JPH0460324B2 - - Google Patents
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- JPH0460324B2 JPH0460324B2 JP57212688A JP21268882A JPH0460324B2 JP H0460324 B2 JPH0460324 B2 JP H0460324B2 JP 57212688 A JP57212688 A JP 57212688A JP 21268882 A JP21268882 A JP 21268882A JP H0460324 B2 JPH0460324 B2 JP H0460324B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- bobbin
- shunt
- winding
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F17/00—Fixed inductances of the signal type
- H01F17/04—Fixed inductances of the signal type with magnetic core
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は小形の電気巻線部品、例えば小形の
トランス、チヨークコイルなどの電気巻線部品に
関する。
トランス、チヨークコイルなどの電気巻線部品に
関する。
この種の電気巻線部品は需要量が極めて多いの
でその量産に適し、また、電気通信機器に使用さ
れることが多いこの種の巻線部品では形態を小形
化することが重要な課題となつている。
でその量産に適し、また、電気通信機器に使用さ
れることが多いこの種の巻線部品では形態を小形
化することが重要な課題となつている。
第1図は従来例を示した小形トランスの斜視図
であり、第2図は第1図上のA−A線に沿つて切
断した当該トランスの縦断面図である。
であり、第2図は第1図上のA−A線に沿つて切
断した当該トランスの縦断面図である。
これらの図面において、1,2の各々はフエラ
イト材からなる同形状のE型コア、3は筒状の巻
線部の両端に鍔部を有する電気絶縁性のボビン、
4は上記ボビン3に巻装された一次、二次コイル
或いは三次コイルからなるコイル、5は上記ボビ
ン3の鍔部に植設させた端子ピンで、この端子ピ
ン5にはコイル端が固着されている。
イト材からなる同形状のE型コア、3は筒状の巻
線部の両端に鍔部を有する電気絶縁性のボビン、
4は上記ボビン3に巻装された一次、二次コイル
或いは三次コイルからなるコイル、5は上記ボビ
ン3の鍔部に植設させた端子ピンで、この端子ピ
ン5にはコイル端が固着されている。
上記のトランスはボビン3に巻線してコイル4
をこのボビン3に装備させ、その後ボビン3の上
下方向よりコア1,2を差し入れ、接合したコア
1,2の各脚端面を固着させてある。
をこのボビン3に装備させ、その後ボビン3の上
下方向よりコア1,2を差し入れ、接合したコア
1,2の各脚端面を固着させてある。
このようなトランスの大きさは様々であるが、
小形のものでは縦及び横の長さが10mm前後のトラ
ンスがある。
小形のものでは縦及び横の長さが10mm前後のトラ
ンスがある。
さて、上記したところのトランスは同型状のコ
ア1,2を用意すればよいので、コアの焼成加工
には都合がよいが、しかし、次のような欠点も備
えている。
ア1,2を用意すればよいので、コアの焼成加工
には都合がよいが、しかし、次のような欠点も備
えている。
(1) コア1と2の各脚端面を接着させる関係上、
中央脚及び左右脚の磁路に接合面ができ、E−
I型コアを使用したトランスのように各脚には
接合面のないものに比較して精度が低下する。
中央脚及び左右脚の磁路に接合面ができ、E−
I型コアを使用したトランスのように各脚には
接合面のないものに比較して精度が低下する。
(2) 縦及び横の無さが10mm前後の長さのトランス
ではコア1,2の左右脚各々が4.8×1.2mm2程度
の非常に小さい断面積となるため、コアまたは
トランスの生産過程においてこれら左右脚を破
損することがある。
ではコア1,2の左右脚各々が4.8×1.2mm2程度
の非常に小さい断面積となるため、コアまたは
トランスの生産過程においてこれら左右脚を破
損することがある。
(3) ボビン3の筒状内面には樹脂片やその他の塵
が付着していることがあり、このような付着物
がコア1,2の挿入によつて中央脚端面間に挾
み込まれ、トランス自体が不良品となることが
ある。
が付着していることがあり、このような付着物
がコア1,2の挿入によつて中央脚端面間に挾
み込まれ、トランス自体が不良品となることが
ある。
(4) 組込面積を調節するために複合トランスとす
ることが往々にあるが、E型に形成された上記
コア1,2を使用したのでは複合トランスの構
成が難しい。
ることが往々にあるが、E型に形成された上記
コア1,2を使用したのでは複合トランスの構
成が難しい。
本発明は上記したような諸欠点を解決すること
を主な目的として開発したものであるが、トラン
ス以外の電気巻線部品に実施しても十分効果があ
る。
を主な目的として開発したものであるが、トラン
ス以外の電気巻線部品に実施しても十分効果があ
る。
しかして本発明では、複数のコアを組合せてコ
イル周囲に閉磁路を形成させる構成の電気巻線部
品において、柱状の中央コア部及び中程を上記中
央コア部によつて一体に連結してこの中央コア部
より直交するように延設させた複数の分路コア部
からなる主体コアと、この主体コアの両側で各々
の分路コア部間を連結させる2つの外コアとを設
け、さらに、上記主体コアの中央コア部を嵌合さ
せる第1の嵌合部を形成した巻線部と主体コアの
分路コア部を嵌合させる第2の嵌合部を形成した
複数の鍔部とを有し、かつ、各々の鍔部には中央
コア部を第1の嵌合部に案内させるための鍔外端
より第1の嵌合部に連通する切欠部を形成したボ
ビンを設け、主体コアをボビンに嵌合させた後に
ボビン巻線部にコイルを装備させ、その後に外コ
アを主体コアの分路コア部に固着させて構成した
ことを特徴とする電気巻線部品を提案する。
イル周囲に閉磁路を形成させる構成の電気巻線部
品において、柱状の中央コア部及び中程を上記中
央コア部によつて一体に連結してこの中央コア部
より直交するように延設させた複数の分路コア部
からなる主体コアと、この主体コアの両側で各々
の分路コア部間を連結させる2つの外コアとを設
け、さらに、上記主体コアの中央コア部を嵌合さ
せる第1の嵌合部を形成した巻線部と主体コアの
分路コア部を嵌合させる第2の嵌合部を形成した
複数の鍔部とを有し、かつ、各々の鍔部には中央
コア部を第1の嵌合部に案内させるための鍔外端
より第1の嵌合部に連通する切欠部を形成したボ
ビンを設け、主体コアをボビンに嵌合させた後に
ボビン巻線部にコイルを装備させ、その後に外コ
アを主体コアの分路コア部に固着させて構成した
ことを特徴とする電気巻線部品を提案する。
以下、本発明の実施例について図面に沿つて説
明する。
明する。
第3図は本発明の第1実施例を示すトランスの
斜視図であり、第4図はコイルを簡略して示す第
3図上のB−B線断面図である。
斜視図であり、第4図はコイルを簡略して示す第
3図上のB−B線断面図である。
これらの図において、6はH型に形成した主体
コア、7a,7bはI型に形成した外コア、8は
ボビン、9はコイル、10は端子ピンである。
コア、7a,7bはI型に形成した外コア、8は
ボビン、9はコイル、10は端子ピンである。
上記した主体コア6と外コア7a,7bは第6
図に示す如く形成してある。すなわち、主体コア
6は柱状をなす中央コア部6aと、この中央コア
部6aによつて連結された分路コア部6b,6c
とでH形に形成してあり、また、中央コア部6a
は分路コア部6b,6cの幅方向一側寄りの位置
に連結させてある。
図に示す如く形成してある。すなわち、主体コア
6は柱状をなす中央コア部6aと、この中央コア
部6aによつて連結された分路コア部6b,6c
とでH形に形成してあり、また、中央コア部6a
は分路コア部6b,6cの幅方向一側寄りの位置
に連結させてある。
外コア7a,7bは上記中央コア部6aの両側
で上記分路コア部6b,6cの先端面に固着する
ことができるように板状のI形コアとなしてあ
る。なお、上記した主体コア6と外コア7a,7
bはフエライト材を焼成加工して形成したもので
ある。
で上記分路コア部6b,6cの先端面に固着する
ことができるように板状のI形コアとなしてあ
る。なお、上記した主体コア6と外コア7a,7
bはフエライト材を焼成加工して形成したもので
ある。
上記したボビン8は第7図に示す如く形成して
ある。すなわち、このボビン8は、上記主体コア
6の中央コア部6aを嵌合させる嵌合部となるコ
字形断面の巻線部8aと、この巻線部8aによつ
て連結された肉厚の大きい台部8bと、台部8b
より間隔lの切欠部をおいて直立させた鍔部8c
とで形成してあり、台部8bと鍔部8cとの間に
は、上記主体コア6の分路コア部6b,6cを嵌
合させる嵌合部となる断形部が設けてある。この
ボビン8は電気絶縁材である合成樹脂材で一体形
成することができる。
ある。すなわち、このボビン8は、上記主体コア
6の中央コア部6aを嵌合させる嵌合部となるコ
字形断面の巻線部8aと、この巻線部8aによつ
て連結された肉厚の大きい台部8bと、台部8b
より間隔lの切欠部をおいて直立させた鍔部8c
とで形成してあり、台部8bと鍔部8cとの間に
は、上記主体コア6の分路コア部6b,6cを嵌
合させる嵌合部となる断形部が設けてある。この
ボビン8は電気絶縁材である合成樹脂材で一体形
成することができる。
上記した端子ピン10はボビン台部8bに植設
してあるが、ピン数やピン形状は任意に定めるこ
とができると共にこれらの端子ピン10は第3図
に仮線をもつて示したように横方向に突出させて
もよい。
してあるが、ピン数やピン形状は任意に定めるこ
とができると共にこれらの端子ピン10は第3図
に仮線をもつて示したように横方向に突出させて
もよい。
巻線するに際しては上記主体コア6をボビン8
に嵌合させる。この場合、中央コア部6aをボビ
ン8の巻線部8aに内装させ、分路コア部6b,
6cをボビン台部8bに載せて段形部に嵌合させ
るようにする。
に嵌合させる。この場合、中央コア部6aをボビ
ン8の巻線部8aに内装させ、分路コア部6b,
6cをボビン台部8bに載せて段形部に嵌合させ
るようにする。
第5図はこのようにして組み合わされた状態を
示しているが、主体コア6がボビン8より容易に
離脱するおそれがあるときにはボビン巻線部8a
の回りに接着テープ11(第4図参照)を巻き付
ければよい。なお、この接着テープ11は電気絶
縁性であることが好ましい。
示しているが、主体コア6がボビン8より容易に
離脱するおそれがあるときにはボビン巻線部8a
の回りに接着テープ11(第4図参照)を巻き付
ければよい。なお、この接着テープ11は電気絶
縁性であることが好ましい。
主体コア6をボビン8に嵌合させた第5図の状
態でボビン巻線部8aに巻線を行ないコイル9を
装備させ、また、コイル端は端子ピン10に半田
付け手段などによつて固着する。
態でボビン巻線部8aに巻線を行ないコイル9を
装備させ、また、コイル端は端子ピン10に半田
付け手段などによつて固着する。
外コア7a,7bは上記した巻線の後に分路コ
ア部6b,6cの先端面に固着し、これら分路コ
ア部6b,6cをコイル9の外方に設けた外コア
7a,7bによつて連結させる。
ア部6b,6cの先端面に固着し、これら分路コ
ア部6b,6cをコイル9の外方に設けた外コア
7a,7bによつて連結させる。
なお、分路コア部6b,6cの横の長さに比較
してボビン台部8bの横の長さを多少大きくすれ
ば分路コア部6b,6cの両側にL字形の外コア
組込位置が形成されて便利である。
してボビン台部8bの横の長さを多少大きくすれ
ば分路コア部6b,6cの両側にL字形の外コア
組込位置が形成されて便利である。
上記の如く構成したトランスは分路コア部6
b,6c各々の両端の4個所に接合面ができる
が、中央コア部6aと外コア7a,7bの磁気通
路には接合面がないことから、この接合面による
精度上の影響が上記した従来トランスに比較して
可成り少なく、また、そのコア7a,7bは主体
コア6とは別途に生産され、組み付けに際しては
分路コア部6b,6cに接着するだけでよいの
で、コアまたはトランスの生産過程においてこれ
らのコアを破損させることは極めて少ない。
b,6c各々の両端の4個所に接合面ができる
が、中央コア部6aと外コア7a,7bの磁気通
路には接合面がないことから、この接合面による
精度上の影響が上記した従来トランスに比較して
可成り少なく、また、そのコア7a,7bは主体
コア6とは別途に生産され、組み付けに際しては
分路コア部6b,6cに接着するだけでよいの
で、コアまたはトランスの生産過程においてこれ
らのコアを破損させることは極めて少ない。
さらに、ボビン8の巻線部8aはコ字形断面で
あることにより、巻線部内に付着した塵などが簡
単に取り除くことができ、その上、この巻線部8
a内では脚端面が接合されない構成であるので、
脚端面間に挾み込まれた塵などによる故障は発生
しない。
あることにより、巻線部内に付着した塵などが簡
単に取り除くことができ、その上、この巻線部8
a内では脚端面が接合されない構成であるので、
脚端面間に挾み込まれた塵などによる故障は発生
しない。
次に、第8図はボビン8の巻線部8aを変形し
た実施例を示す第4図同様の断面図であり、この
実施例では中央コア部6aの両側に接するように
した2つの平行板によつて巻線部8aを形成して
ある。
た実施例を示す第4図同様の断面図であり、この
実施例では中央コア部6aの両側に接するように
した2つの平行板によつて巻線部8aを形成して
ある。
この場合は、2つの平行板間が中央コア部6a
の嵌合部となつている。
の嵌合部となつている。
上記の実施例ではコイル9が中央コア部6aに
直接に接するようになるので、主体コア6及び外
コア7a,7bがマンガン系のフエライト材の如
く電気絶縁性が低い場合には線間導通による故障
の原因となるが、中央コア部6aには電気絶縁性
の脱着テープ11を巻き付け、或いは、電気絶縁
溶材などを塗付けることによつてこの問題は解消
できる。
直接に接するようになるので、主体コア6及び外
コア7a,7bがマンガン系のフエライト材の如
く電気絶縁性が低い場合には線間導通による故障
の原因となるが、中央コア部6aには電気絶縁性
の脱着テープ11を巻き付け、或いは、電気絶縁
溶材などを塗付けることによつてこの問題は解消
できる。
また、セメントワイヤなどを巻線として用いれ
ば上記のような電気絶縁溶材の塗付けは不要であ
る。以上から分かるようにボビン巻線部8aはコ
字形断面或いはL字形断面など任意の嵌合部とし
て形成し得る。
ば上記のような電気絶縁溶材の塗付けは不要であ
る。以上から分かるようにボビン巻線部8aはコ
字形断面或いはL字形断面など任意の嵌合部とし
て形成し得る。
上記各実施例に示したトランスでは分路コア部
6bまたは6cとボビン嵌合部8bとチヤツクに
よつて挾持し巻線するが、トランス形態が小形に
なるに連れて挾持部の面積が少なくなりチヤツク
挾持が不安定となる。また、チヤツクの挾持力を
強めて確実に保持させることが考えられるが、こ
の挾持力を強くしすぎると分路コア部6bまたは
6cを破損することがある。
6bまたは6cとボビン嵌合部8bとチヤツクに
よつて挾持し巻線するが、トランス形態が小形に
なるに連れて挾持部の面積が少なくなりチヤツク
挾持が不安定となる。また、チヤツクの挾持力を
強めて確実に保持させることが考えられるが、こ
の挾持力を強くしすぎると分路コア部6bまたは
6cを破損することがある。
そこで、主体コア6には第9図に示すように支
持片6dを設け、この支持片6dをチヤツクによ
つて挾持させ巻線すれば効果的である。
持片6dを設け、この支持片6dをチヤツクによ
つて挾持させ巻線すれば効果的である。
支持片6dは中央コア部6aの延長上に突出す
るように主体コア6と一体に形成してあり、主体
コア6をボビン8に嵌合させると第10図に示す
状態となる。
るように主体コア6と一体に形成してあり、主体
コア6をボビン8に嵌合させると第10図に示す
状態となる。
上記支持片6dは巻線した後にその基部より切
取ることにより第3図に示す形態のトランスが構
成される。
取ることにより第3図に示す形態のトランスが構
成される。
また、上記支持片6dは切り取らずにこれにコ
イルを装備させて複合トランスを構成し得る。す
なわち、ボビンに予め巻線したコイル12を上記
支持片6dに装備させれば第11図に示したよう
な複合トランスとなる。
イルを装備させて複合トランスを構成し得る。す
なわち、ボビンに予め巻線したコイル12を上記
支持片6dに装備させれば第11図に示したよう
な複合トランスとなる。
第12図は本発明を複合トランスとして実施し
た他の実施例を示し、この実施例では中央コア部
13aに対して4つの分路コア部13b,13
c,13d,13eを設けた主体コア13と、主
体コア13の両側で上記分路コア部13b〜13
eを共通に連結する2つの外コア14a,14b
とを備えている。
た他の実施例を示し、この実施例では中央コア部
13aに対して4つの分路コア部13b,13
c,13d,13eを設けた主体コア13と、主
体コア13の両側で上記分路コア部13b〜13
eを共通に連結する2つの外コア14a,14b
とを備えている。
また、この実施例のボビン15は中央コア部1
3aを嵌合させる巻線部15aと、各々の分路コ
ア部13b〜13eに対応させて設けた台部15
b及び分路コア部の嵌合部を有する鍔部15cと
より形成してあり、各々のボビン台部15bには
端子ピン10が植設してある。
3aを嵌合させる巻線部15aと、各々の分路コ
ア部13b〜13eに対応させて設けた台部15
b及び分路コア部の嵌合部を有する鍔部15cと
より形成してあり、各々のボビン台部15bには
端子ピン10が植設してある。
その他の構成については第3図に示したトラン
スと同様であり、巻線してコイル9を装備させた
後に外コア14a,14bを固着させれば、第1
3図に縦断面図をもつて示す複合トランスが構成
される。
スと同様であり、巻線してコイル9を装備させた
後に外コア14a,14bを固着させれば、第1
3図に縦断面図をもつて示す複合トランスが構成
される。
このように本発明によれば、複合トランスの構
成が簡単となるばかりでなく分路コア部を必要に
応じて設ければ一体構成するトランスの数を任意
に定め得る。
成が簡単となるばかりでなく分路コア部を必要に
応じて設ければ一体構成するトランスの数を任意
に定め得る。
なお、上記複合トランスのボビン15は第8図
に示したように変形し、また、主体コア13には
第9図に示したような支持片を設けてもよい。
に示したように変形し、また、主体コア13には
第9図に示したような支持片を設けてもよい。
次に、第14図乃至第16図はH形主体コアを
使用した他の実施例であり、この実施例ではH形
の主体コア16と2つのI形の外コア17a,1
7bとが設けてあり、コ字形断面の巻線部18a
を有するボビン18に上記主体コア16を嵌合さ
せるようにしてある。すなわち、上記ボビン18
には鍔部18b,18cが設けてあるが、これら
鍔部18b,18cには上記巻線部18aの内側
に連通する切欠き18cが形成してあり、この切
欠き18cより主体コア16を挿入して巻線部1
8a内に嵌合させる。
使用した他の実施例であり、この実施例ではH形
の主体コア16と2つのI形の外コア17a,1
7bとが設けてあり、コ字形断面の巻線部18a
を有するボビン18に上記主体コア16を嵌合さ
せるようにしてある。すなわち、上記ボビン18
には鍔部18b,18cが設けてあるが、これら
鍔部18b,18cには上記巻線部18aの内側
に連通する切欠き18cが形成してあり、この切
欠き18cより主体コア16を挿入して巻線部1
8a内に嵌合させる。
その他の構成は第3図実施例とほぼ同じであ
り、巻線した後に分路コア部16a,16bの先
端に外コア17a,17bを固着する。
り、巻線した後に分路コア部16a,16bの先
端に外コア17a,17bを固着する。
上記した通り、本発明に係る電気巻線部品は、
主体コアの中央コア部をボビンの巻線部に、その
分路コア部をボビンの鍔部に各々嵌合させた後に
巻線してコイルを装備させ、その後に外コアを固
着して各分路コア部を連結する構成としたので、
コア脚の磁路には接合面が存在せず、従来トラン
スのような各脚の接合面によつて生ずる精度の低
下が軽減され、また、外コアは主体コアの両側よ
り接着固定させるだけでよいので、コアまたは電
気巻線部品の生産過程においてコアを破損させる
ことが極めて少なく、さらには、ボビンの巻線部
は筒状とすることなくコ字形断面などの任意の形
状の嵌合部となしてあるから、巻線部内に付着し
た塵などがコア脚の脚端面に挾み込まれ故障の原
因となるようなことがない。
主体コアの中央コア部をボビンの巻線部に、その
分路コア部をボビンの鍔部に各々嵌合させた後に
巻線してコイルを装備させ、その後に外コアを固
着して各分路コア部を連結する構成としたので、
コア脚の磁路には接合面が存在せず、従来トラン
スのような各脚の接合面によつて生ずる精度の低
下が軽減され、また、外コアは主体コアの両側よ
り接着固定させるだけでよいので、コアまたは電
気巻線部品の生産過程においてコアを破損させる
ことが極めて少なく、さらには、ボビンの巻線部
は筒状とすることなくコ字形断面などの任意の形
状の嵌合部となしてあるから、巻線部内に付着し
た塵などがコア脚の脚端面に挾み込まれ故障の原
因となるようなことがない。
特に、本発明では複数の分路コア部を主体コア
の両側で2つの外コアによつて共通に連結させる
ので、複合トランスの構成が簡単となり、またそ
の生産が容易となる。
の両側で2つの外コアによつて共通に連結させる
ので、複合トランスの構成が簡単となり、またそ
の生産が容易となる。
なお、上記実施例ではトランスについて説明し
たが、本発明は他の電気巻線部品についても同様
に実施することができる。
たが、本発明は他の電気巻線部品についても同様
に実施することができる。
第1図は従来例を示したトランスの斜視図、第
2図は第1図上のA−A線に沿つて切断した当該
トランスの縦断面図、第3図乃至第16図は本発
明の実施例を示し、第3図はH形の主体コアを使
用したトランスの斜視図、第4図はコイルを簡略
して示した第3図上のB−B線断面図、第5図は
トランスの生産過程を示す分解斜視図、第6図は
第3図に示したトランスに使用した主体コアと外
コアの斜視図、第7図はボビンの斜視図、第8図
はボビンの変形例を示す第4図同様の断面図、第
9図は巻線用の支持片を一体形成した主体コアの
斜視図、第10図は第9図に示した主体コアをボ
ビンに嵌合させた状態を示す斜視図、第11図は
支持片付の主体コアを使用した複合トランスの縦
断面図、第12図は複合トランスの生産過程を示
す斜視図、第13図は第12図に示した複合トラ
ンスの縦断面図、第14図はH形の主体コアを使
用したトランスの他の実施例を示した斜視図、第
15図は第14図に示したトランスの横断面図、
第16図は第14図に示したトランスのコアとボ
ビンを示す斜視図である。 6……主体コア、6a……中央コア部、6b,
6c……分路コア部、7a,7b……外コア、8
……ボビン、9……コイル、10……端子ピン、
12……コイル、13……主体コア、13a……
中央コア部、13b〜13e……分路コア部、1
4a,14b……外コア、15……ボビン、16
……主体コア、16a,16b……分路コア部、
17a,17b……外コア、18……ボビン。
2図は第1図上のA−A線に沿つて切断した当該
トランスの縦断面図、第3図乃至第16図は本発
明の実施例を示し、第3図はH形の主体コアを使
用したトランスの斜視図、第4図はコイルを簡略
して示した第3図上のB−B線断面図、第5図は
トランスの生産過程を示す分解斜視図、第6図は
第3図に示したトランスに使用した主体コアと外
コアの斜視図、第7図はボビンの斜視図、第8図
はボビンの変形例を示す第4図同様の断面図、第
9図は巻線用の支持片を一体形成した主体コアの
斜視図、第10図は第9図に示した主体コアをボ
ビンに嵌合させた状態を示す斜視図、第11図は
支持片付の主体コアを使用した複合トランスの縦
断面図、第12図は複合トランスの生産過程を示
す斜視図、第13図は第12図に示した複合トラ
ンスの縦断面図、第14図はH形の主体コアを使
用したトランスの他の実施例を示した斜視図、第
15図は第14図に示したトランスの横断面図、
第16図は第14図に示したトランスのコアとボ
ビンを示す斜視図である。 6……主体コア、6a……中央コア部、6b,
6c……分路コア部、7a,7b……外コア、8
……ボビン、9……コイル、10……端子ピン、
12……コイル、13……主体コア、13a……
中央コア部、13b〜13e……分路コア部、1
4a,14b……外コア、15……ボビン、16
……主体コア、16a,16b……分路コア部、
17a,17b……外コア、18……ボビン。
Claims (1)
- 1 複数のコアを組合せてコイル周囲に閉磁路を
形成させる構成の電気巻線部品において、柱状の
中央コア部及び中程を上記中央コア部によつて一
体に連結してこの中央コア部より直交するように
延設させた複数の分路コア部からなる主体コア
と、この主体コアの両側で各々の分路コア部間を
連結させる2つの外コアとを設け、さらに、上記
主体コアの中央コア部を嵌合させる第1の嵌合部
を形成した巻線部と主体コアの分路コア部を嵌合
させる第2の嵌合部を形成した複数の鍔部とを有
し、かつ、各々の鍔部には中央コア部を第1の嵌
合部に案内させるための鍔外端より第1の嵌合部
に連通する切欠部を形成したボビンを設け、主体
コアをボビンに嵌合させた後にボビン巻線部にコ
イルを装備させ、その後に外コアを主体コアの分
路コア部に固着させて構成したことを特徴とする
電気巻線部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21268882A JPS59103315A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電気巻線部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21268882A JPS59103315A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電気巻線部品 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2409864A Division JPH0648651B2 (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 電気巻線部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59103315A JPS59103315A (ja) | 1984-06-14 |
| JPH0460324B2 true JPH0460324B2 (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=16626772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21268882A Granted JPS59103315A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電気巻線部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59103315A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03103517U (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-28 | ||
| JP3139268B2 (ja) * | 1994-03-30 | 2001-02-26 | 松下電器産業株式会社 | チップインダクタ |
| CN102208241B (zh) * | 2011-01-25 | 2015-09-09 | 清流县鑫磁线圈制品有限公司 | 一种组合中柱电感器 |
-
1982
- 1982-12-06 JP JP21268882A patent/JPS59103315A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59103315A (ja) | 1984-06-14 |
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