JPH0463544A - でんぷん質食品の製造方法 - Google Patents

でんぷん質食品の製造方法

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JPH0463544A
JPH0463544A JP2175942A JP17594290A JPH0463544A JP H0463544 A JPH0463544 A JP H0463544A JP 2175942 A JP2175942 A JP 2175942A JP 17594290 A JP17594290 A JP 17594290A JP H0463544 A JPH0463544 A JP H0463544A
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JP
Japan
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starchy
amylase
parts
starch
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP2175942A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Kanbara
神原 績
Hirobumi Miyamoto
博文 宮本
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Ezaki Glico Co Ltd
Original Assignee
Ezaki Glico Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は長期保存可能な団子・餅菓子等のでんぷん質食
品であって、8属には老化せず、かつ腐敗しないものを
製造する方法に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕β−ア
ミラーゼにより分解されたでんぷんを使用することによ
り、団子・餅菓子等に含まれるαでんぷんの老化を長期
に防ぐ方法は既に知られている(たとえば、特開昭62
−79746)。し。
かしながら、殊に水分の多いものにあっては、老化は防
止できても腐敗の面でその保存性に欠けるところがあっ
た。また、加熱殺菌された食品は、その保形性や色調に
おいて今一つ満足なものがなかった。本発明はかかる課
題を解決したものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明ででんぷん質食品とは、団子・餅菓子等をいい、
でんぷん質素材とはでんぷん、でんぷん含有穀粉ないし
穀粒のことをいう。従って、米。
米粉、ばれいしょでんぷん、小麦でんぷん、コーンスタ
ーチ等がこれに属する。それらのうちで、本願では殊に
米7米粉が好適であり、さらにそのうちでも精米(本発
明において精米とは、精米粉を含む)100〜41部と
もち米(本発明においてもち米とは、もち米粉を含む)
0〜59部の比で混合したものが特によいようである。
また、でんぷんはそれ単独で使用するのではなく、穀粉
穀粒の一部代替として使用するのがよい・その他本願発
明において使用する素材は、つぎのようなものである。
(1)糖    ・・・ シヨ糖、麦芽糖、乳糖、ブド
ウ糖、水飴、異性化糖等であり、 使用するときはでんぷん質素材 100部に対してしょ糖では5 0部以下とする。
(2)糖アルコ ・・・ ソルビトール、マルチトール
ール     キシリトール、還元でんぷん加水分解物
等であり、ごく少量使 用する。
(3)乳化剤  ・・・ シュガーエステル、モノグリ
セライド、ポリグリセライド等で あり、使用するときはでんぷん 質素材100部に対し、2部以 下程度使用する。
+41 P H調整剤・・・ クエン酸、乳酸等をもっ
て、PHを調整する。殊にP Hは5〜 5.5がよいようである。
(5)その他  ・・・ 油脂、蛋白質1着色料2着香
料調味料等、必要に応じて適宜使 用する。
(6)酵素   ・・・ β−アミラーゼ製剤その製造
工程は概ね次のような手順である。
+8)原料の混合 ・・・ でんぷん質素材に適宜水を
添加し混合する。
ら)蒸煮    ・・・ 上記により混合したものを蒸
煮(たとえば95℃、30分 程度)してα化する。
(C)冷却    ・・・ 放冷・水冷等適宜手段によ
り冷却(殊に60℃以下に)す る。
(dlでんぷん質 ・・・ 冷後、生成物にβ−アミラ
ー素材中ので んぷんの分解 tel他原料の添加・・・ ゼを添加する。β−アミラー は通常の市販品のものでよい。
反応条件はたとえば以下の通 り。
・作用温度は60℃前後。
・作用時間はIO分前後〇 ・作用PHはおおよそ5〜7゜ なお、β−アミラーゼを添加 する量はでんぷんIgに対し おおよそ50単位が最適のよ うである。
上記生成物に他原料と水を必 要に応じて適宜混練する。水 は最終生産物の含水率がおお よそ40〜55%になるよう にするのがよい。必要なとき はPHを5〜5.5に調整す る。
なおこれら他原料は当初から げ)成形 1g密封包装 (社)加熱殺菌 添加しておいてもよい。
団子状、立方体状等好みに合 わせて成形し又は容器に充填 する。
真空包装であっても不活性ガ ス等による含気包装であって もよい。また容器はパウチ。
トレイ等密封可能なものなら どのようなものでもよい。
殺菌条件はたとえば以下の通 り。
・殺菌温度は115℃。
・殺菌時間は20〜35分程度。
程度殺菌物のPHはおおよそ 5.0〜5.5゜ ・殺菌のときは容器が膨張しな いようにするため、適宜加圧 し、容器内外の圧力差が大き くならないようにする。
〔実施例〕
■串団子の製造 うるち米粉40(Ig、 もち米粉100gに水300
gを加え、95℃、30分間蒸煮しでんぷんをα化させ
た。これを60℃まで冷却し、β−アミラーゼ製剤(2
7000単位/g)0.95gを60℃、10分間作用
させた。ついでこれにシヨ糖50g、ソルビトール(B
x70)50g。
クエン酸120g、水110w1を加え混練しマルトー
スへの分解率15%、PH5,2,含水率50%の団子
を得た。
これを10gずつ球状に成形し4つずつ串に刺し串団子
2本を大きさ120X90X35−、厚さ0.5論のC
PP製のトレイに入れ密封した。
これをF、値が1.3以上になるように含気式加熱殺菌
方式により115℃、30分間加熱殺菌した。殺菌後、
団子中の水分が容器内面に結露したが、常温約3日間放
置で結露した水分は団子中へ戻った。こうして得られた
串団子は、常温で6ケ月間放置してもソフトでみずみず
しく高品質であった。
■大福の製造 うるち米粉400g、 もち米粉100gに水300g
を加え、95℃、30分間蒸煮しでんぷんをα化させた
。これを60℃まで冷却し、β−アミラーゼ製剤(27
000単位/g)0.95gを60℃、10分間作用さ
せた。これにシヨ糖5ag、ソルビトール(Bx7Q)
50g、クエン酸1.20g、水110−を加え混練し
マルトスへの分解率15%、PH5,2,含水率50%
の団子を得た。
別途Bx55.PH5,2に調整したあんを準備し、包
あん機にてあんlogに対し団子15gの割合にて包あ
んし、大福を製造した。
この大福を直径51.高さ43.厚さ0.5腸の半円柱
状のCPP製のカップに入れ密封した。
これをF、値が1.3以上になるように含気式加熱殺菌
方式により115℃、35分間加熱殺菌した。殺菌後、
団子中の水分が容器内面に結露したが、常温約3日開放
!で結露した水分は団子中へ戻った。こうして得られた
大福は、常温で6ケ月間放置してもソフトでみずみずし
く高品質であった。
〔作用〕
団子・餅菓子等に含まれるα化したでんぷんの老化を長
期に防ぐために使用されるβ−アミラーゼにより分解さ
れたでんぷんの分解程度は、生成されるマルトースの量
によって示すことができる。分解マルトースの生成量が
15%未満であればでんぷんの老化が認められ長期保存
はできない。
分解マルトースの生成量が25%以上であれば餅・団子
等の粘弾性が少なく風味上好ましくない。
例えば、β−アミラーゼを米粉に60℃lO分反応させ
たときのマルトース生成量は次の表の通りである。
表1 β−アミラーゼ反応量(単位/g)によるマルト
ース生成量(%) PH及び殺菌条件(P、値)を変化させ、その時の製造
される団子の性状、特に褐変の度合い、形状の変化及び
保存した時の老化・殺菌状態について下記の通り表にま
とめた。
表2 各条件における団子の性状 表1より、でんぷんの老化を防止するためにβアミラー
ゼを50単位/g(でんぷん)以上添加する必要がある
ことがわかる。
〔効果〕
団子の製造方法において、うるち米粉、もち米粉、β−
アミラーゼ、ショ糖及び水分の配合量と本発明により、
いままで市場に存在しなかった長期保存可能な団子・餅
等を提供することができる。また配合中のうるちともち
の配合比およびPHを調整することにより褐変しない保
形性のよい長期保存可能な団子・絣等を提供することが
できる。
注) 酵素 褐変 保形性・・・ 老化 殺菌 ・・・β−アミラーゼの添加量で、でんぷんIgに対す
る単位数を示す。
Oは褐変がない。
△は褐変かややある。
×は褐変がある。
Qは保形性が良い。
△は保形性がやや悪い。
×は保形性が悪い。
Oは長期間老化がない。
×は老化する。
○は長期間微生物汚染がない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)α化されているでんぷん質素材をβ−アミラーゼ
    で分解したものを主原料とする組成物を混捏し、容器に
    充填・密封し、加熱殺菌することを特徴とするでんぷん
    質食品の製造方法。 (2)でんぷん質素材を蒸煮してこれをα化し、冷却し
    てからこれをβ−アミラーゼで分解したものを主原料と
    する組成物を混捏し、さらにこのもののPHを約5〜5
    .5に調整した後、容器に充填・密封し、加熱殺菌する
    ことを特徴とするでんぷん質食品の製造方法。 (3)でんぷん質素材を蒸煮してこれをα化し、60℃
    以下に冷却してからこれをβ−アミラーゼで分解してな
    るものを100部(重量部。以下おなじ)、しょ糖50
    部以下、乳化剤2部以下よりなる組成物にPHを約5〜
    5.5になるように酸味料を加えて混捏したものを容器
    に充填・密封し、加熱殺菌することを特徴とするでんぷ
    ん質食品の製造方法。(4)でんぷん質素材として粳米
    100〜41部ともち米0〜59部とを混用することを
    特徴とする特許請求の範囲の(1)、(2)又は(3)
    記載のでんぷん質食品の製造方法。 (5)β−アミラーゼで処理されたでんぷん質素材の水
    分を40〜55%とすることを特徴とする特許請求の範
    囲の(1)、(2)又は(3)記載のでんぷん質食品の
    製造方法。
JP2175942A 1990-07-02 1990-07-02 でんぷん質食品の製造方法 Pending JPH0463544A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49116247A (ja) * 1973-03-09 1974-11-06
JPS5492641A (en) * 1977-12-28 1979-07-23 Takeda Chemical Industries Ltd Antiiageing agent for starch food and production of said food
JPS6279746A (ja) * 1985-10-01 1987-04-13 Showa Sangyo Kk でんぷん質食品の老化を防止する方法
JPH01215243A (ja) * 1988-02-24 1989-08-29 Riken Vitamin Co Ltd 和菓子用老化防止剤

Patent Citations (4)

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