JPH0454471Y2 - - Google Patents

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JPH0454471Y2
JPH0454471Y2 JP1986181364U JP18136486U JPH0454471Y2 JP H0454471 Y2 JPH0454471 Y2 JP H0454471Y2 JP 1986181364 U JP1986181364 U JP 1986181364U JP 18136486 U JP18136486 U JP 18136486U JP H0454471 Y2 JPH0454471 Y2 JP H0454471Y2
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JP
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circuit
signal
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ultrasonic
ultrasonic transducer
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JP1986181364U
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、超音波パルス信号を用いて物体の存
在及び物体までの距離を測定するパルス反射型の
超音波センサーに関するものである。
[背景技術] 従来から、屋外でも使用可能な超音波センサー
として、金属ケースの内側に圧電素子を貼り付け
た防水型超音波センサーを用いて車両後方の障害
物を検知する車両用バツクソナー等が商品化され
ている。これらにおいては、例えば、冬期におい
て雪及び氷などがケースに多量に付着した時、送
波感度、受波感度が大幅に低下し、超音波の送受
信ができなくなり、検知能力がなくなるという問
題があつた。
[考案の目的] 本考案は、上述の点に鑑みて提供したものであ
つて、超音波振動子の振動部に異物が付着して正
常な動作ができなくなつた場合に、その異常を検
知して異常を知らせることを目的とした超音波セ
ンサーを提供するものである。
[考案の開示] (構成) 本考案は、圧電型超音波振動子をトーンバスト
波にて駆動して超音波を送波するパルス反射型の
超音波センサーにおいて、超音波振動子が超音波
を送波する期間に同期して受波信号の内の残響信
号成分に対応する期間受波信号を通すゲート回路
と、このゲート回路を通過した残響信号の周期を
測定する周期測定回路と、この周期測定回路の測
定値と予め定めた設定値とを比較して測定値が設
定値以下であれば異常検出信号を出力する比較回
路とからなる異常検出回路を備えることにより、
異常検出回路にて圧電型超音波振動子の振動部に
異物が付着して正常な動作ができなくなつたとき
に、異常を知らせるようにしたことを特徴とする
ものである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により説明する。
第2図は防滴型の超音波振動子Aの一例を示す断
面図であり、有底筒状のケース1の底面の内側に
圧電セラミツク振動子のような圧電素子2を接着
するとにより、ケース1の底面を振動させて超音
波パルスを出力する構成となつている。ケース1
の内周面に配設された共振リング3は、ケース1
の側面に外圧が加わつても超音波振動子Aの基本
的な性能が変化するのを抑制する働きを有してい
るものである。ケース1の開口側には端子6a,
6bを貫通固定した端子板5が密封固定してあ
り、この端子板5と共振リング3との間には緩衝
材7が設けてある。端子板5に固定されている一
方の端子6aはリード線4aを介して圧電素子2
の電極に接続され、他方の端子6bはリード線4
bを介してケース1に接続してある。
第3図はこの超音波振動子Aのインピーダンス
の周波数特性を示すものであり、この特性図に
示すように、インピーダンスZが最小となる周波
数frを共振周波数、インピーダンスZが最大とな
る周波数aを反共振周波数と定めている。ここ
では、共振周波数rは約40kHzで、反共振周波数
aは約40.6kHzである。このような周波数特性を
有する超音波振動子Aを用いたパルス式超音波セ
ンサーの送波印加信号及び超音波振動子Aの両端
の電圧波形を第5図に示す。第5図aは圧電素子
2に印加されるトーンバースト波の送波印加信号
波形であり、幅t1(s)のトーンバースト波で圧
電素子2を駆動すると、圧電素子2つまり超音波
振動子Aの両端の波形は第5図bのように送波信
号終了後に残響信号が発生する。この残響信号
は、送波信号の周波数ではなく自らの共振周波数
r(周期t2)で振動するものである。
ところで、超音波振動子Aは、防滴型であるた
め屋外にて使用されることが多く、例えば、車両
後方障害物センサーなどに応用されている。この
ような環境にて使用する場合、超音波振動子Aの
振動面に第4図に示すような例えば泥、雪、氷等
の異物8が付着することが考えられる。これらの
異物8が多量に振動面に付着すると、超音波振動
子Aの振動が妨げられて、超音波信号の送信、受
信の感度が著しく低下し、センサー機能を果たさ
なくなる。
上記のように、超音波振動子Aの振動面に異物
8が付着した場合には、超音波振動子Aのインピ
ーダンス・周波数特性が第3図のに示すように
変化して、共振周波数rが大幅に低下する。従つ
て、この場合の残響信号の周波数が、第3図及び
第5図cに示すようにr′(周期t3)となる。従つ
て、残響信号の周波数成分を調べることによつ
て、超音波振動子Aの振動面に異物8が付着して
いるかどうかが判断できることがわかる。つま
り、残響周波数が設定範囲外となつた時に、セン
サー異常信号を出力するようにすれば、超音波セ
ンサーに異物8が付着した時に使用者に異常を知
らすことが可能となるものである。
次に、超音波センサーの具体回路図を示した第
1図により、センサー機能の働き及び超音波セン
サーに異物が付着した場合に異常を知らせる機能
について説明する。送受波兼用型のパルス反射式
超音波センサーは、周期発振回路11によつて、
一定または任意の周期毎にトリガパルスを作成
し、そのトリガパルスに同期して送波幅作成回路
12で送波する時間幅信号を作成し、発振回路1
3にて送波幅作成回路12で作成された送波幅間
のみ、超音波信号周波数の信号を出力する。この
信号は、送波増幅回路14で増幅され、送・受切
替回路15を介して超音波振動子Aを駆動して超
音波信号を出力する。送波が完了すると、送・受
切替回路15によつて、超音波振動子Aの信号を
受波増幅回路17へ導き、次段で処理可能なレベ
ルまで増幅する。この信号は検波回路18によつ
て検波した後、一定のスレシホールドレベルに
て、ハイレベル、ローレベルのデジタル信号に変
換される。
次に、検知距離範囲に相当する時間幅を有する
検知ゲート信号を、周期発振回路11のトリガパ
ルス出力にて同期して検知ゲート信号作成回路1
9によつて作成し、この検知ゲート信号をゲート
回路20に印加し、このゲート回路20によつて
設定時間幅内のみ、検波回路18の信号を通過さ
せる。検知出力信号作成回路21は、送波周期毎
にゲート回路20の信号出力によつて出力回路2
2を制御するものであり、検知ゲート内に受波信
号が存在すれば、出力回路22をオン制御し、検
知ゲート内に受波信号が無ければ出力回路22を
オフ制御する。
次に、本考案の要旨について説明する。本考案
の要旨は上記の回路構成に異常検出回路Bを付加
したものであり、以下のような構成としている。
まず、受波増幅回路17の出力を、そのまま波形
整形回路23でデジタル信号に変換し、周期発振
回路11のトリガパルスに同期して、残響信号の
一部を取り出すために、残響検出ゲート信号作成
回路24でゲート信号を作成し、ゲート回路25
によつて残響信号を取り出し、周期測定回路26
にて残響信号の周期を測定して、その周期が共振
周波数rなどの予め設定した設定値以下であるか
否かを比較判定回路27で、比較判定する。この
比較判定回路27で判定して、その値が設定値以
下であれば異常であることを、表示出力回路28
によつて表示するものである。従つて、この表示
出力回路28による表示より現在使用の超音波セ
ンサーに異物が付着していることがわかる。
〔考案の効果〕
本考案は、上述のようにトーンバスト波にて駆
動して超音波を送波するパルス反射型の超音波セ
ンサーにおいて、超音波振動子が超音波を送波す
る期間に同期して受波信号の内の残響信号成分に
対応する期間受波信号を通すゲート回路と、この
ゲート回路を通過した残響信号の周期を測定する
周期測定回路と、この周期測定回路の測定値と予
め定めた設定値とを比較して測定値が設定値以下
であれば異常検出信号を出力する比較回路とから
なる異常検出回路を備えているので、超音波振動
子の共振点のズレによる残響信号の周波数が変化
する周波数成分を検出し、該残響信号の周波数が
予め設定した範囲外になつた時に異常信号を出力
することにより、超音波振動子が正常に動作して
いるかどうかを検出でき、従つて、超音波振動子
の振動面に異物が付着してセンサーとしての機能
を果たさなくなつた時には、異常を知らせること
が可能となり、使用者はそれに対して容易に対処
できる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の超音波センサーのブ
ロツク図、第2図は同上の超音波振動子の断面
図、第3図は同上のインピーダンスと周波数との
関係を示す特性図、第4図は同上の説明図、第5
図は同上の動作波形図である。 Aは超音波振動子、Bは異常検出回路である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧電型超音波振動子をトーンバスト波にて駆動
    して超音波を送波するパルス反射型の超音波セン
    サーにおいて、超音波振動子が超音波を送波する
    期間に同期して受波信号の内の残響信号成分に対
    応する期間受波信号を通すゲート回路と、このゲ
    ート回路を通過した残響信号の周期を測定する周
    期測定回路と、この周期測定回路の測定値と予め
    定めた設定値とを比較して測定値が設定値以下で
    あれば異常検出信号を出力する比較回路とからな
    る異常検出回路を備えて成る超音波センサー。
JP1986181364U 1986-11-26 1986-11-26 Expired JPH0454471Y2 (ja)

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