JPS638536Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS638536Y2
JPS638536Y2 JP208182U JP208182U JPS638536Y2 JP S638536 Y2 JPS638536 Y2 JP S638536Y2 JP 208182 U JP208182 U JP 208182U JP 208182 U JP208182 U JP 208182U JP S638536 Y2 JPS638536 Y2 JP S638536Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforcing material
opening
corner
reinforcing
railway vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP208182U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58104764U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP208182U priority Critical patent/JPS58104764U/ja
Publication of JPS58104764U publication Critical patent/JPS58104764U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS638536Y2 publication Critical patent/JPS638536Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は鉄道車両の窓部等の開口部の隅部を補
強する鉄道車両の開口部隅部の補強装置に関す
る。
一般に、鉄道車両においては車体の側面の窓の
隅部に最大応力が生じることが知られている。こ
れは、第1図に誇張して示してあるように、車体
1が自重および乗客等の積載重量により変形する
場合、窓2が大きく変形し、特に隅部2aでその
変形が大きく最大応力が生じるからである。
従つて、車体の強度を維持するためにこの隅部
を十分に補強する必要がある。
一方、近年車体の軽量化等を図るためにステン
レス材料を用いたステンレス製車両が多用されて
いる。このステンレス製車両においては、構成各
部を結合する手段としてスポツト溶接を用いてい
る。これは、アーク溶接すると、ステンレス材で
は除去が困難な熱歪が生じたり、長期使用に耐え
得ないクラツクが生じることによる。
そこで、ステンレス製車両においてはスポツト
溶接によつても十分に窓の隅部を補強することが
できるように構成しなければならない。
第2図はこの種の従来の補強装置を示してい
る。
外板3の内面には、窓2の縦縁2bに沿つて柱
4が設けられており、横縁2cに沿つて横骨5が
設けられている。この柱4と横骨5とにはそれぞ
れフランジ4a,5aが連設されている。横骨5
の端部のフランジ5aには段部6が形成されてお
り(第4図)、この段部6を柱4のフランジ4a
の部分に重ねて柱4と横骨5とを重ねている(第
2図)。そして、横骨5の段部6のうち、窓2の
隅部2a側に位置する部分は切除されて切欠き7
が形成されている。この切欠き7は、柱4のフラ
ンジ4aと横骨5のフランジ5aとの間に掛け渡
される平板状の補強材8の角部と横骨5の段部6
とが、第3図のハツチング部に示すように、相互
に干渉しないようにするために形成されている。
この補強材8は柱4と横骨5との結合を強固に行
ない、隅部2aの変形量を小さくして車体1の強
度を保持するために設けられている。そして、外
板3、フランジ4a,5a、補強材8の各重合部
分をスポツト溶接することにより結合されてい
る。
ところが、前記従来装置においては、横骨5の
一方の段部を切除して切欠き7を形成しているた
め、横骨5と柱4との直接な結合は横骨5の1個
のフランジ5aをスポツト溶接9するだけであ
り、その結合強度は大きいものではなかつた。
また、横骨5の切欠き7の製作は極めて面倒で
ある。
即ち、横骨5がステンレス製の場合には段部6
を溶断することはできない。これは横骨5に大き
な熱歪が生じるからである。そのため、横骨5を
製する際に、板材段階において切欠き7に相当す
る部分をプレスで切除し、その後曲げ加工をして
横骨5を製し、更に片側だけに形成された横骨5
の端部のフランジ5aに段付け加工をしなければ
ならない。従つて、片側だけのフランジ5aを段
付けするプレス型も必要となり、製作費が高価と
なるとともに、製作工程数も多くなる。
本考案はこれらの点に鑑みてなされたものであ
り、製作が容易で、結合強度も大きい鉄道車両の
開口部隅部の補強装置を提供することを目的とす
る。
以下、本考案を第5〜9図に示す実施例につい
て説明する。
第5〜6図は本考案の一実施例を示す。
同図において従来と同一部分には同一符号を付
してあり、その説明を省略する。
本考案は本実施例に示すように、横骨5の柱4
との重合部分には従来のように切欠き7を形成し
ないで、双方のフランジ5a部分に段部6をそれ
ぞれ形成し、一方の補強材8に横骨5の段部6と
の干渉を避けるために切欠き10を形成し、更に
補強材8と外板3との重合部分をもスポツト溶接
11により結合して形成されている。そして、補
強材8と外板3との重合部分には、双方の間にス
ペーサ12を介装してスポツト溶接11を可能と
させている。その他の構成は従来と同様である。
このように、本考案は横骨5の端部に形成した
2個所の段部6,6を柱4のフランジ4aに重合
させ、その双方の重合部分をそれぞれスポツト溶
接して結合したので、横骨5と柱との直接的な結
合がより強固に行なわれる。
また、横骨5の端部には切欠き7を設けないの
で、その製作が極めて容易である。即ち、従来の
ように板材の際に切欠き7に相当する部分をプレ
スで切除する必要がなく、また、フランジ5aの
段6の段付加工も片側だけではなく両側に形成す
るので、簡易なプレス型で製することができる。
更に、補強材8の切欠き10は、補強材の製作
時に同時にプレス加工することができるので製作
が容易である。
また、補強材8と外板3との重合部分をもスポ
ツト溶接にて結合したので、補強材8、横骨5、
柱4および外板3相互間の結合強度がより強くな
つている。これにより、隅部2aが十分に補強さ
れ、変形量も極めて小さく抑えられることとな
る。
第7〜8図は本考案の他の実施例を示してい
る。
本実施例は、補強材8と外板3との重合部分に
前記実施例のスペーサ12を省き、補強材8に凹
入部13を形成し、この凹入部13と外板3との
重合部分を直接スポツト溶接11により結合した
ものである。
これにより、スペーサ12を省いて部品点数を
削減することができ、更に、組立時にスペーサ1
2の介装作業を省略することができ、組立を簡
易、迅速に行なうことができる。
また、補強材8とフランジ4a,5a、および
外板3とのスポツト溶接数を、第9図の白丸部分
に示すように、増大させることにより、構成各部
間の結合力を大きくして隅部の強度大きくするこ
ともできる。このスポツト溶接数は設計条件等に
応じて適宜選択することができる。
なお、構成各部の結合手段としては、スポツト
溶接のほかに、リベツト結合等公知の種々の方法
を用いることができる。
このように本考案の結合装置は、製作が簡単で
あるとともに、組立も極めて簡単であり、しかも
十分な補強力を発揮して開口部隅部の変形量を小
さく抑えることができ、コストも低廉である等の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両の変形状態を示す側面図、第2図
は従来装置の斜視図、第3図は補強材と横骨の段
部との干渉状態を示す説明図、第4図は従来装置
の横骨端部を示す斜視図、第5〜6図は本考案の
一実施例を示し、第5図は斜視図、第6図は正面
図、第7〜8図は本考案の他の実施例を示し、第
7図の斜視図、第8図は補強材の斜視図、第9図
はスポツト溶接数を増加した状態を示す補強材の
正面図である。 2……窓(開口部)、2a……隅部、2b……
縦縁、2c……横縁、3……外板、4……柱、4
a……フランジ、5……横骨、5a……フラン
ジ、6……段部、8……補強材、10……切欠
き、12……スペーサ、13……凹入部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 鉄道車両の外板の開口部の縦縁に沿つてフラ
    ンジ付の柱を設け、前記開口部の横縁に沿つて
    フランジ付の横骨と柱とのフランジ間に補強材
    を掛け渡し、前記外板、フランジおよび補強材
    の重合部分、前記外板および補強材の重合部分
    をそれぞれ結合してなる鉄道車両の開口部隅部
    の補強装置において、前記横骨の端部のフラン
    ジに段を付けて前記柱のフランジに重ねるとと
    もにこの重合状態にある各フランジと前記外板
    との重合部分を相互に結合し、前記補強材には
    柱と横骨のフランジの重合部を避ける切欠きが
    形成されていることを特徴とする鉄道車両の開
    口部隅部の補強装置。 2 各重合部分の結合はスポツト溶接により行な
    われていることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の鉄道車両の開口部隅部の補
    強装置。 3 補強材と外板との重合部分は双方の間にスペ
    ーサを介装して形成されていることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    記載の鉄道車両の開口部隅部の補強装置。 4 補強材と外板との重合部分は、補強材に外板
    方向に凹入した凹入部を形成し、この凹入部と
    外板とを重合させて形成されていることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項または第
    2項記載の鉄道車両の開口部隅部の補強装置。
JP208182U 1982-01-11 1982-01-11 鉄道車両の開口部隅部の補強装置 Granted JPS58104764U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP208182U JPS58104764U (ja) 1982-01-11 1982-01-11 鉄道車両の開口部隅部の補強装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP208182U JPS58104764U (ja) 1982-01-11 1982-01-11 鉄道車両の開口部隅部の補強装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58104764U JPS58104764U (ja) 1983-07-16
JPS638536Y2 true JPS638536Y2 (ja) 1988-03-14

Family

ID=30015069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP208182U Granted JPS58104764U (ja) 1982-01-11 1982-01-11 鉄道車両の開口部隅部の補強装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58104764U (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100462178B1 (ko) * 1997-05-20 2005-06-17 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 차체
EP1118521B1 (en) * 1998-09-28 2007-03-07 Hitachi, Ltd. Car body
EP1752250B1 (en) 2004-05-18 2012-05-23 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Laser welding method, laser welded joint, outer panel, and structure for rolling stock
JP4425079B2 (ja) * 2004-07-13 2010-03-03 川崎重工業株式会社 鉄道車両用構体
JP2022106571A (ja) * 2021-01-07 2022-07-20 三菱電機株式会社 スポット溶接構造体及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58104764U (ja) 1983-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100199537B1 (ko) 압출된 접속구
JP2000118438A (ja) 自動車用押し出し材フレーム結合構造
JPH05319308A (ja) 自動車の前部車体構造及びその組立方法
CN209208881U (zh) C柱门槛梁连接结构及汽车
JPS638536Y2 (ja)
JPH041027Y2 (ja)
JPH04297376A (ja) 車体骨格メンバ
JPS6333739Y2 (ja)
JPS635983Y2 (ja)
JP3528490B2 (ja) 車体組立方法及び車体構造
JPH0312616Y2 (ja)
JPH0127992Y2 (ja)
JPH01244961A (ja) 車両構体の構造
JP3312270B2 (ja) サイドシルの結合構造
JPH03118Y2 (ja)
JPH0576964U (ja) 車体結合部構造
JPH02283578A (ja) センターピラーとサイドシルとの接続部構造
JPH0118462Y2 (ja)
JPH057911Y2 (ja)
JP2000219148A (ja) 車両用荷台のフレーム構造
JPS6017416Y2 (ja) 自動車の車体構造
JPS59186762A (ja) 骨組の継手構造
JPS6023258Y2 (ja) 自動車の車体構造
JPS6124671A (ja) パネルの補強構造
JPH0611877Y2 (ja) 車体のフロントピラー構造