JPH046069A - エアゾール容器 - Google Patents

エアゾール容器

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Publication number
JPH046069A
JPH046069A JP2095329A JP9532990A JPH046069A JP H046069 A JPH046069 A JP H046069A JP 2095329 A JP2095329 A JP 2095329A JP 9532990 A JP9532990 A JP 9532990A JP H046069 A JPH046069 A JP H046069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aerosol container
steel plate
plating layer
mountain cup
rust
Prior art date
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Pending
Application number
JP2095329A
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English (en)
Inventor
Hisashi Awane
寿 粟根
Akio Fukuhara
彰雄 福原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa Can Co Ltd
Original Assignee
Daiwa Can Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa Can Co Ltd filed Critical Daiwa Can Co Ltd
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Publication of JPH046069A publication Critical patent/JPH046069A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエアゾール容器に係り、より詳しくは、エアゾ
ール容器上部のバルブ取付は用マウンテンカップに関す
るものである。
(従来の技術及び解決しようとする課題)エアゾール容
器は、内部に噴射すべき内容物と加圧ガスとが充填され
、上部に取付けたバルブを開にすることにより適量の内
容物をスプレー状に或いは液滴状に放出できる構造にな
っている。
このエアゾール容器は、所定の耐圧強度を備えている必
要があるが、構成材料としては、従来より金属材料、非
金属材料などの種々の材質のものが用いられている。
特に金属材料は高い耐圧強度を具備せしめるのに適して
おり、ブリキ、ティンフリー鋼板、ステンレススチール
などの各種の鋼板やアルミ板が多用されている。
アルミ板は成形性、軽量性、耐錆性などの点で優れてい
るが、コスト高であり、またステンレススチールも同様
にコスト高になる欠点があるのに対し、他の表面処理鋼
板はこれらに比べてコスト面で有利であり、従来よりそ
の適用が試みられている。
しかしながら、従来の表面処理鋼板では、特にエアゾー
ル容器上部のバルブ取付は用マウンテンカップを成形し
た場合、ステム孔部分に赤錆が発生し易く、外観性を損
なうという問題があった。
すなわち、第1図に示すように、マウンテンカップ1は
、中央環状部と周辺環状部を有するカップ状であって、
第2図に示す如く中央環状部にはステム2を嵌合するた
めの穴3が設けられていると共に、外周辺環状部にはガ
スケット4を取付けられるように環状に形成されている
。ステム2はステム用穴3に嵌合され、その下側には、
スプリング5を内蔵したハウジング6が中央環状部内に
カシメられており、このハウジング6の下端にデイツプ
チューブ7が嵌め込まれている。
このような構造のマウンテンカップは、薄板材料を用い
て一体成形して製作されるが、これを上部に固着したエ
アゾール容器製品は、通常、漏洩検査のために温水中に
浸される。そして、検査後は、各所に付着し残存してい
る水分を取り除くために温風等が吹き付けられる。
しかしながら、残存している水分を完全に取り除くこと
は不可能であるため、前述の表面処理鋼板を用いてマウ
ンテンカップを製作した場合、特にステム嵌合用穴のス
テム外周(第2図中のA部参照)に赤錆が発生すること
が往々にして見られた。また、ガスケット取付は用環状
部下端(第2図中のB部参照)にも水分が残存し易く、
錆発生の問題があった。更には、マウンテンカップの外
周端部(第2図中の0部参照)は、表面処理鋼板が露出
しており、長期保存中に錆が発生するという問題もあっ
た。
本発明は、か)る従来技術の問題点を解決し、エアゾー
ル容器のバルブ取付は用マウンテンカップにおいて錆発
生を防止できる技術を提供することを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するため、本発明者等は、エアゾール容
器のマウンテンカップに残存する程度の水分に対しても
良好な耐食性を示す表面処理鋼板について鋭意検討を重
ねた結果、ブリキ鋼板では錆が発生するのに対し、Al
−Si−Zn系合金のメッキ層を有する表面処理鋼板を
用いると錆発生がないことを発見し、ここに本発明をな
したものである。
すなわち、本発明は、エアゾール容器上部のバルブ取付
は用マウンテンカップが、Al−3i−Zn系合金のメ
ッキ層を有する表面処理鋼板を用いて成形されているこ
とを特徴とするエアゾール容器を要旨とするものである
以下に本発明を更に詳述する。
(作用) Al−5i−Zn系合金のメッキ層を有する表面処理鋼
板をマウンテンカップの成形材料に用いた場合であって
も、特にステム取付は用穴の切り口で鋼板(母材)が露
出するため、常識的には、従来のブリキ鋼板の場合と同
様、錆が発生すると考えられる。
しかしながら1本発明者等は種々実験を重ねたところ、
エアゾール容器製品の検査段階で残存する程度の水分に
対しては錆の発生が見られないことを発見したのである
。また、長期保存中に対して、マウンテンカップ外周端
部も錯発生がないことも発明した。
その理由は、メッキ層に含まれている亜鉛の犠牲防食効
果によるものと考えられる。
すなわち、本発明に用いるAl−5i−Zn系合金のメ
ッキ層を有する表面処理鋼板は、第3図の断面図に示す
ように、鋼板(母材)10の表面に順次に合金層11−
アルミリッチ層12−亜鉛リッチ層13が積層されてい
るが、このような表面処理鋼板の切り口に水分が付着し
た場合、しかもその量が僅かな場合には、最外層に亜鉛
リッチ層が存在していることとメッキ層厚さに対する鋼
板板厚が相対的に薄いこととが相俟って、メッキ層中の
亜鉛が鋼板(母材)に対して犠牲防食作用が効果的に生
じ、錆発生を防止するものと考えられる。
Al−5i−Zn系合金のメッキ層は、Alが5−80
wt%、Siが1−10wt%、残部がZnからなる組
成のものであるが、Alは耐久性、成形性に寄与し、S
iは合金層を形成しメッキ層の耐剥離性向上に寄与し、
Znは犠牲防食作用効果を有するが、本発明の場合には
Znの犠牲防食作用の向上を主とし、これに成形性を加
味すると、AMが50〜60wt%、Siが1〜2wt
%、残部がZnからなる組成のものが望ましい。
このメッキ層の厚さは、例えば、鋼板(母材)の板厚カ
約0.1〜0.3+mの場合、約2o〜40μm程度で
よい。鋼板板厚に対するメッキ層厚さは厚いほどよく、
メッキ層の全体の厚さが鋼板厚さの2730以上である
のが望ましい。
なお、マウンテンカップの成形法は、従来と同様の成形
加工法でよい。勿論、マウンテンカップの形状は、鋼板
が露出する切り口がある限り、種々の形状が可能なこと
は云うまでもない。
更に、マウンテンカップ以外のエアゾール容器部分、す
なわち、天蓋、丙午、缶胴、缶底などを上記表面処理鋼
板を用いて成形することも可能であり、更に他の構成材
料を用いることもできる。
本発明によるエアゾール容器は、例えば、シェービング
フオームや泡状洗顔化粧品、ボディシャンプー、制汗消
臭剤、足臭防止剤、洗浄剤、防黴剤、水性ペイント等々
を入れる容器として適している。
次に本発明の実施例を示す。
(実施例) 成形材料として、板厚0 、3 amの鋼板の両面に、
Aflが55wt%、Znが43.4wt%、Siが1
.6wt%からなるAl−5i−Zn系メッキ層(片面
のメッキ層厚さ=20μ潮)を有する表面処理鋼板を用
いて、常法により、第1図に示す構造のマウンテンカッ
プを成形した。
得られたマウンテンカップの中心穴にステムを嵌合する
等によりバルブを取付けた後、水中に浸漬し、引き上げ
てから、温風を吹き付けて水分の除去を行った。この状
態で1〜3WI月経過した後、それぞれの切り口の発錆
状況を調べたところ、どの切り口にも錆の発生は認めら
れなかった。勿論、他の箇所にも錆発生がなかった。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、エアゾール容器
において、少なくともその上部のマウンテンカップが、
Al−Si−Zn系合金のメッキ層を有する表面処理鋼
板を用いて成形されているので、エアゾール容器製品の
検査後に残存する程度の水分及び長期保存に対して優れ
た耐食性が得られ、錆発生が防止され、外観性を損なう
問題を解消できる。また、アルミ材料やステンレススチ
ールなどよりも安価な材料を利用できるので、製品の低
コスト化を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はマウンテンカップの形状を示す断面図、第2図
はマウンテンカップにバルブを取付けた状態を説明する
断面図、 第3図は本発明に用いる表面処理鋼板のメッキ層の断面
構造を示す説明図である。 1・・マウンテンカップ、2・・・ステム、3・・・ス
テム嵌合用穴、4・・・ガスケット、5・・・スプリン
グ、6・・・ハウジング、7・・・デイツプチューブ、
A、 B・・・鋼板(母材)の切り口、C・・・マウン
テンカップ外周端部。 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エアゾール容器上部のバルブ取付け用マウンテン
    カップが、Al−Si−Zn系合金のメッキ層を有する
    表面処理鋼板を用いて成形されていることを特徴とする
    エアゾール容器。
  2. (2)前記メッキ層は、Alを50〜60wt%、Si
    を1〜2wt%含み、残部がZnからなる組成を有し、
    鋼板表面に合金層、アルミリッチ層及び亜鉛リッチ層が
    順次積層されている断面構造のものである請求項1に記
    載のエアゾール容器。
  3. (3)メッキ層の全体の厚さが鋼板厚さの2/30以上
    である請求項1又は2に記載のエアゾール容器。
JP2095329A 1990-04-11 1990-04-11 エアゾール容器 Pending JPH046069A (ja)

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JP2095329A JPH046069A (ja) 1990-04-11 1990-04-11 エアゾール容器

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JP2095329A JPH046069A (ja) 1990-04-11 1990-04-11 エアゾール容器

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Publication Number Publication Date
JPH046069A true JPH046069A (ja) 1992-01-10

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ID=14134685

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JP2095329A Pending JPH046069A (ja) 1990-04-11 1990-04-11 エアゾール容器

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