JPH046098Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046098Y2 JPH046098Y2 JP1984039578U JP3957884U JPH046098Y2 JP H046098 Y2 JPH046098 Y2 JP H046098Y2 JP 1984039578 U JP1984039578 U JP 1984039578U JP 3957884 U JP3957884 U JP 3957884U JP H046098 Y2 JPH046098 Y2 JP H046098Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating layer
- heat
- conductor
- tube
- resistant
- Prior art date
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- Communication Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案はリング状波付金属シースを有する耐熱
性の移動用同軸ケーブルに関する。
性の移動用同軸ケーブルに関する。
[従来技術]
大電力を伝送する場合に用いる同軸ケーブルの
一例として、外部導体の伝送容量を大きくするた
めに外部導体を金属シースで構成したものがあ
る。そして、伝送電力による発熱に耐えられるよ
うに、絶縁層を耐熱性の4弗化エチレン樹脂や6
弗化エチレン樹脂等をソリツド状に被覆したもの
があり、また中心導体上にポリエチレンを被覆し
たのちこれを架橋することも考えられる。
一例として、外部導体の伝送容量を大きくするた
めに外部導体を金属シースで構成したものがあ
る。そして、伝送電力による発熱に耐えられるよ
うに、絶縁層を耐熱性の4弗化エチレン樹脂や6
弗化エチレン樹脂等をソリツド状に被覆したもの
があり、また中心導体上にポリエチレンを被覆し
たのちこれを架橋することも考えられる。
ところで、上述のように構成された同軸ケーブ
ルは可撓性に乏しい欠点がある。とくに同軸ケー
ブルを一旦敷設したのち、これをドラムに巻取つ
て回収するような、所謂、移動用ケーブルとして
用いるような場合、甚だ取り扱いにくい。ケーブ
ルサイズが大型化すれば、なおさらその傾向が強
くなる。
ルは可撓性に乏しい欠点がある。とくに同軸ケー
ブルを一旦敷設したのち、これをドラムに巻取つ
て回収するような、所謂、移動用ケーブルとして
用いるような場合、甚だ取り扱いにくい。ケーブ
ルサイズが大型化すれば、なおさらその傾向が強
くなる。
[考案の目的及び要旨]
本考案の耐熱性波付金属シース同軸ケーブルは
上述の問題が解消されたもので、中心導体上に、
順次、耐熱性絶縁層、リング状波付金属シースか
らなる外部導体及び外被を設けてなり、前記耐熱
性絶縁層は4弗化エチレン樹脂または6弗化エチ
レン樹脂で形成されたチユーブ状の絶縁部材を3
〜4本前記中心導体上に螺旋巻した螺旋巻層を有
するものである。
上述の問題が解消されたもので、中心導体上に、
順次、耐熱性絶縁層、リング状波付金属シースか
らなる外部導体及び外被を設けてなり、前記耐熱
性絶縁層は4弗化エチレン樹脂または6弗化エチ
レン樹脂で形成されたチユーブ状の絶縁部材を3
〜4本前記中心導体上に螺旋巻した螺旋巻層を有
するものである。
[実施例]
以下、図面を参照して本考案の耐熱性波付金属
シース同軸ケーブルを詳細に説明する。
シース同軸ケーブルを詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例の縦断面図である。
図において、1は中心導体、2は耐熱性の絶縁層
であり、絶縁層2は4弗化エチレン樹脂または6
弗化エチレン樹脂で形成されたチユーブ状の絶縁
部材20,20……が、中心導体1の外周に3〜
4本(図面では4本)、互いに等間隔に配置され、
それぞれ螺旋巻されている。絶縁層2の外周には
金属テープを縦添え被包したのち、金属テープの
両側縁部を接合して管状に形成し、これを同一断
面でリング状となる波付けをして外部導体3が設
けられており、外部導体3はその内周面が絶縁層
2を圧迫して絶縁部材20がやや変形し、中心導
体1と外部導体3とが絶縁層2を介して係合しこ
れらが相対的に移動しないようにされている。
図において、1は中心導体、2は耐熱性の絶縁層
であり、絶縁層2は4弗化エチレン樹脂または6
弗化エチレン樹脂で形成されたチユーブ状の絶縁
部材20,20……が、中心導体1の外周に3〜
4本(図面では4本)、互いに等間隔に配置され、
それぞれ螺旋巻されている。絶縁層2の外周には
金属テープを縦添え被包したのち、金属テープの
両側縁部を接合して管状に形成し、これを同一断
面でリング状となる波付けをして外部導体3が設
けられており、外部導体3はその内周面が絶縁層
2を圧迫して絶縁部材20がやや変形し、中心導
体1と外部導体3とが絶縁層2を介して係合しこ
れらが相対的に移動しないようにされている。
絶縁層としてチユーブ状の部材をもちいること
は、ケーブルの可撓性をよくするうえで好まし
く、また絶縁層の実効誘電率を小さくできるの
で、同一の螺旋巻ピツチで製造し、同一の電気特
性をうる場合、ひも状の部材に比べて、より多く
の本数を巻くことができる。(例えば、断面占積
率50%のチユーブを使用する場合、ひもは2本し
か巻けないところを、チユーブは4本巻くことが
できる。)その結果、ケーブル断面で比較すると、
チユーブの場合は、より多くの箇所で中心導体と
外部導体とがチユーブを介して係合することにな
り、ひもの場合に比べ、安定した強度を持つこと
ができる。
は、ケーブルの可撓性をよくするうえで好まし
く、また絶縁層の実効誘電率を小さくできるの
で、同一の螺旋巻ピツチで製造し、同一の電気特
性をうる場合、ひも状の部材に比べて、より多く
の本数を巻くことができる。(例えば、断面占積
率50%のチユーブを使用する場合、ひもは2本し
か巻けないところを、チユーブは4本巻くことが
できる。)その結果、ケーブル断面で比較すると、
チユーブの場合は、より多くの箇所で中心導体と
外部導体とがチユーブを介して係合することにな
り、ひもの場合に比べ、安定した強度を持つこと
ができる。
さらに、外部導体にはリング状の波付加工をす
るので、チユーブ状の絶縁部材との組み合わせに
より、リングを絞つた断面でチユーブの反発力が
中心導体と外部導体に対して働くため、絶縁部材
の位置が安定し、かつバランスよく中心導体をケ
ーブルの中心に保持することが可能となる。
るので、チユーブ状の絶縁部材との組み合わせに
より、リングを絞つた断面でチユーブの反発力が
中心導体と外部導体に対して働くため、絶縁部材
の位置が安定し、かつバランスよく中心導体をケ
ーブルの中心に保持することが可能となる。
チユーブ状の絶縁部材20の本数及び螺旋巻ピ
ツチは、移動用ケーブルとして必要な可撓性、強
度、電気特性等を考慮して決定されるが、本数は
3〜4本、螺旋巻ピツチは(内部導体1の外径+
絶縁部材20の外径)の4〜8倍であれば、本考
案の目的を達成できる同軸ケーブルとなる。
ツチは、移動用ケーブルとして必要な可撓性、強
度、電気特性等を考慮して決定されるが、本数は
3〜4本、螺旋巻ピツチは(内部導体1の外径+
絶縁部材20の外径)の4〜8倍であれば、本考
案の目的を達成できる同軸ケーブルとなる。
4は外被であつて、外部導体3の温度あるいは
周囲の雰囲気温度によつてその材質が定められ、
外部導体3の外周面で60℃を越えない場合はビニ
ルやポリエチレン等の一般的なケーブル被覆材料
を用いることができ、60℃を越える場合には耐熱
性ビニルやクロロプレンゴム等も用いることがで
きる。
周囲の雰囲気温度によつてその材質が定められ、
外部導体3の外周面で60℃を越えない場合はビニ
ルやポリエチレン等の一般的なケーブル被覆材料
を用いることができ、60℃を越える場合には耐熱
性ビニルやクロロプレンゴム等も用いることがで
きる。
[効果]
上述のように本考案の耐熱性波付金属シース同
軸ケーブルは、絶縁層を4弗化エチレン樹脂また
は6弗化エチレン樹脂としたため、きわめて耐熱
性に優れ、またチユーブ状の絶縁部材を中心導体
上に3〜4本螺旋巻し、リング状波付金属シース
の外部導体をその内周面が絶縁層を圧迫するよう
にしてあるので、ソリツド状の絶縁層のものに比
べて可撓性がよく、絶縁層がチユーブ状であるこ
とにより、ひも状の絶縁層のものに比較して、安
定した強度を有し、さらにチユーブ状の絶縁部材
とリング状波付金属シースの外部導体との組み合
わせにより、リングを絞つた断面で、中心導体と
外部導体とがチユーブを介して係合し、チユーブ
の反発力が絶縁部材の位置を安定し、かつバラン
スよく中心導体をケーブルの中心に保持するする
ように働き、同軸ケーブルに屈曲が加わつたり、
同軸ケーブルの温度が上昇しても、その構成が安
定しており、従つて、大電力を伝送する、移動用
同軸ケーブルとして好適なものである。
軸ケーブルは、絶縁層を4弗化エチレン樹脂また
は6弗化エチレン樹脂としたため、きわめて耐熱
性に優れ、またチユーブ状の絶縁部材を中心導体
上に3〜4本螺旋巻し、リング状波付金属シース
の外部導体をその内周面が絶縁層を圧迫するよう
にしてあるので、ソリツド状の絶縁層のものに比
べて可撓性がよく、絶縁層がチユーブ状であるこ
とにより、ひも状の絶縁層のものに比較して、安
定した強度を有し、さらにチユーブ状の絶縁部材
とリング状波付金属シースの外部導体との組み合
わせにより、リングを絞つた断面で、中心導体と
外部導体とがチユーブを介して係合し、チユーブ
の反発力が絶縁部材の位置を安定し、かつバラン
スよく中心導体をケーブルの中心に保持するする
ように働き、同軸ケーブルに屈曲が加わつたり、
同軸ケーブルの温度が上昇しても、その構成が安
定しており、従つて、大電力を伝送する、移動用
同軸ケーブルとして好適なものである。
図面は本考案の一実施例の縦断面図である。
図において、1は中心導体、2は絶縁層、3は
外部導体、4は外被である。
外部導体、4は外被である。
Claims (1)
- 中心導体上に、順次、耐熱性絶縁層、リング状
波付金属シースからなる外部導体及び外被を設け
てなり、前記耐熱性絶縁層は4弗化エチレン樹脂
または6弗化エチレン樹脂で形成されたチユーブ
状の絶縁部材を3〜4本前記中心導体上に螺旋巻
した螺旋巻層を有することを特徴とする耐熱性波
付金属シース同軸ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3957884U JPS60152221U (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 耐熱性波付金属シ−ス同軸ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3957884U JPS60152221U (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 耐熱性波付金属シ−ス同軸ケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60152221U JPS60152221U (ja) | 1985-10-09 |
| JPH046098Y2 true JPH046098Y2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=30547654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3957884U Granted JPS60152221U (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 耐熱性波付金属シ−ス同軸ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60152221U (ja) |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP3957884U patent/JPS60152221U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60152221U (ja) | 1985-10-09 |
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