JPH0454813Y2 - - Google Patents

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JPH0454813Y2
JPH0454813Y2 JP9942788U JP9942788U JPH0454813Y2 JP H0454813 Y2 JPH0454813 Y2 JP H0454813Y2 JP 9942788 U JP9942788 U JP 9942788U JP 9942788 U JP9942788 U JP 9942788U JP H0454813 Y2 JPH0454813 Y2 JP H0454813Y2
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は材料の粒形を湿式にて調整するための
湿式粒形調整装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の湿式粒形調整装置としては、例
えば特公昭53−33785号所載の砕塊装置を用いる
ことが知られている。
即ち、第4図および第5図において、垂直回転
軸上に軸受2を介して装着されたロータ1の内部
には、ロータ1の中央部に設けられたデイストリ
ビユータ20が設けられるとともに、デイストリ
ビユータ20を回転中心として旋回する翼21,
22及び25が非対称状態にて配置されて放出路
が形成されており、翼25の先端部には先端部を
摩耗から保護するための超硬チツプ24aを取付
けた先端翼24が一体的に固定されている。
供給装置11から供給された材料はデイストリ
ビユータ20上に投入されて放出路に分配され、
遠心力により翼21,22及び25からなる放出
路を経て先端翼24から放出口19に送られ、ロ
ータ1の外側に水平に放出される。放出された材
料はロータ1を収容するハウジング8の内側に衝
突部として形成されたデツドストツク15に衝突
される。かくして材料相互の衝突によつて材料の
尖角部が除去されて粒形が調整される。
湿式粒形調整装置としては、上記材料として、
材料および水からなる混合物が用いられて粒形の
調整と洗浄が行われ、引続き、混合物は実質上、
材料と水とに分離されて、上記粒形調整、洗浄さ
れた材料は多くの用途に利用される。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の湿式粒形調整装置で
は、次に示すような技術上の問題点があつた。す
なわち、 1 混合物がロータの放出路を移動するさいに、
非対称に形成された翼22,25の湾曲部に、
混合物が堆積されながら放出されるので、混合
物の円滑な流れが阻害されることとなり、衝突
部との衝突作用が不安定となるため混合物の良
好な粒形調整を行うことができない。
2 ロータの外側に放出された混合物はデツドス
トツク15に衝突されて粒形の調整が行われる
ので、材料の特性、混合物の濃度や装置の運転
状態によつて衝突部を形成するデツドストツク
15の堆積状態が著しく変動することとなり、
上記同様に、衝突部との衝突作用が不安定とな
る。したがつて、混合物の良好な粒形調整を達
成することができない。
本考案はこのような従来の問題を解決するもの
であり、混合物の円滑な流れを促進し、不安定な
衝突磨摺作用の発生を回避して良好な粒形調整、
洗浄作用を達成することができる優れた湿式粒形
調整装置を提供することを目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記目的を達成するために、材料の粒
形を湿式にて調整するための湿式粒形調整装置で
あつて、材料および水からなる混合物を上部中央
に設けた供給口に垂直軸心方向に供給するための
供給装置と、供給口から供給された上記混合物を
放出路に分配するためのデイストリビユータと放
出路を備えて混合物に遠心力を与えて半径方向へ
水平に放出するロータと、ロータから放出された
混合物を下方から上方に向けて円弧状に流動すべ
くロータの外周に同心状に設けた環状磨摺室を有
する上部ケーシングと、上部ケーシング内と連通
してその下部に連接され、製品を排出するための
排出口を垂直軸心方向に設けた下部ケーシングと
からなるようにしたものである。
〔作用〕
本考案は上記のような構成により次のような作
用を有する。すなわち、混合物が供給口から高速
にて回転されているロータに投入されると、デイ
ストリビユータによつて各放出路に均等に分配さ
れて、対称の通路に形成されている放出路を円滑
に流れて、環状磨摺室内において混合物の円弧状
の流動が確実に行われて、その堆積を回避でき
て、相互の衝突磨摺により粒形が調整され混合物
中の材料の尖角部が削り取られて球形に近似した
粒形を有するようになるとともに、材料に付着さ
れた表土やその他の不純物が除去され洗浄された
調製品となつて排出口から排出される。
〔実施例〕
本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図〜第3図において、30は湿式粒形調整
装置をしめし、31は混合物の供給口であり、上
部ケーシング49の上部中央部に設けられてお
り、32は供給装置をしめし、図示を省略した手
段によつて材料が導入されるとともに給水管33
からは水が導入されて、所望の材料濃度を有する
混合物となつて、供給口31から湿式粒形調整装
置30の垂直軸心方向に供給される。41はロー
タをしめし、垂直回転軸35の上端に設けられて
いる。垂直回転軸35は軸受筒39内に装着され
た軸受36,37によつて軸承され、プーリ38
などを介して駆動装置により高速に回転される。
第2図はロータ41の内部構造をしめす平面図
である。ロータ41の中央部には同心円状の円筒
体からなるデイストリビユータ34が設けられ、
デイストリビユータ34からはロータ41の半径
方向を指向した通路をなす放出路43が少くとも
2個以上設けられている。Oはロータの中心を表
わし、鎖線O−Rはそれぞれ、放出路43の中心
線をしめす。
放出路43の両側には側板58が設けられ、ま
た、放出路43の端部には側板58および外筒6
8にそれぞれ接合する部材56が一体となつて設
けられている。さらに、部材56には先端金物5
5が着脱自在に設けられ、しかも、先端金物55
は互に対向して配列されて、それぞれの先端金物
55,55との間の通路は放出口45を形成して
いる。69は放出路43の底面に取付けられた耐
摩耗ライナである。なお、ロータ41は矢A,A
にしめすごとく正方向および逆方向に可逆的に回
転されて、ロータ41あるいは先端金物の運転時
間を倍増させることが行われる。
第3図はデイストリビユータ34の詳細図であ
る。第3図において、デイストリビユータ34は
頂面59および60が開放されるとともに、底面
61および66を有する同心円状の円筒体63,
62からなり、円筒体63,62の間に形成され
る環状路64には放射状に配列された複数の阻止
部材65を備えている。
円筒体63の頂面59の高さは円筒体62の頂
面60の高さに比して若干高くしており、混合物
がデイストリビユータ34の外側へ移動すること
を容易にしている。また、阻止部材65の頂面の
高さは円筒体62の頂面60の高さと一致してい
る。円筒体63の底面69の中央部には垂直回転
軸35との接合手段67を備えており、接合手段
67としてはねじ締結体などが用いられる。
第1図において、48は環状磨摺室をしめし、
上部ケーシング49の内側にあつてロータ41の
外周方向に間隙を介し対向して同心状に配列され
ている。環状磨摺室48は下部案内板46および
上部案内板47とによつて、環状を形成しうるよ
うに包囲され、ロータ41から外周方向に放出さ
れた混合物を受入れ、下部案内板46および上部
案内板46に沿つて、混合物の円弧状の流動が繰
返えして行われて、相互の衝突、磨摺により粒形
の調整とともに洗浄が行われ、調製品が得られ
る。52はロータ41を収容する下部ケーシング
50において上部ケーシング49内と連通する垂
直軸心方向の通路をしめし、さらに、54は下部
ケーシングの底部において調製品を垂直軸心方向
に排出するための排出口である。
次に、上記実施例の動作について説明する。上
記実施例において、材料が50重量%、水が50重量
%からなる混合物となるように、それぞれの流量
が調節されて、混合物が供給口31から上部ケー
シング49内に供給されると高速にて回転してい
るロータ45のデイストリビユータ34上に投入
されると円筒体63の中央部ならびに環状路64
内に充てんされて、混合物が阻止部材65によつ
て環状路65内から飛散されることが回避される
ことにより充分なデツドストツクがデイストリビ
ユータ34の表面に形成されながら水平方向に流
れを変換してロータ45内の放出路43に均一に
分配されて導かれ、引続き、混合物は放出路43
内を堆積を伴うことなく円滑に半径方向O−Rに
移動して放出口45から外周方向を指向して環状
磨摺室48内に放出され、混合物の円弧状の流動
が円滑な繰返えしのもとで行われて、混合物中の
材料の尖角部が削り取られて、粒形が調整され球
形に近似した粒形を有するようになるとともに、
材料に付着された表土やその他の不純物が除去さ
れ洗浄された調製品となつて環状磨摺室48から
通路52を垂直軸心方向に流れ、さらに、排出口
54から排出される。上記調製品は固・液分離操
作が加えられて、製品となつて多くの用途に供せ
られる。
このように、上記実施例によれば、ロータ41
に供給された混合物は放出路43内に均一に導か
れ、堆積を伴うことなく放出路43内を移動し、
円滑な流れが形成されるので環状磨摺室48内に
おける衝突、磨摺作用が安定して行われ、混合物
の良好な粒形調整とともに洗浄を行うことができ
る。また、放出された混合物は環状磨摺室48内
において円弧状の流動が円滑な繰返えしのもとで
行われるので、その衝突、磨摺作用を促進するこ
ととなり、混合物の良好な粒形調整とともに洗浄
を行うことができる。さらに、デイストリビユー
タ34の頂面は混合物により覆われて円筒体の著
しい摩耗に対して保護しうるとともに、混合物は
運動エネルギーを減衰してロータ41の各々の翼
に衝突するために摩耗発生を低減できて、摩耗に
よる変形を発生することがないので、粒形調整お
よび洗浄の機能ならびに円滑な運転を阻害するこ
とが回避できる。
〔考案の効果〕
本考案は上記実施例から明らかなように、混合
物の均一な分配のもとで、ロータおよび環状磨摺
室内において円滑な流れを促進し、不安定な衝
突、磨摺作用の発生を回避できるので、良好な粒
形の調整とともに材料の洗浄を行うことができ
る。さらに、ロータおよび環状磨摺室を混合物に
よる摩耗から保護しうるので、その耐久性を増進
することができるなど実用上の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における湿式粒形調
整装置の断面図、第2図は同装置のロータの内部
をしめす平面図、第3図は同装置のデイストリビ
ユータの詳細図、第4図は従来品への実施例にお
ける粒形調整装置の断面図、第5図は第4図のロ
ータの内部をしめす平面図である。 30……湿式粒形調整装置、31……供給口、
32……供給装置、34……デイストリビユー
タ、35……垂直回転軸、41……ロータ、48
……環状磨摺室、49……上部ケーシング、50
……下部ケーシング、54……排出口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 材料の粒形を湿式にて調整するための湿式粒形
    調整装置であつて、材料および水からなる混合物
    を上部中央に設けた供給口に垂直軸心方向に供給
    するための供給装置と、供給口から供給された上
    記混合物を放出路に分配するためのデイストリビ
    ユータと放出路を備えて混合物に遠心力を与えて
    半径方向へ水平に放出するロータと、ロータから
    放出された混合物を排出するための排出口を垂直
    軸心方向に設けた下部ケーシングとからなること
    を特徴とする湿式粒形調整装置。
JP9942788U 1988-07-27 1988-07-27 Expired JPH0454813Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9942788U JPH0454813Y2 (ja) 1988-07-27 1988-07-27

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JP9942788U JPH0454813Y2 (ja) 1988-07-27 1988-07-27

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Publication Number Publication Date
JPH0220927U JPH0220927U (ja) 1990-02-13
JPH0454813Y2 true JPH0454813Y2 (ja) 1992-12-22

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