JPH0462052B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0462052B2 JPH0462052B2 JP56105841A JP10584181A JPH0462052B2 JP H0462052 B2 JPH0462052 B2 JP H0462052B2 JP 56105841 A JP56105841 A JP 56105841A JP 10584181 A JP10584181 A JP 10584181A JP H0462052 B2 JPH0462052 B2 JP H0462052B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photometry
- mode
- circuit
- average
- spot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/091—Digital circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カメラの自動露出制御装置、詳しく
は、複数の撮影モードの一つを自由に選択でき、
このうち、少なくとも一つの撮影モードでは、測
光情報が記憶回路に記憶され、この記憶された測
光情報に基いて露出制御が行なわれるような、カ
メラの自動露出制御装置に関する。
は、複数の撮影モードの一つを自由に選択でき、
このうち、少なくとも一つの撮影モードでは、測
光情報が記憶回路に記憶され、この記憶された測
光情報に基いて露出制御が行なわれるような、カ
メラの自動露出制御装置に関する。
従来、カメラの自動露出制御装置で、測光情報
を記憶回路に記憶させ、この記憶させた測光情報
に基いて露出制御を行なうようにしたものにおい
て、上記記憶させた測光情報を解除したい場合に
は、専用の解除スイツチを操作するようにしてい
た。しかし、カメラに、この記憶解除専用のスイ
ツチを設けることは、カメラが小型軽量化し、外
観的にも単純化する傾向にある最近の流れに逆行
することになり好ましくない。
を記憶回路に記憶させ、この記憶させた測光情報
に基いて露出制御を行なうようにしたものにおい
て、上記記憶させた測光情報を解除したい場合に
は、専用の解除スイツチを操作するようにしてい
た。しかし、カメラに、この記憶解除専用のスイ
ツチを設けることは、カメラが小型軽量化し、外
観的にも単純化する傾向にある最近の流れに逆行
することになり好ましくない。
特に、スポツト測光によつて測光情報を得るよ
うにし、これを記憶できるようにしたものでは、
撮影画面の任意の個所に測光した被写体を写し込
むことができて、撮影者の作画意図を反映した撮
影を行なうことができるので、この種の撮影モー
ドは高級なカメラに採用されている。そして、こ
の種撮影モードを有するカメラは、一般に他の撮
影モードをも選択できるようになつている。即
ち、上記スポツト測光による記憶測光の撮影モー
ドと、例えば、平均測光による非記憶式測光の撮
影モードとが撮影モード切換スイツチにより切り
換えられるようになつている。従つて、このよう
な撮影モード切換スイツチを有したカメラに、上
記記憶された測光情報を解除するための解除スイ
ツチを付設することは前述した理由により好まし
くなく、できればこの解除スイツチをなくした
い。
うにし、これを記憶できるようにしたものでは、
撮影画面の任意の個所に測光した被写体を写し込
むことができて、撮影者の作画意図を反映した撮
影を行なうことができるので、この種の撮影モー
ドは高級なカメラに採用されている。そして、こ
の種撮影モードを有するカメラは、一般に他の撮
影モードをも選択できるようになつている。即
ち、上記スポツト測光による記憶測光の撮影モー
ドと、例えば、平均測光による非記憶式測光の撮
影モードとが撮影モード切換スイツチにより切り
換えられるようになつている。従つて、このよう
な撮影モード切換スイツチを有したカメラに、上
記記憶された測光情報を解除するための解除スイ
ツチを付設することは前述した理由により好まし
くなく、できればこの解除スイツチをなくした
い。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、複数の撮影
モードを備えていて、上記記憶された測光情報に
より露出制御される撮影モードから他の撮影モー
ドへのモード切換えに応答して上記測光情報の記
憶の解除が行なわれるようにしたカメラの自動露
出制御装置を提供するにある。
モードを備えていて、上記記憶された測光情報に
より露出制御される撮影モードから他の撮影モー
ドへのモード切換えに応答して上記測光情報の記
憶の解除が行なわれるようにしたカメラの自動露
出制御装置を提供するにある。
以下、本発明を図示の実施例に基いて説明す
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例を示すカメラの自
動露出制御装置の電気回路図である。第1図にお
いて、受光素子1は一眼レフレツクスカメラの可
動ミラーで反射した被写体光の比較的広い範囲の
部分、即ち、撮影画面のほゞ全体を受光できるよ
うに配置された平均測光用の受光素子であり、同
受光素子1のアノードは演算増幅器(以下オペア
ンプと称す)2の反転入力端子に接続され、カソ
ードはオペアンプ2の非反転入力端子に接続され
ている。また、このオペアンプ2の非反転入力端
子には、基準電圧回路3の基準電圧VR1を発生す
る基準電圧端子が接続されている。オペアンプ2
に反転入力端子にはNPN型トランジスタ4のベ
ースとコレクタが接続され、同トランジスタ4の
エミツタはオペアンプ2の出力端子に接続されて
いる。トランジスタ4のベース・コレクタを共通
にしてオペアンプ2の反転入力端子と出力端子間
に接続されていることにより、同トランジスタ4
は上記受光素子1で発生する光電流Ip1を対数値
電圧に変換するための対数圧縮用ダイオードを形
成している。また、オペアンプ2の出力端子に
NPN型トランジスタ5のエミツタが接続され、
同トランジスタ5のベースとコレクタは定電流器
6を介して電源電圧Vccが印加される端子7に接
続されている。このトランジスタ5は上記トラン
ジスタ4と同様にベース・コレクタを共通にして
上記オペアンプ2の出力端子と定電流I1を流す定
電流器6との間に接続されていることにより、こ
の間で上記対数圧縮用ダイオードとしてのトラン
ジスタ4の逆飽和電流を打ち消すためのダイオー
ドを形成している。従つて、トランジスタ5のベ
ース・コレクタには、上記受光素子1の光電流
Ip1の対数値と絶対温度に比例した電圧が発生す
るようになつている。上記トランジスタ5のベー
ス・コレクタは高入力インピーダンスのボルテー
ジホロワ回路を形成するインピーダンス変換用オ
ペアンプ8の非反転入力端子に接続されている。
オペアンプ8の反転入力端子を共通に接続した出
力端子は、アナログスイツチ9を介して鎖線で囲
んで示す情報処理回路21内の比較器22の一方
の入力端子に接続されている。
動露出制御装置の電気回路図である。第1図にお
いて、受光素子1は一眼レフレツクスカメラの可
動ミラーで反射した被写体光の比較的広い範囲の
部分、即ち、撮影画面のほゞ全体を受光できるよ
うに配置された平均測光用の受光素子であり、同
受光素子1のアノードは演算増幅器(以下オペア
ンプと称す)2の反転入力端子に接続され、カソ
ードはオペアンプ2の非反転入力端子に接続され
ている。また、このオペアンプ2の非反転入力端
子には、基準電圧回路3の基準電圧VR1を発生す
る基準電圧端子が接続されている。オペアンプ2
に反転入力端子にはNPN型トランジスタ4のベ
ースとコレクタが接続され、同トランジスタ4の
エミツタはオペアンプ2の出力端子に接続されて
いる。トランジスタ4のベース・コレクタを共通
にしてオペアンプ2の反転入力端子と出力端子間
に接続されていることにより、同トランジスタ4
は上記受光素子1で発生する光電流Ip1を対数値
電圧に変換するための対数圧縮用ダイオードを形
成している。また、オペアンプ2の出力端子に
NPN型トランジスタ5のエミツタが接続され、
同トランジスタ5のベースとコレクタは定電流器
6を介して電源電圧Vccが印加される端子7に接
続されている。このトランジスタ5は上記トラン
ジスタ4と同様にベース・コレクタを共通にして
上記オペアンプ2の出力端子と定電流I1を流す定
電流器6との間に接続されていることにより、こ
の間で上記対数圧縮用ダイオードとしてのトラン
ジスタ4の逆飽和電流を打ち消すためのダイオー
ドを形成している。従つて、トランジスタ5のベ
ース・コレクタには、上記受光素子1の光電流
Ip1の対数値と絶対温度に比例した電圧が発生す
るようになつている。上記トランジスタ5のベー
ス・コレクタは高入力インピーダンスのボルテー
ジホロワ回路を形成するインピーダンス変換用オ
ペアンプ8の非反転入力端子に接続されている。
オペアンプ8の反転入力端子を共通に接続した出
力端子は、アナログスイツチ9を介して鎖線で囲
んで示す情報処理回路21内の比較器22の一方
の入力端子に接続されている。
このように構成された平均測光回路とほゞ同様
に、スポツト測光回路も構成されている。即ち、
スポツト測光用の受光素子11,オペアンプ1
2、対数圧縮用のNPN型トランジスタ14、逆
飽和電流打消用のNPN型トランジスタ15、定
電流器16、インピーダンス変換用オペアンプ1
8、アナログスイツチ19によりスポツト測光回
路が構成されており、その接続構成は全く上記平
均測光回路と同一であるので、その説明はここに
省略する。このスポツト測光回路で、上記平均測
光回路と異なるところは、スポツト測光用受光素
子11は被写体光の比較的狭い部分、即ち、撮影
画面のほゞ中央部分のみをスポツト的に受光でき
るように配置されており、また、定電流器16は
可変できるようになつていることである。定電流
器16に可変用のものを用い、ここに流れる定電
流I2を可変できるようにしたのは、スポツト測光
の出力レベルを調整して平均測光の出力レベルに
合わせるためである。このスポツト測光回路のオ
ペアンプ18の出力端子はアナログスイツチ19
を介して上記情報処理回路21の比較器22の一
方の入力端子に接続端されている。
に、スポツト測光回路も構成されている。即ち、
スポツト測光用の受光素子11,オペアンプ1
2、対数圧縮用のNPN型トランジスタ14、逆
飽和電流打消用のNPN型トランジスタ15、定
電流器16、インピーダンス変換用オペアンプ1
8、アナログスイツチ19によりスポツト測光回
路が構成されており、その接続構成は全く上記平
均測光回路と同一であるので、その説明はここに
省略する。このスポツト測光回路で、上記平均測
光回路と異なるところは、スポツト測光用受光素
子11は被写体光の比較的狭い部分、即ち、撮影
画面のほゞ中央部分のみをスポツト的に受光でき
るように配置されており、また、定電流器16は
可変できるようになつていることである。定電流
器16に可変用のものを用い、ここに流れる定電
流I2を可変できるようにしたのは、スポツト測光
の出力レベルを調整して平均測光の出力レベルに
合わせるためである。このスポツト測光回路のオ
ペアンプ18の出力端子はアナログスイツチ19
を介して上記情報処理回路21の比較器22の一
方の入力端子に接続端されている。
情報処理回路21において、上記比較器22の
他方の入力端子にはD−Aコンバータ23が接続
されており、このD−Aコンバータ23と、比較
器22とは、中央処理装置(CPU…セントラル
プロセシングユニツト)24と組み合わされるこ
とにより、平均測光時、或いはスポツト測光時の
被写体輝度に応じたアナログ電圧をデイジタル値
に変換するための逐次比較型A−Dコンバータを
構成している。比較器22は被写体輝度に応じた
アナログ値の平均測光出力電圧V1又はスポツト
測光出力電圧V2と、D−Aコンバータ23から
の出力電圧V0とを比較し、その出力は、V1(又は
V2)>V0のとき“H”レベル(“1”)となり、
V1(又はV2)<V0のとき“L”レベル(“0”)と
なる。比較器22の出力端子は選択スイツチ25
に接続されている。選択スイツチ25は、フイル
ム感度情報、絞り情報などの撮影情報や平均測光
を行なつて露出値を自動的に決定するオート撮影
モード(以下単にオートモードと称す)、スポツ
ト測光撮影モード(以下単にスポツトモードと称
す)などの各種検出信号の情報を、情報入力回路
26から1つだけ選択するもので、CPU24か
らのアドレス信号により操作されるようになつて
いる。即ち、比較器22の出力は、CPU24か
らの指令に基づき、情報入力回路26からの情報
入力と共に選択スイツチ25を通じてCPU24
に導かれるようになつている。CPU24は各種
の論理演算、判断、記憶等の制御を行なうもの
で、例えば、被写体輝度に相応したアナログ電圧
をデイジタル値に変換して記憶し、適正露出を得
るためのシヤツター速度や絞り値を演算したり、
カメラシステム全体の制御を行なう中枢となる部
分である。CPU24の出力はこれをアナログ値
に変換するためのD−Aコンバータ23に導かれ
るようになつている。なお、D−Aコンバータ2
3には基準電圧発生回路3の基準電圧VR1,VR2
(VR1<VR2)が印加されるようになつている。ま
た、CPU24からの信号はラツチ回路27に導
かれるようになつており、同ラツチ回路27の出
力端子は、一方で直接上記アナログスイツチ19
の制御端子に接続されていると共に、他方でイン
バータ28を介して上記アナログスイツチ9の制
御端子に接続されている。アナログスイツチ9,
19はその制御端子が“H”レベルのとき導通
し、“L”レベルのとき不導通になるので、ラツ
チ回路27からの出力レベルにより、アナログス
イツチ9,19のいずれかが導通しているとき、
他方が不導通になつて、同スイツチ9,19は交
互に導通することになる。アナログスイツチ9が
導通したとき、平均測光出力が比較器22に導か
れ、アナログスイツチ19が導通したとき、スポ
ツト測光出力が比較器22に導かれる。さらに、
また、CPU24の出力はゲート回路29、ラツ
チ回路31を通じて情報出力回路32に導かれる
ようになつている。ゲート回路29は情報出力回
路32よりシヤツター速度、絞り値等各種情報を
出力させるために導通してラツチ回路31を作動
させるもので、CPU24により選択された以外
のゲートは通常閉じている。ラツチ回路31は情
報出力回路32に送出される信号が更新されるま
でこれを保持しておく回路である。
他方の入力端子にはD−Aコンバータ23が接続
されており、このD−Aコンバータ23と、比較
器22とは、中央処理装置(CPU…セントラル
プロセシングユニツト)24と組み合わされるこ
とにより、平均測光時、或いはスポツト測光時の
被写体輝度に応じたアナログ電圧をデイジタル値
に変換するための逐次比較型A−Dコンバータを
構成している。比較器22は被写体輝度に応じた
アナログ値の平均測光出力電圧V1又はスポツト
測光出力電圧V2と、D−Aコンバータ23から
の出力電圧V0とを比較し、その出力は、V1(又は
V2)>V0のとき“H”レベル(“1”)となり、
V1(又はV2)<V0のとき“L”レベル(“0”)と
なる。比較器22の出力端子は選択スイツチ25
に接続されている。選択スイツチ25は、フイル
ム感度情報、絞り情報などの撮影情報や平均測光
を行なつて露出値を自動的に決定するオート撮影
モード(以下単にオートモードと称す)、スポツ
ト測光撮影モード(以下単にスポツトモードと称
す)などの各種検出信号の情報を、情報入力回路
26から1つだけ選択するもので、CPU24か
らのアドレス信号により操作されるようになつて
いる。即ち、比較器22の出力は、CPU24か
らの指令に基づき、情報入力回路26からの情報
入力と共に選択スイツチ25を通じてCPU24
に導かれるようになつている。CPU24は各種
の論理演算、判断、記憶等の制御を行なうもの
で、例えば、被写体輝度に相応したアナログ電圧
をデイジタル値に変換して記憶し、適正露出を得
るためのシヤツター速度や絞り値を演算したり、
カメラシステム全体の制御を行なう中枢となる部
分である。CPU24の出力はこれをアナログ値
に変換するためのD−Aコンバータ23に導かれ
るようになつている。なお、D−Aコンバータ2
3には基準電圧発生回路3の基準電圧VR1,VR2
(VR1<VR2)が印加されるようになつている。ま
た、CPU24からの信号はラツチ回路27に導
かれるようになつており、同ラツチ回路27の出
力端子は、一方で直接上記アナログスイツチ19
の制御端子に接続されていると共に、他方でイン
バータ28を介して上記アナログスイツチ9の制
御端子に接続されている。アナログスイツチ9,
19はその制御端子が“H”レベルのとき導通
し、“L”レベルのとき不導通になるので、ラツ
チ回路27からの出力レベルにより、アナログス
イツチ9,19のいずれかが導通しているとき、
他方が不導通になつて、同スイツチ9,19は交
互に導通することになる。アナログスイツチ9が
導通したとき、平均測光出力が比較器22に導か
れ、アナログスイツチ19が導通したとき、スポ
ツト測光出力が比較器22に導かれる。さらに、
また、CPU24の出力はゲート回路29、ラツ
チ回路31を通じて情報出力回路32に導かれる
ようになつている。ゲート回路29は情報出力回
路32よりシヤツター速度、絞り値等各種情報を
出力させるために導通してラツチ回路31を作動
させるもので、CPU24により選択された以外
のゲートは通常閉じている。ラツチ回路31は情
報出力回路32に送出される信号が更新されるま
でこれを保持しておく回路である。
また、上記のよに構成された自動露出制御装置
のうち、情報処理回路21は第2図に示すように
構成されている。一般にCPUはメモリーを含ま
ないものをいうが、ここではメモリーを含めて
CPU24を構成するものとする。CLK40はク
ロツク発生器で、全ての回路動作の基準となるパ
ルスを発生し、その出力はCONT(制御回路)4
1に送られる。このCONT41は各種の制御信
号をALU(演算処理回路)42,ROM(リードオ
ンリーメモリ)43とRAM(ランダムアクセス
メモリ)44およびその他の各種回路に送出する
ことにより各回路を動作させるものである。例え
ば、CONT41からの制御信号がROM43に導
かれると、ROM43から命令が取り出され、各
命令コードに意味付けされている制御順序に従つ
て、ALU42の各種静的機能回路が動作して命
令実行の制御が行なわれる。INR(インストラク
シヨンレジスタ)45はROM43の出力を一時
記憶する回路であり、IND(インストラクシヨン
デコーダ)46はINR45の命令内容に従つて
CONT41に制御信号を与える回路である。ま
たPC(プログラムカウンタ)47はプログラムを
順序正しく実行するために、これから実行しよう
とする番地を記憶する回路である。このPC47
は実行する順序にメモリ番地が小さい方から大き
い方へと1つずつ大きくなつていく。SP(スタツ
クポインタ)48は命令の実行途中で割り込みが
発生した場合や、サブルーチンへの飛び越し命令
が発生した場合などに、CP47やIX(インデツ
クスレジスタ)49,ACA(アキユムレータA)
50,ACB(アキユムレータB)51などの内容
を壊さずに、これらの命令から復帰した場合に再
び使用したいときに一時的に内容を保持しておく
ためのレジスタである。IX49はインデツクス
アドレス形式で命令を実行する場合の命令実行番
地を記憶するレジスタである。またALU42は
加算回路やシフト回路、レジスタなどで構成さ
れ、データ間の算術論理演算を行なつたり、デー
タの移動を行なつたりする機能を持つている回路
である。ACA50,ACB51はデータ処理の中
心となるレジスタであり、例えば、“X+Y=S”
の命令を実行する場合、まずACA50に“X”
を入れる命令をしたのち、次にこのACA50の
内容に“Y”を加え、再びACA50にロードす
る内容を行なえば、最終的にACA50には加算
結果の“S”がロードされていることになる。
CCR(コンデイシヨンコードレジスター)52は
演算結果の状態を記憶しておくレジスタである。
このCCR52の中には割り込み機能の制御と、
演算の結果、キヤリー(桁上げ)が生じたか、ボ
ロー(借り)が生じたか、また結果がゼロか否
か、さらにオーバーフローが生じたかなどの条件
付き分岐を行なうためのフラグを有しており、
CPU24はこのCCR52の状態を判断して命令
を実行する。ROM43は読み出し専用のメモリ
で、予め命令内容のデータが記憶されており、
PC47により順次読み出され命令が実行される。
RAM44は演算処理途中のデータや、各種入出
力情報を一時記憶するメモリである。ADLB(ア
ドレスラツチアンドバツフア)53はCPU24
の内部から送られるアドレス信号を、ROM4
3,RAM44、および選択スイツチ25を駆動
するに必要な大きさの電気信号に変換して一時保
持する回路である。また、DLB(データラツチア
ンドバツフア)54はCPU20の内部から送ら
れるデータ信号を、ROM43,RAM44など
を駆動するに必要な大きさの電気信号に変換して
一時保持する回路である。
のうち、情報処理回路21は第2図に示すように
構成されている。一般にCPUはメモリーを含ま
ないものをいうが、ここではメモリーを含めて
CPU24を構成するものとする。CLK40はク
ロツク発生器で、全ての回路動作の基準となるパ
ルスを発生し、その出力はCONT(制御回路)4
1に送られる。このCONT41は各種の制御信
号をALU(演算処理回路)42,ROM(リードオ
ンリーメモリ)43とRAM(ランダムアクセス
メモリ)44およびその他の各種回路に送出する
ことにより各回路を動作させるものである。例え
ば、CONT41からの制御信号がROM43に導
かれると、ROM43から命令が取り出され、各
命令コードに意味付けされている制御順序に従つ
て、ALU42の各種静的機能回路が動作して命
令実行の制御が行なわれる。INR(インストラク
シヨンレジスタ)45はROM43の出力を一時
記憶する回路であり、IND(インストラクシヨン
デコーダ)46はINR45の命令内容に従つて
CONT41に制御信号を与える回路である。ま
たPC(プログラムカウンタ)47はプログラムを
順序正しく実行するために、これから実行しよう
とする番地を記憶する回路である。このPC47
は実行する順序にメモリ番地が小さい方から大き
い方へと1つずつ大きくなつていく。SP(スタツ
クポインタ)48は命令の実行途中で割り込みが
発生した場合や、サブルーチンへの飛び越し命令
が発生した場合などに、CP47やIX(インデツ
クスレジスタ)49,ACA(アキユムレータA)
50,ACB(アキユムレータB)51などの内容
を壊さずに、これらの命令から復帰した場合に再
び使用したいときに一時的に内容を保持しておく
ためのレジスタである。IX49はインデツクス
アドレス形式で命令を実行する場合の命令実行番
地を記憶するレジスタである。またALU42は
加算回路やシフト回路、レジスタなどで構成さ
れ、データ間の算術論理演算を行なつたり、デー
タの移動を行なつたりする機能を持つている回路
である。ACA50,ACB51はデータ処理の中
心となるレジスタであり、例えば、“X+Y=S”
の命令を実行する場合、まずACA50に“X”
を入れる命令をしたのち、次にこのACA50の
内容に“Y”を加え、再びACA50にロードす
る内容を行なえば、最終的にACA50には加算
結果の“S”がロードされていることになる。
CCR(コンデイシヨンコードレジスター)52は
演算結果の状態を記憶しておくレジスタである。
このCCR52の中には割り込み機能の制御と、
演算の結果、キヤリー(桁上げ)が生じたか、ボ
ロー(借り)が生じたか、また結果がゼロか否
か、さらにオーバーフローが生じたかなどの条件
付き分岐を行なうためのフラグを有しており、
CPU24はこのCCR52の状態を判断して命令
を実行する。ROM43は読み出し専用のメモリ
で、予め命令内容のデータが記憶されており、
PC47により順次読み出され命令が実行される。
RAM44は演算処理途中のデータや、各種入出
力情報を一時記憶するメモリである。ADLB(ア
ドレスラツチアンドバツフア)53はCPU24
の内部から送られるアドレス信号を、ROM4
3,RAM44、および選択スイツチ25を駆動
するに必要な大きさの電気信号に変換して一時保
持する回路である。また、DLB(データラツチア
ンドバツフア)54はCPU20の内部から送ら
れるデータ信号を、ROM43,RAM44など
を駆動するに必要な大きさの電気信号に変換して
一時保持する回路である。
また、情報入力回路26のRELD55はレリー
ズ信号検出スイツチ、SHFS56はシヤツター先
幕走行検出スイツチ、SEFD57はセルフモード
検出スイツチ、MAUD58はオートモード検出
スイツチ、MSPD59はスポツトモード検出ス
イツチ、MASD60はマニユアルコード入力装
置、APRD61は絞り情報入力装置、ASAD6
2はフイルム感度情報入力装置である。このた
め、選択スイツチ25は比較器22の出力および
情報入力回路26の各種検出スイツチ、入力装置
から特定の入力情報をCPU24からのアドレス
信号によつて選択することになる。従つて、
CPU24からのアドレスコードと各種入力情報
とは1:1で対応している。
ズ信号検出スイツチ、SHFS56はシヤツター先
幕走行検出スイツチ、SEFD57はセルフモード
検出スイツチ、MAUD58はオートモード検出
スイツチ、MSPD59はスポツトモード検出ス
イツチ、MASD60はマニユアルコード入力装
置、APRD61は絞り情報入力装置、ASAD6
2はフイルム感度情報入力装置である。このた
め、選択スイツチ25は比較器22の出力および
情報入力回路26の各種検出スイツチ、入力装置
から特定の入力情報をCPU24からのアドレス
信号によつて選択することになる。従つて、
CPU24からのアドレスコードと各種入力情報
とは1:1で対応している。
MECMS64はスポツト測光操作信号入力装置
であり、撮影者はレリーズ前に、このMECMS6
4にスポツト測光操作信号を送り、スポツト測光
情報を記憶するようになつている。GATE65
は上記MECMS64の内部状態を検出するための
ゲート回路であり、GATE66はCPU24が
MECMS64にスポツト測光操作信号を導いたの
ち、MECMS64の内部状態をリセツトする信号
を送出するためのゲート回路である。
であり、撮影者はレリーズ前に、このMECMS6
4にスポツト測光操作信号を送り、スポツト測光
情報を記憶するようになつている。GATE65
は上記MECMS64の内部状態を検出するための
ゲート回路であり、GATE66はCPU24が
MECMS64にスポツト測光操作信号を導いたの
ち、MECMS64の内部状態をリセツトする信号
を送出するためのゲート回路である。
AVDIP67は平均測光値表示装置、SPDIP6
8はスポツト測光値表示装置、MADIP69はマ
ニユアル表示装置である。SELT70はCPU24
からの表示データを選択し、これを上記3つの表
示装置67〜69のうちの1つに送るための選択
スイツチである。LACH71は上記表示データ
を更新させるまでこれを保持するラツチ回路、
DECD72はCPU24からの表示データに適し
た信号に変換するデコーダ、GATE73は上記
表示装置67〜69にCPU24よりデータを送
出するためのゲート回路である。OVER74は
露出オーバ表示装置、UNDR75は露出アンダ
表示装置、LACH76は露出オーバ、又は露出
アンダのデータを一時保持するラツチ回路、
GATE77はCPU24からのデータをLACH7
6を通じて上記表示装置74,75に送出するた
めのゲート回路である。MILUP78はCPU24
からのミラーアツプ信号によりミラーを上昇させ
るミラーアツプ駆動回路、SHSS79はCPU24
からのシヤツター後幕スタート信号によりシヤツ
ター後幕を走行させるシヤツター後幕スタート駆
動回路である。LACH80は上記MILUP78、
SHSS79へ導かれる信号を一時保持するラツチ
回路である。GATE81はCPU24からのデー
タをLACH80を通じて上記駆動回路78,7
9に送出するゲート回路である。なお、上記
GATE65,66,73,77,81は前記ゲ
ート回路29に含まれ、LACH71,76,8
0は前記ラツチ回路31に含まれ、上記表示装置
67,68,69,74、75および駆動回路7
8,79は前記情報出力回路32に含まれた構成
となつている。なお、上記LACH80は前記ラ
ツチ回路27を兼ねており、前記アナログスイツ
チ9,19の制御端子にもコントロール信号を送
出するようにしていると共に、このLACH80
の出力はSELT70にも導かれるようになつてい
る。これは、LACH80(ラツチ回路27)の
出力がアナログスイツチ9,19を制御して、例
えば、平均測光が行なわれている場合において、
演算と同時に表示も平均測光の表示を行なわせる
必要があるためである。MDSLT82はモード選
択スイツチで、オートモードか、スポツトモード
か、或いはマニユアルモードかを選択するための
ものである。このMDSLT82は前記情報入力回
路26におけるMAUD58,MSPD59の検出
スイツチと連動するようになつている。
8はスポツト測光値表示装置、MADIP69はマ
ニユアル表示装置である。SELT70はCPU24
からの表示データを選択し、これを上記3つの表
示装置67〜69のうちの1つに送るための選択
スイツチである。LACH71は上記表示データ
を更新させるまでこれを保持するラツチ回路、
DECD72はCPU24からの表示データに適し
た信号に変換するデコーダ、GATE73は上記
表示装置67〜69にCPU24よりデータを送
出するためのゲート回路である。OVER74は
露出オーバ表示装置、UNDR75は露出アンダ
表示装置、LACH76は露出オーバ、又は露出
アンダのデータを一時保持するラツチ回路、
GATE77はCPU24からのデータをLACH7
6を通じて上記表示装置74,75に送出するた
めのゲート回路である。MILUP78はCPU24
からのミラーアツプ信号によりミラーを上昇させ
るミラーアツプ駆動回路、SHSS79はCPU24
からのシヤツター後幕スタート信号によりシヤツ
ター後幕を走行させるシヤツター後幕スタート駆
動回路である。LACH80は上記MILUP78、
SHSS79へ導かれる信号を一時保持するラツチ
回路である。GATE81はCPU24からのデー
タをLACH80を通じて上記駆動回路78,7
9に送出するゲート回路である。なお、上記
GATE65,66,73,77,81は前記ゲ
ート回路29に含まれ、LACH71,76,8
0は前記ラツチ回路31に含まれ、上記表示装置
67,68,69,74、75および駆動回路7
8,79は前記情報出力回路32に含まれた構成
となつている。なお、上記LACH80は前記ラ
ツチ回路27を兼ねており、前記アナログスイツ
チ9,19の制御端子にもコントロール信号を送
出するようにしていると共に、このLACH80
の出力はSELT70にも導かれるようになつてい
る。これは、LACH80(ラツチ回路27)の
出力がアナログスイツチ9,19を制御して、例
えば、平均測光が行なわれている場合において、
演算と同時に表示も平均測光の表示を行なわせる
必要があるためである。MDSLT82はモード選
択スイツチで、オートモードか、スポツトモード
か、或いはマニユアルモードかを選択するための
ものである。このMDSLT82は前記情報入力回
路26におけるMAUD58,MSPD59の検出
スイツチと連動するようになつている。
また、前記比較器22およびCPU24と共に
逐次比較型A−Dコンバータを構成しているD−
Aコンバータ23の回路構成は、例えば第3図に
示すようになつている。このD−Aコンバータ2
3は8ビツトラダー型D−Aコンバータであり、
16個の切換スイツチ90a〜90h、91a〜9
1hにはCMOSスイツチにより構成されたアナ
ログスイツチが使用されている。切換スイツチ9
0a〜90hの各一端には基準電圧発生回路3の
基準電圧VR1を発生する端子3aが接続され、切
換スイツチ91a〜91hの各一端には基準電圧
発生回路3の基準電圧VR2を発生する端子3bが
接続されている。切換スイツチ90a〜90hの
各制御端子にはCPU24より各ビツト信号b7〜
b0がそのまま印加され、切換スイツチ91a〜9
1hの各制御端子にはインバータ93a〜93h
を通じて上記各ビツト信号b7〜b0が反転して印加
されるようになつている。上記切換スイツチ90
a〜90hの各他端はそれぞれ上記切換スイツチ
91a〜91hの各他端と結線され、この各接続
点は抵抗94a〜94hの各一端にそれぞれ接続
されている。そして、抵抗94a〜94hの各他
端は直列に抵抗95a〜95gを接続してなる抵
抗群の一端、各抵抗の接続点およびこの抵抗群の
他端にそれぞれ順次接続されている。そして、抵
抗94aと95aの接続点はボルテージホロワ回
路を構成しているオペアンプ96の非反転入力端
子に接続され、また抵抗94hと95gの接続点
は抵抗94iを介して上記基準電圧VR1を発生す
る端子3aに接続されている。オペアンプ96の
反転入力端子と出力端子はこのD−Aコンバータ
23の出力端子97に接続されている。上記抵抗
95a〜95gの各抵抗値をRとすると、抵抗9
4a〜94iの各抵抗値は2Rとされており、ま
た基準電圧VR1,VR2はVR2>VR1となつている。
そして、CPU24からの各ビツト信号b7〜b0が
“H”レベルのときは切換スイツチ90a〜90
hが閉成して基準電圧VR1を上記抵抗94a〜9
4hの一端に印加するようにし、各ビツト信号b7
〜b0が“L”レベルのときは切換スイツチ91a
〜91hが閉成して基準電圧VR2を上記抵抗94
a〜94hの一端に印加するようにしている。こ
のデイジタル値を形成する各ビツト信号b7〜b0の
とる値により、このD−Aコンバータ23の出力
電圧V0は次のように表わされる。
逐次比較型A−Dコンバータを構成しているD−
Aコンバータ23の回路構成は、例えば第3図に
示すようになつている。このD−Aコンバータ2
3は8ビツトラダー型D−Aコンバータであり、
16個の切換スイツチ90a〜90h、91a〜9
1hにはCMOSスイツチにより構成されたアナ
ログスイツチが使用されている。切換スイツチ9
0a〜90hの各一端には基準電圧発生回路3の
基準電圧VR1を発生する端子3aが接続され、切
換スイツチ91a〜91hの各一端には基準電圧
発生回路3の基準電圧VR2を発生する端子3bが
接続されている。切換スイツチ90a〜90hの
各制御端子にはCPU24より各ビツト信号b7〜
b0がそのまま印加され、切換スイツチ91a〜9
1hの各制御端子にはインバータ93a〜93h
を通じて上記各ビツト信号b7〜b0が反転して印加
されるようになつている。上記切換スイツチ90
a〜90hの各他端はそれぞれ上記切換スイツチ
91a〜91hの各他端と結線され、この各接続
点は抵抗94a〜94hの各一端にそれぞれ接続
されている。そして、抵抗94a〜94hの各他
端は直列に抵抗95a〜95gを接続してなる抵
抗群の一端、各抵抗の接続点およびこの抵抗群の
他端にそれぞれ順次接続されている。そして、抵
抗94aと95aの接続点はボルテージホロワ回
路を構成しているオペアンプ96の非反転入力端
子に接続され、また抵抗94hと95gの接続点
は抵抗94iを介して上記基準電圧VR1を発生す
る端子3aに接続されている。オペアンプ96の
反転入力端子と出力端子はこのD−Aコンバータ
23の出力端子97に接続されている。上記抵抗
95a〜95gの各抵抗値をRとすると、抵抗9
4a〜94iの各抵抗値は2Rとされており、ま
た基準電圧VR1,VR2はVR2>VR1となつている。
そして、CPU24からの各ビツト信号b7〜b0が
“H”レベルのときは切換スイツチ90a〜90
hが閉成して基準電圧VR1を上記抵抗94a〜9
4hの一端に印加するようにし、各ビツト信号b7
〜b0が“L”レベルのときは切換スイツチ91a
〜91hが閉成して基準電圧VR2を上記抵抗94
a〜94hの一端に印加するようにしている。こ
のデイジタル値を形成する各ビツト信号b7〜b0の
とる値により、このD−Aコンバータ23の出力
電圧V0は次のように表わされる。
V0=VR1+VR2−VR1/2(b720+b62-1+b52-2
+b42-3+b32-4+b22-5+b12-6+b02-7)…(1)
なお、上記ビツト信号b7〜b0は“H”レベルで
1、“L”レベルで0となる。
1、“L”レベルで0となる。
次に、以上のように構成された自動露出制御装
置の動作を、第4図〜第6図を用いて説明する。
まず、図示しない電源スイツチが投入されると、
全ての電気回路に動作電圧が与えられと共に、情
報処理回路21内の各回路は初期状態にリセツト
される。そしてPC47は順次ROM43から命令
信号を読み出し、その命令を実行していく。
置の動作を、第4図〜第6図を用いて説明する。
まず、図示しない電源スイツチが投入されると、
全ての電気回路に動作電圧が与えられと共に、情
報処理回路21内の各回路は初期状態にリセツト
される。そしてPC47は順次ROM43から命令
信号を読み出し、その命令を実行していく。
ここで、第4図に示すプログラムの実行がスタ
ートすると、まず撮影モードの判別が行なわれ
る。MDSLT82がスポツトモードに選択され、
情報入力回路26のMSPD59が操作されてい
れば、選択スイツチ25によりスポツトモード検
出状態が選択されるので、GATE81が導通さ
れ、LACH80(ラツチ回路27)よりアナグ
ロスイツチ9,19を制御する信号が送出され
る。このとき、LACH80(ラツチ回路27)
の出力は最初に“L”レベルで送出されるので、
アナログスイツチ9がオンになり平均測光回路の
測光出力が情報処理回路21の比較器22に導か
れる。平均測光回路の測光出力については、今、
平均測光用受光素子1の発生する光電流Ip1とし、
定電流器6によつて流れるトランジスタ5のコレ
クタ電流をI1とすると、このトランジスタ5のコ
レクタ電位V1はV1=VR1+kT/qnI1/ip1で表
わされる。ここで、kはボルツマン定数、qは電
子の電荷、Tは絶対温度である。この電圧V1は
オペアンプ8、アナログスイツチ9を通じて平均
測光出力として比較器22の反転入力端子に印加
される。被写体輝度に相応したアナログ電圧とし
て上記平均測光出力電圧V1が比較器22の反転
入力端子に印加されると、同比較器22,D−A
コンバータ23およびCPU24からなるA−D
コンバータにより上記平均測光出力電圧V1をA
−D変換した値が比較器22より導出される。こ
のA−D変換の動作の詳細な説明はここでは省略
する。このデイジタル変換された平均測光値DA
はCPU24内のRAM44の指定された領域に記
憶される。この平均測光値DAはGATE73を通
じてAVDIP67に送られ、ここで表示される。
次に、LACH80(ラツチ回路27)の出力は
反転して“H”レベルになるので、このとき、ア
ナログスイツチ19がオンになり、スポツト測光
回路の測光出力が情報処理回路21に導かれる。
スポツト測光回路の測光出力についても、上記平
均測光の場合と同様に、スポツト測光用受光素子
11の光電流をIp2とし、定電流器16によつて
流れるトランジスタ15のコレクタ電流をI2とす
ると、トランジスタ15のコレクタ電位、即ち、
アナログスイツチ19を通じて比較器22の反転
入力端子に印加されるスポツト測光出力電圧V2
は、V2=VR1+kT/qnI2/ip2で表わされる。
このアナログ値のスポツト測光出力電圧V2は、
比較器22、D−Aコンバータ23およびCPU
24からなるA−DコンバータによつてA−D変
換され、同様に、このデイジタル変換されたスポ
ツト測光値DsはRAM44の指定された領域に記
憶される。このスポツト測光値DsはGATE73
を通じてAVDIP67に送られて表示される。即
ち、AVDIP67では平均測光値DAの表示とスポ
ツト測光値Dsの表示とが行なわれるため、撮影
者はこの双方の測光値DA,DMの表示を見ながら
測光動作を行なう。撮影者は、ここで、複数点ス
ポツト測光で撮影を行ないたい場合は、カメラ
を、測光したい被写体に向け、外部操作部材を測
光の都度操作する。すると、この外部操作部材の
操作によりMECMS64に信号が送られ、
GATE65が通じるので、CPU24はスポツト
測光操作信号がMECMS64に送られたことを検
出する。そして、CPU24でスポツト測光操作
信号の入力回数Nが記憶されたのち、このN個の
スポツト測光値の総和を入力回数Nで除した、N
個のスポツト測光値の加算平均値Dsmが演算さ
れる。この加算平均値DsmはGATE73を通じ
てSPDIP68に送られ、ここで表示される。そ
して、このスポツト測光加算平均値Dsmに基づ
く露出時間がタイマカウントに設定される。スポ
ツト測光による露出時間は、この設定されたタイ
マカウンタから基準パルスで減算しながらタイマ
カウンタがある所定の値に達するまでの時間で決
定される。このあと、外部操作部材を操作せず、
上記MECMS64にスポツト測光操作信号が導か
れないときには、CPU24はこのことを検出し
たのち、次いでレリーズ信号が導かれているかど
うか検出する。もし、RELD55が操作されず、
レリーズ信号が導かれていないときは、前回まで
に測光されたスポツト測光加算平均値Dsmが
SPDIP68に表示され、このあと、この加算平
均値Dsmに基づく露出時間がタイマカウンタに
設定される。RELD55が操作されてレリーズ信
号が導かれていれば、プログラムはサブルーチン
WAIT2に跳ぶ。
ートすると、まず撮影モードの判別が行なわれ
る。MDSLT82がスポツトモードに選択され、
情報入力回路26のMSPD59が操作されてい
れば、選択スイツチ25によりスポツトモード検
出状態が選択されるので、GATE81が導通さ
れ、LACH80(ラツチ回路27)よりアナグ
ロスイツチ9,19を制御する信号が送出され
る。このとき、LACH80(ラツチ回路27)
の出力は最初に“L”レベルで送出されるので、
アナログスイツチ9がオンになり平均測光回路の
測光出力が情報処理回路21の比較器22に導か
れる。平均測光回路の測光出力については、今、
平均測光用受光素子1の発生する光電流Ip1とし、
定電流器6によつて流れるトランジスタ5のコレ
クタ電流をI1とすると、このトランジスタ5のコ
レクタ電位V1はV1=VR1+kT/qnI1/ip1で表
わされる。ここで、kはボルツマン定数、qは電
子の電荷、Tは絶対温度である。この電圧V1は
オペアンプ8、アナログスイツチ9を通じて平均
測光出力として比較器22の反転入力端子に印加
される。被写体輝度に相応したアナログ電圧とし
て上記平均測光出力電圧V1が比較器22の反転
入力端子に印加されると、同比較器22,D−A
コンバータ23およびCPU24からなるA−D
コンバータにより上記平均測光出力電圧V1をA
−D変換した値が比較器22より導出される。こ
のA−D変換の動作の詳細な説明はここでは省略
する。このデイジタル変換された平均測光値DA
はCPU24内のRAM44の指定された領域に記
憶される。この平均測光値DAはGATE73を通
じてAVDIP67に送られ、ここで表示される。
次に、LACH80(ラツチ回路27)の出力は
反転して“H”レベルになるので、このとき、ア
ナログスイツチ19がオンになり、スポツト測光
回路の測光出力が情報処理回路21に導かれる。
スポツト測光回路の測光出力についても、上記平
均測光の場合と同様に、スポツト測光用受光素子
11の光電流をIp2とし、定電流器16によつて
流れるトランジスタ15のコレクタ電流をI2とす
ると、トランジスタ15のコレクタ電位、即ち、
アナログスイツチ19を通じて比較器22の反転
入力端子に印加されるスポツト測光出力電圧V2
は、V2=VR1+kT/qnI2/ip2で表わされる。
このアナログ値のスポツト測光出力電圧V2は、
比較器22、D−Aコンバータ23およびCPU
24からなるA−DコンバータによつてA−D変
換され、同様に、このデイジタル変換されたスポ
ツト測光値DsはRAM44の指定された領域に記
憶される。このスポツト測光値DsはGATE73
を通じてAVDIP67に送られて表示される。即
ち、AVDIP67では平均測光値DAの表示とスポ
ツト測光値Dsの表示とが行なわれるため、撮影
者はこの双方の測光値DA,DMの表示を見ながら
測光動作を行なう。撮影者は、ここで、複数点ス
ポツト測光で撮影を行ないたい場合は、カメラ
を、測光したい被写体に向け、外部操作部材を測
光の都度操作する。すると、この外部操作部材の
操作によりMECMS64に信号が送られ、
GATE65が通じるので、CPU24はスポツト
測光操作信号がMECMS64に送られたことを検
出する。そして、CPU24でスポツト測光操作
信号の入力回数Nが記憶されたのち、このN個の
スポツト測光値の総和を入力回数Nで除した、N
個のスポツト測光値の加算平均値Dsmが演算さ
れる。この加算平均値DsmはGATE73を通じ
てSPDIP68に送られ、ここで表示される。そ
して、このスポツト測光加算平均値Dsmに基づ
く露出時間がタイマカウントに設定される。スポ
ツト測光による露出時間は、この設定されたタイ
マカウンタから基準パルスで減算しながらタイマ
カウンタがある所定の値に達するまでの時間で決
定される。このあと、外部操作部材を操作せず、
上記MECMS64にスポツト測光操作信号が導か
れないときには、CPU24はこのことを検出し
たのち、次いでレリーズ信号が導かれているかど
うか検出する。もし、RELD55が操作されず、
レリーズ信号が導かれていないときは、前回まで
に測光されたスポツト測光加算平均値Dsmが
SPDIP68に表示され、このあと、この加算平
均値Dsmに基づく露出時間がタイマカウンタに
設定される。RELD55が操作されてレリーズ信
号が導かれていれば、プログラムはサブルーチン
WAIT2に跳ぶ。
プログラムの流れがサブルーチンWAIT2に
行くと、第6図に示すように、まずセルフタイマ
ーの選択がなされているか否かが検出される。セ
ルフタイマーが選択されていれば、セルフタイマ
ーを作動させる。セルフタイマーの作動が終了す
ると、次いで、CPU24はGATE81を通じて
MILUP78に信号を送り、ミラーを上昇させ
る。もし、セルフタイマーの選択がなされていな
ければ、このことを検出したのち、直ちにミラー
上昇を行なわせるフローに移る。このあと、選択
スイツチ25により、SHFS56の状態を検出
し、もし、シヤツター先幕がスタートしていれば
露出時間タイマカウンタの時間を開始する。ガイ
マカウンタの時計が終了すれば、GATE81を
通じてSHSS79に信号を送られ、シヤツター後
幕がスタートして露出を終了する。このあと、サ
ブルーチンから復帰し、第4図に示すプログラム
のスタート位置に戻る。
行くと、第6図に示すように、まずセルフタイマ
ーの選択がなされているか否かが検出される。セ
ルフタイマーが選択されていれば、セルフタイマ
ーを作動させる。セルフタイマーの作動が終了す
ると、次いで、CPU24はGATE81を通じて
MILUP78に信号を送り、ミラーを上昇させ
る。もし、セルフタイマーの選択がなされていな
ければ、このことを検出したのち、直ちにミラー
上昇を行なわせるフローに移る。このあと、選択
スイツチ25により、SHFS56の状態を検出
し、もし、シヤツター先幕がスタートしていれば
露出時間タイマカウンタの時間を開始する。ガイ
マカウンタの時計が終了すれば、GATE81を
通じてSHSS79に信号を送られ、シヤツター後
幕がスタートして露出を終了する。このあと、サ
ブルーチンから復帰し、第4図に示すプログラム
のスタート位置に戻る。
スポツト測光における露出制御のプログラム実
行は以上のようにして行なわれる。そして、この
うちで、スポツトモードでの露出表示は、
AVDIP67によつて平均測光値DAが表示され、
SPDIP68によつてスポツト測光値Dsとスポツ
ト測光加算平均値Dsmが表示される。これら表
示装置の入力側のGATE73には上記3種の測
光値表示データが時分割で送られるようになつて
いると共に、このプログラム実行の流れは非常に
高速であるため、上記3種の測光値の表示は同時
に連続して行なわれているように見ることができ
る。
行は以上のようにして行なわれる。そして、この
うちで、スポツトモードでの露出表示は、
AVDIP67によつて平均測光値DAが表示され、
SPDIP68によつてスポツト測光値Dsとスポツ
ト測光加算平均値Dsmが表示される。これら表
示装置の入力側のGATE73には上記3種の測
光値表示データが時分割で送られるようになつて
いると共に、このプログラム実行の流れは非常に
高速であるため、上記3種の測光値の表示は同時
に連続して行なわれているように見ることができ
る。
次に、第4図に戻り、プログラム実行がスター
トしたのち、撮影モード判別の分岐点でスポツト
測光モードが選択されていないと判断されたとき
には、オートモードが選択されているか否かを判
断する。そして、このとき、MDSLT82がオー
トモードに選択され、MAUD58が操作されて
いて、オートモードであることが判断されたとき
にはプログラムはサブルーチンWAIT1に移る。
サブルーチンWAIT1では第5図に示すように、
スポツト測光の加算平均値Dsmおよびスポツト
測光回数Nのクリアを行なう。このことは、最初
にMDSLT82でスポツトモードを選択し、この
あとMECMS64に所望の測光情報を入力させた
が、この測光情報を解除して測光のやり直しをし
たい場合などがあつたときに、MDSLT82でオ
ートモードを選択して、前記スポツトモードから
オートモードへ撮影モードの切換えを行なうこと
によつてスポツト測光における測光情報が全て解
除されることを意味している。このあと、アナグ
ロスイツチ9がオンになり、平均測光回路の測光
出力が比較器22に送られて平均測光出力電圧
V1のA−D変換が行なわれる。そして、デイジ
タル変換された平均測光値DAがCPU24に記憶
されると、このあと、サブルーチンWAIT1か
ら復帰してAUDIP67に平均測光値DAが表示さ
れる。この表示のあと、平均測光値DAに基づく
露出時間タイマカウンタの設定が行なわれる。こ
のあと、選択スイツチ25によつてRELD55の
状態が検出され、もし、レリーズがなされていな
ければ再び、モード判別のフロー位置に戻り、レ
リーズがなされていれば、第6図に示すサブルー
チンWAIT2に跳ぶ。サブルーチンWAIT2の
流れは前述した通りである。このサブルーチン
WAIT2から復帰すれば、再びスタート位置に
戻る。
トしたのち、撮影モード判別の分岐点でスポツト
測光モードが選択されていないと判断されたとき
には、オートモードが選択されているか否かを判
断する。そして、このとき、MDSLT82がオー
トモードに選択され、MAUD58が操作されて
いて、オートモードであることが判断されたとき
にはプログラムはサブルーチンWAIT1に移る。
サブルーチンWAIT1では第5図に示すように、
スポツト測光の加算平均値Dsmおよびスポツト
測光回数Nのクリアを行なう。このことは、最初
にMDSLT82でスポツトモードを選択し、この
あとMECMS64に所望の測光情報を入力させた
が、この測光情報を解除して測光のやり直しをし
たい場合などがあつたときに、MDSLT82でオ
ートモードを選択して、前記スポツトモードから
オートモードへ撮影モードの切換えを行なうこと
によつてスポツト測光における測光情報が全て解
除されることを意味している。このあと、アナグ
ロスイツチ9がオンになり、平均測光回路の測光
出力が比較器22に送られて平均測光出力電圧
V1のA−D変換が行なわれる。そして、デイジ
タル変換された平均測光値DAがCPU24に記憶
されると、このあと、サブルーチンWAIT1か
ら復帰してAUDIP67に平均測光値DAが表示さ
れる。この表示のあと、平均測光値DAに基づく
露出時間タイマカウンタの設定が行なわれる。こ
のあと、選択スイツチ25によつてRELD55の
状態が検出され、もし、レリーズがなされていな
ければ再び、モード判別のフロー位置に戻り、レ
リーズがなされていれば、第6図に示すサブルー
チンWAIT2に跳ぶ。サブルーチンWAIT2の
流れは前述した通りである。このサブルーチン
WAIT2から復帰すれば、再びスタート位置に
戻る。
また、プログラム実行のスタート後、撮影モー
ド判別の分岐点でスポツトモードもオートモード
も選択されていないと判断された場合、このカメ
ラの露出制御装置ではMDSLT82,MASD6
0によりマニユアルモードが選択されていること
になる。このマニユアルモードが選択されている
ことが選択スイツチ25により検出されると、上
記オートモードの場合と同様に、第5図に示すサ
ブルーチンWAIT1に移る。即ち、マニユアル
モードが選択された場合も、前述したように、ス
ポツト測光の加算平均値Dsmおよびスポツト測
光回数Nのクリアが行なわれて、スポツト測光に
おける測光情報が全て解除される。つまり、スポ
ツト測光モードを選択してMECMS64に所望の
測光情報を入力させたあと、測光のやり直しをし
たい場合に、スポツトモードからそれ以外の撮影
モード、即ち、前記オートモード或いは上記マニ
ユアルモードへモード切換えを行なうことによ
り、スポツト測光情報が解除されることになる。
そして、上記サブルーチンWAIT1から復帰す
ると、このあと、WASD6によりマニユアル秒
時コードDMが入力される。次いで、このマニユ
アル秒時コードDMと、上記サブルーチンWAIT
1で演算された平均測光値DAとの差(DM−DA)
が演算され、この演算値(DM−DA)がMADIP
69に表示される。このあと、この演算値(DM
−DA)に基づくマニユアル露出時間がタイマカ
ウンタに設定される。そして、次いで、RELD5
5の状態が検出され、レリーズが行なわれていな
ければ、スタート後のモード判別の位置に戻る。
レリーズが行なわれれば、第6図に示すサブルー
チンWAIT2に移る。サブルーチンWAIT2の
プログラムが実行されて露出が終了すると、再び
スタートの位置に戻る。
ド判別の分岐点でスポツトモードもオートモード
も選択されていないと判断された場合、このカメ
ラの露出制御装置ではMDSLT82,MASD6
0によりマニユアルモードが選択されていること
になる。このマニユアルモードが選択されている
ことが選択スイツチ25により検出されると、上
記オートモードの場合と同様に、第5図に示すサ
ブルーチンWAIT1に移る。即ち、マニユアル
モードが選択された場合も、前述したように、ス
ポツト測光の加算平均値Dsmおよびスポツト測
光回数Nのクリアが行なわれて、スポツト測光に
おける測光情報が全て解除される。つまり、スポ
ツト測光モードを選択してMECMS64に所望の
測光情報を入力させたあと、測光のやり直しをし
たい場合に、スポツトモードからそれ以外の撮影
モード、即ち、前記オートモード或いは上記マニ
ユアルモードへモード切換えを行なうことによ
り、スポツト測光情報が解除されることになる。
そして、上記サブルーチンWAIT1から復帰す
ると、このあと、WASD6によりマニユアル秒
時コードDMが入力される。次いで、このマニユ
アル秒時コードDMと、上記サブルーチンWAIT
1で演算された平均測光値DAとの差(DM−DA)
が演算され、この演算値(DM−DA)がMADIP
69に表示される。このあと、この演算値(DM
−DA)に基づくマニユアル露出時間がタイマカ
ウンタに設定される。そして、次いで、RELD5
5の状態が検出され、レリーズが行なわれていな
ければ、スタート後のモード判別の位置に戻る。
レリーズが行なわれれば、第6図に示すサブルー
チンWAIT2に移る。サブルーチンWAIT2の
プログラムが実行されて露出が終了すると、再び
スタートの位置に戻る。
このように、上記自動露出制御装置では、平均
測光出力とスポツト測光出力とが情報処理回路2
1に導かれて同回路21内でA−D変換されると
共に、各種情報入力に従つて、CPU24にて演
算、記憶の情報処理が行なわれる。そして、この
自動露出制御装置は複数の撮影モードを有してお
り、複数点のスポツト測光を行なつてこれを記憶
し、その加算平均値に基いて撮影を行なう複数点
スポツト測光の撮影モード、平均測光値に基くオ
ート撮影モードおよびマニユアル撮影モードの各
撮影モードにおける露出制御が全て自動的に行な
われるようになつている。そして、特に、上記複
数点スポツト測光などのように、撮影者の作画意
図に従つて、測光情報を記憶させる記憶式測光の
撮影モードでは、測光の途中で作画意図を変更す
る場合もあり、このような場合には作画意図の変
更によつて測光情報も変えなければならないの
で、既に測光し記憶したスポツト測光値を解除さ
せる必要がある。このような場合、MDSLT82
を上記スポツト測光の撮影モード以外のモードに
切り換えることにより、フローチヤートを用いて
説明したように、オート撮影モード或いは、マニ
ユアル撮影モードでのプログラム実行の始めに、
スポツト測光における測光情報が全て解除され
る。従つて、この測光情報を解除したのち、さら
にスポツト測光を継続したい場合には、MDSLT
82を再びスポツト測光の撮影モードに切り換え
れば、MSPD59によりスポツトモードの状態
が検出されて、スポツト測光のプログラムが実行
されていく。
測光出力とスポツト測光出力とが情報処理回路2
1に導かれて同回路21内でA−D変換されると
共に、各種情報入力に従つて、CPU24にて演
算、記憶の情報処理が行なわれる。そして、この
自動露出制御装置は複数の撮影モードを有してお
り、複数点のスポツト測光を行なつてこれを記憶
し、その加算平均値に基いて撮影を行なう複数点
スポツト測光の撮影モード、平均測光値に基くオ
ート撮影モードおよびマニユアル撮影モードの各
撮影モードにおける露出制御が全て自動的に行な
われるようになつている。そして、特に、上記複
数点スポツト測光などのように、撮影者の作画意
図に従つて、測光情報を記憶させる記憶式測光の
撮影モードでは、測光の途中で作画意図を変更す
る場合もあり、このような場合には作画意図の変
更によつて測光情報も変えなければならないの
で、既に測光し記憶したスポツト測光値を解除さ
せる必要がある。このような場合、MDSLT82
を上記スポツト測光の撮影モード以外のモードに
切り換えることにより、フローチヤートを用いて
説明したように、オート撮影モード或いは、マニ
ユアル撮影モードでのプログラム実行の始めに、
スポツト測光における測光情報が全て解除され
る。従つて、この測光情報を解除したのち、さら
にスポツト測光を継続したい場合には、MDSLT
82を再びスポツト測光の撮影モードに切り換え
れば、MSPD59によりスポツトモードの状態
が検出されて、スポツト測光のプログラムが実行
されていく。
以上述べたように、本発明の自動露出制御装置
によれば、撮影者の意図に応じて測光情報が記憶
される撮影モードから、他の撮影モードにモード
切換えを行なうだけで、この記憶された測光情報
が解除されるので、この記憶された測光情報を解
除するための専用の解除スイツチが不用となり、
カメラシステム全体が簡略化し、また小型軽量に
なる等の優れた効果を発揮する。
によれば、撮影者の意図に応じて測光情報が記憶
される撮影モードから、他の撮影モードにモード
切換えを行なうだけで、この記憶された測光情報
が解除されるので、この記憶された測光情報を解
除するための専用の解除スイツチが不用となり、
カメラシステム全体が簡略化し、また小型軽量に
なる等の優れた効果を発揮する。
第1図は、本発明の一実施例を示す自動露出制
御装置の電気回路図、第2図は、上記第1図中の
情報処理回路のブロツク系統図、第3図は、上記
第1図中のD−Aコンバータの電気回路図、第4
図は、上記第1図に示す自動露出制御装置の制御
プログラムのフローチヤート、第5,6図は、上
記第4図中のサブルーチンのプログラムのフロー
チヤートである。 21……情報処理回路、24……中央処理装置
(CPU)、82……モード選択スイツチ。
御装置の電気回路図、第2図は、上記第1図中の
情報処理回路のブロツク系統図、第3図は、上記
第1図中のD−Aコンバータの電気回路図、第4
図は、上記第1図に示す自動露出制御装置の制御
プログラムのフローチヤート、第5,6図は、上
記第4図中のサブルーチンのプログラムのフロー
チヤートである。 21……情報処理回路、24……中央処理装置
(CPU)、82……モード選択スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 撮影画面のほぼ全域を測光し、この領域の輝
度値を出力する平均測光手段と、 上記撮影画面のほぼ中央の部分を測光し、この
部分の輝度値を出力する部分測光手段と、 上記平均測光手段の出力を露出制御に使用する
平均測光モードと、部分測光手段の出力を露出制
御に使用する部分測光モードのいずれかを選択す
る測光モード選択手段と、 上記部分測光手段の出力の取り込みを指令する
手動操作部材と、 上記部分測光モードが選択されている場合に、
上記手動操作部材が操作されると、操作される度
に取り込まれた複数の部分測光出力に関連した情
報を記憶するする記憶手段と、 上記測光モードが部分測光モードから平均測光
モードに切り換えられると、この切り換えに応じ
て上記記憶手段に記憶された上記情報をクリアす
るクリア手段と、 上記部分測光モードが選択されている場合に上
記記憶手段に記憶された上記情報に基づいてカメ
ラの露出制御を行い、上記平均測光モードが選択
されている場合に上記平均測光手段の出力に基づ
いて露出制御を行う露出制御手段と、 を具備したことを特徴とするカメラの自動露出制
御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56105841A JPS587616A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | カメラの自動露出制御装置 |
| US06/366,581 US4453811A (en) | 1981-07-07 | 1982-04-08 | Automatic exposure controller for a camera |
| DE3225417A DE3225417C2 (de) | 1981-07-07 | 1982-07-07 | Belichtungssteuerungseinrichtung für eine Photokamera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56105841A JPS587616A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | カメラの自動露出制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS587616A JPS587616A (ja) | 1983-01-17 |
| JPH0462052B2 true JPH0462052B2 (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=14418238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56105841A Granted JPS587616A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | カメラの自動露出制御装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4453811A (ja) |
| JP (1) | JPS587616A (ja) |
| DE (1) | DE3225417C2 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58184137A (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-27 | Olympus Optical Co Ltd | カメラ |
| FR2532072B1 (fr) * | 1982-08-21 | 1987-06-26 | Olympus Optical Co | Appareil photographique a commande de photometrie |
| US4503508A (en) * | 1982-10-12 | 1985-03-05 | Eastman Kodak Company | Exposure control apparatus |
| JPS59170822A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-27 | Olympus Optical Co Ltd | 多点測光式カメラ |
| JPS6069967A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-20 | Asahi Seimitsu Kk | Cctvカメラ用レンズの自動絞り制御装置 |
| JPH085456Y2 (ja) * | 1984-11-30 | 1996-02-14 | ミノルタ株式会社 | カメラの露出演算装置 |
| US4668069A (en) * | 1985-05-13 | 1987-05-26 | Nippon Kogaku K. K. | Exposure control device in a camera |
| DE3542511A1 (de) * | 1985-12-02 | 1987-06-04 | Leitz Ernst Gmbh | Verfahren und schaltungsanordnung zur automatischen bestimmung eines lichtwertes |
| JPS62140033A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | Canon Inc | 測光装置 |
| US4746988A (en) * | 1986-06-30 | 1988-05-24 | Eastman Kodak Company | Exposure control apparatus for a still video camera having an electronic viewfinder |
| US4978990A (en) * | 1988-10-04 | 1990-12-18 | Olympus Optical Co., Ltd. | Exposure control apparatus for camera |
| JPH07119921B2 (ja) * | 1988-11-10 | 1995-12-20 | ミノルタ株式会社 | 撮影モード切換装置 |
| JPH07152063A (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-16 | Nikon Corp | カメラ |
| US5835800A (en) * | 1993-12-13 | 1998-11-10 | Nikon Corporation | Camera and recording medium forwarding device suitable for use in a camera |
| JP2545759B2 (ja) * | 1994-03-14 | 1996-10-23 | 株式会社ニコン | カメラの測光装置 |
| JPH08136967A (ja) * | 1994-11-02 | 1996-05-31 | Nikon Corp | カメラのシャッタ制御装置 |
| JP4804062B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2011-10-26 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS516537A (ja) * | 1974-07-05 | 1976-01-20 | Canon Kk | Roshutsuseigyohoho |
| JPS5916253B2 (ja) * | 1976-01-30 | 1984-04-14 | キヤノン株式会社 | 写真カメラの露出情報記憶装置 |
| JPS5443727A (en) * | 1977-09-13 | 1979-04-06 | Minolta Camera Co Ltd | Exposure control device for camera |
| DE2832033A1 (de) * | 1978-07-21 | 1980-01-31 | Braun Ag | Steuersystem fuer eine laufbildkamera, insbesondere eine tonfilmkamera |
| DE3016084A1 (de) * | 1979-04-27 | 1980-11-13 | Nippon Kogaku Kk | Belichtungssteuereinrichtung fuer eine kamera |
| JPS5652732A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | Exposure control method |
| JPS5730822A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 | Olympus Optical Co Ltd | Average photometry method at plural points of automatic exposure camera |
| JPS5738423A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-03 | Minolta Camera Co Ltd | Exposure display device of camera |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP56105841A patent/JPS587616A/ja active Granted
-
1982
- 1982-04-08 US US06/366,581 patent/US4453811A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-07-07 DE DE3225417A patent/DE3225417C2/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3225417C2 (de) | 1985-08-08 |
| JPS587616A (ja) | 1983-01-17 |
| US4453811A (en) | 1984-06-12 |
| DE3225417A1 (de) | 1983-01-27 |
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