JPH0459311B2 - - Google Patents
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- JPH0459311B2 JPH0459311B2 JP60033913A JP3391385A JPH0459311B2 JP H0459311 B2 JPH0459311 B2 JP H0459311B2 JP 60033913 A JP60033913 A JP 60033913A JP 3391385 A JP3391385 A JP 3391385A JP H0459311 B2 JPH0459311 B2 JP H0459311B2
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- oxyquinoline
- chelate compound
- copper
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- reaction
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は銅キレート化合物の製造法に関する。
更に詳細には本発明は8−オキシキノリンと、サ
リチル酸またはチオサリチル酸またはこれらの置
換体とを、アルカリ性の条件下に、水溶媒系で、
無機銅塩類と反応させて複合銅キレート化合物を
製造する方法に関する。 従来の技術 式 であらわされる8−オキシキノリンの銅キレート
化合物は農園芸用、或いは工業用殺菌剤として現
在、使用されているが、8−オキシキノリンが高
価であるために、高価な殺菌剤であることが難点
となつてその使用が制限されているのが現状であ
る。従つて、殺菌活性において、上記の従来の8
−オキシキノリンの銅キレート化合物の薬効を満
足させ、且つより安価な銅キレート化合物の殺菌
剤が望まれている。 プロシーデイングス・オブ・ザ・インデイア
ン・アカデミー・オブ・サイエンシズ(ケミカ
ル・サイエンシズ)、第93巻、第2号、1984年3
月、第131〜138頁〔Proc.lndian Acad.Sci.
(Chem.Sci),Vol.93,No.2,March 1984.P.
P.131〜138〕には8−オキシキノリンとサリチル
酸の複合銅キレート化合物が前記の8−オキシキ
ノリンの銅キレート化合物と試験管内(in
vitro)で同等の殺菌活性を有することが報告さ
れている。しかしながらこの文献に記載されてい
る合成法は8−オキシキノリンとサリチル酸とを
80%メタノール中で、酢酸銅を用いて中性ないし
酸性の条件の下で反応させる方法であるので、当
然ながらメタノール等の有機溶媒の使用は反応装
置の複雑さ、溶媒の回収および管理、排水処理等
の作業工程の増加をもたらし、人的労力の面から
見ても製造原価的に決して安価な製造方法とはな
り得ない。 発明が解決しようとする問題点 有機溶媒の使用による製造原価上の不利益を回
避し、8−オキシキノリンとサリチル酸との複合
銅キレート化合物を安価に製造する工業的製造法
を確立することが本発明の目的である。 問題点を解決するための手段 本発明者等は前記の目的生成物である8−オキ
シキノリンとサリチル酸との複合銅キレート化合
物を生成する反応の反応条件を種々検討した結
果、文献記載の反応条件とは異なり、水溶媒系
で、アルカリ性条件下に無機銅塩類を使用し、目
的物を極めて高収率で、且つ純度よく、しかも安
価に製造し得ることを見出し、本発明を完成し
た。 すなわち本発明は、8−オキシキノリンと、一
般式 (式中Xは0またはSをあらわし、YはH、
Cl、Br、lまたはNO2をあらわし、RはHまた
は−COCH3をあらわす) であらわされるサリチル酸またはチオサリチル酸
またはこれらの置換体とを、アルカリ性の条件下
に、水溶媒系で、無機銅塩類と反応させることに
よつて、一般式 (式中X、YおよびRは前記のとおりである) であらわされる複合銅キレート化合物を製造する
方法である。 前記の文献に記載されている合成法について
は、反応温度、収率等の詳細な記述は文献中にな
されていないが、8−オキシキノリンとサリチル
酸とを80%メタノール中、中性ないし酸性の条件
の下で酢酸鋼を用いて反応を行い、得られる粗生
成物をアセトン中で加熱して未反応のリガンドを
除去し、8−オキシキノリンとサリチル酸または
その置換体との複合銅キレート化合物を得るとい
う非常に工程の長いものである。これに対して本
発明の製造方法は前記の文献に記載の方法と異な
り、水溶媒中、アルカリ性の条件の下で反応を行
い、得られる生成物を水洗するという極めて簡単
な操作で、純度の良い目的物を、しかも定量的に
得ることができるというところに特徴がある。 本発明を更に詳細に述べるならば、次のような
限定された反応条件で行うことができる。すなわ
ち塩基としては無機塩基、例えば炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
水酸化カルシウム、好ましくは水酸化ナトリウム
を8−オキシキノリン1モルに対して2〜3モ
ル、好ましくは2モルを使用する。無機銅塩類は
酢酸銅、硫酸銅、塩化銅、水酸化銅、リン酸銅、
炭酸銅、好ましくは結晶硫酸銅を8−オキシキノ
リンに対し等モル使用する。また水溶媒の量は特
に制限はないが、8−オキシキノリンの1モルに
対し、好ましくは0.5〜5使用する。反応温度
は室温〜100℃、好ましくは50〜95℃、更に好ま
しくは75〜85℃の温度範囲で、10分〜24時間、好
ましくは0.5〜6時間反応を行わせる。反応終了
後、反応液を冷却し、析出した生成物を過し、
水洗する。 以上のような極めて簡単な操作で8−オキシキ
ノリンと、サリチル酸またはチオサリチル酸また
はそれらの置換体との複合銅キレート化合物が純
度よく、高収率で得られる。 次に実施例をあげて、本発明の製造方法を更に
詳細に説明する。 実施例 1 8−オキシキノリンとサリチル酸との複合銅キ
レート化合物の製造 温水300mlに水酸化ナトリウム8.0g(0.2モル)
を溶解し、それに8−オキシキノリン14.5g
(0.1モル)を加え、加熱撹拌してこれを溶解させ
た。次にサリチル酸13.8g(0.1モル)を加え、
反応液を80℃に加熱撹拌しておき、その中へ硫酸
銅・5H2Oの25.0g(0.1モル)の温水溶液100ml
を加えた。反応の初期には黄緑色の結晶が析出し
たが、すぐに緑色結晶が析出してきた。80℃で1
時間撹拌した。反応液を冷却し、結晶を過し
た。結晶を水で洗浄し、70℃で約5時間にわたつ
て乾燥した。34.2gの結晶が得られた。収率
98.7% 結晶の色:緑色(文献:緑色) 融点:264℃(分解)〔文献:266℃(分解)〕 IRスペクトル:文献記載の方法で合成したも
のと全く一致した。 実施例 2 8−オキシキノリンと3,5−ジブロムサリチ
ル酸との複合銅キレート化合物の製造 実施例1の方法と同様に、8−オキシキノリン
14.5g(0.1モル)、3,5−ジブロムサリチル酸
29.6g(0.1モル)および硫酸銅・5H2Oの25.0g
(0.1モル)を反応させて48.9gの結晶を得た。収
率97.0% 結晶の色:黄緑色(文献:黄緑色) 融点:251℃(分解)〔文献:253℃(分献)〕 IRスペクトル:文献記載の方法で合成したも
のと全く一致した。 実施例 3 8−オキシキノリンと3,5−ジニトロサリチ
ル酸との複合銅キレート化合物の製造 実施例1の方法と同様に、8−オキシキノリン
14.5g(0.1モル)、3,5−ジニトロサリチル酸
22.8g(0.1モル)および硫酸銅・5H2Oの25.0g
(0.1モル)を反応させて42.3gの結晶を得た。収
率97.5% 結晶の色:黄緑色(文献:黄緑色) 融点:287℃(分解)〔文献:290℃(分解)〕 IRスペクトル:文献記載の方法で合成したも
のと全く一致した。 実施例 4 8−オキシキノリンとチオサリチル酸との複合
銅キレート化合物の製造 実施例1の方法と同様に、8−オキシキノリン
14.5g(0.1モル)、チオサリチル酸15.4g(0.1モ
ル)および硫酸銅・5H2Oの25.0g(0.1モル)を
反応させて35.7gの結晶を得た。 収率98.5% 結晶の色:緑色(文献:緑色) 融点:259℃(分解)〔文献:260℃(分解)〕 IRスペクトル:文献記載の方法で合成したも
のと全く一致した。 本発明の方法によつて得られた主なる生成物の
物性を第1表に示す。
更に詳細には本発明は8−オキシキノリンと、サ
リチル酸またはチオサリチル酸またはこれらの置
換体とを、アルカリ性の条件下に、水溶媒系で、
無機銅塩類と反応させて複合銅キレート化合物を
製造する方法に関する。 従来の技術 式 であらわされる8−オキシキノリンの銅キレート
化合物は農園芸用、或いは工業用殺菌剤として現
在、使用されているが、8−オキシキノリンが高
価であるために、高価な殺菌剤であることが難点
となつてその使用が制限されているのが現状であ
る。従つて、殺菌活性において、上記の従来の8
−オキシキノリンの銅キレート化合物の薬効を満
足させ、且つより安価な銅キレート化合物の殺菌
剤が望まれている。 プロシーデイングス・オブ・ザ・インデイア
ン・アカデミー・オブ・サイエンシズ(ケミカ
ル・サイエンシズ)、第93巻、第2号、1984年3
月、第131〜138頁〔Proc.lndian Acad.Sci.
(Chem.Sci),Vol.93,No.2,March 1984.P.
P.131〜138〕には8−オキシキノリンとサリチル
酸の複合銅キレート化合物が前記の8−オキシキ
ノリンの銅キレート化合物と試験管内(in
vitro)で同等の殺菌活性を有することが報告さ
れている。しかしながらこの文献に記載されてい
る合成法は8−オキシキノリンとサリチル酸とを
80%メタノール中で、酢酸銅を用いて中性ないし
酸性の条件の下で反応させる方法であるので、当
然ながらメタノール等の有機溶媒の使用は反応装
置の複雑さ、溶媒の回収および管理、排水処理等
の作業工程の増加をもたらし、人的労力の面から
見ても製造原価的に決して安価な製造方法とはな
り得ない。 発明が解決しようとする問題点 有機溶媒の使用による製造原価上の不利益を回
避し、8−オキシキノリンとサリチル酸との複合
銅キレート化合物を安価に製造する工業的製造法
を確立することが本発明の目的である。 問題点を解決するための手段 本発明者等は前記の目的生成物である8−オキ
シキノリンとサリチル酸との複合銅キレート化合
物を生成する反応の反応条件を種々検討した結
果、文献記載の反応条件とは異なり、水溶媒系
で、アルカリ性条件下に無機銅塩類を使用し、目
的物を極めて高収率で、且つ純度よく、しかも安
価に製造し得ることを見出し、本発明を完成し
た。 すなわち本発明は、8−オキシキノリンと、一
般式 (式中Xは0またはSをあらわし、YはH、
Cl、Br、lまたはNO2をあらわし、RはHまた
は−COCH3をあらわす) であらわされるサリチル酸またはチオサリチル酸
またはこれらの置換体とを、アルカリ性の条件下
に、水溶媒系で、無機銅塩類と反応させることに
よつて、一般式 (式中X、YおよびRは前記のとおりである) であらわされる複合銅キレート化合物を製造する
方法である。 前記の文献に記載されている合成法について
は、反応温度、収率等の詳細な記述は文献中にな
されていないが、8−オキシキノリンとサリチル
酸とを80%メタノール中、中性ないし酸性の条件
の下で酢酸鋼を用いて反応を行い、得られる粗生
成物をアセトン中で加熱して未反応のリガンドを
除去し、8−オキシキノリンとサリチル酸または
その置換体との複合銅キレート化合物を得るとい
う非常に工程の長いものである。これに対して本
発明の製造方法は前記の文献に記載の方法と異な
り、水溶媒中、アルカリ性の条件の下で反応を行
い、得られる生成物を水洗するという極めて簡単
な操作で、純度の良い目的物を、しかも定量的に
得ることができるというところに特徴がある。 本発明を更に詳細に述べるならば、次のような
限定された反応条件で行うことができる。すなわ
ち塩基としては無機塩基、例えば炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
水酸化カルシウム、好ましくは水酸化ナトリウム
を8−オキシキノリン1モルに対して2〜3モ
ル、好ましくは2モルを使用する。無機銅塩類は
酢酸銅、硫酸銅、塩化銅、水酸化銅、リン酸銅、
炭酸銅、好ましくは結晶硫酸銅を8−オキシキノ
リンに対し等モル使用する。また水溶媒の量は特
に制限はないが、8−オキシキノリンの1モルに
対し、好ましくは0.5〜5使用する。反応温度
は室温〜100℃、好ましくは50〜95℃、更に好ま
しくは75〜85℃の温度範囲で、10分〜24時間、好
ましくは0.5〜6時間反応を行わせる。反応終了
後、反応液を冷却し、析出した生成物を過し、
水洗する。 以上のような極めて簡単な操作で8−オキシキ
ノリンと、サリチル酸またはチオサリチル酸また
はそれらの置換体との複合銅キレート化合物が純
度よく、高収率で得られる。 次に実施例をあげて、本発明の製造方法を更に
詳細に説明する。 実施例 1 8−オキシキノリンとサリチル酸との複合銅キ
レート化合物の製造 温水300mlに水酸化ナトリウム8.0g(0.2モル)
を溶解し、それに8−オキシキノリン14.5g
(0.1モル)を加え、加熱撹拌してこれを溶解させ
た。次にサリチル酸13.8g(0.1モル)を加え、
反応液を80℃に加熱撹拌しておき、その中へ硫酸
銅・5H2Oの25.0g(0.1モル)の温水溶液100ml
を加えた。反応の初期には黄緑色の結晶が析出し
たが、すぐに緑色結晶が析出してきた。80℃で1
時間撹拌した。反応液を冷却し、結晶を過し
た。結晶を水で洗浄し、70℃で約5時間にわたつ
て乾燥した。34.2gの結晶が得られた。収率
98.7% 結晶の色:緑色(文献:緑色) 融点:264℃(分解)〔文献:266℃(分解)〕 IRスペクトル:文献記載の方法で合成したも
のと全く一致した。 実施例 2 8−オキシキノリンと3,5−ジブロムサリチ
ル酸との複合銅キレート化合物の製造 実施例1の方法と同様に、8−オキシキノリン
14.5g(0.1モル)、3,5−ジブロムサリチル酸
29.6g(0.1モル)および硫酸銅・5H2Oの25.0g
(0.1モル)を反応させて48.9gの結晶を得た。収
率97.0% 結晶の色:黄緑色(文献:黄緑色) 融点:251℃(分解)〔文献:253℃(分献)〕 IRスペクトル:文献記載の方法で合成したも
のと全く一致した。 実施例 3 8−オキシキノリンと3,5−ジニトロサリチ
ル酸との複合銅キレート化合物の製造 実施例1の方法と同様に、8−オキシキノリン
14.5g(0.1モル)、3,5−ジニトロサリチル酸
22.8g(0.1モル)および硫酸銅・5H2Oの25.0g
(0.1モル)を反応させて42.3gの結晶を得た。収
率97.5% 結晶の色:黄緑色(文献:黄緑色) 融点:287℃(分解)〔文献:290℃(分解)〕 IRスペクトル:文献記載の方法で合成したも
のと全く一致した。 実施例 4 8−オキシキノリンとチオサリチル酸との複合
銅キレート化合物の製造 実施例1の方法と同様に、8−オキシキノリン
14.5g(0.1モル)、チオサリチル酸15.4g(0.1モ
ル)および硫酸銅・5H2Oの25.0g(0.1モル)を
反応させて35.7gの結晶を得た。 収率98.5% 結晶の色:緑色(文献:緑色) 融点:259℃(分解)〔文献:260℃(分解)〕 IRスペクトル:文献記載の方法で合成したも
のと全く一致した。 本発明の方法によつて得られた主なる生成物の
物性を第1表に示す。
【表】
【表】
つぎに参考例をあげて、本発明の方法によつて
得られる、8−オキシキノリンと、サリチル酸ま
たはチオサリチル酸またはこれらの置換体との複
合銅キレート化合物と8−オキシキノリンの銅キ
レート化合物とを比較した結果、殺菌活性におい
てすべて同等の力価を示したことを説明する。 参考例 りんごの斑点落葉病防除試験 三角フラスコに水挿ししたりんごの新梢切枝
に、 第1表に記載の化合物1 50部 リグニンスルホン酸ナトリウム 5部 ポリオキシエチレンアルキルフエノールエーテ
ル 1部 クレー 44部 を混合粉砕して製剤した水和剤の所定濃度の薬液
を十分な量散布し、風乾1日後にりんご斑点落葉
病(Alterharia mali)の胞子懸濁液を噴霧接種
した。これを温度26〜28℃の湿室に24時間放置後
温室内に移し、接種2日後に上部展開5葉につい
て次に示す発病程度別に病葉数を調査し、下式に
より防除価を算出した。 発病程度 病斑面積率 5 50〜100% 4 25〜50% 3 10〜25% 2 5〜10% 1 1〜5% 0 0 発病度=Σ(発病程度×葉数)/調査葉数×5 防除価=1−処理区の発病度/無処理区の発病度×10
0 なお、汚染度は下記の基準で評価した。 − 汚染無し(肉眼的に薬剤の付着が認められ
ない) + 汚染小(肉眼的に薬剤の付着が認められ
る) 汚染大 (肉眼的に薬剤の付着が著しく認
められる)
得られる、8−オキシキノリンと、サリチル酸ま
たはチオサリチル酸またはこれらの置換体との複
合銅キレート化合物と8−オキシキノリンの銅キ
レート化合物とを比較した結果、殺菌活性におい
てすべて同等の力価を示したことを説明する。 参考例 りんごの斑点落葉病防除試験 三角フラスコに水挿ししたりんごの新梢切枝
に、 第1表に記載の化合物1 50部 リグニンスルホン酸ナトリウム 5部 ポリオキシエチレンアルキルフエノールエーテ
ル 1部 クレー 44部 を混合粉砕して製剤した水和剤の所定濃度の薬液
を十分な量散布し、風乾1日後にりんご斑点落葉
病(Alterharia mali)の胞子懸濁液を噴霧接種
した。これを温度26〜28℃の湿室に24時間放置後
温室内に移し、接種2日後に上部展開5葉につい
て次に示す発病程度別に病葉数を調査し、下式に
より防除価を算出した。 発病程度 病斑面積率 5 50〜100% 4 25〜50% 3 10〜25% 2 5〜10% 1 1〜5% 0 0 発病度=Σ(発病程度×葉数)/調査葉数×5 防除価=1−処理区の発病度/無処理区の発病度×10
0 なお、汚染度は下記の基準で評価した。 − 汚染無し(肉眼的に薬剤の付着が認められ
ない) + 汚染小(肉眼的に薬剤の付着が認められ
る) 汚染大 (肉眼的に薬剤の付着が著しく認
められる)
【表】
を表わす。
発明の効果 8−オキシキノリンと、サリチル酸またはチオ
サリチル酸またはこれらの置換体とを、アルカリ
性の条件下に、水溶媒系で無機銅塩類と反応させ
ることによつて、従来の有機溶剤を使用する方法
よりもはるかに簡単な工程で、銅キレート化合物
の純度の良いものを高収率で、しかも安価に製造
することができる。
発明の効果 8−オキシキノリンと、サリチル酸またはチオ
サリチル酸またはこれらの置換体とを、アルカリ
性の条件下に、水溶媒系で無機銅塩類と反応させ
ることによつて、従来の有機溶剤を使用する方法
よりもはるかに簡単な工程で、銅キレート化合物
の純度の良いものを高収率で、しかも安価に製造
することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 8−オキシキノリンと、一般式 (式中Xは0またはSをあらわし、YはH、
Cl、Br、lまたはNO2をあらわし、RはHまた
は−COCH3をあらわす) であらわされるサリチル酸またはチオサリチル酸
またはこれらの置換体とを、アルカリ性の条件下
に、水溶媒系で、無機銅塩類と反応させることを
特徴とする、一般式 (式中X、YおよびRは前記のとおりである) であらわされる複合銅キレート化合物の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60033913A JPS61194073A (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 銅キレ−ト化合物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60033913A JPS61194073A (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 銅キレ−ト化合物の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61194073A JPS61194073A (ja) | 1986-08-28 |
| JPH0459311B2 true JPH0459311B2 (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=12399755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60033913A Granted JPS61194073A (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 銅キレ−ト化合物の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61194073A (ja) |
-
1985
- 1985-02-22 JP JP60033913A patent/JPS61194073A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61194073A (ja) | 1986-08-28 |
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