JPH0455659B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0455659B2
JPH0455659B2 JP58128677A JP12867783A JPH0455659B2 JP H0455659 B2 JPH0455659 B2 JP H0455659B2 JP 58128677 A JP58128677 A JP 58128677A JP 12867783 A JP12867783 A JP 12867783A JP H0455659 B2 JPH0455659 B2 JP H0455659B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instant
tea
fruit
beverage
powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58128677A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5928457A (ja
Inventor
Shotsuto Geruharuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuryuugeru Unto Co KG GmbH
Original Assignee
Kuryuugeru Unto Co KG GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuryuugeru Unto Co KG GmbH filed Critical Kuryuugeru Unto Co KG GmbH
Publication of JPS5928457A publication Critical patent/JPS5928457A/ja
Publication of JPH0455659B2 publication Critical patent/JPH0455659B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tea And Coffee (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
インスタント茶は従来極めて広く乾燥植物抽出
物、場合により嗜好料及び/又は芳香料及び迅速
に水に溶ける担体を原料として製造せられた。担
体としては殊に蔗糖及びぶどう糖が使用された。
インスタント茶は担体以外の成分を別々にか又は
一緒に噴霧乾燥し担体と混合し、所望によつては
更に次いで夥粒にすることによつて製造された。 特に不安定な植物抽出物は時には凍結乾燥によ
つてもつくられている、凍結乾燥は比較的費用が
かかるから、その代りに時には噴霧乾燥製品も使
用され、次いで更にそのものに嗜好料や芳香料を
加えることもできた。蔗糖やぶどう糖を基剤とし
たインスタント茶は普通1〜6%、殊に2%の植
物抽出物を含有していた。インスタント茶の大部
分は担体よりなつており、担体が94〜99%を占め
ている訳けである。 蔗糖及び/又はぶどう糖を基体にしたインスタ
ント−茶は殊に乳児や児童の場合は摂取量が増大
すると使用した糖類の影響でむし歯が観察される
という不利を来している。そのためいくつかの製
品には、担体として麦芽デキストリンが入れられ
るようになつた。しかし調査結果によると麦芽デ
キストリンにも蔗糖やぶどう糖と同様のう蝕発生
性を有することが明らかになつている。 本発明の課題はまず第一に、う蝕発生の欠点を
有せず、従つて乳児や幼児にも心配なく与えられ
るようなインスタント茶を開発することである。
その際これまでのインスタント茶の保存性、配量
性及び取り扱いやすさは、保たれなければならな
い。 食料品法的には茶、茶飲料、果実茶それに果実
茶飲料の区別がある。しかし何れも主成分は、植
物源の抽出物や粉末で、その際葉や根、樹皮、花
それに果実も用いられている。それで、茶という
概念は文言では、食料品法上その出所その他を基
準にして4つのグループ、茶、茶飲料、果実茶及
び果実茶飲料に分類される一連の植物抽出物及び
植物粉末を意味している。本発明は、食料品法上
異る4つのグループの茶すべてに関する。 かくしてインスタント茶は、広義で食料品法上
にいうインスタント茶、インスタント茶飲料並び
にインスタント果実茶及びインスタント果実茶飲
料を含む。 “インスタント”なる語は、そのつど茶が粉末
か顆粒かあるいはペースト状であり、液体と混ぜ
るとすばやく分散したり溶けるので、飲み物がす
ばやく簡単にできるということは意味している。
だから、インスタント茶とは、液体を有するすぐ
に飲めるような茶ではなく、粉末状、顆粒状また
はペースト状をしている前段階のものである。本
発明のインスタント茶、インスタント茶飲料並び
にインスタント果実茶及びインスタント果実茶飲
料は、さらに担体を含むことのない純粋の植物抽
出物、植物粉末、果実抽出物そして果実粉末を含
まない。というのは、これらは一般にインスタン
ト化されえないし、したとしても一時的にしかす
ぎないし、普通非常に吸湿性で高濃度であり、ま
たしばしば比重が高いために、配量や取り扱いが
非常に困難であるからである。担体なしのインス
タント化植物抽出物はこのように極めて吸湿性で
あるため湿気にあたるとすぐに、もはや配量でき
ず比重が高くなり緩慢にしか水にとけないという
固いかたまりになつてしまう。担体なしのインス
タント植物抽出物には、インスタント化でその芳
香や、いろいろな有効物質成分も著しく失われて
しまうという欠点もある。液状の嗜好料及び又は
芳香料のあとからの添加は、担体なしのインスタ
ント化時には実際上不可能である。 今、液体中に分散及び/又は溶解するプロテイ
ンを担体として用いるときインスタント茶、イン
スタント茶飲料並びにインスタント果実茶及びイ
ンスタント果実茶飲料を、植物抽出物及び/又は
植物粉末及び/又は果実抽出物及び/又は果実粉
末並びに場合により嗜好料及び/又は芳香料を含
んで、粉末状、顆粒状またはペースト状にできる
ことが見出された。本発明のインスタント茶、イ
ンスタント茶飲料並びにインスタント果実茶及び
インスタント果実茶飲料はかくして、担体がう蝕
発生性を有する炭水化物の添加剤を含まず、そし
て結合組織から得られ分子量が2000から10000の
範囲の水に澄明に溶解する短鎖プロテインである
担体が44.9乃至94.7%の量で存在していることを
特徴とするものである。 更にカカオ粉末又は粉末状の嗜好酸飲料及び/
又はビタミンを含む粉末状、顆粒状そしてペース
ト状のインスタント飲料も、この原理で製造でき
ることが見出された。かくして本願の対象は、更
にインスタント飲料及びその製造方法である。 プロテインを分散及び/又は溶解するための液
体としてはとくに水がある。原則として牛乳、果
汁そしてエタノール水混合物も使用できる。 この発明によると殊に水溶性プロテインが適当
である。特に水に澄明にとける、結合組織からと
れる短鎖状プロテインが適切であることが判つ
た。しかし小麦、トウモロコシ又は大豆からの水
溶性のプロテインも使用できる。 一般に1〜6%、主に2%の植物抽出物を含む
蔗糖をベースとするインスタント茶とはちがつ
て、本発明のインスタント茶、インスタント茶飲
料並びにインスタント果実茶及びインスタント果
実茶飲料は、主に10〜50重量%の植物抽出物及
び/又は植物粉末及び/又は果実抽出物及び/又
は果実粉末、そしてそれゆえ担体として主に50〜
90重量%プロテインしか含んでいない。 驚くべきことに、本発明により担体としてプロ
テインを使用する場合大量のカカオ粉末、植物抽
出物及び/又は植物粉末及び/又は果実抽出物及
び/又は果実粉末をインスタントにすることがで
き、しかも保存性、配量可能性、そして取り扱い
やすさに関し蔗糖及び/又はぶどう糖をベースに
する従来のインスタント飲料やインスタント茶に
匹敵するか、あるいはそれ以上の製品をうること
が可能である。この効果は一部には本発明の製品
の比重が、担体として蔗糖及び/又はぶどう糖を
使用するものよりもいちじるしく低いことにも関
係している。従来のインスタント茶は一般に比重
が0.4〜0.8g/mlであるのに対し、本発明の製品
の比重は0.1〜0.5殊に0.2g/mlである。 本発明の製品は、担体のないインスタント化植
物抽出物よりもいちじるしい吸湿性が少ない。そ
れ故本発明の製品は、湿気がはいつて長時間たつ
てもその低い比重を保つている。それ故本発明の
製品は長く貯蔵しても配量や取り扱いが容易で簡
単で分散しやすく、またとけやすい。 インスタント飲料、インスタント茶、インスタ
ント茶飲料、インスタント果実茶又はインスタン
ト果実茶飲料からの飲用茶が濁つている時は、植
物抽出物が果実抽出物のかわりに、微粉砕した植
物粉末や果実粉末も利用できる。飲用茶の濁りが
不都合でなければプロテインとして液体に分散し
やすいプロテインも利用できる。しかし澄明な飲
用茶が必要ならば、植物抽出物又は果実抽出物及
び液体にとけやすいプロテインを使用しなければ
ならない。澄明に溶けるインスタント飲料、イン
スタント茶、インスタント茶調製物、インスタン
ト果実飲料それにインスタント果実茶調製物は、
とりわけ水に澄明に溶ける結合組織からの短鎖状
プロテインが適当であることが判つた。更にたと
えば、脂肪や炭化水素を含まない乳プロテインも
使用できる。或種目的のために食品法上の規制が
邪魔にならないならばプロテインとしてすばやく
溶け、なお粘稠になり難いゼラチン誘導体も使用
できる。粉乳はなるほど約1/3の分散性及び/又
は溶解性プロテインを含んでいる。粉乳は脂肪や
炭化水素を多く含んでいるから、本発明のインス
タント飲料、インスタント茶、インスタント茶飲
料、インスタント果実茶そしてインスタント果実
茶飲料の担体としては使用できない。それに反し
て小麦、トウモロコシ又は大豆からとれる水溶性
プロテインは使用できる。 本発明のインスタント飲料、インスタント茶、
インスタント茶飲料、インスタント果実茶及びイ
ンスタント果実茶飲料は、しかし場合によつては
嗜好料や芳香料をも含みうる。嗜好料として殊に
サツカリンや、チクラメート、アスパルタンのよ
うな炭化水素を含まない甘味料や、キシリツト、
ソルビツト、マンニツトのような砂糖の代用品が
あげられる。 芳香料として、インスタント飲料、茶、茶飲
料、果実茶そして果実茶飲料に添加されるすべて
の天然及び人工芳香料が原則的に問題になる。芳
香料はその揮発性のためにインスタント化の時に
すべて、あるいは部分的に失われてしまうので、
しばしばインスタント化ののちはじめて、再び付
加えられる。 本発明の担体上に粉末状又は顆粒状のインスタ
ント飲料、インスタント茶、インスタント茶飲
料、インスタント果実茶及びインスタント果実茶
飲料の製造方法は、かくして (a) カカオ粉末又は粉末状の嗜好酸性飲料及び/
又はビタミン、植物抽出物及び/又は植物粉末
及び/又は果実抽出物及び/又は果実粉末並び
に場合により嗜好料及び/又は芳香料、そして
結合組織から得られ分子量が2000から10000の
範囲の水に澄明に溶解する短鎖プロテインを乾
燥した状態で混合するか又は、 (b) カカオ粉末又は粉末状の嗜好酸性飲料及び/
又はビタミン、植物抽出物及び/又は植物粉末
及び/又は果実抽出物及び/又は果実粉末を結
合組織から得られ分子量が2000から10000の範
囲の水に澄明に溶解する短鎖プロテインと一緒
に分散させ及び/又は溶かし、混合し、そして
一緒に乾燥させ、こうして得られたものを場合
により顆粒状にし、圧縮し、及び/又は塊状に
し、並びに場合によつては嗜好料及び/又は芳
香料を混合することを特徴とするカカオ粉末、
又は粉末状の嗜好及び/又はビタミン、植物抽
出物及び/又は果実粉末並びに場合により嗜好
料及び/又は芳香料を担体に含んでいる、粉末
状又は顆粒状にしたインスタント飲料、インス
タント茶、インスタント茶飲料、並びにインス
タント果実茶、インスタント果実茶飲料の製造
方法である。 原則的には2・3の場合完全乾燥をやめ、すば
やく分散する及び/又は溶解性のペーストをつく
ることは可能である。このようなペーストは主に
チユーブにつめることができる。このようなペー
ストもまた、保存状態がよく、簡単に配量でき、
取り扱いが容易でかくしてインスタント飲料、イ
ンスタント茶、インスタント茶飲料、インスタン
ト果実茶、インスタント果実茶飲料と称すること
ができる。 本発明による製品のすべてに共通なことは、実
際にう歯発生性炭化水素の添加なしに製造でき、
従来のインスタント飲料やインスタント茶と比べ
ほとんど栄養価がないことである。炭化水素、脂
肪、たん白質及びミネラルを可及的適正比で含む
べきインスタント食品とは異り、本発明の製品の
栄養価は僅かばかりである。かくして無意識且つ
コントロールなしに体に附加的に栄養剤がはいる
ことがない。殊に乳児や幼児に用いる場合、う歯
の生成の助けになる様なことが避けられる。本発
明の製品の優れた使用領域は乳児や幼児の食餌で
ある。しかし原則的に本発明のインスタント飲
料、インスタント茶、インスタント茶飲料、イン
スタント果実茶及びインスタント果実茶飲料は、
あらゆる種類の食用物の製造に使用される。 水性アルコールに分散出来及び/又は溶ける製
品が問題になる場合はそれはアルコール性混合飲
料の迅速、簡単な調合物にも使用される。 乳児や幼児用食品の製品としては澄明に溶ける
調整物が好ましい。担体としては特に動物性結合
組織から得られるような短鎖状プロテインが適当
であることが判つた。これらプロテインはたとえ
ば新鮮な結合組織を工業的に酵素的に部分分解し
てつくられるので、分子量が2000から10000の範
囲の短鎖プロテインがえられる。この製品は無味
で、最高150℃まで耐熱性で低温殺菌条件のもと
で滅菌でき、食餌の食物にとつて許される細菌数
限界で菌の少ないまま生産できる。そして乾燥し
て貯蔵すれば長時間保存でき、少なくとも90%ま
で水溶性である。そのうえ吸湿性はないのに湿潤
性はあるので固まりにくい。このような短鎖プロ
テインはたとえばB.P.F.(ビオロギツシユ−フイ
ジカリツシヱホルシユンクスゲゼルシヤフト
mbH、フランクフルト)によりKKプロテイン
“F”という名でまたシユバーベン−ゲミユント
のミライ社によつてつくられている。 カカオ粉末としては、本発明では所望によりあ
とからカカオ香料を加えた通常のすべてのカカオ
粉末が用いられる。粉末状の嗜好酸性飲料として
は、殊にクエン酸、酒石酸、及びリンゴ酸が使用
される。ビタミンとしては、アスコルビン酸、ビ
タミンB複合体のうち2.3の又はすべてのビタミ
ン並びにその他の各種ビタミン混合物を用いるこ
とができる。 殊にビタミンをプロテイン水溶液と噴霧乾燥さ
せると、安定性が増大する。 本発明によりプロテインの乾燥後、望ましから
ざる分解と破壊が起こらないようにされている嗜
好料及び芳香料にも同様の観察がなされている。 可溶性の植物抽出物と果実抽出物としては原則
的に、技術水準によりすでにインスタント茶に加
工されているすべての抽出物が使用できる。これ
らの抽出物はたいてい噴霧乾燥された水性の抽出
物である。十分な可溶性が保障される限り、乾燥
したアルコール性抽出物も加入又は混合できる。
この抽出物はプロテインと一緒に混ざるか、又は
分散して乾燥される。しかし乾燥状態で担体と混
合するのがよい。この混合物を続いて顆粒状にす
るか、圧縮するか、又は塊状にするかすると、利
用者にとつてとりわけ扱いやすい製品ができる。
その際場合によりその操作中に嗜好料及び/又は
芳香料を入れることもできる。芳香料をマイクロ
カプセル状で最終生産物に入れるときとくに芳香
安定性製品が得られる。普通の顆粒、圧縮、集塊
方法の外に、この最終生産物はいわゆるピルスバ
リイー方法によつても薄片状の製品に加工でき
る。何れの場合も実際使用時の条件に適した安定
で極めて取り扱いやすく、比重が低く極めて配量
しやすい製品をうることができる。 以下述べる実施例には、代表的製品とその製造
方法がさらに詳しく説明されている。 実施例 1 80重量部の短鎖状プロテイン(KKプロテイン
“F”、B.P.F.mbHフランクフルト製)を、噴霧
乾燥した20重量部のウイキヨウ抽出物(ウイキヨ
ウ乾燥エキス)と完全に混合し、流動床顆粒装置
中で水を加えて顆粒化した。その顆粒に、マイク
ロカプセル状の1.8重量%のウイキヨウ油を加え
完全に混合した。できあがつた顆粒1gは100ml
の水で良質のウイキヨウ茶を提供する。 短鎖状プロテインは、以下のような組成であつ
た: たん白質(N′6.25) 94.4% 窒 素 15.1% 灰 分 1.26% 脂 肪 0.091% 水 分 4.2% 比 重 380g/±30g 分子量 2000 PH値5%溶液(±0.2%) 5.6 水溶性:10g/室温10時間 99.945 粘度10%溶液cp 2.0 塩化物 検出されず 燐酸塩 検出されず カリウム 検出されず ナトリウム 433mg/100g カルシウム 79mg/100g マグネシウム 8mg/100g 総菌数 最高3000/g E.コリ ネガチブ/0.1g コリホルメ 最高10/g スタフイロコツカス・アウレウスネガチブ/11g サルモネラ菌 ネガチブ/25g バクテリア抑制物質(DAB7) 検出されず 無窒素化合物(アンモニア又は揮発性アミン)
検出されず 必須アミノ酸 重量−% イソロイシン 1.49 ロイシン 3.07 リジン 3.89 メチオニン 1.08 フエニリアラニン 1.87 スレオニン 1.80 トリプトフアン 1.09 バリン 2.64 ヒスチジン 1.27 アルギニン 6.83 実施例 2 40重量−%のウイキヨウ抽出物と56.4重量%の
短鎖状プロテインを実施例1と同様混合し顆粒状
にし、3.6重量%のマイクロカプセル状のウイキ
ヨウ油と混合する。このようにして得られた生成
物も同様、すぐに溶けた。100mlのウイキヨウ茶
をつくるのにこの生成物は0.5gで十分であつた。 実施例 3 短鎖状プロテイン44.9重量部(KKプロテイン
“F”、B.P.F.mbH、フランクフルト製造)を100
重量部の水に溶かす。この溶液に30重量部のクエ
ン酸、20重量部の天然オレンジ香料、4.4重量部
のβ−カロチン、及びに0.7重量部のサツカリン
を混ぜる。この混合物を噴霧乾燥し、顆粒状にす
る。この顆粒1gから、100mlの水で無糖のおい
しい清涼飲料ができる。 実施例 4 57.32重量部の短鎖状プロテインを含む水溶液
を、実施例1と同様に40重量部のカカオ末、1.68
重量部の甘味料、及び食塩、バニリン、カカオ末
からなる混合物1.0g重量部と混合し、一緒に噴
霧乾燥し顆粒状にした。この顆粒5gから100ml
の牛乳ですぐに無糖のココア飲料ができる。 実施例 5 短鎖状プロテイン82.72重量部の水溶液を市販
のビタミン混合物17.28重量部(ビタミンB−複
合体6重量部、ビタミンC75重量部、ビタミン
E12重量部、ビオチン0.05重量部、ニコチン酸ア
ミド15重量部、D−パントテン酸カルシウム10重
量部)と混合し、噴霧乾燥し、顆粒状にする。こ
の顆粒1gは100mlの液体にすぐに溶け、成人の
一日のビタミン必要量をみたす。 実施例 6 短鎖状プロテイン(KK−プロテイン“F”)
94.7Kgを、利尿用茶用の植物抽出混合物5.22Kgと
共に水に溶かした。この混合物を、噴霧乾燥しエ
ーテル油及び嗜好料36.9gと混ぜ顆粒状にする。
このようにして得られた100gのインスタント茶
には、以下のような有効な成分を有していた。 ベツラ葉水浸液乾燥エキス 510.0mg(8:1) カレンヅラ花水浸液乾燥エキス
235.0mg(10:1) スギナ草水浸液乾燥エキス 470.0mg(7:1) 茴香実水浸液乾燥エキス 210.0mg(7:1) グラミニス根水浸液乾燥エキス
470.0mg(7:1) 杜松実水浸液乾燥エキス 515.0mg(3:1) 甘草根水浸液乾燥エキス 470.0mg(10:1) オノニス根水浸液乾燥エキス 425.0mg(8:1) ジヤワ茶葉水浸液乾燥エキス 375.0mg(6:1) インゲン豆水浸液乾燥エキス 425.0mg(8:1) アキノキリン草水浸液乾燥エキス
510.0mg(7:1) ウワウルシ水浸液乾燥エキス 605.0mg(6:1) カツコ内の比例数はそれぞれの抽出物の濃縮比
を示している。すなわち、1つの部抽出物がそろ
ぞれ前に記されている量の菜草から製造された。 このインスタント茶8.5重量部は100mlの水によ
く溶け、市販のものではインスタント化されてい
ない製品に対応する利尿用茶ができる。 実施例 7 実施例6による澄明に溶ける短鎖状のプロテイ
ン79.86Kgを、実施例6の利尿用茶用の植物抽出
物20Kgと共に水で溶かし、噴霧乾燥し、エーテル
油及び嗜好料0.14Kgと混合、顆粒状にした。この
ようにして得られたインスタント茶2.2gを100ml
の水で溶かし、実施例6に相当する茶をつくつ
た。 実施例 8 実施例6と同様にして、短鎖状プロテイン89.5
Kg、センナ葉乾燥エキス10.0Kgおよびエーテル油
と嗜好料0.5Kgを、水に溶かして通じ用せんじ薬
となるインスタント茶に加工した。 実施例 9 澄明に溶けるプロテイン79.0Kg、チヨウセン人
蔘乾燥エキス5:1の6Kg、並びにニグラ茶抽出
物15.0Kgを、実施例6と同様に、紅茶添加チヨウ
セン人蔘茶として溶かすことのできるインスタン
ト茶に加工した。 実施例 10 以下の5種類のプロテイン加水分解物につい
て、比較実験を行なつた。 1 コラーゲルBS ドイツ・ゼラチン−フエブリケン社(Firma
Deutsche Gelatin−Fabriken Stoess und Co.
GmbH)製 平均分子量12000乃至18000(HPLCで決定) ゲルクロマトグラフイーを使用した平均分子
量の鑑定では、球状プロテインは3500乃至
80000の範囲であつた。製造者は、仕込み毎の
品質が不安定であるため、上記のような範囲と
なると説明している。ゲル化した製品は使用で
きないが、その濃縮溶液をさらに濃縮したもの
は使用できる。 2 ゲリタゾルD ドイツ・ゼラチン−フエブリケン社製 平均分子量2900乃至3400(HPLCで決定) ゲルクロマトグラフイーを使用した平均分子
量の鑑定では、球状プロテインは8000乃至
11000の範囲であつた。製造者は、仕込み毎の
品質が不安定であるため、上記のような範囲と
なると説明している。 3 ヒポロール8009 (大豆および肉より抽出) クエスト社(Firma Quest)製 クエスト社では分子量を以下のように評価し
ている。 5.0% 5000以上 47.4% 1000乃至5000の範囲 47.6% 1000以下 セフアデツクス・ゲル浸透クロマトグラフイ
ーにより検定した。プロテインの用途は入手し
た説明書に述べられていた。 4 デラツクLE/80PS デルトウン−ケムルギツク(Firma
Deltown−Chemurgic)社製 製造者の報告によると、ラクトアルブミンの
酵素分解により製造される。分子量の具体的な
記載はない。 5 ゲリタゾルST(特製品) ドイツ・ゼラチン−フエブリケン社製 平均分子量約1900(HPLCで決定) 製造者自身が作成した標準コラーゲンから調
製された。分子量が10000を越える成分は1%
以下である。ゲル・クロマトグラフイーによる
測定では、球状プロテインの平均分子分子量は
約5700であつた。この調製品の検査によると、
前記のように調製されたゲリタゾルDの標準的
な品質と同程度であつた。酵素による分解はゆ
つくりと進むが、実際上は静的であるとして良
い。調製品は、実際的に(HPLCによる)分子
量が10000以上である高分子成分を含まない。 実験の実施 上記の5種類のプロテイン加水分解物全てを用
い、以下のような一定の割合で含む混合物を調製
した。 74.375% プロテイン加水分解物 25.0% ウイキヨウ抽出物 0.625% ウイキヨウ油 100.000% インスタントウイキヨウ茶 100乃至200Kgの水中に約100Kgの上記成分を溶
解し、混合物を噴霧乾燥することにより製造を行
なつた。水分量は溶液を良く噴霧できるが、余分
な量の水は含まれていないように選択した。 調製した噴霧乾燥物を以下の基準で評価した。 (a) 噴霧状態 (b) 微細性 (c) 沈殿物の重量 (d) 熱水100ml中1gの溶解性 (e) におい、味および溶液の状態 (f) その他 結 果 調製した噴霧乾燥物の製品は以下の性質を有し
ていた。
【表】 要約すると、プロテインの分解物2および5か
ら、優れた結果が得られ、そして市場向けの製品
が製造できることが確認された。なお、ドイツ食
料庁の小児科学委員会は、子供用の飲食物に含ま
れているプロテイン加水分解物には、免疫原とな
る分子量20000以上の成分がないことを要求して
いる。分子量が1900乃至約5700である製品5は全
ての要求を満足している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 う蝕発生性を有する炭水化物の添加剤を含ま
    ず、そして結合組織から得られ分子量が2000から
    10000の範囲の水に澄明に溶解する短鎖プロテイ
    ンである担体が44.9乃至94.7%の量で存在してい
    ることを特徴とするカカオ粉末、又は粉末状の嗜
    好酸性飲料及び/又はビタミン、植物抽出物及
    び/又は植物粉末並びに場合により嗜好料及び/
    又は芳香料及び担体を含む粉末、顆粒又はペース
    ト状のインスタント飲料。 2 インスタント茶、インスタント茶飲料、イン
    スタント果実茶またはインスタント果実茶飲料で
    あることを特徴とする特許請求の範囲1に記載の
    インスタント飲料。 3 50〜90重量%の担体を含んでいることを特徴
    とする特許請求の範囲1および2のいずれかに記
    載のインスタント飲料。 4 (a) カカオ末又は粉末状嗜好酸性飲料及び/
    又はビタミン、植物抽出物及び/又は植物粉末
    及び/又は果実抽出物及び/又は果実粉末並び
    に場合により嗜好料及び/又は芳香料及び44.9
    乃至94.7%の量の結合組織から得られ分子量が
    2000から10000の範囲の水に澄明に溶解する短
    鎖プロテインである担体を乾燥混合するか又
    は、 (b) カカオ末又は粉末状の嗜好酸性飲料及び/又
    はビタミン、植物抽出物及び/又は植物粉末及
    び/又は果実抽出物及び/又は果実粉末を44.9
    乃至94.7%の量の結合組織から得られ分子量が
    2000から10000の範囲の水に澄明に溶解する短
    鎖プロテインである担体と共に分散し、及び/
    又は溶解し混合し一緒に乾燥し、そうして得ら
    れた生成物を場合により顆粒にし、プレスし及
    び/又は集合させ並びに場合により嗜好料及
    び/又は芳香料と混合することを特徴とするカ
    カオ粉末又は粉末状嗜好酸性飲料及び/又はビ
    タミン、植物抽出物及び/又は植物粉末及び/
    又は果実抽出物及び/又は果実粉末並びに場合
    により嗜好料及び又は芳香料及び担体を含んで
    いる粉末、顆粒又はペースト状のインスタント
    飲料の製造方法。 5 インスタント飲料がインスタント茶、インス
    タント茶飲料、インスタント果実茶またはインス
    タント果実茶飲料であることを特徴とする特許請
    求の範囲4に記載の方法。 6 生成物が50〜90重量%の担体を含んでいるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲4および5のいず
    れかに記載の方法。 7 44.9乃至94.7%の量の結合組織から得られ分
    子量が2000から10000の範囲の水に澄明に溶解す
    る短鎖プロテインよりなることを特徴とするイン
    スタント飲料を製造するための添加剤。 8 インスタント飲料がインスタント茶、インス
    タント茶飲料、インスタント果実茶またはインス
    タント果実茶飲料であることを特徴とする特許請
    求の範囲7に記載の添加剤。
JP58128677A 1982-07-17 1983-07-14 インスタント飲料及びインスタント茶並びにそれらの製造方法 Granted JPS5928457A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE32267657 1982-07-17
DE3226765 1982-07-17
DE32370776 1982-10-07
DE33037094 1983-02-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5928457A JPS5928457A (ja) 1984-02-15
JPH0455659B2 true JPH0455659B2 (ja) 1992-09-04

Family

ID=6168649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58128677A Granted JPS5928457A (ja) 1982-07-17 1983-07-14 インスタント飲料及びインスタント茶並びにそれらの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5928457A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2493934A1 (en) 2002-07-19 2004-01-29 Suedzucker Aktiengesellschaft Mannheim/Ochsenfurt Isomaltulose-containing instant beverage powder

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS519741A (ja) * 1974-07-10 1976-01-26 Lion Dentifrice Co Ltd

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5928457A (ja) 1984-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4732773A (en) Instant beverage and instant tea
CN101784204B (zh) 粒状调味盐及其制备方法
US4619833A (en) Process for producing a rapidly water-soluble, free-flowing, sugar-free dry beverage mix
EA012623B1 (ru) Сухая ароматическая композиция, содержащая носитель
JPH10508744A (ja) 運動競技の間の水分補給および栄養摂取の用途のための組成物ならびにその製造法
JPH09266767A (ja) サンザシ抽出物入り持久力向上飲食品
EP0689834A2 (en) Sustained release food or feed supplement containing vitamins and minerals
JP3280247B2 (ja) 納豆食品
JP3627185B2 (ja) 加工粉砕茶の製造方法
JPH04235136A (ja) 苦味低減方法及び苦味低減化組成物
JPH01181781A (ja) 顆粒状ミックス飲料の製造方法
JPH0361414B2 (ja)
DE3237077C2 (ja)
JPH0455659B2 (ja)
KR100563401B1 (ko) 사과 과립차 및 그의 제조방법
JP2660774B2 (ja) 粉末化ローヤルゼリーとその製造方法
JP2003061580A (ja) 調味茶及びその製造方法
JP4588403B2 (ja) カルシウム・マグネシウム含有組成物の製造方法
JP2001086952A (ja) 風味改良剤およびそれを用いた酒酔い防止食品
CA1237599A (en) Instant beverage and instant tea
JP2002051729A (ja) 嚥下補助剤
CA3131109A1 (en) Protein-containing oral composition and method for improving flavor of protein-containing oral composition
JP2845349B2 (ja) 胚芽抽出エキスの製造法
JP7465617B2 (ja) タンパク質含有造粒物
JPS5942860A (ja) 芳香性顆粒状組成物の製造法