JPH045796Y2 - - Google Patents

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JPH045796Y2
JPH045796Y2 JP1984112428U JP11242884U JPH045796Y2 JP H045796 Y2 JPH045796 Y2 JP H045796Y2 JP 1984112428 U JP1984112428 U JP 1984112428U JP 11242884 U JP11242884 U JP 11242884U JP H045796 Y2 JPH045796 Y2 JP H045796Y2
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JP
Japan
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bellows
feed
screw shaft
nut
feed screw
Prior art date
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JP1984112428U
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English (en)
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JPS6129163U (ja
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Publication of JPH045796Y2 publication Critical patent/JPH045796Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、送りナツトが螺合する送りねじ軸の
完璧な防塵構造に関する。
〈従来の技術〉 送りナツトが螺合する送りねじ軸を備えた装置
としては、単に工作機械のみならず車輌やマニプ
レータ等も知られており、多くの産業分野にて応
用されている。
例えば、マニプレータに組み込んだ一例を表す
第3図に示すように、コラム101にピン102
を介して回動自在に枢支されたロボツトアーム1
03には、リンク104の一端がピン105を介
して枢着されており、このリンク104の他端は
駆動モータ106に連結された送りねじ軸107
と螺合する送りナツト108にピン109を介し
て枢着されている。送りねじ軸107は一対のリ
ンクアーム110,111を介してコラム101
に連結されたブラケツト112にその両端が支持
されており、この送りねじ軸107の部分を拡大
した第4図aに示すように、軸受113によりブ
ラケツト112に対して回転自在な送りねじ軸1
07には、送りナツト108を挾んで一対のベロ
ーズ114が防塵用として嵌合されている。ベロ
ーズ114の両端はそれぞれ送りナツト108の
両端面とこれら送りナツト108の端面と対向す
るブラケツト112の各端面にそれぞれ連結さ
れ、送りねじ軸107を完全に取り囲むようにし
ている。
ここで、駆動モータ106を作動して送りねじ
軸107を回転し、送りナツト108の移動に伴
うリンク104の変位により、先端に図示しない
作業機器が取付けられたロボツトアーム103を
ピン102を中心に上下に回動させる場合、各ベ
ローズ114内が完全な密閉構造になつている
と、ベローズ114内の容積変化によりこれか膨
出したり送りねじ軸107に密着したりして異常
変形を起こし、送りナツト108の正常な移動が
阻害されたりベローズ114の損傷を招く結果と
なる。
このため、上述したベローズ114の外観を表
す第4図bに示すように、一般にはベローズ11
4に空気孔115を適宜形成し、ベローズ114
内と外部とを連通させて外気が自由にベローズ1
14内に対して出入りできるようにしていた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 従来のベローズ114には空気孔115が設け
られているため、例えこの空気孔115が微小径
であつたとしても、周囲の環境が劣悪な場合には
空気孔115から微小な塵埃がベローズ114内
へ侵入してしまい、送りねじ軸107を損傷する
虞があつた。このような不具合は送りねじ軸10
7がボールねじで送りナツト108がボールナツ
トのような高精度なものの場合に特に問題とな
る。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、送りナツトにより二つに仕切られた
各ベローズ内を送りナツトに設けた空気通路を介
して連通させている。
〈作 用〉 送りナツトの移動に伴つて容積が小さくなる側
のベローズ内の空気は容積が大きくなる側のベロ
ーズ内へ空気通路を通つて流れ込み、二つのベロ
ーズ内の気圧は常に等しく保たれる。
〈実施例〉 本考案による送りねじ軸の防塵構造の一実施例
の断面構造を表す第1図に示すように、両端が軸
受11を介してブラケツト12にそれぞれ回転自
在に取付けられた送りねじ軸13には、送りナツ
ト14が螺合しており、この送りナツト14には
ナツトホルダ15が一体的に嵌着されている。こ
の送りナツト14を挾んで送りねじ軸13にそれ
ぞれ嵌合された一対のベローズ16の両端は、ブ
ラケツト12の端面と送りナツト14の端面或い
はナツトホルダ15の端面とに連結され、ベロー
ズ16内を密閉構造としている。ベローズ16が
ゴム製の場合には加硫接着や接着剤を使用すると
良く、金属製の場合にはろう付けや接着剤を利用
することができるが、機械的に連結することも当
然可能であり、この場合にはガズケツト等のシー
ル材を介装することが望ましい。両端がベローズ
16内にそれぞれ開口する空気通路17は送りナ
ツト14とナツトホルダ15とに一直線状をなし
て複数組形成されており、この空気通路17とし
て本考案の他の一実施例の主要部の構造を表す第
2図に示すように、ジョヨント18を介して両端
が各ベローズ16内に連通するパイプ19を送り
ねじ軸13の送りナツト14或いはナツトホルダ
15に取付けるようにしても良い。なお、これら
の実施例では送りナツト14とナツトホルダ15
とを設けたが送りねじ軸13に対して螺合関係に
ないナツトホルダ15を省略しても何ら問題はな
く、送りナツト14の形状等は必要に応じて適当
に設定することが可能である。又、第1図中の符
号で20はブラケツト12に取付けられた軸受1
1のダストカバーである。
従つて、送りナツト14を送りねじ軸13に沿
つて移動させると、圧縮される側のベローズ16
内の空気は空気通路17を通つて引き伸ばされる
側のベローズ16内へ流れ込むため、各ベローズ
16内の圧力が常に一定に保たれ、ベローズ16
に異常変形が発生する虞は全くない。
〈考案の効果〉 ベローズ内を外部に対して完全密閉することが
でき、しかも送りナツトを移動させてもベローズ
が膨出したり送りねじ軸に密着したりする等の不
具合が発生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による送りねじ軸の防塵構造の
一実施例の概略を表す断面図、第2図はその他の
一実施例の主要部の概略を表す断面図、第3図は
送りねじ軸を有するマニプレータの一例を表す概
念図、第4図aはその主要部の構造を表す断面
図、第4図bはその一部の外観を表す正面図であ
り、図中の符号で、 11……軸受、12……ブラケツト、13……
送りねじ軸、14……送りナツト、16……ベロ
ーズ、17……空気通路、18……ジヨイント、
19……パイプである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 送りナツトが螺合すると共に両端がそれぞれ軸
    受を介して一対のブラケツトに回転自在に支持さ
    れた送りねじ軸において、この送りねじ軸に嵌合
    されて前記送りナツトの一端面と対向する一方の
    前記ブラケツトの端面と前記送りナツトの一端面
    とに両端が連結されると共に内部が密閉状態とな
    つた第一のベローズと、前記送りねじ軸に嵌合さ
    れて前記送りナツトの他端面と他方の前記ブラケ
    ツトの端面とに両端が連結されると共に内部が密
    閉状態となつた第二のベローズと、前記送りナツ
    トに設けられて両端が前記第一のベローズ及び前
    記第二のベローズにそれぞれ連通する空気通路と
    を具えた送りねじ軸の防塵構造。
JP11242884U 1984-07-26 1984-07-26 送りねじ軸の防塵構造 Granted JPS6129163U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11242884U JPS6129163U (ja) 1984-07-26 1984-07-26 送りねじ軸の防塵構造

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JP11242884U JPS6129163U (ja) 1984-07-26 1984-07-26 送りねじ軸の防塵構造

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Publication Number Publication Date
JPS6129163U JPS6129163U (ja) 1986-02-21
JPH045796Y2 true JPH045796Y2 (ja) 1992-02-18

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ID=30671481

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JP11242884U Granted JPS6129163U (ja) 1984-07-26 1984-07-26 送りねじ軸の防塵構造

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Also Published As

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JPS6129163U (ja) 1986-02-21

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