JPH045428Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045428Y2 JPH045428Y2 JP1984193035U JP19303584U JPH045428Y2 JP H045428 Y2 JPH045428 Y2 JP H045428Y2 JP 1984193035 U JP1984193035 U JP 1984193035U JP 19303584 U JP19303584 U JP 19303584U JP H045428 Y2 JPH045428 Y2 JP H045428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabin
- frame
- safety frame
- rear support
- support members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、トラクタのキヤビン構造の改良に関
する。
する。
従来、トラクタでは実開昭59−184269号公報に
示されるように、籠型の安全フレームを運転部に
取付けることにより、運転者を他物との接触や不
測の転倒等から保護するようにしていた。
示されるように、籠型の安全フレームを運転部に
取付けることにより、運転者を他物との接触や不
測の転倒等から保護するようにしていた。
ところが、前記安全フレームでは雨や強い日差
しといつた厳しい自然環境からは運転者を保護し
得ないので、実開昭58−63170号公報に示された
もののように、運転部を覆うキヤビンを設け、こ
のキヤビンで運転者を自然環境や転倒等から保護
する構造のものが考えられた。
しといつた厳しい自然環境からは運転者を保護し
得ないので、実開昭58−63170号公報に示された
もののように、運転部を覆うキヤビンを設け、こ
のキヤビンで運転者を自然環境や転倒等から保護
する構造のものが考えられた。
しかしながら、上記の如くのキヤビンは、通
常、板材のプレス加工部品によつて構成されるも
のであるため、雨露等から運転者を保護する点は
満足できるものではあるが、転倒といつた強い衝
撃力が作用する場合の強度については芳しくない
ことが予測される。
常、板材のプレス加工部品によつて構成されるも
のであるため、雨露等から運転者を保護する点は
満足できるものではあるが、転倒といつた強い衝
撃力が作用する場合の強度については芳しくない
ことが予測される。
本考案の目的は、自然環境から運転者を守り易
いキヤビンを採用しながら、その強度を高めるこ
とにある。
いキヤビンを採用しながら、その強度を高めるこ
とにある。
上記目的のために本考案は、機体に対する止着
部を下部に有した左右一対の前支持部材と、左右
一対の後支持部材とで機体に支持されるキヤビン
の、後支持部材の前後幅を、前支持部材の前後幅
よりも広いものに設定するとともに、機体に取付
けられる前後方向視でアーチ型の安全フレーム
を、左右の後支持部材の内面に沿う状態に設け、
かつ、この安全フレームに後支持部材を支持させ
てあることによつてトラクタのキヤビンを構成す
るものである。
部を下部に有した左右一対の前支持部材と、左右
一対の後支持部材とで機体に支持されるキヤビン
の、後支持部材の前後幅を、前支持部材の前後幅
よりも広いものに設定するとともに、機体に取付
けられる前後方向視でアーチ型の安全フレーム
を、左右の後支持部材の内面に沿う状態に設け、
かつ、この安全フレームに後支持部材を支持させ
てあることによつてトラクタのキヤビンを構成す
るものである。
一般に、運転部における運転席はキヤビン内部
の後端部近くに配置されるから、キヤビンの後支
持部材に沿わして取付けられたアーチ型の安全フ
レームが、搭乗運転者を他物との接触や不測の転
倒といつた強い外力から守る有効な保護作用を発
揮する。
の後端部近くに配置されるから、キヤビンの後支
持部材に沿わして取付けられたアーチ型の安全フ
レームが、搭乗運転者を他物との接触や不測の転
倒といつた強い外力から守る有効な保護作用を発
揮する。
そして、安全フレームは幅広な後支持部材の内
面に沿わしてあるから、キヤビン外部からはその
安全フレームは見えにくいものとなつて外観上好
ましいとともに、後支持部材は運転者に対して後
側に位置する都合上、前後幅広に構成してあつて
も作業走行上の視界の妨げになり難い点も好都合
である。
面に沿わしてあるから、キヤビン外部からはその
安全フレームは見えにくいものとなつて外観上好
ましいとともに、後支持部材は運転者に対して後
側に位置する都合上、前後幅広に構成してあつて
も作業走行上の視界の妨げになり難い点も好都合
である。
また、前支持部材は後支持部材に比べて前後幅
が狭くしてあるので、良好な前方視界を得ること
ができ、作業走行において好ましいものとなる。
が狭くしてあるので、良好な前方視界を得ること
ができ、作業走行において好ましいものとなる。
その結果、キヤビンと運転席との相対位置関係
に着目することにより、外力に対して有効な保護
作用を有する安全フレームを、運転者の視界の妨
げや外観の悪化を招くこと無くキヤビンに組み合
わせ配置でき、対自然環境だけでなく安全上でも
有効なキヤビン構造を合理的に構成して提供する
ことができた。
に着目することにより、外力に対して有効な保護
作用を有する安全フレームを、運転者の視界の妨
げや外観の悪化を招くこと無くキヤビンに組み合
わせ配置でき、対自然環境だけでなく安全上でも
有効なキヤビン構造を合理的に構成して提供する
ことができた。
以下に、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第2図に示すように、本考案にかかる農用トラ
クタは、前部にエンジンEを搭載し、この出力を
トランスミツシヨン1を介して前輪2,2及び後
輪3,3に伝達して走行する4輪駆動型に構成さ
れている。
クタは、前部にエンジンEを搭載し、この出力を
トランスミツシヨン1を介して前輪2,2及び後
輪3,3に伝達して走行する4輪駆動型に構成さ
れている。
運転部の操縦者座席5は、左右後車輪3,3の
左右フエンダー6,6間に位置されている。第1
図に示すように、左右フエンダー6,6は、その
基端が、左右後車輪3,3の後車軸ケース7に
夫々連結されている。8は操縦者の安全フレーム
であつて、この実施例では、操縦キヤビン9を支
承するように構成され、正面視において、実質的
にアーチ型に形成されている。10,10は、機
体左右後部に立設した安全フレーム支柱であつ
て、前記安全フレーム8の両下端突出部8′,
8′を支持するべく、その上端部にフレーム取付
部材10′,10′が夫々設けられている。
左右フエンダー6,6間に位置されている。第1
図に示すように、左右フエンダー6,6は、その
基端が、左右後車輪3,3の後車軸ケース7に
夫々連結されている。8は操縦者の安全フレーム
であつて、この実施例では、操縦キヤビン9を支
承するように構成され、正面視において、実質的
にアーチ型に形成されている。10,10は、機
体左右後部に立設した安全フレーム支柱であつ
て、前記安全フレーム8の両下端突出部8′,
8′を支持するべく、その上端部にフレーム取付
部材10′,10′が夫々設けられている。
これら安全フレーム支柱10,10は、夫々前
記後車軸ケース7に基端がボルト連結で固定され
て上方に延設され、前記左右フエンダー6,6の
上面の少し手前で終端していて、ここに前記フレ
ーム取付部材10′,10′が位置されている。前
記フエンダー6,6の上面には、前記安全フレー
ム8の下端8′,8′を夫々挿入して前記フレーム
取付部材10′,10′に、第5図で示す如く連結
具の1つであるボルト21連結するための開口6
a,6aが形成され、該開口6a,6aは、不使
用時には嵌着自在のキヤツプ6b,6bによつて
閉鎖される。前記左右フエンダー6,6は、その
車輪3,3に面する側面に、前記安全フレーム支
柱10,10を囲んで上方に延設するための横断
面視で略々凹型溝6c,6cが縦方向に一体成形
されている(第1、第4図参照)。前記凹型溝6
c,6cの固さ方向略々中間位置に開口6d,6
dが設けられ、これら開口6d,6dを通して、
前記安全フレーム支柱10,10を連結する補強
フレームステー11が設けられており、このフレ
ームステー11は、丁度座席5の後方下方に位置
し、従つて、背面視において、前記安全フレーム
支柱10,10とで略々H型の枠フレームを構成
している。
記後車軸ケース7に基端がボルト連結で固定され
て上方に延設され、前記左右フエンダー6,6の
上面の少し手前で終端していて、ここに前記フレ
ーム取付部材10′,10′が位置されている。前
記フエンダー6,6の上面には、前記安全フレー
ム8の下端8′,8′を夫々挿入して前記フレーム
取付部材10′,10′に、第5図で示す如く連結
具の1つであるボルト21連結するための開口6
a,6aが形成され、該開口6a,6aは、不使
用時には嵌着自在のキヤツプ6b,6bによつて
閉鎖される。前記左右フエンダー6,6は、その
車輪3,3に面する側面に、前記安全フレーム支
柱10,10を囲んで上方に延設するための横断
面視で略々凹型溝6c,6cが縦方向に一体成形
されている(第1、第4図参照)。前記凹型溝6
c,6cの固さ方向略々中間位置に開口6d,6
dが設けられ、これら開口6d,6dを通して、
前記安全フレーム支柱10,10を連結する補強
フレームステー11が設けられており、このフレ
ームステー11は、丁度座席5の後方下方に位置
し、従つて、背面視において、前記安全フレーム
支柱10,10とで略々H型の枠フレームを構成
している。
前記フレームステー11の車体幅方向の略々中
間部にカバープレート12が溶接されていて、こ
のプレート12の下端が下方に位置するトランス
ミツシヨン1のケース上部にボルト連結され、以
て、前記フレームステー11と左右の安全フレー
ム支柱10,10とが、トランスミツシヨン1と
車軸ケース7とに強固な3点支持で取付けられて
いる。前記操縦キヤビン9は、前記安全フレーム
8に、第6図に示す如く、その左右後側枠部分
(後支持部材に相当)9a,9aに取付けられた
フランジ9b,9bにボルト連結されている。9
e,9eは前記左右後側枠部分9a,9aに嵌着
される化粧カバーである。前記操縦キヤビン9の
前側枠部分(前支持部材に相当)9f,9fは、
その前後方向幅が後側枠部分9a,9aに比べて
狭いものに構成されるとともに、その下端は、正
面視が略々門型に構成され、その上辺部分に係合
ピン13,13が設けられ、エンジンルーム後部
に設けられたアーチ形フレーム14の上面に設け
られた係合孔15,15に位置決め嵌合される構
成となつている。そして、前側枠部分9f,9f
下端の両脚部9c,9cには、夫々係合ピン(止
着部に相当)16,16が突設されていて、第7
図に示す如くフートカバー17,17上端に形成
された嵌着用の孔18,18に挿入され、夫々ク
リツプ19,19によつて抜止めされている。
間部にカバープレート12が溶接されていて、こ
のプレート12の下端が下方に位置するトランス
ミツシヨン1のケース上部にボルト連結され、以
て、前記フレームステー11と左右の安全フレー
ム支柱10,10とが、トランスミツシヨン1と
車軸ケース7とに強固な3点支持で取付けられて
いる。前記操縦キヤビン9は、前記安全フレーム
8に、第6図に示す如く、その左右後側枠部分
(後支持部材に相当)9a,9aに取付けられた
フランジ9b,9bにボルト連結されている。9
e,9eは前記左右後側枠部分9a,9aに嵌着
される化粧カバーである。前記操縦キヤビン9の
前側枠部分(前支持部材に相当)9f,9fは、
その前後方向幅が後側枠部分9a,9aに比べて
狭いものに構成されるとともに、その下端は、正
面視が略々門型に構成され、その上辺部分に係合
ピン13,13が設けられ、エンジンルーム後部
に設けられたアーチ形フレーム14の上面に設け
られた係合孔15,15に位置決め嵌合される構
成となつている。そして、前側枠部分9f,9f
下端の両脚部9c,9cには、夫々係合ピン(止
着部に相当)16,16が突設されていて、第7
図に示す如くフートカバー17,17上端に形成
された嵌着用の孔18,18に挿入され、夫々ク
リツプ19,19によつて抜止めされている。
前記クリツプ19,19は、フートカバー1
7,17の側壁に形成された開口17a,17a
から着脱操作されるように構成され、該開口17
a,17aは嵌着キヤツプ20によつて閉鎖され
ている。
7,17の側壁に形成された開口17a,17a
から着脱操作されるように構成され、該開口17
a,17aは嵌着キヤツプ20によつて閉鎖され
ている。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にするために符号を記すが、該記入によ
り本考案は添付図面の構成に限定されるものでは
ない。
照を便利にするために符号を記すが、該記入によ
り本考案は添付図面の構成に限定されるものでは
ない。
図面は本考案に係るトラクタのキヤビン構造の
実施例を示し、第1図はキヤビン要部の一部切欠
き側面図、第2図はキヤビンの取付構造を示す分
解斜視図、第3図は機体後部の背面図、第4図は
後輪フエンダーの平面図、第5図は安全フレーム
取付部の拡大断面正面図、第6図はキヤビンの後
支持部材の内部構造を示す断面図、第7図はキヤ
ビン前側の取付構造を示す一部切欠き正面図であ
る。 8……安全フレーム、9……キヤビン、9a…
…後支持部材、9f……前支持部材、16……止
着部。
実施例を示し、第1図はキヤビン要部の一部切欠
き側面図、第2図はキヤビンの取付構造を示す分
解斜視図、第3図は機体後部の背面図、第4図は
後輪フエンダーの平面図、第5図は安全フレーム
取付部の拡大断面正面図、第6図はキヤビンの後
支持部材の内部構造を示す断面図、第7図はキヤ
ビン前側の取付構造を示す一部切欠き正面図であ
る。 8……安全フレーム、9……キヤビン、9a…
…後支持部材、9f……前支持部材、16……止
着部。
Claims (1)
- 機体に対する止着部16を下部に有した左右一
対の前支持部材9fと、左右一対の後支持部材9
aとで機体に支持されるキヤビン9の、前記後支
持部材9aの前後幅を、前記前支持部材9fの前
後幅よりも広いものに設定するとともに、機体に
取付けられる前後方向視でアーチ型の安全フレー
ム8を、左右の前記後支持部材9aの内面に沿う
状態に設け、かつ、この安全フレーム8に前記後
支持部材9aを支持させてあるトラクタのキヤビ
ン構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984193035U JPH045428Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984193035U JPH045428Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61105278U JPS61105278U (ja) | 1986-07-04 |
| JPH045428Y2 true JPH045428Y2 (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=30750452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984193035U Expired JPH045428Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045428Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011088495A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Mazda Motor Corp | 車両の車体構造 |
| JP7753849B2 (ja) * | 2021-12-08 | 2025-10-15 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2512877A (en) * | 1976-08-20 | 1978-11-16 | Int Harvester Co | Cab assembly cab assembly |
| JPS53144653U (ja) * | 1977-04-19 | 1978-11-15 | ||
| DE2916010C2 (de) * | 1979-04-20 | 1983-03-03 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag, 7000 Stuttgart | Rollbügel für Fahrzeuge, insbesondere Kraftfahrzeuge |
| JPS5636518U (ja) * | 1979-08-29 | 1981-04-08 | ||
| JPS57101668U (ja) * | 1980-12-15 | 1982-06-22 | ||
| JPS57101614U (ja) * | 1980-12-15 | 1982-06-22 | ||
| JPS58107972U (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-22 | 株式会社クボタ | キヤビンつき車両 |
| JPS58107970U (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-22 | 株式会社クボタ | 車両底部の取合構造 |
| US4584893A (en) * | 1982-03-17 | 1986-04-29 | Harcross Engineering (Barnstaple) Ltd. | Lubrication of rack and pinion apparatus |
| JPS59184269U (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-07 | 井関農機株式会社 | 安全フレ−ムの取付装置 |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP1984193035U patent/JPH045428Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61105278U (ja) | 1986-07-04 |
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