2の被動ローラとして一対
の小径プーリ19a,19bが回転自在に支持さ
れ、両プーリ19a,19b間にはベルト20が
巻掛けられている。そして、引張りばね14の作
用によりベルト20が前記駆動ローラ17に対し
てその表面に沿う状態で圧接されている。従つ
て、この実施例の装置においても前記実施例と同
様捨耳m1,m2は駆動ローラ17とベルト20
により面接触の状態で押圧されながら引取られる
ため、前記実施例と同様な作用効果を発揮し捨耳
m1,m2は常に所定の張力で捨耳回収ケース1
5へと引取られる。
なお、この考案は前記両実施例に限定されるも
のではなく、例えば、押圧ローラ12等を押圧付
勢する手段として引張りばね14にかえて支軸1
0と支持アーム11,18間にねじりばねを掛装
したり、引張りばね14あるいはねじりばねの付
勢力を変更調節可能に構成してもよい。さらに
は、駆動軸2の駆動をサーフエスローラ1の回転
軸3から取る代わりに独立したモータを用いた
り、捨耳引取り装置を機台の左右両端にそれぞれ
設けるようにしてもよい。
のではなく、例えば、押圧ローラ12等を押圧付
勢する手段として引張りばね14にかえて支軸1
0と支持アーム11,18間にねじりばねを掛装
したり、引張りばね14あるいはねじりばねの付
勢力を変更調節可能に構成してもよい。さらに
は、駆動軸2の駆動をサーフエスローラ1の回転
軸3から取る代わりに独立したモータを用いた
り、捨耳引取り装置を機台の左右両端にそれぞれ
設けるようにしてもよい。
考案の効果
以上詳述したように、この考案によれば捨耳は
2つのローラ間に巻掛けられたベルトと同ベルト
に押圧接触する他のローラとの間に形成される把
持面により、面接触状態で把持されながら引取ら
れるので、線接触状態の把持のため捨耳の把持部
に対し強い押圧付勢力が必要であつた従来装置と
は異なり、前記面接触による摩擦力が加味される
こともあつて捨耳の把持面に強い押圧力を付与す
る必要がなくなり、それゆえ捨耳が把持面を形成
するベルト又は他のローラの表面に付着して巻付
いたりするおそれもなくなり、常に一定の張力が
付与された状態で確実に捨耳を引取ることができ
る。しかも、前記捨耳を把持する把持面は互いに
面接触する一対の滑らかな曲面より形成されてい
るので、その把持面により把持されながら引取ら
れるときに捨耳が切断等するおそれもない。又、
左右両側の捨耳を1台の捨耳引取り装置で引取る
場合、捨糸が部分的に集中して固つた部分がある
場合にも常に両捨耳を確実に把持して引取ること
ができるという優れた効果を奏する。
2つのローラ間に巻掛けられたベルトと同ベルト
に押圧接触する他のローラとの間に形成される把
持面により、面接触状態で把持されながら引取ら
れるので、線接触状態の把持のため捨耳の把持部
に対し強い押圧付勢力が必要であつた従来装置と
は異なり、前記面接触による摩擦力が加味される
こともあつて捨耳の把持面に強い押圧力を付与す
る必要がなくなり、それゆえ捨耳が把持面を形成
するベルト又は他のローラの表面に付着して巻付
いたりするおそれもなくなり、常に一定の張力が
付与された状態で確実に捨耳を引取ることができ
る。しかも、前記捨耳を把持する把持面は互いに
面接触する一対の滑らかな曲面より形成されてい
るので、その把持面により把持されながら引取ら
れるときに捨耳が切断等するおそれもない。又、
左右両側の捨耳を1台の捨耳引取り装置で引取る
場合、捨糸が部分的に集中して固つた部分がある
場合にも常に両捨耳を確実に把持して引取ること
ができるという優れた効果を奏する。
第1,2図はこの考案を具体化した第1の実施
例を示すものであつて、第1図は斜視図、第2図
は要部側面図、第3図は第2の実施例を示す要部
側面図、第4図は従来装置の側面図、第5図は捨
糸が部分的に集合した状態を示す捨耳の概略図で
ある。 サーフエスローラ1、駆動軸2、駆動ローラと
しての駆動プーリ7、第1の被動ローラとしての
被動プーリ8、ベルト9、第2の被動ローラとし
ての押圧ローラ12、駆動ローラ17、第1及び
第2の被動ローラとしてのプーリ19a,19
b、ベルト20、捨耳m,m1,m2、捨糸y。
例を示すものであつて、第1図は斜視図、第2図
は要部側面図、第3図は第2の実施例を示す要部
側面図、第4図は従来装置の側面図、第5図は捨
糸が部分的に集合した状態を示す捨耳の概略図で
ある。 サーフエスローラ1、駆動軸2、駆動ローラと
しての駆動プーリ7、第1の被動ローラとしての
被動プーリ8、ベルト9、第2の被動ローラとし
ての押圧ローラ12、駆動ローラ17、第1及び
第2の被動ローラとしてのプーリ19a,19
b、ベルト20、捨耳m,m1,m2、捨糸y。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 サーフエスローラより速い表面速度で積極的
に回転する駆動ローラと、該駆動ローラにより
消極的に回転される第1及び第2の被動ローラ
とを有し、前記各ローラのうち2つのローラ間
にベルトを弛んだ状態で巻掛けるとともに、そ
のベルトが巻掛けられた2つのローラ間にて、
その巻掛けられたベルトと他のローラとを押圧
接触させ、前記他のローラの外周に沿う捨耳の
移動経路を設定した無杼織機における捨耳引取
り装置。 2 前記駆動ローラはサーフエスローラより速い
表面速度で回転する駆動プーリであり、前記第
1及び第2の被動ローラは駆動プーリと平行に
配設された被動プーリと押圧ローラであり、前
記駆動プーリと被動プーリ間に弛んだ状態で巻
掛けられたベルトに対してその両プーリ間にお
いて前記押圧ローラを押圧付勢した実用新案登
録請求の範囲第1項に記載の無杼織機における
捨耳引取り装置。 3 前記駆動ローラはサーフエスローラより速い
表面速度で回転する大径の駆動ローラであり、
前記第1及び第2の被動ローラは駆動ローラと
平行に配設された一対の小径のプーリであり、
両プーリ間に弛んだ状態で巻掛けたベルトを前
記駆動ローラの表面に沿う状態で圧接した実用
新案登録請求の範囲第1項に記載の無杼織機に
おける捨耳引取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987050518U JPH0454232Y2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987050518U JPH0454232Y2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63158989U JPS63158989U (ja) | 1988-10-18 |
| JPH0454232Y2 true JPH0454232Y2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=30873956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987050518U Expired JPH0454232Y2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454232Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5738702A (en) * | 1980-08-18 | 1982-03-03 | Nippon Nohyaku Co Ltd | Granule of agricultural chemical for application to water surfaces |
-
1987
- 1987-04-02 JP JP1987050518U patent/JPH0454232Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63158989U (ja) | 1988-10-18 |
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