JPH0472469A - 蓄力部材による駆動装置 - Google Patents
蓄力部材による駆動装置Info
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- JPH0472469A JPH0472469A JP2186361A JP18636190A JPH0472469A JP H0472469 A JPH0472469 A JP H0472469A JP 2186361 A JP2186361 A JP 2186361A JP 18636190 A JP18636190 A JP 18636190A JP H0472469 A JPH0472469 A JP H0472469A
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- wire
- wire winding
- drive
- lock lever
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、例えば乗員用シートベルトを緊急時に緊張さ
せるために、シートベルトのバックルの支持杆を引張る
駆動力に蓄力部材の蓄力エネルギを利用するようにした
駆動装置に関する。
せるために、シートベルトのバックルの支持杆を引張る
駆動力に蓄力部材の蓄力エネルギを利用するようにした
駆動装置に関する。
(2)従来の技術
か−る駆動装置として、弾性変形により蓄力する蓄力部
材と、この蓄力部材に連結されて、その蓄力エネルギに
より一定方向へ回転付勢される駆動部材と、この駆動部
材及び被動部材間を接続し、駆動部材の一定方向への回
転時それに巻取られて被動部材を駆動する索条と、蓄力
部材の蓄力状態で駆動部材をロックし、そのロックを適
時解除し得るロック装置とからなるものが知られている
(例えば特開平1−164651号公報第1図参照) (3)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来装置では、蓄力部材の蓄力状態
を保持するために、駆動部材をロックするようにしてい
るので、そのロック状態では、駆動及び被動部材間を接
続した索条は無負荷状態に置かれ、多少とも弛みを持っ
ている。このため、ロック装置を解除して蓄力部材の蓄
力エネルギによる駆動部材の駆動力により索条を介して
被動部材を駆動する際には、索条の前記弛みが取り除か
れる時間だけ、被動部材の作動が遅れることになる。
材と、この蓄力部材に連結されて、その蓄力エネルギに
より一定方向へ回転付勢される駆動部材と、この駆動部
材及び被動部材間を接続し、駆動部材の一定方向への回
転時それに巻取られて被動部材を駆動する索条と、蓄力
部材の蓄力状態で駆動部材をロックし、そのロックを適
時解除し得るロック装置とからなるものが知られている
(例えば特開平1−164651号公報第1図参照) (3)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来装置では、蓄力部材の蓄力状態
を保持するために、駆動部材をロックするようにしてい
るので、そのロック状態では、駆動及び被動部材間を接
続した索条は無負荷状態に置かれ、多少とも弛みを持っ
ている。このため、ロック装置を解除して蓄力部材の蓄
力エネルギによる駆動部材の駆動力により索条を介して
被動部材を駆動する際には、索条の前記弛みが取り除か
れる時間だけ、被動部材の作動が遅れることになる。
そこで、ロック装置の解除時、駆動部材の駆動力を時間
遅れなく被動部材に伝達するために、蓄力部材の蓄力状
態では、被動部材をロック装置によりロックしておき、
常に索条に緊張力を与えるようにしたものを、本出願人
は先に提案した(特願平2−51078号)。
遅れなく被動部材に伝達するために、蓄力部材の蓄力状
態では、被動部材をロック装置によりロックしておき、
常に索条に緊張力を与えるようにしたものを、本出願人
は先に提案した(特願平2−51078号)。
ところで、一般に蓄力部材の蓄力エネルギによる駆動部
材の駆動トルクは、駆動部材の回転始めに最も大きく、
その回転角が進むにつれて減少してい<、シたがってロ
ック装置により被動部材をロックした状態では、駆動部
材の最大回転トルクが索条を介してロック装置に作用す
ることになる。
材の駆動トルクは、駆動部材の回転始めに最も大きく、
その回転角が進むにつれて減少してい<、シたがってロ
ック装置により被動部材をロックした状態では、駆動部
材の最大回転トルクが索条を介してロック装置に作用す
ることになる。
しかしながら、ロック装置を所定の解除力により的確に
解除させるためには、前記最大回転トルクに起因してロ
ック装置に生じる摩擦抵抗を所定値以下に抑えなければ
ならず、よってその所定値により、蓄力部材に蓄えるべ
きエネルギ即ちセット荷重が制約されることになる。
解除させるためには、前記最大回転トルクに起因してロ
ック装置に生じる摩擦抵抗を所定値以下に抑えなければ
ならず、よってその所定値により、蓄力部材に蓄えるべ
きエネルギ即ちセット荷重が制約されることになる。
本発明は、か−る点に鑑みてなされたもので、ロック装
置のロック状態では、蓄力部材のセット荷重を減少させ
ることなくロック装置の摩擦抵抗を所定値以下に抑え、
またロック解除状態では駆動部材の駆動トルクの減少に
よるも索条の牽引力の減少を抑え得るようにした、蓄力
部材による駆動装置を提供することを目的とする。
置のロック状態では、蓄力部材のセット荷重を減少させ
ることなくロック装置の摩擦抵抗を所定値以下に抑え、
またロック解除状態では駆動部材の駆動トルクの減少に
よるも索条の牽引力の減少を抑え得るようにした、蓄力
部材による駆動装置を提供することを目的とする。
B8発明の構成
(1) 課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、弾性変形により
蓄力する蓄力部材と、この蓄力部材に連結されて、その
蓄力エネルギにより一定方向へ回転付勢される駆動部材
と、この駆動部材及び被動部材間を接続し、駆動部材の
一定方向への回転時それに巻取られて被動部材を駆動す
る索条と、蓄力部材の蓄力状態で被動部材をロックし、
そのロックを適時解除し得るロック装置とからなり、駆
動部材を、その索条巻取半径が索条巻取開始点から巻取
終了点に向って減少するように形成したことを特徴とす
る。
蓄力する蓄力部材と、この蓄力部材に連結されて、その
蓄力エネルギにより一定方向へ回転付勢される駆動部材
と、この駆動部材及び被動部材間を接続し、駆動部材の
一定方向への回転時それに巻取られて被動部材を駆動す
る索条と、蓄力部材の蓄力状態で被動部材をロックし、
そのロックを適時解除し得るロック装置とからなり、駆
動部材を、その索条巻取半径が索条巻取開始点から巻取
終了点に向って減少するように形成したことを特徴とす
る。
尚、本発明における「素条」とは、ワイヤ、ケーブル、
ヘルド、ロープ等非伸長で可接性を有するもの〜総称で
ある。また、「蓄力部材」としては、ゼンマイばね、コ
イルばね、捩りばね、トーションバー等、弾性変形可能
な部材は、全て使用することができる。
ヘルド、ロープ等非伸長で可接性を有するもの〜総称で
ある。また、「蓄力部材」としては、ゼンマイばね、コ
イルばね、捩りばね、トーションバー等、弾性変形可能
な部材は、全て使用することができる。
(2)作 用
上記構成によれば、駆動部材の索条巻取半径は、索条巻
取開始点で最大で、その巻取が進行につれて減少してい
<、シたがって蓄力部材の蓄力エネルギによる駆動部材
の回転時、駆動部材の回転トルクがその回転角の進みに
つれて減少しても、駆動部材が索条に及ぼす牽引力は、
むしろこれを増大させることができる。このことはロッ
ク装置による被動部材のロック状態で、駆動部材の回転
トルクによりロック装置に発生する摩擦抵抗を比較的小
さく抑え得ることを意味する。
取開始点で最大で、その巻取が進行につれて減少してい
<、シたがって蓄力部材の蓄力エネルギによる駆動部材
の回転時、駆動部材の回転トルクがその回転角の進みに
つれて減少しても、駆動部材が索条に及ぼす牽引力は、
むしろこれを増大させることができる。このことはロッ
ク装置による被動部材のロック状態で、駆動部材の回転
トルクによりロック装置に発生する摩擦抵抗を比較的小
さく抑え得ることを意味する。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
先ず第1図及び第2図において、シートベルトの接続金
具を接続するためのバックル1は被動部材としての支持
杆2の上端に固着される。支持杆2は、下部でU字状に
折返した金属製ケーブル3及び、このケーブル3を被覆
する合成樹脂製チューブ4を主要素として可撓式に構成
される。そしてケーブル3の下部の折返部に円形のケー
ブル端子5が嵌込まれ、これに支持プレート6がかしめ
結合される。
具を接続するためのバックル1は被動部材としての支持
杆2の上端に固着される。支持杆2は、下部でU字状に
折返した金属製ケーブル3及び、このケーブル3を被覆
する合成樹脂製チューブ4を主要素として可撓式に構成
される。そしてケーブル3の下部の折返部に円形のケー
ブル端子5が嵌込まれ、これに支持プレート6がかしめ
結合される。
支持プレート6は、第2A図ないし第4図に示すように
、前後両側と下側に起立壁6a、6b6Cを備えており
、左右の起立壁6a、6bは、ケーブル端子5と協働し
てケーブル3を挟止するよに上端を絞られ、下側の起立
壁6Cには索条としてのワイヤ7の上部端子7aが接続
される。
、前後両側と下側に起立壁6a、6b6Cを備えており
、左右の起立壁6a、6bは、ケーブル端子5と協働し
てケーブル3を挟止するよに上端を絞られ、下側の起立
壁6Cには索条としてのワイヤ7の上部端子7aが接続
される。
支持プレート6は鞘状のフレーム8に昇降可能に挿入さ
れ、支持プレート6が下降すると、支持杆2がフレーム
8内に引き込まれ、バックルlに接続されたシートベル
トが緊張するようになっている。
れ、支持プレート6が下降すると、支持杆2がフレーム
8内に引き込まれ、バックルlに接続されたシートベル
トが緊張するようになっている。
上記支持プレート6の昇降を案内するために、ケーブル
端子5の一側面から突出した保合ピン9がフレーム8の
一側壁に形成された上下に長いガイド溝10に摺動自在
に係合される。
端子5の一側面から突出した保合ピン9がフレーム8の
一側壁に形成された上下に長いガイド溝10に摺動自在
に係合される。
フレーム8はチャンネル状のフレーム本体8aと、この
フレーム本体8aの解放側面を閉じる側板8bとに分割
されており、フレーム本体8aに突設された複数の連結
突起11.11・・・を側板8bに貫通してかしめるこ
とにより両者8a、8bは互いに結着される。
フレーム本体8aの解放側面を閉じる側板8bとに分割
されており、フレーム本体8aに突設された複数の連結
突起11.11・・・を側板8bに貫通してかしめるこ
とにより両者8a、8bは互いに結着される。
再び第1図及び第2図において、フレーム本体8aの下
部には、前後一対の取付鍔12,13が一体に設けられ
ており、これら取付鍔12.13のボルト孔14.14
に挿通されるボルト15゜15によってフレーム8は一
車内のシートまたは床板のアンカ部に固着される。
部には、前後一対の取付鍔12,13が一体に設けられ
ており、これら取付鍔12.13のボルト孔14.14
に挿通されるボルト15゜15によってフレーム8は一
車内のシートまたは床板のアンカ部に固着される。
フレーム8には、それを覆う合成樹脂製のカバー16が
取付けられる。
取付けられる。
第1図、第2図及び第5図において、フレーム8の鞘状
の下部にはガイドブーIJ17が、また後部の取付鍔1
3には駆動部材としてのドライブプーリ18がそれぞれ
軸支され、前記支持プレート6に接続したワイヤ7がガ
イドプーリ17を経由してドライブプーリ18に下部端
子7bを接続される。
の下部にはガイドブーIJ17が、また後部の取付鍔1
3には駆動部材としてのドライブプーリ18がそれぞれ
軸支され、前記支持プレート6に接続したワイヤ7がガ
イドプーリ17を経由してドライブプーリ18に下部端
子7bを接続される。
ドライブプーリ18はプーリ軸18aを一体に備えてお
り、このプーリ軸18aは後部の取付鍔13に穿設され
た軸孔19と、取付鍔13に付設されたカップ状ばねケ
ース20のボス20aとにより両端部を回転自在に支承
される。
り、このプーリ軸18aは後部の取付鍔13に穿設され
た軸孔19と、取付鍔13に付設されたカップ状ばねケ
ース20のボス20aとにより両端部を回転自在に支承
される。
ドライブプーリ18は、そのワイヤ巻取半径rがワイヤ
巻取開始点から巻取終了点に向って減少するように形成
される。
巻取開始点から巻取終了点に向って減少するように形成
される。
ばねケース20には、プーリ軸18aを囲繞するゼンマ
イばね21が収納されていて、その内端はプーリ軸18
aに、また外端はばねケース20にそれぞれ係止される
。このゼンマイばね21は、ドライブプーリ18がワイ
ヤ7を巻取る方向、即ち支持杆2を下降させる方向に力
を発揮し得るように蓄力される。
イばね21が収納されていて、その内端はプーリ軸18
aに、また外端はばねケース20にそれぞれ係止される
。このゼンマイばね21は、ドライブプーリ18がワイ
ヤ7を巻取る方向、即ち支持杆2を下降させる方向に力
を発揮し得るように蓄力される。
第2図ないし第4図において、支持プレート6及びフレ
ーム本体8a間には、支持プレート6の下降は許容する
が、上昇は阻止する一方向移動阻止装置23が設けられ
る。この装置23は、支持プレート6に枢支される揺動
爪24と、フレーム本体8aに縦列して形成される多数
の係止歯25゜25・・・と、これら係止歯との係合方
向に揺動爪24を付勢するばね26とから構成される。
ーム本体8a間には、支持プレート6の下降は許容する
が、上昇は阻止する一方向移動阻止装置23が設けられ
る。この装置23は、支持プレート6に枢支される揺動
爪24と、フレーム本体8aに縦列して形成される多数
の係止歯25゜25・・・と、これら係止歯との係合方
向に揺動爪24を付勢するばね26とから構成される。
第2A図に明示するように、揺動爪24は、略鉛直方向
に延びる幅広の爪部24aと、この爪部24a下端から
屈曲して略水平方向に延びる突子24bとからなってお
り、爪部24aの下端は支持プレート6の段部27に揺
動自在に支承され、突子24bは支持プレート6の透孔
28を貫通し、更に前記ガイド溝10を貫通するまで延
びている。
に延びる幅広の爪部24aと、この爪部24a下端から
屈曲して略水平方向に延びる突子24bとからなってお
り、爪部24aの下端は支持プレート6の段部27に揺
動自在に支承され、突子24bは支持プレート6の透孔
28を貫通し、更に前記ガイド溝10を貫通するまで延
びている。
こうして揺動爪24は、枢軸を用いずに支持プレート6
に枢支される。
に枢支される。
ばね26は、前記ケーブル端子5にあけられた有底孔2
9に受容されて爪部24aを係止歯25゜25・・・と
の係合方向へ付勢する。而して、前記ガイド溝10外へ
突出した突子24bを人為的に押し下げることにより、
ばね26の力に抗して爪部24aを係止歯25,25・
・・から離脱させることができる。
9に受容されて爪部24aを係止歯25゜25・・・と
の係合方向へ付勢する。而して、前記ガイド溝10外へ
突出した突子24bを人為的に押し下げることにより、
ばね26の力に抗して爪部24aを係止歯25,25・
・・から離脱させることができる。
前記カバー16には、ガイド溝10に対応する部分で作
業窓30が設けられ、この作業窓30を通して突子24
bの上記操作が行われるようになっている。作業窓30
は通常、M31によって閉鎖されている。
業窓30が設けられ、この作業窓30を通して突子24
bの上記操作が行われるようになっている。作業窓30
は通常、M31によって閉鎖されている。
前記係止歯25,25・・・は、フレーム8の側壁を部
分的に切起こすことにより、歯先を下向きにした鋸歯状
に形成される。したがって、各係止歯25の歯先に揺動
爪24の爪部24aが当接すると、支持プレート6の上
昇が阻止され、各係止歯25の斜面を揺動爪24が滑る
ことにより支持プレート6の方陣が許容される。
分的に切起こすことにより、歯先を下向きにした鋸歯状
に形成される。したがって、各係止歯25の歯先に揺動
爪24の爪部24aが当接すると、支持プレート6の上
昇が阻止され、各係止歯25の斜面を揺動爪24が滑る
ことにより支持プレート6の方陣が許容される。
第6図において支持プレート6及びフレーム8間には、
平時は支持プレート6を上昇限にロックするが、急制動
時や衝突時などの緊急時に上記ロックを解除するロック
装置32が設けられる。この装置32は、回転ラッチ3
3、口7クレバー34、αツクばね35、レリーズレバ
−36、重錘37及び戻しばね38から構成される。
平時は支持プレート6を上昇限にロックするが、急制動
時や衝突時などの緊急時に上記ロックを解除するロック
装置32が設けられる。この装置32は、回転ラッチ3
3、口7クレバー34、αツクばね35、レリーズレバ
−36、重錘37及び戻しばね38から構成される。
回転ラッチ33は、上部の短腕40及び下部の長腕41
を有してベルクランク状に形成され、そして枢軸39に
よりフレーム8の側板8bの外面に揺動自在に枢支され
る。また短腕40は、長い上部腕40a及び短い下部腕
40bを有して二股状に形成され、回転ランチ33の作
動位置Aで上。
を有してベルクランク状に形成され、そして枢軸39に
よりフレーム8の側板8bの外面に揺動自在に枢支され
る。また短腕40は、長い上部腕40a及び短い下部腕
40bを有して二股状に形成され、回転ランチ33の作
動位置Aで上。
下部腕40a、40bにより前記係合ビン9を離脱可能
に保持するようになっている。保合ビン9を解放する回
転ラッチ33の非作動位WBは、フレーム8に形成され
たストッパ42により規制される。
に保持するようになっている。保合ビン9を解放する回
転ラッチ33の非作動位WBは、フレーム8に形成され
たストッパ42により規制される。
一方、長腕4Iは、その下端部に前方へ突出する上下一
対の保合突起43.44を備え、またその下端面はカム
面41aになっている。
対の保合突起43.44を備え、またその下端面はカム
面41aになっている。
ロックレバ−34は、回転ランチ33の下方で枢軸45
により側板8b外面に揺動自在に枢支されると共に前記
長腕41を挟んで対向する一対のレバープレート46.
46と、両レバープレート46.46を互いに一体に連
結するビン47と、両レバープレート46.46間でこ
のビン47に嵌装されたボールベアリング付ローラ48
とがらなっている。このような構成のロックレバ−34
は剛性が高く、しかも2点で支持されるビン47の支持
剛性も高いので、大きな外力を受けても、このビン47
に支承されたローラ48は常に適正な姿勢を持ち続ける
ことができる。
により側板8b外面に揺動自在に枢支されると共に前記
長腕41を挟んで対向する一対のレバープレート46.
46と、両レバープレート46.46を互いに一体に連
結するビン47と、両レバープレート46.46間でこ
のビン47に嵌装されたボールベアリング付ローラ48
とがらなっている。このような構成のロックレバ−34
は剛性が高く、しかも2点で支持されるビン47の支持
剛性も高いので、大きな外力を受けても、このビン47
に支承されたローラ48は常に適正な姿勢を持ち続ける
ことができる。
ローラ48は、回転ラッチ33の保合突起4344間に
離脱可能に係合するようになっている。
離脱可能に係合するようになっている。
而して、下部の係合突起44の係合面44aは、回転ラ
ッチ33が所定の作動値i1!fAにあるとき枢軸45
を中心とした円弧面に形成されている。尚、図示例では
、ロックレバ−34の枢軸45は、上記保合面44aか
ら、回転ラッチ33の非作動位置Bへの回転方向と反対
側へ離れて配置される。
ッチ33が所定の作動値i1!fAにあるとき枢軸45
を中心とした円弧面に形成されている。尚、図示例では
、ロックレバ−34の枢軸45は、上記保合面44aか
ら、回転ラッチ33の非作動位置Bへの回転方向と反対
側へ離れて配置される。
また、ローラ48と回転ラッチ33との保合の適正化の
ために、第12図に示すように、ローラ4Bの両端に回
転ラッチ33を挟むフランジ48aを付することは有益
である。
ために、第12図に示すように、ローラ4Bの両端に回
転ラッチ33を挟むフランジ48aを付することは有益
である。
第7図及び第9図に示すように、前記ピン47は一方の
レバープレート46から長く突出させていて、フレーム
8の側板8bに設けられた切欠50内に突入している。
レバープレート46から長く突出させていて、フレーム
8の側板8bに設けられた切欠50内に突入している。
この切欠50は、その上下両端壁で上記ピン47を受止
めることによりロックレバ−34のロック位置C及び非
ロツク位置りを規制するものであり、ロックレバ−34
のロック位置Cでは、前記ローラ48が前記画係合突起
43.44間に係合して回転ランチ33を作動位置Aに
保持し、またロックレバ−34が非ロンク位IDにくる
と、ローラ48が両係合突起43゜44から離脱するよ
うになっている。
めることによりロックレバ−34のロック位置C及び非
ロツク位置りを規制するものであり、ロックレバ−34
のロック位置Cでは、前記ローラ48が前記画係合突起
43.44間に係合して回転ランチ33を作動位置Aに
保持し、またロックレバ−34が非ロンク位IDにくる
と、ローラ48が両係合突起43゜44から離脱するよ
うになっている。
このロックレバ−34は通常、ロックばね35によりロ
ック位tcに付勢保持される。
ック位tcに付勢保持される。
レリーズレバ−36は、フレーム8の前面に突設された
ブラケット51に枢軸52で揺動自在に枢支される。該
レバー36は前記ピン47の、レバープレート46外へ
突出した部分の側面に対向する水平腕36aと、この水
平腕36aの基端から下方に延びる垂直腕36bとから
ベルクランク形に形成されており、その垂直腕36bの
下端に円柱状の重錘37が軸支される。
ブラケット51に枢軸52で揺動自在に枢支される。該
レバー36は前記ピン47の、レバープレート46外へ
突出した部分の側面に対向する水平腕36aと、この水
平腕36aの基端から下方に延びる垂直腕36bとから
ベルクランク形に形成されており、その垂直腕36bの
下端に円柱状の重錘37が軸支される。
ブラケット51には、重錘37を受止めでレリーズレバ
−36の保持位WE及び解除位置Fを規制する一対のス
トッパ53.54が設けられており、レリーズレバ−3
6の保持位置Eでは、水平腕36aが前記ピン47の周
面に一定の間隙2(第6A図参照)を存して対向し、解
除位置Fでは水平腕36aがピン47を介してロックレ
バ−34を非ロツク位置りへ回動させるようになってい
る。
−36の保持位WE及び解除位置Fを規制する一対のス
トッパ53.54が設けられており、レリーズレバ−3
6の保持位置Eでは、水平腕36aが前記ピン47の周
面に一定の間隙2(第6A図参照)を存して対向し、解
除位置Fでは水平腕36aがピン47を介してロックレ
バ−34を非ロツク位置りへ回動させるようになってい
る。
レリーズレバ−36は通常、戻しばね38によって保持
位置Fに付勢保持される。
位置Fに付勢保持される。
尚、第1図中、55は支持プレート6の下限を規制する
ためにフレーム8に形成されたストッパである。
ためにフレーム8に形成されたストッパである。
次に、主として第1図、第10図及び第11図によりこ
の実施例の作用にって説明する。
の実施例の作用にって説明する。
第1図はバックル1の支持杆2が上昇限まで引上げられ
た平時の状態を示す、この状態では、レリーズレバ−3
6は戻しばね38により保持位置Eに保持される。また
ロックレバ−34がロックばね35によりロック位置C
に保持され、これに伴いロックレバ−34のローラ48
が回転ランチ33の保合突起43.44間に係合して回
転ラッチ33を作動位置Aに保持する。この回転ラッチ
33は、短腕40の上、下部腕40a、40b間に保合
ピン9を保持して支持杆2を上昇限でロックしている。
た平時の状態を示す、この状態では、レリーズレバ−3
6は戻しばね38により保持位置Eに保持される。また
ロックレバ−34がロックばね35によりロック位置C
に保持され、これに伴いロックレバ−34のローラ48
が回転ランチ33の保合突起43.44間に係合して回
転ラッチ33を作動位置Aに保持する。この回転ラッチ
33は、短腕40の上、下部腕40a、40b間に保合
ピン9を保持して支持杆2を上昇限でロックしている。
したがって、支持プレート6に接続したワイヤ7には、
ゼンマイばね21によるドライブプーリ18の駆動力に
よって緊張状態が与えられている。
ゼンマイばね21によるドライブプーリ18の駆動力に
よって緊張状態が与えられている。
この場合、第1図において、回転ラッチ33には、ゼン
マイばね21の力に起因して係合ピン9から短腕40に
時計方向のモーメントが作用するが、このモーメントに
より長腕41の係合面44aからロックレバ−34のロ
ーラ48に加わる押圧力は、上記保合面44aが前述の
ように枢軸45を中心とする円弧面であるため、ロック
レバ−34に対しては、枢軸45及びローラ48の中心
を通る直線を作用線とした単純な引張力として働き、そ
の力は枢軸45により受止められる。したがってロック
ばね35のセット荷重は、振動等の外乱に影響されずに
ロックレバ−34をロック位1fCに単に保持するだけ
の比較的小さい値に設定が可能となる。
マイばね21の力に起因して係合ピン9から短腕40に
時計方向のモーメントが作用するが、このモーメントに
より長腕41の係合面44aからロックレバ−34のロ
ーラ48に加わる押圧力は、上記保合面44aが前述の
ように枢軸45を中心とする円弧面であるため、ロック
レバ−34に対しては、枢軸45及びローラ48の中心
を通る直線を作用線とした単純な引張力として働き、そ
の力は枢軸45により受止められる。したがってロック
ばね35のセット荷重は、振動等の外乱に影響されずに
ロックレバ−34をロック位1fCに単に保持するだけ
の比較的小さい値に設定が可能となる。
また回転ラッチ33の短腕40及び長腕41のレバー比
により、回転ラッチ33からロックレバ−34に働く前
記引張力を極力小さく抑えて、枢軸45の荷重負担を軽
減することができる。
により、回転ラッチ33からロックレバ−34に働く前
記引張力を極力小さく抑えて、枢軸45の荷重負担を軽
減することができる。
このような状態において、乗員がシートベルトを装着す
べく、リトラクタから引き出したシートベルトの接続金
具をバックル1に挿入、接続しても、支持杆2は上昇限
位置を保っている。
べく、リトラクタから引き出したシートベルトの接続金
具をバックル1に挿入、接続しても、支持杆2は上昇限
位置を保っている。
車両の運転中、急、制動または衝突事故により、車両に
一定値以上の減速度が発生すると、重錘37がそれを感
知してレリーズレバ−36を戻しばね38の力に抗して
解除位置Fに向って回動させこのレリーズレバ−36の
水平腕36aとロックレバ−34のピン47との間には
当初、間隙lが設けられているので、この間隙!を詰め
る間に、ロックレバ−34に何等抵抗されることなくレ
リーズレバ−36の回動が加速される。したがって水平
腕36aはビン47に当ったとき比較的大きな打撃力を
及ぼすので、このハンマ作用によりロックレバ−34は
、その枢軸45周りに存する摩擦抵抗やロックばね35
の力に抗して非ロツク位置りへ確実に回動され、ローラ
48が下部係合突起44の係合面44aからスムーズに
転り出す。
一定値以上の減速度が発生すると、重錘37がそれを感
知してレリーズレバ−36を戻しばね38の力に抗して
解除位置Fに向って回動させこのレリーズレバ−36の
水平腕36aとロックレバ−34のピン47との間には
当初、間隙lが設けられているので、この間隙!を詰め
る間に、ロックレバ−34に何等抵抗されることなくレ
リーズレバ−36の回動が加速される。したがって水平
腕36aはビン47に当ったとき比較的大きな打撃力を
及ぼすので、このハンマ作用によりロックレバ−34は
、その枢軸45周りに存する摩擦抵抗やロックばね35
の力に抗して非ロツク位置りへ確実に回動され、ローラ
48が下部係合突起44の係合面44aからスムーズに
転り出す。
そして、ローラ48が係合面44aから外れか−ると、
ロックレバ−34は最早、回転ランチ33に対するロッ
ク機能を失うため、ゼンマイばね21からドライブプー
リ18及びワイヤ7を介して回転ラッチ33に働く強力
なモーメントにより、回転ラッチ33は第10図に示す
ようにロックレバ−34を非ロツク位置りへ押しやりな
がら非作動位置Bへ向って急速に回動する。
ロックレバ−34は最早、回転ランチ33に対するロッ
ク機能を失うため、ゼンマイばね21からドライブプー
リ18及びワイヤ7を介して回転ラッチ33に働く強力
なモーメントにより、回転ラッチ33は第10図に示す
ようにロックレバ−34を非ロツク位置りへ押しやりな
がら非作動位置Bへ向って急速に回動する。
ところで、このような回転ラッチ33によるロックレバ
−34の非ロツク位置りへの回動は、ローラ48をレリ
ーズレバ−36から離間させるので、回転ラッチ33は
レリーズレバ−36の戻しばね38の反発力や重錘37
の慣性力等に何等抵抗されることな(、非作動位置Bへ
速やかに回動することができる。
−34の非ロツク位置りへの回動は、ローラ48をレリ
ーズレバ−36から離間させるので、回転ラッチ33は
レリーズレバ−36の戻しばね38の反発力や重錘37
の慣性力等に何等抵抗されることな(、非作動位置Bへ
速やかに回動することができる。
このことから、レリーズレバ−36の保持位置E及び解
除位置F間の回動角は、レリーズレバ−36がロックレ
バ−34を、ローラ48が係合面44aから外れか−る
ところまで回動させるだけの最小限の角度に設定しても
よいことが理解されよう。
除位置F間の回動角は、レリーズレバ−36がロックレ
バ−34を、ローラ48が係合面44aから外れか−る
ところまで回動させるだけの最小限の角度に設定しても
よいことが理解されよう。
回転ラッチ33が非作動位置Bまで回動すると、ゼンマ
イばね21のエネルギが一気に放出され、ドライブプー
リ18が急速にワイヤ7を巻込むことにより支持杆2を
フレーム8内に引込み、バックル1を象、速に下降させ
る。同時に、保合ピン9は回転ラッチ33を非作動位置
Bへ回動させながら、その短腕40から離脱する。
イばね21のエネルギが一気に放出され、ドライブプー
リ18が急速にワイヤ7を巻込むことにより支持杆2を
フレーム8内に引込み、バックル1を象、速に下降させ
る。同時に、保合ピン9は回転ラッチ33を非作動位置
Bへ回動させながら、その短腕40から離脱する。
この場合、ワイヤ7は、回転ラッチ33が作動位置Aに
あるときから緊張状態にされているので、ドライブプー
リ18の支持杆2への駆動力の伝達に時間遅れは生じな
い。
あるときから緊張状態にされているので、ドライブプー
リ18の支持杆2への駆動力の伝達に時間遅れは生じな
い。
而して、ゼンマイばね21の蓄力エネルギによるドライ
ブプーリ18の回転トルクは、ドライブプーリ18の回
転開始時が最大で、その回転角が進むにつれて減少する
ものであるが、ドライブプリ18のワイヤ巻取半径rは
、ワイヤ巻取開始点から巻取終了点に向って減少するの
で、ドライブプーリ18のワイヤ7対する牽引力は、該
プーリ18の回転角が進むに応じて、むしろこれを増大
させることができる。
ブプーリ18の回転トルクは、ドライブプーリ18の回
転開始時が最大で、その回転角が進むにつれて減少する
ものであるが、ドライブプリ18のワイヤ巻取半径rは
、ワイヤ巻取開始点から巻取終了点に向って減少するの
で、ドライブプーリ18のワイヤ7対する牽引力は、該
プーリ18の回転角が進むに応じて、むしろこれを増大
させることができる。
したがって、ワイヤ7の牽引力は、回転開始時、換言す
れば回転ラッチ33がロックレバ−34により作動位置
Aに保持されているとき最小であるから、ワイヤ7の牽
引力に起因して回転ラッチ33からロックレバ−34に
加えられる荷重を比較的小さく抑えることができ、ロー
ラ48や枢軸45周りの摩擦抵抗を所定値以下にするこ
とが可能となる。こうしたことから、ゼンマイばね21
には大きなセット荷重を付与して充分なエネルギを蓄え
得ると共に、緊急時には、上記摩擦抵抗に阻害されるこ
となくロックレバ−34を的確に非ロツク位置りへ回転
させることができ、ドライブプーリ18から支持杆2へ
の駆動力の伝達遅れが無いこと一相俟って、支持杆2を
素早く下降させることができる。
れば回転ラッチ33がロックレバ−34により作動位置
Aに保持されているとき最小であるから、ワイヤ7の牽
引力に起因して回転ラッチ33からロックレバ−34に
加えられる荷重を比較的小さく抑えることができ、ロー
ラ48や枢軸45周りの摩擦抵抗を所定値以下にするこ
とが可能となる。こうしたことから、ゼンマイばね21
には大きなセット荷重を付与して充分なエネルギを蓄え
得ると共に、緊急時には、上記摩擦抵抗に阻害されるこ
となくロックレバ−34を的確に非ロツク位置りへ回転
させることができ、ドライブプーリ18から支持杆2へ
の駆動力の伝達遅れが無いこと一相俟って、支持杆2を
素早く下降させることができる。
一方、図示しないリトラクタでは、公知の作用によりロ
ック状態となってシートベルトの引出しを阻止するので
、バックル1の上記下降によりシートベルトに緊張力が
与えられる。
ック状態となってシートベルトの引出しを阻止するので
、バックル1の上記下降によりシートベルトに緊張力が
与えられる。
かくして、シートベルト自体の伸びやりトラクタでの巻
締りによるシートベルトの弛みが即座に取り除かれ、シ
ートベルトから乗員に対して拘束力が的確に発揮される
。
締りによるシートベルトの弛みが即座に取り除かれ、シ
ートベルトから乗員に対して拘束力が的確に発揮される
。
支持プレート6の下降の際、一方向移動阻止装置23に
おいては、揺動爪24は各係止歯25の斜面を滑りなが
ら支持プレート6と共に下降するが、次いでシートベル
トに乗員の前方移動荷重が加わることにより、バックル
lが引き上げられようとすると、揺動爪24はそのとき
対向する係止歯25の歯先に係合してバックルlの引き
上げを拘束し、シートヘルドの緊張状態を維持すること
ができる。
おいては、揺動爪24は各係止歯25の斜面を滑りなが
ら支持プレート6と共に下降するが、次いでシートベル
トに乗員の前方移動荷重が加わることにより、バックル
lが引き上げられようとすると、揺動爪24はそのとき
対向する係止歯25の歯先に係合してバックルlの引き
上げを拘束し、シートヘルドの緊張状態を維持すること
ができる。
車両から減速度が無くなると、第11図に示すように、
レリーズレバ−36は戻しばね38の力により保持位置
已に復帰し、これに伴いロックレバ−34は、回転ラッ
チ33を非作動位置Bに残したま\ロックばね35の力
によりロック位置Cに復帰する。
レリーズレバ−36は戻しばね38の力により保持位置
已に復帰し、これに伴いロックレバ−34は、回転ラッ
チ33を非作動位置Bに残したま\ロックばね35の力
によりロック位置Cに復帰する。
バックル1を再度、上昇限まで引き上げる場合には、1
131を外してカバー16の作業窓30からドライバ等
の適当な工具で揺動爪24の突子24bを押して同爪部
24aを係止歯25,25・・・から離脱させ、この状
態でバックル1を引き上げる。その間、支持プレート6
によってワイヤ7が引き上げられるので、ワイヤ7はド
ライブプーリ18から引き出されつ\、該プーリ18を
回転させ、ゼンマイばね21に再び蓄力させる。一方、
支持プレート6と共に上昇する保合ピン9は回転ラッチ
33の短腕40の上部腕40aを押上げて回転ラッチ3
3を第11図で反時計方向へ回動させなから短腕40の
上、下部腕40a、40b間に係合し、回転ランチ33
は当初の作動位置Aに達する。この間に、長腕41先端
のカム面41aがロックばね35の力に抗してロックレ
バ−34のローラ48を一旦押下げ、上記カム面41a
がローラ48を通過すると、ロックばね35の力でロー
ラ48が長腕41の係合突起43.44間に係合し、回
転ラッチ33を当初の作動位置Aに保持するようになる
。
131を外してカバー16の作業窓30からドライバ等
の適当な工具で揺動爪24の突子24bを押して同爪部
24aを係止歯25,25・・・から離脱させ、この状
態でバックル1を引き上げる。その間、支持プレート6
によってワイヤ7が引き上げられるので、ワイヤ7はド
ライブプーリ18から引き出されつ\、該プーリ18を
回転させ、ゼンマイばね21に再び蓄力させる。一方、
支持プレート6と共に上昇する保合ピン9は回転ラッチ
33の短腕40の上部腕40aを押上げて回転ラッチ3
3を第11図で反時計方向へ回動させなから短腕40の
上、下部腕40a、40b間に係合し、回転ランチ33
は当初の作動位置Aに達する。この間に、長腕41先端
のカム面41aがロックばね35の力に抗してロックレ
バ−34のローラ48を一旦押下げ、上記カム面41a
がローラ48を通過すると、ロックばね35の力でロー
ラ48が長腕41の係合突起43.44間に係合し、回
転ラッチ33を当初の作動位置Aに保持するようになる
。
C8発明の効果
以上のように本発明によれば、弾性変形により蓄力する
蓄力部材と、この蓄力部材に連結されて、その蓄力エネ
ルギにより一定方向へ回転付勢される駆動部材と、この
駆動部材及び被動部材間を接続し、駆動部材の一定方向
への回転時それに巻取られて被動部材を駆動する索条と
、蓄力部材の蓄力状態で被動部材をロックし、そのロッ
クを適時解除し得るロック装置とからなり、駆動部材を
、その索条巻取半径が索条巻取開始点から巻取終了点に
向って減少するように形成したので、蓄力部材の蓄力エ
ネルギによる駆動部材の回転時、駆動部材の回転トルク
がその回転角が進むにつれて減少しても、駆動部材が索
条に及ぼす牽引力を反対に増大させ、被動部材を確実に
駆動することができる。また、このことから索条の牽引
力は被動部材のロック状態で最小となるから、その牽引
力に起因してロック装置に生しる摩擦抵抗を小さく抑え
ることができ、蓄力部材のセット荷重を増大させつ\ロ
ック装置の解除力に対する応答性を高めることができる
。
蓄力部材と、この蓄力部材に連結されて、その蓄力エネ
ルギにより一定方向へ回転付勢される駆動部材と、この
駆動部材及び被動部材間を接続し、駆動部材の一定方向
への回転時それに巻取られて被動部材を駆動する索条と
、蓄力部材の蓄力状態で被動部材をロックし、そのロッ
クを適時解除し得るロック装置とからなり、駆動部材を
、その索条巻取半径が索条巻取開始点から巻取終了点に
向って減少するように形成したので、蓄力部材の蓄力エ
ネルギによる駆動部材の回転時、駆動部材の回転トルク
がその回転角が進むにつれて減少しても、駆動部材が索
条に及ぼす牽引力を反対に増大させ、被動部材を確実に
駆動することができる。また、このことから索条の牽引
力は被動部材のロック状態で最小となるから、その牽引
力に起因してロック装置に生しる摩擦抵抗を小さく抑え
ることができ、蓄力部材のセット荷重を増大させつ\ロ
ック装置の解除力に対する応答性を高めることができる
。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の駆動装置を備えた自動車用シートヘルド緊張装置の一
部を破断した側面図、第2図は第1図の■−■線断面図
、第2A図は第2図の要部の分解斜視図、第3図は第2
図のIII−III線拡線断大断面図4図及び第5図は
第1図のIV−IV線及び■−V線拡線断大断面図6図
は第1図の要部拡大図、第6A図はロックレバ−及びレ
リーズレバ−の関係を示す側面図、第7図は第6図にお
けるフレームの部分側面図、第8図及び第9図は第6図
の■−■線及びIX−IX線断面図、第10図及び第1
1図は作用説明図、第12図はロックレバ−のローラの
変形例を示す、第9図と同様の断面図である。 2・・・被動部材としての支持杆、7・・・索条として
のワイヤ、18・・・駆動部材としてのドライブプーリ
、21・・・蓄力部材としてのゼンマイばね、32・・
・口/り装置 r・・・駆動部材の索条巻取半径 第40 W5図 第3図
の駆動装置を備えた自動車用シートヘルド緊張装置の一
部を破断した側面図、第2図は第1図の■−■線断面図
、第2A図は第2図の要部の分解斜視図、第3図は第2
図のIII−III線拡線断大断面図4図及び第5図は
第1図のIV−IV線及び■−V線拡線断大断面図6図
は第1図の要部拡大図、第6A図はロックレバ−及びレ
リーズレバ−の関係を示す側面図、第7図は第6図にお
けるフレームの部分側面図、第8図及び第9図は第6図
の■−■線及びIX−IX線断面図、第10図及び第1
1図は作用説明図、第12図はロックレバ−のローラの
変形例を示す、第9図と同様の断面図である。 2・・・被動部材としての支持杆、7・・・索条として
のワイヤ、18・・・駆動部材としてのドライブプーリ
、21・・・蓄力部材としてのゼンマイばね、32・・
・口/り装置 r・・・駆動部材の索条巻取半径 第40 W5図 第3図
Claims (1)
- 弾性変形により蓄力する蓄力部材(21)と、この蓄力
部材(21)に連結されて、その蓄力エネルギにより一
定方向へ回転付勢される駆動部材(18)と、この駆動
部材(18)及び被動部材(2)間を接続し、駆動部材
(18)の一定方向への回転時それに巻取られて被動部
材(2)を駆動する索条(7)と、蓄力部材(21)の
蓄力状態で被動部材(2)をロックし、そのロックを適
時解除し得るロック装置(32)とからなり、駆動部材
(18)を、その索条巻取半径(r)が索条巻取開始点
から巻取終了点に向って減少するように形成したことを
特徴とする、蓄力部材による駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2186361A JPH0472469A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 蓄力部材による駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2186361A JPH0472469A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 蓄力部材による駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0472469A true JPH0472469A (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=16187032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2186361A Pending JPH0472469A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 蓄力部材による駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0472469A (ja) |
-
1990
- 1990-07-13 JP JP2186361A patent/JPH0472469A/ja active Pending
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