JPH045721B2 - - Google Patents

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JPH045721B2
JPH045721B2 JP62255727A JP25572787A JPH045721B2 JP H045721 B2 JPH045721 B2 JP H045721B2 JP 62255727 A JP62255727 A JP 62255727A JP 25572787 A JP25572787 A JP 25572787A JP H045721 B2 JPH045721 B2 JP H045721B2
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JP
Japan
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aluminum
porous body
alloy
porosity
inorganic binder
Prior art date
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Application number
JP62255727A
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English (en)
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JPH01100204A (ja
Inventor
Yasuto Nakai
Atsuo Takabayashi
Kenichi Tsuyuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Aluminum Co Ltd
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Aluminum Co Ltd
Furukawa Electric Co Ltd
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Application filed by Furukawa Aluminum Co Ltd, Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Aluminum Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は繊維形状のアルミニウム又はその合金
を用い、これを無機質バンイダーにて結合させる
ことにより、吸音材、フイルター、熱交換器など
に利用できる耐侯性、経済性等にとんだ気孔率30
%〜96%の多孔質体に関するものである。
[従来の技術] 従来より吸音材、フイルター、熱交換器などの
用途に利用できる球状、棒状、楕円状のアルミニ
ウム又はその合金を用い、金属または有機質をバ
インダーとした焼結材が開発されている。
[発明が解決しようとする問題点] アルミニウム又はその合金を用い、金属バイン
ダーにて焼結した多孔質体については、その材料
であるアルミニウム及びその合金の形状に関しあ
る特定範囲のものしか利用できない欠点がある。
即ち金属バインダーを用いた多孔質体の場合に
は、アルミニウム又はその合金の粉粒状材に、融
点が10℃以上低いアルミニウム合金からなる粉粒
状材を混合し、両者融点の中間温度で加熱するこ
とにより焼結して製造するが、この場合には孔隙
の形状を制御するために材料に用いるアルミニウ
ム又はその合金の形状にある程度の制限がある。
また金属バインダーでの焼結については材料の酸
化皮膜の除去及び形成の抑制のために、フラツク
スを用いたり、雰囲気調整可能な加熱炉を用いる
必要がある。
従つて金属バインダーを用いた場合は製造原価
が高価なものになつたり、形状的な制限が大きい
など、用途上から不十分な点が多々認められる。
また有機質バインダーを用いた多孔質体の場合
には、高温強度の点でも不十分である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこの様な問題点を解決し、繊維形状の
アルミニウム又はその合金を利用し、耐熱性、耐
侯性に優れ、通気性に富んだ軽量の多孔質体を開
発するために鋭意研究を重ねた結果得られたもの
である。
即ち本発明は、アルミニウム又はアルミニウム
合金の繊維形状体を無機質バンイダーを介して結
合させ、気孔率30%〜96%としたことを特徴とす
るものである。
〔作用〕
上記本発明で使用するアルミニウム又はアルミ
ニウム合金の繊維形状体とは、一定の形状や大き
さを有する必要はなくて不定形のものでよく、ま
たこれらの不定形の形状体の混合物でもよい。但
し粉末状や塊状のものは除く。具体的には安価に
入手できるアルミニウム又はアルミニウム合金の
切削切粉が良好である。
そしてこのような繊維形状体に対して、無機質
バンイダーを用いると、孔隙の形状や気孔率を自
由に設定できる。即ち本発明では気孔率のコント
ロールを、材料として用いるアルミニウム又はそ
の合金の形状により実施するのみでなく、これら
材料を無機質バンイダー混合後、硬化までの間に
加圧することによつて達成するものである。
なお上記無機質バンイダーとして水ガラス(ケ
イ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、ケイ酸リチウ
ム等)、エチルシリケート、酸性金属リン酸塩
(リン酸アルミニウム、リン酸マグネシウム等)
及びコロイダルシリカを用いると、不燃性・耐熱
性に優れ、硬くなり耐摩耗性にも優れ、さらに低
熱膨張でありフクレや剥離が少なく、無害で非常
に扱いやすく、安価である等の特徴のある多孔質
体の製造が可能となる。
本発明の多孔質体は、上記繊維形状体のアルミ
ニウム又はその合金を無機質バンイダーと混合
後、硬化までに90%以下の圧縮加工を施すことに
より製造できる。
このように本発明によれば、加圧することによ
つて孔隙の形状や気孔率を自由に設定でき、しか
も不燃性、耐熱性、耐侯性、強度、軽量、低熱膨
張、無毒、安価、製造可能な寸法形状にも制限が
ない等の特徴のある気孔率30〜96%の多孔質体が
得られる。そしてこのような多孔質体の用途とし
ては特に吸音材に好適であり、さらにフイルタ
ー、熱交換器等幅広い用途がある。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について説明する。
実施例 1 Al−4%Mg系合金φ50mm丸棒を旋盤にて切込
量1.0mmで切削して得た長い切粉を無機質バイン
ダーとしてリン酸アルミニウムと混合し、荷重2
トンを負荷後、300℃に加熱してリン酸アルミニ
ウムを硬化させ10mm厚さ×200mm幅×200mm長さの
多孔質体を作製した。水道の圧力で十分通気性が
確認でき、気孔率81%であつた。
実施例 2 工業用純アルミニウムφ50mm丸棒を旋盤にて切
込量0.5mmで切削して得た切粉を約10mm長さに切
断後、無機質バンイダーとしてケイ酸ナトリウム
と混合し、荷重0.3トンを負荷後、80℃に加熱し
てケイ酸アルミニウムを硬化させ15mm厚さ×150
mm幅×150mm長さの多孔質体を作製した。この多
孔質体の気孔率は91%であつた。また種々の周波
数に対する吸音率を測定してその結果を第1図に
示したが、1000Hz前後で高い吸音効果が得られ
ることが判る。
実施例 3 Al−Mn系合金φ50mm丸棒を旋盤にて切込量1.0
mmで切削して得た切粉を約1.0mm長さに切断後、
無機質バンイダーとしてリン酸アルミニウムと混
合し、荷重1.0トンを負荷後、200℃に加熱してリ
ン酸アルミニウムを硬化させ15mm厚さ×200mm幅
×200mm長さの多孔質体を作成した。この多孔質
体の気孔率は66%であつた。また種々の周波数に
対する吸音率を測定してその結果を第2図に示し
たが、500Hz前後で高い吸音効果が得られること
が判る。
〔発明の効果〕
上述の様に本発明によれば、無機質バンイダー
を用いることにより、アルミニウム又はその合金
を利用して、耐熱性、耐侯性に優れる、通気性、
吸音効果などの富んだ軽量の多孔質体が得られる
等工業上顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はともに本発明の多孔質体の吸
音特性を示す実測図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アルミニウム又はアルミニウム合金の繊維形
    状体を無機質バインダーを介して結合させ、気孔
    率30〜96%としたことを特徴とする吸音効果に優
    れたアルミニウム又はアルミニウム合金多孔質
    体。
JP25572787A 1987-10-09 1987-10-09 吸音効果に優れたアルミニウム又はアルミニウム合金多孔質体 Granted JPH01100204A (ja)

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JP25572787A JPH01100204A (ja) 1987-10-09 1987-10-09 吸音効果に優れたアルミニウム又はアルミニウム合金多孔質体

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JPH01100204A JPH01100204A (ja) 1989-04-18
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JPH01100204A (ja) 1989-04-18

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