JPH045645Y2 - - Google Patents

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JPH045645Y2
JPH045645Y2 JP19034987U JP19034987U JPH045645Y2 JP H045645 Y2 JPH045645 Y2 JP H045645Y2 JP 19034987 U JP19034987 U JP 19034987U JP 19034987 U JP19034987 U JP 19034987U JP H045645 Y2 JPH045645 Y2 JP H045645Y2
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handle
envelope
trowel
plate
metal
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JP19034987U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、左官ごての構造、詳しくは、こて板
本体と把柄が分離可能な左官ごての構造に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の左官ごては平板状のこて本体に把柄をカ
シメまたはスポツト溶接により固定していた。
先行技術として特開昭59−24843号公報には、
こて本体上に溶接またはカシメによつて背金を固
着し、把柄脚部を上記背金にネジ締めによつて取
り付けたもの(1)が、また実開昭62−136038公報に
は、把手金具の下端とこて板本体との間に補強板
を介在させ、この把手金具と補強板とこて板本体
とを溶接またはカシメにより一体に固着したもの
2が示されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記の先行技術については、例えば、(1)におい
ては、ネジ締め部分にどうしてもガタつきが生じ
易くその防止は困難であり、取り付け加工もワン
タツチではないため容易ではなく、時間も費用も
かかるものであつた。
また(2)においても、ガタつきの点は解決できる
ものの、固着するものであるから、消耗の激しい
こて板本体を把柄から容易に取り外して交換する
ことができず、さらに、取り付け加工がワンタツ
チであるものに比し、簡便ではないという点が残
されていた。
本考案は上記の点に鑑みなされたものであつ
て、こて板本体への把柄の取り付けが容易で、か
つ、取り付け状態が安定していて取り外しも容易
な左官ごてを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、平板状のこて板本体と把柄が分離可
能なこてであつて、把柄には、把手金具を介して
こて板本体への把柄取り付け用の背金が設けら
れ、こて板本体には、前記背金の少なくともその
先端部および後端部付近を収納して保持する被包
体が取り付けられ、被包体の後端部には、第1折
り返し片が延設され、被包体と第1折り返し片に
は、前記背金を被包体に収納して第1折り返し片
を被包体上に折り返して閉鎖位置を可動にした開
閉自在な開閉手段が設けられていることを特徴と
する左官ごてである。
〔作用〕
こて本体への把柄の取り付けは、被包体に、把
手金具を介して把柄に設けた取り付け用の背金を
収納し、第1折り返し片を被包体上に折り返して
閉鎖手段により閉じることにより達成できるの
で、溶着、ボルト結合等の手段によるものに比べ
て非常に容易なものとなる。
背金をこて本体に固定する手段が被包体である
ため、被包体に背金を収納して保持することによ
り固定が確りできる。特に被包体は比較的柔軟性
の材料により作製されてその形状を自由に背金に
合わせることができることと相俟つて、ガタつき
を防ぐことができる。
前記閉鎖手段が開閉自在であるため、把柄に比
し傷み易いこて本体を容易に把柄から外して新し
いこて本体に交換することができる。また、閉鎖
位置が可動なものであるため、背金や被包体の寸
法誤差あるいは、季節による温度差に起因する被
包体の寸法の変化をよく吸収し、常に強固に安定
ができる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本考案の第1実施例を示す左官ごての
斜視図である。
本考案の左官ごては、こて板本体1と把柄2の
部分に分かれ、把柄2には把手金具3を介して把
柄2をこて板本体1に取り付けるための背金4が
設けられている。
背金4をこて本体1へ固定するために、こて本
体1には被包体5が取り付けられる。この被包体
5は文字通り包む資材であつて比較的柔軟性の材
料により作製される。本実施例の被包体5は、単
体の袋体からなり、その下面5′をこて板本体1
に接着している。
被包体5の長さは、背金4を収納して背金4の
後端部が被包体5から少しはみ出すように背金4
よりやや短く設定している。
被包体5内に背金4を収納して固定するため
に、被包体5の後端部に第1折り返し片6が延設
され、被包体5と第1折り返し片6に閉鎖手段7
を設けている。この閉鎖手段7は開閉自在のもの
であり、ベルクロフアスナー、感圧性接着剤など
種々のものが適応できる。
なお、こて板本体1の材料は、実施例のものは
ゴム板からなるが、こてに用いられるものであれ
ば鉄製でも何でも対象にできる。
また、被包体5の上面5″には、第2図に示す
ように、被包体上面5″の後端から把手金具3と
背金4との付け根部を通すスリツトが切り込み状
に形成されていて背金4を入れ易くしている。
本実施例において、被包体5内に背金4を固定
するには、被包体5内に背金4を収納して被包体
5後端からはみ出している背金4を被包体5内に
押し込むようにして第1折り返し片6を被包体5
上に折り返して閉鎖手段7により閉じて固定す
る。
こうして、背金4は第1折り返し片6により被
包体5内に押し込んだ状態で固定されるので、背
金4のガタつきがなく固定できる。
なお、第2図に示すように、こて板本体1に接
着される被包体5の下面5′には、被包体5の長
手方向に切り込み9を形成してこて板本体1に接
着される被包体下面5′の面積を小さくすると、
材料コストを減少させることができる。
第3図は本考案の第2実施例を示す左官ごての
上面図である。
本実施例においては、被包体5が、背金4の先
端部が収納される袋状の被包体5と、背金4の後
端部が収納される帯状体10との組合せからな
る。
帯状体10は、背金4の上に両端から折り込ま
れる2枚の第2折り返し片11を有し、この第2
折り返し片11には第2折り返し片11同士を結
合する閉鎖手段7を設けている。
本実施例においては、上記するように背金4の
後端部は、その両端から帯状体10の第2折り返
し片11を折り返して閉鎖手段7で閉じ、横方向
の押さえ込みを効かして確りと保持することがで
きる。また、背金4の被包体5への収納も上記の
第1実施例における被包体5に対するものよりも
容易にできる。
なお、上記の第1実施例および第2実施例の第
1折り返し片6を、第4図に示すように、被包体
5と別体にしてその基部を被包体5の後端部面に
溶着8により固着してもよい。
このように、第1折り返し片6の基部を被包体
5の後端部面に溶着8した構成からすると、被包
体5に背金4を収納して第1折り返し片6を引つ
張つて閉じる際に、この力がこて本体1に取り付
けられている被包体下面5′の接着端部に掛けら
れてこて本体1から引き剥がされることが防げ
る。
〔考案の効果〕
上述したように構成した本考案の左官ごてによ
れば、次のような効果を奏する。
(a) こて本体が把手金具から取り外し自在である
ため、把柄より傷み易いこて板本体を交換して
把柄を再利用、再々利用することができて材料
コストを低減できる。
(b) こて本体への被包体の取り付けが接着などの
手段で強固に容易にできるため、製作コストを
低減できる。
(c) 背金を被包体に収納して固定する操作が簡単
であり、また、背金の固定は季節を問わずガタ
つきのない安定した確りした固定を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す左官ごての
斜視図、第2図は同平面図、第3図は本考案の第
2実施例を示す左官ごての平面図、第4図は第1
図−線に沿つた左官ごての部分断面図であ
る。 1……こて板本体、2……把柄、3……把手金
具、4……背金、5……被包体、6……第1折り
返し片、7……閉鎖手段、8……溶着部分、9…
…切り込み、10……帯状体、11……第2折り
返し片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 平板状のこて板本体と把柄が分離可能なこて
    であつて、把柄には、把手金具を介してこて板
    本体への把柄取り付け用の背金が設けられ、こ
    て板本体には、前記背金の少なくともその先端
    部および後端部付近を収納して保持する被包体
    が取り付けられ、被包体の後端部には、第1折
    り返し片が延設され、被包体と第1折り返し片
    には、前記背金を被包体に収納して第1折り返
    し片を被包体上に折り返して閉鎖位置を可動に
    した開閉自在な閉鎖手段が設けられていること
    を特徴とする左官ごて。 (2) 前記被包体が袋体である実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の左官ごて。 (3) 前記被包体の長さが、前記背金の長さより短
    い実用新案登録請求の範囲第1項記載の左官ご
    て。 (4) 前記被包体が前記背金の先端部を収納する袋
    体と、背金の後端部を両側から折り込んで収納
    する帯状体の組み合わせからなる実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の左官ごて。 (5) 前記閉鎖手段が、ベルクロフアスナーである
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の左官ご
    て。
JP19034987U 1987-12-15 1987-12-15 Expired JPH045645Y2 (ja)

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JPH0194534U JPH0194534U (ja) 1989-06-22
JPH045645Y2 true JPH045645Y2 (ja) 1992-02-18

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