JPH0455005Y2 - - Google Patents

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JPH0455005Y2
JPH0455005Y2 JP4364189U JP4364189U JPH0455005Y2 JP H0455005 Y2 JPH0455005 Y2 JP H0455005Y2 JP 4364189 U JP4364189 U JP 4364189U JP 4364189 U JP4364189 U JP 4364189U JP H0455005 Y2 JPH0455005 Y2 JP H0455005Y2
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rods
reel
pair
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  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本案は、電設作業用のリールに関し、更に詳し
くはリールの軽量化及び小型化を図ると共に、コ
イル状に巻回された線状部材を、任意の方向に簡
便且つ自由に引き出すことができるように形成し
た電設作業用のリールに関するものである。
(従来の技術) 従来この種のリールは、例えば第6図に図示さ
れる如く、ドラム状の外枠9内に、合成樹脂製の
可撓管、コンクリート埋設専用のフレキシブル
管、或は電線等の、コイル状に巻回された線状部
材2を装着させる支承体10が、回転自在に備え
られることによつて形成されていた。
そして従来のリールは、保管や運搬時にスペー
スを取らないようにする為、外枠9の周側面部の
仕切り杆9aが、内方に折り込み自在に形成さ
れ、これによつて折り畳みができるように形成さ
れていた。
又従来のこの種のリールでは、上記の仕切り杆
9aが外枠9の周側面部に作る仕切り空間Sか
ら、線状部材2の開放端2aを引き出して使用す
るものであつた。
(考案が解決しようとする課題) このように従来のリールは、線状部材2のバラ
付きや抜け外れ等を防止する為、外枠9が、支承
体10に外装されていたから、その分、重量が増
加し、従つて運搬時等に労力がかかるという不利
益があつた。
又従来のリールの場合、上記の如く、不使用時
には、折り畳んで保管スペース等を小さくできる
ように形成されてはいたが、外枠9がある分、こ
の外枠9によつて折り畳んだ場合でも床面積が広
く必要になるという問題点があつた。
更に従来のリールでは、上記の如く、仕切り杆
9a同士が作る空間Sから、線状部材2の開放端
2aを引き出す仕組みであつたから、引き出し操
作が仕切り杆9aの配設間隔lによつて制限され
るという不利益があつた。即ち、従来のリールで
は、仕切り杆9aの配設間隔lが線状部材2の引
き出し範囲に相当したから、その範囲を超える方
角に線状部材2を引き出したい場合には、その都
度、リールを置き換え、その向きを直さなければ
ならないという煩わしさがあつた。従つて従来の
リールを使用して電設作業を行なうと、作業性が
悪く、作業能率の低下を招くという問題点があつ
た。
本案は、従来のリールが有するこのような問題
点を解消する為に提案されたものである。
従つて本案の技術的課題は、リールを軽量化、
小型化するだけではなく、装着した線状部材を任
意の方向に、簡便且つ自由に引き出すことができ
るように形成した電設作業用のリールを提供する
ことにある。
(課題を解決する為の手段) 本案は、このような課題を解決する為に下記の
ような技術的手段を採るものである。
即ち本案のリールは、複数の支脚1が水平面に
おいて開閉自在に形成され、この支脚1の枢着部
1aに、コイル状に巻回された線状部材2を載せ
る載置体3が水平面で正逆回転自在に設けられ、
この載置体3に上記線状部材2の巻内径の長さを
隔てて一対の杆体4が起伏自在に設けられ、この
杆体4に線状部材2の抜け外れを防止する線状部
材押え6が設けられ、又上記載置体3の長手方向
の端部3aに上記線状部材2の外周側面2bに当
接して線状部材2のバラ付きや脱落を防止する屈
曲自在の係止杆7が夫々起立状に設けられたもの
である。
この場合線状部材押え6が、板状の杆で形成さ
れ、一対の杆体4に架け渡した状態で着脱自在に
設けられると良い。
そして本案では、上記の一対の杆体4が、起立
時の間隔を変更自在に設けられ、又線状部材押え
6がこの杆体4に対応自在に形成されると良い。
又本案のリールは、載置体3が長円形状の枠で
形成され、この載置体3の斜交位置に上記一対の
杆体4が設けられ、又係止杆7がコイルばねで着
脱自在に設けられ、更にこの係止杆7の設けられ
た載置体3の各端部3aが係止杆7に向かつて上
り傾斜状に形成されるのが好ましい。
(考案の作用) 先ず作業者は、支脚1を開くと共に、一対の杆
体4を起立させる。そしてコイル状に巻回されて
いる線状部材2を杆体4に嵌め、載置体3に線状
部材2を載置する。次に作業者は、杆体4から線
状部材2が抜け外れないよう、線状部材押え6を
杆体4にセツトする。本案ではこの状態で作業者
が、線状部材2の開放端2aを把持して引き出す
と、線状部材2が載置体3と一緒に回転しながら
引き出されるものである。そしてこの場合本案で
は、上記の係止杆7が屈曲自在に形成されている
から、作業者は線状部材2を任意の方角に引き回
すだけで、特にリールの向きを変えることなく引
き出せるものである。
尚本案では、保管等の不使用時には、例えば杆
体4から線状部材押え6を外し、杆体4を倒すと
共に、支脚1を閉じれば良いものである。
(実施例) 以下、本案の好適な一実施例を添付図面に従つ
て説明する。
1は、水平面において開閉自在に形成された複
数、例えば3本の支脚である。この支脚1の枢着
部1aには、コイル状に巻回された線状部材2を
載せる載置体3が、水平面で正逆回転自在に設け
られている。尚この実施例では、線状部材2とし
て、建造物の床や壁等に埋設され、内部に電線等
が挿入される絶縁材料製の可撓管が用いられてい
る。又載置体3は、この例では金属パイプで長円
形状の枠に形成されているものである。
そして載置体3には、その斜交位置に、線状部
材2の巻内径の長さを隔てて一対の杆体4が、起
伏自在に設けられている。この一対の杆体4は、
この実施例ではその下端が、例えば螺子等の取り
付け部材5で載置体3に螺着され、起立時の間隔
を二段階に変更できるように形成されている。
又上記の杆体4には、線状部材2の抜け外れを
防止する線状部材押え6が設けられている。この
線状部材押え6は、この例では板状の杆で形成さ
れ、一対の杆体4に架け渡した状態で着脱自在に
設けられている。6aは、杆体4に線状部材押え
6を嵌挿させる為、この線状部材押え6に透設さ
れた挿通孔である。又6bは、嵌挿させた線状部
材押え6を杆体4に止め付ける為、線状部材押え
6の上面に設けられた一対の係止具である。尚上
記の挿通孔6aは、この例では杆体4が上記の如
く二段階に変更自在に形成されている為、杆体4
の起立時の間隔に合わせ、線状部材押え6の長手
方向に隔てて、夫々透設されている。
又上記載置体3の長手方向の端部3aには、線
状部材2の外周側面2bに当接して線状部材2の
バラ付きや脱落を防止する屈曲自在の係止杆7が
夫々起立状に設けられている。この係止杆7は、
この例ではコイルばねで、載置体3の端部3aに
着脱自在に設けられている。
8は、その両端8aが、載置体3の端部3aの
近傍に挿嵌され、湾曲状の端部3aに沿いなが
ら、係止杆7に向かつて上り傾斜状に形成された
金属製の傾斜杆である。この例ではこの傾斜杆8
が、載置体3の各端部3aに夫々形成され、これ
によつて載置体3の各端部3aが係止杆7に向か
つて上り傾斜状に形成されているものである。
次にこの実施例の作用を説明する。
先ず作業者は、支脚1を所定の角度に開くと共
に、一対の杆体4を夫々起立させる。そしてこの
杆体4の起立間隔に合つた巻内径を有する線状部
材2を、杆体4に嵌め、載置体3に載置する(第
3図、第4図参照)。
次に作業者は、杆体4から線状部材2が抜け外
れないよう、線状部材押え6を杆体4にセツトす
る。即ち作業者は、杆体4に、上記の挿通孔6a
を合わせて線状部材押え6を嵌挿すると共に、係
止具6bで杆体4に止め付けるものである。
そしてこの状態で作業者が、線状部材2の開放
端2aを把持して牽引すると、線状部材2が載置
体3と一緒に回転し、引き出されるものである。
この場合本案では、係止杆7が屈曲自在に形成
されているから、作業者は線状部材2を任意の方
角に引き回すだけで、特にリールの向きを変える
ことなく引き出せるものである。
尚本案のリールでは、運搬や保管等の不使用時
には、杆体4から上記の線状部材押え6を外し、
又杆体4を載置体3の長手方向に沿つて倒すと共
に、支脚1を閉じれば良いものである(第2図参
照)。
以上の処において、上例では線状部材押え6
が、一対の杆体4と別体に形成され、杆体4に着
脱自在に設けられているが、本案では例えば杆体
4の上部が、外方に折り曲げ自在に形成されるこ
とによつて、杆体4と一体状に構成されるのでも
良い。
又載置体3は、上例では、運搬時、保管時にス
ペースを取らないようにすると共に、線状部材2
の載置が最低限できるようにする為、長円形状の
枠に形成されているものであるが、本案ではその
他例えば複数の杆で、支脚1と同様に、開閉自在
に形成されるのでも良い。
更に上例では、載置体3の端部3aに、傾斜杆
8が設けられ、これによつて端部3aが上り傾斜
状に形成されているが、本案ではこれに限られ
ず、例えば第5図に図示される如く、端部3aの
箇所事態が係止杆7に向かつて上り傾斜状に形成
されるのでも良い。
(考案の効果) 本案は、このような構成に係るから、これを使
用すれば下記のような効果を奏する。
即ち請求項1記載のリールでは、支脚や一対の
杆体を折り畳むことができ、又外枠によることな
く屈曲自在の係止杆で線状部材のバラ付きや脱落
を防止できるから、リールを小型化、軽量化で
き、又線状部材の引き出し操作の際も、外枠によ
る制限を受けないから、任意の方角に、簡便且つ
自由に線状部材を引き出すことができるという実
用上優れた効果を奏するものである。
それ故このリールを使用すると、作業性が良く
なり、作業能率の向上を図れるものである。
又請求項2記載の如く、線状部材押えが、板状
の杆で形成され、一対の杆体に架け渡した状態で
着脱自在に設けられた場合は、杆体の間隔をこの
線状部材押えによつて保持でき、杆体の起立状態
を確実に維持できるという利点がある。
又請求項3記載の如く、一対の杆体が、起立時
の間隔を変更自在に設けられ、又線状部材押えが
この杆体に対応自在に形成された場合には、巻き
線内径の違う線状部材に対しても使用できるとい
う利点がある。
更に請求項4記載のリールでは、載置体が長円
形状の枠で形成されているから、その分、リール
を軽量化、小型化でき、又係止杆が載置体に着脱
自在に設けられているから、携帯時、保管時にリ
ールの積層が容易になるものである。又このリー
ルでは、載置体の各端部が、係止杆に向かつて上
り傾斜状に形成されているから、線状部材が内方
に収集され、その結果線状部材の型崩れを防止で
き、線状部材の引き出し操作が、円滑且つ容易に
行なえるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案のリールの好適な一実施例を示す
斜視図、第2図は同上リールの不使用時の状態を
示す平面図、第3図は同上リールの使用状態の正
面図、第4図は同上リールの使用状態の平面図、
第5図は載置体の端部の他の実施例を示す要部正
面図、第6図は従来のリールを示す使用状態の斜
視図である。 図中、1は支脚、1aは支脚の枢着部、2は線
状部材、2aは線状部材の開放端、2bは線状部
材の外周側面、3は載置体、3aは載置体の長手
方向の端部、4は一対の杆体、6は線状部材押
え、7は係止杆を夫々示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数の支脚が水平面において開閉自在に形成
    され、この支脚の枢着部に、コイル状に券回さ
    れた線状部材を載せる載置体が水平面で正逆回
    転自在に設けられ、この載置体に上記線状部材
    の巻内径の長さを隔てて一対の杆体が起伏自在
    に設けられ、この杆体に線状部材の抜け外れを
    防止する線状部材押えが設けられ、又上記載置
    体の長手方向の各端部に上記線状部材の外周側
    面に当接して線状部材のバラ付きや脱落を防止
    する屈曲自在の係止杆が夫々起立状に設けられ
    た電設作業用のリール。 (2) 線状部材押えが、板状の杆で形成され、一対
    の杆体に架け渡した状態で着脱自在に設けられ
    た請求項1記載の電設作業用のリール。 (3) 一対の杆体が、起立時の間隔を変更自在に設
    けられ、又線状部材押えがこの杆体に対応自在
    に形成された請求項2記載の電設作業用のリー
    ル。 (4) 載置体が長円形状の枠で形成され、この載置
    体の斜交位置に上記一対の杆体が設けられ、又
    係止杆がコイルばねで着脱自在に設けられ、更
    にこの係止杆の設けられた載置体の各端部が係
    止杆に向かつて上り傾斜状に形成された請求項
    1又は2又は3記載の電設作業用のリール。
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JP6215085B2 (ja) * 2014-02-28 2017-10-18 株式会社ミヤコシ 把手製造機における把手用紐の供給装置
JP6077065B2 (ja) * 2015-07-22 2017-02-08 東芝エレベータ株式会社 ワイヤドラム

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