JPH0454533Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0454533Y2 JPH0454533Y2 JP16387787U JP16387787U JPH0454533Y2 JP H0454533 Y2 JPH0454533 Y2 JP H0454533Y2 JP 16387787 U JP16387787 U JP 16387787U JP 16387787 U JP16387787 U JP 16387787U JP H0454533 Y2 JPH0454533 Y2 JP H0454533Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive gear
- totalizer
- digit
- support shaft
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gears, Cams (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は、機械式積算計におけるドライブギヤ
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
従来の機械式積算計の機構としては、第4図に
示す如き構造のものがある。これは要部を示す部
分的構造であつて、1は計器枠で、この計器枠1
には支軸2と、該支軸2と平行に設けられている
副支軸3とを架設保持せしめ、その一方の支軸2
には、駆動ギヤ4の回転によつて回動されるドラ
イブギヤ5と、複数の積算車6を串通し状に挿通
支持せしめ、また他方の支軸3には、積算車相互
間に跨つて、その各積算車6の側面に形成されて
いる桁送り用爪群6′に噛合され、及び最小位桁
の積算車6とドライブギヤ5と間に跨つて噛合さ
れる複数の桁送りピニオン7を串通し状に挿通支
持せしめている。前記のドライブギヤ5には、積
算車6の外径と同径のフランジ8が樹脂により一
体形成されており、このフランジ8には、該フラ
ンジ8が一回転する毎に上記桁送りピニオン7と
噛合して、この桁送りピニオン7を回動せしめる
ための桁送り用二枚歯9が形成されているもので
ある。
示す如き構造のものがある。これは要部を示す部
分的構造であつて、1は計器枠で、この計器枠1
には支軸2と、該支軸2と平行に設けられている
副支軸3とを架設保持せしめ、その一方の支軸2
には、駆動ギヤ4の回転によつて回動されるドラ
イブギヤ5と、複数の積算車6を串通し状に挿通
支持せしめ、また他方の支軸3には、積算車相互
間に跨つて、その各積算車6の側面に形成されて
いる桁送り用爪群6′に噛合され、及び最小位桁
の積算車6とドライブギヤ5と間に跨つて噛合さ
れる複数の桁送りピニオン7を串通し状に挿通支
持せしめている。前記のドライブギヤ5には、積
算車6の外径と同径のフランジ8が樹脂により一
体形成されており、このフランジ8には、該フラ
ンジ8が一回転する毎に上記桁送りピニオン7と
噛合して、この桁送りピニオン7を回動せしめる
ための桁送り用二枚歯9が形成されているもので
ある。
ところが、上記樹脂製ドライブギヤ5にあつて
は、その成形時における寸法誤差等により、該ド
ライブギヤ5を支軸2に挿通支持せしめたとき
に、そのドライブギヤ5と支軸2との間に多大な
る間隙等が生じると、例えば第5図に示す如く支
軸2に対して傾くことになる。このようにドライ
ブギヤ5に傾きを生じると、本来ならばフランジ
8の周面に、桁送りピニオン7の短歯7aの先端
は当接されないものであるところのその短歯7a
の先端が、第5図及び第6図に示す如く、フラン
ジ8の周面に当接されて、フランジ8の回動に伴
なう桁送りピニオン7の回動がなされず、従つて
ドライブギヤ5あるいは桁送りピニオン7の損傷
等の事故が発生するといつた問題点があつた。な
お7bは桁送りピニオン7の長歯を示す。
は、その成形時における寸法誤差等により、該ド
ライブギヤ5を支軸2に挿通支持せしめたとき
に、そのドライブギヤ5と支軸2との間に多大な
る間隙等が生じると、例えば第5図に示す如く支
軸2に対して傾くことになる。このようにドライ
ブギヤ5に傾きを生じると、本来ならばフランジ
8の周面に、桁送りピニオン7の短歯7aの先端
は当接されないものであるところのその短歯7a
の先端が、第5図及び第6図に示す如く、フラン
ジ8の周面に当接されて、フランジ8の回動に伴
なう桁送りピニオン7の回動がなされず、従つて
ドライブギヤ5あるいは桁送りピニオン7の損傷
等の事故が発生するといつた問題点があつた。な
お7bは桁送りピニオン7の長歯を示す。
本考案は、かかる従来の問題点に着目してなさ
れたもので、ドライブギヤのフランジに形成され
ている二枚歯の前後に接近して、桁送りピニオン
短歯と、フランジ周面との当接を防ぐための面取
り部(切欠き)を設けることにより、上記の問題
点を解消できる積算計を提供することにある。
れたもので、ドライブギヤのフランジに形成され
ている二枚歯の前後に接近して、桁送りピニオン
短歯と、フランジ周面との当接を防ぐための面取
り部(切欠き)を設けることにより、上記の問題
点を解消できる積算計を提供することにある。
以下に本考案を第1乃至第3図に示す実施例に
基いて詳細に説明するが、本実施例における構造
と、従来例で示した構造との同一部分は、従来例
で引用した符号を付してその構造説明を省略す
る。
基いて詳細に説明するが、本実施例における構造
と、従来例で示した構造との同一部分は、従来例
で引用した符号を付してその構造説明を省略す
る。
即ち本実施例は、ドライブギヤ5の形状に特長
を有し、その他の構造は従来例と変りない。つま
り、このドライブギヤ5にあつては、そのフラン
ジ8に設けられている桁送り二枚歯9の前後に隣
接周縁に、そのフランジ8の厚さが薄くなる面取
り部10を形成したものである。
を有し、その他の構造は従来例と変りない。つま
り、このドライブギヤ5にあつては、そのフラン
ジ8に設けられている桁送り二枚歯9の前後に隣
接周縁に、そのフランジ8の厚さが薄くなる面取
り部10を形成したものである。
このようにドライブギヤ5の桁送り二枚歯9の
前後に隣接して面取り部10を設けたことによ
り、このドライブギヤの使用により、例え、該ド
ライブギヤの形状的寸法誤差等により支軸2に対
して傾斜状態で組付けられているとしても、第2
図に示すように、桁送りピニオン7の短歯7aの
端部が、フランジ8の周面に当接されることがな
く、換言すればその短歯7aの端部当接が、その
面取り部10により逃がされるために、ドライブ
ギヤ5の回転に伴なう桁送りピニオン7の回転を
円滑に動作させることができる。
前後に隣接して面取り部10を設けたことによ
り、このドライブギヤの使用により、例え、該ド
ライブギヤの形状的寸法誤差等により支軸2に対
して傾斜状態で組付けられているとしても、第2
図に示すように、桁送りピニオン7の短歯7aの
端部が、フランジ8の周面に当接されることがな
く、換言すればその短歯7aの端部当接が、その
面取り部10により逃がされるために、ドライブ
ギヤ5の回転に伴なう桁送りピニオン7の回転を
円滑に動作させることができる。
従つてこの実施例によれば、ドライブギヤ5の
樹脂成形時において、寸法的誤差を有し、その誤
差により、支軸2に対してドライブギヤ5が傾斜
状に組付けられるようなことがあつても、そのド
ライブギヤのフランジ部周面と桁送りピニオン7
とが、上記面取り部10を設けたことによつて当
接(噛合)されることがないのでドライブギヤの
回転力が、桁送り用ピニオンに円滑に伝達され、
その結果ドライブギヤ5及び桁送りピニオン7が
破損されることもなく、耐久性及び信頼性が向上
される等の効果もある。
樹脂成形時において、寸法的誤差を有し、その誤
差により、支軸2に対してドライブギヤ5が傾斜
状に組付けられるようなことがあつても、そのド
ライブギヤのフランジ部周面と桁送りピニオン7
とが、上記面取り部10を設けたことによつて当
接(噛合)されることがないのでドライブギヤの
回転力が、桁送り用ピニオンに円滑に伝達され、
その結果ドライブギヤ5及び桁送りピニオン7が
破損されることもなく、耐久性及び信頼性が向上
される等の効果もある。
以上のように本考案は、複数の積算車6の最下
位桁の積算車に隣接するドライブギヤ5が支軸2
に枢支され、該支軸2と平行に延びる副支軸3
に、前記各積算車6間及び前記最下位桁の積算車
6とドライブギヤ5間に介在して、その側面に設
けられた桁送り用爪群6′と桁送り用2枚歯9と
噛合う桁送りピニオン7が枢支され、前記ドライ
ブギヤ5の回転に応じて前記積算車6を順次積算
駆動する積算計において、前記ドライブギヤ5の
側面に設けられた桁送り用二枚歯9の前後におけ
る前記ドライブギヤ5の周縁に面取り部10を形
成したことを特徴とする積算計である。
位桁の積算車に隣接するドライブギヤ5が支軸2
に枢支され、該支軸2と平行に延びる副支軸3
に、前記各積算車6間及び前記最下位桁の積算車
6とドライブギヤ5間に介在して、その側面に設
けられた桁送り用爪群6′と桁送り用2枚歯9と
噛合う桁送りピニオン7が枢支され、前記ドライ
ブギヤ5の回転に応じて前記積算車6を順次積算
駆動する積算計において、前記ドライブギヤ5の
側面に設けられた桁送り用二枚歯9の前後におけ
る前記ドライブギヤ5の周縁に面取り部10を形
成したことを特徴とする積算計である。
従つてこの考案の積算計によれば、ドライブギ
ヤ5の樹脂成形時において、寸法的誤差を有し、
その誤差により、支軸2に対してドライブギヤ5
が傾斜状に組付けられるようなことがあつても、
そのドライブギヤのフランジ部周面と桁送りピニ
オン7とが、上記面取り部10を設けたことによ
つて当接(噛合)されることがないのでドライブ
ギヤの回転力が、桁送り用ピニオンに円滑に伝達
され、その結果ドライブギヤ5及び桁送りピニオ
ン7が破損されることもなく、耐久性及び信頼性
が向上される等の効果もある。
ヤ5の樹脂成形時において、寸法的誤差を有し、
その誤差により、支軸2に対してドライブギヤ5
が傾斜状に組付けられるようなことがあつても、
そのドライブギヤのフランジ部周面と桁送りピニ
オン7とが、上記面取り部10を設けたことによ
つて当接(噛合)されることがないのでドライブ
ギヤの回転力が、桁送り用ピニオンに円滑に伝達
され、その結果ドライブギヤ5及び桁送りピニオ
ン7が破損されることもなく、耐久性及び信頼性
が向上される等の効果もある。
第1図は、本考案によりなるドライブギヤの実
施例を示した斜視図、第2図はそのドライブギヤ
とピニオンとの噛合態様を示した斜視図、第3図
はその積算計の要部正面図、第4図は従来の積算
計を示した要部正面図、第5図は従来のドライブ
ギヤを示した説明図、第6図はそのドライブギヤ
とピニオンとの噛合態様を示した説明図である。 10……面取り部。
施例を示した斜視図、第2図はそのドライブギヤ
とピニオンとの噛合態様を示した斜視図、第3図
はその積算計の要部正面図、第4図は従来の積算
計を示した要部正面図、第5図は従来のドライブ
ギヤを示した説明図、第6図はそのドライブギヤ
とピニオンとの噛合態様を示した説明図である。 10……面取り部。
Claims (1)
- 複数の積算車6の最下位桁の積算車に隣接する
ドライブギヤ5が支軸2に枢支され、該支軸2と
平行に延びる副支軸3に、前記各積算車6間及び
前記最下位桁の積算車6とドライブギヤ5間に介
在して、その側面に設けられた桁送り用爪群6′
と桁送り用2枚歯9と噛合う桁送りピニオン7が
枢支され、前記ドライブギヤ5の回転に応じて前
記積算車6を順次積算駆動する積算計において、
前記ドライブギヤ5の側面に設けられた桁送り用
二枚歯9の前後における前記ドライブギヤ5の周
縁に面取り部10を形成したことを特徴とする積
算計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16387787U JPH0454533Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16387787U JPH0454533Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0168561U JPH0168561U (ja) | 1989-05-02 |
| JPH0454533Y2 true JPH0454533Y2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=31448999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16387787U Expired JPH0454533Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454533Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012127844A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Casio Comput Co Ltd | 表示切替装置 |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP16387787U patent/JPH0454533Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012127844A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Casio Comput Co Ltd | 表示切替装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0168561U (ja) | 1989-05-02 |
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