JPH055780Y2 - - Google Patents

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JPH055780Y2
JPH055780Y2 JP1987123326U JP12332687U JPH055780Y2 JP H055780 Y2 JPH055780 Y2 JP H055780Y2 JP 1987123326 U JP1987123326 U JP 1987123326U JP 12332687 U JP12332687 U JP 12332687U JP H055780 Y2 JPH055780 Y2 JP H055780Y2
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support rod
support arm
tubular body
winding drum
wired
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電線・ケーブル等を管状体に挿通す
るための通線装置に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
従来、ケーブル等の被配線材を管状体に挿通す
るには、呼び線を管状体に挿入したうえ該呼び線
の一端に被配線材を連結し、該呼び線の他端を引
張ることによつて行つていた。また、管状体が曲
りの多いものであつたり長い距離の場合には、被
配線材を引張るための抵抗力が大きくなる。この
場合には、鋼索等のワイヤーを巻取るための巻取
手段を備えた通線装置が使用された。この通線装
置を使用する時には、機体の一部を管状体の近傍
に当接して、反力にて引込まれるのに抗してい
た。一般に上記管状体の引出口の近傍の壁面等
に、通線装置の機体を当てていたから、被配線材
を管状体の引出口迄引張つてくることはできる
が、それ以上、例えば1〜2m程度さらに引出す
ことは困難であつた。つまり、上記引出口から例
えば1〜2m程度離れた位置に通線装置を固定す
ることが困難である作業現場が多いのである。
本考案は、上記問題点を解決した通線装置を提
供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上述の目的を達成するために、一端に
被配線材が連結される線条体を巻取るための巻胴
と、該巻胴が基端側に取付けられる支持杆と、該
支持杆に枢着される支持アームと、を備え、か
つ、該支持杆の先端に、該線条体を該巻胴に案内
するための一対のローラを付設した通線装置に於
て、上記支持杆の先端に上記支持アームの一端を
揺動自在に枢着し、かつ、上記支持杆の基端に、
支持杆と支持アームとを含む一平面と略直交する
載置部を連設すると共に、上記支持アームの他端
に、上記一平面と略直交する当接片部を連設した
ものである。
〔作用〕
支持アームを支持杆に対して開脚状として、該
支持アームの当接片部を、(電線・ケーブル等の
被配線材が挿通される)管状体の引出口近傍の段
差部、天井等の当接面に当接させて、巻胴を回転
させることにより線条体を巻取れば、巻胴に作用
する反力を該支持アームにて受けつつ被配線材が
管状体内に挿通される。
即ち、被配線材の端部を、支持杆の先端近傍ま
で引き出すことができ、この場合、支持アームが
支持杆に対して開脚状となつているので、支持杆
の先端は管状体の引出口より離間した位置に配設
され、被配線材の端部は管状体の引出口より離間
した位置まで引き出すことができる。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面に基づいて詳説する。
第1図乃至第4図に於て、1は鋼索等の線条体
であり、ケーブル・電線等の被配線材2をパイ
プ・チユーブ等の管状体3内に挿通するのに用い
られる。4は本考案に係る通線装置であつて、第
4図に示すように、上記線条体1の一端5に該被
配線材2を連結し、線条体1の他端6を巻取るこ
とにより被配線材2を上記管状体3内に引張込
み、被配線材2を管状体3に挿通する装置であ
る。8は被配線材2と線条体1との連結部であ
り、線条体1の一端5と被配線材2とを連結する
ために線条体1は管状体3に挿入される。なお、
図示省略するが、線条体1の管状体3への挿入
は、ピアノ線材等の呼び線を引込口7側から管状
体3に挿入し、引出口9側で線条体1の一端5と
連結したうえ、呼び線を引張つて線条体1の一端
5を引込口7迄引き出すことによつて行う。
しかして、本考案に係る通線装置4は、線条体
1を巻取るための巻胴10と、該巻胴10が基端
11側に取付けられた支持杆12と、該支持杆1
2の先端13に一端14を揺動可能に枢支された
支持アーム15と、を備えている。巻胴10は減
速機付モータ16によつて駆動され、該モータ1
6の操作盤17と該モータ16は共に支持杆12
の基端11側に取付けられている。支持杆12
は、角パイプ等からなり、その基端11にはパイ
プ材からなる載置部28が連設され、その先端1
3にはローラ保持部材19が連設されている。ま
た、ローラ保持部材19は、断面形状がコの字型
に形成されると共に、側面視が略への字状とさ
れ、その基端部を支持杆12の先端13に外嵌さ
せている。
しかして、支持アーム15は、角パイプ等から
なる本体部15aと、該本体部15aに連設され
る枢着部15bと、からなり、また、枢着部15
bは、一対の側壁30,30と、切欠部23(第
2図参照)を有する底壁31と、からなる。
即ち、枢着部15bの側壁30,30の先端に
てローラ保持部材19の基端部を挾持させ、この
状態で枢支ピン22を介して支持アーム15を支
持杆12に枢着する。
従つて、支持アーム15は、支持杆12に対し
て矢印Aの如く枢支ピン22を中心に揺動する。
この揺動の際には、支持アーム15は図2に示
すように切欠部23を有するので、何ら規制され
ることなく揺動することができる。
また、支持アーム15の他端32にはパイプ材
等からなる当接片部21が連設される。
この場合、該当接片部21と上記載置部28と
は、支持杆12と支持アーム15とを含む一平面
と略直交する。
そして、支持杆12の先端13には、線条体1
を巻胴に案内するための一対のローラ24,25
が付設される。即ち、このローラ24,25は、
上記ローラ保持部材19に取付けられる。
次に、通線装置4を用いて管状体3に被配線材
2を挿通させるには、第3図に示すように、上述
方法にて引込口7側へ引出された線条体1の一端
5に被配線材2を連結したうえ、アーム15の当
接片部21、つまり他端を引出口9の近傍部又は
その他の場所に当接させる。この当接面26は、
線条体1を巻胴10に巻付けるときの反力を受け
るものであるから、図例のように線条体1を水平
方向に引張る場合には、コンクリート床面Gの段
差部が適当である。このように当接片部21を当
接面26に当てた状態にて操作盤17によつてモ
ータ16を起動し、巻胴10を回動させることに
より、線条体1は順次巻胴10に巻付けられる。
仮想線で示すように被配線材2を支持杆12の先
端13の近傍まで引出すことができ、従つて、引
出口9から被配線材2の端部P迄の距離、即ち、
被配線材2の引出された長さLは最低でも支持ア
ーム15の長さ程度となる。なお、作業者は、こ
の間アーム15が立たないように支持杆12を把
持しておく必要があり、図例では、アーム15に
対し支持杆12を下方開脚状とした場合を示す。
第5図は、被配線材2を管状体3の引出口9か
ら下方向へ引出す場合であり、当接面26は天井
壁、又は、分電盤の上壁面等としている。
上記実施例の場合と異なり、支持アーム15に
ついては、支持杆12の中途部に枢着するも好ま
しい。
上記実施例では、線条体1を被配線材2の置い
てある引込口7の方へ挿入するのに呼び線を用い
る場合を示したが、これと異なり、線条体1を単
独にて管状体3内へ送り込み管状体3に挿入する
も好ましい。この場合には線条体1はピアノ線材
やバネ線材等により構成する。
モータ16に代えて、手動ハンドルを廻し、減
速機構を介して巻胴10を巻く構造とするも好ま
しい。また、枢結ピン22を挿脱自在にして、ア
ーム15を取外し可能とするも好ましい。
〔考案の効果〕
本考案は上述の如く構成されているので、次に
記載する効果を奏する。
被配線材2の端部Pを、支持杆12の先端13
近傍まで引き出すことができ、この際、支持アー
ム15が支持杆12に対して開脚状となるので、
支持杆12の先端13は管状体3の引出口9より
離間した位置に配設され、被配線材2の端部Pは
管状体3の引出口9より離間した位置(例えば、
引出口9から1〜2m程度離間した位置)まで引
き出すことができる。
従つて、この通線装置を使用すれば、引出側に
十分な余裕代をもつて被配線材2を引き出すこと
ができ、引出側に余裕代を確保するために被配線
材2を人為的に引き出す作業が不用となり、被配
線材2を簡単かつ迅速に管状体3内に挿通させる
ことができる。
支持杆12の基端11には載置部28が連設さ
れ、支持アーム15の基端32には当接片部21
が連設されるので、安定した状態でこの通線装置
が保持され、安定した通線装置を行なうことがで
きる。
支持アーム15が支持杆12に対して揺動可能
であるので、載置場所に応じて該支持アーム15
の位置・姿勢を自由に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、
第2図は第1図の−矢視図、第3図は使用方
法の説明図、第4図は使用状態説明用一部断面簡
略図、第5図は他の使用方法を示す説明図であ
る。 1……線条体、2……被配線材、3……管状
体、5……一端、6……他端、10……巻胴、1
2……支持杆、13……先端、14……一端、1
5……支持アーム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一端5に被配線材2が連結される線条体1を巻
    取るための巻胴10と、該巻胴10が基端11側
    に取付けられる支持杆12と、該支持杆12に枢
    着される支持アーム15と、を備え、かつ、該支
    持杆12の先端13に、該線条体1を該巻胴10
    に案内するための一対のローラ24,25を付設
    した通線装置に於て、 上記支持杆12の先端13に上記支持アーム1
    5の一端14を揺動可能に枢着し、かつ、上記支
    持杆12の基端11に、支持杆12と支持アーム
    15とを含む一平面と略直交する載置部28を連
    設すると共に、上記支持アーム15の他端32
    に、上記一平面と略直交する当接片部21を連設
    したことを特徴とする通線装置。
JP1987123326U 1987-08-12 1987-08-12 Expired - Lifetime JPH055780Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987123326U JPH055780Y2 (ja) 1987-08-12 1987-08-12

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JP1987123326U JPH055780Y2 (ja) 1987-08-12 1987-08-12

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JPS6430618U JPS6430618U (ja) 1989-02-27
JPH055780Y2 true JPH055780Y2 (ja) 1993-02-16

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ID=31372074

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987123326U Expired - Lifetime JPH055780Y2 (ja) 1987-08-12 1987-08-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5847780U (ja) * 1981-09-26 1983-03-31 松下電器産業株式会社 テスト端子装置

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JPS6430618U (ja) 1989-02-27

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