JPH04601A - 2自由度調節装置 - Google Patents
2自由度調節装置Info
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- JPH04601A JPH04601A JP2102632A JP10263290A JPH04601A JP H04601 A JPH04601 A JP H04601A JP 2102632 A JP2102632 A JP 2102632A JP 10263290 A JP10263290 A JP 10263290A JP H04601 A JPH04601 A JP H04601A
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B11/00—Automatic controllers
- G05B11/01—Automatic controllers electric
- G05B11/36—Automatic controllers electric with provision for obtaining particular characteristics, e.g. proportional, integral, differential
- G05B11/42—Automatic controllers electric with provision for obtaining particular characteristics, e.g. proportional, integral, differential for obtaining a characteristic which is both proportional and time-dependent, e.g. P. I., P. I. D.
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、PIまたはPID(P:比例、I:積分、D
=微分)動作によって制御対象をフィードバック制御す
る調節装置に係わり、特に最も少ない時間要素の機能ブ
ロックを用いて外乱抑制特性と目標値追従特性の双方を
同時に最適化する2自由化度を実現する2自由度調節装
置に関する。
=微分)動作によって制御対象をフィードバック制御す
る調節装置に係わり、特に最も少ない時間要素の機能ブ
ロックを用いて外乱抑制特性と目標値追従特性の双方を
同時に最適化する2自由化度を実現する2自由度調節装
置に関する。
(従来の技術)
従来の2自由度PI調節装置は第11図に示すように目
標値の変化に追従動作する目標値フィルタを付加しPI
の2自由度PI調節を行っている。具体的には、目標値
Svを受けて比例ゲインと積分時間を2自由度化する演
算処理を行って調節用目標値SV0を得る目標値フィル
タ1が設けられ、この目標値フィルタ1から得られた調
節用目標値SVoと制御対象2からの制御量PVとを偏
差演算手段3に導き、ここで(S V o P V
)なる演算を行って偏差Eを求めた後、この偏差Eを伝
達係数Kp (1+1/ (T+ ・S )l で
表されるP’Ij!9節演算手段4に導入する。K、は
比例ゲイン、T、は積分時間、Sはラプラス演算子であ
る。このPI調節演算手段4は、前記伝達関数にに基づ
きPI調節演算を実行し、得られた操作信号MVを加算
手段5に導き、ここで操作信号Mvと外乱信号りとを加
算合成した後に制御対象2に印加し、目標値5Vo−制
gB1pvとなるように制御する構成となっている。
標値の変化に追従動作する目標値フィルタを付加しPI
の2自由度PI調節を行っている。具体的には、目標値
Svを受けて比例ゲインと積分時間を2自由度化する演
算処理を行って調節用目標値SV0を得る目標値フィル
タ1が設けられ、この目標値フィルタ1から得られた調
節用目標値SVoと制御対象2からの制御量PVとを偏
差演算手段3に導き、ここで(S V o P V
)なる演算を行って偏差Eを求めた後、この偏差Eを伝
達係数Kp (1+1/ (T+ ・S )l で
表されるP’Ij!9節演算手段4に導入する。K、は
比例ゲイン、T、は積分時間、Sはラプラス演算子であ
る。このPI調節演算手段4は、前記伝達関数にに基づ
きPI調節演算を実行し、得られた操作信号MVを加算
手段5に導き、ここで操作信号Mvと外乱信号りとを加
算合成した後に制御対象2に印加し、目標値5Vo−制
gB1pvとなるように制御する構成となっている。
前記目標値フィルタ1は、目標値SVを受けてプロセス
時定数を考慮しながら所望の進み・遅れによって補償タ
イミングを合せる進み・遅れ要素11と、目標値SVを
受けて1次遅れを持たせる1次遅れ要素12と、この1
次遅れ要素12の出力を受けて不完全微分動作を行う不
完全微分手段1、と、前記進み・遅れ要素1.の出力か
ら不完全微分手段13の出力を減算する減算手段14と
によって構成されている。
時定数を考慮しながら所望の進み・遅れによって補償タ
イミングを合せる進み・遅れ要素11と、目標値SVを
受けて1次遅れを持たせる1次遅れ要素12と、この1
次遅れ要素12の出力を受けて不完全微分動作を行う不
完全微分手段1、と、前記進み・遅れ要素1.の出力か
ら不完全微分手段13の出力を減算する減算手段14と
によって構成されている。
従って、このような目標値フィルタ1の構成によれば、
PV−MV間の伝達関数cpv(s)は、となり、また
SV−MV間の伝達関数csv(s)は、となる。但し
、αは比例ゲインの2自由度化係数(0〜1の間で設定
可能な定数)、β。は積分時間の2自由度化係数(O〜
1の間で設定可能な定数)である。従って、上式から外
乱抑制特性か最適となるようにKp、T+を決めた後、
目標値追従特性か最適となるようにα、β。を決定すれ
ば、2自由度化を実現できる。
PV−MV間の伝達関数cpv(s)は、となり、また
SV−MV間の伝達関数csv(s)は、となる。但し
、αは比例ゲインの2自由度化係数(0〜1の間で設定
可能な定数)、β。は積分時間の2自由度化係数(O〜
1の間で設定可能な定数)である。従って、上式から外
乱抑制特性か最適となるようにKp、T+を決めた後、
目標値追従特性か最適となるようにα、β。を決定すれ
ば、2自由度化を実現できる。
次に、第12図は従来の2自由度PID調節装置の構成
を示す図であって、これは目標値の変化に追従動作する
目標値フィルタ10を付加しPIDに関する完全2自由
度PID調節を行うものである。具体的には、目標値S
Vを受けて比例ゲインに1、積分時間T1および微分時
間TDの3項を完全2自由度化する演算処理を行って調
節用目標値SVoを得る目標値フィルタ10か設けられ
、この目標値フィルタ10から得られた調節用目標値S
Voと制御対象2からの制御量PVとを偏差演算手段3
に導き、ここで(SVo−PV)なる演算を行って偏差
Eを求めた後、この偏差Eを非線形処理手段6を介して
伝達関数Kp (1+1/ (T+ −8))で表
されるPI調節演算手段4に導入する。KPは比例ゲイ
ン、T1は積分時間、Sはラプラス演算子である。この
PI調節演算手段4は、前記伝達関数に基づきPI調節
演算を実行し、得られた操作信号M Vを減算手段7に
導き、ここで操作信号MVから制御ff1PVに基づき
不完全微分動作を行う不完全微分手段8の出力を減算し
、得られた信号を加算手段5に供給する。この加算手段
5では減算手段7にて得られた信号と外乱信号りとを加
算合成した後、制御対象2に印加し、目標値5Vo−制
御RPVとなるように制御する構成となっている。
を示す図であって、これは目標値の変化に追従動作する
目標値フィルタ10を付加しPIDに関する完全2自由
度PID調節を行うものである。具体的には、目標値S
Vを受けて比例ゲインに1、積分時間T1および微分時
間TDの3項を完全2自由度化する演算処理を行って調
節用目標値SVoを得る目標値フィルタ10か設けられ
、この目標値フィルタ10から得られた調節用目標値S
Voと制御対象2からの制御量PVとを偏差演算手段3
に導き、ここで(SVo−PV)なる演算を行って偏差
Eを求めた後、この偏差Eを非線形処理手段6を介して
伝達関数Kp (1+1/ (T+ −8))で表
されるPI調節演算手段4に導入する。KPは比例ゲイ
ン、T1は積分時間、Sはラプラス演算子である。この
PI調節演算手段4は、前記伝達関数に基づきPI調節
演算を実行し、得られた操作信号M Vを減算手段7に
導き、ここで操作信号MVから制御ff1PVに基づき
不完全微分動作を行う不完全微分手段8の出力を減算し
、得られた信号を加算手段5に供給する。この加算手段
5では減算手段7にて得られた信号と外乱信号りとを加
算合成した後、制御対象2に印加し、目標値5Vo−制
御RPVとなるように制御する構成となっている。
一方、目標値フィルタ10は、目標値フィルタ1と同様
な機能を持った進み・遅れ要素1011次遅れ要素10
2および不完全微分手段10゜の他、微分時間の2自由
度化を実現するために目標値SVを伝達関数 ((γTD−8)/(1+ηTD−8))で表される不
完全微分手段104が設けられ、さらに減算手段10.
にて不完全微分手段104の出力から前記1次遅れ要素
102の出力を減算した後、不完全微分手段103に供
給する。そして、この不完全微分手段10.の出力と前
記進み・遅れ要素10□の出力とを加算手段106にて
加算し調節用目標値SVoを得ている。
な機能を持った進み・遅れ要素1011次遅れ要素10
2および不完全微分手段10゜の他、微分時間の2自由
度化を実現するために目標値SVを伝達関数 ((γTD−8)/(1+ηTD−8))で表される不
完全微分手段104が設けられ、さらに減算手段10.
にて不完全微分手段104の出力から前記1次遅れ要素
102の出力を減算した後、不完全微分手段103に供
給する。そして、この不完全微分手段10.の出力と前
記進み・遅れ要素10□の出力とを加算手段106にて
加算し調節用目標値SVoを得ている。
従って、以上のような目標値フィルタ10のPV−MV
間の伝達関数Cpv(S)は、となり、またSv→MV
間の伝達関数c 5v(s)は、となる。但し、ηは0
.1〜1の間の設定可能な定数、αは比例ゲインの2自
由度化係数(O〜1の間で設定可能な定数)、β。は積
分時間の2自由度化係数(0〜1の間で設定可能な定数
)、γは微分時間の2自由度化係数(0〜2の間の設定
可能な定数)である。
間の伝達関数Cpv(S)は、となり、またSv→MV
間の伝達関数c 5v(s)は、となる。但し、ηは0
.1〜1の間の設定可能な定数、αは比例ゲインの2自
由度化係数(O〜1の間で設定可能な定数)、β。は積
分時間の2自由度化係数(0〜1の間で設定可能な定数
)、γは微分時間の2自由度化係数(0〜2の間の設定
可能な定数)である。
ゆえに、この(3)式よび(4)式に基づき、外乱抑制
特性が最適となるようにKP、T。
特性が最適となるようにKP、T。
TDを決定した後、目標値追従特性が最適となるように
α、β。、γを決定すれば、PIDの2自由度化を実現
できる。
α、β。、γを決定すれば、PIDの2自由度化を実現
できる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、以上のようなPIまたはPID調節装置
においては種々の特長を有していながら、次のような問
題点が指摘されている。
においては種々の特長を有していながら、次のような問
題点が指摘されている。
■ 2自由度化を実現するために付加すべき時間に係わ
る機能ブロックが3個以上であり、ひいてはプラント計
装システム全体では非常に多くの機能ブロックを必要と
すること。
る機能ブロックが3個以上であり、ひいてはプラント計
装システム全体では非常に多くの機能ブロックを必要と
すること。
通常、PID調節ループはプラント計装システムに多数
使用するが、1つのPIDID調節ループリ1以上の機
能ブロックを削減できれば、システムの負荷が大幅に軽
減され、それだけ演算速度も速くなる。このことは、で
きるだけ少ない機能ブロックを用いてPIの2自由度化
を実現すれば、実用上のメリットは非常に大きい。
使用するが、1つのPIDID調節ループリ1以上の機
能ブロックを削減できれば、システムの負荷が大幅に軽
減され、それだけ演算速度も速くなる。このことは、で
きるだけ少ない機能ブロックを用いてPIの2自由度化
を実現すれば、実用上のメリットは非常に大きい。
■ 積分時間の2自由度化係数β。の最適値が制御対象
のL/T (L :むだ時間、T:時定数)の大きさに
依存する度合いが大きいこと。
のL/T (L :むだ時間、T:時定数)の大きさに
依存する度合いが大きいこと。
つまり、比例ゲインの2自由度化係数αの値はPIDパ
ラメータの最適調整法の中のCHR(Chien Hr
ones Reswjck)などによって特定できるが
、積分時間の2自由度化係数β。の値は特定できないの
で、制御対象2の特性毎に試行錯誤によって特定しなけ
ればならない。しかし、積分時間の2自由度化係数β。
ラメータの最適調整法の中のCHR(Chien Hr
ones Reswjck)などによって特定できるが
、積分時間の2自由度化係数β。の値は特定できないの
で、制御対象2の特性毎に試行錯誤によって特定しなけ
ればならない。しかし、積分時間の2自由度化係数β。
のゲインが高いことから、β0のゲインを調整したとき
プロセス特性が大きく変化し、ファインチューニングか
非常に難しく、調整に手間がかかる。
プロセス特性が大きく変化し、ファインチューニングか
非常に難しく、調整に手間がかかる。
■ 目標値フィルタの2自由度化の役割か不明確である
こと。
こと。
一般に、PID調節ループは、プラント計装システム全
体にちりばめて数十〜数千個使用するので、−見してそ
の役割分担が明確になれば工業上非常に有益なことであ
る。特に、異常時の解析や種々の変形適用する場合、分
かり易い機能構成であることが必要不可欠である。しか
し、現在のPID調節ループでは、目標値フィルタかど
のようにして2自由度化されているか、その役割分担か
明確化されていない。
体にちりばめて数十〜数千個使用するので、−見してそ
の役割分担が明確になれば工業上非常に有益なことであ
る。特に、異常時の解析や種々の変形適用する場合、分
かり易い機能構成であることが必要不可欠である。しか
し、現在のPID調節ループでは、目標値フィルタかど
のようにして2自由度化されているか、その役割分担か
明確化されていない。
■ 非線形処理か不正確である。
従来のPID調節装置では、制御lit P Vを受け
て不完全微分手段8の不完全微分出力をPIE節演算演
算手段4力側に与えているので、偏差Eに付加している
非線形処理手段6をバイパスしてしまい、その結果、非
線形処理か正確、簡単、かつ、自由自在に実行できす、
制御性に限界か生する。
て不完全微分手段8の不完全微分出力をPIE節演算演
算手段4力側に与えているので、偏差Eに付加している
非線形処理手段6をバイパスしてしまい、その結果、非
線形処理か正確、簡単、かつ、自由自在に実行できす、
制御性に限界か生する。
従って、1自由度PIDから完全に2自由度PID時代
に移行するためには、以上のような問題点を完全に克服
することが非常に重要なことである。
に移行するためには、以上のような問題点を完全に克服
することが非常に重要なことである。
本発明は上記実情にかんがみてなされたもので、目標値
フィルタの2自由度化を実現する時間に係わる機能ブロ
ックを極少化し得、かつ、積分時間の2自由度化係数の
調整が容易であり、目標値フィルタの役割分担を分かり
易い究極のPI形またはPID形の2自由度調節装置を
提供することを目的とする。
フィルタの2自由度化を実現する時間に係わる機能ブロ
ックを極少化し得、かつ、積分時間の2自由度化係数の
調整が容易であり、目標値フィルタの役割分担を分かり
易い究極のPI形またはPID形の2自由度調節装置を
提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
請求項1に対応する発明は上記課題を解決するために、
目標値を受けて目標値フィルタによって得られる調節用
目標値と制御対象からフィードバックされてくる制御量
との偏差に基づき、少なくともPI(P:比例、I:積
分)調節演算を実行し、このPI調節演算によって得ら
れた操作出力を前記制御対象に印加する2自由度調節装
置において、 伝達関数として、 1+αβT】・S l十βT1・S または フィルタによって目標値の変化に追従動作する調節用目
標値を得る構成である。
目標値を受けて目標値フィルタによって得られる調節用
目標値と制御対象からフィードバックされてくる制御量
との偏差に基づき、少なくともPI(P:比例、I:積
分)調節演算を実行し、このPI調節演算によって得ら
れた操作出力を前記制御対象に印加する2自由度調節装
置において、 伝達関数として、 1+αβT】・S l十βT1・S または フィルタによって目標値の変化に追従動作する調節用目
標値を得る構成である。
次に、請求項2、請求項3に対応する発明では、目標値
から調節用目標値SVoを得るために、・・■ 但し、 または を有する前記目標値フィルタを設け、この目標値または の■〜■の何れかの演算を行う目標値フィルタを有する
構成である。
から調節用目標値SVoを得るために、・・■ 但し、 または を有する前記目標値フィルタを設け、この目標値または の■〜■の何れかの演算を行う目標値フィルタを有する
構成である。
(作用)
従って、請求項1に対応する発明は以上のような手段を
講したことにより、その伝達関数から1個の時間要素を
用いて目標値フィルタを実現できばかりでなく、外乱抑
制特性に全く影響を与えことなく、α、βの可変により
比例ゲインおよび積分時間を修正でき、PIの2自由度
化を実現できる。しかも、βの増減に対して時定数βT
1か増減し、βの変化に対する積分時間の等確約変化の
直線性か改善され、調整か非常に容易になる。
講したことにより、その伝達関数から1個の時間要素を
用いて目標値フィルタを実現できばかりでなく、外乱抑
制特性に全く影響を与えことなく、α、βの可変により
比例ゲインおよび積分時間を修正でき、PIの2自由度
化を実現できる。しかも、βの増減に対して時定数βT
1か増減し、βの変化に対する積分時間の等確約変化の
直線性か改善され、調整か非常に容易になる。
次に、請求項2.3に対応する発明によれば、請求項1
に対応する発明にさらに微分動作の付加により2個の時
間要素によって目標値フィルタを実現できばかりでなく
、外乱抑制特性に全く影響をLj、えことなく、PID
3項の完全2自由度化を実現でき、またβの増減に対し
ても請求項1に対応する発明と同様な作用を行うもので
ある。
に対応する発明にさらに微分動作の付加により2個の時
間要素によって目標値フィルタを実現できばかりでなく
、外乱抑制特性に全く影響をLj、えことなく、PID
3項の完全2自由度化を実現でき、またβの増減に対し
ても請求項1に対応する発明と同様な作用を行うもので
ある。
(実施例)
以下、請求項]に係わる発明の一実施例について第1図
を参照して説明する。なお、同図において第11図、第
12図と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明
は省略する。すなわぢ、この2自由度PI調節装置は、
PI調節演算手段4の積分時間T1を含む目標値フィル
タ20を設け、この目標値フィルタ20にて目標値の変
化による追従動作を行って調節用目標値SVoを得るも
のである。
を参照して説明する。なお、同図において第11図、第
12図と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明
は省略する。すなわぢ、この2自由度PI調節装置は、
PI調節演算手段4の積分時間T1を含む目標値フィル
タ20を設け、この目標値フィルタ20にて目標値の変
化による追従動作を行って調節用目標値SVoを得るも
のである。
この目標値フィルタ20としては、例えば1+αβT1
・S トβTl−8 ・・・(5) のような伝達関数H(S)、つまり積分時間TIと定数
(α、β)とで構成された進み・遅れ要素21を用いる
ものとする。なお、以上のような伝達関数H(S)を有
する目標値フィルタ20は抵抗、コンデンサ、半導体素
子等からなる/X−ドウエアによって実現でき、さらに
はコンピュータプログラムによるソフトウェアによって
も実現可能である。
・S トβTl−8 ・・・(5) のような伝達関数H(S)、つまり積分時間TIと定数
(α、β)とで構成された進み・遅れ要素21を用いる
ものとする。なお、以上のような伝達関数H(S)を有
する目標値フィルタ20は抵抗、コンデンサ、半導体素
子等からなる/X−ドウエアによって実現でき、さらに
はコンピュータプログラムによるソフトウェアによって
も実現可能である。
しかして、以上のような伝達関数を有する目標値フィル
タ20を用いて2自由度PI調節になることを説明する
。今、目標値フィルタ20の伝達関数H(S)か(5)
式で表されるとき、pv−MV間の伝達関数Cpv(S
)とSV−MV間の伝達関数C5v(S)は、 て表すことができる。上式において前段下線部分はP(
比例)、後段下線部分は■ (積分)、αは比例ゲイン
の2自由度化係数、βは積分時間の2自由度化係数であ
る。
タ20を用いて2自由度PI調節になることを説明する
。今、目標値フィルタ20の伝達関数H(S)か(5)
式で表されるとき、pv−MV間の伝達関数Cpv(S
)とSV−MV間の伝達関数C5v(S)は、 て表すことができる。上式において前段下線部分はP(
比例)、後段下線部分は■ (積分)、αは比例ゲイン
の2自由度化係数、βは積分時間の2自由度化係数であ
る。
ゆえに、この(6)式および(7)式から、P■の変化
に対する調節アルゴリズムに全く影響を与えることなく
、目標値SVの変化に対する調節アルゴリズムのαの可
変によって比例ゲインを修正でき、βの可変によって積
分時間を等確約に修正でき、2自由度化を実現できる。
に対する調節アルゴリズムに全く影響を与えることなく
、目標値SVの変化に対する調節アルゴリズムのαの可
変によって比例ゲインを修正でき、βの可変によって積
分時間を等確約に修正でき、2自由度化を実現できる。
従って、第1図に示す目標値フィルタ2oては、(a)
σ=01β−1のとき ・・・I−P調節 (b) α−0、β=可変のとき ・・・2自由度PI(Iのみ2自由度)(c) a−
可変、β=可変のとき ・・・2自由度PI(PIが2自由度)となる。つまり
、この目標値フィルタ2oは、α−0、β−1のI−P
調節をベースとし、(b)の如くβの可変によって1を
2自由度化でき、さらに(C)の如くαの可変によって
Pを2自由度化でき、しかも1個の進み・遅れ要素21
を用い、かつ、この進み・遅れ要素21の機能を最大限
に利用することにより究極の2自由度を実現できる。
σ=01β−1のとき ・・・I−P調節 (b) α−0、β=可変のとき ・・・2自由度PI(Iのみ2自由度)(c) a−
可変、β=可変のとき ・・・2自由度PI(PIが2自由度)となる。つまり
、この目標値フィルタ2oは、α−0、β−1のI−P
調節をベースとし、(b)の如くβの可変によって1を
2自由度化でき、さらに(C)の如くαの可変によって
Pを2自由度化でき、しかも1個の進み・遅れ要素21
を用い、かつ、この進み・遅れ要素21の機能を最大限
に利用することにより究極の2自由度を実現できる。
次に、第2図および第3図を用いて2自由度化に関する
定性的な説明を行う。第2図は目標値SVがステップ状
に変化したとき、α、βによって調節用目標値SVoか
どのように変化するかを示す図であり、第3図はα、β
によって制御量PVかどのように変化しているかを示し
ている。
定性的な説明を行う。第2図は目標値SVがステップ状
に変化したとき、α、βによって調節用目標値SVoか
どのように変化するかを示す図であり、第3図はα、β
によって制御量PVかどのように変化しているかを示し
ている。
なお、比例ゲインKP1積分時間T】としては外乱抑制
特性に最適な値が設定されているものとする。
特性に最適な値が設定されているものとする。
先ず、α−0、β−1のときはI−P制御となり、調節
用目標値SVoは第2図の(イ)のように相当な時間遅
れをもって目標値SVに達し、方、制御量PVの応答は
第3図の(イ)のようになり、応答が非常に遅くなる。
用目標値SVoは第2図の(イ)のように相当な時間遅
れをもって目標値SVに達し、方、制御量PVの応答は
第3図の(イ)のようになり、応答が非常に遅くなる。
次に、α−0、β−任意のときは一般のPI副制御なり
、調節用目標値SV0は第2図の(ロ)のように5V−
8V oとなり、制御量PVの応答は第3図の(ロ)の
ように速くなるが、大きくオーバシュートする。
、調節用目標値SV0は第2図の(ロ)のように5V−
8V oとなり、制御量PVの応答は第3図の(ロ)の
ように速くなるが、大きくオーバシュートする。
ゆえに、このI−P制御と一般のPI副制御の中間部分
において応答か速く、オーバシュートなしの応答を示す
最適点が存在することが理解できる。
において応答か速く、オーバシュートなしの応答を示す
最適点が存在することが理解できる。
そこで、第2図の(ハ)に示す如くαによってバイアス
を与え、その分たけ変化の速度を第2図(イ)よりも遅
らせれば、つまりβ〉1とすれば、第3図の(ハ)のよ
うに外乱応答特性か最適なままの状態で、目標値追従特
性を速く、かつ、オーバシュートのない理想的な応答と
することができる。
を与え、その分たけ変化の速度を第2図(イ)よりも遅
らせれば、つまりβ〉1とすれば、第3図の(ハ)のよ
うに外乱応答特性か最適なままの状態で、目標値追従特
性を速く、かつ、オーバシュートのない理想的な応答と
することができる。
さらに、従来技術と本発明装置の1 (積分)との2自
由度化を比較してみる。今、従来技術の積分項をI。(
S)とし、本発明の積分項をI (S)とすると、(6
)式から、 となり、(14)式から本発明の積分項1 (S)は、
となる。従って、従来技術の(8)式から明らかなよう
に、時定数TIが一定のとき、β0の大小かそのまま反
映して積分時間の2自由度化係数数のゲインの調整が難
しくなるが、本発明の積分項1 (S)を示す(9)式
の場合にはβの増減に対し分母のβT、も増減すること
になり、βの変化に対する積分時間TIの等確約変化の
直線性が改善され、またαの大きさも反映されており、
制御対象2の特性つまりL/T (L :むだ時間、T
:時定数)がβの最適値に与える影響は1/1.75と
ほぼ半減し、大きく改善されていることがシュミレーシ
ョンからも確認できる。
由度化を比較してみる。今、従来技術の積分項をI。(
S)とし、本発明の積分項をI (S)とすると、(6
)式から、 となり、(14)式から本発明の積分項1 (S)は、
となる。従って、従来技術の(8)式から明らかなよう
に、時定数TIが一定のとき、β0の大小かそのまま反
映して積分時間の2自由度化係数数のゲインの調整が難
しくなるが、本発明の積分項1 (S)を示す(9)式
の場合にはβの増減に対し分母のβT、も増減すること
になり、βの変化に対する積分時間TIの等確約変化の
直線性が改善され、またαの大きさも反映されており、
制御対象2の特性つまりL/T (L :むだ時間、T
:時定数)がβの最適値に与える影響は1/1.75と
ほぼ半減し、大きく改善されていることがシュミレーシ
ョンからも確認できる。
次に、第4図は同じく請求項1に係わる発明の他の実施
例を示すブロック図である。この2自由度PI調節装置
は、第1図と同様にPI調節演算手段4の積分時間TI
を含む目標値フィルタ30を設けたものであり、この目
標値フィルタ30は前記(5)式を変形することにより
、下記する(10)式に示す伝達関数H(S)、つまり
積分時間T1と定数βとの積を時定数とする1次遅れフ
ィルタを用いたものである。
例を示すブロック図である。この2自由度PI調節装置
は、第1図と同様にPI調節演算手段4の積分時間TI
を含む目標値フィルタ30を設けたものであり、この目
標値フィルタ30は前記(5)式を変形することにより
、下記する(10)式に示す伝達関数H(S)、つまり
積分時間T1と定数βとの積を時定数とする1次遅れフ
ィルタを用いたものである。
この目標値フィルタ30は、具体的には目標値SVに定
数αを乗算する係数手段31と、目標値Svから係数手
段31の出力を減算する減算手段32と、この減算手段
32の出力に対して1次遅れ演算を行う1次遅れ要素3
3と、この1次遅れ要素33の出力と前記係数手段31
の出力とを加算する加算手段34とて構成され、この加
算手段34から得られた調節用目標値SV0を偏差演算
手段3に供給する構成である。
数αを乗算する係数手段31と、目標値Svから係数手
段31の出力を減算する減算手段32と、この減算手段
32の出力に対して1次遅れ演算を行う1次遅れ要素3
3と、この1次遅れ要素33の出力と前記係数手段31
の出力とを加算する加算手段34とて構成され、この加
算手段34から得られた調節用目標値SV0を偏差演算
手段3に供給する構成である。
従って、この装置の構成によれば、(5)式と(10)
式とが機能的に全く同じであり、むしろ(10)式の方
か1次遅れ要素のみで構成されているので演算か容易で
あり、かつ、D動作機能ブロック(図示せず)を容易に
結合できる利点がある。
式とが機能的に全く同じであり、むしろ(10)式の方
か1次遅れ要素のみで構成されているので演算か容易で
あり、かつ、D動作機能ブロック(図示せず)を容易に
結合できる利点がある。
さらに、第5図は請求項1に係わる発明の他の実施例を
示すブロック図である。この2自由度PI調節装置の目
標値フィルタ40は、前記(5)式を変形することによ
り、下記(11)式に示す伝達関数H(S)、つまり積
分時間TIと定数βとの積を時定数とする1次遅れフィ
ルタにより容易に実現できる。
示すブロック図である。この2自由度PI調節装置の目
標値フィルタ40は、前記(5)式を変形することによ
り、下記(11)式に示す伝達関数H(S)、つまり積
分時間TIと定数βとの積を時定数とする1次遅れフィ
ルタにより容易に実現できる。
すなわち、この目標値フィルタ40は、目標値SVに定
数αを乗算する係数手段41と、この係数手段41の出
力から目標値SVを減算する減算手段42と、この減算
手段42の出力に対して1次遅れ演算を行う1次遅れ要
素43と、前記減算手段42の出力から1次遅れ要素4
3の出力を減算する減算手段44と、この減算手段44
の出力と目標値SVとを加算する加算手段45とで構成
され、この加算手段45から得られた調節用目標値SV
oを偏差演算手段3に供給する構成である。
数αを乗算する係数手段41と、この係数手段41の出
力から目標値SVを減算する減算手段42と、この減算
手段42の出力に対して1次遅れ演算を行う1次遅れ要
素43と、前記減算手段42の出力から1次遅れ要素4
3の出力を減算する減算手段44と、この減算手段44
の出力と目標値SVとを加算する加算手段45とで構成
され、この加算手段45から得られた調節用目標値SV
oを偏差演算手段3に供給する構成である。
従って、この目標値フィルタ40の伝達関数である(1
1)式は、(5)式を最終値基準で変形したものであり
、機能的に(5)式の伝達関数をもつ目標値フィルタ2
0と等価であるが、第4図と同様に1次遅れ要素のみで
構成することになり、非常に演算が容易となる。
1)式は、(5)式を最終値基準で変形したものであり
、機能的に(5)式の伝達関数をもつ目標値フィルタ2
0と等価であるが、第4図と同様に1次遅れ要素のみで
構成することになり、非常に演算が容易となる。
次に、第6図は請求項2に係わる発明の〜実施例を示す
ブロック図であって、微分動作を付加してPID3項の
完全2自由度化を図ったものである。なお、同図におい
て第1図と同一部分には同一符号を付してその詳しい説
明は省略する。この調節装置は、目標値Svの変化に対
しPI調節演算手段4の積分時間TIを含む目標値フィ
ルタ50にて目標値追従動作を行って調節用目標値SV
0を得、この調節用目標値SVoを偏差演算手段3に供
給する構成である。
ブロック図であって、微分動作を付加してPID3項の
完全2自由度化を図ったものである。なお、同図におい
て第1図と同一部分には同一符号を付してその詳しい説
明は省略する。この調節装置は、目標値Svの変化に対
しPI調節演算手段4の積分時間TIを含む目標値フィ
ルタ50にて目標値追従動作を行って調節用目標値SV
0を得、この調節用目標値SVoを偏差演算手段3に供
給する構成である。
この目標値フィルタ50は、目標値sVのみをフィルタ
するものではなく、制御対象2がらの制御量PVをも取
り込んで、PI調節演算手段4の調節用目標値Sv0を
得るものであり、下記(12)式の演算式に基づいて構
成されている。
するものではなく、制御対象2がらの制御量PVをも取
り込んで、PI調節演算手段4の調節用目標値Sv0を
得るものであり、下記(12)式の演算式に基づいて構
成されている。
この式の
(1+αβT1・S)/(1+βT1 ・S)は積分時
間T、と定数βとの積を時定数とする進み・遅れ要素で
あり、また (TD−6)/(1+ηTD−8) は時間微分をTDとする不完全微分であって、ηは0.
1〜1の間で設定可能な定数であり、何れも容易に調整
可能である。
間T、と定数βとの積を時定数とする進み・遅れ要素で
あり、また (TD−6)/(1+ηTD−8) は時間微分をTDとする不完全微分であって、ηは0.
1〜1の間で設定可能な定数であり、何れも容易に調整
可能である。
すなわち、この目標値フィルタ50は、目標値SVを受
けて進み/遅れ演算を行う進み・遅れ要素51と、この
目標値Svに予め設定された係数α、βを乗する係数手
段52と、この係数手段52の出力から制御量PVを減
算する減算手段53と、この減算手段53の出力に対し
て不完全微分演算を行う不完全微分手段54と、この不
完全微分手段54の出力と進み・遅れ要素51の出力と
を加算する加算手段55とによって構成され、この加算
手段55から調節用目標値SVoを得る構成となってい
る。
けて進み/遅れ演算を行う進み・遅れ要素51と、この
目標値Svに予め設定された係数α、βを乗する係数手
段52と、この係数手段52の出力から制御量PVを減
算する減算手段53と、この減算手段53の出力に対し
て不完全微分演算を行う不完全微分手段54と、この不
完全微分手段54の出力と進み・遅れ要素51の出力と
を加算する加算手段55とによって構成され、この加算
手段55から調節用目標値SVoを得る構成となってい
る。
しかして、この目標値フィルタ50の構成により2自由
度化できることを説明する。目標値フィルタ50の伝達
関数H(S)が(5)式で表されるとき、PV−MV間
の伝達関数Cpv(s)とSv→MV間の伝達関数C3
v(s)は、 となる。なお、αは比例ゲインの2自由度化係数、βは
積分時間の2自由度化係数、γは微分時間の2自由度化
係数である。
度化できることを説明する。目標値フィルタ50の伝達
関数H(S)が(5)式で表されるとき、PV−MV間
の伝達関数Cpv(s)とSv→MV間の伝達関数C3
v(s)は、 となる。なお、αは比例ゲインの2自由度化係数、βは
積分時間の2自由度化係数、γは微分時間の2自由度化
係数である。
そこで、この(13)式と(14)式の微分項か妥当で
あるか否かを証明する。この証明に際し、第7図に示す
従来の一般的な実用・干渉形偏差PID調節装置の機能
構成を示し、この微分項の式と比較しながら証明する。
あるか否かを証明する。この証明に際し、第7図に示す
従来の一般的な実用・干渉形偏差PID調節装置の機能
構成を示し、この微分項の式と比較しながら証明する。
この調節装置は、(1+TD −8) / (1+ηT
D’S)なる伝達関数を有する進み/遅れ要素9とPI
調節演算手段4とを直列に接続した構成である。
D’S)なる伝達関数を有する進み/遅れ要素9とPI
調節演算手段4とを直列に接続した構成である。
従って、この調節装置全体の伝達関数
F (S) ・C(S)は、
となる。この(15)式のηは一般的に0.1に設定さ
れるので、(1−η)となり、他の式は全く同一であり
、TDくT1かつ定常状態値は積分動作によって打ち消
されるので、(13)式および(14)式中の微分動作
は実用・干渉形部差PID制御の微分動作と等価である
と言える。このことは、第6図に示す如く、従来のPI
D調節機能に1個の進み/遅れ要素51のみを付加し、
α、β、γの設定によりPIDB項の完全2自由度化を
実現できる。
れるので、(1−η)となり、他の式は全く同一であり
、TDくT1かつ定常状態値は積分動作によって打ち消
されるので、(13)式および(14)式中の微分動作
は実用・干渉形部差PID制御の微分動作と等価である
と言える。このことは、第6図に示す如く、従来のPI
D調節機能に1個の進み/遅れ要素51のみを付加し、
α、β、γの設定によりPIDB項の完全2自由度化を
実現できる。
次に、第8図は請求項3の発明の一実施例を示す2自由
度PI調節装置のブロック図である。この調節装置は、
目標値SVおよび制御量PVを取り込んでPI調節演算
手段4の積分時間T1や微分時間Tいを含む目標値フィ
ルタ60を介して偏差演算手段3に供給する構成である
。
度PI調節装置のブロック図である。この調節装置は、
目標値SVおよび制御量PVを取り込んでPI調節演算
手段4の積分時間T1や微分時間Tいを含む目標値フィ
ルタ60を介して偏差演算手段3に供給する構成である
。
この目標値フィルタ60は、目標値SVのみをフィルタ
するものではなく、制御m P Vをも取り込んで、P
I調節演算手段4の目標値S V oを演算するという
意味で用いるもので、下記(16)式の演算式で構成さ
れている。
するものではなく、制御m P Vをも取り込んで、P
I調節演算手段4の目標値S V oを演算するという
意味で用いるもので、下記(16)式の演算式で構成さ
れている。
■
SVo”’SV”α+(SV(1−a)−D(Sl
+D(S) −(16)1+βT1
・S ここで、 である。この(16)式の1/ (1+βT1 ・S)
は積分時間T1と定数βとの積を時定数とする1次遅れ
要素であり、また (TD−8)/ (1+ηTD−9) は時間微分をTDとする不完全微分であって、ηは0.
1〜1の間で設定可能な定数であり、何れも容易に調整
可能である。
+D(S) −(16)1+βT1
・S ここで、 である。この(16)式の1/ (1+βT1 ・S)
は積分時間T1と定数βとの積を時定数とする1次遅れ
要素であり、また (TD−8)/ (1+ηTD−9) は時間微分をTDとする不完全微分であって、ηは0.
1〜1の間で設定可能な定数であり、何れも容易に調整
可能である。
この目標値フィルタ60は、前記(16)式に基づいて
構成したものであって、具体的には目標値S■に係数α
を乗算して係数手段61から得られた出力に対し、さら
に係数手段62にて微分時間TDの2自由度化係数γを
乗算し、得られた乗算信号を減算手段63に導入する。
構成したものであって、具体的には目標値S■に係数α
を乗算して係数手段61から得られた出力に対し、さら
に係数手段62にて微分時間TDの2自由度化係数γを
乗算し、得られた乗算信号を減算手段63に導入する。
この減算手段63では係数手段62の出力から制御量P
vを減算した後、不完全微分手段64にて不完全微分を
行って減算手段65に導入する。
vを減算した後、不完全微分手段64にて不完全微分を
行って減算手段65に導入する。
また、減算手段66では目標値SVから係数手段61の
出力を減算して得られた信号か前記減算手段65に導き
、ここで減算手段66の出力から不完全微分手段64の
出力を減算t、 1次遅れ要素67に導入する。そして
、この1次遅れ要素67の出力と前記不完全微分手段6
4の出力とを加算手段68にて加算し、さらに加算手段
69に導き前記係数手段61の出力と加算して調節用目
標値SV0を得る構成である。
出力を減算して得られた信号か前記減算手段65に導き
、ここで減算手段66の出力から不完全微分手段64の
出力を減算t、 1次遅れ要素67に導入する。そして
、この1次遅れ要素67の出力と前記不完全微分手段6
4の出力とを加算手段68にて加算し、さらに加算手段
69に導き前記係数手段61の出力と加算して調節用目
標値SV0を得る構成である。
従って、この実施例の目標値フィルタ60は前記(16
)式の演算式を具体化したもので、請求項1に係わる第
4図に微分動作を付加してPID3項の完全2自由度化
を実現したものである。つまり、微分動作の付加に当た
って、第12図に示す従来技術と異なって微分動作を全
て目標値側に移行し、付加要素数を削減するとともに非
線形処理手段6への入力を一本化し、従来のようにバイ
パスすることがないように非線形処理の正確化、簡単化
を図っている。
)式の演算式を具体化したもので、請求項1に係わる第
4図に微分動作を付加してPID3項の完全2自由度化
を実現したものである。つまり、微分動作の付加に当た
って、第12図に示す従来技術と異なって微分動作を全
て目標値側に移行し、付加要素数を削減するとともに非
線形処理手段6への入力を一本化し、従来のようにバイ
パスすることがないように非線形処理の正確化、簡単化
を図っている。
次に、第8図の目標値フィルタ60が完全2自由度化と
なることを証明する。目標値フィルタ60の伝達関数H
(S)が(16)式で表されるとき、pv→MV間の伝
達関数Cpv(S)とSV−M V間の伝達関数C5v
(S)は、 (17)式および(18)式の2自由度化係数を除いた
純粋な微分式の部分の伝達関数をy(s)として抜き出
すと、 となり、なお、αは比例ゲインの゛22自由化係数、β
は積分時間の2自由度化係数、γは微分時間の2自由度
化係数である。
なることを証明する。目標値フィルタ60の伝達関数H
(S)が(16)式で表されるとき、pv→MV間の伝
達関数Cpv(S)とSV−M V間の伝達関数C5v
(S)は、 (17)式および(18)式の2自由度化係数を除いた
純粋な微分式の部分の伝達関数をy(s)として抜き出
すと、 となり、なお、αは比例ゲインの゛22自由化係数、β
は積分時間の2自由度化係数、γは微分時間の2自由度
化係数である。
そこで、(17)式および(18)式の微分項が微分動
作としての妥当性を検討する。今、となり、第1項(前
段類)は完全な不完全微分式であり、第2項(後段項)
は初期値か1であり、最終値かβとなるが、一般的には
η〈β(η−〇、1、β≧1)であって、かつ、TD
<T、の関係となっているので、第1項と第2項の時定
数の間には、 ηTD<βT1 のような関係かある。その結果、目標値SVかステップ
状に変化したとき、第2項の出力は1−β(一般に、β
は1.4程度)に向かってゆっくり変化するという係数
的役割を果たすか、第1項の時定数が小さいために短時
間で零となるので、第2項は実質の微分動作には殆んど
影響を与えないことになる。従って、(17)式および
(18)式から、αの可変により比例ゲイン、βの可変
により積分時間、γの可変により微分時間をそれぞれ2
自由度化できることになる。
作としての妥当性を検討する。今、となり、第1項(前
段類)は完全な不完全微分式であり、第2項(後段項)
は初期値か1であり、最終値かβとなるが、一般的には
η〈β(η−〇、1、β≧1)であって、かつ、TD
<T、の関係となっているので、第1項と第2項の時定
数の間には、 ηTD<βT1 のような関係かある。その結果、目標値SVかステップ
状に変化したとき、第2項の出力は1−β(一般に、β
は1.4程度)に向かってゆっくり変化するという係数
的役割を果たすか、第1項の時定数が小さいために短時
間で零となるので、第2項は実質の微分動作には殆んど
影響を与えないことになる。従って、(17)式および
(18)式から、αの可変により比例ゲイン、βの可変
により積分時間、γの可変により微分時間をそれぞれ2
自由度化できることになる。
次に、第9図は請求項3の発明の他の実施例を示す2自
由度PI調節装置の構成図である。この調節装置は、目
標値Svおよび制御量PVを取り込んでPI調節演算手
段4の積分時間T1や微分時間TDを含む目標値フィル
タ70を介して偏差演算手段3に供給する構成である。
由度PI調節装置の構成図である。この調節装置は、目
標値Svおよび制御量PVを取り込んでPI調節演算手
段4の積分時間T1や微分時間TDを含む目標値フィル
タ70を介して偏差演算手段3に供給する構成である。
この目標値フィルタ70は、目標値Svのみをフィルタ
するものではなく、制御量PVをも取り込んで、PI調
節演算手段4の目標値SVoを演算するという意味で用
いるもので、下記(21)式の演算式で構成されている
。
するものではなく、制御量PVをも取り込んで、PI調
節演算手段4の目標値SVoを演算するという意味で用
いるもので、下記(21)式の演算式で構成されている
。
5Vo−3V・α+l5V(1−α) −D(Sl
+D(S) −(21)1+βTJ−8 ここで、 D(S)−(SV・α・γ−pv)・7・(1−面六で
ある。この(21)式の1/(1+βT+”S)は積分
時間T1と定数βとの積を時定数とする1次遅れ要素で
あり、また1/(1+ηTD−8)は時間微分子りと定
数ηとの積を時定数とする1次遅れ要素であって、何れ
も容易に調整可能である。
+D(S) −(21)1+βTJ−8 ここで、 D(S)−(SV・α・γ−pv)・7・(1−面六で
ある。この(21)式の1/(1+βT+”S)は積分
時間T1と定数βとの積を時定数とする1次遅れ要素で
あり、また1/(1+ηTD−8)は時間微分子りと定
数ηとの積を時定数とする1次遅れ要素であって、何れ
も容易に調整可能である。
この目標値フィルタ70は、前記(21)式に基づいて
構成したものであって、具体的には目標値SVに係数α
を乗算して係数手段71から得られた出力に対【7、さ
らに係数手段72にて微分時間TDの2自由度化係数γ
を乗算し、得られた乗算信号を減算手段73に導入する
。この減算手段73では係数手段72の出力から制御量
pvを減算した後、除算付手段74に入れて0.1〜]
の間で設定可能な定数ηで除し、その結果を1次遅れ要
素75を介して減算手段76に導き、1次遅れ要素75
では微分時間TDと定数ηとの積を時定数とする1次遅
れ演算演算を行い、その出力信号を当該減算手段76に
供給する。この減算手段76では除算付手段74の出力
から1次遅れ要素75の出力を減算する。
構成したものであって、具体的には目標値SVに係数α
を乗算して係数手段71から得られた出力に対【7、さ
らに係数手段72にて微分時間TDの2自由度化係数γ
を乗算し、得られた乗算信号を減算手段73に導入する
。この減算手段73では係数手段72の出力から制御量
pvを減算した後、除算付手段74に入れて0.1〜]
の間で設定可能な定数ηで除し、その結果を1次遅れ要
素75を介して減算手段76に導き、1次遅れ要素75
では微分時間TDと定数ηとの積を時定数とする1次遅
れ演算演算を行い、その出力信号を当該減算手段76に
供給する。この減算手段76では除算付手段74の出力
から1次遅れ要素75の出力を減算する。
また、減算手段77では目標値SVから係数手段71の
出力を減算して得られた信号を1次遅れ要素78を介し
て前記減算手段79に導入され、ここで減算手段77の
出力から1次遅れ要素78の出力を減算する。そして、
この減算手段79の出力と減算手段76の出力とを加算
手段80にて加算し、さらに加算手段81に導いて前記
係数手段71の出力と加算し調節用目標値S V oを
得る構成である。
出力を減算して得られた信号を1次遅れ要素78を介し
て前記減算手段79に導入され、ここで減算手段77の
出力から1次遅れ要素78の出力を減算する。そして、
この減算手段79の出力と減算手段76の出力とを加算
手段80にて加算し、さらに加算手段81に導いて前記
係数手段71の出力と加算し調節用目標値S V oを
得る構成である。
従って、この第9図に示す実施例の構成によれば、第6
図に示す進み/遅れ要素51と不完全微分手段54との
双方をともに変形して1次遅れ要素のみで構成したので
、機能および全体の伝達関数も第6図に示す方式と全く
同一であるので、その詳細は省略する。
図に示す進み/遅れ要素51と不完全微分手段54との
双方をともに変形して1次遅れ要素のみで構成したので
、機能および全体の伝達関数も第6図に示す方式と全く
同一であるので、その詳細は省略する。
さらに、第10図は請求項3の発明の他の実施例を示す
2自由度PI調節装置の構成図である。
2自由度PI調節装置の構成図である。
この調節装置は、目標値SVおよび制御量PVを取り込
んでPI調節演算手段4の積分時間TIや微分時間TD
を含む目標値フィルタ90を介して偏差演算手段3に供
給する構成である。
んでPI調節演算手段4の積分時間TIや微分時間TD
を含む目標値フィルタ90を介して偏差演算手段3に供
給する構成である。
この目標値フィルタ90は目標値SVのみてはなく、・
制御量PVをも取り込んで、PI調節演算手段4の目標
値S V oを演算するという意味に用いられる。
制御量PVをも取り込んで、PI調節演算手段4の目標
値S V oを演算するという意味に用いられる。
つまり、目標値フィルタ90の構成は第8図の目標値フ
ィルタ60の構成の不完全微分手段64の伝達関数を次
式のように変形して構成したものである。
ィルタ60の構成の不完全微分手段64の伝達関数を次
式のように変形して構成したものである。
この目標値フィルタ90においては、第9図とほぼ同様
であり、特に異なるところは減算手段77と1次遅れ要
素78との間に減算手段91を設け、この減算手段91
にて減算手段77の出力から減算手段76の出力を減算
し、その減算結果を1次遅れ要素78に供給すること、
また1次遅れ要素78の出力と減算手段76の出力とを
加算手段92にて加算しこの加算結果の信号を加算手段
81に供給する構成である。
であり、特に異なるところは減算手段77と1次遅れ要
素78との間に減算手段91を設け、この減算手段91
にて減算手段77の出力から減算手段76の出力を減算
し、その減算結果を1次遅れ要素78に供給すること、
また1次遅れ要素78の出力と減算手段76の出力とを
加算手段92にて加算しこの加算結果の信号を加算手段
81に供給する構成である。
従って、以上述べた各発明の実施例では、目標値フィル
タ形I−P調節を基本とし、目標値フィルタ機能を複合
使用することにより、1次遅れ要素などの時間要素を1
個のみを付加することにより、PIの2自由度化を図り
、PIDにおいても上記に加えて微分演算を全て目標値
フィルタ側に移行し、1次遅れ要素などの時間遅れ要素
などの時間要素を1個のみを付加することにより、PI
Dの完全2自由度化を実現できる。
タ形I−P調節を基本とし、目標値フィルタ機能を複合
使用することにより、1次遅れ要素などの時間要素を1
個のみを付加することにより、PIの2自由度化を図り
、PIDにおいても上記に加えて微分演算を全て目標値
フィルタ側に移行し、1次遅れ要素などの時間遅れ要素
などの時間要素を1個のみを付加することにより、PI
Dの完全2自由度化を実現できる。
従って、PIまたはPIDの完全2自由度化のために付
加する時間要素が1個のみとなり、極小化することがで
きる。また、微分演算を全て目標値フィルタ側に移行さ
せることにより、従来のバイパス回路がなくなり、非線
形処理か正確、簡単、かつ、自由自在に実行できる。さ
らに、積分時間の2自由度化係数の最適値が制御対象2
のL/Tの大きさに依存する度合が1/1.75と小さ
くなり、はとんど固定値でよく調整の必要性がない。
加する時間要素が1個のみとなり、極小化することがで
きる。また、微分演算を全て目標値フィルタ側に移行さ
せることにより、従来のバイパス回路がなくなり、非線
形処理か正確、簡単、かつ、自由自在に実行できる。さ
らに、積分時間の2自由度化係数の最適値が制御対象2
のL/Tの大きさに依存する度合が1/1.75と小さ
くなり、はとんど固定値でよく調整の必要性がない。
さらに、構成が簡単であり、かつ、目標値フィルタ形1
−P制御を基本としているので、それぞれの役割が一目
瞭然であって、α、β、γをどのように調整すれば良い
かが明確となった。
−P制御を基本としているので、それぞれの役割が一目
瞭然であって、α、β、γをどのように調整すれば良い
かが明確となった。
なお、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施できる。
て実施できる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、目標値フィルタの
2自由度化を実現する時間に係わる機能ブロックを極少
化でき、かつ、積分時間の2自由度化係数の調整か非常
に容易となり、さらに目標値フィルタの役割分担が分り
易くなり、これによってプラント運転特性の革新化が図
れ、産業界に大きな貢献を果たし得る2自由度調節装置
を提供できる。
2自由度化を実現する時間に係わる機能ブロックを極少
化でき、かつ、積分時間の2自由度化係数の調整か非常
に容易となり、さらに目標値フィルタの役割分担が分り
易くなり、これによってプラント運転特性の革新化が図
れ、産業界に大きな貢献を果たし得る2自由度調節装置
を提供できる。
第1図ないし第5図は請求項1に係わる発明の実施例を
示すために示したもので、第1図は一実施例を示すブロ
ック図、第2図は目標値フィルタの応答特性図、第3図
は外乱抑制特性をそのままの状態にしたときの目標値追
従特性を示す図、第4図ないし第5図は請求項1に係わ
る発明の他の実施例を示すブロック図、第6図は請求項
2に係わる発明の一実施例を示すブロック図、第7図は
第6図の装置と比較するために示した従来の実用・干渉
形偏差PID調節装置を示すブロック図、第8図は請求
項2に係わる発明の他の実施例を示すブロック図、第9
図は請求項3に係わる発明の一実施例を示すブロック図
、第10図は請求項3に係わる発明の他の実施例を示す
ブロック図、第11図および第12図はそれぞれ従来の
調節装置を示すブロック図である。 2・・・制御対象、3・・・偏差演算手段、4・・・P
I調節演算手段、20.30,40.50.60.70
.90・・・目標値フィルタ、21・・・進み・遅れ要
素、31.41.52.61.62.71.72・・・
係数手段、32.42.44.53.63.65.66
.73.76.77.91・・・減算手段、33.43
.67.75.78・・・1次遅れ要素、34.45.
55.68.69.79.81.92・・・加算手段、
54.64・・・不完全微分手段、74・・・除算分手
段。 第7図
示すために示したもので、第1図は一実施例を示すブロ
ック図、第2図は目標値フィルタの応答特性図、第3図
は外乱抑制特性をそのままの状態にしたときの目標値追
従特性を示す図、第4図ないし第5図は請求項1に係わ
る発明の他の実施例を示すブロック図、第6図は請求項
2に係わる発明の一実施例を示すブロック図、第7図は
第6図の装置と比較するために示した従来の実用・干渉
形偏差PID調節装置を示すブロック図、第8図は請求
項2に係わる発明の他の実施例を示すブロック図、第9
図は請求項3に係わる発明の一実施例を示すブロック図
、第10図は請求項3に係わる発明の他の実施例を示す
ブロック図、第11図および第12図はそれぞれ従来の
調節装置を示すブロック図である。 2・・・制御対象、3・・・偏差演算手段、4・・・P
I調節演算手段、20.30,40.50.60.70
.90・・・目標値フィルタ、21・・・進み・遅れ要
素、31.41.52.61.62.71.72・・・
係数手段、32.42.44.53.63.65.66
.73.76.77.91・・・減算手段、33.43
.67.75.78・・・1次遅れ要素、34.45.
55.68.69.79.81.92・・・加算手段、
54.64・・・不完全微分手段、74・・・除算分手
段。 第7図
Claims (3)
- (1)目標値を受けて目標値フィルタによって得られる
調節用目標値と制御対象からフィードバックされてくる
制御量との偏差に基づき、少なくともPI(P:比例、
I:積分)調節演算を実行し、このPI調節演算によっ
て得られた操作出力を前記制御対象に印加する2自由度
調節装置において、 前記目標値に追従動作する下記する(イ)式ないし(ハ
)式の何れか1つの伝達関数を有する前記目標値フィル
タを設けたことを特徴とするPI形またはPID(D:
微分)形の2自由度調節装置。 (1+αβT_1・S)/(1+βT_1・S)・・・
(イ)α+(1−α)・(1/1+βT_1・S)・・
・(ロ)1−(1−α)・(1−[1/1+βT_1・
S])・・・(ハ)但し、上式においてT_1:積分時
間、S:ラプラス演算子、α:0〜1の間で設定可能な
定数、β:0〜10程度まで設定可能な定数 - (2)目標値を受けて目標値フィルタによって得られる
調節用目標値と制御対象からフィードバックされてくる
制御量との偏差に基づき、PI(P:比例、I:積分)
調節演算を実行し、このPI調節演算によって得られた
操作出力を前記制御対象に印加する2自由度調節装置に
おいて、前記目標値を受けて下記する(ニ)式または(
ホ)式の演算によって調節用目標値SV_0を得る前記
目標値フィルタを設けたことを特徴とするPID形2自
由度調節装置。 SV_0=SV・([1+αβT_1・S]/[1+β
T_1・S])+(SV・α・γ−PV)・(T_D・
S/1+ηT_D・S)・・・(ニ)SV_0 =SV{α+(1−α)・(1/1+βT_1・S)}
+(SV・α・γ−PV)・(1/η)・(1−[1/
1+ηT_D・S])・・・(ホ) 但し、上式においてSV:目標値、PV:制御量、γ:
0〜2の間で設定可能な定数、η:0.1〜1の間で設
定可能な定数 - (3)目標値を受けて目標値フィルタによって得られる
調節用目標値と制御対象からフィードバックされてくる
制御量との偏差に基づき、PI(P:比例、I:積分)
調節演算を実行し、このPI調節演算によって得られた
操作出力を前記制御対象に印加する2自由度調節装置に
おいて、前記目標値を受けて下記する(へ)式または(
ト)式の演算によって調節用目標値SV_0を得る前記
目標値フィルタを設けたことを特徴とするPID形2自
由度調節装置。 SV_0=SV・α+{SV(1−α)−D(S)}・
(T_D・S/1+βT_D・S)+D(S)・・・(
ヘ)但し、 D(S)=(SV・α・γ−PV)・(T_D・S/1
+ηT_D・S)または D(S)=(SV・α・γ−PV)・(1/η)・(1
−[1/1+ηT_D・S])SV_0 =SV・(1+αβT_1・S/1+βT_1・S)+
(SV・α・γ−PV)・(T_D・S/1+ηT_D
・S)・(βT_1・S/1+βT_1・S)・・・(
ト)
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2102632A JP2772106B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 2自由度調節装置 |
| US07/684,181 US5195028A (en) | 1990-04-18 | 1991-04-12 | Two degree of freedom controller |
| AU75033/91A AU624042B2 (en) | 1990-04-18 | 1991-04-16 | 2dof controller |
| EP91303417A EP0453259B1 (en) | 1990-04-18 | 1991-04-17 | 2Dof controller |
| DE69106031T DE69106031T2 (de) | 1990-04-18 | 1991-04-17 | Regler mit zwei Freiheitsgraden. |
| CN91102511A CN1026622C (zh) | 1990-04-18 | 1991-04-18 | 两自由度控制装置 |
| KR1019910006226A KR940007129B1 (ko) | 1990-04-18 | 1991-04-18 | 2자유도 제어기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2102632A JP2772106B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 2自由度調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04601A true JPH04601A (ja) | 1992-01-06 |
| JP2772106B2 JP2772106B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=14332617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2102632A Expired - Fee Related JP2772106B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 2自由度調節装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5195028A (ja) |
| EP (1) | EP0453259B1 (ja) |
| JP (1) | JP2772106B2 (ja) |
| KR (1) | KR940007129B1 (ja) |
| CN (1) | CN1026622C (ja) |
| AU (1) | AU624042B2 (ja) |
| DE (1) | DE69106031T2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003072299A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Hamanaka Kk | 立体的なおし花ならびに該おし花を利用した立体的なおし花額絵 |
| JP2005011036A (ja) * | 2003-06-18 | 2005-01-13 | Honda Motor Co Ltd | プラントの制御装置 |
| JP2008517404A (ja) * | 2004-10-20 | 2008-05-22 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー | 電空制御ループのためのリード・ラグ入力フィルタ装置 |
| JP2012110166A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-07 | Meidensha Corp | 電動機の位置制御装置 |
| JP2013087790A (ja) * | 2011-10-13 | 2013-05-13 | Fuji Electric Co Ltd | 誘導性負荷制御装置 |
| JP2022086937A (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-09 | 株式会社三社電機製作所 | レーザダイオード駆動用電源装置 |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0635505A (ja) * | 1992-07-16 | 1994-02-10 | Osayasu Sato | 自動制御装置 |
| JP3164667B2 (ja) * | 1992-10-08 | 2001-05-08 | 株式会社東芝 | 調節装置 |
| EP0626753B1 (en) * | 1993-05-25 | 1996-08-21 | Nobuyasu Satou | Control device for induction motor |
| US5404289A (en) * | 1993-08-30 | 1995-04-04 | National University Of Singapore | Controller apparatus having improved transient response speed by means of self-tuning variable set point weighting |
| JPH07200002A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Canon Inc | フィードバック制御装置 |
| WO1996005541A1 (en) * | 1994-08-10 | 1996-02-22 | Motorola Inc. | Cascade tuning controller and method of use therefor |
| CN1134630C (zh) * | 1997-03-21 | 2004-01-14 | 气体研究院 | 对吸收式制冷机的改进控制 |
| US5848535A (en) * | 1997-03-24 | 1998-12-15 | Gas Research Institute | Control system having a binomial setpoint filter |
| JP2002073106A (ja) * | 2000-09-01 | 2002-03-12 | Yokogawa Electric Corp | プロセス制御方法 |
| US7920929B2 (en) * | 2005-09-29 | 2011-04-05 | Honeywell International Inc. | On-demand auto-tuner for a plant control system |
| US8200347B2 (en) * | 2009-01-22 | 2012-06-12 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Method and apparatus for hybrid resetting states proportional-integral-derivative and lag controllers |
| CN108732924B (zh) * | 2018-08-21 | 2021-03-12 | 广东电网有限责任公司 | 一种超前串级控制方法和装置 |
| CN112422005A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-02-26 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种抑制超调的pi调节器以及控制方法 |
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| JPS6346503A (ja) * | 1986-08-14 | 1988-02-27 | Yokogawa Electric Corp | Pid調節装置 |
| JPH01239603A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-25 | Toshiba Corp | プロセス制御装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2914732C2 (de) * | 1978-04-21 | 1986-01-23 | VEB Elektroprojekt und Anlagenbau Berlin, DDR 1140 Berlin | Verfahren zur strukturoptimalen Regleranpassung stochastisch gestörter elektrischer Regelkreise |
| JPH0738128B2 (ja) * | 1984-10-03 | 1995-04-26 | 株式会社東芝 | 制御装置 |
| US4755924A (en) * | 1985-02-19 | 1988-07-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Process controller having an adjustment system with two degrees of freedom |
| JPH0298701A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-11 | Toshiba Corp | 制御装置 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP2102632A patent/JP2772106B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-12 US US07/684,181 patent/US5195028A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-16 AU AU75033/91A patent/AU624042B2/en not_active Ceased
- 1991-04-17 EP EP91303417A patent/EP0453259B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-17 DE DE69106031T patent/DE69106031T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-18 CN CN91102511A patent/CN1026622C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-18 KR KR1019910006226A patent/KR940007129B1/ko not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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| CN1026622C (zh) | 1994-11-16 |
| KR940007129B1 (ko) | 1994-08-06 |
| DE69106031D1 (de) | 1995-02-02 |
| JP2772106B2 (ja) | 1998-07-02 |
| EP0453259B1 (en) | 1994-12-21 |
| AU624042B2 (en) | 1992-05-28 |
| CN1056355A (zh) | 1991-11-20 |
| US5195028A (en) | 1993-03-16 |
| AU7503391A (en) | 1991-10-24 |
| EP0453259A1 (en) | 1991-10-23 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |