JPH0457505B2 - - Google Patents

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JPH0457505B2
JPH0457505B2 JP15021183A JP15021183A JPH0457505B2 JP H0457505 B2 JPH0457505 B2 JP H0457505B2 JP 15021183 A JP15021183 A JP 15021183A JP 15021183 A JP15021183 A JP 15021183A JP H0457505 B2 JPH0457505 B2 JP H0457505B2
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wire dot
wire
armature
yoke
dot head
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JP15021183A
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JPS6042057A (ja
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Yoji Ara
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0457505B2 publication Critical patent/JPH0457505B2/ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/27Actuators for print wires
    • B41J2/275Actuators for print wires of clapper type

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はワイヤドツトに係り、さらに詳細には
多数本のワイヤを備えたワイヤドツトヘツドに関
するものである。
従来技術 文字等をドツトにより印字するためには第1図
に示すようにm×n個のドツトマトリツクス構成
とし、水平方向にP1のピツチで縦方向にP2のピ
ツチで並んだn本のワイヤを移動させてm回シフ
トさせつつ各シフトごとにワイヤを駆動させれば
目的とする印字を行なうことができる。
このようなドツト印字を行なうためのワイヤド
ツトヘツドの従来構造を第2図〜第5図に示す。
第2図〜第5図において符号1で示すものは先
端ガイドで、中間ガイド2に対して固定される。
中間ガイド2は図示していないキヤリツジに取り
付けるためのビス用の切欠部2aが形成されてい
る。
中間ガイド2の後方には放熱プレート4と一体
化されるフレキシブルプリント基板3が配置され
る。
放熱プレート4はフレキシブルプリント基板3
と楕円筒状に形成されたヨーク5との間のスペー
サを兼ね、ヨーク5の熱を後述するバツクホルダ
へ伝達させるもので、厚さ2mm程度のアルミニウ
ムなどの熱伝導性の優れた材質が選ばれる。
このヨーク5には複数個のコア6が嵌合固定さ
れており、コア6にはコイル7を巻装したボビン
8が取り付けられる。
ボビン8には端子8aが2本突設されており、
これらにはコイル7の巻き始めと巻き終わりの部
分が半田付け固定されている。そして端子8aは
ヨーク5、放熱プレート4を貫通してフレキシブ
ルプリント基板3側に半田付け固定される。
一方符号9で示すものは後部ガイドで、全体と
して円筒形状に形成されており、前記ヨーク5、
放熱プレート4、フレキシブルプリント基板3を
貫通して中間ガイド2内に嵌入した状態で配置さ
れる。
この後部ガイド9の後端部には復帰バネ10の
一端が固定されている。一方、ヨーク5の後端部
の開口端は補助ヨーク11によつて閉塞されてい
る。補助ヨーク11の中央部には円形の開口部が
形成されており、この部分に後部ガイド9の後端
が対応している。
また、ボビン8の後端側に突設されたポスト8
bは補助ヨーク11に形成された透孔中に嵌入し
て後方に突出しており、このポスト8bを利用し
てアーマチユア14の後端部が嵌合される。アー
マチユア14はワイヤ22の数と同一の数だけ有
り、その途中にはプランジヤ13が突設されてい
る。
また、補助ヨーク11とアーマチユア14との
間にはスペーサ12が配置される。
このスペーサ12は補助ヨーク11とアーマチ
ユア14との接触による摩耗や、閉磁路形成時に
問題となる補助ヨーク11の残留磁気等に基づく
アーマチユア14の運動の不安定化を防止するた
めに設けられている。
アーマチユア14は第5図に示すように放射状
に複数個配置されており、その先端にワイヤ22
の基端が固定されている。アーマチユア14の自
由端と後部ガイド9の後端との間には前記復帰バ
ネ10が弾装された状態となつており、この復帰
バネ10によりアーマチユア14の自由端側は常
に後部ガイド9の後端から離れる方向の力を与え
られている。
一方、アーマチユア14の後方にはストツパ1
5が配置され、前記アーマチユア14の自由端側
と接触することができる位置に臨まされている。
このストツパ15はアーマチユアホルダ16に嵌
合されており、放射状に形成されたアーマチユア
ホルダ16の各腕の先端が前記アーマチユア14
の基端側を補助ヨーク11に対して押圧している
状態となつている。このアーマチユアホルダ16
の各腕のアーマチユア14に対す押圧力はアーマ
チユアホルダ16の後方に配置された同じく放射
状の板バネ17によつて与えられている。ところ
で板バネ17の後方にはダンパ18が配置されて
いる。このダンパ18は鉛などの高い比重を持つ
材質から成り、ワツシヤ19、バネワツシヤ20
を介してバツクホルダ21に接して配置されてい
る。
なお、バツクホルダ21はヘツドの放熱に大き
な影響を及ぼすため、できるだけ表面積が大きく
なるようにし、第3図に示すように外側には多数
のフインが形成されている。
このバツクホルダ21は中間ガイド2に対して
ねじ23によつて固定され、アーマチユアやヨー
クの部分を全体として覆うことになる。
ところが、ダンパ18は板バネ17とバネワツ
シヤ20により変位可能に設けることにより、防
振効果を高める構成となつている。
また、ワツシヤ19はダンパ18にバネワツシ
ヤ20が食い込むのを防止している。
また、ワイヤ22は座屈防止のため各ガイド
1,2,9により案内されており、複数本のワイ
ヤ22はこれらガイドに沿つて次第に縦一列にな
るように案内され、先端ガイド1内において完全
に縦一列に配列された状態となる。
このような構造のもとに印字を行なうには、印
字指令に従つてコイル7に通電が行なわれると、
ヨーク5、補助ヨーク11、プランジヤ13、コ
ア6により閉磁路が形成されるため、プランジヤ
13はコア6の方向へ吸引され、アーマチユア1
4は復帰バネ10の弾発力に抗してワイヤ22を
先端ガイド1から所定距離突出させる。そしてワ
イヤ22は図示していないインクリボンを介して
用紙上にドツト印字を行なう。
ところで、以上のような構造を持つ従来のワイ
ヤドツトヘツドにおいては、補助ヨーク11と後
部ガイド9の構造がヘツドをコンパクト化し、長
寿命とし、かつ高速印字を可能にするための障害
となつていた。
すなわち、補助ヨーク11の形状は第4図およ
び第5図に示すようにはぼ楕円形状であり、その
厚さは約1mm程度である。
この補助ヨークは前記ボビン8の後端に突設さ
れたポスト8bによつて位置決めされており、ボ
ビン8はヨーク5に固定されたコア6により位置
決めされた状態となつている。
一方、後部ガイド9はヨーク5の溝中に嵌合さ
れて回転規制を受けており、この結果補助ヨーク
11と後部ガイド9の位置関係はヨーク5により
規制されていることになる。
従つて、補助ヨーク11の穴の位置と、後部ガ
イド9の位置関係は論理的には設計通りになつて
いても、実際上は加工上の寸法誤差等のため位置
ずれが生じてくる。
このように位置ずれが生じると、ワイヤ22と
一体になつているアーマチユア14の動作は、ボ
ビン8のポスト8bと、後部ガイド9の後端に形
成されたアーマチユア14を案内する溝9aによ
つて規制されるため、アーマチユア14のプラン
ジヤ13が入る補助ヨーク11の透孔11bの壁
面とプランジヤ13とが接触することになる。
補助ヨーク11の透孔11bと、プランジヤ1
3との間のギヤツプは、磁気回路のパーミアンス
を大きくするため、極めて小さくなつており、前
述したようなわずかな位置ずれが生じた場合に
は、必ずプランジヤ13と透孔11bの壁面とが
接触することになる。
プランジヤ13の接触が生じれば、アーマチユ
ア14は印字信号に応じて動作できなくなり、ワ
イヤ22の先端が突出したままになり、インクリ
ボンを引つ掛けたり、あるいは逆にワイヤ22が
突出することができず、ドツト欠けが生じ、印字
品位が著しく低下してしまう。一方、後部ガイド
9のアーマチユアの案内溝9aおよび、後部ガイ
ド9と一体となつている中間ガイドの案内穴9b
がそれぞれ正しい位置にないとアーマチユア14
およびこれと一体のワイヤ22の摺動抵抗に大き
な影響を及ぼす。
この溝9aおよび中間ガイドの穴9bが補助ヨ
ーク11に対して位置ずれが生じた場合にも摺動
抵抗は増大する。このようにして多くの部材の組
み立て時における位置ずれや、製品自身の誤差等
が重なると、ワイヤ22の光速運動が阻害される
とともに、溝9aや穴9bの消耗も激しくなり、
印字ヘツドの寿命を著しく短かくすることにな
り、組み立ても煩雑でヘツド自身が大型化してし
まうという欠点があつた。
目 的 本発明は以上のような従来の欠点を除去するた
めになされたもので、ヘツドを構成する部材間に
位置ずれが生じず、多数本のワイヤを確実に動作
させることができるとともに全体を小型化できる
ように構成したワイヤドツトヘツドを提供するこ
とを目的としている。
実施例 以下、図面に示す実施例に基づいて、本発明の
詳細を説明する。
第6図以下は本発明の一実施例を説明するもの
で、第6図にはワイヤドツトヘツドが断面した状
態で示されている。
第6図において符号29で示すものはボデイ
で、従来構造とは異なり先端ガイドと中間ガイド
との支持部を一体化した状態で形成されており、
前方に突出した突出部29a中には複数個の中間
ガイド25〜27が取り付けられている。そして
この突出部29aの先端には、先端ガイド24が
固定されている。中間ガイド25〜27の材質は
線状構造合成樹脂、例えばカーボンフアイバー入
りPBT(ポリブチレンテレフタレート)、カーボ
ンフアイバー入りナイロン、グラスフアイバー入
りPBT、グラスフアイバー入りナイロン、テフ
ロンあるいはこれらの混合物である。
しかし先端ガイド24は耐摩耗性に優れたルビ
ー、セラミツク、ガラスまたは合成樹脂から形成
されている。
このボデイ29内には円筒状に深絞りされたヨ
ーク32が収容されている。ヨーク32のボデイ
29の突出部29a側の側面にはリング状に形成
された放熱プレートを兼ねたスペーサ31が固定
され、このスペーサ31の外側面には同じくリン
グ状に形成されたプリント基板30が固定されて
いる。
ヨーク32は円筒状であるが、その中央部には
円形の開口部が形成されている。
ヨーク32には第7図に示すように多数の、た
とえば24個のコア36が等角度間隔で固定されて
いる。ヨーク32の端縁とコア36の端縁とは同
一平面を形成するように研摩化仕上げされてお
り、後述するプランジヤとコアとの間のギヤツプ
を均一にするように配慮されている。
コア36は第7図に示すように円柱の両サイド
を対称に平行になるように加工した断面形状をし
ている。
これら24個のコア36には円筒形状に形成され
たコイル34が嵌合されている。コイル34の巻
始めと巻終りの端部35はヨーク32、スペンサ
31を貫通してプリント基板30側にハンダ付け
されている。そしてこのコイルの端部35はシヨ
ートの発生を防止する耐熱性の絶縁柱33によつ
て覆われている。
また、コイル34はヘツドの振動による断線を
防止するためにエポキシ樹脂系の接着剤37によ
りヨーク32に固定され、またコイル34の焼付
き防止のためコイル34の温度を検出するサーミ
スタ38が同じく接着剤37によりコイル34の
近傍に埋込まれている。
このヨーク32の後端部には補助ヨーク40が
突き合わせて固定される。この補助ヨーク40は
曲げ剛性を高めるために、その周縁部が絞られて
ており、この絞り部の端縁がヨーク32と突き合
わされている。この補助ヨーク40には前記コア
36と一対一に対応した状態で合計24個のポスト
41が突設されている。
一方、符号43で示すものはアーマチユアで、
その後端は前記ポスト41に嵌合されており、そ
の途中にはプランジヤ46が固定されており、こ
のプランジヤ46は補助ヨーク40に形成された
透孔中に摺動自在に嵌合されており、前記コア3
6と対向している。この補助ヨーク40はリング
状に形成されており、その材質としては磁気回路
のパーミアンスを小さくすることなく、アーマチ
ユア43とも対摩耗性の上からも相性のよいフエ
ライト系のステンレスが用いられている。
また、補助ヨークア40とアーマチユア43と
の間には両者の接触による摩耗を防止し、両者間
の磁気の切れをよくするためのポリエステルシー
ト42が配置されている。
以上のような構造を有する補助ヨーク40の中
心部は後部ガイドを兼ねたサブボデイ47に対し
てアウトサート成形により一体化されている。こ
のサブボデイ47は耐熱性及び耐摩耗性に優れた
合成樹脂から形成されている。そしてこのサブボ
デイ47の先端部には中間ガイド28が固定され
ており、サブボデイ47とヨーク32とがビス3
9により一体化されている。
このサブボデイ47の材質は従来においては
POM(ポリアセタール)などが用いられていた
が、本発明においては10%のグラスフアイバ入り
PBTが用いられており、従来のものに比較して
ワイヤの摩耗も少なくヘツドの寿命も約1.5倍伸
ばすことができる。
また、サブボデイ47の後端部には復帰ばね4
8の一端が固定されており、この復帰ばね48の
他端は、前記アーマチユア43の途中に押し付け
られている。したがつて、アーマチユア43は復
帰ばね48の力によつてサブボデイ47から離れ
る方向への力を与えられている。合計24のアー
マチユア43の先端部には、ワイヤ49の後端が
固定されている。ワイヤ49はサブボデイ47に
形成されたガイド47a及び中間ガイド25〜2
8に案内されて先端ガイド24にまで導かれてい
る。
本実施例の場合には、ワイヤ49は24本あり、
12本ずつ千鳥状に配置されている。12本のワイヤ
49間ピツチは0.282mmで、印字状態ではドツト
ピツチは0.141mmとなる。
また、ワイヤ49の直径は先端部のみが0.20
mm、他の部分が0.22mmで、電解研摩を行つたタン
グステンワイヤを用いている。
なお、アーマチユア43に固定されたプランジ
ヤ46もコア36と同様に円柱の両サイドをカツ
トした断面形状を有する。
多数のアーマチユア43の後方にはストツパ5
0が配置されている。このストツパ50はヘツド
はその動作中に150℃程度まで温度が上昇するた
め耐熱性が要求され、また中間ガイドの長寿命化
を図るため、ワイヤ49との間にオイルを塗布す
るが、これらがストツパ50にも付着するため耐
油性、耐薬品性も要求される。
また、高速印字を実現する為には、印字後のア
ーマチユア43がストツパ50により停止された
とき、アーマチユア43はリバウンドしながら停
止するが、この振動がゼロに集束されるまでの時
間が短いほど高速印字が可能となるため、反発弾
性係数の小さい特性が要求される。このような条
件を満足するものとしては、たとえばフツ素ゴム
が適している。
ストツパ50はストツパホルダ53に接着剤等
によつて固定されている。ストツパホルダ53は
ヘツドの後部ケーシングを構成するバツクホルダ
60の中心部に摺動自在に嵌合されている。
バツクホルダ60はヘツドの後半部全体を覆う
もので、ビス61によりボデイ29に対して固定
される。
またこのバツクホルダ60はヘツドの駆動部に
おける発熱を外部に放熱するために多くのフイン
を有する形状とされており、さらにアーマチユア
43の復帰時におけるストツパ50への衝撃時に
発生する騒音を外部に伝えないという目的も持つ
ている。
なお、このバツクホルダ60は熱伝達率の向上
のため、表面にはブラツクアルマイト加工が施さ
れている。
このバツクホルダ60の内側面には板ばねホル
ダ51がビス52によつて固定されており、この
板ばねホルダ51とバツクホルダア60との間に
は板ばね45が配置されている。
この板ばね45も第7図に示すように放射状に
形成されており、その先端部は前記ポスト41に
嵌合されており、アーマチユア43の基端部を補
助ヨーク40に対して押圧している。
ところで、アーマチユア43の材質はSPCC
(冷間圧延綱板)であるため、アーマチユア43
の運動時にはステンレス系の板ばね45との間の
接触により摩耗してしまうため、アーマチユア4
3の安定した動作が阻害されるので、これを防止
するためにアーマチユア43と板ばね45との間
にはポリエステルシート44介在されている。
一方、バツクホルダ60の背面側にはサブバツ
クホルダ58がビス59によつて固定されてい
る。
そして、前記ストツパホルダ53に固定された
ダンパ55とサブバツクホルダ58との間にはワ
ツシヤ56を介して皿ばね57が配置されてい
る。ダンパ55は鉛から成形されており、ストツ
パホルダ53に対して圧接固定されている。
ところで前述したようにストツパホルダ53は
バツクホルダ60に対して摺動自在に嵌合されて
おり、バツクホルダ60の背面とストツパホルダ
53との間に嵌合される調整用のワツシヤ54の
厚みまたは枚数を変えることにより、ストツパ5
0の位置を規制し、ワイヤ49のストロークの調
整を行うことができる。
以上のように構成された本発明によるワイヤド
ツトヘツドは、印字時において駆動すべきワイヤ
49に相当するコイル34に通電が行われると、
コア36、ヨーク32、補助ヨーク40及びプラ
ンジヤ46によつて閉磁路が形成され、プランジ
ヤ46が吸引され、アーマチユア43が引き付け
られ、目的とするワイヤ49が突出し、インクリ
ボンを介して印字用紙に記録が行われる。
本実施例になるワイヤドツトヘツドは以上説明
したように補助ヨーク40と、サブボデイ47と
を一体成形しているため、補助ヨーク40に形成
されるプランジヤ46が嵌合する透孔40a、ポ
スト41の取り付け位置とサブボデイ47のガイ
ド47aに形成されたワイヤ49のガイド孔47
bとの相対的な位置関係を設計どおりに一致させ
ることができる。すなわちサブボデイ47と補助
ヨーク40とをそれぞれ別体に成形して孔加工等
を行つた後に一体化させるものではないため、一
体化された状態で孔加工その他を行うことがで
き、両者間の孔位置が設計どおりに設定できるこ
とになる。
したがつて、アーマチユア43に結合されたプ
ランジヤ46はその動作時に常に同一軌跡を描く
ことができる。
このため、補助ヨーク40の透孔40aの壁面
とプランジヤ46とのギヤツプを極めて小さくす
ることができ、両者間のパーミアンスは大きくな
り、磁気効率が極めて向上する。
すなわち、本発明になるワイヤドツトヘツドの
磁気回路がコア36、ヨーク32、補助ヨーク4
0およびプランジヤ46から構成されており、こ
の磁気回路の高率を決定するのはコア36とプラ
ンジヤ46との間のギヤツプと補助ヨーク40と
プランジヤ46との間のギヤツプとにおけるパー
ミアンスである。
今、パーミアンスをP、ギヤツプの透磁率を
μ、ギヤツプ間の対向する面積をS、ギヤツプ間
隔をlとすると、磁気抵抗の逆数であるパーミア
ンスPは次式で表わされる。
P=Sμ/l 従つて、パーミアンスPが大きいほど磁気効率
が向上するためギヤツプか間隔lが小さく面積S
を大きくすればPが大きくなることがわかる。
すなわち、プランジヤ46と、補助ヨーク40
のプランジヤ46が入る穴40aの壁面とのギヤ
ツプ間隔を小さくするほど良い。
しかし、実際問題としてはプランジヤ46はプ
ランジヤ穴40aを往復するため、通常はプラン
ジヤ46が穴40aの壁面に接触しないように余
裕をもつたギヤツプを設けなければならない。
そこで従来においてはこのギヤツプを大きくし
たため磁気効率が低下したが、本発明においては
各穴の位置が正確に設定できるため、ギヤツプを
小さくし、磁気効率を増大させることができる。
また、ワイヤ49と一体になつたアーマチユア
43の摺動抵抗は、アーマチユア43の動作が理
想的に規制されているため最小となり、電気信号
に対する応答がしやすくなり、高速印字が可能に
なる。
また、サブボデイ47の材質は、従来POM等
であつたものが、本発明にあつては10%のグラス
フアイバー入りPBTを用いているため、従来の
ヘツドの約1.5倍程度までの寿命を持たせること
ができる。
また、補助ヨーク40とサブボデイ47とは一
体成形されているため、組立て時を考えて各部を
大きくする必要がないため、小型化できヘツド全
体としてもコンパクトな構成とすることができ
る。
効 果 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、サブボデイと補助ヨークとをアウトサート成
型により一体化した構造を採用しているため、補
助ヨークとサブボデイとの孔位置とを設計どおり
に位置させることができ、位置ずれ等が生じるこ
とがなく、補助ヨークのプランジヤが嵌合する透
孔とプランジヤとの間のギヤツプを極めて小さく
することができ、磁気効率を高めた摺動抵抗の小
さな、かつ小型化できるヘツド構造とすることが
できる。
また、サブボデイはグラスフアイバー入り
PBTを用いているため長寿命化を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図がワイヤドツトヘツドによる印字方法を
示す説明図、第2図〜第5図は従来構造を説明す
るもので、第2図は横断平面図、第3図は分解斜
視図、第4図は第2図のA−A線矢視図、第5図
は第2図のB−B線矢視図、第6図以下は本発明
の一実施例を説明するもので、第6図は横断平面
図、第7図はバツクホルダを外した状態の背面
図、第8図は正面図、第9図は側面図、第10図
は一体化された補助ヨークとサブボデイの正面
図、第11図は一体化された補助ヨークとサブボ
デイの平面図である。 29……ボデイ、32……ヨーク、36……コ
ア、40……補助ヨーク、41……ポスト、43
……アーマチユア、45……板ばね、46……プ
ランジヤ、47……サブボデイ、49……ワイ
ヤ、60……バツクホルダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ヘツド本体内に収容されたソレノイドにより
    作動される複数のアーマチユアを介して駆動され
    る複数のワイヤにより印字を行うワイヤドツトヘ
    ツドにおいて、磁路の一部を形成している補助ヨ
    ークと、ワイヤガイドの機能を有するサブボデイ
    とをアウトサート成形により一体化したことを特
    徴とするワイヤドツトヘツド。 2 サブボデイの材質は線状構造合成樹脂である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のワ
    イヤドツトヘツド。 3 線状構造合成樹脂はカーボンフアイバー入り
    PBT(ポリブチレンテレフタレート)であること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載のワイヤ
    ドツトヘツド。 4 線状構造合成樹脂はカーボンフアイバー入り
    ナイロンであることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載のワイヤドツトヘツド。 5 線状構造合成樹脂はグラスフアイバー入り
    PBTであることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載のワイヤドツトヘツド。 6 線状構造合成樹脂はグラスフアイバー入りナ
    イロンであることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載のワイヤドツトヘツド。 7 線状構造合成樹脂はカーボングラスフアイバ
    ー入りPBT、カーボンフアイバー入りナイロン、
    グラスフアイバー入りPBT、グラスフアイバー
    入りナイロンのいずれか2種類以上の混合物ある
    いは化合物であることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載のワイヤドツトヘツド。 8 サブボデイの材質はテフロンであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のワイヤドツ
    トヘツド。
JP15021183A 1983-08-19 1983-08-19 ワイヤドツトヘツド Granted JPS6042057A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15021183A JPS6042057A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 ワイヤドツトヘツド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15021183A JPS6042057A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 ワイヤドツトヘツド

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