JPH0458385B2 - - Google Patents

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JPH0458385B2
JPH0458385B2 JP60038244A JP3824485A JPH0458385B2 JP H0458385 B2 JPH0458385 B2 JP H0458385B2 JP 60038244 A JP60038244 A JP 60038244A JP 3824485 A JP3824485 A JP 3824485A JP H0458385 B2 JPH0458385 B2 JP H0458385B2
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JP
Japan
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laminated plywood
metal plate
plywood
laminated
curvature
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60038244A
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English (en)
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JPS61195839A (ja
Inventor
Masahiro Doi
Juji Takahashi
Kunio Kawasaki
Hirokatsu Umeda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、積層合板を備えた板材の端部処理方
法に関し、特に合成樹脂製中間層の両表面に薄金
属板を積層してなる積層合板の端部と金属板の端
部とを接合する端部処理方法に関する。
(従来技術) 従来、自動車のボデー等については、その軽量
化及び揺動吸収の要請から、合成樹脂製中間層の
両表面に薄金属板を積層してなる積層合板が採用
されるようになつて来た。
自動車のドア等のパネル構造体のアウタパネル
として上記積層合板をまたはインナパネルとして
金属板を用い、積層合板の端部と金属板の端部と
を接合してパネル構造を組立てる際に、第3図a
のように積層合板102の端部102Aを折り返
してヘミングし、第3図bのようにスポツト溶接
により積層合板102と金属板103とを接合す
る場合には、次のような問題が起こる。
上記金属板103の厚さは約1.0mm程度で非常
に薄いために積層合板102の折り曲げ部104
の曲率が非常に大きくなつて折り曲げ部104の
外面側の薄金属板が破れてしまうこと、溶接時の
熱が金属板103を介して積層合板102の外面
側まで伝達され、外面側の薄金属板が変形し、ア
ウタパネルの外観が悪化すること、等の問題があ
る。
そこで、例えば実開昭57−125321号公報には、
積層合板の一方の薄金属板の端部を他方の薄金属
板の端面よりも突出させ、上記突出させた部分を
折り返してヘミングすることにより積層合板の端
部と金属板の端部とを溶接接合する端部処理技術
が記載されている。
しかして、上記公報に記載された端部処理技術
では、積層合板の1枚の薄金属板のみを折り返し
てヘミングする構造なので、接合部の強度面で好
ましくないこと、接合部の全体の厚さが小さくな
るので積層合板の外面側の薄金属板が溶接時の熱
歪で変形し外観が悪化すること、また積層合板の
2枚の薄金属板の端面を一致させずにシフトさせ
るように加工するためには設備上及び工程上の困
難を伴うこと、等の問題がある。
(発明の目的) 本発明は上記諸問題に鑑みてなされたもので、
積層合板の折り曲げ部における薄金属板の破れ及
び積層合板の外面側の薄金属板の変形を防ぐこと
が出来るような積層合板を備えた板材の端部処理
方法を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明に係る積層合板を備えた板材の端部処理
方法は、合成樹脂製中間層の両表面に薄金属板を
積層してなるアウタパネルとしての積層合板の端
部を内面側へフランジ状に折り曲げ、インナパネ
ルとしての金属板の端部を積層合板の折り曲げ部
の曲率よりも小さな曲率で内面側へ曲げ、積層合
板の内面に金属板を重ねて積層合板の端縁近傍部
と金属板の端縁近傍部とを溶接接合し、積層合板
の端部と金属板の端部とを金属板の内面上へ折り
返してヘミングするものである。
(発明の効果) 本発明に係る積層合板を備えた板材の端部処理
方法においては、積層合板の端部を内面側へフラ
ンジ状に折り曲げ、金属板の端部を積層合板の折
り曲げ部の曲率よりも小さな曲率で内面側へ曲
げ、積層合板の端縁近傍部と金属板の端縁近傍部
とを溶接接合してから折り返してヘミングするの
で、溶接接合の際には溶接接合部からの積層合板
の折り曲げられていない外面側端部までの距離が
長くなるから積層合板の外面側端部の薄金属板の
熱歪による変形を防ぐことが出来る。
そして、このように端縁近傍部同士を溶接接合
してから折り返す場合に、積層合板の折り曲げ部
の曲率と金属板の端部の弯曲曲率とを略等しく設
定して両者の端部同士を重ね合せた状態にして折
り返すと、積層合板の折り曲げ部の引張り応力が
過大になつて外面側の薄金属板が破れてしまう虞
れがあるけれども、本発明においては積層合板の
折り曲げ部の曲率よりも金属板の曲げ曲率を小さ
く設定するので積層合板の折り曲げ部に曲げ応力
以外の引張り応力が作用するのを確実に防止でき
るうえ、積層合板の端部は2枚の金属板を挟んで
折り返されるからヘミング曲げ曲率もそれだけ小
さくなつて曲げ応力も緩和される。
このようにして、積層合板の折り曲げ部の外面
側の薄金属板が破れたり歪んだりするのを確実に
防止することが出来る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
例えば、自動車のドアなどのようにアウタパネ
ルとインナパネルとからなるパネル構造体1のア
ウタパネルとして合成樹脂製中間層2aの両表面
に厚さ約0.1〜0.4mm程度の薄鋼板2bを積層して
なる積層合板2を用い、またインナパネルとして
厚さ約0.8〜1.2mm程度の鋼板3を用い、積層合板
2の端部と鋼板3の端部とを次のような工程を踏
んで接合し、パネル構造体1が組立てられる。
先ず、第1図aに示すように、上記積層合板2
の端部2Aをプレス加工により内面側へ約90゜フ
ランジ状に折り曲げるとともに、鋼板3の端部3
Aをプレス加工により積層合板2の折り曲げ部4
の曲率(1/r)よりも小さな曲率(1/R)で
内面側へ弯曲状に曲げ、上記積層合板2の内面に
鋼板3を重ね、積層合板2の端縁近傍部2Bと鋼
板3の端縁近傍部3Bとを重ね合せるとともに鋼
板3の端部近傍部3Cを積層合板2のアウタ端部
2Cに重ね合せる。
この状態において、積層合板2の折り曲げ部4
及びその近傍部の内面と鋼板3の端部3Aの外面
との間には図示のようにある程度大きな隙間5が
空けられ、この隙間5の積層合板2に沿うガース
長さよりも上記隙間5の鋼板3に沿うガース長さ
の方が所定量だけ大きくなつている。
次に、第1図bに示すように、積層合板2の端
縁近傍部2Bの外側にスポツト溶接機の可動側電
極6aを当てるとともに、鋼板3の端縁近傍部3
Bの内面側に固定側電極6bを当てて加熱し、積
層合板2の合成樹脂製中間層2aが軟化してから
両電極6a,6b間に通電し上記両端縁近傍部2
B,3B同士を溶接接合する。
最後に、第1図cに示すように、プレス機によ
り上記積層合板2の端部2Aと鋼板3の端部3A
とを鋼板3の内面上へ折り返してヘミングする。
このとき、積層合板2は折り曲げ部4で曲げら
れ、鋼板3は積層合板2の折り曲げ部4に最も近
い部分で曲げられることになる。
ここで、上記積層合板2の折り曲げ部4の曲げ
半径rと鋼板3の端部3Aの弯曲状曲げ半径Rと
の関係は、以下のようにして理論的に求めること
が出来る。
即ち、鋼板3の板厚をt1、積層合板2の全板
厚をt2、第1図cに示すようにヘミング曲げの
曲率中心と溶接接合部7の内端との間の距離を
B、第1図bに示すように曲率中心間距離をAと
すると、次式が得られる。
A=(R−r)+(t1+t2)/2 (1) 2B+t1×π/2=R×π/2 (2) 2B+(t1+t2/2)×π =2A+r×π/2 (3) 上記(1)(2)(3)式よりA及びBを消去すると、次式
が得られる。
(R−r)= (t1+t2)×(π−2)/(4−π) (4) つまり、積層合板2の折り曲げ部4の曲率半径
rと鋼板3の端部3Aの弯曲状曲が半径Rとが上
記(4)式を満足するように設定しておけば、第1図
cのように折り返してヘミングしたときに積層合
板2に張力が作用することなく積層合板2が曲げ
られることになる。
上記の端部処理方法においては、ヘミングする
前に積層合板2の端縁近傍部2Bと鋼板3の端縁
近傍部3Bとを溶接接合するので、溶接時に溶接
部から積層合板2のアウタ端部2Cまでの距離が
長くなつてアウタ端部2Cが溶接熱で変形するこ
とはない。
また、両端縁近傍部2B,3Bを溶接接合して
から折り返してヘミングするけれども、上記R>
rと設定しR及びrが(4)式を満足する値に設定す
れば、折り返してヘミングする際に積層合板2に
張力が作用することはない。
更に、鋼板3の端部3Aをも折り返して積層合
板2の端部2A,2C間に挟み込むので、積層合
板2のヘミング曲げ曲率も小さくなつて曲げ応力
による悪影響が現れることもない。
尚、上記鋼板3の端部3Aは、第2図のように
折れ線状断面となるように曲げておいてもよいこ
とは勿論である。
【図面の簡単な説明】
図面のうち第1図及び第2図は、本発明の実施
例を示すもので、第1図a〜cは各々積層合板の
端部と鋼板の端部を接合して端部処理する各段階
における要部縦断面、第2図は変形例に係る鋼板
の端部の縦断面図、第3図a及びbは従来技術に
係るもので各々積層合板を金属板にヘミングした
部分の縦断面図及び積層合板を金属板にヘミング
し溶接中の状態を示す縦断面図である。 2…積層合板、2a…合成樹脂製中間層、2b
…薄鋼板、2A…端部、2B…端縁近傍部、3…
鋼板、3A…端部、3B…端縁近傍部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 合成樹脂製中間層の両表面に薄金属板を積層
    してなるアウタパネルとしての積層合板の端部を
    内面側へフランジ状に折り曲げ、 インナパネルとしての金属板の端部を積層合板
    の折り曲げ部の曲率よりも小さな曲率で内面側へ
    曲げ、 積層合板の内面に金属板を重ねて積層合板の端
    縁近接部と金属板の端縁近傍部とを溶接接合し、 積層合板の端部と金属板の端部とを金属板の内
    面上へ折り返してヘミングする、 ことを特徴とする積層合板を備えた板材の端部処
    理方法。
JP60038244A 1985-02-27 1985-02-27 積層合板を備えた板材の端部処理方法 Granted JPS61195839A (ja)

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JP60038244A JPS61195839A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 積層合板を備えた板材の端部処理方法

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JPS61195839A JPS61195839A (ja) 1986-08-30
JPH0458385B2 true JPH0458385B2 (ja) 1992-09-17

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JP60038244A Granted JPS61195839A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 積層合板を備えた板材の端部処理方法

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DE102011077182A1 (de) 2011-06-08 2012-12-13 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Herstellen einer Drossel
KR102109113B1 (ko) * 2014-06-05 2020-05-12 현대자동차주식회사 도어 패널 구조

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JPS61195839A (ja) 1986-08-30

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