JPH0454951B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0454951B2
JPH0454951B2 JP57117313A JP11731382A JPH0454951B2 JP H0454951 B2 JPH0454951 B2 JP H0454951B2 JP 57117313 A JP57117313 A JP 57117313A JP 11731382 A JP11731382 A JP 11731382A JP H0454951 B2 JPH0454951 B2 JP H0454951B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
scanning
scanning system
braking
scan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57117313A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS597357A (ja
Inventor
Yoshikazu Ikenoe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP11731382A priority Critical patent/JPS597357A/ja
Priority to US06/511,390 priority patent/US4568171A/en
Publication of JPS597357A publication Critical patent/JPS597357A/ja
Publication of JPH0454951B2 publication Critical patent/JPH0454951B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は走査系を直流モータで往復移動させる
走査装置、特にその復動時の減速制御に関し、例
えば、電子複写機において原稿像を感光体上にス
リツト露光するための走査装置として使用される
ものである。
従来技術 一般に、電子複写機における画像の走査系は、
原稿や複写紙のサイズあるいは複写倍率によつて
種々の走査モード、即ち走査速度、走査距離を有
する。従つて、走査装置としては、種々の走査速
度、走査距離に対して走査系が常に定位置(ホー
ムポジシヨン)で停止するように復動を制御する
必要がある。走査系の停止位置がばらつくと、走
査開始時における立上りのために予備移動距離を
十分にとる必要があり、これでは走査装置の大型
化、往復移動時間の増大等の弊害が現われるから
である。
従来では、前述のように走査系の定位置復帰を
達成するため、復動時も速度制御又は制動力制御
を行つていた。しかしながら、これでは制御が複
雑となり、特に走査モードが多種になる程制御及
び構成が複雑になる。
目 的 本発明はこのような欠点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、簡単な構成で、どのような走査
モードに対しても定位置復帰が可能であるととも
に、装置毎の生産誤差、または、各装置の経年変
化等に対しても、容易に対処できる走査装置を提
供することにある。
要 旨 以上の目的を達成するため、本発明に係る走査
装置は、走査系の各位置での速度を検出する検出
手段と、走査系の各位置での復動時における基準
速度を各々記憶するための書き換え可能な記憶手
段と、走査系の復動時において前記検出手段によ
つて検出される各位置に対応した速度検出値と前
記記憶手段に記憶されている各位置に対応した記
憶値とを比較する比較手段と、比較手段による比
較の結果、速度検出値が記憶値以上になつたとき
制動を開始させる制動開始手段と、を備えたこと
を特徴とする。
実施例 以下、本発明に係る走査装置の一実施例を添付
図面に従つて説明する。本実施例は電子複写機に
適用したもので、第1図において、1は照明系を
含んだ走査系、2は直流モータで、走査系1はこ
の直流モータ2にて往復移動、即ち矢印A方向に
往動、逆方向に復動可能とされている。
3はエンコーダで、直流モータ2の回転軸に設
置され、その回転数に比例したパルスを発生する
もので、パルス数で走査系1の位置を、パルス間
隔でその位置での走査系1の速度を検出可能であ
る。4はホームスイツチで、走査系1がホームポ
ジシヨン(走査開始位置)にあるか否かを検出す
るもので、ホームポジシヨンにあるときオン信号
を発し、それ以外はオフ信号を発する。5はブレ
ーキスイツチで、走査系1に対して以下に説明す
る制御のための基準位置やテスト走査時の制動開
始位置を検出するもので、走査系1が所定位置に
達したときオン信号を発し、それ以外はオフ信号
を発する。
第2図は走査系1を往復移動させるための制御
回路を示す。6は制御の中心部であるマイクロコ
ンピユータで、制動制御のためのデータを記憶す
るための読み取り、書き込み可能なランダムアク
セスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ
(ROM)、8ビツト内部カウンタC、入出力ポー
ト(I/O)等から構成されている。
7はモータ制御回路で、マイクロコンピユータ
6からの信号により、直流モータ2に対して、定
速正転、逆転及びブレーキ動作に対応した通電を
行う。8は基準発振器で、前記エンコーダ3から
のパルス間隔を測定するための固定周波数パルス
をマイクロコンピユータ6に発する。マイクロコ
ンピユータ6ではこの基準発振器8からのパルス
を内部カウンタCで計数し、その計数値から直流
モータ2の回転数、即ち走査系1の速度を演算す
る。
第3図は前記モータ制御回路7の具体例を示
す。直流電源Eはブリツジ接続されたトランジス
タTr1〜Tr4を介して直流モータ2に接続され、
ダイオードD1〜D4が逆起電圧のバイパスを形成
するために各トランジスタTr1〜Tr4と並列に接
続されている。
入力端子9aは正転信号“H”、逆転信号“L”
が入力されるもので、アンドゲートAND1の入力
側及びトランジスタTr1のベースに接続されると
ともに、インバータIを介してアンドゲート
AND2の入力側及びトランジスタTr3のベースに
接続されている。いまひとつの入力端子9bはオ
ン信号、“H”、オフ信号“L”が入力されるもの
で、アンドゲートAND1,AND2の入力側に接続
されている。
また、アンドゲートAND1の出力側はトランジ
スタTr2のベースに、アンドゲートAND2の出力
側はトランジスタTr4のベースに接続されてい
る。
以上の構成において、正転モードのときは入力
端子9aが“H”でトランジスタTr3がオンし、
入力端子9bの“H”でアンドゲートAND1
“H”となつてトランジスタTr2がオンし、電流
が矢印a方向に流れてモータ2が正転する。ま
た、逆転モードのときは、入力端子9aが“L”
に切換わつてトランジスタTr1がオンし、入力端
子9bの“H”でアンドゲートAND2が“H”と
なつてトランジスタTr4がオンし、電流が矢印b
方向に流れてモータ2が逆転する。
一方、ブレーキ・モードのときは、逆転状態に
おいて入力端子9aを“H”,9bを“L”に切
換えてトランジスタTr3のみをオンする。この場
合、モータ2に対する通電は断たれるが、モータ
2の回転を逆転させようとする矢印a方向の逆起
電圧が発生する。この逆起電圧はトランジスタ
Tr3、モータ2、ダイオードD1を通じて流れ、モ
ータ2の逆転に対する制動がかかることとなる。
なお、ダイオードD1,D2,D3,D4は正転中の
逆起電圧やモード切換え時に発生する逆起電圧を
カツトし、トランジスタTr1,Tr2,Tr3,Tr4
異常電圧がかかるのを防止する。
走査系1の走査開始は、複写機の他のプロセス
例えば感光体の回転あるいは複写機の給紙と同期
して行われる。これらの他のプロセスは第2図に
は示されていない他のマイクロコンピユータによ
つて制御される。以下、このマイクロコンピユー
タをマスターと呼ぶ。第2図に示す二つの信号、
スキヤンとテストはマスターの制御と同期をとる
ための信号である。マスターでは他のプロセスの
所定のタイミングと同期させるため、マイクロコ
ンピユータ6に走査要求としてスキヤン信号又は
テスト信号を発する。スキヤン信号は実際の走査
を実行するためのもの、テスト信号はテスト走査
を実行するためのものである。ここで、テスト走
査とは走査系1の最大走査距離から復動させたと
きの最適制動状態のデータをランダムアクセスメ
モリ(RAM)に読み込むための走査をいう。テ
スト信号は電源投入時にマスターから他のプロセ
スとは独立したタイミングで入力される。
即ち、本実施例は、電源投入時に実行されるテ
スト走査にて走査系1の各位置での制動時におけ
る基準速度をエンコーダ3で検出してランダムア
クセスメモリ(RAM)に記憶させ、実際の走査
時においては、エンコーダ3での検出値と前記記
憶値とを比較し、検出値が記憶値以上になつたと
きに直流モータ2に制動をかける。走査系1の位
置はエンコーダ3のパルス数にて検出され、速度
はパルス間隔にて検出される。
前記テスト走査は電源投入ごとに実行され、ラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)の記憶値が書き
換えられていく。制動は前述のごとく直流モータ
2の逆起電圧を利用して行われ、実際の走査時に
おける制動制御の開始位置(基準位置)は、テス
ト走査において基準速度を記憶させたときの制動
開始位置とされている。
第4図イ〜ニは前記マイクロコンピユータ6に
よる制御プログラムのフローチヤートである。以
下、このフローチヤートを参照しながら、具体的
な制御について詳述する。
マイクロコンピユータ6では、まず、電源が投
入されると、ステツプにて内部パラメータの初
期設定が行われ、その後走査開始信号待ちとな
る。走査には前述のごとくマスターからのスキヤ
ン信号によつて行われる実際の複写プロセスの一
部としての走査と、テスト信号によつて行われる
最適データ読み込みのためのテスト走査との二種
類がある。
ステツプではモードフラグを「0」にリセツ
トし、ステツプで走査開始信号がスキヤン信号
であるか否かを判定する。モードフラグは前記二
つの走査を区別するもので、「0」のとき実際の
走査を、「1」のときテスト走査を示す。ステツ
プで「YES」のときはステツプに進み、
「NO」のときはステツプでモードフラグを
「1」にセツトし、ステツプで前記走査開始信
号がテスト信号であるか否かを判定する。ステツ
プで「NO」のときはステツプに戻り、
「YES」のときはステツプに進む。即ち、ステ
ツプ〜にて走査開始信号が入るまで待機し、
走査開始信号が入ると該信号がスキヤン信号かテ
スト信号であるかを判定し、ステツプから走査
を開始する。
ステツプでは前記モータ制御回路7を定速正
転モードとする。これにて直流モータ2が定速で
正転起動され、走査系1は定速で走査(往動)を
開始する。ここでは実際の走査もテスト走査も同
じである。
走査(往動)はステツプ,,にて前記走
査開始信号待ちのときに受け付けた信号をチエツ
クすることにより行われる。即ち、ステツプに
てモードフラグが「0」か否かを判定し、
「YES」であればステツプでスキヤン信号がオ
フされるのを待つてステツプに進み、「NO」
であればステツプでテスト信号がオフされるの
を待つてステツプに進む。ステツプではモー
タ制御回路7を逆転・オンモードとする。これに
て走査系1はホームポジシヨンへの復動を開始す
る。
走査系1の復動については、まずテスト走査の
場合について説明する。
前述のごとく、ステツプにて直流モータ2の
制御が逆転・オンモードに切換えられると、前記
定速正転モードとは異なり、モータ2の回転方向
は逆となつて定速制御は行われず、電源Eが直接
モータ2に接続された状態となる。このとき、モ
ータ2の加速度は、電源Eと負荷に変化がないと
すれば、モータ2の回転によつて生じる逆起電圧
によつて回転数に比例して小さくなる。そのた
め、モータ2の回転数、即ち走査系1の速度は第
5図に示すように復帰開始から減少し、零になつ
た後復帰方向に加速していく。仮に、逆転・オン
モードを続けると、モータ2の回転数の上昇とと
もに逆起電圧も大きくなるため、加速度も減少
し、第5図中点線Xで示すようにある値に漸近し
ていく。
一方、マイクロコンピユータ6はステツプに
てブレーキスイツチ5がオンされるのを待ち続け
る。ステツプでブレーキスイツチ5のオンが確
認されると、スイツチにてフラグ(REQ)を
「0」にリセツトする。このフラグ(REQ)は後
述する割込み処理ルーチンとの受け渡しフラグで
あり、最適制動タイミングで「1」となる。ブレ
ーキスイツチ5はテスト走査では最適制動開始位
置のタイミングを発する機能を果し、ステツプ
でテスト走査であることを確認のうえ、ステツプ
でモータ制御回路7をブレーキモードに切換え
る。さらに、ステツプで各パラメータ(IXP),
(T1),(C)をクリアし、ステツプで割込みを
許可する。
このテスト走査の場合、割込み処理ルーチンで
は最適制動状態でのデータの読み込みが完了する
と、割込みルーチンによりフラグ(REQ)に
「1」がセツトされる。主ルーチンではステツプ
でフラグ(REQ)が「1」にセツトされるの
を確認すると、ステツプでモータ制御回路をブ
レーキモードに設定し、ステツプでホームスイ
ツチ4がオンされるのを待つて再び走査開始信号
待ちに戻る。
復帰中に、モータ制御回路7にブレーキ信号が
出力されると、電源Eからの通電は断たれるが、
モータ2の回転にて発生する逆起電圧により制動
が働く。このとき加速度は、逆起電圧がモータ2
の回転に比例することから、制動を開始してから
のモータ2の回転数、即ち走査系1の速度は第5
図中曲線Yで示すように零に漸近していく。しか
し、走査系1の摺動面の摩擦等により小さい一定
の負の加速度も作用するため、速度が遅くなると
一次関数的に減速して停止する。実際上走査系1
はこのようにして停止する前にホームポジシヨン
に復帰し、ダンパ等にて強制的に停止させられ
る。
以上のテスト走査では、第5図に示されるよう
な減速時の走査系1の位置と速度の関係がランダ
ムアクセスメモリ(RAM)に記憶される。前記
ブレーキスイツチ5の設置位置は、走査系1がホ
ームポジシヨンに復帰したときの速度がダンパ等
の時定数に対して最適な速度となるように設定さ
れる。また、テスト走査で得られるデータを実際
の走査のすべての場合の基準とするため、このテ
スト走査における走査距離はすべての走査での最
大速度になる位置がブレーキスイツチ5以降の位
置となるように最大に設定される。
次に、実際の走査の場合について説明する。
実際の走査における復帰開始は、前述のテスト
走査と同様に、ステツプにてモータ制御回路7
に逆転・オンの信号が発せられることにより行わ
れる。しかし、制動制御はステツプで走査系1
がブレーキスイツチ5をオンするまで待つ。この
ステツプでブレーキスイツチ5のオンが確認さ
れると、ステツプでフラグ(REQ)を「0」
にリセツトするのは前記テスト走査と同様である
が、ステツプでは「NO」と判定されるために
ブレーキ信号を発することはなく、ステツプで
割込みを許可する。そして、割込み処理ルーチン
でフラグ(REQ)が「1」にセツトされるのを
ステツプにて待ち続け、ステツプが「YES」
となつたとき、ステツプでモータ制御回路7に
ブレーキ信号を発し、即ち入力端子9bをオフし
て制動を開始する。
その後は前記テスト走査と同様に、走査系1が
ホームポジシヨンに復帰したことをステツプで
ホームスイツチ4のオンにて確認し、再び走査開
始信号待ちに戻る。
この実際の走査において、制動開始のタイミン
グは以下のようにして決定される。
即ち、前記ステツプでブレーキスイツチ5の
オンを検出したのち、前記エンコーダ3のパルス
数とパルス間隔にて走査系1の位置と速度とを検
出し、最適制動状態つまりテスト走査時での速度
に等しいか、それよりも速くなつたときを制動開
始タイミングと判断する。
第6図はこのように制動をかけたときの走査系
1の速度変化を示し、点線はテスト走査時の速度
変化を示す。実線Iは等倍小サイズ複写時、実線
は縮小複写時の各実際の走査時の速度変化を示
す。なお、テスト走査の走査距離は等倍最大サイ
ズ複写時の実際の走査距離と同じに設定されてい
る。
第6図に示すように、実際の走査のうちテスト
走査よりも走査距離が短かいものでは、ブレーキ
スイツチ5を通過した時点での速度は、最適制動
動作であるテスト走査の速度に至つていない。そ
こで、ブレーキスイツチ5がオンした時点で、割
込み処理ルーチンにより現在の位置と速度とが測
定され、最適制動動作時の速度と比較される。そ
の後走査系1は加速を続け、最適制動動作時の速
度と等しくなる。このとき、割込み処理ルーチン
でフラグ(REQ)に「1」がセツトされ、主ル
ーチンに制動開始タイミングであることを知ら
せ、ステツプでブレーキ信号が出力され、制動
が開始される。その後の復帰動作は、負荷に変化
が生じない限り、制動開始時点における速度に依
存する。この場合、制動開始時点における走査系
1の速度は、最適制動動作時における同位置での
速度と等しいため、最適制動動作と同じである。
第4図ハ,ニは割込み処理パターンのフローチ
ヤートを示し、(INT−E)と(INT−T)の二
つの処理ルーチンからなる。
(INT−T)は走査系1の速度を測定するた
めの処理ルーチンである。走査系1の速度は直流
モータ2の回転数を検出するエンコーダ3からの
パルス間隔として測定される。本実施例では前述
のごとく制御手段として8ビツトカウンタCを内
蔵したマイクロコンピユータ6を用いている。カ
ウンタCはマイクロコンピユータ6の外部クロツ
ク端子(ECK)に入力されるパルスをカウント
し、オーバフローして零に戻ると同時にカウンタ
割込みが発生する。このとき、主ルーチンを一時
中断し、(INT−T)に処理が移行する。本実施
例では外部クロツク端子(ECK)には基準発振
器8から200KHzのクロツクパルスが入力されて
いる。このため、28=256クロツク(tnax
1.28ms)ごとにカウンタ割込みが発生する。
具体的には、(INT−T)はエンコーダ3から
のパルス間隔を測定するためのインターバルタイ
マ(TI)に前記(tnax=256)を加算する処理を
おこなう。このインターバルタイマ(TI)はラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)のレジスタの一
つである。
一方、前記(INT−E)は走査系1の位置の
測定、最適制動データの読み取り及び最適制動タ
イミングの判断を行う。まず、走査系1の位置は
次のようにして測定する。エンコーダ3からのパ
ルスは走査系1の移動量に応じて発生するため、
このパルスを計数することによりある時点からの
移動距離を知ることができる。本実施例では、計
数を開始する基準位置としてブレーキスイツチ5
をオンした位置としている。記憶しておくべきデ
ータは、最適制動動作時のものであるため、この
ように基準位置をブレーキスイツチ5のオンに対
応した位置とすることにより、処理及びデータ数
とも最小となる。また、記憶されるデータは、処
理を簡単にするために速度の値としてではなく、
エンコーダ3からのパルス間隔を内部カウンタC
で計数する基準発振器8のパルス数として扱つて
いる。また、走査系1の位置については、エンコ
ーダ3の基準位置〔ブレーキスイツチ5のオン〕
からのパルス数を後述するRAM(IXP)に記憶し
ている。
以下、第4図ハ,ニを参照して(INT−E)
の処理ルーチンについて説明する。
エンコーダ3からのパルスがマイクロコンピユ
ータ6の外部割込み端子(INT)に入力される
と、外部割込みが発生し、主ルーチンの処理を中
断して(INT−E)に処理が移り、前述のごと
く割込み処理ルーチン終了後、主ルーチンに制御
が戻る。また、一方の割込み処理中、他方の割込
みが発生すると、後者の割込みは前者の割込み処
理が終了するまで保留され、前者の処理終了後、
主ルーチンに制御が戻らずに、後者の割込み処理
が行われる。同時に、割込みが発生すると、カウ
ンタ割込みが優先して処理される。
まず、ステツプで走査系1がホームポジシヨ
ンに復帰してホームスイツチ4がオンとなつてい
るか否かを判定する。オンであれば現在の速度に
よらず無条件にステツプ〓〓でフラグ(REQ)を
「1」にセツトする。オフであればステツプで
インターバルタイマTIに現在の内部カウンタC
の値cを加算し、今回のパルス間隔を求め、TIc
にセツトする。従つて、インターバルタイマTI
にはカウンタCがn回オーバフローしていれば
256×n+Cのパルス数が入つていることとなる。
そして、インターバルタイマTI、内部カウンタ
Cをクリアし、次のパルス間隔の測定を開始す
る。次にステツプでモードフラグが「1」か否
かを判定、即ち現在の走査がテスト走査か実際の
走査かを判定する。
ステツプが「YES」であれば、即ちテスト
走査の場合、ステツプにてインデツクスポイン
タ(IXP)で示されるランダムアクセスメモリ
(RAM)の現在位置を示すエリアに今回のパル
ス間隔TIcを記憶する。次に、ステツプ〓〓にてイ
ンデツクスポインタ(IXP)に1を加えて位置を
更新し、割込み処理を終了する。インデツクスポ
インタ(IXP)はブレーキスイツチ5がオンした
時点、即ち前記主ルーチンのステツプにて
「0」にリセツトされており、エンコーダ3から
のパルスごとに1を加えていくことにより走査系
1の現時点におけるブレーキスイツチ5(基準位
置)からの距離を知ることができる。このように
して、テスト走査では、ブレーキスイツチ5から
ホームスイツチ4までの速度の変化がランダムア
クセスメモリ(RAM)に記憶される。
一方、前記ステツプが「ON」であれば、即
ち実際の走査の場合、ステツプ〓〓にて現在のパル
ス間隔TIcと、インデツクスポインタ(IXP)で
示される現在位置での最適制動動作時のパルス間
隔RAM(IXP)と比較判定する。TIcの方が大き
いとき、つまり現在の速度がまだ遅いときは、ス
テツプ〓〓にてインデツクスポインタ(IXP)に1
を加えて現在位置を更新し、割込処理を終了す
る。逆に、TIcの方が小さいかあるいは等しいと
き、つまり現在の速度が最適制動動作時の速度よ
り速いか等しいとき、制動開始タイミングと判断
される。そしてステツプ〓〓にてフラグ(REQ)
を「1」にセツトし、主ルーチンに知らせ、その
後の割込み処理が不要であるため、ステツプ〓〓に
て以後の割込みが禁止される。
なお、制動開始タイミングの判断のとき、次の
ような注意が必要である。
速度を示すエンコーダ3のパルス間隔とパルス
数による位置データは、ともに離散的であり、特
に、制動開始時において加速度が大きく、エンコ
ーダ3のパルスごとに大きく変わる。そのため最
適制動タイミングを決定するとき、速度が全く一
致することは少なく、速度が最適制動動作時の速
度に近づいたかあるいは超えたかという判断とな
る。このとき、誤差が生じる。この誤差は、制動
開始タイミングが高速である程大きくなるため注
意が必要である。対策としては、速度の変化が十
分小さくなるようにサンプリング時間を短くする
こと、即ちエンコーダ3のパルス数を多くするこ
とがあげられる。
また、本発明においては、基準となる最適制動
動作時の速度変化のデータを記憶しておく必要が
ある。方法としては、マイクロコンピユータに固
定データとして記憶しておく方法と、本実施例の
ようにテスト走査により読み込む方法があげられ
る。前者の場合、テスト走査は不要となるので初
めから実際の走査を行えるが、負荷の変化等によ
り最適制動状態が記憶されているデータと差が生
じるような場合、修正が困難である。後者の場
合、実際の走査の前にテスト走査を行う必要があ
り、電源のオフによりデータが失われるようなラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)においては、電
源オンの度にテスト走査を行う必要がある。ただ
し、電源オフによつてもデータが失われないよう
なバツクアツプ機能を有する場合は一度だけで良
い。後者の利点は負荷の変化等に対して適応性を
有することである。例えば、本実施例において
は、負荷が変化してもブレーキスイツチ5の位置
を調整してテスト走査を行うだけで、データの修
正が可能となる。
効 果 以上の説明で明らかなように、本発明は、走査
系の各位置での速度を検出する検出手段と、走査
系の各位置での復動時における基準速度を各々記
憶するための書き換え可能な記憶手段と、走査系
の復動時において前記検出手段によつて検出され
る各位置に対応した速度検出値と前記記憶手段に
記憶されている各位置に対応した記憶値とを比較
する比較手段と、比較手段による比較の結果、速
度検出値が記憶値以上になつたとき制動を開始さ
せる制動開始手段と、を備えたために、復動時の
速度あるいは制動力自体を制御することなく簡単
な構成で、複写倍率等による種々の走査モードに
対応して確実に最適な制御状態を得ることができ
る。
即ち、本発明では走査系の位置と速度だけで制
動開始のタイミングが定まるため、走査速度、走
査距離による修正あるいは復帰動作開始時にスプ
リングチヤージ等の補助加速手段等による修正が
不要である。また、制御手段自体も従来の位置制
御のサーボ系に比べ、復帰動作時には特別な速度
制御回路が不要であり、全体として簡単な構成と
なる。
また、前記実施例に示したように、記憶手段を
書き換え可能なメモリとすれば、複写機ごとある
いは経年変化に対して調整が容易となり、かつこ
のメモリに基準速度を記憶させるためのテスト走
査を行うようにすれば、常時最適な制動状態を得
ることができる。また、検出手段として走査系の
移動に応じてパルスを発生するエンコーダを用
い、基準位置からのパルス数で走査系の位置を、
パルス間隔で該基準位置での走査系の走査を検出
するようにすれば、一つの検出手段にて走査系の
位置と速度を検出でき、両者を別の機器で検出し
て相関させる必要が省かれる。さらに、前記基準
位置を記憶手段に基準速度を記憶させたときの制
動開始位置とすれば、最低限必要なデータのみを
記憶手段に記憶させることとなり、記憶容量が少
なくて済む利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る走査装置の一実施例を示
し、第1図は走査系の斜視図、第2図は制御手段
のブロツク図、第3図はモータ制御回路図、第4
図イ〜ニは制御手段のフローチヤート図、第5図
はテスト走査の復動時における走査系の速度変化
を示すグラフ、第6図は実際の走査時における走
査系の速度変化を示すグラフである。 1……走査系、2……直流モータ、3……エン
コーダ、4……ホームスイツチ、5……ブレーキ
スイツチ、6……マイクロコンピユータ、7……
モータ制御回路、8……基準発振器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 走査系をモータにより、往動時は所定速度で
    定速移動させ、復動時は加速的に復動させた後、
    所定の制動をかけて走査開始位置に停止させる走
    査装置において、 走査系の各位置での速度を検出する検出手段
    と、 走査系の各位置での復動時における基準速度を
    各々記憶するための書き換え可能な記憶手段と、 走査系の復動時において前記検出手段によつて
    検出される各位置に対応した速度検出値と前記記
    憶手段に記憶されている各位置に対応した記憶値
    とを比較する比較手段と、 比較手段による比較の結果、速度検出値が記憶
    値以上になつたとき制動を開始させる制動開始手
    段と、 を備えたことを特徴とする走査装置。 2 前記記憶手段に記憶される基準速度が、複写
    に先立つ往復動において、前記検出手段により検
    出された速度である特許請求の範囲第1項記載の
    走査装置。
JP11731382A 1982-07-05 1982-07-05 走査装置 Granted JPS597357A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11731382A JPS597357A (ja) 1982-07-05 1982-07-05 走査装置
US06/511,390 US4568171A (en) 1982-07-05 1983-07-05 System for controlling the reciprocation of a scanning arrangement

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11731382A JPS597357A (ja) 1982-07-05 1982-07-05 走査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS597357A JPS597357A (ja) 1984-01-14
JPH0454951B2 true JPH0454951B2 (ja) 1992-09-01

Family

ID=14708654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11731382A Granted JPS597357A (ja) 1982-07-05 1982-07-05 走査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS597357A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60262147A (ja) * 1984-06-08 1985-12-25 Minolta Camera Co Ltd 走査装置
US4693595A (en) * 1984-08-30 1987-09-15 Sharp Kabushiki Method of controlling a stop position of an optical system in a copying machine

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55163560A (en) * 1979-06-07 1980-12-19 Ricoh Co Ltd Return controlling system
US4371254A (en) * 1980-10-02 1983-02-01 Xerox Corporation Programmed brake for controlling the speed of a scanning carriage

Also Published As

Publication number Publication date
JPS597357A (ja) 1984-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5927013B2 (ja) 磁気テ−プ送りモ−タの速度制御方式
JPH0434729B2 (ja)
JP2627152B2 (ja) 点火時期制御装置
JPH0454951B2 (ja)
JPS60107635A (ja) 電子写真複写機
US4333115A (en) Tape transport control system
US5442267A (en) Device for controlling the reverse rotation of a motor and method of judging time point where the motor is actually rotated in a reverse direction
JP4280051B2 (ja) 位置決めシステムにおける原点復帰方法及び制御プログラム
JPS6223548B2 (ja)
JPH0522975A (ja) モータの駆動制御方法および装置
JPS59228642A (ja) 走査系の減速制御方法
JPH0592814U (ja) 検出装置
JP3306082B2 (ja) スキャナ光学系の制御方法
JPH0436379B2 (ja)
JP2627153B2 (ja) 点火時期制御装置
JPH03218288A (ja) モータ制御装置
JPS6265664U (ja)
JPS62129837A (ja) 光学部定位置停止装置
JPH0641397U (ja) モータの回転数制御装置
JPH0348568Y2 (ja)
JPS60262147A (ja) 走査装置
JPS59106892A (ja) 直流モ−タの速度制御方式
JPH0435053B2 (ja)
JPS63236101A (ja) 制御装置の現在位置保存方法
JPS6159070B2 (ja)