JPH0455213B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0455213B2 JPH0455213B2 JP58107872A JP10787283A JPH0455213B2 JP H0455213 B2 JPH0455213 B2 JP H0455213B2 JP 58107872 A JP58107872 A JP 58107872A JP 10787283 A JP10787283 A JP 10787283A JP H0455213 B2 JPH0455213 B2 JP H0455213B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal member
- vacuum
- seal
- roll
- preliminary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプラスチツク成形品、たとえば、塩化
ビニール系樹脂フイルムを連続的に真空状態で処
理(たとえばプラズマ処理、真空蒸着など)する
真空連続処理装置に関するものである。
ビニール系樹脂フイルムを連続的に真空状態で処
理(たとえばプラズマ処理、真空蒸着など)する
真空連続処理装置に関するものである。
従来、真空処理室の側方に配置される予備真空
室に設けられて被処理物を搬送するシールロール
と、このシールロールを収納するケーシングとの
間にはシール部材を取付け、これらシール部材と
シールロールとで真空処理室を大気から遮断して
おり、シール部材としては、ニトリルゴム、ウレ
タンゴムなどを使用したものや、シール部材の補
強金具を埋めこんだものがある。
室に設けられて被処理物を搬送するシールロール
と、このシールロールを収納するケーシングとの
間にはシール部材を取付け、これらシール部材と
シールロールとで真空処理室を大気から遮断して
おり、シール部材としては、ニトリルゴム、ウレ
タンゴムなどを使用したものや、シール部材の補
強金具を埋めこんだものがある。
上記従来技術は、シール部材に加わる圧力差が
大きいときには、シール部材の先端の変形が大き
くなり、シール性が低下する。また、変形を防止
するために、シールロールに対する押圧力を大き
くすると、シール部材とシールロールとの摩耗が
激しいという問題があつた。
大きいときには、シール部材の先端の変形が大き
くなり、シール性が低下する。また、変形を防止
するために、シールロールに対する押圧力を大き
くすると、シール部材とシールロールとの摩耗が
激しいという問題があつた。
本発明の目的は、シール部材に加わる差圧が大
きいときでもシール部材の変形がなく良好なシー
ル性を得るようにした真空連続処理装置を提供す
ることにある。
きいときでもシール部材の変形がなく良好なシー
ル性を得るようにした真空連続処理装置を提供す
ることにある。
本発明は上記目的を達成するために、真空処理
室の側方に配置する予備真空室と、その予備真空
室内に配置するシールロールと、このシールロー
ルの外周に接するシール部材とを備える真空連続
処理装置において、前記シール部材を折り曲げ、
この折り曲げたシール部材の内側の凹部及びこの
凹部に対応するシール部材の外側にシール部材の
変形を防止する弾性体を取り付けたものであ。
室の側方に配置する予備真空室と、その予備真空
室内に配置するシールロールと、このシールロー
ルの外周に接するシール部材とを備える真空連続
処理装置において、前記シール部材を折り曲げ、
この折り曲げたシール部材の内側の凹部及びこの
凹部に対応するシール部材の外側にシール部材の
変形を防止する弾性体を取り付けたものであ。
シール部材に大気側と真空側との圧力差によつ
て先端を変形させようとする力が加わつても、シ
ールロールの接触近傍にある弾性体が変形を防止
させるようにシール部材に作用するので、先端の
変形が防止される。
て先端を変形させようとする力が加わつても、シ
ールロールの接触近傍にある弾性体が変形を防止
させるようにシール部材に作用するので、先端の
変形が防止される。
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図および第2図において、1はプラスチツ
クフイルム例えば塩化ビニール系樹脂フイルムの
ように化撓性の被処理物Fを真空状態で連続的に
プラズマ処理する真空処理室、2は真空処理室1
の前方側に複数個配置される予備真空室、3は真
空処理室1の後方側に複数個配置される予備真空
室で、前記真空処理室1内はこれに接続する真空
ポンプ4により10-2トール程度の真空圧力に保持
するように排気管5を介して真空排気される。前
記予備真空室2,3内はこれに接続する真空ポン
プ6により前記真空処理室1内の真空圧力より若
干高く、かつ大気圧より段階的に減じる真空圧力
に保持するように排気管7を介して真空排気され
る。
クフイルム例えば塩化ビニール系樹脂フイルムの
ように化撓性の被処理物Fを真空状態で連続的に
プラズマ処理する真空処理室、2は真空処理室1
の前方側に複数個配置される予備真空室、3は真
空処理室1の後方側に複数個配置される予備真空
室で、前記真空処理室1内はこれに接続する真空
ポンプ4により10-2トール程度の真空圧力に保持
するように排気管5を介して真空排気される。前
記予備真空室2,3内はこれに接続する真空ポン
プ6により前記真空処理室1内の真空圧力より若
干高く、かつ大気圧より段階的に減じる真空圧力
に保持するように排気管7を介して真空排気され
る。
処理される被処理物Fは巻出装置8より前方側
の予備真空室2を経て真空処理室1へ送られ、そ
こでプラズマ処理された後、さらに後方側の予備
真空室3を経て巻取装置9で巻取られる。10は
駆動用モータで、この駆動用モータ10はライン
シヤフト11および無段変速機12,13,1
4,15を介して真空処理室1、予備真空室2,
3、巻取装置9へ駆動力を伝達し、真空処理室
1、予備真空室2,3および巻取装置9の各駆動
系の回転速度は前記無段変速機12,13,1
4,15により適宜調整される。
の予備真空室2を経て真空処理室1へ送られ、そ
こでプラズマ処理された後、さらに後方側の予備
真空室3を経て巻取装置9で巻取られる。10は
駆動用モータで、この駆動用モータ10はライン
シヤフト11および無段変速機12,13,1
4,15を介して真空処理室1、予備真空室2,
3、巻取装置9へ駆動力を伝達し、真空処理室
1、予備真空室2,3および巻取装置9の各駆動
系の回転速度は前記無段変速機12,13,1
4,15により適宜調整される。
前記前方および後方予備真空室2,3は第3図
および第4図に示す如く、上下一対のシールロー
ル16,17、上下ケース18,19および上下
シール部材20,21などから構成されており、
以下にその詳細を説明する。
および第4図に示す如く、上下一対のシールロー
ル16,17、上下ケース18,19および上下
シール部材20,21などから構成されており、
以下にその詳細を説明する。
第3図および第4図において、20は上ケース
18に固定され、かつ上シールロール16の表面
の一部と軸方向に沿つて連続的に対接するシール
部材で、このシール部材20はウレタンゴムなど
のような耐摩耗性の大なるものを使用する。21
は下ケース19に固定され、かつ下シールロール
17の表面の一部と軸方向に沿つて連続的に対接
するシール部材で、このシール部材21も上記シ
ール部材20と同様にウレタンゴムなどを使用す
る。これらシール部材20,21の断面形状は第
5図に示す如く上下シールロール16,17と対
接する先端側が弾力性を有するように折れ曲つて
いる。そして、シール部材20は全体をニトリル
ゴムにより形成する。22はシール部材20の先
端側に設けられる弾性を有する板ばねで、この板
ばねはシール部材20に加わる圧力差が大きいと
きに発生するシール部材の先端側の変形を防止す
る。この板ばねはシール部材20の成形時に一体
に成形してもよく、あるいは別々に成形した後一
体的に取付けてもよい。また補強体23を埋め込
むことによりシール部材20,21全体の変形を
防止することができる。
18に固定され、かつ上シールロール16の表面
の一部と軸方向に沿つて連続的に対接するシール
部材で、このシール部材20はウレタンゴムなど
のような耐摩耗性の大なるものを使用する。21
は下ケース19に固定され、かつ下シールロール
17の表面の一部と軸方向に沿つて連続的に対接
するシール部材で、このシール部材21も上記シ
ール部材20と同様にウレタンゴムなどを使用す
る。これらシール部材20,21の断面形状は第
5図に示す如く上下シールロール16,17と対
接する先端側が弾力性を有するように折れ曲つて
いる。そして、シール部材20は全体をニトリル
ゴムにより形成する。22はシール部材20の先
端側に設けられる弾性を有する板ばねで、この板
ばねはシール部材20に加わる圧力差が大きいと
きに発生するシール部材の先端側の変形を防止す
る。この板ばねはシール部材20の成形時に一体
に成形してもよく、あるいは別々に成形した後一
体的に取付けてもよい。また補強体23を埋め込
むことによりシール部材20,21全体の変形を
防止することができる。
24はシール部材20,21の折り曲げたシー
ル部材の内側の凹部に沿つて取り付けた板ばねで
シール部材20に加わる圧力差が大なるときに発
生するシール部材20の先端側の変形を防止す
る。
ル部材の内側の凹部に沿つて取り付けた板ばねで
シール部材20に加わる圧力差が大なるときに発
生するシール部材20の先端側の変形を防止す
る。
さらに第6図に示すようにシール部材20のシ
ールロールに対する押付力を過度に大きくしない
ようにスポンジ、あるいはシリコーンシーラント
のようなシール部材20の材質よりもやわらかい
弾性体24を凹部に埋込んでもよい。
ールロールに対する押付力を過度に大きくしない
ようにスポンジ、あるいはシリコーンシーラント
のようなシール部材20の材質よりもやわらかい
弾性体24を凹部に埋込んでもよい。
本発明によれば、シール部材にかかる差圧が大
きい時でも、良好なシール性が得られ、またシー
ル部材を過度にロールに対して押しつけないた
め、シール部材の耐久性を確保することができ
る。
きい時でも、良好なシール性が得られ、またシー
ル部材を過度にロールに対して押しつけないた
め、シール部材の耐久性を確保することができ
る。
第1図および第2図は本発明の真空連続処理装
置の一実施例を示すもので、第1図は正面図、第
2図は第1図の平面図、第3図は本発明装置にお
ける予備真空室の要部を示す拡大図、第4図は第
3図の4−4線矢視図、第5図および第6図は本
発明装置におけるシール部材を説明するための図
である。 1……真空処理室、2,3……予備真空室、2
0,21……シール部材。
置の一実施例を示すもので、第1図は正面図、第
2図は第1図の平面図、第3図は本発明装置にお
ける予備真空室の要部を示す拡大図、第4図は第
3図の4−4線矢視図、第5図および第6図は本
発明装置におけるシール部材を説明するための図
である。 1……真空処理室、2,3……予備真空室、2
0,21……シール部材。
Claims (1)
- 1 真空処理室の側方に配置する予備真空室と、
その予備真空室内に配置するシールロールと、こ
のシールロールの外周に接するシール部材とを備
える真空連続処理装置において、前記シール部材
を折り曲げ、この折り曲げたシール部材の内側の
凹部及びこの凹部に対応するシール部材の外側に
シール部材の変形を防止する弾性体を取り付けた
ことを特徴とする真空連続処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10787283A JPS60943A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 真空連続処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10787283A JPS60943A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 真空連続処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60943A JPS60943A (ja) | 1985-01-07 |
| JPH0455213B2 true JPH0455213B2 (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=14470221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10787283A Granted JPS60943A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 真空連続処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60943A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4518764A (en) * | 1982-10-30 | 1985-05-21 | Osaka Soda Co. Ltd. | Diallyl terephthalate copolymer and composition comprising said copolymer |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57195740A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-01 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Continuous vacuum treatment apparatus |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP10787283A patent/JPS60943A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60943A (ja) | 1985-01-07 |
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