JPH0456658A - シートベルト緊張装置 - Google Patents
シートベルト緊張装置Info
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- JPH0456658A JPH0456658A JP2165900A JP16590090A JPH0456658A JP H0456658 A JPH0456658 A JP H0456658A JP 2165900 A JP2165900 A JP 2165900A JP 16590090 A JP16590090 A JP 16590090A JP H0456658 A JPH0456658 A JP H0456658A
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- JP
- Japan
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- lever
- lock lever
- frame
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、主として自動車に用いられるシートベルト緊
張装置に関し、特に、シートベルトが接続されるバック
ルの支持部材を通常の突出位置からシートベルトに緊張
力を与える引込み位置へ向って移動可能にフレームに案
内させ、この支持部材を索条を介して前記引込み位置に
向って付勢する蓄力装置をフレームに設け、さらにフレ
ームには、通常は支持部材の前記突出位置で蓄力装置を
ロックするが、緊急時はそのロックを解除するロック装
置と、支持部材の前記引込み位置への移動は許容するが
、それと反対方向の移動は阻止する一方向移動阻止装置
とを設けたもの一改良に関する。
張装置に関し、特に、シートベルトが接続されるバック
ルの支持部材を通常の突出位置からシートベルトに緊張
力を与える引込み位置へ向って移動可能にフレームに案
内させ、この支持部材を索条を介して前記引込み位置に
向って付勢する蓄力装置をフレームに設け、さらにフレ
ームには、通常は支持部材の前記突出位置で蓄力装置を
ロックするが、緊急時はそのロックを解除するロック装
置と、支持部材の前記引込み位置への移動は許容するが
、それと反対方向の移動は阻止する一方向移動阻止装置
とを設けたもの一改良に関する。
(2)従来の技術
かへるシートベルトの緊張装置は、例えば、特開平1−
164651号公報第1図に開示されているように、車
両の急制動時や衝突時などの緊急時に作動してシートベ
ルト自体の伸びやりトラクタでの巻締りによるシートベ
ルトの弛みを取り除き、シートベルトの乗員に対する拘
束性を向上させることができる。また、バックルの支持
部材に索条を介して蓄力装置を接続した形式のものでは
、比較的大きな設置スペースを要する蓄力装置のレイア
ウトの自由度が高(、緊張装置のスリム化を図る上に有
利である。
164651号公報第1図に開示されているように、車
両の急制動時や衝突時などの緊急時に作動してシートベ
ルト自体の伸びやりトラクタでの巻締りによるシートベ
ルトの弛みを取り除き、シートベルトの乗員に対する拘
束性を向上させることができる。また、バックルの支持
部材に索条を介して蓄力装置を接続した形式のものでは
、比較的大きな設置スペースを要する蓄力装置のレイア
ウトの自由度が高(、緊張装置のスリム化を図る上に有
利である。
(3)発明が解決しようとする課題
しかしながら、か−る形式の従来装置では、前記公報第
1図に示すように、通常はバックルの支持部材をシート
ベルトの弛緩位置に保持するために、ロック装置により
蓄力装置を直接的にロックするようにしているため、支
持部材及び蓄力装置間を連結する索条は多少とも弛緩し
た状態を呈する。したがって緊急時、ロック装置が解除
されて、蓄力装置の力が索条を介してバックルに緊張力
として作用する際には、索条の弛みが取り除かれる時間
だけ、バックルへの緊張力の伝達が遅れることになる。
1図に示すように、通常はバックルの支持部材をシート
ベルトの弛緩位置に保持するために、ロック装置により
蓄力装置を直接的にロックするようにしているため、支
持部材及び蓄力装置間を連結する索条は多少とも弛緩し
た状態を呈する。したがって緊急時、ロック装置が解除
されて、蓄力装置の力が索条を介してバックルに緊張力
として作用する際には、索条の弛みが取り除かれる時間
だけ、バックルへの緊張力の伝達が遅れることになる。
本発明は、か−る点に鑑みてなされたもので、緊急時に
は、蓄力装置の力を時間遅れなくバックルに伝達して、
シートベルトの乗員に対する拘束性を一層向上させ得る
前記シートベルト緊張装置を提供することを目的とする
。
は、蓄力装置の力を時間遅れなくバックルに伝達して、
シートベルトの乗員に対する拘束性を一層向上させ得る
前記シートベルト緊張装置を提供することを目的とする
。
B0発明の構成
(1)課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、フレームに枢支
されて、支持部材を突出位置で拘束する作動位置と、支
持部材を解放する非作動位置との間を回動し得る回転ラ
ッチと;フレームに枢支されて、回転ラッチをその作動
位置にロックするロック位置と、回転ラッチから離脱す
る非ロック位置との間を回動し得るロックレバ−と;こ
のロックレバ−をそのロック位置に付勢保持し得るロッ
クばねと;フレームに枢支されて、ロック位置を占める
ロックレバ−に対置される保持位置と、ロックレバ−を
その非ロック位置へ移す解除位置との間を回動し得ると
共に、ロックレバ−が単独でその非ロック位置へ回動す
墨のを許容するレリーズレバ−と;このレリーズレバ−
をその保持位置に付勢保持し得る戻しばねと、緊急状態
に応動してレリーズレバ−をその解除位置へ移す重錘と
;からロック装置を構成したことを第1の特徴とする。
されて、支持部材を突出位置で拘束する作動位置と、支
持部材を解放する非作動位置との間を回動し得る回転ラ
ッチと;フレームに枢支されて、回転ラッチをその作動
位置にロックするロック位置と、回転ラッチから離脱す
る非ロック位置との間を回動し得るロックレバ−と;こ
のロックレバ−をそのロック位置に付勢保持し得るロッ
クばねと;フレームに枢支されて、ロック位置を占める
ロックレバ−に対置される保持位置と、ロックレバ−を
その非ロック位置へ移す解除位置との間を回動し得ると
共に、ロックレバ−が単独でその非ロック位置へ回動す
墨のを許容するレリーズレバ−と;このレリーズレバ−
をその保持位置に付勢保持し得る戻しばねと、緊急状態
に応動してレリーズレバ−をその解除位置へ移す重錘と
;からロック装置を構成したことを第1の特徴とする。
尚、本発明における「索条」とは、ワイヤ、ケーブル、
ベルト、ローブ等、非伸長で可撓性を有するもの一総称
である。
ベルト、ローブ等、非伸長で可撓性を有するもの一総称
である。
また本発明は、第1の特徴に加えて、ロック位置を占め
るロックレバ−と、保持位置を占めるレリーズレバ−と
の間に、レリーズレバ−が解除位置に向って移動する途
中で詰まる間隙を設けたことを第2の特徴とする。
るロックレバ−と、保持位置を占めるレリーズレバ−と
の間に、レリーズレバ−が解除位置に向って移動する途
中で詰まる間隙を設けたことを第2の特徴とする。
さらに本発明は、第1の特徴加えて、ロックレバ−には
、回転ラッチの係合面に係合して回転ラッチをその作動
位置に保持するローラを設けると共に、前記係合面をロ
ックレバ−の枢軸を中心とする円弧面に形成したことを
第3の特徴とする。
、回転ラッチの係合面に係合して回転ラッチをその作動
位置に保持するローラを設けると共に、前記係合面をロ
ックレバ−の枢軸を中心とする円弧面に形成したことを
第3の特徴とする。
(2)作 用
第1の特徴によれば、平時、バックルの支持部材はロッ
ク装置の回転ラッチにより直接的にロックされるので、
蓄力装置の力により平時から索条に緊張状態を与えるこ
とができる。
ク装置の回転ラッチにより直接的にロックされるので、
蓄力装置の力により平時から索条に緊張状態を与えるこ
とができる。
重錘が緊急状態を感知してレリーズレバ−をその保持位
置から解除位置に向って回動させると、レリーズレバ−
はロックレバ−をその非ロック位置に向って回動させる
が、レリーズレバ−がロックレバ−を非ロック位置まで
回動させずとも、ロックレバ−が回転ラッチから外れか
−ると、ロックレバ−は最早、回転ラッチに対するロッ
ク機能を失うため、蓄力装置から回転ラッチに働く強力
なモーメントにより、回転ラッチはロックレバ−を非ロ
ック位置へ押しやりながら非作動位置へ急速に回動する
。
置から解除位置に向って回動させると、レリーズレバ−
はロックレバ−をその非ロック位置に向って回動させる
が、レリーズレバ−がロックレバ−を非ロック位置まで
回動させずとも、ロックレバ−が回転ラッチから外れか
−ると、ロックレバ−は最早、回転ラッチに対するロッ
ク機能を失うため、蓄力装置から回転ラッチに働く強力
なモーメントにより、回転ラッチはロックレバ−を非ロ
ック位置へ押しやりながら非作動位置へ急速に回動する
。
このよをな回転ラッチによるロックレバ−の非ロック位
置への回動は、レリーズレバ−に何隻干渉されることな
(行われるので、結局、回転ラッチは、レリーズレバ−
の戻しばねの反発力や重錘の慣性力等に抵抗されずに非
作動位置へ速やかに回動することができる。
置への回動は、レリーズレバ−に何隻干渉されることな
(行われるので、結局、回転ラッチは、レリーズレバ−
の戻しばねの反発力や重錘の慣性力等に抵抗されずに非
作動位置へ速やかに回動することができる。
これに伴い回転ラッチは支持部材を解放するので、索条
が既に緊張状態にあること一相俟って蓄力装置の力によ
り支持部材を素早くフレーム内に引込み、バックルを下
降させてシートベルトに緊張力を的確に与えることがで
きる。
が既に緊張状態にあること一相俟って蓄力装置の力によ
り支持部材を素早くフレーム内に引込み、バックルを下
降させてシートベルトに緊張力を的確に与えることがで
きる。
また本発明の第2の特徴によれば、緊急時、重錘がレリ
ーズレバ−を保持位置から解除位置へ回動させると、レ
リーズレバ−はロックレバ−との間隙を詰める間にロッ
クレバ−に同等抵抗されることなく加速し、その間隙を
詰めたときにはロックレバ−に打撃力を与えるので、こ
のハンマ作用によりロックレバ−を、該レバーの枢支部
の摩擦抵抗やロックばねの力に抗して非ロック位置側へ
確実に回動させることができる。
ーズレバ−を保持位置から解除位置へ回動させると、レ
リーズレバ−はロックレバ−との間隙を詰める間にロッ
クレバ−に同等抵抗されることなく加速し、その間隙を
詰めたときにはロックレバ−に打撃力を与えるので、こ
のハンマ作用によりロックレバ−を、該レバーの枢支部
の摩擦抵抗やロックばねの力に抗して非ロック位置側へ
確実に回動させることができる。
さらに本発明の第3の特徴によれば、平時、蓄力装置か
ら索条を介して回転ラッチに働くモーメントは、ロック
レバ−に単純な引張力または圧縮力として作用する。し
たがってロンフレバーのロックばねのセット荷重は、振
動等の外乱に影響されずにロックレバ−をロック位置に
単に保持するだけの比較的小さい値に設定し得る。この
ことは、緊急時、レリーズレバ−がロックレバ−を非ロ
ック位置側に回動するときの抵抗が比較的小さいことを
意味する。
ら索条を介して回転ラッチに働くモーメントは、ロック
レバ−に単純な引張力または圧縮力として作用する。し
たがってロンフレバーのロックばねのセット荷重は、振
動等の外乱に影響されずにロックレバ−をロック位置に
単に保持するだけの比較的小さい値に設定し得る。この
ことは、緊急時、レリーズレバ−がロックレバ−を非ロ
ック位置側に回動するときの抵抗が比較的小さいことを
意味する。
(3)実施例
以下、・図面により本発明の一実施例について説明する
。
。
先ず第1図及び第2図において、シートベルトの接続金
具を接続するためのバックル1は支持部材としての支持
杆2の上端に固着される。支持杆2は、下部でU字状に
折返した金属製ケーブル3及び、このケーブル3を被覆
する合成樹脂製チューブ4を主要素として可撓式に構成
される。そしてケーブル3の下部の折返部に円形のケー
ブル端子5が嵌込まれ、これに支持プレート6ががしめ
結合される。
具を接続するためのバックル1は支持部材としての支持
杆2の上端に固着される。支持杆2は、下部でU字状に
折返した金属製ケーブル3及び、このケーブル3を被覆
する合成樹脂製チューブ4を主要素として可撓式に構成
される。そしてケーブル3の下部の折返部に円形のケー
ブル端子5が嵌込まれ、これに支持プレート6ががしめ
結合される。
支持プレート6は、第2A図ないし第4図に示すように
、前後両側と下側に起立壁6a、6b。
、前後両側と下側に起立壁6a、6b。
6cを備えており、左右の起立壁6a、6bは、ケーブ
ル端子5と協働してケーブル3を挟止するよに上端を絞
られ、下側の起立壁6Cには索条としてのワイヤ7の上
部端子7aが接続される。
ル端子5と協働してケーブル3を挟止するよに上端を絞
られ、下側の起立壁6Cには索条としてのワイヤ7の上
部端子7aが接続される。
支持プレート6は鞘状のフレーム8に昇降可能に挿入さ
れ、支持プレート6が下降すると、支持杆2がフレーム
8内に引き込まれ、バックル1に接続されたシートベル
トが緊張するようになっている。
れ、支持プレート6が下降すると、支持杆2がフレーム
8内に引き込まれ、バックル1に接続されたシートベル
トが緊張するようになっている。
上記支持プレート6の昇降を案内するために、ケーブル
端子5の一側面から突出した保合ピン9がフレーム8の
一側壁に形成された上下に長いガイド溝10に摺動自在
に係合される。
端子5の一側面から突出した保合ピン9がフレーム8の
一側壁に形成された上下に長いガイド溝10に摺動自在
に係合される。
フレーム8はチャンネル状のフレーム本体8aと、この
フレーム本体8aの解放側面を閉じる側板8bとに分割
されており、フレーム本体8aに突設された複数の連結
突起11.11・・・を側板8bに貫通してかしめるこ
とにより両者8a、8bは互いに結着される。
フレーム本体8aの解放側面を閉じる側板8bとに分割
されており、フレーム本体8aに突設された複数の連結
突起11.11・・・を側板8bに貫通してかしめるこ
とにより両者8a、8bは互いに結着される。
再び第1図及び第2図において、フレーム本体8aの下
部には、前後一対の取付鍔12.13が一体に設けられ
ており、これら取付鍔12,13のボルト孔14.14
に挿通されるボルト15゜15によってフレーム8は車
内のシートまたは床板のアンカ部に固着される。
部には、前後一対の取付鍔12.13が一体に設けられ
ており、これら取付鍔12,13のボルト孔14.14
に挿通されるボルト15゜15によってフレーム8は車
内のシートまたは床板のアンカ部に固着される。
フレーム8には、それを覆う合成樹脂製のカバー16が
取付けられる。
取付けられる。
第1図、第2図及び第5図において、フレーム8の鞘状
の下部にはガイドプーリ17が、また後部の取付鍔13
にはドライブブーIJ 1 Bがそれぞれ軸支され、前
記支持プレート6に接続したワイヤ7がガイドプーリ1
7を経由してドライブブーリ18に下部端子7bを接続
されると共に、このドライブブーIJ18に数回巻装さ
れる。
の下部にはガイドプーリ17が、また後部の取付鍔13
にはドライブブーIJ 1 Bがそれぞれ軸支され、前
記支持プレート6に接続したワイヤ7がガイドプーリ1
7を経由してドライブブーリ18に下部端子7bを接続
されると共に、このドライブブーIJ18に数回巻装さ
れる。
ドライブプーリ18はプーリ軸18aを一体に備えてお
り、このプーリ軸18aは後部の取付鍔13に穿設され
た軸孔19と、取付鍔13に付設されたカップ状ばねケ
ース20のボス20aとにより両端部を回転自在に支承
される。
り、このプーリ軸18aは後部の取付鍔13に穿設され
た軸孔19と、取付鍔13に付設されたカップ状ばねケ
ース20のボス20aとにより両端部を回転自在に支承
される。
ばねケース20には、プーリ軸18aを囲繞するゼンマ
イばね21が収納されていて、その内端はプーリ軸18
aに、また外端はばねケース20にそれぞれ係止される
。このゼンマイばね21は、ドライブブーIJ18がワ
イヤ7を巻取る方向、即ち支持杆2を下降させる方向に
力を発揮し得るように蓄力される。而して、ドライブプ
ーリ18、ゼンマイばね21及びばねケース20により
蓄力装置[22が構成される。
イばね21が収納されていて、その内端はプーリ軸18
aに、また外端はばねケース20にそれぞれ係止される
。このゼンマイばね21は、ドライブブーIJ18がワ
イヤ7を巻取る方向、即ち支持杆2を下降させる方向に
力を発揮し得るように蓄力される。而して、ドライブプ
ーリ18、ゼンマイばね21及びばねケース20により
蓄力装置[22が構成される。
第2図ないし第4図において、支持プレート6及びフレ
ーム本体8a間には、支持プレート6の下降は許容する
が、上昇は阻止する一方向移動阻止装置23が設けられ
る。この装置23は、支持プレート6に枢支される揺動
爪24と、フレーム本体8aに縦列して形成される多数
の係止歯25゜25・・・と、これら係止歯との係合方
向に揺動爪24を付勢するばね26とから構成される。
ーム本体8a間には、支持プレート6の下降は許容する
が、上昇は阻止する一方向移動阻止装置23が設けられ
る。この装置23は、支持プレート6に枢支される揺動
爪24と、フレーム本体8aに縦列して形成される多数
の係止歯25゜25・・・と、これら係止歯との係合方
向に揺動爪24を付勢するばね26とから構成される。
第2A図に明示するように、揺動爪24は、略鉛直方向
に延びる幅広の爪部24aと、この爪部24a下端から
屈曲して略水平方向に延びる突子24bとからなってお
り、爪部24aの下端は支持プレート6の段部27に揺
動自在に支承され、突子24bは支持プレート6の透孔
28を貫通し、更に前記ガイド溝10を貫通するまで延
びている。
に延びる幅広の爪部24aと、この爪部24a下端から
屈曲して略水平方向に延びる突子24bとからなってお
り、爪部24aの下端は支持プレート6の段部27に揺
動自在に支承され、突子24bは支持プレート6の透孔
28を貫通し、更に前記ガイド溝10を貫通するまで延
びている。
こうして揺動爪24は、枢軸を用いずに支持プレート6
に枢支される。
に枢支される。
ばね26は、前記ケーブル端子5にあけられた有底孔2
9に受容されて爪部24aを係止歯25゜25・・・と
の係合方向へ付勢する。而して、前記ガイド溝10外へ
突出した突子24bを人為的に押し下・げることにより
、ばね26の力に抗して爪部24aを係止歯25,25
・・・から離脱させることができる。
9に受容されて爪部24aを係止歯25゜25・・・と
の係合方向へ付勢する。而して、前記ガイド溝10外へ
突出した突子24bを人為的に押し下・げることにより
、ばね26の力に抗して爪部24aを係止歯25,25
・・・から離脱させることができる。
前記カバー16には、ガイド溝10に対応する部分で作
業窓30が設けられ、この作業窓30を通して突子24
bの上記操作が行われるようになっている0作業窓30
は通常、131によって閉鎖されている。
業窓30が設けられ、この作業窓30を通して突子24
bの上記操作が行われるようになっている0作業窓30
は通常、131によって閉鎖されている。
前記係止歯25,25・・・は、フレーム8の側壁を部
分的に切起こすことにより、歯先を下向きにした鋸歯状
に形成される。したがって、各係止歯25の歯先に揺動
爪24の爪部24aが当接すると、支持プレート6の上
昇が阻止され、各係止歯25の斜面を揺動爪24が滑る
ことにより支持プレート6の下降が許容される。
分的に切起こすことにより、歯先を下向きにした鋸歯状
に形成される。したがって、各係止歯25の歯先に揺動
爪24の爪部24aが当接すると、支持プレート6の上
昇が阻止され、各係止歯25の斜面を揺動爪24が滑る
ことにより支持プレート6の下降が許容される。
第6図において支持プレート6及びフレーム8間には、
平時は支持プレート6を上昇限にロックするが、急制動
時や衝突時などの緊急時に上記ロックを解除するロック
装置32が設けられる。この装置32は、回転ラッチ3
3、ロックレバ−34、ロックばね35、レリーズレバ
−36、重錘37及び戻しばね38から構成される。
平時は支持プレート6を上昇限にロックするが、急制動
時や衝突時などの緊急時に上記ロックを解除するロック
装置32が設けられる。この装置32は、回転ラッチ3
3、ロックレバ−34、ロックばね35、レリーズレバ
−36、重錘37及び戻しばね38から構成される。
回転ラッチ33は、上部の短腕40及び下部の長腕41
を有してベルクランク状に形成され、そして枢軸39に
よりフレーム80側板8bの外面に揺動自在に枢支され
る。また短腕40は、長い上部腕40a及び短い下部腕
40bを有して二股状に形成され、回転ラッチ33の作
動位置Aで上。
を有してベルクランク状に形成され、そして枢軸39に
よりフレーム80側板8bの外面に揺動自在に枢支され
る。また短腕40は、長い上部腕40a及び短い下部腕
40bを有して二股状に形成され、回転ラッチ33の作
動位置Aで上。
下部腕40a、40bにより前記係合ビン9を離脱可能
に保持するようになっている。保合ピン9を解放する回
転ラッチ33の非作動位置Bは、)レーム8に形成され
たストッパ42により規制される。
に保持するようになっている。保合ピン9を解放する回
転ラッチ33の非作動位置Bは、)レーム8に形成され
たストッパ42により規制される。
一方、長腕41は、その下端部に前方へ突出する上下一
対の保合突起43.44を備え、またその下端面はカム
面41aになっている。
対の保合突起43.44を備え、またその下端面はカム
面41aになっている。
ロックレバ−34は、回転ラッチ33の下方で枢軸45
により側板8b外面に揺動自在に枢支されると共に前記
長腕41を挟んで対向する一対のレバープレート46.
46と、両レバープレート46.46を互いに一体に連
結するピン47と、両レバープレート46.46間でこ
のピン47に嵌装されたポールベアリング付ローラ48
とからなっている。このような構成のロックレバ−34
は剛性が高く、しかも2点で支持されるピン47の支持
剛性も高いので、大きな外力を受けても、このピン47
に支承されたローラ48は常に適正な姿勢を持ち続ける
ことができる。
により側板8b外面に揺動自在に枢支されると共に前記
長腕41を挟んで対向する一対のレバープレート46.
46と、両レバープレート46.46を互いに一体に連
結するピン47と、両レバープレート46.46間でこ
のピン47に嵌装されたポールベアリング付ローラ48
とからなっている。このような構成のロックレバ−34
は剛性が高く、しかも2点で支持されるピン47の支持
剛性も高いので、大きな外力を受けても、このピン47
に支承されたローラ48は常に適正な姿勢を持ち続ける
ことができる。
ローラ48は、回転ラッチ33の係合突起43゜44間
に離脱可能に係合するようになっている。
に離脱可能に係合するようになっている。
而して、下部の係合突起44の係合面44aは、回転ラ
ッチ33が所定の作動位fiAにあるとき枢軸45を中
心とした円弧面に形成されている。尚、図示例では、ロ
ックレバ−34の枢軸45は、上記係合面44aから、
回転ラッチ33の非作動位置Bへの回転方向と反対側へ
離れて配置される。
ッチ33が所定の作動位fiAにあるとき枢軸45を中
心とした円弧面に形成されている。尚、図示例では、ロ
ックレバ−34の枢軸45は、上記係合面44aから、
回転ラッチ33の非作動位置Bへの回転方向と反対側へ
離れて配置される。
また、ローラ48と回転ラッチ33との保合の適正化の
ために、第12図に示すように、ローラ48の両端に回
転ラッチ33を挟むフランジ48aを付することは有益
である。
ために、第12図に示すように、ローラ48の両端に回
転ラッチ33を挟むフランジ48aを付することは有益
である。
第7図及び第9図に示すように、前記ピン47は一方の
レバープレート46から長く突出させていて、フレーム
80側板8bに設けられた切欠50内に突入している。
レバープレート46から長く突出させていて、フレーム
80側板8bに設けられた切欠50内に突入している。
この切欠50は、その上下両端壁で上記ピン47を受止
めることによりロックレバ−34のロック位置C及び非
ロック位置りを規制するものであり、ロックレバ−34
のロック位置Cでは、前記ローラ48が前記両保合突起
43.44間に係合して回転ラッチ33を作動位置Aに
保持し、またロックレバ−34が非ロック位置りにくる
と、ローラ48が両係合突起43゜44から離脱するよ
うになっている。
めることによりロックレバ−34のロック位置C及び非
ロック位置りを規制するものであり、ロックレバ−34
のロック位置Cでは、前記ローラ48が前記両保合突起
43.44間に係合して回転ラッチ33を作動位置Aに
保持し、またロックレバ−34が非ロック位置りにくる
と、ローラ48が両係合突起43゜44から離脱するよ
うになっている。
このロックレバ−34は通常、ロックばね35によりロ
ック位置Cに付勢保持される。
ック位置Cに付勢保持される。
レリーズレバ−36は、フレーム8の前面に突設された
ブラケット51に枢軸52で揺動自在に枢支される。該
レバー36は前記ピン47の、レバープレート46外へ
突出した部分の側面に対向する水平腕36aと、この水
、手腕36aの基端から下方に延びる垂直腕36bとか
らベルクランク形に形成されており、その垂直腕36b
の下端に円柱状の重錘37が軸支される。
ブラケット51に枢軸52で揺動自在に枢支される。該
レバー36は前記ピン47の、レバープレート46外へ
突出した部分の側面に対向する水平腕36aと、この水
、手腕36aの基端から下方に延びる垂直腕36bとか
らベルクランク形に形成されており、その垂直腕36b
の下端に円柱状の重錘37が軸支される。
ブラケット51には、重錘37を受止めてレリーズレバ
−36の保持位置E及び解除位置Fを規制する一対のス
トッパ53.54が設けられており、レリーズレバ−3
6の保持位置Eでは、水平腕36aが前記ピン47の周
面に一定の間隙l(第6A図参照)を存して対向し、解
除位置Fでは水平腕36aがピン47を介してロックレ
バ−34を非ロック位置りへ回動させるようになってい
る。
−36の保持位置E及び解除位置Fを規制する一対のス
トッパ53.54が設けられており、レリーズレバ−3
6の保持位置Eでは、水平腕36aが前記ピン47の周
面に一定の間隙l(第6A図参照)を存して対向し、解
除位置Fでは水平腕36aがピン47を介してロックレ
バ−34を非ロック位置りへ回動させるようになってい
る。
レリーズレバ−36は通常、戻しばね38によって保持
位置Fに付勢保持される。
位置Fに付勢保持される。
尚、第1図中、55は支持プレート6の下限を規制する
ためにフレーム8に形成されたストッパである。
ためにフレーム8に形成されたストッパである。
次に、主として第1図、第10図及び第11図によりこ
の実施例の作用にって説明する。
の実施例の作用にって説明する。
第1図はバックル1の支持杆2が上昇限まで引上げられ
た平時の状態を示す、この状態では、レリーズレバ−3
6は戻しばね38により保持位置已に保持される。また
ロックレバ−34がロックばね35によりロック位置C
に保持され、これに伴いロックレバ−34のローラ48
が回転う・ノチ33の係合突起43.44間に係合して
回転ラッチ33を作動位置Aに保持する。この回転ラッ
チ33は、短腕40の上、下部腕40a、40b間に保
合ピン9を保持して支持杆2を上昇限でロックしている
。
た平時の状態を示す、この状態では、レリーズレバ−3
6は戻しばね38により保持位置已に保持される。また
ロックレバ−34がロックばね35によりロック位置C
に保持され、これに伴いロックレバ−34のローラ48
が回転う・ノチ33の係合突起43.44間に係合して
回転ラッチ33を作動位置Aに保持する。この回転ラッ
チ33は、短腕40の上、下部腕40a、40b間に保
合ピン9を保持して支持杆2を上昇限でロックしている
。
したがって、支持プレート6に接続したワイヤ7には、
ゼンマイばね21によるドライブプーリ18の駆動力に
よって緊張状態が与えられている。
ゼンマイばね21によるドライブプーリ18の駆動力に
よって緊張状態が与えられている。
この場合、第1図において、回転ラッチ33には、ゼン
マイばね21の力に起因して係合ビン9から短腕40に
時計方向のモーメントが作用するが、このモーメントに
より長腕41の係合面44aからロックレバ−34のロ
ーラ48に加わる押圧力は、上記係合面44aが前述の
ように枢軸45を中心とする円弧面であるため、ロック
レバ−34に対しては、枢軸45及びローラ48の中心
を通る直線を作用線とした単純な引張力として働き、そ
の力は枢軸45により受止められる。したがってロック
ばね35のセット荷重は、振動等の外乱に影響されずに
ロックレバ−34をロック位置Cに単に保持するだけの
比較的小さい値に設定が可能となる。
マイばね21の力に起因して係合ビン9から短腕40に
時計方向のモーメントが作用するが、このモーメントに
より長腕41の係合面44aからロックレバ−34のロ
ーラ48に加わる押圧力は、上記係合面44aが前述の
ように枢軸45を中心とする円弧面であるため、ロック
レバ−34に対しては、枢軸45及びローラ48の中心
を通る直線を作用線とした単純な引張力として働き、そ
の力は枢軸45により受止められる。したがってロック
ばね35のセット荷重は、振動等の外乱に影響されずに
ロックレバ−34をロック位置Cに単に保持するだけの
比較的小さい値に設定が可能となる。
また回転ラッチ33の短腕40及び長腕41のレバー比
により、回転ラッチ33からロックレバ−34に働く前
記引張力を極力小さく抑えて、枢軸45の荷重負担を軽
減することができる。
により、回転ラッチ33からロックレバ−34に働く前
記引張力を極力小さく抑えて、枢軸45の荷重負担を軽
減することができる。
このような状態において、乗員がシートベルトを装着す
べく、リトラクタから引き出したシートベルトの接続金
具をバックル1に挿入、接続しても、支持杆2は上昇限
位置を保っている。
べく、リトラクタから引き出したシートベルトの接続金
具をバックル1に挿入、接続しても、支持杆2は上昇限
位置を保っている。
車両の運転中、急制動または衝突事故により、車両に一
定値以上の減速度が発生すると、重錘37がそれを感知
してレリーズレバ−36を戻しばね38の力に抗して解
除位置Fに向って回動させる。
定値以上の減速度が発生すると、重錘37がそれを感知
してレリーズレバ−36を戻しばね38の力に抗して解
除位置Fに向って回動させる。
このレリーズレバ−36の水平腕36aとロックレバ−
34のビン47との間には当初、間隙lが設けられてい
るので、この間隙2を詰める間に、ロックレバ−34に
何等抵抗されることなくレリーズレバ−360回動が加
速される。したがって水平腕36aはピン47に当った
とき比較的大きな打撃力を及ぼすので、このハンマ作用
によりロックレバ−34は、その枢軸45周りに存する
摩擦抵抗やロックばね35の力に抗して非ロック位置り
へ確実に回動され、ローラ48が下部係合突起44の係
合面44aからスムーズに転り出す。
34のビン47との間には当初、間隙lが設けられてい
るので、この間隙2を詰める間に、ロックレバ−34に
何等抵抗されることなくレリーズレバ−360回動が加
速される。したがって水平腕36aはピン47に当った
とき比較的大きな打撃力を及ぼすので、このハンマ作用
によりロックレバ−34は、その枢軸45周りに存する
摩擦抵抗やロックばね35の力に抗して非ロック位置り
へ確実に回動され、ローラ48が下部係合突起44の係
合面44aからスムーズに転り出す。
そして、ローラ48が係合面44aから外れか−ると、
ロックレバ−34は最早、回転ラッチ33に対するロッ
ク機能を失うため、ゼンマイばね21からワイヤ7を介
して回転ラッチ33に働く強力なモーメントにより、回
転ラッチ33は第10図に示すようにロックレバ−34
を非ロック位置りへ押しやりながら非作動位置Bへ向っ
て急速に回動する。
ロックレバ−34は最早、回転ラッチ33に対するロッ
ク機能を失うため、ゼンマイばね21からワイヤ7を介
して回転ラッチ33に働く強力なモーメントにより、回
転ラッチ33は第10図に示すようにロックレバ−34
を非ロック位置りへ押しやりながら非作動位置Bへ向っ
て急速に回動する。
ところで、このような回転ラッチ33によるロックレバ
−34の非ロック位置りへの回動は、ローラ38をレリ
ーズレバ−36から離間させるので、回転ラッチ33は
レリーズレバ−36の戻しばね38の反発力や重錘37
の慣性力等に何等抵抗されることなく、非作動位置Bへ
速やかに回動することができる。
−34の非ロック位置りへの回動は、ローラ38をレリ
ーズレバ−36から離間させるので、回転ラッチ33は
レリーズレバ−36の戻しばね38の反発力や重錘37
の慣性力等に何等抵抗されることなく、非作動位置Bへ
速やかに回動することができる。
このことから、レリーズレバ−36の保持位置E及び解
除位WF間の回動角は、レリーズレバー36がロックレ
バ−34を、ローラ48が係合面44aから外れか−る
ところまで回動させるだけの最小限の角度に設定しても
よいことが理解されよう。
除位WF間の回動角は、レリーズレバー36がロックレ
バ−34を、ローラ48が係合面44aから外れか−る
ところまで回動させるだけの最小限の角度に設定しても
よいことが理解されよう。
回転ラシチ33が非作動位置Bまで回動すると、ゼンマ
イばね21のエネルギが一気に放出され、ドライブプー
リ18が急速にワイヤ7を巻込むことにより支持杆2を
フレーム8内に引込み、バックル1を急速に下降させる
。同時に、係合ピン9は回転ラッチ33を非作動位置B
へ回動させながら、その短腕40から離脱する。
イばね21のエネルギが一気に放出され、ドライブプー
リ18が急速にワイヤ7を巻込むことにより支持杆2を
フレーム8内に引込み、バックル1を急速に下降させる
。同時に、係合ピン9は回転ラッチ33を非作動位置B
へ回動させながら、その短腕40から離脱する。
この場合、ワーイヤ7は、回転ラッチ33が作動位HA
にあるときから緊張状態にされているので、ドライブブ
ーIJ18の支持杆2への駆動力の伝達に時間遅れは生
ぜず、バックル1を素早く下降させることができる。
にあるときから緊張状態にされているので、ドライブブ
ーIJ18の支持杆2への駆動力の伝達に時間遅れは生
ぜず、バックル1を素早く下降させることができる。
一方、図示しないリトラクタでは、公知の作用によりロ
ック状態となってシートベルトの引出しを阻止するので
、バックルlの上記下降によりシートベルトに緊張力が
与えられる。
ック状態となってシートベルトの引出しを阻止するので
、バックルlの上記下降によりシートベルトに緊張力が
与えられる。
かくして、シートベルト自体の伸びやりトラクタでの巻
締りによるシートベルトの弛みが即座に取り除かれ、シ
ートベルトから乗員に対して拘束力が的確に発揮される
。
締りによるシートベルトの弛みが即座に取り除かれ、シ
ートベルトから乗員に対して拘束力が的確に発揮される
。
支持プレート6の下降の際、一方向移動阻止装W23に
おいては、揺動爪24は各係止歯25の斜面を滑りなが
ら支持プレート6と共に下降するが、次いでシートベル
トに乗員の前方移動荷重が加わることにより、バックル
lが引き上げられようとすると、揺動爪24はそのとき
対向する係止歯25の歯先に係合してバックル1の引き
上げを拘束し、シートベルトの緊張状態を維持すること
ができる。
おいては、揺動爪24は各係止歯25の斜面を滑りなが
ら支持プレート6と共に下降するが、次いでシートベル
トに乗員の前方移動荷重が加わることにより、バックル
lが引き上げられようとすると、揺動爪24はそのとき
対向する係止歯25の歯先に係合してバックル1の引き
上げを拘束し、シートベルトの緊張状態を維持すること
ができる。
車両から減速度が無くなると、第11図に示すように、
レリーズレバ−36は戻しばね38の力により保持位置
已に復帰し、これに伴いロックレバ−34は、回転ラッ
チ33を非作動位置Bに残したま一ロックばね35の力
によりロック位置Cに復帰する。
レリーズレバ−36は戻しばね38の力により保持位置
已に復帰し、これに伴いロックレバ−34は、回転ラッ
チ33を非作動位置Bに残したま一ロックばね35の力
によりロック位置Cに復帰する。
バックル1を再度、上昇限まで引き上げる場合には、蓋
31を外してカバー16の作業窓30からドライバ等の
適当な工具で揺動爪24の突子24bを押して同爪部2
4aを係止歯25,25・・・から離脱させ、この状態
でバックルlを引き上げる。その間、支持プレート6に
よってワイヤ7が引き上げられるので、ワイヤ7はドラ
イブプーリ18から引き出されつ一1該プーリ18を回
転させ、ゼンマイばね21に再び蓄力させる。一方、支
持プレート6と共に上昇する保合ビン9は回転ラッチ3
3の短腕40の下部腕40aを押上げて回転ラッチ33
を第11図で反時計方向へ回動させながら短腕40の上
、下部腕40a、40b間に係合し、回転ラッチ33は
当初の作動位置Aに達する。この間に、長腕41先端の
カム面41aがロックばね35の力に抗してロックレバ
−34のローラ48を一旦押下げ、上記カム面41aが
ローラ48を通過すると、ロックばね35の力でローラ
48が長腕41の係合突起43.44間に係合し、回転
ラッチ33を当初の作動位置Aに保持するようになる。
31を外してカバー16の作業窓30からドライバ等の
適当な工具で揺動爪24の突子24bを押して同爪部2
4aを係止歯25,25・・・から離脱させ、この状態
でバックルlを引き上げる。その間、支持プレート6に
よってワイヤ7が引き上げられるので、ワイヤ7はドラ
イブプーリ18から引き出されつ一1該プーリ18を回
転させ、ゼンマイばね21に再び蓄力させる。一方、支
持プレート6と共に上昇する保合ビン9は回転ラッチ3
3の短腕40の下部腕40aを押上げて回転ラッチ33
を第11図で反時計方向へ回動させながら短腕40の上
、下部腕40a、40b間に係合し、回転ラッチ33は
当初の作動位置Aに達する。この間に、長腕41先端の
カム面41aがロックばね35の力に抗してロックレバ
−34のローラ48を一旦押下げ、上記カム面41aが
ローラ48を通過すると、ロックばね35の力でローラ
48が長腕41の係合突起43.44間に係合し、回転
ラッチ33を当初の作動位置Aに保持するようになる。
尚、本発明においては、ロックレバ−34の枢軸45を
上記実施例とは反対に、ローラ48から回転ラッチ33
の非作動位置Bへの回動方向へ離れて配置してもよく、
この場合も回転ラッチ33の係合面44aは上記枢軸4
5を中心とする円弧面に形成される。このようにすると
、平時、ゼンマイばね21から回転ラッチ33に働くモ
ーメントをロックレバ−34は単純な圧縮力として受止
めることかできる。
上記実施例とは反対に、ローラ48から回転ラッチ33
の非作動位置Bへの回動方向へ離れて配置してもよく、
この場合も回転ラッチ33の係合面44aは上記枢軸4
5を中心とする円弧面に形成される。このようにすると
、平時、ゼンマイばね21から回転ラッチ33に働くモ
ーメントをロックレバ−34は単純な圧縮力として受止
めることかできる。
C1発明の効果
以上のように本発明の第1の特徴によれば、緊を時、レ
リーズレバ−がロックレバ−を、ロックレバ−が回転ラ
ッチから外れか\るところまで回動させれば、蓄力装置
から回転ラッチに働く強力なモーメントにより、回転ラ
ッチはロックレバ−のみを押しやりながら非作動位置へ
回動するので、回転ラッチには、レリーズレバ−の戻し
ばねの反発力や重錘の慣性力等の抵抗が加わらず、回転
ラッチの緊急応答性を高めることができる。しかも支持
部材に接続した索条は蓄力装置の力により常に緊張状態
にされているから、回転ラッチの解放時には、索条の弛
みによる蓄力装置から支持部材への力の伝達遅れを無く
し、バックルに接続されたシートベルトを迅速に緊張さ
せ、乗員に対する拘束性向上に寄与し得る。
リーズレバ−がロックレバ−を、ロックレバ−が回転ラ
ッチから外れか\るところまで回動させれば、蓄力装置
から回転ラッチに働く強力なモーメントにより、回転ラ
ッチはロックレバ−のみを押しやりながら非作動位置へ
回動するので、回転ラッチには、レリーズレバ−の戻し
ばねの反発力や重錘の慣性力等の抵抗が加わらず、回転
ラッチの緊急応答性を高めることができる。しかも支持
部材に接続した索条は蓄力装置の力により常に緊張状態
にされているから、回転ラッチの解放時には、索条の弛
みによる蓄力装置から支持部材への力の伝達遅れを無く
し、バックルに接続されたシートベルトを迅速に緊張さ
せ、乗員に対する拘束性向上に寄与し得る。
また、本発明の第2の特徴によれば、緊急時、レリーズ
レバ−のロックレバ−に対するハンマ作用により、各部
の摩擦抵抗に影響されることなくロックレバ−を非作動
位置に向って確実に回動させることができ、信頼性の向
上に寄与し得る。
レバ−のロックレバ−に対するハンマ作用により、各部
の摩擦抵抗に影響されることなくロックレバ−を非作動
位置に向って確実に回動させることができ、信頼性の向
上に寄与し得る。
さらに、本発明の第3の特徴によれば、平時、ロックレ
バ−は、蓄力装置から回転ラッチに加わるモーメントを
単純な引張力または圧縮力として受止めるので、セット
荷重が比較的小さいロックばねによってロックレバ−を
ロック位置に保持することが可能となり、ロックレバ−
の緊急応答性の向上に寄与し得る。
バ−は、蓄力装置から回転ラッチに加わるモーメントを
単純な引張力または圧縮力として受止めるので、セット
荷重が比較的小さいロックばねによってロックレバ−を
ロック位置に保持することが可能となり、ロックレバ−
の緊急応答性の向上に寄与し得る。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は自動車
用シートベルト緊張装置の一部を破断した側面図、第2
図は第1図の−■−■線断面図、第2A図は第2図の要
部の分解斜視図、第3図は第2図の■−■線拡線断大断
面図4図及び第5図は第1図のIV−IV線及び■−V
線拡線断大断面図6図は第1図の要部拡大図、第6A図
はロックレバ−及びレリーズレバ−の関係を示す側面図
、第7図は第6図におけるフレームの部分側面図、第8
図及び第9図は第6図の■−■線及びIX−IX線断面
図、第10図及び第11図は作用説明図、第12図はロ
ックレバ−のローラの変形例を示す、第9図と同様の断
面図である。 A、 B・・・回転ラッチの作動、非作動位置、C2D
・・・ロック部材のロック、非ロック位置、E、 F
・・・レリーズレバ−の保持、解除位置1・・・バック
ル、2・・・支持部材としての支持杆、7・・・索条と
してのワイヤ、8・・・フレーム、9・・・係合ピン、
17・・・ガイドプーリ、18・・・ドライブプーリ、
21・・・ゼンマイばね、22・・・蓄力装置、23・
・・一方向移動阻止装置、24・・・揺動爪、25・・
・係止歯、32・・・ロック装置、33・・・回転ラッ
チ、34・・・ロックレバ−135・・・ロックばね、
36・・・レリーズレバ−137・・・重錘、38・・
・戻しばね、39・・・回転ラッチの枢軸、44・・・
係合突起、44a・・・円弧面、45・・・ロックレバ
−の枢軸、47・・・ピン、48・・・ローラ、52・
・・レリーズレバ−の枢軸 特許出願人 株式会社本田ロック
用シートベルト緊張装置の一部を破断した側面図、第2
図は第1図の−■−■線断面図、第2A図は第2図の要
部の分解斜視図、第3図は第2図の■−■線拡線断大断
面図4図及び第5図は第1図のIV−IV線及び■−V
線拡線断大断面図6図は第1図の要部拡大図、第6A図
はロックレバ−及びレリーズレバ−の関係を示す側面図
、第7図は第6図におけるフレームの部分側面図、第8
図及び第9図は第6図の■−■線及びIX−IX線断面
図、第10図及び第11図は作用説明図、第12図はロ
ックレバ−のローラの変形例を示す、第9図と同様の断
面図である。 A、 B・・・回転ラッチの作動、非作動位置、C2D
・・・ロック部材のロック、非ロック位置、E、 F
・・・レリーズレバ−の保持、解除位置1・・・バック
ル、2・・・支持部材としての支持杆、7・・・索条と
してのワイヤ、8・・・フレーム、9・・・係合ピン、
17・・・ガイドプーリ、18・・・ドライブプーリ、
21・・・ゼンマイばね、22・・・蓄力装置、23・
・・一方向移動阻止装置、24・・・揺動爪、25・・
・係止歯、32・・・ロック装置、33・・・回転ラッ
チ、34・・・ロックレバ−135・・・ロックばね、
36・・・レリーズレバ−137・・・重錘、38・・
・戻しばね、39・・・回転ラッチの枢軸、44・・・
係合突起、44a・・・円弧面、45・・・ロックレバ
−の枢軸、47・・・ピン、48・・・ローラ、52・
・・レリーズレバ−の枢軸 特許出願人 株式会社本田ロック
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]シートベルトが接続されるバックル(1)の支持
部材(2)を通常の突出位置からシートベルトに緊張力
を与える引込み位置へ向って移動可能にフレーム(8)
に案内させ、この支持部材(2)を索条(7)を介して
前記引込み位置に向って付勢する蓄力装置(22)をフ
レーム(8)に設け、さらにフレーム(8)には、通常
は支持部材(2)の前記突出位置で蓄力装置(22)を
ロックするが、緊急時はそのロックを解除するロック装
置(32)と、支持部材(2)の前記引込み位置への移
動は許容するが、それと反対方向の移動は阻止する一方
向移動阻止装置(23)とを設けた、シートベルト緊張
装置において、 フレーム(8)に枢支されて、支持部材(2)を突出位
置で拘束する作動位置(A)と、支持部材(2)を解放
する非作動位置(B)との間を回動し得る回転ラッチ(
33)と;フレーム(8)に枢支されて、回転ラッチ(
33)をその作動位置(A)にロックするロック位置(
C)と、回転ラッチ(33)から離脱する非ロック位置
(D)との間を回動し得るロックレバー(34)と;こ
のロックレバー(34)をそのロック位置(C)に付勢
保持し得るロックばね(35)と;フレーム(8)に枢
支されて、ロック位置(C)を占めるロックレバー(3
4)に対置される保持位置(E)と、ロックレバー(3
4)をその非ロック位置(D)へ移す解除位置(F)と
の間を回動し得ると共に、ロックレバー(34)が単独
でその非ロック位置(D)へ回動するのを許容するレリ
ーズレバー(36)と;このレリーズレバー(36)を
その保持位置(E)に付勢保持し得る戻しばね(38)
と、緊急状態に応動してレリーズレバー(36)をその
解除位置(F)へ移す重錘(37)と;からロック装置
(32)を構成したことを特徴とする、シートベルト緊
張装置。 [2]第1項記載のものにおいて、 ロック位置(C)を占めるロックレバー(34)と、保
持位置(E)を占めるレリーズレバー(36)との間に
、レリーズレバー(36)が解除位置(F)に向って移
動する途中で詰まる間隙(1)を設けたことを特徴とす
る、シートベルト緊張装置。 [3]第1項記載のものにおいて、 ロックレバー(34)には、回転ラッチ(33)の係合
面(44a)に係合して回転ラッチ(33)をその作動
位置(A)に保持するローラ(48)を設けると共に、
前記係合面(44a)をロックレバー(34)の枢軸(
45)を中心とする円弧面に形成したことを特徴とする
、シートベルト緊張装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2165900A JP2952783B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | シートベルト緊張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2165900A JP2952783B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | シートベルト緊張装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0456658A true JPH0456658A (ja) | 1992-02-24 |
| JP2952783B2 JP2952783B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=15821125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2165900A Expired - Lifetime JP2952783B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | シートベルト緊張装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2952783B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0481855U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-16 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01244944A (ja) * | 1987-08-10 | 1989-09-29 | Britax Kolb Gmbh & Co | 自動車の安全装置用加速センサ |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP2165900A patent/JP2952783B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01244944A (ja) * | 1987-08-10 | 1989-09-29 | Britax Kolb Gmbh & Co | 自動車の安全装置用加速センサ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0481855U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2952783B2 (ja) | 1999-09-27 |
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