JPH0448094B2 - - Google Patents
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- JPH0448094B2 JPH0448094B2 JP61017619A JP1761986A JPH0448094B2 JP H0448094 B2 JPH0448094 B2 JP H0448094B2 JP 61017619 A JP61017619 A JP 61017619A JP 1761986 A JP1761986 A JP 1761986A JP H0448094 B2 JPH0448094 B2 JP H0448094B2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光透過性曲面装飾体に関し、詳しく
は、天井、アーケード、ドーム、照明等に使用さ
れる円筒、円錐形状等の曲面を有する光透過性曲
面装飾体に関する。
は、天井、アーケード、ドーム、照明等に使用さ
れる円筒、円錐形状等の曲面を有する光透過性曲
面装飾体に関する。
従来から、合成樹脂多層構造で、円筒形状、円
錐形状の様な曲面を有する光透過性の曲面装飾体
が知られている。これらの装飾体に強度を付与す
るため、ガラス繊維性或いは合成繊維性の織布、
不織布を表面層中に埋設してなるものが知られて
いる。
錐形状の様な曲面を有する光透過性の曲面装飾体
が知られている。これらの装飾体に強度を付与す
るため、ガラス繊維性或いは合成繊維性の織布、
不織布を表面層中に埋設してなるものが知られて
いる。
しかしながら、従来のこの種装飾体において
は、織布、不織布等の補強材を表面層中に埋設し
ている為、表面層が白く濁つて光透過性に劣り、
装飾体に著しく劣るものが多々存在していた。
は、織布、不織布等の補強材を表面層中に埋設し
ている為、表面層が白く濁つて光透過性に劣り、
装飾体に著しく劣るものが多々存在していた。
本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされたも
ので、表面層の白濁のない装飾性豊な光透過性曲
面装飾体を提供することを目的とする。
ので、表面層の白濁のない装飾性豊な光透過性曲
面装飾体を提供することを目的とする。
本発明者等は上記課題を解決するため鋭意研究
した結果、表面層の白濁が装飾体製造時の表面層
を構成する樹脂と織布、不織布を構成する糸状あ
るいは長繊維の補強材との間のズレに起因するも
のであることを突き止めた。
した結果、表面層の白濁が装飾体製造時の表面層
を構成する樹脂と織布、不織布を構成する糸状あ
るいは長繊維の補強材との間のズレに起因するも
のであることを突き止めた。
即ち、この種装飾体を製造する方法として、例
えば、軟質熱キユア性合成樹脂液をモールド上に
コートし、該樹脂液中に織布等のマツト状補強材
を挿入した後硬化し可撓化層となし、次いで該可
撓化層上にキユア後硬質化する熱キユア性合成樹
脂液をコートし、該樹脂液中に織布等の補強材を
挿入した後ゲル化させてゲル化層となし、しかる
後この可撓性積層物を賦形用型により賦形させて
任意の曲面を形成した後、未キユア部分をキユア
させて曲面を有する装飾体を得る方法が採用され
ているが、可撓性積層物を賦形用型により賦形す
る際、ゲル化した表面層が賦形用型形状に変形さ
れそれに伴つてマツト状補強材も変形されるが、
この際表面層と該層中の補強材とにズレが生じ、
表面層中に樹脂と補強材の繊維との界面で空間が
できてしまう。従つて、キユア後の装飾体に光を
透過させるとその部分が白濁して見えるものであ
る。
えば、軟質熱キユア性合成樹脂液をモールド上に
コートし、該樹脂液中に織布等のマツト状補強材
を挿入した後硬化し可撓化層となし、次いで該可
撓化層上にキユア後硬質化する熱キユア性合成樹
脂液をコートし、該樹脂液中に織布等の補強材を
挿入した後ゲル化させてゲル化層となし、しかる
後この可撓性積層物を賦形用型により賦形させて
任意の曲面を形成した後、未キユア部分をキユア
させて曲面を有する装飾体を得る方法が採用され
ているが、可撓性積層物を賦形用型により賦形す
る際、ゲル化した表面層が賦形用型形状に変形さ
れそれに伴つてマツト状補強材も変形されるが、
この際表面層と該層中の補強材とにズレが生じ、
表面層中に樹脂と補強材の繊維との界面で空間が
できてしまう。従つて、キユア後の装飾体に光を
透過させるとその部分が白濁して見えるものであ
る。
本発明者等の研究では、このズレが補強材が糸
状或いは長繊維に形成されてなるものであること
から生ずるものであることを突き止め、かかる不
具合は多数の針状の補強材を両表面層に含有させ
ることにより強度を低下させることなく解決する
ことを突き止めた。
状或いは長繊維に形成されてなるものであること
から生ずるものであることを突き止め、かかる不
具合は多数の針状の補強材を両表面層に含有させ
ることにより強度を低下させることなく解決する
ことを突き止めた。
即ち、本発明光透過性曲面装飾体は少なくとも
一層の軟質熱キユア性合成樹脂層と少なくとも一
層の軟質熱キユア性合成樹脂層とを有する合成樹
脂積層体を曲面を有する如く賦形してなる合成樹
脂多層構造の光透過性曲面装飾体であつて、上記
装飾体の両表面層を形成する二層の合成樹脂層に
針状の補強材を多数埋設せしめてなることを特徴
とするものである。
一層の軟質熱キユア性合成樹脂層と少なくとも一
層の軟質熱キユア性合成樹脂層とを有する合成樹
脂積層体を曲面を有する如く賦形してなる合成樹
脂多層構造の光透過性曲面装飾体であつて、上記
装飾体の両表面層を形成する二層の合成樹脂層に
針状の補強材を多数埋設せしめてなることを特徴
とするものである。
以下、本発明を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
本発明光透過性曲面装飾体(以下、単に装飾体
という)は合成樹脂積層体を曲面を有する如く賦
形してなる合成樹脂多層構造をなしており、例え
ば、第2図に示す如く三層の合成樹脂からなる三
層構造を有しているものであつても、或いは第3
図、第4図に示す如く二層構造のものであつても
良く、更に、四層以上の積層構造であつても良
い。
という)は合成樹脂積層体を曲面を有する如く賦
形してなる合成樹脂多層構造をなしており、例え
ば、第2図に示す如く三層の合成樹脂からなる三
層構造を有しているものであつても、或いは第3
図、第4図に示す如く二層構造のものであつても
良く、更に、四層以上の積層構造であつても良
い。
尚、図中1は装飾体、2は表面層3,4の中間
に位置する内部層、5,5…は各表面層3,4内
部に多数含有された針状補強材、6は内部層2に
設けられた仕切枠、7は表面層に設けられた凹凸
を各々示す。
に位置する内部層、5,5…は各表面層3,4内
部に多数含有された針状補強材、6は内部層2に
設けられた仕切枠、7は表面層に設けられた凹凸
を各々示す。
本発明の装飾体の形状は曲面を有するあらゆる
形状が可能であり、例えば、第1図に示す様な円
筒形状の他に、第5図に示す円錐台形状、第6図
に示す半円筒形状等種々の形状が可能である。
又、装飾体を形成する各層は透明性を有する必要
があるが、一部を不透明として装飾的効果を上げ
ることもできる。
形状が可能であり、例えば、第1図に示す様な円
筒形状の他に、第5図に示す円錐台形状、第6図
に示す半円筒形状等種々の形状が可能である。
又、装飾体を形成する各層は透明性を有する必要
があるが、一部を不透明として装飾的効果を上げ
ることもできる。
本発明に於いて装飾体の各層を形成する樹脂と
しては、硬質熱キユア性合成樹脂、及び軟質熱キ
ユア性合成樹脂が使用される。
しては、硬質熱キユア性合成樹脂、及び軟質熱キ
ユア性合成樹脂が使用される。
上記硬質熱キユア性合成樹脂としては、キユア
後硬質化するもので、通常この種の装飾体に使用
される不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル
樹脂、エポキシアクリレート樹脂、エポキシ樹脂
等が使用できる。
後硬質化するもので、通常この種の装飾体に使用
される不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル
樹脂、エポキシアクリレート樹脂、エポキシ樹脂
等が使用できる。
又、上記軟質熱キユア性合成樹脂としては、キ
ユア後硬質化せずに可撓性を呈するように変性さ
れた、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル
樹脂、エポキシアクリレート樹脂、エポキシ樹脂
等が使用できる。変性された不飽和ポリエステル
樹脂の一例として、その合成方法を示せば、飽和
2塩基酸としてアジピン酸等を用いて合成したも
のである。
ユア後硬質化せずに可撓性を呈するように変性さ
れた、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル
樹脂、エポキシアクリレート樹脂、エポキシ樹脂
等が使用できる。変性された不飽和ポリエステル
樹脂の一例として、その合成方法を示せば、飽和
2塩基酸としてアジピン酸等を用いて合成したも
のである。
これらの硬質熱キユア性合成樹脂及び硬質熱キ
ユア性合成樹脂は装飾体を形成する各層のいずれ
にも使用可能であるが、各層のうち少なくとも一
層が硬質熱キユア合成樹脂層であり、他の少なく
とも一層が軟質熱キユア性合成樹脂層である必要
がある。例えば、第2図において、表面層3が硬
質熱キユア性合成樹脂であり、表面層4及び内部
層2が軟質熱キユア性合成樹脂から形成されてい
てもよく、或いは他の一層のみ又はいずれかの2
層とも硬質熱キユア性合成樹脂からなるものであ
つても良いが、好ましくは一方の表面層が軟質熱
キユア性合成樹脂層で、他方の表面層が軟質熱キ
ユア性合成樹脂層であることが望ましい。
ユア性合成樹脂は装飾体を形成する各層のいずれ
にも使用可能であるが、各層のうち少なくとも一
層が硬質熱キユア合成樹脂層であり、他の少なく
とも一層が軟質熱キユア性合成樹脂層である必要
がある。例えば、第2図において、表面層3が硬
質熱キユア性合成樹脂であり、表面層4及び内部
層2が軟質熱キユア性合成樹脂から形成されてい
てもよく、或いは他の一層のみ又はいずれかの2
層とも硬質熱キユア性合成樹脂からなるものであ
つても良いが、好ましくは一方の表面層が軟質熱
キユア性合成樹脂層で、他方の表面層が軟質熱キ
ユア性合成樹脂層であることが望ましい。
少なくとも一層の硬質熱キユア合成樹脂から成
る層が必要なのは装飾体を形成する際に賦形用型
により形成された曲面状態を維持するためであ
り、少なくとも一層の軟質熱キユア性合成樹脂か
ら成る層が必要なのは本発明装飾体を製造するに
際して、主に手積成型法で行うゆえ、装飾層をは
さむ両表面層を同時に同一ゲル化速度を得ること
が困難のため、片方の表面層は軟質にしゲル化程
度を上げ、曲げ時繊維と樹脂との間でのズレを防
止するためである。
る層が必要なのは装飾体を形成する際に賦形用型
により形成された曲面状態を維持するためであ
り、少なくとも一層の軟質熱キユア性合成樹脂か
ら成る層が必要なのは本発明装飾体を製造するに
際して、主に手積成型法で行うゆえ、装飾層をは
さむ両表面層を同時に同一ゲル化速度を得ること
が困難のため、片方の表面層は軟質にしゲル化程
度を上げ、曲げ時繊維と樹脂との間でのズレを防
止するためである。
本発明においては両表面層を形成する二層の合
成樹脂層に針状の補強材を多数埋設せしめるもの
である。
成樹脂層に針状の補強材を多数埋設せしめるもの
である。
本発明における上記針状の補強材はその全長が
1.0cm以下で、好ましくは全長が0.1cm以下、更に
好ましくは全長が0.01cm以下のものを使用する。
又、針状補強材の直径としては100μ以下の範囲
で適宜選択することが好ましい。
1.0cm以下で、好ましくは全長が0.1cm以下、更に
好ましくは全長が0.01cm以下のものを使用する。
又、針状補強材の直径としては100μ以下の範囲
で適宜選択することが好ましい。
補強材の全長が1.0cmを越えるものであると、
賦形用型による曲面形状の際に樹脂と補強材とに
ズレやタワミ、シワが生じその結果装飾体が白濁
する虞れがある。
賦形用型による曲面形状の際に樹脂と補強材とに
ズレやタワミ、シワが生じその結果装飾体が白濁
する虞れがある。
又、各表面層に埋設される補強材の埋設量とし
ては、各表面層を形成する樹脂100重量部に対し
て5〜200重量部、好ましくは10〜30重量部程度
である。補強材の埋設量が表面層を形成する樹脂
100重量部に対して200重量部を越えると装飾体の
透明性が低下する不具合があり、又、5重量部未
満では、補強効果の点で劣るものとなる。
ては、各表面層を形成する樹脂100重量部に対し
て5〜200重量部、好ましくは10〜30重量部程度
である。補強材の埋設量が表面層を形成する樹脂
100重量部に対して200重量部を越えると装飾体の
透明性が低下する不具合があり、又、5重量部未
満では、補強効果の点で劣るものとなる。
補強材の材質としては、従来からこの種装飾体
に使用されているものなら使用可能であり、例え
ば、ガラス、ナイロン、ビニロン、テトロン等が
挙げられ、その他のチタン酸カリウム結晶等が使
用可能である。
に使用されているものなら使用可能であり、例え
ば、ガラス、ナイロン、ビニロン、テトロン等が
挙げられ、その他のチタン酸カリウム結晶等が使
用可能である。
本発明において、装飾体の装飾性を高めるため
に例えば第2図〜第4図に示す如く、表面層或い
は内部層中に図柄、絵柄等の任意形状の仕切枠6
を形成し、該仕切枠に囲まれた部分を着色透明の
樹脂層とすることもでき、或いはその一部を不透
明とすることもできる。この際、仕切枠6を形成
するものとしては上記硬質或いは軟質熱キユア性
合成樹脂が使用される。又、仕切枠を形成せずに
単に表面層、内部層の一層或いは二層以上を着色
することもできる。更に、内部層の代わりに和紙
等を両表面層間に介在させても良い。又、軟質熱
キユア性合成樹脂及び硬質熱キユア性合成樹脂の
間に中間層を設けることもできる。
に例えば第2図〜第4図に示す如く、表面層或い
は内部層中に図柄、絵柄等の任意形状の仕切枠6
を形成し、該仕切枠に囲まれた部分を着色透明の
樹脂層とすることもでき、或いはその一部を不透
明とすることもできる。この際、仕切枠6を形成
するものとしては上記硬質或いは軟質熱キユア性
合成樹脂が使用される。又、仕切枠を形成せずに
単に表面層、内部層の一層或いは二層以上を着色
することもできる。更に、内部層の代わりに和紙
等を両表面層間に介在させても良い。又、軟質熱
キユア性合成樹脂及び硬質熱キユア性合成樹脂の
間に中間層を設けることもできる。
又、装飾体を形成する各層には必要に応じてキ
ユア促進材、触媒充填材、顔料、染料等を含有す
ることができる。
ユア促進材、触媒充填材、顔料、染料等を含有す
ることができる。
更に、各表面層には凹凸を付与することもでき
る。例えば第2図に示す様に両表面層3,4に凹
凸7,7を設けることもできるし、或いは第3
図,第4図に示す如く一方の表面層にのみ凹凸7
を設けることもできる。しかしながら、両表面層
に凹凸を設けなくてもよい。上記の様に構成され
る本発明装飾体を製造する方法として、例えば第
1図及び第2図に示す装飾体1を製造する方法を
例にとつて説明すると、まず、あらかじめ針状の
補強材を含有せしめたキユア後可撓性を呈する軟
質熱キユア性合成樹脂液をモールド上にコート
し、硬化させて可撓性を有する表面層4となし、
ついで表面層4上に軟質熱キユア性合成樹脂液に
より仕切枠6を形成した後、ゲル化し、さらに仕
切枠6により閉塞された部分に硬質熱キユア性合
成樹脂液に注入し、ゲル化して内部層2を形成す
る。
る。例えば第2図に示す様に両表面層3,4に凹
凸7,7を設けることもできるし、或いは第3
図,第4図に示す如く一方の表面層にのみ凹凸7
を設けることもできる。しかしながら、両表面層
に凹凸を設けなくてもよい。上記の様に構成され
る本発明装飾体を製造する方法として、例えば第
1図及び第2図に示す装飾体1を製造する方法を
例にとつて説明すると、まず、あらかじめ針状の
補強材を含有せしめたキユア後可撓性を呈する軟
質熱キユア性合成樹脂液をモールド上にコート
し、硬化させて可撓性を有する表面層4となし、
ついで表面層4上に軟質熱キユア性合成樹脂液に
より仕切枠6を形成した後、ゲル化し、さらに仕
切枠6により閉塞された部分に硬質熱キユア性合
成樹脂液に注入し、ゲル化して内部層2を形成す
る。
次ぎにあらかじめ針状の補強材を含有させたキ
ユア後硬質化する硬質熱キユア性合成樹脂液をコ
ートし、さらにフレキシブルモールドにて該コー
ト樹脂液表面を被覆し、次いで該樹脂液をゲル化
させてゲル化層となし、しかる後この可撓性積層
物を賦形用型の上に載置し賦形させてから未キユ
ア部分をキユアさせることにより装飾体1を得る
ことができる。
ユア後硬質化する硬質熱キユア性合成樹脂液をコ
ートし、さらにフレキシブルモールドにて該コー
ト樹脂液表面を被覆し、次いで該樹脂液をゲル化
させてゲル化層となし、しかる後この可撓性積層
物を賦形用型の上に載置し賦形させてから未キユ
ア部分をキユアさせることにより装飾体1を得る
ことができる。
本発明装飾体は照明、天井、アーケード、ドー
ム等に利用され、表面層が白濁することもなく、
光透過性の装飾性豊かな装飾体である。
ム等に利用され、表面層が白濁することもなく、
光透過性の装飾性豊かな装飾体である。
厚さ50μのセロフアンシートモールドを水準の
とれた平板上にひろげて載置する。このモールド
上に、下記配合割合(A)よりなるキユア後可撓性を
呈する軟質熱キユア性合成樹脂を模様状に描く。
とれた平板上にひろげて載置する。このモールド
上に、下記配合割合(A)よりなるキユア後可撓性を
呈する軟質熱キユア性合成樹脂を模様状に描く。
配合割合 (A)
可撓性不飽和ポリエステル樹脂 100重量部
カーボンブラツク(顔料) 100重量部
シリカ系充填材 20重量部
6%ナフテン酸コバルト(キユア促進剤)
0.5重量部 メチルエチルケトンパーオキサイド(触媒)
1重量部 次にモールド上で前記樹脂液のコートされてい
ない部分に下記配合割合(B)よりなるキユア後可撓
性を呈する熱キユア性合成樹脂液に平均全長が
100μで直径が20μのガラス繊維の針状粉末を樹脂
100重量部に対して50重量部分散させたものを注
加してデザインを構成する。
0.5重量部 メチルエチルケトンパーオキサイド(触媒)
1重量部 次にモールド上で前記樹脂液のコートされてい
ない部分に下記配合割合(B)よりなるキユア後可撓
性を呈する熱キユア性合成樹脂液に平均全長が
100μで直径が20μのガラス繊維の針状粉末を樹脂
100重量部に対して50重量部分散させたものを注
加してデザインを構成する。
配合割合 (B)
可撓性不飽和ポリエステル樹脂 100重量部
群 青(顔料) 0.3重量部
6%ナフテン酸コバルト(キユア促進剤)
0.5重量部 メチルエチルケトンパーオキサイド(触媒)
1重量部 次ぎにコートしたキユア後可撓性を呈する軟質
熱キユア性合成樹脂液を硬化し、この上に下記配
合(C)よりなるキユア後硬質化する軟質熱キユア性
合成樹脂液に平均全長が100μで直径が10μのガラ
ス繊維の針状粉末を樹脂100重量部に対して50重
量部分散させたものを注加した。
0.5重量部 メチルエチルケトンパーオキサイド(触媒)
1重量部 次ぎにコートしたキユア後可撓性を呈する軟質
熱キユア性合成樹脂液を硬化し、この上に下記配
合(C)よりなるキユア後硬質化する軟質熱キユア性
合成樹脂液に平均全長が100μで直径が10μのガラ
ス繊維の針状粉末を樹脂100重量部に対して50重
量部分散させたものを注加した。
配合割合 (C)
不飽和ポリエステル樹脂 100重量部
6%ナフテン酸コバルト(キユア促進剤)
0.3重量部 メチルエチルケトンパーオキサイド(触媒)
1重量部 続いて厚さ50μの凹凸意匠を付したセロフアン
シートモールドにてコートした樹脂液表面を覆
い、常温にて5分間程度放置してゲル化させる。
0.3重量部 メチルエチルケトンパーオキサイド(触媒)
1重量部 続いて厚さ50μの凹凸意匠を付したセロフアン
シートモールドにてコートした樹脂液表面を覆
い、常温にて5分間程度放置してゲル化させる。
次ぎにあらかじめ準備しておいた曲面形状の木
型の上に、平板より離脱させた、セロフアンシー
トモールドに挾持された状態の可撓性積層物を載
置し、押圧して木型になじませる。
型の上に、平板より離脱させた、セロフアンシー
トモールドに挾持された状態の可撓性積層物を載
置し、押圧して木型になじませる。
次に木型ごとオーブンに入れ50℃で4時間程度
のアフターキユアを行い未キユア部分を完全にキ
ユアさせた。
のアフターキユアを行い未キユア部分を完全にキ
ユアさせた。
次ぎにオーブンより取出し木型より脱型し、所
望寸法にカツトし、さらに被覆されているセロフ
アンシートモールドを剥離して製品となした。得
られた製品は白濁のない装飾性に優れたものであ
つた。
望寸法にカツトし、さらに被覆されているセロフ
アンシートモールドを剥離して製品となした。得
られた製品は白濁のない装飾性に優れたものであ
つた。
比較例
ガラス繊維針状粉末の補強材の代わりにガラス
繊維マツトを使用した以外は実施例と同様に装飾
体を製造した。得られた装飾体は光を透過させる
と部分的に白濁する部分が有つた。
繊維マツトを使用した以外は実施例と同様に装飾
体を製造した。得られた装飾体は光を透過させる
と部分的に白濁する部分が有つた。
以上説明したように、本発明装飾体は、少なく
とも一層の軟質熱キユア性合成樹脂層と少なくと
も一層の硬質熱キユア性合成樹脂層とを有する合
成樹脂積層体を曲面を有する如く賦形してなる合
成樹脂多層構造の光透過性曲面装飾体であつて、
上記装飾体の両表面層を形成する二層の合成樹脂
層に針状の補強材を多数含有せしめてなるもので
あるから、従来のこの種装飾体にみられる様な白
濁部分がなく、光透過性に優れた装飾性豊から装
飾体である。
とも一層の軟質熱キユア性合成樹脂層と少なくと
も一層の硬質熱キユア性合成樹脂層とを有する合
成樹脂積層体を曲面を有する如く賦形してなる合
成樹脂多層構造の光透過性曲面装飾体であつて、
上記装飾体の両表面層を形成する二層の合成樹脂
層に針状の補強材を多数含有せしめてなるもので
あるから、従来のこの種装飾体にみられる様な白
濁部分がなく、光透過性に優れた装飾性豊から装
飾体である。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
本発明装飾体の一実施例を示す斜視図、第2図は
第1図−線に沿う縦断面図、第3図,第4図
は本発明の他の実施例を示す縦断面図、第5図,
第6図は本発明のさらに他の実施例を示す斜視図
である。 1…光透過性曲面装飾体、3,4…表面層、5
…針状の補強材。
本発明装飾体の一実施例を示す斜視図、第2図は
第1図−線に沿う縦断面図、第3図,第4図
は本発明の他の実施例を示す縦断面図、第5図,
第6図は本発明のさらに他の実施例を示す斜視図
である。 1…光透過性曲面装飾体、3,4…表面層、5
…針状の補強材。
Claims (1)
- 1 少なくとも一層の軟質熱キユア性合成樹脂層
と少なくとも一層の硬質熱キユア性合成樹脂層と
を有する合成樹脂積層体を曲面を有する如く賦形
してなる合成樹脂多層構造の光透過性曲面装飾体
において、上記装飾体の両表面層を形成する二層
の合成樹脂層に針状の補強材を多数埋設せしめて
なることを特徴とする光透過性曲面装飾体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61017619A JPS62174141A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 光透過性曲面装飾体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61017619A JPS62174141A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 光透過性曲面装飾体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62174141A JPS62174141A (ja) | 1987-07-30 |
| JPH0448094B2 true JPH0448094B2 (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=11948891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61017619A Granted JPS62174141A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 光透過性曲面装飾体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62174141A (ja) |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP61017619A patent/JPS62174141A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62174141A (ja) | 1987-07-30 |
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