JPH0462537B2 - - Google Patents

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JPH0462537B2
JPH0462537B2 JP61019009A JP1900986A JPH0462537B2 JP H0462537 B2 JPH0462537 B2 JP H0462537B2 JP 61019009 A JP61019009 A JP 61019009A JP 1900986 A JP1900986 A JP 1900986A JP H0462537 B2 JPH0462537 B2 JP H0462537B2
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JP
Japan
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synthetic resin
layer
curable synthetic
surface layer
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JP61019009A
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Akizo Sasaki
Teiichi Suzuki
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Achilles Corp
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Achilles Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光透過性曲面装飾体に関し、詳しく
は、天井、アーケード、ドーム、証明等に使用さ
れる円筒、円錐形状等の曲面を有する光透過性曲
面装飾体に関する。
〔従来の技術〕
従来から、合成樹脂多層構造で、円筒形状、円
錐形状の様な曲面を有する光透過性の曲面装飾体
が知られている。これらの装飾体には強度を付与
するため、ガラス繊維製或いは合成繊維製の織
布、不織布を表面層中に埋設してなるものが知ら
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のこの種装飾体において
は、織布、不織布等の補強材を表面層中に埋設し
ている為、表面層が白く濁つて光透過性に劣り、
装飾性に著しく劣るものが多少存在していた。
本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされたも
ので、表面層の白濁のない装飾性豊な透明性曲面
装飾体を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は上記課題を解決するため鋭意研究
した結果、表面層の白濁が装飾体製造時の表面層
を構成する樹脂と織布、不織布を構成する糸状あ
るいは長繊維の補強材との間のズレに起因するも
のであり、特に硬質熱キユア性合成樹脂に上記マ
ツト状補強材を埋設せしめたものが表面層の白濁
が非常に顕著であることを突き止めた。
即ち、この種装飾体を製造する方法として、例
えば、軟質熱キユア性合成樹脂液をモールド上に
コートし、該樹脂液中に織布等のマツト状補強材
を挿入した後硬化し可撓化層となし、次いで該可
撓化層上にキユア後硬質化する熱キユア性合成樹
脂液をコートし、該樹脂液中に織布等の補強材を
挿入した後ゲル化させてゲル化層となし、しかる
後この可撓性積層物を賦形用型により賦形させて
任意の曲面を形成した後、未キユア部分をキユア
させて曲面を有する装飾体を得る方法が採用され
ているが、可撓性積層物を賦形用型により賦形す
る際、ゲル化した表面層が賦形用型形状に変形さ
れそれに伴つてマツト状補強材も変形されるが、
この際表面層と該層中の補強材とにズレが生じ、
表面層中に樹脂と補強材の繊維との海面で空間が
できてしまう。従つて、キヤア後の装飾体に光を
透過させるとその部分が白濁して見えるものであ
る。
本発明者等の研究では、このズレが補強材が糸
状或いは長繊維に形成されてなるものであること
から生ずるものであることを突き止め、かかる不
具合は硬質熱キユア性合成樹脂からなる表面層に
多数の針状の補強材を埋設させることにより強度
を低下させることなく解決することを突き止め
た。
即ち、本発明光透過性曲面装飾体は少なくとも
一層の軟質熱キユア性合成樹脂層と少なくとも一
層の硬質熱キユア性合成樹脂層とを有する合成樹
脂層積層体を曲面を有する如く賦形してなる合成
樹脂多層構造の光透過性曲面装飾体であつて、上
記装飾体の一方の表面層が軟質熱キユア性合成樹
脂層であり、上記軟質熱キユア性合成樹脂層から
なる表面層に中にマツト状の補強材を埋設せし
め、硬質熱キユア性合成樹脂層からなる表面層中
に針状の補強材を埋設せしめてなることを特徴と
するものである。
以下、本発明を図面を参照して詳細に説明す
る。
本発明光透過性曲面装飾体(以下、単に装飾体
という)は合成樹脂積層体を曲面を有する如く賦
形してなる合成樹脂多層構造をなしており、例え
ば、第2図,第3図に示す如く二層の合成樹脂層
からなる二重構造を有しているものであつても、
或いは第4図に示す如く三層構造のものであつて
も良く、四層以上の積層構造であつても良い。
尚、図中1は装飾体、2は表面層3,4の中間
に位置する内部層、5,5……は表面層内部に多
数埋設された針状補強材、6は表面層内部に埋設
されたマツト状補強材、7は内部層2に設けられ
た仕切枠、8は表面層に設けられた凹凸を示す。
本発明の装飾体の形状は曲面を有するあらゆる
形状が可能であり、例えば、第1図に示す様な円
筒形状の他に、第5図に示す円錐台形状、第6図
に示す半円筒形状等種々の形状が可能である。
又、装飾体を形成する各層は透明性を有する必要
があるが、一部を不透明として装飾的硬化を上げ
ることもできる。
本発明に於いて装飾体の各層を形成する樹脂と
しては、硬質熱キュア性合成樹脂、及び軟質熱キ
ユア性合成樹脂が使用される。
上記硬質熱キユア性合成樹脂としては、キユア
後硬質化するもので、通常この種の装飾体に使用
される不飽和ポリエステル樹が使用できま。また
上記軟質熱キユア性合成樹脂としては、キユア後
硬質化せずに可撓性を有するように変性された不
飽和ポリエステル樹脂が使用できる。不飽和ポリ
エステル樹脂は、二塩基酸として芳香族系のもの
を用いるか脂肪族系のものを用いるかで、キユア
後に硬質化する樹脂となるか、硬質化せずに可撓
性を呈する樹脂とからなるかが決定することが知
られている。キユア後硬質化せずに可撓性を呈す
る不飽和ポリエステル樹脂は、脂肪族系二塩基酸
を用いて合成したものであり、例えばアジピン酸
等の脂肪族二塩基酸を用いて合成したものが知ら
れている。具体的にには大日本インキ化学工業(株)
製のFG208、FG504等が挙げられる。
これらの硬質熱キユア性合成樹脂及び軟質熱キ
ユア性合成樹脂は装飾体を形成する各層のいずれ
にも使用可能であるが、少なくとも一方の表面層
が硬質熱キユア性合成樹脂層であり、他方の表面
層が軟質熱キユア性合成樹脂層である必要があ
る。例えば、第2図、第3図に示す様な装飾体1
が二層構造の場合には必ずどちらか一方の表面層
が硬質熱キユア性合成樹脂層であり、他方が軟質
熱キユア性合成樹脂層となる。第2図においては
表面層3が硬質熱キユア性合成樹脂層であり、表
面層4が軟質熱キユア性合成樹脂層であり、又、
第3図においては、表面層3が軟質熱キユア性合
成樹脂層であり、表面層4が軟質熱キュア性合成
樹脂層である。
又、第4図に示すものの場合には、表面層3が
硬質熱キユア性合成樹脂層であり、表面層4が軟
質熱キユア性合成樹脂層であり、中間層2は軟
質、硬質いずれの場合も可能である。
少なくとも一層の硬質熱キユア合成樹脂から成
る層が必要なのは装飾体を形成する際に賦形用型
により形成された曲面状態を維持するためであ
り、少なくとも一層の軟質熱キユア性合成樹脂か
ら成る層が必要なのは織布等の補強材を含有させ
て強度を保持させるためである。
本発明において、硬質熱キユア性合成樹脂層で
ある表面層には該表面層中に針状の補強材を多数
埋設し、又、軟質熱キユア性合成樹脂層である表
面層まはマツト状の補強材を埋設せしめる必要が
ある。
本発明における針状の補強材とその全長が1.0
cm以下、好ましくは全長が0.1cm以下、更に好ま
しくは全長が0.01cm以下のものを使用する。又、
針状補強材の直径としては、100μ以下の範囲で
適宜選択することが好ましい。
針状の補強材の全長が1.0cmを超えるものであ
ると、賦形用型による曲面形成の際に樹脂と補強
材とにズレやタワミ、シワが生じその結果装飾体
が白濁する虞れがある。
又、針状の補強材の含有量としては表面層を形
成する樹脂100重量部に対して5〜200重量部、好
ましくは10〜30重量部程度である。針状の補強材
の含有量が表面層を形成する樹脂100重量部に対
して200重量部を超えると装飾体の透明性が低下
する不具合があり、又、5重量部未満では、補強
効果の点で劣るものとなる。
又、マツト状の補強材としは、従来からこの種
の装飾体に使用されるものが使用可能であり、例
えば、ガラス繊維性或いは合成繊維性の織布、不
織布等が挙げられる。
各補強材の材質としては、従来からこの種装飾
体に使用されているものなら使用可能であり、例
えぱ、ガラス、ナイロン、ビニロン、テトロン等
が挙げられ、針状の補強材とては上記した他にチ
タン酸カリウム結晶等が使用可能である。
本発明において、軟質熱キユア性合成樹脂から
なる表面層中にマツト状の補強材を埋設する理由
として、軟質熱キユア性合成樹脂は硬化後も可撓
性を有するためマツト状補強材を硬化前の樹脂層
に含浸した後硬化させれば型による賦形の際に樹
脂層と補強材にズレ等を生じることを防止でき、
その結果、白濁のない表面層を得ることができる
からである。従つて、マツト状補強材を含浸した
樹脂層は賦形する前に硬化させる必要がある。
又、硬質熱キヤツプ性合成樹脂からなる表面層中
に針状の補強材を埋設するのはマツト状の補強材
では硬化なしで賦形すると樹脂と補強材との間に
ズレ等が生じ、白濁を生じるからであり、針状の
補強材ではそのような不具合が生じないからで
あ。
本発明において、装飾体の装飾性を高めるため
に例えば第2図〜第4図に示す如く、表面層或い
は内部層中に図柄、絵柄等の任意形状の仕切枠7
を形成し、該仕切枠に囲まれた部分を着色透明の
樹脂層とすることもでき、又、一部を不透明にす
ることもできる。この際、仕切枠7を形成するも
のとしては上記硬質或いは軟質熱キユア性合成樹
脂が使用される。又、仕切枠を形成せずに単に表
面層、内部層の一部或いは二層以上を着色するこ
ともできる。更に、内部層の代わりに和紙等を両
表面層間に介在させても良い。又、軟質熱キユア
性合成樹脂及び硬質熱キユア性合成樹脂の間に中
間層を設けうることもできる。
更に、各表面層には凹凸を付与することもでき
る。例えば第4図に示す様に両表面層3,4に凹
凸8,8を設けることもできるし、或いは第2
図、第3図に示す如く一方の表面層にのみ凹凸8
を設けることもできる。しかしながら、凹凸は必
ずしも設けなくてもよく、両表面層が平滑面であ
つてもよい。
又、上記装飾体を形成する各層には必要に応じ
てキユア促進材、触媒充填材、顔料、染料等を含
有することができる。
上記の様に構成される本発明装飾体を製造する
方法として、例えば第1図及び第2図に示す装飾
体1を製造する方法を例にとつて説明すると、先
ず、キユア後可撓性を呈する軟質熱キユア性合成
樹脂液をモールド上にコートし、織布のマツト状
補強材を含浸させ、ついで硬化させて可撓性を有
する表皮層4となし、ついで表皮層4上に軟質熱
キユア性合成樹脂液により仕切枠7を形成した
後、ゲル化し、さらに仕切枠7により閉塞された
部分にあらかじめ針状の補強材を含有させたキユ
ア後硬質化する硬質熱キユア性合成樹脂液をコー
トし、さらにフレキシブルモールドにて該コード
樹脂液表面を被覆し、次いで該樹脂液をゲル化さ
せてゲル化層となし、しかる後この可撓性積層物
を賦形用型の上に載置し賦形させてから未キユア
部分をキユアさせることにより装飾体1を得るこ
とができる。
本発明装飾体は照明、天井、アーケード、ドー
ム等に利用され、表面層が白濁することもなく、
光透過性の装飾性豊かな装飾体である。
〔実施例〕 以下、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説
明する。
実施例 1 厚さ50μのセロフアンシートモールドを水準の
とれた平板上にひろげて載置する。このモールド
上に、下記配合割合Aよりなるキユア後可撓性を
呈する軟質熱キユア性合成樹脂液を注加し、次い
で450g/m2のガラスマツトを含浸させる。
配合割合 A 可撓性不飽和ポリエステル樹脂 100重量部 6%ナフテン酸コバルト 0.5重量部 メチルエチルケトンパーオキサイド 1重量部 しかる後、この軟質熱キユア性合成樹脂液を硬化
し、この上に下記配合割合Bよりなるキユア後硬
化する硬質熱キユア性合成樹脂を模様状に描く。
配合割合 B 不飽和ポリエステル樹脂 100重量部 6%ナフテン酸コバルト(キユア促進剤)
0.3重量部 ベンゾイツクパーオキサイド(触媒) 0.3重量部 次にモールト上で前記樹脂液のコートされてい
ない部分に下記配合割合Cよりなるキユア後硬化
する硬質熱キユア性合成樹脂液を注加してデザイ
ンを構成する。
配合割合 C 不飽和ポリエステル樹脂 100重量部 群青(顔料) 0.5重量部 6%ナフテン酸コバルト(キユア促進剤)
0,3重量部 メチルエチルケトンパーオキサイド(触媒)
1重量部 次にコートした硬質熱キユア性合成樹脂液をゲ
ル化し、この上に下記配合Dよりなるキユア後硬
質化する硬質熱キユア性合成樹脂性を注加した。
配合割合 D 不飽和ポリエステル樹脂 100重量部 チタン酸カリウム結晶(針状補強材) 50重量部 6%ナフテン酸コバルト(キユア促進材)
0.3重量部 メチルエチルケトンパーオキサイド(触媒)
1重量部 続いて厚さ50μの凹凸意匠を付したセロフアン
シートモールドにてコートした樹脂液表面を覆
い、常温にて5分間程度放置してゲル化させる。
次にあらかじめ準備しておいた曲面形状の木型
の上に、平板より離脱させた、セロフアンシート
モールドに挟持された状態の可撓性積層物を載置
し、押圧して木型になじませる。
次に木型ごとオーブンに入れ40℃で10時間程度
のアフターキユアを行い未キユア部分を完全にキ
ユアさせた。
次にオーブンより取出し木型より脱型し、所望
寸法にカツトし、さらに被覆されているセロフア
ンシートモールドを剥離して製品となした。得ら
れた製品は光を透過させた際に白濁りのない装飾
性に優れたものであつた。
実施例 2 配合割合A〜Dを以下の通り代えた他は実施例
1と同様に可撓性積層物を形成し、50℃で5時間
程度のアクターキユアを行つた。
得られた製品は実施例1と同様白濁のない装飾
性に優れたものであつた。
配合割合 A 可撓変性不飽和ポリエステル樹脂 100重量部 6%ナフテン酸コバルト 0.3重量部 メチルエチルケトンパーオキサイド 0.8重量部 に200g/m2のビニロンマツトを含浸させる。
配合割合 B 可撓変性不飽和ポリエステル樹脂 100重量部 アルミ粉末 10重量部 チタン白 5重量部 シリカ系充填材 5重量部 6%ナフテン酸コバルト 0.5重量部 メチルエチルケトンパーオキサイド 1重量部 配合割合 C 不飽和ポリエステル樹脂 100重量部 6%ナフテン酸コバルト 0.3重量部 群青 0.5重量部 メチルエチルケトンパーオキサイド 0.8重量部 配合割合 D 不飽和ポリエステル樹脂 100重量部 6%ナフテン酸コバルト 0.5重量部 ガラス粉末 20重量部 メチルエチルケトンパーオキサイド 0.5重量部 実施例 3 厚さ50μのセロフアンシートモールドを水準の
とれた平板上にひろげて載置する。このモールド
上に、下記配合割合Aよりなるキユア後可撓性を
呈する軟質熱キュア性合成樹脂液を注加し、次い
で230g/m2のガラスマツトを含浸させる。
配合割合 A 可撓変性不飽和ポリエステル樹脂 100重量部 6%ナフテン酸コバルト 0.5重量部 メチルエチルケトパーオキサイド 1重量部 しかる後、この軟質熱キユア性合成樹脂液表面
をプリントフイルムで密閉した後硬化し、フイル
ム上のプリント部分を軟質熱キユア性合成樹脂層
に転写する。
この上に下記配合割合Bよりなるキユア後硬化
する硬質熱キユア性合成樹脂液を注加する。
配合割合 B 不飽和ポリエステル樹脂 100重量部 6%ナフテン酸ハゴルト 0.6重量部 ガラス繊維粉末 40重量部 メチルエチルケトンパーオキサイド 1重量部 続いて厚さ50μの凹凸意匠を付したセロフアン
シートモールドにてコートした樹脂液表面を覆
い、常温にて5分間程度放置してゲル化させる。
次ぎにあらかじめ準備しておいて曲面形状の木
型の上に、平板より離脱させた、セロフアンシー
トモールドにて挟持させた状態の可撓性積層物を
載置し、押圧して木型になじませる。
次に木型ごとオーブンに入れ50℃で5時間程度
のアフターキユアを行い未キユア部分を完全にキ
ユアさせた。
次にオーブンより取出し木型より脱型し、所望
寸法にカツトし、さらに被覆されているセロフア
ンシートモールドを剥離して製品となした。得ら
れた製品は光を透過させた際に白濁のない装飾性
に優れたものであつた。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明光透過性曲面装飾
体は、少なくとも一層の軟質熱キユア性合成樹脂
層と少なくとも一層の硬質熱キユア性合成樹脂層
とを有する合成樹脂積層体を曲面を有する如く賦
形してなる合成樹脂多層構造の光透過性曲面装飾
体であつて、上記装飾体の一方の表面層が軟質熱
キユア性合成樹脂層であり、他方の表面層が硬質
熱キユア性合成樹脂層であり、上記軟質熱キユア
性合成樹脂層からなる表面層中にマツト状の補強
材を埋設せしめ、硬質熱キユア性合成樹脂層から
なる表面層中に針状の補強材を埋設せしめてなる
ものであるから、従来のこの種装装飾体にみられ
る様な白濁部分がなく、光透過性に優れ、しかも
従来品と比して何ら変わらない強度を有する装飾
性豊かな装飾体である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
本発明装飾体の一実施例を示す斜視図、第2図は
第1図−線に沿う縦断面図、第3図、第4図
は本発明の他の実施例を示す縦断面図、第5図、
第6図は本発明のさらに他の実施例を示す斜視図
である。 1……光透過性曲面装飾体、3,4……表面
層、5……補強材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも一層の軟質熱キユア性合成樹脂層
    と少なくとも一層の硬化熱キユア性合成樹脂層と
    を有する合成樹脂積層体を曲面を有する如く賦形
    してなる合成樹脂多層構造の光透過性曲面装飾体
    において、上記装飾体の一方の表面層が軟質熱キ
    ユア性合成樹脂層であり、他方の表面層が硬質熱
    キユア性合成樹脂層であり、上記軟質熱キユア性
    合成樹脂層からなる表面層中にマツト状の補強材
    を埋設せしめ、硬化熱キユア性合成樹脂層からな
    る表面層中に針状の補強材を埋設せしめてなるこ
    とを特徴とする光透過性曲面装飾体。
JP61019009A 1986-01-30 1986-01-30 光透過性曲面装飾体 Granted JPS62176830A (ja)

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JP61019009A JPS62176830A (ja) 1986-01-30 1986-01-30 光透過性曲面装飾体

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JPS62176830A JPS62176830A (ja) 1987-08-03
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