JPH0458830B2 - - Google Patents
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- JPH0458830B2 JPH0458830B2 JP10632486A JP10632486A JPH0458830B2 JP H0458830 B2 JPH0458830 B2 JP H0458830B2 JP 10632486 A JP10632486 A JP 10632486A JP 10632486 A JP10632486 A JP 10632486A JP H0458830 B2 JPH0458830 B2 JP H0458830B2
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は成形用エラストマー状組成物に関す
る。さらに詳しくは、柔軟性に富み、耐衝撃性、
機械的強度(曲げ弾性)、成形加工性(金型離型
性)、成形品の外観性に優れた成形用熱可塑性エ
ラストマー状組成物に関する。 近年、柔軟性を有し、加硫しなくてもゴム弾性
を有するとともに熱可塑性を有する熱可塑性エラ
ストマー状組成物が自動車部品、家電部品、電線
被覆材、履物、アスフアルト舗装材などの分野で
注目されている。 〔従来の技術およびその問題点〕 現在、上述の熱可塑性エラストマー状組成物と
しては、ポリオレフイン系ポリウレタン系、ポリ
エステル系、ポリスチレン系、ポリ塩化ビニル系
などの種々の形式のエラストマー状組成物が開発
され、市販されている。 ポリオレフイン系エラストマー状組成物として
は、プロピレン−α−オレフインブロツク共重合
体に、スチレン−共役ジエン−スチレンブロツク
共重合体の水素添加誘導体および必要に応じてエ
チレン−α−オレフイン系共重合体ゴムを配合し
た組成物が特開昭61−14248号公報に開示されて
いる。 しかしながら、上述の組成物は、優れた機械的
強度、耐衝撃性を有しているが、成形品にしたと
きに得られた成形品の表面にフローマークが発生
するといつた外観性の改善については未だ充分で
はない。 また、プロピレン単独重合体に、上述のスチレ
ン−ブタジエン−スチレンブロツク共重合体の水
素添加誘導体および必要に応じて非晶性エチレン
−α−オレフイン系共重合体ゴムを配合した組成
物は、良好なゴム弾性が阻害され、低温下での耐
衝撃性が低下するといつた問題点があり、上述の
プロピレン単独重合体にかえて結晶性プロピレン
−エチレンランダム共重合体を用いた組成物であ
つては、該組成物を用いて成形品にしたときに得
られた成形品にヒケおよびバリが出やすくなり、
成形加工性(金型離型性)に問題点があり、また
成形品がブロツキングするといつた問題点があ
る。 本発明者らは、ポリプロピレン系エラストマー
状組成物に関する上述の問題点を解決するべく鋭
意研究した。 その結果、プロピレン−エチレンブロツク共重
合体()と特定の曲げ弾性率を有する結晶性プ
ロピレン−エチレンランダム共重合体()とを
特定範囲に配合したプロピレン系共重合体の特定
量に、一般式B−A−B′で示される特定のブロ
ツク共重合体の水素添加誘導体、非晶性エチレン
−α−オレフインランダム共重合体および高級脂
肪酸アミドの各特定量を配合した組成物が上述の
問題点を解決することができることを見い出し、
この知見にもとづいて本発明を完成した。 以上の記述から明らかなように、本発明の目的
は柔軟性に富み、耐衝撃性、機械的強度、成形加
工性(金型離型性)、外観性および成形品のブロ
ツキング防止性に優れたプロピレン系成形用エラ
ストマー状組成物を提供することである。 〔問題点が解決するための手段〕 本発明は下記の構成を有する。 (a)プロピレン−エチレンブロツク共重合体
()および結晶性プロピレン−エチレンランダ
ム共重合体()の配合比(重量比)()/
()が8/2〜2/8であるプロピレン系共重
合体50〜70重量%、(b)一般式B−A−B′(ただ
し、Aは共役ジエン系重合体ブロツクであり、B
およびB′は芳香族ビニル化合物の重合体ブロツ
クである。)で示されるブロツク共重合体の水素
添加誘導体10〜45重量%、(c)非晶性エチレン−α
−オレフインランダム共重合体1〜30重量%およ
び(d)上記(a)+(b)+(c)100重量部に対して高級脂肪
酸アミド0.01〜5重量部よりなる成形用エラスト
マー状組成物。 本発明で用いるプロピレン−エチレンブロツク
共重合体()および結晶性プロピレン−エチレ
ンランダム共重合体()はそのメルトフローレ
ート(MFR、230℃、荷重2.16Kgを加えた場合の
溶融樹脂の10分間の吐出量)が1〜100g/10分、
好ましくは10〜60g/10分のものである。 該MFRが1g/10分未満のものを用いると、
組成物の溶融流動性が悪化し、自動車バンパーな
どの大型成形品の成形が困難となることがあり、
また100g/10分を超えると得られる成形品の耐
衝撃性が低下するので好ましくない。また、用い
る結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体
()はその特性として、JIS K6758に準拠して
測定した曲げ弾性率が3000〜9000Kgf/cm2のもの
を用いることが必要であり、特に5000〜8000Kg
f/cm2のものが好ましい。また本発明の結晶性プ
ロピレン−エチレンランダム共重合体()に
は、曲げ弾性率が3000〜9000Kgf/cm2の結晶性プ
ロピレン−エチレン−ブテン3元ランダム共重合
体も含まれる。 該曲げ弾性率が9000Kgf/cm2を超えるものを用
いると、良好な柔軟性を有するエラストマー状組
成物が得られず、また、3000Kgf/cm2未満のもの
を用いると、成形品としたときの該成形品の機械
的強度の低下と、成形時の金型離型性が悪化する
ことがあるので好ましくない。また、該プロピレ
ン−エチレンブロツク共重合体()と結晶性プ
ロピレン−エチレンランダム共重合体()との
配合比(重量比)()/()が8/2〜2/
8の範囲内にあることが必要であり、該配合比が
8/2を超えると、得られる成形品の外観にフロ
ーマークが認められて外観性が悪化し、また2/
8未満の場合には、成形品としたときに得られる
成形品にヒケ、バリが認められて外観性が悪化す
るので好ましくない。 また、プロピレン−エチレンブロツク共重合体
()と結晶性プロピレン−エチレンランダム共
重合体()の特定範囲の混合物からなる本発明
で用いるプロピレン系共重合体の配合割合は50〜
70重量%であり、好ましくは55〜65重量%であ
る。 該配合割合が50重量%未満だと、得られた組成
物を用いて成形品にしたときに、得られた成形品
の表面外観が不良となることがあり、また70重量
%を超えると、得られた成形品の低温耐衝撃性が
低下するので好ましくない。 本発明で用いる一般式B−A−B′で示される
ブロツク共重合体の水素添加誘導体は、共役ジエ
ン系重合体ブロツクAおよび芳香族ビニル化合物
の重合体ブロツクB、B′中の不飽和結合を水素
添加してなるものである。 前記一般式で示される共役ジエン系重合体ブロ
ツクAとしてはブタジエン、イソプレン、クロロ
プレンなどの共役ジエンの1種もしくは2種以上
を重合して得られる構造のものをあげるこができ
る。本発明では該ブロツクAとしてポリプタジエ
ンブロツクのものを用いることが好ましい。 また、前記一般式で示される重合体ブロツク
B、B′は芳香族ビニル化合物を重合して得られ
る構造のものであり、好ましくはポリスチレン構
造のものである。 該ブロツク共重合体の水素添加誘導体は、共役
ジエン系重合体ブロツクAの90重量%以上が水素
添加され、芳香族ビニル化合物のブロツク重合体
B、B′の10重量%以下が水素添加されたもので
あつて、市販されているシエルケミカル社製のク
レイトン(KRATON)G−1652(商品名)をあ
げることができる。 また、該ブロツク共重合体の水素添加誘導体
は、温度25℃、における20重量%のトルエン溶液
の溶液粘度が300〜800cps、好ましくは400〜
600cpsのものである。 該溶液粘度が800cpsを超えるものを用いると、
プロピレン系共重合体との相溶性が悪くなり、成
形品にしたときに該成形品の表面にフローマーク
が発生したり、また成形加工時の溶融樹脂の流動
性が低下するので好ましくない。 該ブロツク共重合体の水素添加誘導体の配合割
合は、10〜45重量%であり、好ましくは15〜45重
量%である。該配合量が10重量%未満だと、得ら
れる組成物の成形加工性すなわち金型離型性が悪
くなり、また45重量%を超えると得られる組成物
を用いて成形したときに該成形品の表面にフロー
マークが発生したり、また成形品の機械的強度が
著しく低下することがあるので好ましくない。 本発明で用いる非晶性エチレン−α−オレフイ
ンランダム共重合体は、前述のブロツク共重合体
の水素添加誘導体と同様、組成物中のソフトセグ
メントとして作用するもので、柔軟性および耐衝
撃性を与えるものである。 該非晶性エチレン−α−オレフインランダム共
重合体は、α−オレフイン成分単位として炭素数
3以上、特に炭素数3〜18のα−オレフインであ
り、例えばプロピレン、ブテン−1、ヘキセン−
1、4−メチル−ペンテン−1、ペプテン−1、
オクテン−1、ノネン−1、デセン−1などがあ
げられ、好ましくはプロピレンである。 また、該エチレン−α−オレフインランダム共
重合体中のα−オレフイン成分は1種単独であつ
ても、また2種以上であつてもよい。 なお、該エチレン−α−オレフインランダム共
重合体中には、少量のジエン成分を含有していて
もよい。 好ましいエチレン−α−オレフインランダム共
重合体は、非晶性エチレン−プロピレンランダム
共重合体もしくは非晶性エチレン−プロピレン−
ジエレンランダム共重合体である。非晶性エチレ
ン−プロピレンランダム共重合体の場合、プロピ
レン含有量は、通常、25〜75重量%であり、好ま
しくは25〜50重量%である。該非晶性エチレン−
α−オレフインランダム共重合体の配合割合は、
1〜30重量%である。該配合割合が30重量%を超
えると、得られる組成物の成形加工形すなわち金
型離型性が悪くなるので好ましくない。 本発明で用いる高級脂肪酸アミドとしては、例
えばオレイン酸アミド、エルカ酸アミド、ステア
リン酸アミドなどをあげることができ、このうち
オレイン酸アミドが特に好ましい。 該高級脂肪酸アミドの配合は、エチレン系共重
合体、一般式B−A−B′で示されるブロツク共
重合体の水素添加誘導体および非晶性エチレン−
α−オレフインランダム共重合体の合計100重量
部に対して、0.01〜5重量部であり、特に好まし
くは0.1〜2重量部である。該配合割合が0.01重
量部未満だと得られる組成物を用いて成形品に成
形する際の金型離型性および、得られた成形品の
ブロツキング防止効果が不充分となり、また5重
量部を超えると得られた成形品表面に該高級脂肪
酸アミドのブリードが著しくなり、成形品の外観
が悪くなるので好ましくない。 本発明の組成物にあつては、本発明の効果を阻
害しない範囲で、必要に応じて適宜に、酸化防止
剤、帯電防止剤、着色剤、デカブロモジフエニル
オキサイド、ドデカクロロドデカヒドロジメタノ
ジベンシクロオクテンなどの有機ハロゲン系難燃
剤、酸化アンチモン、硫化アンチモン、酸化ジル
コンなどの難燃助剤、紫外線吸収剤、可塑剤、
EPDM用エキステンダーオイル、プロセスオイ
ルなどの鉱物系非芳香族ゴム用軟化剤などの各種
添加剤の1種以上を配合することができる。 本発明の組成物の製造方法としては、プロピレ
ン系共重合体、一般式B−A−B′で示されるブ
ロツク共重合体の水素添加誘導体、非晶性エチレ
ン−α−オレフインランダム共重合体および高級
脂肪酸アミドのそれぞれ所定量ならびに上述の各
種添加剤の1種以上の所定量をリボンブレンダ
ー、タンブラーミキサー、ヘンセルミキサー(商
品名)、スーパーミキサーなどで撹拌混合したの
ち、該混合物をロール、バンバリミキサー、押出
機などで溶融混練温度150〜300℃、好ましくは
180〜230℃で溶融混練ペレタイズする方法を例示
することができる。 かくして得られた本発明の成形用エラストマー
状組成物は、射出成形、押出成形、真空成形、圧
空成形などの各種成形法により種々の成形品の製
造に供することができる。 〔発明の効果〕 本発明の成形用エラストマー状組成物は、プロ
ピレン−エチレンブロツク共重合体()と結晶
性プロピレン−エチレンランダム共重合体()
の特定配合比からなるプロピレン系共重合体、一
般式B−A−B′で示される特定のブロツク共重
合体の水素添加誘導体、非晶性エチレン−プロピ
レンランダム共重合体および高級脂肪酸アミドの
それぞれ所定量を配合したプラスチツク相とゴム
相の2相構造を有する組成物であつて、柔軟性に
富み、耐衝撃性、機械的強度に優れ、特に成形加
工性(金型離型性)および成形品のブロツキング
防止性に優れ、表面外観の良好な成形品を与える
成形用エラストマー状組成物であり、バンパーな
どの自動車用部品、OA機器や家電製品などのハ
ウジング、電線被覆材、靴底などの履物などに好
適に使用することができる。 〔実施例〕 以下、実施例および比較例によつて本発明を具
体的に説明するが本発明はこれによつて限定され
るものではない。 なお、実施例および比較例で用いた配合成分お
よび評価方法は以下の通りである。 配合成分 (1) プロピレン−エチレンブロツク共重合体
()チツソ石油化学(株)製、エチレン含有量
12.5重量%、メルトフローレート45g/10分の
プロピレン−エチレンブロツク共重合体。 (2) 結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合
体() チツソ石油化学(株)製、エチレン含有量4.5重
量%、ブテン含有量4.5重量%、メルトフロー
レート45g/10分、曲げ弾性率6000Kgf/cm2の
結晶性エチレン−エチレン−ブテン3元ランダ
ム共重合体。 (3) 一般式B−A−B′で示されるブロツク共重
合体の水素添加誘導体 温度25℃、20重量%のトルエン溶液の溶液粘
度が550cpsのスチレン−ブタジエン−スチレン
ブロツク共重合体の水素添加誘導体でシエルケ
ミカル社製のクレイトンG−1652(商品名)お
よび温度25℃、20重量%のトルエン溶液の溶液
粘度が1100cpsのスチレン−ブタジエン−スチ
レンブロツク共重合体の水素添加誘導体でシエ
ルケミカル社製のクレイトンG−1650(商品
名)。 (4) 非晶性エチレン−プロピレンランダム共重合
体 ムーニー粘度M100 1+4=24、日本合成ゴム(株)製
のEP02P(商品名)。 (5) 高級脂肪酸アミド オレイン酸アミド(日本化成(株)製ダイヤミツ
ド−200L(商品名))。 評価方法 (1) メルトフロールート(g/10分):JIS K−
6758に準拠。 (2) 曲げ弾性率(Kgf/cm2):JIS K−6758に準
拠。 (3) アイゾツト衝撃強度(Kgf・cm/cm):JIS
K−7110に準拠(温度−40℃、40Kg荷重)。 (4) 成形品の外観 得られたペレツトを用いて、成形温度230℃、
射出圧力600Kgf/cm2、金型温度30℃の成形条
件で縦400mm、横80mm、厚さ3mmの平板を射出
成形し、得られた該平板の表面状態を目視観察
により評価した。 表面にフローマーク、シルバーストリークが
なく、ヒケ、バリがない場合に良好とした。 (5) 成形加工性(金型離型性) 得られたペレツトを用いて、成形温度230℃、
射出圧力600Kgf/cm2、保圧、冷却時間20Kg
f/cm2、20秒間、金型温度30℃の成形条件で縦
200mm、横300mm、深さ80mmの編目状のカゴを射
出成形法により成形しこのときの成形品のカゴ
金型からの離型性の優劣を目視により判定し
た。 (6) 成形品のブロツキング性 得られたペレツトを用いて、成形温度230℃、
射出圧力600Kgf/cm2、金型温度30℃の成形条
件で、縦150mm、横150mm、厚み3mmの平板を射
出成形し、得られた該平板を5枚重ね、2Kgの
荷重をかけて、24時間放置した。その後、該平
板を剥がすときの該平板同士のブロツキング状
態を目視により観察し、次の基準で評価した。 ××:剥がすとき平板が破壊。 ×:ブロツキングしている。 ○:ブロツキングなし。 実施例1〜6、比較例1〜6 ジミリスチルチオジプロピオネート0.1重量%、
テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシフエニル)プロピオネー
ト〕メタン0.18重量%およびステアリン酸カルシ
ウム0.03重量%を含むプロピレン−エチレンブロ
ツク共重合体および結晶性プロピレン−エチレン
−ブテン3元ランダム共重合体、クレイトンG−
1652、非晶性エチレン−プロピレンランダム共重
合体(EP02P)およびオレイン酸アミドの各所
定量を後述の第1表に記載の配合割合で、ヘンセ
ルミキサー(商品名)に入れ、3分間撹拌混合
し、得られた混合物を口径40mmの単軸押出機で溶
融混練温度200℃で溶融混練押出し、ペレツト化
した。 また、比較例1〜6として、各配合成分を後述
の第1表に記載の配合割合で、ヘンセルミキサー
(商品名)に入れ、実施例1〜6に準拠して撹拌
混合、溶融混練押出し、ペレツト化した。 実施各例および比較各例で得られたペレツトを
用いて、メルトフローレートの測定および各種評
価用の試験片を作成し、各種評価試験を行なつ
た。 これらの結果をまとめて第1表に示した。
る。さらに詳しくは、柔軟性に富み、耐衝撃性、
機械的強度(曲げ弾性)、成形加工性(金型離型
性)、成形品の外観性に優れた成形用熱可塑性エ
ラストマー状組成物に関する。 近年、柔軟性を有し、加硫しなくてもゴム弾性
を有するとともに熱可塑性を有する熱可塑性エラ
ストマー状組成物が自動車部品、家電部品、電線
被覆材、履物、アスフアルト舗装材などの分野で
注目されている。 〔従来の技術およびその問題点〕 現在、上述の熱可塑性エラストマー状組成物と
しては、ポリオレフイン系ポリウレタン系、ポリ
エステル系、ポリスチレン系、ポリ塩化ビニル系
などの種々の形式のエラストマー状組成物が開発
され、市販されている。 ポリオレフイン系エラストマー状組成物として
は、プロピレン−α−オレフインブロツク共重合
体に、スチレン−共役ジエン−スチレンブロツク
共重合体の水素添加誘導体および必要に応じてエ
チレン−α−オレフイン系共重合体ゴムを配合し
た組成物が特開昭61−14248号公報に開示されて
いる。 しかしながら、上述の組成物は、優れた機械的
強度、耐衝撃性を有しているが、成形品にしたと
きに得られた成形品の表面にフローマークが発生
するといつた外観性の改善については未だ充分で
はない。 また、プロピレン単独重合体に、上述のスチレ
ン−ブタジエン−スチレンブロツク共重合体の水
素添加誘導体および必要に応じて非晶性エチレン
−α−オレフイン系共重合体ゴムを配合した組成
物は、良好なゴム弾性が阻害され、低温下での耐
衝撃性が低下するといつた問題点があり、上述の
プロピレン単独重合体にかえて結晶性プロピレン
−エチレンランダム共重合体を用いた組成物であ
つては、該組成物を用いて成形品にしたときに得
られた成形品にヒケおよびバリが出やすくなり、
成形加工性(金型離型性)に問題点があり、また
成形品がブロツキングするといつた問題点があ
る。 本発明者らは、ポリプロピレン系エラストマー
状組成物に関する上述の問題点を解決するべく鋭
意研究した。 その結果、プロピレン−エチレンブロツク共重
合体()と特定の曲げ弾性率を有する結晶性プ
ロピレン−エチレンランダム共重合体()とを
特定範囲に配合したプロピレン系共重合体の特定
量に、一般式B−A−B′で示される特定のブロ
ツク共重合体の水素添加誘導体、非晶性エチレン
−α−オレフインランダム共重合体および高級脂
肪酸アミドの各特定量を配合した組成物が上述の
問題点を解決することができることを見い出し、
この知見にもとづいて本発明を完成した。 以上の記述から明らかなように、本発明の目的
は柔軟性に富み、耐衝撃性、機械的強度、成形加
工性(金型離型性)、外観性および成形品のブロ
ツキング防止性に優れたプロピレン系成形用エラ
ストマー状組成物を提供することである。 〔問題点が解決するための手段〕 本発明は下記の構成を有する。 (a)プロピレン−エチレンブロツク共重合体
()および結晶性プロピレン−エチレンランダ
ム共重合体()の配合比(重量比)()/
()が8/2〜2/8であるプロピレン系共重
合体50〜70重量%、(b)一般式B−A−B′(ただ
し、Aは共役ジエン系重合体ブロツクであり、B
およびB′は芳香族ビニル化合物の重合体ブロツ
クである。)で示されるブロツク共重合体の水素
添加誘導体10〜45重量%、(c)非晶性エチレン−α
−オレフインランダム共重合体1〜30重量%およ
び(d)上記(a)+(b)+(c)100重量部に対して高級脂肪
酸アミド0.01〜5重量部よりなる成形用エラスト
マー状組成物。 本発明で用いるプロピレン−エチレンブロツク
共重合体()および結晶性プロピレン−エチレ
ンランダム共重合体()はそのメルトフローレ
ート(MFR、230℃、荷重2.16Kgを加えた場合の
溶融樹脂の10分間の吐出量)が1〜100g/10分、
好ましくは10〜60g/10分のものである。 該MFRが1g/10分未満のものを用いると、
組成物の溶融流動性が悪化し、自動車バンパーな
どの大型成形品の成形が困難となることがあり、
また100g/10分を超えると得られる成形品の耐
衝撃性が低下するので好ましくない。また、用い
る結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体
()はその特性として、JIS K6758に準拠して
測定した曲げ弾性率が3000〜9000Kgf/cm2のもの
を用いることが必要であり、特に5000〜8000Kg
f/cm2のものが好ましい。また本発明の結晶性プ
ロピレン−エチレンランダム共重合体()に
は、曲げ弾性率が3000〜9000Kgf/cm2の結晶性プ
ロピレン−エチレン−ブテン3元ランダム共重合
体も含まれる。 該曲げ弾性率が9000Kgf/cm2を超えるものを用
いると、良好な柔軟性を有するエラストマー状組
成物が得られず、また、3000Kgf/cm2未満のもの
を用いると、成形品としたときの該成形品の機械
的強度の低下と、成形時の金型離型性が悪化する
ことがあるので好ましくない。また、該プロピレ
ン−エチレンブロツク共重合体()と結晶性プ
ロピレン−エチレンランダム共重合体()との
配合比(重量比)()/()が8/2〜2/
8の範囲内にあることが必要であり、該配合比が
8/2を超えると、得られる成形品の外観にフロ
ーマークが認められて外観性が悪化し、また2/
8未満の場合には、成形品としたときに得られる
成形品にヒケ、バリが認められて外観性が悪化す
るので好ましくない。 また、プロピレン−エチレンブロツク共重合体
()と結晶性プロピレン−エチレンランダム共
重合体()の特定範囲の混合物からなる本発明
で用いるプロピレン系共重合体の配合割合は50〜
70重量%であり、好ましくは55〜65重量%であ
る。 該配合割合が50重量%未満だと、得られた組成
物を用いて成形品にしたときに、得られた成形品
の表面外観が不良となることがあり、また70重量
%を超えると、得られた成形品の低温耐衝撃性が
低下するので好ましくない。 本発明で用いる一般式B−A−B′で示される
ブロツク共重合体の水素添加誘導体は、共役ジエ
ン系重合体ブロツクAおよび芳香族ビニル化合物
の重合体ブロツクB、B′中の不飽和結合を水素
添加してなるものである。 前記一般式で示される共役ジエン系重合体ブロ
ツクAとしてはブタジエン、イソプレン、クロロ
プレンなどの共役ジエンの1種もしくは2種以上
を重合して得られる構造のものをあげるこができ
る。本発明では該ブロツクAとしてポリプタジエ
ンブロツクのものを用いることが好ましい。 また、前記一般式で示される重合体ブロツク
B、B′は芳香族ビニル化合物を重合して得られ
る構造のものであり、好ましくはポリスチレン構
造のものである。 該ブロツク共重合体の水素添加誘導体は、共役
ジエン系重合体ブロツクAの90重量%以上が水素
添加され、芳香族ビニル化合物のブロツク重合体
B、B′の10重量%以下が水素添加されたもので
あつて、市販されているシエルケミカル社製のク
レイトン(KRATON)G−1652(商品名)をあ
げることができる。 また、該ブロツク共重合体の水素添加誘導体
は、温度25℃、における20重量%のトルエン溶液
の溶液粘度が300〜800cps、好ましくは400〜
600cpsのものである。 該溶液粘度が800cpsを超えるものを用いると、
プロピレン系共重合体との相溶性が悪くなり、成
形品にしたときに該成形品の表面にフローマーク
が発生したり、また成形加工時の溶融樹脂の流動
性が低下するので好ましくない。 該ブロツク共重合体の水素添加誘導体の配合割
合は、10〜45重量%であり、好ましくは15〜45重
量%である。該配合量が10重量%未満だと、得ら
れる組成物の成形加工性すなわち金型離型性が悪
くなり、また45重量%を超えると得られる組成物
を用いて成形したときに該成形品の表面にフロー
マークが発生したり、また成形品の機械的強度が
著しく低下することがあるので好ましくない。 本発明で用いる非晶性エチレン−α−オレフイ
ンランダム共重合体は、前述のブロツク共重合体
の水素添加誘導体と同様、組成物中のソフトセグ
メントとして作用するもので、柔軟性および耐衝
撃性を与えるものである。 該非晶性エチレン−α−オレフインランダム共
重合体は、α−オレフイン成分単位として炭素数
3以上、特に炭素数3〜18のα−オレフインであ
り、例えばプロピレン、ブテン−1、ヘキセン−
1、4−メチル−ペンテン−1、ペプテン−1、
オクテン−1、ノネン−1、デセン−1などがあ
げられ、好ましくはプロピレンである。 また、該エチレン−α−オレフインランダム共
重合体中のα−オレフイン成分は1種単独であつ
ても、また2種以上であつてもよい。 なお、該エチレン−α−オレフインランダム共
重合体中には、少量のジエン成分を含有していて
もよい。 好ましいエチレン−α−オレフインランダム共
重合体は、非晶性エチレン−プロピレンランダム
共重合体もしくは非晶性エチレン−プロピレン−
ジエレンランダム共重合体である。非晶性エチレ
ン−プロピレンランダム共重合体の場合、プロピ
レン含有量は、通常、25〜75重量%であり、好ま
しくは25〜50重量%である。該非晶性エチレン−
α−オレフインランダム共重合体の配合割合は、
1〜30重量%である。該配合割合が30重量%を超
えると、得られる組成物の成形加工形すなわち金
型離型性が悪くなるので好ましくない。 本発明で用いる高級脂肪酸アミドとしては、例
えばオレイン酸アミド、エルカ酸アミド、ステア
リン酸アミドなどをあげることができ、このうち
オレイン酸アミドが特に好ましい。 該高級脂肪酸アミドの配合は、エチレン系共重
合体、一般式B−A−B′で示されるブロツク共
重合体の水素添加誘導体および非晶性エチレン−
α−オレフインランダム共重合体の合計100重量
部に対して、0.01〜5重量部であり、特に好まし
くは0.1〜2重量部である。該配合割合が0.01重
量部未満だと得られる組成物を用いて成形品に成
形する際の金型離型性および、得られた成形品の
ブロツキング防止効果が不充分となり、また5重
量部を超えると得られた成形品表面に該高級脂肪
酸アミドのブリードが著しくなり、成形品の外観
が悪くなるので好ましくない。 本発明の組成物にあつては、本発明の効果を阻
害しない範囲で、必要に応じて適宜に、酸化防止
剤、帯電防止剤、着色剤、デカブロモジフエニル
オキサイド、ドデカクロロドデカヒドロジメタノ
ジベンシクロオクテンなどの有機ハロゲン系難燃
剤、酸化アンチモン、硫化アンチモン、酸化ジル
コンなどの難燃助剤、紫外線吸収剤、可塑剤、
EPDM用エキステンダーオイル、プロセスオイ
ルなどの鉱物系非芳香族ゴム用軟化剤などの各種
添加剤の1種以上を配合することができる。 本発明の組成物の製造方法としては、プロピレ
ン系共重合体、一般式B−A−B′で示されるブ
ロツク共重合体の水素添加誘導体、非晶性エチレ
ン−α−オレフインランダム共重合体および高級
脂肪酸アミドのそれぞれ所定量ならびに上述の各
種添加剤の1種以上の所定量をリボンブレンダ
ー、タンブラーミキサー、ヘンセルミキサー(商
品名)、スーパーミキサーなどで撹拌混合したの
ち、該混合物をロール、バンバリミキサー、押出
機などで溶融混練温度150〜300℃、好ましくは
180〜230℃で溶融混練ペレタイズする方法を例示
することができる。 かくして得られた本発明の成形用エラストマー
状組成物は、射出成形、押出成形、真空成形、圧
空成形などの各種成形法により種々の成形品の製
造に供することができる。 〔発明の効果〕 本発明の成形用エラストマー状組成物は、プロ
ピレン−エチレンブロツク共重合体()と結晶
性プロピレン−エチレンランダム共重合体()
の特定配合比からなるプロピレン系共重合体、一
般式B−A−B′で示される特定のブロツク共重
合体の水素添加誘導体、非晶性エチレン−プロピ
レンランダム共重合体および高級脂肪酸アミドの
それぞれ所定量を配合したプラスチツク相とゴム
相の2相構造を有する組成物であつて、柔軟性に
富み、耐衝撃性、機械的強度に優れ、特に成形加
工性(金型離型性)および成形品のブロツキング
防止性に優れ、表面外観の良好な成形品を与える
成形用エラストマー状組成物であり、バンパーな
どの自動車用部品、OA機器や家電製品などのハ
ウジング、電線被覆材、靴底などの履物などに好
適に使用することができる。 〔実施例〕 以下、実施例および比較例によつて本発明を具
体的に説明するが本発明はこれによつて限定され
るものではない。 なお、実施例および比較例で用いた配合成分お
よび評価方法は以下の通りである。 配合成分 (1) プロピレン−エチレンブロツク共重合体
()チツソ石油化学(株)製、エチレン含有量
12.5重量%、メルトフローレート45g/10分の
プロピレン−エチレンブロツク共重合体。 (2) 結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合
体() チツソ石油化学(株)製、エチレン含有量4.5重
量%、ブテン含有量4.5重量%、メルトフロー
レート45g/10分、曲げ弾性率6000Kgf/cm2の
結晶性エチレン−エチレン−ブテン3元ランダ
ム共重合体。 (3) 一般式B−A−B′で示されるブロツク共重
合体の水素添加誘導体 温度25℃、20重量%のトルエン溶液の溶液粘
度が550cpsのスチレン−ブタジエン−スチレン
ブロツク共重合体の水素添加誘導体でシエルケ
ミカル社製のクレイトンG−1652(商品名)お
よび温度25℃、20重量%のトルエン溶液の溶液
粘度が1100cpsのスチレン−ブタジエン−スチ
レンブロツク共重合体の水素添加誘導体でシエ
ルケミカル社製のクレイトンG−1650(商品
名)。 (4) 非晶性エチレン−プロピレンランダム共重合
体 ムーニー粘度M100 1+4=24、日本合成ゴム(株)製
のEP02P(商品名)。 (5) 高級脂肪酸アミド オレイン酸アミド(日本化成(株)製ダイヤミツ
ド−200L(商品名))。 評価方法 (1) メルトフロールート(g/10分):JIS K−
6758に準拠。 (2) 曲げ弾性率(Kgf/cm2):JIS K−6758に準
拠。 (3) アイゾツト衝撃強度(Kgf・cm/cm):JIS
K−7110に準拠(温度−40℃、40Kg荷重)。 (4) 成形品の外観 得られたペレツトを用いて、成形温度230℃、
射出圧力600Kgf/cm2、金型温度30℃の成形条
件で縦400mm、横80mm、厚さ3mmの平板を射出
成形し、得られた該平板の表面状態を目視観察
により評価した。 表面にフローマーク、シルバーストリークが
なく、ヒケ、バリがない場合に良好とした。 (5) 成形加工性(金型離型性) 得られたペレツトを用いて、成形温度230℃、
射出圧力600Kgf/cm2、保圧、冷却時間20Kg
f/cm2、20秒間、金型温度30℃の成形条件で縦
200mm、横300mm、深さ80mmの編目状のカゴを射
出成形法により成形しこのときの成形品のカゴ
金型からの離型性の優劣を目視により判定し
た。 (6) 成形品のブロツキング性 得られたペレツトを用いて、成形温度230℃、
射出圧力600Kgf/cm2、金型温度30℃の成形条
件で、縦150mm、横150mm、厚み3mmの平板を射
出成形し、得られた該平板を5枚重ね、2Kgの
荷重をかけて、24時間放置した。その後、該平
板を剥がすときの該平板同士のブロツキング状
態を目視により観察し、次の基準で評価した。 ××:剥がすとき平板が破壊。 ×:ブロツキングしている。 ○:ブロツキングなし。 実施例1〜6、比較例1〜6 ジミリスチルチオジプロピオネート0.1重量%、
テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシフエニル)プロピオネー
ト〕メタン0.18重量%およびステアリン酸カルシ
ウム0.03重量%を含むプロピレン−エチレンブロ
ツク共重合体および結晶性プロピレン−エチレン
−ブテン3元ランダム共重合体、クレイトンG−
1652、非晶性エチレン−プロピレンランダム共重
合体(EP02P)およびオレイン酸アミドの各所
定量を後述の第1表に記載の配合割合で、ヘンセ
ルミキサー(商品名)に入れ、3分間撹拌混合
し、得られた混合物を口径40mmの単軸押出機で溶
融混練温度200℃で溶融混練押出し、ペレツト化
した。 また、比較例1〜6として、各配合成分を後述
の第1表に記載の配合割合で、ヘンセルミキサー
(商品名)に入れ、実施例1〜6に準拠して撹拌
混合、溶融混練押出し、ペレツト化した。 実施各例および比較各例で得られたペレツトを
用いて、メルトフローレートの測定および各種評
価用の試験片を作成し、各種評価試験を行なつ
た。 これらの結果をまとめて第1表に示した。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a)プロピレン−エチレンブロツク共重合体
()および結晶性プロピレン−エチレンランダ
ム共重合体()の配合比(重量比)()/
()が8/2〜2/8であるプロピレン系共重
合体50〜70重量%、(b)一般式B−A−B′(ただ
し、Aは共役ジエン系重合体ブロツクであり、B
およびB′は、芳香族ビニル化合物の重合体ブロ
ツクである。)で示されるブロツク共重合体の水
素添加誘導体10〜45重量%、(c)非晶性エチレン−
α−オレフインランダム共重合体1〜30重量%お
よび(d)上記(a)+(b)+(c)100重量部に対して高級脂
肪酸アミド0.01〜5重量部よりなる成形用エラス
トマー状組成物。 2 プロピレン−エチレンブロツク共重合体
()および結晶性プロピレン−エチレンランダ
ム共重合体()として、メルトフローレートが
1〜100g/10分であり、かつ結晶性プロピレン
−エチレンランダム共重合体()の曲げ弾性率
が3000〜9000Kgf/cm2のものを用いる特許請求の
範囲第1項の成形用エラストマー状組成物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10632486A JPS62263245A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 成形用エラストマ−状組成物 |
| US07/033,240 US4775711A (en) | 1986-04-14 | 1987-04-02 | Molding elastomeric composition |
| CA000533685A CA1273142A (en) | 1986-04-14 | 1987-04-02 | Molding elastomeric composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10632486A JPS62263245A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 成形用エラストマ−状組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62263245A JPS62263245A (ja) | 1987-11-16 |
| JPH0458830B2 true JPH0458830B2 (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=14430737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10632486A Granted JPS62263245A (ja) | 1986-04-14 | 1986-05-09 | 成形用エラストマ−状組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62263245A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005120166A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | The Eco Kk | 通気性ゴム組成物、通気性ゴム成形物及びその製造方法。 |
-
1986
- 1986-05-09 JP JP10632486A patent/JPS62263245A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62263245A (ja) | 1987-11-16 |
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