JPH0461655B2 - - Google Patents
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- JPH0461655B2 JPH0461655B2 JP59263338A JP26333884A JPH0461655B2 JP H0461655 B2 JPH0461655 B2 JP H0461655B2 JP 59263338 A JP59263338 A JP 59263338A JP 26333884 A JP26333884 A JP 26333884A JP H0461655 B2 JPH0461655 B2 JP H0461655B2
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- air supply
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Landscapes
- Endoscopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、送気、送水および吸引の各管路系を
備えた内視鏡装置に関する。
備えた内視鏡装置に関する。
近年の内視鏡は、体腔内に対する送気、送水お
よび吸引を行なう管路系が組み込まれている。そ
して、体腔内を検査する場合、その体腔を一定量
膨脹させるため送気が行なわれ、また、体腔内や
観察窓の洗浄するため送気、送水、吸引などが行
なわれる。このとき体腔内に対する送気と吸引と
のバランスをとらなければならない。このための
環流方式として従来、送気と吸引のバランスを送
気用ポンプと吸引ポンプを制御して行なう開ルー
プ環流方式と、吸引チユーブを介して体腔内から
吸引した空気を送気チユーブを介して再び体腔内
に戻す閉ループ環流方式(たとえば実開昭51−
103701号公報)とがある。
よび吸引を行なう管路系が組み込まれている。そ
して、体腔内を検査する場合、その体腔を一定量
膨脹させるため送気が行なわれ、また、体腔内や
観察窓の洗浄するため送気、送水、吸引などが行
なわれる。このとき体腔内に対する送気と吸引と
のバランスをとらなければならない。このための
環流方式として従来、送気と吸引のバランスを送
気用ポンプと吸引ポンプを制御して行なう開ルー
プ環流方式と、吸引チユーブを介して体腔内から
吸引した空気を送気チユーブを介して再び体腔内
に戻す閉ループ環流方式(たとえば実開昭51−
103701号公報)とがある。
しかしながら、前者の開ループ環流方式では、
送気と吸引とのバランスを保つことが困難であ
り、送気量が吸引量よりわずかに多くても長時間
使用すると、知らぬ間に過剰送気になり危険を伴
う。
送気と吸引とのバランスを保つことが困難であ
り、送気量が吸引量よりわずかに多くても長時間
使用すると、知らぬ間に過剰送気になり危険を伴
う。
一方、後者の閉ループ環流方式では、一度体外
へ取り出した空気を送気チユーブを通じて挿入部
先端の観察窓に噴き付けるので、その管路内が汚
されてしまうとともに噴き付ける空気は湿度と温
度が高く、観察窓をくもらせてしまうという欠点
があつた。
へ取り出した空気を送気チユーブを通じて挿入部
先端の観察窓に噴き付けるので、その管路内が汚
されてしまうとともに噴き付ける空気は湿度と温
度が高く、観察窓をくもらせてしまうという欠点
があつた。
本発明は、上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、管路内の汚染を防
止し、観察窓のくもりを防止するとともに、容易
に体腔内圧を一定に保つことができる環流方式と
した内視鏡装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、管路内の汚染を防
止し、観察窓のくもりを防止するとともに、容易
に体腔内圧を一定に保つことができる環流方式と
した内視鏡装置を提供することにある。
本発明は、上記送気管路系に接続され送気を行
なう第1のポンプ手段と、上記吸引管路系に接続
され上記第1のポンプ手段と同一空気流量で吸引
を行なう第2のポンプ手段とを同一の駆動手段で
駆動し、上記各ポンプ手段を同一空気流量で動作
させることを特徴とする内視鏡装置である。
なう第1のポンプ手段と、上記吸引管路系に接続
され上記第1のポンプ手段と同一空気流量で吸引
を行なう第2のポンプ手段とを同一の駆動手段で
駆動し、上記各ポンプ手段を同一空気流量で動作
させることを特徴とする内視鏡装置である。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説
明する。
明する。
第1図はこの内視鏡装置の概略的な構成を示す
ものであり、内視鏡装置は内視鏡1と内視鏡制御
装置2とからなる。内視鏡1の本体は挿入部3、
操作部4およびケーブル5とからなり、上記ケー
ブル5の延出先端が、上記内視鏡制御装置2に接
続される。また、挿入部3の先端には、観察窓
6、この観察窓6に設けた送気送水用ノズル7、
吸引口8および前方送水口9などが設けられてい
る。そして、上記観察窓6の内側には、固体撮像
装置11が設置されていて、観察窓6から観察視
野の画像を光電変換し、その電気信号を上記内視
鏡制御装置2内に設置されるビデオプロセス回路
(図示しない。)に伝送するようになつている。
ものであり、内視鏡装置は内視鏡1と内視鏡制御
装置2とからなる。内視鏡1の本体は挿入部3、
操作部4およびケーブル5とからなり、上記ケー
ブル5の延出先端が、上記内視鏡制御装置2に接
続される。また、挿入部3の先端には、観察窓
6、この観察窓6に設けた送気送水用ノズル7、
吸引口8および前方送水口9などが設けられてい
る。そして、上記観察窓6の内側には、固体撮像
装置11が設置されていて、観察窓6から観察視
野の画像を光電変換し、その電気信号を上記内視
鏡制御装置2内に設置されるビデオプロセス回路
(図示しない。)に伝送するようになつている。
また、送気送水用ノズル7は、内視鏡1の本体
内に形成される送気管路系の送気路12と送水管
路系の送水路13とに接続されている。なお、こ
の送気路12と送水路13との先端部分は合流し
て1本の送気路部14となつており、その送気路
部14が送気送水用ノズル7に接続される。上記
送気路12と送水路13とは、図示しないカツプ
リングを介して内視鏡制御装置2内に導びかれ
る。そして、この内視鏡制御装置2内において、
送気路12は送気ポンプP1に接続されるととも
に、その途中には第1のバルブV1が介挿されて
いる。また、送気ポンプP1の吐出側で第1のバ
ルブV1の手前側に位置して送気路12の途中に
は、第2のバルブV2を介して蓄圧タンク15が
接続されている。蓄圧タンク15には送水タンク
16が接続される。また、蓄圧タンク15は第4
および第5のバルブV4,V5を直列に介して送水
タンク14を経ずして直接的に送水路13に接続
されている。さらに、第4のバルブV4と第5の
バルブV5との間の通路には送水タンク16の底
部に連通する揚水パイプ17が接続されている。
内に形成される送気管路系の送気路12と送水管
路系の送水路13とに接続されている。なお、こ
の送気路12と送水路13との先端部分は合流し
て1本の送気路部14となつており、その送気路
部14が送気送水用ノズル7に接続される。上記
送気路12と送水路13とは、図示しないカツプ
リングを介して内視鏡制御装置2内に導びかれ
る。そして、この内視鏡制御装置2内において、
送気路12は送気ポンプP1に接続されるととも
に、その途中には第1のバルブV1が介挿されて
いる。また、送気ポンプP1の吐出側で第1のバ
ルブV1の手前側に位置して送気路12の途中に
は、第2のバルブV2を介して蓄圧タンク15が
接続されている。蓄圧タンク15には送水タンク
16が接続される。また、蓄圧タンク15は第4
および第5のバルブV4,V5を直列に介して送水
タンク14を経ずして直接的に送水路13に接続
されている。さらに、第4のバルブV4と第5の
バルブV5との間の通路には送水タンク16の底
部に連通する揚水パイプ17が接続されている。
一方、上記送気ポンプP1と並列に送気路12
には、第3のバルブV3を介して炭酸ガスボンベ
18が接続され、さらに並列に第6のバルブV6
を介して第1のリリーフバルブ19が接続されて
いる。第1のリリーフバルブ19は送気圧を一定
にするためのものである。
には、第3のバルブV3を介して炭酸ガスボンベ
18が接続され、さらに並列に第6のバルブV6
を介して第1のリリーフバルブ19が接続されて
いる。第1のリリーフバルブ19は送気圧を一定
にするためのものである。
さらに、内視鏡制御装置2内には、開ループ環
流用の2連式ポンプP2が設置されている。この
2連式ポンプP2は、送気用ポンプ室22(ポン
プ手段)と吸引用ポンプ室23(ポンプ手段)と
の2つのポンプ室を2連式に設けたものがある。
そして、各ポンプ室22,23には、それぞれ吸
引口24,25と排出口26,27が設けられて
いる。送気用ポンプ室22側の吸引口24と吸引
用ポンプ室23側の排出口27はそれぞれ外部に
開口している。また、送気用ポンプ室22側の排
出口26は、第9のバルブV9を介して送気路1
2(送気ポンプP1と第1のバルブV1との間の部
分)に接続されるとともに、第9のバルブV9と
第8のバルブV8を介して前方送水路10に接続
されている。
流用の2連式ポンプP2が設置されている。この
2連式ポンプP2は、送気用ポンプ室22(ポン
プ手段)と吸引用ポンプ室23(ポンプ手段)と
の2つのポンプ室を2連式に設けたものがある。
そして、各ポンプ室22,23には、それぞれ吸
引口24,25と排出口26,27が設けられて
いる。送気用ポンプ室22側の吸引口24と吸引
用ポンプ室23側の排出口27はそれぞれ外部に
開口している。また、送気用ポンプ室22側の排
出口26は、第9のバルブV9を介して送気路1
2(送気ポンプP1と第1のバルブV1との間の部
分)に接続されるとともに、第9のバルブV9と
第8のバルブV8を介して前方送水路10に接続
されている。
また、吸引用ポンプ室23側の吸引口25には
第10のバルブV10を介して第1の吸引タンク31
が接続されている。第1の吸引タンク31は第12
のバルブV12を介して吸引路32に接続されてい
る。第1の吸引タンク31は、第11のバルブV11
を介して外部に連通するようになつている。さら
に、第1の吸引タンク31は第13のバルブV13を
介して第2の吸引タンク33に接続されている。
第2の吸引タンク33は第14のバルブV14を介し
て第2のリリーフバルブ34に接続され、この第
14のバルブV14を開放することにより外部に連通
開放するようになつている。さらに、第2の吸引
タンク33は内視鏡制御装置2の本体外に設置さ
れる吸引源35に接続される。つまり、第12のバ
ルブV12および第13のバルブV13を開放して吸引
源35を駆動させることにより各吸引タンク3
1,33および吸引路32を通じて吸引口8から
吸引を行なうようになつている。上記吸引源35
は、第3の吸引タンク36と吸引ポンプP3とか
らなる。第3の吸引タンク36は吸引力の変動を
緩和するものである。
第10のバルブV10を介して第1の吸引タンク31
が接続されている。第1の吸引タンク31は第12
のバルブV12を介して吸引路32に接続されてい
る。第1の吸引タンク31は、第11のバルブV11
を介して外部に連通するようになつている。さら
に、第1の吸引タンク31は第13のバルブV13を
介して第2の吸引タンク33に接続されている。
第2の吸引タンク33は第14のバルブV14を介し
て第2のリリーフバルブ34に接続され、この第
14のバルブV14を開放することにより外部に連通
開放するようになつている。さらに、第2の吸引
タンク33は内視鏡制御装置2の本体外に設置さ
れる吸引源35に接続される。つまり、第12のバ
ルブV12および第13のバルブV13を開放して吸引
源35を駆動させることにより各吸引タンク3
1,33および吸引路32を通じて吸引口8から
吸引を行なうようになつている。上記吸引源35
は、第3の吸引タンク36と吸引ポンプP3とか
らなる。第3の吸引タンク36は吸引力の変動を
緩和するものである。
一方、送水タンク16の吐出端は第7のバルブ
V7を介して前方送水路10に接続されている。
V7を介して前方送水路10に接続されている。
さらに、内視鏡1の操作部4には、送気・送水
ガススイツチ41、送水スイツチ42、吸引スイ
ツチ43および前方送水スイツチ44が設けられ
ている。また、内視鏡制御装置2には、空気と炭
酸ガスの送気を選択する空気炭酸ガス選択スイツ
チ45、第1のリリーフバルブ19の開度をたと
えば2段に変えることによつて送気圧を変える送
気圧選択スイツチ46、第2のリリーフバルブ3
4の開度をたとえば2段に変えることにより吸引
圧を変える吸引圧選択スイツチ47、および内視
鏡1を薬液浸漬などをした後に各管路内に自動排
水する排水スイツチ48が設けられている。ま
た、上記すべてのスイツチ41〜48の操作信号
は制御回路49に入る。そして、その操作信号に
応じて制御回路49は、送気ポンプP1、2連式
ポンプP2、および第1〜第14のバルブV1〜V14を
制御操作するようになつている。
ガススイツチ41、送水スイツチ42、吸引スイ
ツチ43および前方送水スイツチ44が設けられ
ている。また、内視鏡制御装置2には、空気と炭
酸ガスの送気を選択する空気炭酸ガス選択スイツ
チ45、第1のリリーフバルブ19の開度をたと
えば2段に変えることによつて送気圧を変える送
気圧選択スイツチ46、第2のリリーフバルブ3
4の開度をたとえば2段に変えることにより吸引
圧を変える吸引圧選択スイツチ47、および内視
鏡1を薬液浸漬などをした後に各管路内に自動排
水する排水スイツチ48が設けられている。ま
た、上記すべてのスイツチ41〜48の操作信号
は制御回路49に入る。そして、その操作信号に
応じて制御回路49は、送気ポンプP1、2連式
ポンプP2、および第1〜第14のバルブV1〜V14を
制御操作するようになつている。
ところで、上記2連式ポンプP2は第2図で示
すように構成されている。すなわち、ケース本体
51内にはそれぞれ蛇腹状の伸縮体52,53を
左右に対向して設置してなり、上記各伸縮体5
2,53の内部によつて送気用ポンプ室22と吸
引用ポンプ室23が形成される。上記伸縮体5
2,53は、その基端をケース本体51の内側壁
に取付け固定され、その伸縮先端を互いに対向さ
せて設置される。そして、各伸縮先端は、ケース
本体51の上壁面から吊下する振動板54,55
に対し連結具56,57を介して連結されてい
る。各振動板54,55の上端はそれぞれ枢着さ
れており、伸縮体52,53の伸縮方向へ回動で
きるようになつている。また、各振動板54,5
5の下端同士はリンク58により連結されてい
る。このため、振動板54,55は、同方向に同
期して回動することにより振動を繰り返す。つま
り、振動板54,55がある一方へ回動したとき
その一方側の伸縮体52,53は圧縮されるのに
対し他方側の伸縮体52,53は伸びる。また、
反対側へ回動したときはその逆となる。伸縮体5
2,53は交互に圧縮、伸長を行なうのである。
さらに、伸縮する容積は各伸縮体52,53とも
同一に設定されている。
すように構成されている。すなわち、ケース本体
51内にはそれぞれ蛇腹状の伸縮体52,53を
左右に対向して設置してなり、上記各伸縮体5
2,53の内部によつて送気用ポンプ室22と吸
引用ポンプ室23が形成される。上記伸縮体5
2,53は、その基端をケース本体51の内側壁
に取付け固定され、その伸縮先端を互いに対向さ
せて設置される。そして、各伸縮先端は、ケース
本体51の上壁面から吊下する振動板54,55
に対し連結具56,57を介して連結されてい
る。各振動板54,55の上端はそれぞれ枢着さ
れており、伸縮体52,53の伸縮方向へ回動で
きるようになつている。また、各振動板54,5
5の下端同士はリンク58により連結されてい
る。このため、振動板54,55は、同方向に同
期して回動することにより振動を繰り返す。つま
り、振動板54,55がある一方へ回動したとき
その一方側の伸縮体52,53は圧縮されるのに
対し他方側の伸縮体52,53は伸びる。また、
反対側へ回動したときはその逆となる。伸縮体5
2,53は交互に圧縮、伸長を行なうのである。
さらに、伸縮する容積は各伸縮体52,53とも
同一に設定されている。
さらに、各振動板54,55の下端には、異な
る極性の端面を下方に向けて永久磁石59,60
が取付け固定されており、また、この永久磁石5
9,60の各下方には、電磁石61の鉄心60の
同極性の一対の端面62,63が設けられてい
る。そして、電磁石61のコイル64に交流電流
を流すことにより上記端面62,63の極性を変
化させて振動板54,55を振動させる。つま
り、各伸縮体52,53を伸縮駆動する駆動手段
を構成している。
る極性の端面を下方に向けて永久磁石59,60
が取付け固定されており、また、この永久磁石5
9,60の各下方には、電磁石61の鉄心60の
同極性の一対の端面62,63が設けられてい
る。そして、電磁石61のコイル64に交流電流
を流すことにより上記端面62,63の極性を変
化させて振動板54,55を振動させる。つま
り、各伸縮体52,53を伸縮駆動する駆動手段
を構成している。
次に、上記内視鏡装置の動作を説明する。
吸引動作(第6図参照)
吸引動作を行なわせる場合には、操作部4にお
ける吸引スイツチ43を押す。この押している間
だけ吸引が行なわれる。すなわち、吸引スイツチ
43を押すと、第12のバルブV12と第13のバルブ
V13が開放し、吸引路32が吸引源35に連通す
る。吸引源35は病院に付設させるもので常に駆
動している。このため、吸引口8から吸引するこ
とができる。また、第14のバルブV14は吸引圧選
択スイツチ47の操作状態に応じ、開放または閉
塞しており、たとえば吸引圧選択スイツチ47が
低圧側にあれば開放して第2の吸引タンク33と
第2のリリーフバルブ34を連通し、第2の吸引
タンク33はその第2のリリーフバルブ34の設
定値に応じた半真空状態に保つ。つまり、吸引が
開始される初期において第12のバルブV12、第13
のバルブV13が開放したとき、第2の吸引タンク
33内は半真空状態にあるため、高圧側の真空状
態よりも初期吸引圧が低い。このため、吸引初期
の粘膜吸着もなくなり、安全性を確保できる。
ける吸引スイツチ43を押す。この押している間
だけ吸引が行なわれる。すなわち、吸引スイツチ
43を押すと、第12のバルブV12と第13のバルブ
V13が開放し、吸引路32が吸引源35に連通す
る。吸引源35は病院に付設させるもので常に駆
動している。このため、吸引口8から吸引するこ
とができる。また、第14のバルブV14は吸引圧選
択スイツチ47の操作状態に応じ、開放または閉
塞しており、たとえば吸引圧選択スイツチ47が
低圧側にあれば開放して第2の吸引タンク33と
第2のリリーフバルブ34を連通し、第2の吸引
タンク33はその第2のリリーフバルブ34の設
定値に応じた半真空状態に保つ。つまり、吸引が
開始される初期において第12のバルブV12、第13
のバルブV13が開放したとき、第2の吸引タンク
33内は半真空状態にあるため、高圧側の真空状
態よりも初期吸引圧が低い。このため、吸引初期
の粘膜吸着もなくなり、安全性を確保できる。
一方、吸引スイツチ43の押圧操作を解除する
と、第11のバルブV11が開放して第1の吸引タン
ク31内を大気圧に戻す。この後に第12のバルブ
V12と第13のバルブV13が閉じる。このようにし
て吸引口8に粘膜が吸着した場合でもその吸引ス
イツチ43の操作を解除すれば、吸着した粘膜を
解放できる。
と、第11のバルブV11が開放して第1の吸引タン
ク31内を大気圧に戻す。この後に第12のバルブ
V12と第13のバルブV13が閉じる。このようにし
て吸引口8に粘膜が吸着した場合でもその吸引ス
イツチ43の操作を解除すれば、吸着した粘膜を
解放できる。
送気、送ガス(第7図参照)
まず、送気を行なう場合には、内視鏡制御装置
2の空気炭酸ガス選択スイツチ45を空気側に切
り換えて操作部4の送気・送ガススイツチ41を
操作すると、その操作している間だけ送気ポンプ
P1が駆動するとともに、第1のバルブV1が開放
して送気を行なう。このとき送気圧選択スイツチ
46を低圧側に切り換える(マニアル操作)と、
第6のバルブV6が開放し、第1のリリーフバル
ブ19の設定値に応じた送気圧で送気できる。つ
まり、施術者の好み、または施術個所に応じて送
気圧を選択できる。
2の空気炭酸ガス選択スイツチ45を空気側に切
り換えて操作部4の送気・送ガススイツチ41を
操作すると、その操作している間だけ送気ポンプ
P1が駆動するとともに、第1のバルブV1が開放
して送気を行なう。このとき送気圧選択スイツチ
46を低圧側に切り換える(マニアル操作)と、
第6のバルブV6が開放し、第1のリリーフバル
ブ19の設定値に応じた送気圧で送気できる。つ
まり、施術者の好み、または施術個所に応じて送
気圧を選択できる。
特に、下部消化管を処置する場合においては炭
酸ガスを送ガスする必要があるときがある。この
場合には空気炭酸ガス選択スイツチ45を送ガス
側に切り換えて送気・送ガススイツチ41を操作
する。すなわち、第1のバルブV1、第3のバル
ブV3、第6のバルブV6が連通して炭酸ガスボン
ベ18から送気路12を通じて送ガスを行なうこ
とができる。なお、このとき第6のバルブV6も
開放させるのは、万が一炭酸ガスボンベ18のレ
ギユレータが高い圧力に設定されていた場合に非
常に危険であるので、リークさせて安全な設定圧
に下げるためである。
酸ガスを送ガスする必要があるときがある。この
場合には空気炭酸ガス選択スイツチ45を送ガス
側に切り換えて送気・送ガススイツチ41を操作
する。すなわち、第1のバルブV1、第3のバル
ブV3、第6のバルブV6が連通して炭酸ガスボン
ベ18から送気路12を通じて送ガスを行なうこ
とができる。なお、このとき第6のバルブV6も
開放させるのは、万が一炭酸ガスボンベ18のレ
ギユレータが高い圧力に設定されていた場合に非
常に危険であるので、リークさせて安全な設定圧
に下げるためである。
なお、空気炭酸ガス選択スイツチ45が炭酸ガ
ス側にあるときは、空気側にあるときとは違い、
第6のバルブV6が、送気圧選択スイツチ46の
状態によらず常に連通する。
ス側にあるときは、空気側にあるときとは違い、
第6のバルブV6が、送気圧選択スイツチ46の
状態によらず常に連通する。
送水(第8図参照)
蓄圧タンク15内は使用前において内視鏡制御
装置2の蓄圧用スイツチ(図示しない。)を操作
することによつて第2のバルブV2を開放し、か
つ送気ポンプP1を駆動させることであらかじめ
高圧にしておく。
装置2の蓄圧用スイツチ(図示しない。)を操作
することによつて第2のバルブV2を開放し、か
つ送気ポンプP1を駆動させることであらかじめ
高圧にしておく。
そして、送気を行なう場合には、操作部4にあ
る送水スイツチ42が第4のバルブV4を開放し
て前記蓄圧タンク15内の圧力によつて送水路1
3を通じて送水する。さらに、これと同時に2連
式ポンプP2を駆動するとともに、第1、第9、
第10および第12のバルブV1、V9、V10、V12をそ
れぞれ開放させる。しかして、上記送水タンク1
6からの送水と2連式ポンプP2の送気用ポンプ
室22からの送気が合流して送気送水用ノズル7
へ送られる。そして、気水混合流体が送気送水用
ノズル7から放出し、観察窓6を強力に洗浄す
る。
る送水スイツチ42が第4のバルブV4を開放し
て前記蓄圧タンク15内の圧力によつて送水路1
3を通じて送水する。さらに、これと同時に2連
式ポンプP2を駆動するとともに、第1、第9、
第10および第12のバルブV1、V9、V10、V12をそ
れぞれ開放させる。しかして、上記送水タンク1
6からの送水と2連式ポンプP2の送気用ポンプ
室22からの送気が合流して送気送水用ノズル7
へ送られる。そして、気水混合流体が送気送水用
ノズル7から放出し、観察窓6を強力に洗浄す
る。
さらに、上記2連式ポンプP2を駆動したこと
により送気と同時に吸引が行なわれ、その送気量
と吸引量は等しい。したがつて、長時間気水混合
流体を放出しても体腔内が過剰空気で膨脹するこ
とを防止できる。また、送気される空気は体腔内
から吸引した空気ではないので、送気系管路内を
汚染せず、しかも、この内視鏡1を介しての患者
間の菌感染を防止でき、きわめて衛生的である。
により送気と同時に吸引が行なわれ、その送気量
と吸引量は等しい。したがつて、長時間気水混合
流体を放出しても体腔内が過剰空気で膨脹するこ
とを防止できる。また、送気される空気は体腔内
から吸引した空気ではないので、送気系管路内を
汚染せず、しかも、この内視鏡1を介しての患者
間の菌感染を防止でき、きわめて衛生的である。
前方送水(第8図参照)
前方送水を行なう場合には操作部4の前方送水
スイツチ44を操作する。上記送水のとき第4の
バルブV4を開放したのに対し、この場合には第
7のバルブV7が開放して前方送水路10側への
送水が行なわれるのである。
スイツチ44を操作する。上記送水のとき第4の
バルブV4を開放したのに対し、この場合には第
7のバルブV7が開放して前方送水路10側への
送水が行なわれるのである。
また、これと同時に2連式ポンプP2の作動と、
第8,第9,第10,第12の各バルブV8,V9,
V10,V12が開放され、前方送水路10への送気
が行なわれることにより気水混合流体が作られ
る。つまり、2連式ポンプP2から前方送水路1
0へ通じる系路は、このとき水を含む空気を送る
意味で送気管路系を構成するものである。そし
て、この流体は前方送水口9から体腔内へ放出さ
れる。この気水混合流体によつて体腔壁の血液や
挿入部先端に付けるフード(図示しない)内の汚
物を強力に洗浄できる。
第8,第9,第10,第12の各バルブV8,V9,
V10,V12が開放され、前方送水路10への送気
が行なわれることにより気水混合流体が作られ
る。つまり、2連式ポンプP2から前方送水路1
0へ通じる系路は、このとき水を含む空気を送る
意味で送気管路系を構成するものである。そし
て、この流体は前方送水口9から体腔内へ放出さ
れる。この気水混合流体によつて体腔壁の血液や
挿入部先端に付けるフード(図示しない)内の汚
物を強力に洗浄できる。
上述したようにこの前方送水の場合も2連式ポ
ンプP2により前記送水の場合と同じく送気量と
同じ量の吸引が行なわれるので、気水混合流体の
空気により体腔内のふくらみは起らない。また、
前方送水用管路系内の汚染や細菌の感染を防止で
きる。
ンプP2により前記送水の場合と同じく送気量と
同じ量の吸引が行なわれるので、気水混合流体の
空気により体腔内のふくらみは起らない。また、
前方送水用管路系内の汚染や細菌の感染を防止で
きる。
排水(第9図参照)
内視鏡制御装置2の排水スイツチ48を押すこ
とにより自動的に内視鏡1内の前方送水路10と
送水路13に送水と排水動作が行なわれ、さらに
送気路12と吸引路32内の排水も行なわれる。
すなわち、まず、送気ポンプP1が作動すると同
時に第2のバルブV2、第4のバルブV4、第12の
バルブV12および第13のバルブV13がそれぞれ開
放して送水路13に対する送水が行なわれる。つ
いで、第4のバルブV4が閉じ代りに第7のバル
ブV7が開放することにより前方送水路10に対
する送水を行なう。このようにして前方送水路1
0と送水路13内を洗浄できる。この後、開放状
態にあつた第2のバルブV2と第7のバルブV7が
閉じ、第1のバルブV1が開放し、送気路12に
送気を行なう。ついで、再び第2のバルブV2と
第4のバルブV4が開放し、第1のバルブV1が閉
じるとともに第5のバルブV5を開放することに
より送水路13へ送気を行なつて残水を噴き出さ
せる。さらに、この送気後第4のバルブV4が閉
じ第7のバルブV7が開放することにより前方送
水路10への送気を行なつて残水を噴き出させ
る。最後に第2のバルブV2、第5のバルブV5お
よび第7のバルブV7をそれぞれ閉じて第1のバ
ルブV1を開放して送気路12への送気を行なつ
て先端側の送水路13との合流部分から廻り込ん
だ水を排出するのである。
とにより自動的に内視鏡1内の前方送水路10と
送水路13に送水と排水動作が行なわれ、さらに
送気路12と吸引路32内の排水も行なわれる。
すなわち、まず、送気ポンプP1が作動すると同
時に第2のバルブV2、第4のバルブV4、第12の
バルブV12および第13のバルブV13がそれぞれ開
放して送水路13に対する送水が行なわれる。つ
いで、第4のバルブV4が閉じ代りに第7のバル
ブV7が開放することにより前方送水路10に対
する送水を行なう。このようにして前方送水路1
0と送水路13内を洗浄できる。この後、開放状
態にあつた第2のバルブV2と第7のバルブV7が
閉じ、第1のバルブV1が開放し、送気路12に
送気を行なう。ついで、再び第2のバルブV2と
第4のバルブV4が開放し、第1のバルブV1が閉
じるとともに第5のバルブV5を開放することに
より送水路13へ送気を行なつて残水を噴き出さ
せる。さらに、この送気後第4のバルブV4が閉
じ第7のバルブV7が開放することにより前方送
水路10への送気を行なつて残水を噴き出させ
る。最後に第2のバルブV2、第5のバルブV5お
よび第7のバルブV7をそれぞれ閉じて第1のバ
ルブV1を開放して送気路12への送気を行なつ
て先端側の送水路13との合流部分から廻り込ん
だ水を排出するのである。
なお、本発明は上記実施例のものに限定される
ものではない。2連式ポンプP2の代りにたとえ
ば、モータなどの同一駆動手段で駆動される2連
式のチユーブポンプを用いてもよい。また、同容
量の定流量ポンプを2連装にして用いてもよい。
なお、上記2連式ポンプP2を用いる場合には、
チユーブポンプを用いる場合に比べ低圧で送れ安
全である。
ものではない。2連式ポンプP2の代りにたとえ
ば、モータなどの同一駆動手段で駆動される2連
式のチユーブポンプを用いてもよい。また、同容
量の定流量ポンプを2連装にして用いてもよい。
なお、上記2連式ポンプP2を用いる場合には、
チユーブポンプを用いる場合に比べ低圧で送れ安
全である。
以上説明したように本発明は、環流における送
気と吸引を同一の駆動手段により連動する2つの
ポンプ手段でそれぞれ行うようにしたことによ
り、送気と吸引を開ループ(体腔内から吸引した
空気を、体外へ放出させる環流方式)にでき、か
つ同容量の2つのポンプ手段は連動して動くので
送気量と吸引量は必然的に等しく送気と吸引を制
御する必要がない。
気と吸引を同一の駆動手段により連動する2つの
ポンプ手段でそれぞれ行うようにしたことによ
り、送気と吸引を開ループ(体腔内から吸引した
空気を、体外へ放出させる環流方式)にでき、か
つ同容量の2つのポンプ手段は連動して動くので
送気量と吸引量は必然的に等しく送気と吸引を制
御する必要がない。
以上により従来の閉ループ式の管路内汚染及び
レンズ面のくもりといつた欠点と、従来の閉ルー
プ式の送気量と吸引量のバランスの難しさ及び過
剰送気を起こしやすいといつた欠点とが解消でき
る。その他に噴霧送水時の噴霧用送気による過剰
送気も容易に防止できる。
レンズ面のくもりといつた欠点と、従来の閉ルー
プ式の送気量と吸引量のバランスの難しさ及び過
剰送気を起こしやすいといつた欠点とが解消でき
る。その他に噴霧送水時の噴霧用送気による過剰
送気も容易に防止できる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第
1図は全体の概略的な構成図、第2図は2連式ポ
ンプの正面から見た構成図、第3図はその2連式
ポンプの右側面図、第4図および第5図はそれぞ
れ2連式ポンプの動作状態の説明図、第6図は吸
引動作時のタイムチヤート、第7図は送気・送ガ
ス動作時のタイムチヤート、第8図は送水動作時
のタイムチヤート、第9図は排水動作時のタイム
チヤートである。 1……内視鏡、2……内視鏡制御装置、7……
送気送水用ノズル、8……吸引口、9……前方送
水口、10……前方送水路、12……送気路、1
3……送水路、14……送気路部、16……送水
タンク、18……炭酸ガスボンベ、P2……2連
式ポンプ、22……送気用ポンプ室、23……吸
引用ポンプ室、35……吸引源、52……伸縮
体、53……伸縮体、61……電磁石。
1図は全体の概略的な構成図、第2図は2連式ポ
ンプの正面から見た構成図、第3図はその2連式
ポンプの右側面図、第4図および第5図はそれぞ
れ2連式ポンプの動作状態の説明図、第6図は吸
引動作時のタイムチヤート、第7図は送気・送ガ
ス動作時のタイムチヤート、第8図は送水動作時
のタイムチヤート、第9図は排水動作時のタイム
チヤートである。 1……内視鏡、2……内視鏡制御装置、7……
送気送水用ノズル、8……吸引口、9……前方送
水口、10……前方送水路、12……送気路、1
3……送水路、14……送気路部、16……送水
タンク、18……炭酸ガスボンベ、P2……2連
式ポンプ、22……送気用ポンプ室、23……吸
引用ポンプ室、35……吸引源、52……伸縮
体、53……伸縮体、61……電磁石。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内視鏡の先端部に設けられたノズルと、上記
先端部に設けられた吸引口と、内視鏡本体内に形
成され上記ノズルに連通する送気管路系と、この
送気管路系に空気を供給する送気源と、上記内視
鏡本体内に形成され上記吸引口に連通する吸引管
路系と、この吸引管路系に接続する吸引源とから
なり、送気と吸引を同時に行うようにした内視鏡
装置において、 上記送気管路系接続され送気を行なう第1のポ
ンプ手段と、上記吸引管路系に接続され上記第1
のポンプ手段と同一空気流量で吸引を行なう第2
のポンプ手段とを同一の駆動手段で駆動し、上記
各ポンプ手段を同一空気流量で動作させることを
特徴とする内視鏡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59263338A JPS61141340A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59263338A JPS61141340A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 内視鏡装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61141340A JPS61141340A (ja) | 1986-06-28 |
| JPH0461655B2 true JPH0461655B2 (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=17388083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59263338A Granted JPS61141340A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 内視鏡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61141340A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5191878A (en) * | 1990-04-12 | 1993-03-09 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscope device |
| JP4145579B2 (ja) * | 2002-06-26 | 2008-09-03 | Hoya株式会社 | 内視鏡の送気吸引操作機構 |
| JP5289812B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2013-09-11 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡、先端キャップ付き内視鏡および内視鏡用洗浄シース |
| JP5108595B2 (ja) * | 2008-04-04 | 2012-12-26 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡、先端キャップ付き内視鏡および内視鏡用洗浄シース |
| JP5592604B2 (ja) * | 2008-09-18 | 2014-09-17 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 送気・送水・吸引装置及び該システム |
| JP5611637B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2014-10-22 | 富士フイルム株式会社 | 医療用送気システム |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP59263338A patent/JPS61141340A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61141340A (ja) | 1986-06-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |