JPH045494Y2 - - Google Patents

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JPH045494Y2
JPH045494Y2 JP4966986U JP4966986U JPH045494Y2 JP H045494 Y2 JPH045494 Y2 JP H045494Y2 JP 4966986 U JP4966986 U JP 4966986U JP 4966986 U JP4966986 U JP 4966986U JP H045494 Y2 JPH045494 Y2 JP H045494Y2
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JP
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paper
roll
layer
winding roll
rolled
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JP4966986U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、抄造装置において走行する抄造帯
上に抄造された抄造層を巻取るロールに係る。
〔従来の技術〕
上記抄造装置はスラリー状原料を走行する金網
その他の抄造帯上で抄造し、その抄造物を回転す
るロールで巻取り、その巻取層が所定の厚さに達
したときロール上で抄造層を一個所で幅方向に切
開して板状に平展して取出すが、抄造は連続して
行はれ、従つて該切開後において次の抄造板を得
るため連続して抄造帯で送出される抄造体の一端
を巻取ロールに接着して巻始め端とする必要があ
る。このように抄造体の一部を巻取ロール面に確
実に密着させるものとして実公昭59−28816号公
報に示すものが開示される。このものは第5図で
示すようにロールイの外周面に、幅方向に亘つて
他の部分ロ′より細かい面ロを1条の帯状に形成
したもので、これにより抄造体の一部が細かい面
bでロール面に密着し、他の面b′は適度の粗面と
したので過度に密着することなく強からず弱から
ずの接合状態を得られる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来例におけるロールの細かい帯状面の使
用によつて抄造体の巻始め端を密着させた場合、
その密着度により切開時の分離が困難となつて切
開端縁が毛羽状となつて製品を悪くし、又最悪の
場合は第2図で示すように細かい面に抄造体が帯
状ニに残り、従つて抄造板の端部に段差ニ′が形
成される等の不都合を生じ、且つ次の作業におい
て抄造体の端部接着が不能となる等の不利があつ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記の不都合を排し、巻取ロールに対
する切開した抄造層の端部で次の巻始めとなる抄
造体端末の接着度を強からず且つ弱からずの程度
として接着と剥離作用を円滑にしたもので、抄造
装置において抄造層を順次巻取ロールで巻取り、
巻取層が所望の厚さになつたとき、該巻取抄造層
を幅方向において切開し、巻取抄造層を板状とし
て取出すものにおいて、周面を適当な粗面とした
巻取ロール面に、該巻取ロール面に設けた軸線方
向の抄造層切開部に対し、巻取ロールの回転方向
における後部に近接させた位置に、巻取ロールの
粗面よりも平坦面とした点状の接着部の多数を適
宜幅の線状として軸線方向に配設して成る。
〔実施例〕
本考案は第1図で示すように、金属又は樹脂製
ロール1の表面2を適度の粗面とし、その外周面
の一部即ち該ロール1上に巻取られる抄造層が所
定の厚さとなつたとき抄造層をその幅方向の一個
所において切開するよう巻取ロール2面に設けた
軸線方向の切開部4の後方位置に近接させて、表
面をロール1表面の粗面より平坦面とした点状接
着部3の多数を適宜幅の線状としてロール1の幅
方向に亘つて設けた。
前記切開部4は巻取ロール2の表面に設けた軸
線方向の凹溝5内にロール面から出没させ得るよ
うに収容した切断用ピアノ線で構成し、該ピアノ
線の両端をロール1の両端面で回動片6,6に張
設して、ロール1の回転中に外部から該回動片6
に回動を与えることによりピアノ線を凹溝5内か
ら突出させてロール上の抄造層を切截する。
〔作用〕
本考案に係る巻取ロール1は第2図乃至第4図
で示すように金網その他の抄造帯7を掛けたボト
ムロール8に対向して設け、抄造帯7で抄造した
抄造層aを巻取るようにし、ロール1上に所定厚
さの抄造層aを巻取る毎に、例えば第2図Aの位
置で切開部4で抄造層aを幅方向で切開し、第2
図で示すように切開部分の一端を移送ベルト9上
に乗せて板状に搬出するようにし、巻取ロール1
又はボトムロール8のいづれか一方は相手方に対
し上下動させ得るように設ける。
抄造帯7上では連続して抄造が行はれ、その前
端は第3図で示すように移送ベルト9に乗つて送
出される抄造板の後端に連続しており、第4図で
示すように巻取ロール1とボトムロール8間から
板状の抄造層aが離れたとき両ロール1,8が接
触する衝動によつて板状抄造層側において抄造帯
7上に連なる抄造層aの端部a′は切断され板状抄
状層から遊離して、切開部4の後部に設けた接着
部3に接着し、これが巻始め端となつて巻取ロー
ル1上に抄造体aを巻取り、ロール上に次の抄造
板となる層を形成する。
〔考案の効果〕
本考案においてロール周面に抄造した所定厚さ
の抄造層の切開部の後部に近接して形成した接着
部は、表面をロール表面の粗面よりも平坦面とし
た点状接着部を線状に配置して形成したので、こ
れに接着された切開時の抄造層の切断端末は該接
着部に対し極度に密着することなく、従つて次の
切開時においても該接着端末は該接着面に残るこ
となく板状に抄かれた抄造層と一体となつて接着
部から綺麗に剥離し、又巻取時における抄造層始
端部の接着は巻取に不都合を与えない程度に保持
され、従つて抄造層の端末部を該接着部に強から
ず且つ弱からずの程度で接着させ得る効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案巻取ロールの実施例を示す斜視
図、第2図乃至第4図は使用状態の要部側面図、
第5図は従来ロールの斜視図である。 1……ロール、2……ロール表面、3……点状
接着部、4……抄造層切開部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 抄造装置において抄造層を順次巻取ロールで巻
    取り、巻取層が所望の厚さになつたとき、該巻取
    抄造層を幅方向において切開し、巻取抄造層を板
    状として取出すものにおいて、周面を適当な粗面
    とした巻取ロール面に、該巻取ロール面に設けた
    軸線方向の抄造層切開部に対し、巻取ロールの回
    転方向における後部に近接させた位置に、巻取ロ
    ールの粗面よりも平坦面とした点状の接着部の多
    数を適宜幅の線状として軸線方向に配設して成る
    抄造装置における巻取ロール。
JP4966986U 1986-04-04 1986-04-04 Expired JPH045494Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4966986U JPH045494Y2 (ja) 1986-04-04 1986-04-04

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JP4966986U JPH045494Y2 (ja) 1986-04-04 1986-04-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62161137U JPS62161137U (ja) 1987-10-13
JPH045494Y2 true JPH045494Y2 (ja) 1992-02-17

Family

ID=30872334

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JPS62161137U (ja) 1987-10-13

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