JPH0459417A - 車両のサスペンション装置 - Google Patents
車両のサスペンション装置Info
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- JPH0459417A JPH0459417A JP17188690A JP17188690A JPH0459417A JP H0459417 A JPH0459417 A JP H0459417A JP 17188690 A JP17188690 A JP 17188690A JP 17188690 A JP17188690 A JP 17188690A JP H0459417 A JPH0459417 A JP H0459417A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- pump
- state
- pressure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両のサスペンション装置、特に詳細には、車
体と車輪との間に架設したシリンダに対して作動流体を
給排することにより、サスペンション特性を変えるよう
にしたサスペンション装置に関するものである。
体と車輪との間に架設したシリンダに対して作動流体を
給排することにより、サスペンション特性を変えるよう
にしたサスペンション装置に関するものである。
(従来の技術)
例えば特開昭83−130418号公報に示されるよう
に、車体と車輪との間に液圧シリンダを架設し、このシ
リンダに対する作動流体の供給、排出を制御することに
よりサスペンション特性を自在に変更可能とした車両の
サスペンション装置が公知となっている。
に、車体と車輪との間に液圧シリンダを架設し、このシ
リンダに対する作動流体の供給、排出を制御することに
よりサスペンション特性を自在に変更可能とした車両の
サスペンション装置が公知となっている。
この種のいわゆるアクティブコントロールサスペンショ
ン装置においては、多くの場合、液圧シリンダの液圧室
に各々連通する高圧ラインに、作動流体を蓄圧するアキ
ュムレータを設け、エンジンによって駆動されるポンプ
により作動流体を上記アキュムレータに圧送し、そして
上記高圧ラインの内圧を所定範囲に維持しておくために
、ポンプの作動状態を、アキュムレータ内圧が所定の下
限値まで低下したとき該内圧を上昇させるロード状態に
し、アキュムレータ内圧が所定の上限値まで上昇したと
き該内圧を上昇させないアンロード状態にする切替手段
を設けるようにしている。
ン装置においては、多くの場合、液圧シリンダの液圧室
に各々連通する高圧ラインに、作動流体を蓄圧するアキ
ュムレータを設け、エンジンによって駆動されるポンプ
により作動流体を上記アキュムレータに圧送し、そして
上記高圧ラインの内圧を所定範囲に維持しておくために
、ポンプの作動状態を、アキュムレータ内圧が所定の下
限値まで低下したとき該内圧を上昇させるロード状態に
し、アキュムレータ内圧が所定の上限値まで上昇したと
き該内圧を上昇させないアンロード状態にする切替手段
を設けるようにしている。
なお上記切替手段としては一般に、高圧ラインとポンプ
上流側とを接続するラインに設けられたアンロード弁が
広く用いられる。すなわち、例えば電磁弁等からなるこ
のアンロード弁を閉じればロード状態となり、開けばア
ンロード状態となる。
上流側とを接続するラインに設けられたアンロード弁が
広く用いられる。すなわち、例えば電磁弁等からなるこ
のアンロード弁を閉じればロード状態となり、開けばア
ンロード状態となる。
またこの切替手段として、ポンプ吐出圧に応じてこのポ
ンプの作動状態を制御して、ロード状態、アンロード状
態を切り替える自動アンロード弁等も利用可能である。
ンプの作動状態を制御して、ロード状態、アンロード状
態を切り替える自動アンロード弁等も利用可能である。
(発明が解決しようとする課題)
ところで上記のポンプは、エンジンへの負荷を考慮する
と、あまり大容量のものを用いることはできない。した
がって一般には、上記の切替手段によりロード状態への
切替えがなされた後、かなりの時間を費やさないと、ア
キュムレータ内圧が上限値に達しない。
と、あまり大容量のものを用いることはできない。した
がって一般には、上記の切替手段によりロード状態への
切替えがなされた後、かなりの時間を費やさないと、ア
キュムレータ内圧が上限値に達しない。
アキュムレータ内圧は、車両が停車している間に上記の
下限値以下まで低下することも多く、その際は、エンジ
ン始動後直ちに上記ポンプがロード状態とされて、アキ
ュムレータでの蓄圧が開始されることになる。その場合
、前述したような事情によりロード状態が長時間継続し
て車両発進時にまで及ぶと、ポンプ作動によるエンジン
負荷増大のために、車両の発進性が非常に悪くなること
がある。
下限値以下まで低下することも多く、その際は、エンジ
ン始動後直ちに上記ポンプがロード状態とされて、アキ
ュムレータでの蓄圧が開始されることになる。その場合
、前述したような事情によりロード状態が長時間継続し
て車両発進時にまで及ぶと、ポンプ作動によるエンジン
負荷増大のために、車両の発進性が非常に悪くなること
がある。
また上記のポンプ作動によるエンジン負荷増大のために
、アイドリングが不安定になりやすいという問題も認め
られる。
、アイドリングが不安定になりやすいという問題も認め
られる。
このような問題は、特にエンジン冷間時に顕著に認めら
れる。
れる。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたものであり
、作動流体圧送用ポンプの負荷により、車両の発進性が
損なわれたり、アイドリングが不安定になることを防止
できる車両のサスペンション装置を提供することを目的
とするものである。
、作動流体圧送用ポンプの負荷により、車両の発進性が
損なわれたり、アイドリングが不安定になることを防止
できる車両のサスペンション装置を提供することを目的
とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明による車両のサスペンション装置は、先に述べた
ような液圧シリンダ、アキュムレータ、作動流体圧送用
ポンプ、ロード状態とアンロード状態とを切り替える切
替手段、および液圧シリンダに対する作動流体の供給、
排出を制御するコントローラが設けられてなる車両のサ
スペンション装置において、 車速を検出する手段と、 該手段からの出力を受けて、上記切替手段によるアンロ
ード状態への切替えを規定するアキュムレータ内圧上限
値を、車両が停止しているときは、走行時の値よりも小
さな値に補正する補正手段が設けられたことを特徴とす
るものである。
ような液圧シリンダ、アキュムレータ、作動流体圧送用
ポンプ、ロード状態とアンロード状態とを切り替える切
替手段、および液圧シリンダに対する作動流体の供給、
排出を制御するコントローラが設けられてなる車両のサ
スペンション装置において、 車速を検出する手段と、 該手段からの出力を受けて、上記切替手段によるアンロ
ード状態への切替えを規定するアキュムレータ内圧上限
値を、車両が停止しているときは、走行時の値よりも小
さな値に補正する補正手段が設けられたことを特徴とす
るものである。
(作用および発明の効果)
上記の上限値を小さな値に補正すると、作動流体圧送用
ポンプはより早くアンロード状態となる。
ポンプはより早くアンロード状態となる。
こうすれば、多くの場合、車両発進までにはポンプがア
ンロード状態となってエンジン負荷が低下し、発進性が
損なわれない。
ンロード状態となってエンジン負荷が低下し、発進性が
損なわれない。
また、ポンプがより早くアンロード状態となれば、エン
ジン負荷が低下してアイドリング状態がより早く安定化
する。
ジン負荷が低下してアイドリング状態がより早く安定化
する。
(実 施 例)
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例による車両のサスペンション
装置を示すものであり、また第2図はこのサスペンショ
ン装置に用いられた油圧回路を示している。なお図中、
右前輪、左前輪、右後輪および左後輪に対応した主な要
素についてはそれぞれ付番にrFRJ rFLJ
rRRJおよびrRLJの符号を付加して示すが、以下
の説明においては特に必要の有る場合だけそれらの符号
を付けることにする。
装置を示すものであり、また第2図はこのサスペンショ
ン装置に用いられた油圧回路を示している。なお図中、
右前輪、左前輪、右後輪および左後輪に対応した主な要
素についてはそれぞれ付番にrFRJ rFLJ
rRRJおよびrRLJの符号を付加して示すが、以下
の説明においては特に必要の有る場合だけそれらの符号
を付けることにする。
第1図に示されるように、車体11には各輪毎に液圧シ
リンダ12が固定され、該液圧シリンダ12内に摺動自
在に嵌挿されたピストン13により液圧室14が画成さ
れている。このピストン13と一体化されたピストンロ
ッド15には、車輪10が保持されている。上記液圧室
14には、液圧通路を介してガスばね21が連通されて
いる。このガスばね21は、可動隔壁としてのダイヤフ
ラム23により画成されたガス室25と液室27とを有
し、この液室27が上記液圧室14に通されている。
リンダ12が固定され、該液圧シリンダ12内に摺動自
在に嵌挿されたピストン13により液圧室14が画成さ
れている。このピストン13と一体化されたピストンロ
ッド15には、車輪10が保持されている。上記液圧室
14には、液圧通路を介してガスばね21が連通されて
いる。このガスばね21は、可動隔壁としてのダイヤフ
ラム23により画成されたガス室25と液室27とを有
し、この液室27が上記液圧室14に通されている。
なお第2図に詳しく示すように、本実施例でガスばね2
1は各輪周に2個ずつ設けられ、それらは互いに並列の
関係で液圧シリンダ12に連通されている。そしてこれ
らのガスばね21のそれぞれに連通する液圧通路18に
は、各々オリフィス29が設けられている。このような
液圧シリンダ12、ガスばね21およびオリフィス29
の組合わせからなるユニットは、ガスばね21の緩衝作
用と、オリフィス29の減衰作用とで、サスペンション
装置としての基本的な機能を備えることとなる。
1は各輪周に2個ずつ設けられ、それらは互いに並列の
関係で液圧シリンダ12に連通されている。そしてこれ
らのガスばね21のそれぞれに連通する液圧通路18に
は、各々オリフィス29が設けられている。このような
液圧シリンダ12、ガスばね21およびオリフィス29
の組合わせからなるユニットは、ガスばね21の緩衝作
用と、オリフィス29の減衰作用とで、サスペンション
装置としての基本的な機能を備えることとなる。
上述の液圧シリンダ12には高圧配管31Fあるいは3
1.Rが接続され、これらの配管を通して液圧シリンダ
12に対する作動油液の供給、排出がなされる。なお上
記高圧配管31F、31Rにはそれぞれ流量制御弁9F
、9Rが介設され、これらの流量制御弁9は各シリンダ
12に対する作動油液の供給、排出を制御して、シリン
ダ内圧を調整する。
1.Rが接続され、これらの配管を通して液圧シリンダ
12に対する作動油液の供給、排出がなされる。なお上
記高圧配管31F、31Rにはそれぞれ流量制御弁9F
、9Rが介設され、これらの流量制御弁9は各シリンダ
12に対する作動油液の供給、排出を制御して、シリン
ダ内圧を調整する。
以下、この作動油液を供給、排出する油圧回路について
第2図を参照して説明する。エンジン80により駆動さ
れるベーンポンプ32は、リザーバタンク33から作動
油液44を汲み上げ、共通高圧配管34を通して該作動
油液44を前輪用、後輪用の各高圧配管31F、 31
Rに圧送する。この共通高圧配管34には上流側から順
にチエツク弁35、フィルター36、蓄圧作用を果たす
メインアキュムレータ37、および油圧計38が設けら
れている。またポンプ32内には、吐出側圧力が異常上
昇したとき、吐出した作動油液44を吸込側に還流させ
るポンプ内リリーフ弁30が設けられている。
第2図を参照して説明する。エンジン80により駆動さ
れるベーンポンプ32は、リザーバタンク33から作動
油液44を汲み上げ、共通高圧配管34を通して該作動
油液44を前輪用、後輪用の各高圧配管31F、 31
Rに圧送する。この共通高圧配管34には上流側から順
にチエツク弁35、フィルター36、蓄圧作用を果たす
メインアキュムレータ37、および油圧計38が設けら
れている。またポンプ32内には、吐出側圧力が異常上
昇したとき、吐出した作動油液44を吸込側に還流させ
るポンプ内リリーフ弁30が設けられている。
前輪用の高圧配管31Fは右前輪用高圧配管31FR1
左前輪用高圧配管31FLに分岐され、これらの各配管
31F R,31F Lはそれぞれ、流量制御弁9FR
,9RLを構成する流入弁52F R,52F Lを介
して、右前輪用液圧シリンダ12FR,左前輪用液圧シ
リンダ12FLの各液圧室14に連通されている。流量
制御弁9は上記の流入弁52と、作動油液44をリザー
バタンク33に戻す還流配管40Fに介設された排出弁
53とからなる。流入弁52および排出弁53は、とも
に開位置と閉位置とをとり得るものであり、そして開位
置での液圧を所定値に保持する差圧弁を内蔵する。
左前輪用高圧配管31FLに分岐され、これらの各配管
31F R,31F Lはそれぞれ、流量制御弁9FR
,9RLを構成する流入弁52F R,52F Lを介
して、右前輪用液圧シリンダ12FR,左前輪用液圧シ
リンダ12FLの各液圧室14に連通されている。流量
制御弁9は上記の流入弁52と、作動油液44をリザー
バタンク33に戻す還流配管40Fに介設された排出弁
53とからなる。流入弁52および排出弁53は、とも
に開位置と閉位置とをとり得るものであり、そして開位
置での液圧を所定値に保持する差圧弁を内蔵する。
また上記高圧配管31Fからはパイロット通路39Fが
分岐され、このパイロット通路39Fはパイロット圧応
動型チエツク弁50F R,50F Lに接続されてい
る。各チエツク弁50は、パイロット通路39Fにより
、流入弁52の上流側の高圧配管31における作動油圧
(メインアキュムレータ37による蓄浦圧:メイン圧)
を受け、このパイロット圧が例えば40kgf/cd未
満のときに閉しるようになっている。つまり、メイン圧
が40kgf/cd以上のときにのみ、液圧シリンダ1
2F R,12F Lに対する作動油液の供給、排出が
可能となる。
分岐され、このパイロット通路39Fはパイロット圧応
動型チエツク弁50F R,50F Lに接続されてい
る。各チエツク弁50は、パイロット通路39Fにより
、流入弁52の上流側の高圧配管31における作動油圧
(メインアキュムレータ37による蓄浦圧:メイン圧)
を受け、このパイロット圧が例えば40kgf/cd未
満のときに閉しるようになっている。つまり、メイン圧
が40kgf/cd以上のときにのみ、液圧シリンダ1
2F R,12F Lに対する作動油液の供給、排出が
可能となる。
また右前輪用高圧配管31FHには、リリーフ弁54F
R,油圧計55FRが介設されている。一方、左前輪用
高圧配管31FLにも、リリーフ弁54FL。
R,油圧計55FRが介設されている。一方、左前輪用
高圧配管31FLにも、リリーフ弁54FL。
油圧計55FLが介設されている。リリーフ弁54FR
,54FLは、液圧シリンダ12F R,12F Lの
内圧が異常上昇したときに開いて、作動油液44を還流
配管40Fに戻す。この還流通路40Fには、液圧シリ
ンダ12F R,12F Lから作動油液44が排出さ
れるときに蓄圧作用を果たすリターンアキニムレータ5
9Fが取り付けられている。
,54FLは、液圧シリンダ12F R,12F Lの
内圧が異常上昇したときに開いて、作動油液44を還流
配管40Fに戻す。この還流通路40Fには、液圧シリ
ンダ12F R,12F Lから作動油液44が排出さ
れるときに蓄圧作用を果たすリターンアキニムレータ5
9Fが取り付けられている。
後輪用高圧配管31R側にも、以上述べた前輪用各要素
と全く同じ要素が設けられている。このように互いに同
等の前輪用要素と後輪用要素とは、第2図において、そ
れぞれの付番に続けて付加された記号rFJとrRJと
で区別されている。
と全く同じ要素が設けられている。このように互いに同
等の前輪用要素と後輪用要素とは、第2図において、そ
れぞれの付番に続けて付加された記号rFJとrRJと
で区別されている。
前輪側の還流配管40Fと、後輪側の還流配管40Rは
、冷却回路46を経て前記リザーバタンク33に至る共
通還流配管41に接続されている。そしてこの共通還流
配管41と共通高圧配管34とはリリーフ配管42によ
って連通され、該リリーフ配管42にはアンロード弁4
3が介設されている。このアンロード弁43は、油圧計
38の出力を受けるコントロールユニット45(第1図
参照)によって作動制御され、前記メイン圧が所定の上
限値(140または160 kgf/cd:この点につ
いては後述する)を超えたときに開いてベーンポンプ3
2をアンロード状態とし、この状態をメイン圧が所定の
下限値(−例として120 k g f /cシ)以下
になるまで維持する。
、冷却回路46を経て前記リザーバタンク33に至る共
通還流配管41に接続されている。そしてこの共通還流
配管41と共通高圧配管34とはリリーフ配管42によ
って連通され、該リリーフ配管42にはアンロード弁4
3が介設されている。このアンロード弁43は、油圧計
38の出力を受けるコントロールユニット45(第1図
参照)によって作動制御され、前記メイン圧が所定の上
限値(140または160 kgf/cd:この点につ
いては後述する)を超えたときに開いてベーンポンプ3
2をアンロード状態とし、この状態をメイン圧が所定の
下限値(−例として120 k g f /cシ)以下
になるまで維持する。
そしてメイン圧が下限値以下になると、コントロールユ
ニット45がアンロード弁43を閉じてベーンポンプ3
2をロード状態とする。それによりメイン圧が上記上限
値まで上昇する。こうしてメイン圧は、所定範囲(12
0〜140または160 k g f /cd)に保持
される。
ニット45がアンロード弁43を閉じてベーンポンプ3
2をロード状態とする。それによりメイン圧が上記上限
値まで上昇する。こうしてメイン圧は、所定範囲(12
0〜140または160 k g f /cd)に保持
される。
さらに、上記共通還流配管41と共通高圧配管34とは
リリーフ配管47によって連通され、該リリーフ配管4
7にはフェイルセイフ弁48が介設されている。このフ
ェイルセイフ弁48は、他の弁等の故障時に開位置に切
り替えられて、メインアキュムレータ37の蓄油をリザ
ーバタンク33に戻し、高圧状態を解除する機能を有す
る。なお前記パイロット通路39Fには、上記フェイル
セイフ弁4Bの開作動時にチエツク弁50F R,50
F Lの閉作動を遅延させる絞り51Fが設けられてい
る。
リリーフ配管47によって連通され、該リリーフ配管4
7にはフェイルセイフ弁48が介設されている。このフ
ェイルセイフ弁48は、他の弁等の故障時に開位置に切
り替えられて、メインアキュムレータ37の蓄油をリザ
ーバタンク33に戻し、高圧状態を解除する機能を有す
る。なお前記パイロット通路39Fには、上記フェイル
セイフ弁4Bの開作動時にチエツク弁50F R,50
F Lの閉作動を遅延させる絞り51Fが設けられてい
る。
次に上記構成のサスペンション装置の作動について説明
する。アンロード弁43、フェイルセイフ弁4B、流入
弁52、流出弁53の作動は、例えばマイクロコンピュ
ータからなるコントロールユニット45によって制御さ
れる。このコントロールユニット45には、前記油圧計
38、各液圧シリンダ12毎に設けられた油圧計55、
各車輪10FR,l0FL、10RR,l0RL毎にば
ね上加速度を検出する上下加速度センサ57、同じく各
車輪10FR1]、OFL、10RR,l0RL毎に車
高(つまりシリンダストローク)を検出する車高センサ
58、車体11に加わる横方向加速度を検出する横方向
加速度センサ61、車速センサB2、およびエンジン8
oの冷却水温を検出する水温センサ63の出力が入力さ
れる(なお第1図では、油圧計55、上下加速度センサ
57、および車高センサ58については左後輪10RL
に対応するもののみを示しである)。
する。アンロード弁43、フェイルセイフ弁4B、流入
弁52、流出弁53の作動は、例えばマイクロコンピュ
ータからなるコントロールユニット45によって制御さ
れる。このコントロールユニット45には、前記油圧計
38、各液圧シリンダ12毎に設けられた油圧計55、
各車輪10FR,l0FL、10RR,l0RL毎にば
ね上加速度を検出する上下加速度センサ57、同じく各
車輪10FR1]、OFL、10RR,l0RL毎に車
高(つまりシリンダストローク)を検出する車高センサ
58、車体11に加わる横方向加速度を検出する横方向
加速度センサ61、車速センサB2、およびエンジン8
oの冷却水温を検出する水温センサ63の出力が入力さ
れる(なお第1図では、油圧計55、上下加速度センサ
57、および車高センサ58については左後輪10RL
に対応するもののみを示しである)。
そしてコントロールユニット45は、各輪毎の油圧計5
5、各輪毎の上下加速度センサ57、車高センサ58、
および横方向加速度センサ61がそれぞれ示すシリンダ
内圧、ばね上加速度、車高、および横方向加速度に基づ
いて、作動油液44の給排を制御する。こうして液圧シ
リンダ12に対して作動油液を給排することにより、オ
リフィス29の絞り抵抗およびガスばね21の弾性率を
変化させたのと同じ作用が得られ、サスペンション装置
はいわゆるアクティブサスペンション装置として機能す
る。また以下で述べる通り、液圧シリンダ12内の作動
油液量を制御して、車高を各輪毎に制御することも可能
である。
5、各輪毎の上下加速度センサ57、車高センサ58、
および横方向加速度センサ61がそれぞれ示すシリンダ
内圧、ばね上加速度、車高、および横方向加速度に基づ
いて、作動油液44の給排を制御する。こうして液圧シ
リンダ12に対して作動油液を給排することにより、オ
リフィス29の絞り抵抗およびガスばね21の弾性率を
変化させたのと同じ作用が得られ、サスペンション装置
はいわゆるアクティブサスペンション装置として機能す
る。また以下で述べる通り、液圧シリンダ12内の作動
油液量を制御して、車高を各輪毎に制御することも可能
である。
次に、前述したメイン圧の保持範囲を定めるための処理
について説明する。第3図は、コントロールユニット4
5によるこの処理の流れを示している。図示のように、
コントロールユニット45はステップP1において、水
温センサ83の出力を取り込み、エンジン冷却水温Th
をモニターする。
について説明する。第3図は、コントロールユニット4
5によるこの処理の流れを示している。図示のように、
コントロールユニット45はステップP1において、水
温センサ83の出力を取り込み、エンジン冷却水温Th
をモニターする。
次に、コントロールユニット45はステップP2におい
て、エンジン冷却水温Thが所定の設定値Tho以下で
あるか否かを判別する。もしそうでなければ、エンジン
80は暖機状態に有るので、コントロールユニット45
はステップP5において、アンロード弁43を閉じてベ
ーンポンプ32をロード状態とするためのメイン圧下限
値を120kgf/C−に設定し、そしてアンロード弁
43を開いてベーンポンプ32をアンロード状態とする
ためのメイン圧上限値を180 k g f /c−に
設定する。こうしてこの場合メイン圧は、120〜16
0 k g f /c−の範囲に保持される。
て、エンジン冷却水温Thが所定の設定値Tho以下で
あるか否かを判別する。もしそうでなければ、エンジン
80は暖機状態に有るので、コントロールユニット45
はステップP5において、アンロード弁43を閉じてベ
ーンポンプ32をロード状態とするためのメイン圧下限
値を120kgf/C−に設定し、そしてアンロード弁
43を開いてベーンポンプ32をアンロード状態とする
ためのメイン圧上限値を180 k g f /c−に
設定する。こうしてこの場合メイン圧は、120〜16
0 k g f /c−の範囲に保持される。
一方、エンジン冷却水温Thか設定値Th0以下となっ
ている冷間時、コントロールユニット45はステップP
3において、車速センサ62の出力が示す車速Vがほぼ
ゼロであるか否か、つまり車両が停止あるいはそれに近
い状態に有るか否かを判別する。もしそうでなければ、
つまり車両が普通に走行している場合、処理の流れはス
テップP5ニ移す、メイン圧ハ120〜160 k g
f /cdノ範WJに保持される。
ている冷間時、コントロールユニット45はステップP
3において、車速センサ62の出力が示す車速Vがほぼ
ゼロであるか否か、つまり車両が停止あるいはそれに近
い状態に有るか否かを判別する。もしそうでなければ、
つまり車両が普通に走行している場合、処理の流れはス
テップP5ニ移す、メイン圧ハ120〜160 k g
f /cdノ範WJに保持される。
それに対して車速Vがほぼゼロである場合、コントロー
ルユニット45はステップP4において、上記のメイン
圧下限値を120 k g f /c−に設定し、そし
てメイン圧上限値を140 k g f /cjに設定
する。つまりこの場合メイン圧は、120〜140kg
f/cdの範囲に保持される。
ルユニット45はステップP4において、上記のメイン
圧下限値を120 k g f /c−に設定し、そし
てメイン圧上限値を140 k g f /cjに設定
する。つまりこの場合メイン圧は、120〜140kg
f/cdの範囲に保持される。
このようにメイン圧上限値を、車両走行時のそれよりも
低い値に補正すれば、ベーンポンプ32はより早くアン
ロード状態に設定されるようになる。
低い値に補正すれば、ベーンポンプ32はより早くアン
ロード状態に設定されるようになる。
したがって、多くの場合、車両発進までにはベーンポン
プ32がアンロード状態となってエンジン負荷が低下し
、発進性が損なわれない。
プ32がアンロード状態となってエンジン負荷が低下し
、発進性が損なわれない。
また、アキュムレータ37における蓄圧がより早く打ち
切られれば、エンジン80の負荷が低下して、アイドリ
ング状態がより早く安定化する。
切られれば、エンジン80の負荷が低下して、アイドリ
ング状態がより早く安定化する。
なお、以上説明した実施例においては、車両停止時のメ
イン圧上限値を、車両走行時のそれよりも低い値に補正
する処理を、車両の発進性が損なわれやすく、またアイ
ドリング状態も不安定化しやすいエンジン冷間時にのみ
行なっているが、この補正処理は、エンジン冷間時に限
らず常に行なうようにしてもよい。
イン圧上限値を、車両走行時のそれよりも低い値に補正
する処理を、車両の発進性が損なわれやすく、またアイ
ドリング状態も不安定化しやすいエンジン冷間時にのみ
行なっているが、この補正処理は、エンジン冷間時に限
らず常に行なうようにしてもよい。
第1図は、本発明の一実施例によるサスペンション装置
を示す概略図、 第2図は、上記サスペンション装置に用いられた油圧回
路を示す回路図、 第3図は、上記実施例装置における作動流体蓄圧の制御
処理を示すフローチャートである。 10・・・車輪 11・・・車体12・・
・液圧シリンダ 13・・・ピストン14・・・液
圧シリンダの液圧室 15・・・ピストンロッド 18・・・液圧通路21
・・・ガスばね 31・・・高圧配管32・・
・ポンプ 37.59・・・アキュムレータ
38.55・・・油圧計 39・・・パイロット
通路40・・・還流通路 43・・・アンロー
ド弁44・・・作動油液 45・・・コントロー
ルユニット48・・・フェイルセイフ弁 52・・・流
入弁53・・・流出弁 57・・・上下加速
度センサ58・・・車高センサ 61・・・横方
向加速度センサ62・・・車速センサ 63・・・水温センサ 80・・エンジン
を示す概略図、 第2図は、上記サスペンション装置に用いられた油圧回
路を示す回路図、 第3図は、上記実施例装置における作動流体蓄圧の制御
処理を示すフローチャートである。 10・・・車輪 11・・・車体12・・
・液圧シリンダ 13・・・ピストン14・・・液
圧シリンダの液圧室 15・・・ピストンロッド 18・・・液圧通路21
・・・ガスばね 31・・・高圧配管32・・
・ポンプ 37.59・・・アキュムレータ
38.55・・・油圧計 39・・・パイロット
通路40・・・還流通路 43・・・アンロー
ド弁44・・・作動油液 45・・・コントロー
ルユニット48・・・フェイルセイフ弁 52・・・流
入弁53・・・流出弁 57・・・上下加速
度センサ58・・・車高センサ 61・・・横方
向加速度センサ62・・・車速センサ 63・・・水温センサ 80・・エンジン
Claims (1)
- (1)車体と車輪との間に架設された液圧シリンダと、
これらの液圧シリンダの液圧室に各々連通される高圧ラ
インにおいて、作動流体を蓄圧するアキュムレータと、 前記エンジンによって駆動され、アキュムレータに作動
流体を圧送するポンプと、 このポンプの作動状態を、アキュムレータ内圧が所定の
下限値まで低下したとき該内圧を上昇させるロード状態
にし、アキュムレータ内圧が所定の上限値まで上昇した
とき該内圧を上昇させないアンロード状態にする切替手
段と、 前記シリンダに対する作動流体の供給、排出を制御する
コントローラとが設けられてなる車両のサスペンション
装置において、 車速を検出する手段と、 該手段からの出力を受けて前記上限値を、車両が停止し
ているときは、走行時の値よりも小さな値に補正する補
正手段が設けられたことを特徴とする車両のサスペンシ
ョン装置。(2)前記補正手段が、エンジン冷間時のみ
前記補正を行なうように構成されていることを特徴とす
る請求項1記載の車両のサスペンション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17188690A JPH0459417A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 車両のサスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17188690A JPH0459417A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 車両のサスペンション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459417A true JPH0459417A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15931621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17188690A Pending JPH0459417A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 車両のサスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0459417A (ja) |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP17188690A patent/JPH0459417A/ja active Pending
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