JPH0455687B2 - - Google Patents
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- JPH0455687B2 JPH0455687B2 JP4698188A JP4698188A JPH0455687B2 JP H0455687 B2 JPH0455687 B2 JP H0455687B2 JP 4698188 A JP4698188 A JP 4698188A JP 4698188 A JP4698188 A JP 4698188A JP H0455687 B2 JPH0455687 B2 JP H0455687B2
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、学習机などに好適に使用されるフツ
トボード装置に関するものである。
トボード装置に関するものである。
[従来の技術]
学習机などにおいては、成長の著しい学童が長
期に亘つて使用することができるようにするため
の種々の工夫がなされている。
期に亘つて使用することができるようにするため
の種々の工夫がなされている。
その一つとして、天板下の内壁面間にフツトボ
ードを高さ調節可能に架設した机と、座高調節可
能な椅子とを組合せたものが開発されている。し
かして、このものは、使用者が背の低い子供であ
る場合には、机のフツトボードおよび椅子の座を
高い位置にセツトしておき、その成長に伴つて前
記フツトボードの位置や座高を適宜調節するよう
になつている。すなわち、かかる組合せによれ
ば、天板高さが一定の机を、子供から大人まで無
理なく使用できるようにすることが可能となる。
ードを高さ調節可能に架設した机と、座高調節可
能な椅子とを組合せたものが開発されている。し
かして、このものは、使用者が背の低い子供であ
る場合には、机のフツトボードおよび椅子の座を
高い位置にセツトしておき、その成長に伴つて前
記フツトボードの位置や座高を適宜調節するよう
になつている。すなわち、かかる組合せによれ
ば、天板高さが一定の机を、子供から大人まで無
理なく使用できるようにすることが可能となる。
なお、前記フツトボードは、その性格上、机の
手前側に配置される。そのため、このフツトボー
ドを単なる棚板的なものにすると、このフツトボ
ードが邪魔になつて、机不使用時に椅子を天板の
下に収容することが不可能になる。
手前側に配置される。そのため、このフツトボー
ドを単なる棚板的なものにすると、このフツトボ
ードが邪魔になつて、机不使用時に椅子を天板の
下に収容することが不可能になる。
そのため、近時、机本体の対向する内壁面に対
をなすレール部材を上下位置変更可能に取着する
とともに、これら両レール部材の水平なレール面
間にフツトボードを横架させ、このフツトボード
の下面中間位置にリンクメンバの前端部を枢着す
るとともに、このリンクメンバの後端部を前記レ
ール部材の後端部に枢支させたものが提案されて
いる。なお、このものは、前記リンクメンバを、
格別な捩じりコイルスプリングにより、フツトボ
ードと直交する位置付近に収束するように付勢し
ており、その付勢力に抗してこのリンクメンバを
後方に回動させた状態で、該フツトボードを前記
レール部材に支持させている。そして、前記フツ
トボードに荷重をかけていない場合には、そのス
プリングの付勢力により、そのフツトボードの後
端側が前記レール面から若干浮いた状態で保持さ
れるように設定してある。
をなすレール部材を上下位置変更可能に取着する
とともに、これら両レール部材の水平なレール面
間にフツトボードを横架させ、このフツトボード
の下面中間位置にリンクメンバの前端部を枢着す
るとともに、このリンクメンバの後端部を前記レ
ール部材の後端部に枢支させたものが提案されて
いる。なお、このものは、前記リンクメンバを、
格別な捩じりコイルスプリングにより、フツトボ
ードと直交する位置付近に収束するように付勢し
ており、その付勢力に抗してこのリンクメンバを
後方に回動させた状態で、該フツトボードを前記
レール部材に支持させている。そして、前記フツ
トボードに荷重をかけていない場合には、そのス
プリングの付勢力により、そのフツトボードの後
端側が前記レール面から若干浮いた状態で保持さ
れるように設定してある。
しかして、このような構成のものであれば、フ
ツトボード上に足を載せていない不使用時に、机
の天板下に椅子を挿入すると、その椅子の脚部で
前記フツトボードの前端を後方に押圧することに
なる。フツトボードの前端を後方に押圧すると、
このフツトボードが後端側を浮かした状態で保持
されかつその中間位置をリンクメンバを介してレ
ール部材の後端部に連結してあるので、このフツ
トボードは、その前端側が前記レール面を滑りつ
つその後端側が上昇して起立することになる。そ
のため、このフツトボードに邪魔されることなし
に、椅子を机の天板下に収容することができる。
そして、前記椅子による押圧を解除すると、前記
スプリングの付勢力により前記リンクメンバが後
方に押圧されているため、前記フツトボードは、
そのスプリングの付勢力と、自らに作用する重力
によつて、元の使用位置に自己復帰するようにな
つている。
ツトボード上に足を載せていない不使用時に、机
の天板下に椅子を挿入すると、その椅子の脚部で
前記フツトボードの前端を後方に押圧することに
なる。フツトボードの前端を後方に押圧すると、
このフツトボードが後端側を浮かした状態で保持
されかつその中間位置をリンクメンバを介してレ
ール部材の後端部に連結してあるので、このフツ
トボードは、その前端側が前記レール面を滑りつ
つその後端側が上昇して起立することになる。そ
のため、このフツトボードに邪魔されることなし
に、椅子を机の天板下に収容することができる。
そして、前記椅子による押圧を解除すると、前記
スプリングの付勢力により前記リンクメンバが後
方に押圧されているため、前記フツトボードは、
そのスプリングの付勢力と、自らに作用する重力
によつて、元の使用位置に自己復帰するようにな
つている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、このような構成のものは、小さな捩
りコイルスプリングによつて、リンクメンバを、
一定方向ではなく、中間位置方向に付勢する必要
があり、また、使用状態においてはそのフツトボ
ードの後端側をその重力に抗してレール面から微
妙に浮かせておかなければならないため、スプリ
ング力の選定が難しいという問題がある。また、
小さなスプリングは、疲労しやすいため、当初
は、最適な浮き上がり量が確保されている場合で
も、長期使用によりスプリングが疲労してくる
と、その浮き上がりがなくなつてフツトボードが
水平になることがある。フツトボードが水平にな
つてしまうと、その前端を椅子により後方に押圧
しても、その押圧力がリンクメンバの上方への回
動力に変換され難く、フツトボードが円滑に立ち
上がらないという事態を招く虞がある。
りコイルスプリングによつて、リンクメンバを、
一定方向ではなく、中間位置方向に付勢する必要
があり、また、使用状態においてはそのフツトボ
ードの後端側をその重力に抗してレール面から微
妙に浮かせておかなければならないため、スプリ
ング力の選定が難しいという問題がある。また、
小さなスプリングは、疲労しやすいため、当初
は、最適な浮き上がり量が確保されている場合で
も、長期使用によりスプリングが疲労してくる
と、その浮き上がりがなくなつてフツトボードが
水平になることがある。フツトボードが水平にな
つてしまうと、その前端を椅子により後方に押圧
しても、その押圧力がリンクメンバの上方への回
動力に変換され難く、フツトボードが円滑に立ち
上がらないという事態を招く虞がある。
本発明は、このような課題を解決することを目
的としている。
的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明は、このような目的を達成するために、
次のような構成を採用したものである。
次のような構成を採用したものである。
すなわち、本発明に係る机のフツトボード装置
は、机本体の対向する内壁面に取着した対をなす
レール部材と、これら両レール部材のレール面上
に下面両端部を支持させて前記両内壁面間に架設
したフツトボードと、前端部をこのフツトボード
の下面側中間位置に枢着させると共に後端部を前
記レール部材の後端部に枢支させた左右一対のリ
ンクメンバとを具備してなり、前記リンクメンバ
の前端部に該リンクメンバを後方に回動させた場
合にその弾性を利用して前記フツトボードの下面
に弾接する第1の弾接部分と、リンクメンバを前
方に回動させた場合にその弾性を利用して前記フ
ツトボードの下面に弾接する第2の弾接部分とを
設けたことを特徴とする。
は、机本体の対向する内壁面に取着した対をなす
レール部材と、これら両レール部材のレール面上
に下面両端部を支持させて前記両内壁面間に架設
したフツトボードと、前端部をこのフツトボード
の下面側中間位置に枢着させると共に後端部を前
記レール部材の後端部に枢支させた左右一対のリ
ンクメンバとを具備してなり、前記リンクメンバ
の前端部に該リンクメンバを後方に回動させた場
合にその弾性を利用して前記フツトボードの下面
に弾接する第1の弾接部分と、リンクメンバを前
方に回動させた場合にその弾性を利用して前記フ
ツトボードの下面に弾接する第2の弾接部分とを
設けたことを特徴とする。
[作用]
このような構成のものであれば、リンクメンバ
が後方に回動された場合には、第1の弾接部分が
フツトボードの下面に弾接するため、該フツトボ
ードの後端側に該フツトボードを中立位置へ復帰
させようとする弾性付勢力が働く。リンクメンバ
が前方に回動された場合には、第2の弾接部分が
フツトボードの下面に弾接するため、フツトボー
ドの前端側に該フツトボードを中立位置に復帰さ
せようとする弾性付勢力が働く。そのため、リン
クメンバの弾性力を適切に設定しさえすれば、机
使用時のフツトボード後端側の浮き上がり寸法等
を所望の値に調整することができる。したがつ
て、小さな捩じりコイルスプリング等を使用する
ことなしに、従来通りの作動を営ませることがで
きる。
が後方に回動された場合には、第1の弾接部分が
フツトボードの下面に弾接するため、該フツトボ
ードの後端側に該フツトボードを中立位置へ復帰
させようとする弾性付勢力が働く。リンクメンバ
が前方に回動された場合には、第2の弾接部分が
フツトボードの下面に弾接するため、フツトボー
ドの前端側に該フツトボードを中立位置に復帰さ
せようとする弾性付勢力が働く。そのため、リン
クメンバの弾性力を適切に設定しさえすれば、机
使用時のフツトボード後端側の浮き上がり寸法等
を所望の値に調整することができる。したがつ
て、小さな捩じりコイルスプリング等を使用する
ことなしに、従来通りの作動を営ませることがで
きる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図を参
照して説明する。
照して説明する。
第1図に、机本体1と、この机本体1に装着し
たフツトボード装置2を示している。フツトボー
ド装置2は、左右が略対称な形態をなしており、
第2図では、その中間部分を省略して示してい
る。このフツトボード装置2は、机本体1の対向
する内壁面11,12に取着した対をなすレール
部材3と、これら両レール部材3間に架設したフ
ツトボード4と、前端部51,61をこのフツト
ボード4の下面側中間位置に枢着すると共に、後
端部52,62を前記レール部材3の後端部3a
に枢支させたリンクメンバ5,6とを具備してい
る。
たフツトボード装置2を示している。フツトボー
ド装置2は、左右が略対称な形態をなしており、
第2図では、その中間部分を省略して示してい
る。このフツトボード装置2は、机本体1の対向
する内壁面11,12に取着した対をなすレール
部材3と、これら両レール部材3間に架設したフ
ツトボード4と、前端部51,61をこのフツト
ボード4の下面側中間位置に枢着すると共に、後
端部52,62を前記レール部材3の後端部3a
に枢支させたリンクメンバ5,6とを具備してい
る。
机本体1は、左右の側板13,14の上端間に
天板15を架設したもので、天板15の高さを調
節することはできない。そして、左の側板13に
より形成される一方の内壁面11と、右の側板1
4の内側に設けた袖16により形成される他方の
内壁面12との間に形成される空間17に、座高
調節可能な椅子8の座部および脚部81を収容し
得るようにしている。そして、前記空間17の手
前側に、本発明に係るフツトボード装置2を設け
るとともに、奥に書籍等を載置するための収納棚
18を配設している。
天板15を架設したもので、天板15の高さを調
節することはできない。そして、左の側板13に
より形成される一方の内壁面11と、右の側板1
4の内側に設けた袖16により形成される他方の
内壁面12との間に形成される空間17に、座高
調節可能な椅子8の座部および脚部81を収容し
得るようにしている。そして、前記空間17の手
前側に、本発明に係るフツトボード装置2を設け
るとともに、奥に書籍等を載置するための収納棚
18を配設している。
レール部材3は、第2図〜第4図に示すよう
に、前後に細長い合成樹脂製のもので、ビス31
を介して前記内壁面11,12に取着される基体
32と、この基体32から内方に突設したリブ3
3とを具備してなり、そのリブ33の上面をレー
ル面34となしている。そして、このレール部材
3の後端部3aには、前記レール面34に連続す
る凹陥溝35が設けてある。凹陥溝35は、幅の
狭い入口部35aと、側面視円形をなす底部35
bとからなる逆鍵穴状をなしている。レール部材
3の基体32を固定する前後2本のビス31は、
前記内壁面11,12に埋設したインサートナツ
ト36に螺着するようになつている。インサート
ナツト36は、上下方向に間隔をあけて、複数段
に埋設してある。そして、その螺着するインサー
トナツト36を選択することによつて、レール部
材3の取付位置を段階的に変更することができる
ようにしてある。そして、いずれの位置にレール
部材3を取着した場合も、それら両レール部材3
のレール面34が、水平に保持されるように設定
してある。
に、前後に細長い合成樹脂製のもので、ビス31
を介して前記内壁面11,12に取着される基体
32と、この基体32から内方に突設したリブ3
3とを具備してなり、そのリブ33の上面をレー
ル面34となしている。そして、このレール部材
3の後端部3aには、前記レール面34に連続す
る凹陥溝35が設けてある。凹陥溝35は、幅の
狭い入口部35aと、側面視円形をなす底部35
bとからなる逆鍵穴状をなしている。レール部材
3の基体32を固定する前後2本のビス31は、
前記内壁面11,12に埋設したインサートナツ
ト36に螺着するようになつている。インサート
ナツト36は、上下方向に間隔をあけて、複数段
に埋設してある。そして、その螺着するインサー
トナツト36を選択することによつて、レール部
材3の取付位置を段階的に変更することができる
ようにしてある。そして、いずれの位置にレール
部材3を取着した場合も、それら両レール部材3
のレール面34が、水平に保持されるように設定
してある。
フツトボード4は、長方形のもので、前記空間
17の奥行寸法の半分弱の奥行寸法を有してお
り、その下面41の両端部41aを前記両レール
面34に支持させて前記両内壁面11,12間に
架設されている。
17の奥行寸法の半分弱の奥行寸法を有してお
り、その下面41の両端部41aを前記両レール
面34に支持させて前記両内壁面11,12間に
架設されている。
リンクメンバ5,6は、例えば、金属線材製の
もので、内方に屈曲させた前端部51,61を前
記フツトボード4の下面41における両端近傍部
分に取着した軸受42に枢着するとともに、外方
に突出させた後端部52,62を前記レール部材
3の凹陥溝35に係合させ枢支させている。そし
て、左右のリンクメンバ5,6の後端部52,6
2同士を、連結杆7を介して連結している。詳述
すれば、左右のリンクメンバ5,6と連結杆7と
を一本の線材により一体に構成して、それら各リ
ンクメンバ5,6の後端部52,62を線材がU
字状をなす偏平形状のものにし、それら後端部5
2,62を、底部35bでのみ該後端部52,6
2の回動を許容する前述した逆鍵穴形状の凹陥溝
35に係合させている。そして、前記連結杆7の
中間部分に、把持部71を設けている。把持部7
1は、部材をコ字形に変形させることにより形成
したもので、前記フツトボード4をレール部材3
間に装着した状態において、該フツトボード4の
後端44に近接し得るようになつている。
もので、内方に屈曲させた前端部51,61を前
記フツトボード4の下面41における両端近傍部
分に取着した軸受42に枢着するとともに、外方
に突出させた後端部52,62を前記レール部材
3の凹陥溝35に係合させ枢支させている。そし
て、左右のリンクメンバ5,6の後端部52,6
2同士を、連結杆7を介して連結している。詳述
すれば、左右のリンクメンバ5,6と連結杆7と
を一本の線材により一体に構成して、それら各リ
ンクメンバ5,6の後端部52,62を線材がU
字状をなす偏平形状のものにし、それら後端部5
2,62を、底部35bでのみ該後端部52,6
2の回動を許容する前述した逆鍵穴形状の凹陥溝
35に係合させている。そして、前記連結杆7の
中間部分に、把持部71を設けている。把持部7
1は、部材をコ字形に変形させることにより形成
したもので、前記フツトボード4をレール部材3
間に装着した状態において、該フツトボード4の
後端44に近接し得るようになつている。
また、上記リンクメンバ5,6には、該リンク
メンバ5,6を後方に回動させた場合に前記フツ
トボード4の下面後端部に弾接する第1の弾接部
分54と、リンクメンバ5,6を前方へ回動させ
た場合にフツトボード4の下面前端部に弾接する
第2の弾接部分64とを設けてある。第1の弾接
部分54は、左側のリンクメンバ5の前端部51
を連結杆7側に延出させて形成してあり、リンク
メンバ5の本体部53と一定の角度θ1を以て斜め
上向姿勢に折り曲げてある。第2の弾接部分64
は、右側のリンクメンバ6の前端部61を連結杆
7側に延出させて形成してあり、リンクメンバ6
の本体部63と一定の角度θ2を以て斜め下向き姿
勢に折り曲げてある。
メンバ5,6を後方に回動させた場合に前記フツ
トボード4の下面後端部に弾接する第1の弾接部
分54と、リンクメンバ5,6を前方へ回動させ
た場合にフツトボード4の下面前端部に弾接する
第2の弾接部分64とを設けてある。第1の弾接
部分54は、左側のリンクメンバ5の前端部51
を連結杆7側に延出させて形成してあり、リンク
メンバ5の本体部53と一定の角度θ1を以て斜め
上向姿勢に折り曲げてある。第2の弾接部分64
は、右側のリンクメンバ6の前端部61を連結杆
7側に延出させて形成してあり、リンクメンバ6
の本体部63と一定の角度θ2を以て斜め下向き姿
勢に折り曲げてある。
第5図は、フツトボード4をレール部材3から
取外した状態を示している。しかして、これらの
リンクメンバ5,6は、前述した第1の弾接部分
54およびこれに連接する前端部51と、第2の
弾接部分64およびこれに連続する前端部61等
の弾性力により、この第5図に実線で示す中立位
置、すなわち、フツトボード4に略直交する位置
方向に、弾性付勢されている。そして、この第1
の弾接部分54がフツトボード4の下面後端部に
弾接するリンクメンバ5の弾接力は、前記フツト
ボード4をレール面34上に載置した状態で、そ
のフツトボード4の後端44側が、そのレール面
34から若干浮き上がるような値に選定してあ
る。
取外した状態を示している。しかして、これらの
リンクメンバ5,6は、前述した第1の弾接部分
54およびこれに連接する前端部51と、第2の
弾接部分64およびこれに連続する前端部61等
の弾性力により、この第5図に実線で示す中立位
置、すなわち、フツトボード4に略直交する位置
方向に、弾性付勢されている。そして、この第1
の弾接部分54がフツトボード4の下面後端部に
弾接するリンクメンバ5の弾接力は、前記フツト
ボード4をレール面34上に載置した状態で、そ
のフツトボード4の後端44側が、そのレール面
34から若干浮き上がるような値に選定してあ
る。
このような構成のものであれば、リンクメンバ
5,6を中立位置に復帰させようとする弾性力と
フツトボード4等に作用する重力との釣り合いに
より、そのフツトボード4が、リンクメンバ5,
6に対し一定の角度θ3をもつてレール面34上に
保持される。そのため、椅子8を机本体1の天板
下の空間17に収納する際に、その椅子8の脚部
81でこのフツトボード4の前端43を後方に押
圧すると、その後方への押圧力Fが、前記リンク
メンバ5,6の前端部51,61を上方へ持ち上
げる力として働くことにある。その結果、フツト
ボード4は、第6図に示すように、その前端43
がレール面34に沿つて後方に移動し、その中間
部をリンクメンバ5,6の突張力により持ち上げ
られて起立することになる。そして、起立状態で
は、フツトボード4の下面前端部にリンクメンバ
6の第2の弾接部分64が弾接した状態となる。
このため、椅子8による押圧力Fが解除された場
合には、前記リンクメンバ5,6を前記中立位置
方向に弾性付勢する力および重力によつて、フツ
トボード4は、第3図および第4図に示す元の位
置に復帰することになる。
5,6を中立位置に復帰させようとする弾性力と
フツトボード4等に作用する重力との釣り合いに
より、そのフツトボード4が、リンクメンバ5,
6に対し一定の角度θ3をもつてレール面34上に
保持される。そのため、椅子8を机本体1の天板
下の空間17に収納する際に、その椅子8の脚部
81でこのフツトボード4の前端43を後方に押
圧すると、その後方への押圧力Fが、前記リンク
メンバ5,6の前端部51,61を上方へ持ち上
げる力として働くことにある。その結果、フツト
ボード4は、第6図に示すように、その前端43
がレール面34に沿つて後方に移動し、その中間
部をリンクメンバ5,6の突張力により持ち上げ
られて起立することになる。そして、起立状態で
は、フツトボード4の下面前端部にリンクメンバ
6の第2の弾接部分64が弾接した状態となる。
このため、椅子8による押圧力Fが解除された場
合には、前記リンクメンバ5,6を前記中立位置
方向に弾性付勢する力および重力によつて、フツ
トボード4は、第3図および第4図に示す元の位
置に復帰することになる。
しかも、このものは、各リンクメンバ5,6の
前端側を折り曲げて第1の弾接部分54、および
第2の弾接部分64を一体に設け、各リンクメン
バ5,6等の捩じれによる戻り作用を利用して、
第1の弾接部分54および第2の弾接部分64を
フツトボード4の下面41に弾接させている。そ
のため、第1の弾接部分54および第2の弾接部
分64の折り曲げ角度θ1,θ2や突出し寸法等を適
度に設定すれば、容易に前記リンクメンバ5,6
を前記中立位置方向に弾性付勢することができ
る。したがつて、小さに捩じりコイルスプリング
等を使用することなしに、前述した作動を営ませ
ることができる。
前端側を折り曲げて第1の弾接部分54、および
第2の弾接部分64を一体に設け、各リンクメン
バ5,6等の捩じれによる戻り作用を利用して、
第1の弾接部分54および第2の弾接部分64を
フツトボード4の下面41に弾接させている。そ
のため、第1の弾接部分54および第2の弾接部
分64の折り曲げ角度θ1,θ2や突出し寸法等を適
度に設定すれば、容易に前記リンクメンバ5,6
を前記中立位置方向に弾性付勢することができ
る。したがつて、小さに捩じりコイルスプリング
等を使用することなしに、前述した作動を営ませ
ることができる。
また、リンクメンバ5,6は、全体が弾性力を
有した線材で構成され、その捩れによる戻り作用
を利用して復帰させるようにしているので、長期
使用による疲労が発生し難い。そのため、長期に
亘つて弾性力が確保でき、フツトボード4の円滑
な動作が確保できる。
有した線材で構成され、その捩れによる戻り作用
を利用して復帰させるようにしているので、長期
使用による疲労が発生し難い。そのため、長期に
亘つて弾性力が確保でき、フツトボード4の円滑
な動作が確保できる。
尚、以上の実施例では、左側のリンクメンバに
第1の弾接部分を設け、右側のリンクメンバに第
2の弾接部分を設けた場合について述べたが、第
1の弾接部分と第2の弾接部分とは、図面に示す
形態に限定されず、同一のリンクメンバにそれぞ
れ設けてもよい。例えば、第7図に示すように、
フツトボード104の下面中間位置に枢着させた
リンクメンバ105の前端部から先を斜め上向き
姿勢にフツトボード104の後端144側に延出
させ、その斜め上向き姿勢とした箇所を第1の弾
接部分154とし、さらにその先端から下方に延
出させた箇所を第2の弾接部分164としてもよ
い。あるいは、第8図に示すように、フツトボー
ド204の下面中間位置に枢着させたリンクメン
バ205の前端部から先を環状に形成し、この環
状部分に第1の弾接部分254および第2の弾接
部分264を設けることもできる。そして、上記
いづれの場合おいても、想像線で示すように、リ
ンクメンバ105,205を後方に回動させる
と、第1の弾接部分154,254がフツトボー
ド104,204の下面後端部に弾接し、リンク
メンバ105,205を前方に回動させると、第
2の弾接部分164,264がフツトボード10
4,204の下面前端部に弾接し、それぞれ実線
で示す中立位置に弾性付勢されることになる。
第1の弾接部分を設け、右側のリンクメンバに第
2の弾接部分を設けた場合について述べたが、第
1の弾接部分と第2の弾接部分とは、図面に示す
形態に限定されず、同一のリンクメンバにそれぞ
れ設けてもよい。例えば、第7図に示すように、
フツトボード104の下面中間位置に枢着させた
リンクメンバ105の前端部から先を斜め上向き
姿勢にフツトボード104の後端144側に延出
させ、その斜め上向き姿勢とした箇所を第1の弾
接部分154とし、さらにその先端から下方に延
出させた箇所を第2の弾接部分164としてもよ
い。あるいは、第8図に示すように、フツトボー
ド204の下面中間位置に枢着させたリンクメン
バ205の前端部から先を環状に形成し、この環
状部分に第1の弾接部分254および第2の弾接
部分264を設けることもできる。そして、上記
いづれの場合おいても、想像線で示すように、リ
ンクメンバ105,205を後方に回動させる
と、第1の弾接部分154,254がフツトボー
ド104,204の下面後端部に弾接し、リンク
メンバ105,205を前方に回動させると、第
2の弾接部分164,264がフツトボード10
4,204の下面前端部に弾接し、それぞれ実線
で示す中立位置に弾性付勢されることになる。
また、机本体の形態や、フツトボードの形状、
或いは、レール部材の机本体に対する取付構造
も、前記実施例のものに限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が
可能である。
或いは、レール部材の机本体に対する取付構造
も、前記実施例のものに限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が
可能である。
[発明の効果]
本発明は、以上説明したように構成してあるの
で、リンクメンバを所要方向に付勢するための小
さなスプリングを格別に設ける必要がない。その
ため、部品点数を少なくして製作を容易にするこ
とができる。
で、リンクメンバを所要方向に付勢するための小
さなスプリングを格別に設ける必要がない。その
ため、部品点数を少なくして製作を容易にするこ
とができる。
そして、本発明では、左右のリンクメンバを構
成する線材が、スプリングとしての役割を担うこ
とになるので、弾性力が安定している。しかも、
その弾性力はリンクメンバの折り曲げ度合い等に
より所望強さのリンクメンバ回動付勢力に変換す
ることができる。そのため、フツトボードを設計
どうりの角度で浮上設置することが容易である。
成する線材が、スプリングとしての役割を担うこ
とになるので、弾性力が安定している。しかも、
その弾性力はリンクメンバの折り曲げ度合い等に
より所望強さのリンクメンバ回動付勢力に変換す
ることができる。そのため、フツトボードを設計
どうりの角度で浮上設置することが容易である。
また、線材により構成されるスプリングを無理
なく捩らせて前述した所要の作動を営ませること
ができるので、疲労による弾性力の減退を招き難
い。そのため、長年に亘つて初期の性能を維持す
ることができる。
なく捩らせて前述した所要の作動を営ませること
ができるので、疲労による弾性力の減退を招き難
い。そのため、長年に亘つて初期の性能を維持す
ることができる。
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示し、第
1図は全体の斜視図、第2図は要部を示す分解斜
視図、第3図と第4図は要部を示す側断面図、第
5図はフツトボードの側面図、第6図は作用を説
明するための側断面図である。第7図と第8図は
それぞれ本発明の他の実施例を示す第3図相当の
側断面図である。 1……机本体、2……フツトボード装置、3…
…レール部材、4……フツトボード、5,6……
リンクメンバ、11,12……内壁面、34……
レール面、35……凹陥溝、35a……入口部、
35b……底部、51,61……前端部、52,
62……後端部、54……第1の弾接部分、64
……第2の弾接部分、104……フツトボード、
105……リンクメンバ、154……第1の弾接
部分、164……第2の弾接部分、204……フ
ツトボード、205……リンクメンバ、254…
…第1の弾接部分、264……第2の弾接部分。
1図は全体の斜視図、第2図は要部を示す分解斜
視図、第3図と第4図は要部を示す側断面図、第
5図はフツトボードの側面図、第6図は作用を説
明するための側断面図である。第7図と第8図は
それぞれ本発明の他の実施例を示す第3図相当の
側断面図である。 1……机本体、2……フツトボード装置、3…
…レール部材、4……フツトボード、5,6……
リンクメンバ、11,12……内壁面、34……
レール面、35……凹陥溝、35a……入口部、
35b……底部、51,61……前端部、52,
62……後端部、54……第1の弾接部分、64
……第2の弾接部分、104……フツトボード、
105……リンクメンバ、154……第1の弾接
部分、164……第2の弾接部分、204……フ
ツトボード、205……リンクメンバ、254…
…第1の弾接部分、264……第2の弾接部分。
Claims (1)
- 1 机本体の対向する内壁面に取着した対をなす
レール部材と、これら両レール部材のレール面上
に下面両端部を支持させて前記両内壁面間に架設
したフツトボードと、前端部をこのフツトボード
の下面側中間位置に枢着させると共に後端部を前
記レール部材の後端部に枢支させた左右一対のリ
ンクメンバとを具備してなり、前記リンクメンバ
の前端部に該リンクメンバを後方に回動させた場
合にその弾性を利用して前記フツトボードの下面
に弾接する第1の弾接部分と、リンクメンバを前
方に回動させた場合にその弾性を利用して前記フ
ツトボードの下面に弾接する第2の弾接部分とを
設けたことを特徴とする机のフツトボード装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4698188A JPH01221106A (ja) | 1988-02-28 | 1988-02-28 | 机のフットボード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4698188A JPH01221106A (ja) | 1988-02-28 | 1988-02-28 | 机のフットボード装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01221106A JPH01221106A (ja) | 1989-09-04 |
| JPH0455687B2 true JPH0455687B2 (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=12762406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4698188A Granted JPH01221106A (ja) | 1988-02-28 | 1988-02-28 | 机のフットボード装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01221106A (ja) |
-
1988
- 1988-02-28 JP JP4698188A patent/JPH01221106A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01221106A (ja) | 1989-09-04 |
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