JPH046198A - シリコン単結晶製造用のるつぼと、るつぼ内の仕切りの製造方法 - Google Patents
シリコン単結晶製造用のるつぼと、るつぼ内の仕切りの製造方法Info
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- JPH046198A JPH046198A JP10957290A JP10957290A JPH046198A JP H046198 A JPH046198 A JP H046198A JP 10957290 A JP10957290 A JP 10957290A JP 10957290 A JP10957290 A JP 10957290A JP H046198 A JPH046198 A JP H046198A
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- quartz
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- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、チョクラルスキー法による大口径シリコン単
結晶の製造装置に関するものである。
結晶の製造装置に関するものである。
[従来の技術]
LSI分野ではシリコン単結晶に要求される口径は年々
大きくなっている。今日、最新鋭デバイスでは直径6イ
ンチの結晶が使われている。将来10インチあるいはそ
れ以上の直径の結晶、例えば12インチ径の結晶が必要
になるだろうといわれている。
大きくなっている。今日、最新鋭デバイスでは直径6イ
ンチの結晶が使われている。将来10インチあるいはそ
れ以上の直径の結晶、例えば12インチ径の結晶が必要
になるだろうといわれている。
大口径シリコン単結晶の製造法として知られているチョ
クラルスキー法(CZ法)では結晶成長とともにるつぼ
中の融液量が減少する。したがって結晶成長とともに結
晶中のドーパント濃度が上昇し、酸素濃度が低下する。
クラルスキー法(CZ法)では結晶成長とともにるつぼ
中の融液量が減少する。したがって結晶成長とともに結
晶中のドーパント濃度が上昇し、酸素濃度が低下する。
即ち結晶の性質がその成長方向に変動する。LSIの高
密度化と共にシリコン単結晶に要求される品質が年々厳
しくなるのでこの問題は解決されねばならない。
密度化と共にシリコン単結晶に要求される品質が年々厳
しくなるのでこの問題は解決されねばならない。
この問題を解決する手段として、通常CZ法の石英るつ
ぼ内をシリコン融液の貫通孔を有する円筒状の石英製仕
切りで仕切り、この仕切りの外側に原料シリコンを連続
的に供給しながら、内側で円柱状のシリコン単結晶を育
成する方法が古くから知られており、多くの特許が開示
されている(特公昭40−10184号公報、特開昭6
2−241889号公報、特開昭63−319287号
公報、特開昭64−76992号公報、特開平1−96
087号公報)。
ぼ内をシリコン融液の貫通孔を有する円筒状の石英製仕
切りで仕切り、この仕切りの外側に原料シリコンを連続
的に供給しながら、内側で円柱状のシリコン単結晶を育
成する方法が古くから知られており、多くの特許が開示
されている(特公昭40−10184号公報、特開昭6
2−241889号公報、特開昭63−319287号
公報、特開昭64−76992号公報、特開平1−96
087号公報)。
しかし、これらの発明においては、使用する石英るつぼ
や仕切部材の材質については言及されていない。
や仕切部材の材質については言及されていない。
一方通常のCZ法用の石英るつぼについては、最近るつ
ぼ材質とシリコン単結晶の単結晶化率に関するいくつか
の発明が開示されている(特開平]−148782号公
報、特開平1−148783号公報、特開平1−157
427号公報、特開平1−157428号公報)。これ
ら発明は石英るつほの内壁に気泡の無い層を形成するこ
とで単結晶の歩留を向上しようとしたものである。
ぼ材質とシリコン単結晶の単結晶化率に関するいくつか
の発明が開示されている(特開平]−148782号公
報、特開平1−148783号公報、特開平1−157
427号公報、特開平1−157428号公報)。これ
ら発明は石英るつほの内壁に気泡の無い層を形成するこ
とで単結晶の歩留を向上しようとしたものである。
[発明が解決しようとする課題]
現状の石英るつぼ材f−を中には鉄等の半導体プロセス
に取って汚染元素である金属元素が5〜]Oppm程度
含まれており、時間とともに融液中に溶は出し濃度が増
大する。幸い融液中の金属元素が単結晶中に取り込まれ
る比率はきわめて小さく問題になっていないが、今後L
SIの高集積化が進んだ場合単結晶中の金属元素に対す
る仕様がより厳しくなることが予想される。
に取って汚染元素である金属元素が5〜]Oppm程度
含まれており、時間とともに融液中に溶は出し濃度が増
大する。幸い融液中の金属元素が単結晶中に取り込まれ
る比率はきわめて小さく問題になっていないが、今後L
SIの高集積化が進んだ場合単結晶中の金属元素に対す
る仕様がより厳しくなることが予想される。
通常CZ法の石英るつぼ内をシリコン融液の貫通孔を有
する円筒状の石英製仕切りで仕切り、この仕切りの外側
に原料シリコンを連続的に供給しながら、内側で円柱状
のシリコン単結晶を育成する方法においては、連続的に
原料を供給しながら単結晶を成長できるので通常のCZ
法に比較して1バツチ当たりより多くの、または長い結
晶を成長することができる。しかしその結果操業時間は
長くなる。また原料を連続的に供給するタイプのCZ法
では、るつぼ構造が複雑なため通常のC7法と比較して
シリコン融液と接する石英ガラスの面積が2倍近くにな
る。
する円筒状の石英製仕切りで仕切り、この仕切りの外側
に原料シリコンを連続的に供給しながら、内側で円柱状
のシリコン単結晶を育成する方法においては、連続的に
原料を供給しながら単結晶を成長できるので通常のCZ
法に比較して1バツチ当たりより多くの、または長い結
晶を成長することができる。しかしその結果操業時間は
長くなる。また原料を連続的に供給するタイプのCZ法
では、るつぼ構造が複雑なため通常のC7法と比較して
シリコン融液と接する石英ガラスの面積が2倍近くにな
る。
長時間操業と接触面積の増大の結果として、通常の石英
るつぼ材料を使用した、原料を連続的に供給するタイプ
のCZ法では、操業の最後の時点に於けるシリコン融液
中の金属元素不純物は通常のCZ法よりも多くなる。
るつぼ材料を使用した、原料を連続的に供給するタイプ
のCZ法では、操業の最後の時点に於けるシリコン融液
中の金属元素不純物は通常のCZ法よりも多くなる。
本発明は、かかる事情に鑑みなされたもので、石英るつ
ぼ内をシリコン融液の貫通孔を有する石英製仕切りで仕
切り、この仕切りの外側に原料シリコンを連続的に供給
しながら、内側で長時間にわたり円柱状のシリコン単結
晶を育成する場合、シリコン融液中の金属元素の濃度を
抑制することができるるつぼと、るつぼ内の仕切りの製
造方法を提供することを目的とする。
ぼ内をシリコン融液の貫通孔を有する石英製仕切りで仕
切り、この仕切りの外側に原料シリコンを連続的に供給
しながら、内側で長時間にわたり円柱状のシリコン単結
晶を育成する場合、シリコン融液中の金属元素の濃度を
抑制することができるるつぼと、るつぼ内の仕切りの製
造方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明のシリコン単結晶製造
用るつぼは、金属元素Fe、Cu、Na、Ka、Liの
含有量の合計が0.5ρps+以下で、厚さ0.5mm
乃至3mm以下の石英の表面層が内壁面に形成された石
英るつぼ本体と、前記表面層が内壁面および外壁面に形
成され、前記石英るつぼの内部底面に接して配置された
円筒形の石英の仕切りと、を含むものである。
用るつぼは、金属元素Fe、Cu、Na、Ka、Liの
含有量の合計が0.5ρps+以下で、厚さ0.5mm
乃至3mm以下の石英の表面層が内壁面に形成された石
英るつぼ本体と、前記表面層が内壁面および外壁面に形
成され、前記石英るつぼの内部底面に接して配置された
円筒形の石英の仕切りと、を含むものである。
前記仕切りが、るつぼ形の石英ガラスの仕切りであって
、その外側底面がるつぼの内面に融着されているもでも
よい。
、その外側底面がるつぼの内面に融着されているもでも
よい。
また、本発明の仕切りの製造方法は、金属元素Fe、C
u、Na、にa、Liの含有量の合計が0.5ppm以
下の石英粉末を、プラズマまたはアークにより加熱して
、石英製仕切りの外側および内側に融着させて高純度の
石英の表面層を形成させることを特徴とする。
u、Na、にa、Liの含有量の合計が0.5ppm以
下の石英粉末を、プラズマまたはアークにより加熱して
、石英製仕切りの外側および内側に融着させて高純度の
石英の表面層を形成させることを特徴とする。
さらに、本発明の仕切りの製造方法は、垂直軸のまわり
に回転可能な黒鉛製の中空型の中にあらかじめ石英ガラ
ス粉末の予備形成体を作成し、内側から加熱して溶融付
着させる、るつぼ型の石英製仕切りを製造する方法であ
って、最初に前記高純度石英ガラス粉末の予備形成体を
、次いで、通常の石英ガラス粉末の予備形成体を、最後
に前記高純度石英ガラス粉末の予備形成体を、順次形成
した後、内側から加熱して溶融することを特徴とする。
に回転可能な黒鉛製の中空型の中にあらかじめ石英ガラ
ス粉末の予備形成体を作成し、内側から加熱して溶融付
着させる、るつぼ型の石英製仕切りを製造する方法であ
って、最初に前記高純度石英ガラス粉末の予備形成体を
、次いで、通常の石英ガラス粉末の予備形成体を、最後
に前記高純度石英ガラス粉末の予備形成体を、順次形成
した後、内側から加熱して溶融することを特徴とする。
上記、3層の予備形成体は、1層づつ溶融、付着させて
もよい、また上記のるつぼ形の仕切りの底部を切断して
円筒形の仕切りを製造することができる。
もよい、また上記のるつぼ形の仕切りの底部を切断して
円筒形の仕切りを製造することができる。
[作用]
仕切りを有する2重構造のるつぼは、シリコン融液と接
する面積が通常のCZ法のるつぼと比較して約2倍であ
る。さらに原料溶解部の液温は原料を溶解するため高温
にせざるを得ない。
する面積が通常のCZ法のるつぼと比較して約2倍であ
る。さらに原料溶解部の液温は原料を溶解するため高温
にせざるを得ない。
従って、単位時間に融液中に溶は出す石英ガラスの量は
3倍あるいはそれ以上となる。結晶成長時間の長時間化
(通常のCZ法の2〜4倍)を考慮すると、単結晶の最
後の部分が通常のC2法の単結晶の初めの部分と同程度
の金属元素の含有量であるためには、シリコン融液と接
する石英中の金属元素の含有量は10分の1以下である
必要がある。
3倍あるいはそれ以上となる。結晶成長時間の長時間化
(通常のCZ法の2〜4倍)を考慮すると、単結晶の最
後の部分が通常のC2法の単結晶の初めの部分と同程度
の金属元素の含有量であるためには、シリコン融液と接
する石英中の金属元素の含有量は10分の1以下である
必要がある。
本発明で石英るつぼのシリコン融液と接する部分の金属
元素の含有量を0.5ppm以下としたのは、上記のこ
とを配慮したものである。金属元素としてFe 、 C
u 、 Na 、 Ka 、 Liが重要なのは、これ
らの元素が半導体素子の動作特性の劣化や歩留りの低下
を招くものだからである。半導体素子の特性上は金属元
素の含有量は低いほど望ましい。しかし不必要に低くす
ることは工業的には望ましくない。高純度化に際し、大
きなコスト上昇を招くことの無い不純物の下限は0.0
05ppmである。高純度石英層の厚みの下限を0.5
mmとしたのは、シリコン融液による石英ガラスの侵食
速度が0.3〜0.5+m / 24時間程度であるの
で、最低操業時間を24時間とした場合の侵食される石
英層の厚みが0.5mmと見積もられるからである。ま
た、高純度石英層の厚みの上限を31としたのは、最長
操業日数を6日とした場合の侵食される石英層の厚みが
3mmと見積もられるからである。
元素の含有量を0.5ppm以下としたのは、上記のこ
とを配慮したものである。金属元素としてFe 、 C
u 、 Na 、 Ka 、 Liが重要なのは、これ
らの元素が半導体素子の動作特性の劣化や歩留りの低下
を招くものだからである。半導体素子の特性上は金属元
素の含有量は低いほど望ましい。しかし不必要に低くす
ることは工業的には望ましくない。高純度化に際し、大
きなコスト上昇を招くことの無い不純物の下限は0.0
05ppmである。高純度石英層の厚みの下限を0.5
mmとしたのは、シリコン融液による石英ガラスの侵食
速度が0.3〜0.5+m / 24時間程度であるの
で、最低操業時間を24時間とした場合の侵食される石
英層の厚みが0.5mmと見積もられるからである。ま
た、高純度石英層の厚みの上限を31としたのは、最長
操業日数を6日とした場合の侵食される石英層の厚みが
3mmと見積もられるからである。
[実施例]
第1図は本発明の実施例を示したものである。
図において、1は石英るつぼ本体、10は石英製の円筒
形の仕切りである。仕切り10は石英るつぼ本体1の中
に同心的に設置されている。仕切り10はあらかじめ石
英るつぼ本体1に溶着されている。前記石英るつぼ内に
投入されたシリコン原料を溶解する際に、前記仕切りを
石英るつぼ本体1に溶着してもよい、4は仕切りに開け
られた小孔で、シリコン単結晶5の育成中にこの小孔を
通してシリコン融液6が仕切り外側がら内側へ供給され
る。
形の仕切りである。仕切り10は石英るつぼ本体1の中
に同心的に設置されている。仕切り10はあらかじめ石
英るつぼ本体1に溶着されている。前記石英るつぼ内に
投入されたシリコン原料を溶解する際に、前記仕切りを
石英るつぼ本体1に溶着してもよい、4は仕切りに開け
られた小孔で、シリコン単結晶5の育成中にこの小孔を
通してシリコン融液6が仕切り外側がら内側へ供給され
る。
石英るつぼ本体1は通常の耐熱性石英ガラスを材料とし
たるつぼ部材2と、金属元素Fe 、 Cu 、 Na
にaおよびLiの含有量の合計が0.5PPm以下の高
純度石英ガラスを材料とする内側の表面層3からなって
いる。また、仕切り10は、中心部の通常の耐熱性石英
ガラスを材料とした仕切り部材11と、前記高純度石英
ガラスを材料とする内、外の表面層12.13とから構
成されている。仕切り形状は第2図に示すようなるつぼ
型の仕切り20でも良い。
たるつぼ部材2と、金属元素Fe 、 Cu 、 Na
にaおよびLiの含有量の合計が0.5PPm以下の高
純度石英ガラスを材料とする内側の表面層3からなって
いる。また、仕切り10は、中心部の通常の耐熱性石英
ガラスを材料とした仕切り部材11と、前記高純度石英
ガラスを材料とする内、外の表面層12.13とから構
成されている。仕切り形状は第2図に示すようなるつぼ
型の仕切り20でも良い。
第2図で、21は、中心部の通常の耐熱性石英ガラスを
材料とした仕切り部材、22.23はそれぞれ前記高純
度石英ガラスを材料とする内、外の表面層で、1乃至6
は第1図と同様である。
材料とした仕切り部材、22.23はそれぞれ前記高純
度石英ガラスを材料とする内、外の表面層で、1乃至6
は第1図と同様である。
第1図または第2図に示するつぼを用いてにシリコン単
結晶を製造するとき、シリコン融液に接触する部分はす
べて、高純度石英の表面層で覆われているので、シリコ
ン融液の不純物濃度は十分抑制される。したがって、原
料の連続供給により、長時間にわたって連続して単結晶
を育成を行った場合においても、製造された単結晶の品
質は満足できるものが得られる。
結晶を製造するとき、シリコン融液に接触する部分はす
べて、高純度石英の表面層で覆われているので、シリコ
ン融液の不純物濃度は十分抑制される。したがって、原
料の連続供給により、長時間にわたって連続して単結晶
を育成を行った場合においても、製造された単結晶の品
質は満足できるものが得られる。
第3図は第2図に示す本実施例のるつぼ形の仕切り20
を製造する方法に用いた仕切り製造装置の縦断面図であ
る。30はアーク放電装置で、31は電源、32は石英
ガラス粉末の供給装置、33は石英ガラス粉末、34は
電極、35は電極間に発生するアークである。また、3
6は中心軸の回りに回転可能な黒鉛製の鋳型である。
を製造する方法に用いた仕切り製造装置の縦断面図であ
る。30はアーク放電装置で、31は電源、32は石英
ガラス粉末の供給装置、33は石英ガラス粉末、34は
電極、35は電極間に発生するアークである。また、3
6は中心軸の回りに回転可能な黒鉛製の鋳型である。
以上のように構成された仕切りの製造装置の作用につい
て説明する0通常の石英ガラス粉末33を石英ガラス粉
末供給装置32を通して、電極34の間に発生させたア
−り35により溶融して、回転している鋳型36にの内
側に溶着させて、仕切り部材21が形成する。次いで、
前記高純度石英の粉末を上記と同様にアークで溶融させ
て、前記るつぼ部材の内面に溶融、付着させて、内面の
表面層22が形成される。こうして、内面の高純度の石
英ガラスの表面層を有するるつぼ形仕切りが製造される
。第3図に示す装置においては、石英ガラス粉末を溶融
す?、装置としてアーク放電装置を用いたが、プラズマ
放電装置を用いることもできる0次に第4図を参照しな
がら、仕切り部材21の外面に表面層23を形成する方
法について説明する。
て説明する0通常の石英ガラス粉末33を石英ガラス粉
末供給装置32を通して、電極34の間に発生させたア
−り35により溶融して、回転している鋳型36にの内
側に溶着させて、仕切り部材21が形成する。次いで、
前記高純度石英の粉末を上記と同様にアークで溶融させ
て、前記るつぼ部材の内面に溶融、付着させて、内面の
表面層22が形成される。こうして、内面の高純度の石
英ガラスの表面層を有するるつぼ形仕切りが製造される
。第3図に示す装置においては、石英ガラス粉末を溶融
す?、装置としてアーク放電装置を用いたが、プラズマ
放電装置を用いることもできる0次に第4図を参照しな
がら、仕切り部材21の外面に表面層23を形成する方
法について説明する。
第4図は本実施例のるつぼ形仕切り20を製造する方法
において、仕切り部材21の外面に高純度石英ガラスの
表面層23を形成する方法に用いた仕切り製造装置の縦
断面図である。
において、仕切り部材21の外面に高純度石英ガラスの
表面層23を形成する方法に用いた仕切り製造装置の縦
断面図である。
40はプラズマ溶射装置で、41は電源、42は陽極、
43は陰極、44はプラズマガス、45は高純度石英ガ
ラス粉末、46は溶融された高純度石英である。 また
、47は中心軸の回りに回転可能な仕切り保持具である
。
43は陰極、44はプラズマガス、45は高純度石英ガ
ラス粉末、46は溶融された高純度石英である。 また
、47は中心軸の回りに回転可能な仕切り保持具である
。
以上のように構成された仕切り20の製造装置の作用に
ついて説明する。プラズマガス44が陰極43と陽極4
2の間の加速されてプラズマジェットになる。前記プラ
ズマジェットに高純度石英ガラス粉末が供給され、前記
プラズマジェットにより溶融されて、仕切り部材21の
外表面に融着される。前記仕切り部材は仕切り保持具4
7により回転されているので、前記回転軸の方向を変え
ることにより、前記溶融された石英は前記外表面に一様
に融着され、高純度石英ガラスの表面層を形成する。前
記溶融された石英は、前述のアーク放電により生成して
もよい。また、第4図で説明した方法によれば、円筒形
の仕切り部材の外表面に高純度石英ガラスの表面層を形
成することもできる。
ついて説明する。プラズマガス44が陰極43と陽極4
2の間の加速されてプラズマジェットになる。前記プラ
ズマジェットに高純度石英ガラス粉末が供給され、前記
プラズマジェットにより溶融されて、仕切り部材21の
外表面に融着される。前記仕切り部材は仕切り保持具4
7により回転されているので、前記回転軸の方向を変え
ることにより、前記溶融された石英は前記外表面に一様
に融着され、高純度石英ガラスの表面層を形成する。前
記溶融された石英は、前述のアーク放電により生成して
もよい。また、第4図で説明した方法によれば、円筒形
の仕切り部材の外表面に高純度石英ガラスの表面層を形
成することもできる。
粉末を溶融する装置として、上記実施例ではプラズマ放
電装置を使用したが、アーク放電装置を用いることもで
きる。
電装置を使用したが、アーク放電装置を用いることもで
きる。
以上のようにして、内、外面に高純度石英の表面層を有
するるつぼ形の仕切り20を製造することができる。
するるつぼ形の仕切り20を製造することができる。
また、るつぼ形の仕切り20を製造する別の方法として
、次のような方法を用いてもよい、第3図の装置を用い
て、前記粉末供給装置から高純度の石英ガラスの粉末を
回転する鋳型に吹き付け、次いで、通常の石英ガラス粉
末を吹きつけ、最後に前記高純度石英の粉末予備形成体
を吹き付けて、3層になった石英ガラス粉末の予備成形
体を形成する。その後、鋳型内をヒーターにより溶融し
て、るつぼ形仕切りを製造する。
、次のような方法を用いてもよい、第3図の装置を用い
て、前記粉末供給装置から高純度の石英ガラスの粉末を
回転する鋳型に吹き付け、次いで、通常の石英ガラス粉
末を吹きつけ、最後に前記高純度石英の粉末予備形成体
を吹き付けて、3層になった石英ガラス粉末の予備成形
体を形成する。その後、鋳型内をヒーターにより溶融し
て、るつぼ形仕切りを製造する。
さらに、第3図の装置を用いて、上記3層、すなわち、
仕切り部材21と内外の表面層22.23に対応してそ
れぞれ通常の石英ガラス粉末、高純度石英ガラス粉末を
鋳型内にプラズマ放電または、アーク放電で溶融して鋳
型内に溶着さる方法がある。
仕切り部材21と内外の表面層22.23に対応してそ
れぞれ通常の石英ガラス粉末、高純度石英ガラス粉末を
鋳型内にプラズマ放電または、アーク放電で溶融して鋳
型内に溶着さる方法がある。
上記るつぼ形の仕切り20の底部を切断して、円筒形の
仕切り10を製造することができる。
仕切り10を製造することができる。
[発明の効果]
本発明によれば、単結晶を育成するシリコン融液のるつ
ぼにおいて、るつぼ本体およびるつぼ内の仕切りがシリ
コン融液と接する表面に、高純度石英ガラスの表面層を
設けたので、シリコン融液との接触面積が大きく、また
、長時間にわたる育成時間にかかわらず、融液中の金属
不純物の含有量を低減し、安定した品質のシリコン単結
晶を得ることができる。
ぼにおいて、るつぼ本体およびるつぼ内の仕切りがシリ
コン融液と接する表面に、高純度石英ガラスの表面層を
設けたので、シリコン融液との接触面積が大きく、また
、長時間にわたる育成時間にかかわらず、融液中の金属
不純物の含有量を低減し、安定した品質のシリコン単結
晶を得ることができる。
また、本発明の仕切りの製造方法によれば、アークまた
はプラズマで高純度石英粉末を仕切りの内、外面に加熱
して溶着するので、内、外面に高純度石英の表面層を有
する仕切りを容易に製゛造することができる。
はプラズマで高純度石英粉末を仕切りの内、外面に加熱
して溶着するので、内、外面に高純度石英の表面層を有
する仕切りを容易に製゛造することができる。
第1図は本実施例の円筒形仕切りを看するるつぼの縦断
面図、第2図は本実施例のるつぼ形仕切りを有するるつ
ぼの縦断面図、第3図は鋳型により本実施例のるつぼ形
仕切りを製造する方法の説明図、第4図はるつぼ形仕切
りの外表面に高純度石英ガラスの表面層を形成する方法
の説明図である。 1・・・るつぼ本体、2・・・るつぼ部材、4・小孔、
5・・・シリコン単結晶、6・・・シリコン融液、10
・・・円筒形仕切り、11.21・・仕切り部材、3.
12・・内表面層、13.23・・外表面層、2−0・
・・るつぼ形仕切り、30・・アーク放電装置、31・
・・電源、32・・・石英ガラス粉末の供給装置、33
・・・石英ガラス粉末、34・・・電極、35・・・ア
ーク、36・・・鋳型、40・・プラズマ溶射装置、4
1・・・電源、42・・・陽極、43・・陰極、44・
・・プラズマガス、45・・・高純度石英粉末、46・
・・溶融された高純度石英、47・・・仕切り保持具。
面図、第2図は本実施例のるつぼ形仕切りを有するるつ
ぼの縦断面図、第3図は鋳型により本実施例のるつぼ形
仕切りを製造する方法の説明図、第4図はるつぼ形仕切
りの外表面に高純度石英ガラスの表面層を形成する方法
の説明図である。 1・・・るつぼ本体、2・・・るつぼ部材、4・小孔、
5・・・シリコン単結晶、6・・・シリコン融液、10
・・・円筒形仕切り、11.21・・仕切り部材、3.
12・・内表面層、13.23・・外表面層、2−0・
・・るつぼ形仕切り、30・・アーク放電装置、31・
・・電源、32・・・石英ガラス粉末の供給装置、33
・・・石英ガラス粉末、34・・・電極、35・・・ア
ーク、36・・・鋳型、40・・プラズマ溶射装置、4
1・・・電源、42・・・陽極、43・・陰極、44・
・・プラズマガス、45・・・高純度石英粉末、46・
・・溶融された高純度石英、47・・・仕切り保持具。
Claims (8)
- (1)金属元素Fe、Cu、Na、Ka、Liの含有量
の合計が0.5ppm以下で、厚さ0.5mm乃至3m
m以下の石英の表面層が内壁面に形成された石英るつぼ
本体と、前記表面層が内壁面および外壁面に形成され、
前記石英るつぼの内部底面に接して配置された石英製仕
切りと、を含むとを特徴とするシリコン単結晶製造用る
つぼ。 - (2)仕切りが円筒形であることを特徴とする請求項1
に記載のシリコン単結晶製造用のるつぼ。 - (3)仕切りが、るつぼ形であることを特徴とする請求
項1に記載のシリコン単結晶製造用のるつぼ。 - (4)金属元素Fe、Cu、Na、Ka、Liの含有量
の合計が0.5ppm以下の高純度石英ガラス粉末をプ
ラズマ溶射で溶融して、外壁面の前記表面層を形成させ
ることを特徴とするるつぼ形の仕切りの製造方法。 - (5)前記高純度石英ガラス粉末をアーク放電で溶融す
ることを特徴とする請求項4の仕切りの製造方法。 - (6)垂直軸のまわりに回転可能な黒鉛製の鋳型の中に
あらかじめ石英ガラス粉末の予備形成体を作成し、内側
から加熱して溶融付着させる、るつぼ型の石英製仕切り
を製造する方法において、最初に前記高純度石英ガラス
粉末により外壁の前記表面層を、次いで、通常の石英ガ
ラス粉末により仕切り部材を、最後に前記高純度石英ガ
ラス粉末により内壁の表面層を形成することを特徴とす
るるつぼ形の仕切りの製造方法。 - (7)垂直軸のまわりに回転可能な黒鉛製の鋳型の中に
あらかじめ石英ガラス粉末の予備形成体を作成し、内側
から加熱して溶融付着させる、るつぼ型の石英製仕切り
を製造する方法において、最初に前記高純度石英ガラス
粉末の予備形成体を、次いで、通常の石英ガラス粉末の
予備形成体を、最後に前記高純度石英ガラス粉末の予備
形成体を、順次形成した後、内側から加熱して溶融する
ことを特徴とするるつぼ形の仕切りの製造方法。 - (8)請求項3、4、5、6または7に記載のるつぼ形
の前記石英製仕切りの底部を切断して、円筒形とするこ
とを特徴とする円筒形の仕切りの製造方法。
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|---|---|---|---|
| JP2109572A JP2709644B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | シリコン単結晶製造用石英るつぼの製造方法 |
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| JP2109572A JP2709644B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | シリコン単結晶製造用石英るつぼの製造方法 |
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|---|---|
| JPH046198A true JPH046198A (ja) | 1992-01-10 |
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1990
- 1990-04-25 JP JP2109572A patent/JP2709644B2/ja not_active Expired - Fee Related
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