JPH0463942B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0463942B2 JPH0463942B2 JP4373485A JP4373485A JPH0463942B2 JP H0463942 B2 JPH0463942 B2 JP H0463942B2 JP 4373485 A JP4373485 A JP 4373485A JP 4373485 A JP4373485 A JP 4373485A JP H0463942 B2 JPH0463942 B2 JP H0463942B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- flange
- sleeve body
- outer periphery
- web
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 8
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 229910001208 Crucible steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は梁に取り付ける貫通スリーブに関す
る。
る。
(従来の技術)
従来の梁貫通スリーブは第6図に示すようにス
リーブ13を梁BのウエブBaに設けた貫通孔Bb
に貫通させて、外周部をウエブに溶接し、ウエブ
の欠損周辺に補強板14,14aを当てて、溶接
している。
リーブ13を梁BのウエブBaに設けた貫通孔Bb
に貫通させて、外周部をウエブに溶接し、ウエブ
の欠損周辺に補強板14,14aを当てて、溶接
している。
(発明が解決しようとする問題点)
長尺配管Pをスリーブ13に挿通するのに際
し、配管の端部がスリーブに近接している壁や梁
等に当るため、配管を斜め方向から挿通すること
を配慮して、通常はスリーブの内径を長くとつ
て、十分ゆとりを設けている。しかし配管作業時
に、スリーブの端部の内周角部13aに配管Pの
外周面が接触することは避けられず、挿入時に配
管の外周面が損傷する問題があつた。またスリー
ブの他に補強板を2枚必要とするので、それだけ
溶接個所が多くなつて施工手間がかかり、溶接量
が多くなることに伴つて溶接歪による梁ウエブが
湾曲しやすい不都合が生じていた。
し、配管の端部がスリーブに近接している壁や梁
等に当るため、配管を斜め方向から挿通すること
を配慮して、通常はスリーブの内径を長くとつ
て、十分ゆとりを設けている。しかし配管作業時
に、スリーブの端部の内周角部13aに配管Pの
外周面が接触することは避けられず、挿入時に配
管の外周面が損傷する問題があつた。またスリー
ブの他に補強板を2枚必要とするので、それだけ
溶接個所が多くなつて施工手間がかかり、溶接量
が多くなることに伴つて溶接歪による梁ウエブが
湾曲しやすい不都合が生じていた。
本発明の目的は配管材の挿通作業時において、
配管材の損傷を防止することであり、他の目的は
施工手間を少なくすると共に溶接量を少なくする
ことにある。
配管材の損傷を防止することであり、他の目的は
施工手間を少なくすると共に溶接量を少なくする
ことにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の梁貫通スリーブは、スリーブ本体1と
本体外周部に位置するフランジ2とを一体成形し
たものである。梁貫通スリーブは、梁Bに溶接可
能の材料でかつ梁と同等或いはこれを越える強度
性能を有する材料を用いて形成してある。上記ス
リーブ本体1の肉厚は本体両端からフランジ2の
交接部1aに向けて厚く形成してあり、少なくと
もスリーブ本体1の内周部側が交接部1aに向け
て厚くなつていることが必要である。
本体外周部に位置するフランジ2とを一体成形し
たものである。梁貫通スリーブは、梁Bに溶接可
能の材料でかつ梁と同等或いはこれを越える強度
性能を有する材料を用いて形成してある。上記ス
リーブ本体1の肉厚は本体両端からフランジ2の
交接部1aに向けて厚く形成してあり、少なくと
もスリーブ本体1の内周部側が交接部1aに向け
て厚くなつていることが必要である。
(実施例)
梁貫通スリーブは、第1〜3図に示すようにス
リーブ本体1と、このスリーブ本体の外周のほぼ
中央部に設けたフランジ2とからなる。スリーブ
本体1とフランジ2とは、鋳鋼を用いて鋳造によ
り一体的に形成してある。
リーブ本体1と、このスリーブ本体の外周のほぼ
中央部に設けたフランジ2とからなる。スリーブ
本体1とフランジ2とは、鋳鋼を用いて鋳造によ
り一体的に形成してある。
スリーブ本体1は、その外径が全長にわたつて
同一径であつて、肉厚は中央部のフランジ2との
交接部1aに向けて次第に厚く形成している。こ
のためスリーブ本体1の内径は本体中央部が最も
短く、両端が最長となり、内周部の断面形状が鼓
形となつている。
同一径であつて、肉厚は中央部のフランジ2との
交接部1aに向けて次第に厚く形成している。こ
のためスリーブ本体1の内径は本体中央部が最も
短く、両端が最長となり、内周部の断面形状が鼓
形となつている。
フランジ2はスリーブ本体1の外周に連続的に
形成してあり、スリーブ本体の中心軸を中心とし
てほぼ楕円形であつて、第2図左右方向が長径に
設定してある。フランジ2の肉厚は、外周部に向
けて次第に肉薄として梁Bの応力伝達をスムーズ
にしている。フランジ2の外周縁部には開先2a
が設けてあり、第4図に示すように外周縁部と梁
貫通孔Bbの内周面との間でK形開先を形成して
いる。
形成してあり、スリーブ本体の中心軸を中心とし
てほぼ楕円形であつて、第2図左右方向が長径に
設定してある。フランジ2の肉厚は、外周部に向
けて次第に肉薄として梁Bの応力伝達をスムーズ
にしている。フランジ2の外周縁部には開先2a
が設けてあり、第4図に示すように外周縁部と梁
貫通孔Bbの内周面との間でK形開先を形成して
いる。
次に、第1,4図を参照してスリーブの取付け
及び配管作業を説明する。
及び配管作業を説明する。
まずスリーブの取付けについて説明すると、予
め梁BのウエブBaにはフランジ2の外周に相当
しこれよりやや大きい貫通孔Bbを切欠いておき、
まずスリーブ本体1をこの貫通孔に貫通させ、フ
ランジ2の外周縁部の開先2aを貫通孔の内周面
に対向させた状態で位置決めし、ついでウエブの
左右両面側から溶接すると、スリーブはウエブに
固定的に取り付けられる。なお、ウエブBaの板
厚が薄い場合にはウエブの片側のみの溶接であつ
てもよい。
め梁BのウエブBaにはフランジ2の外周に相当
しこれよりやや大きい貫通孔Bbを切欠いておき、
まずスリーブ本体1をこの貫通孔に貫通させ、フ
ランジ2の外周縁部の開先2aを貫通孔の内周面
に対向させた状態で位置決めし、ついでウエブの
左右両面側から溶接すると、スリーブはウエブに
固定的に取り付けられる。なお、ウエブBaの板
厚が薄い場合にはウエブの片側のみの溶接であつ
てもよい。
溶接時のスリーブの位置決め手段としては、位
置決め用治具を用いても、またはフランジ2の外
周の少なくとも3個所に位置決め用突部を設けた
ものであつてもよい。
置決め用治具を用いても、またはフランジ2の外
周の少なくとも3個所に位置決め用突部を設けた
ものであつてもよい。
配管作業について説明すると、第1図鎖線に示
すようにスリーブ本体1内へ配管Pを斜め方向か
ら挿入する。挿入に際して、スリーブ本体1の右
端下側内周面1bに配管先端部を載せて、この面
をガイドとして押込む。配管Pが所定位置に達し
た時点で、挿入作業を停止し、配管を水平状態に
して、交接部1a内側と配管Pとの間隙に充填材
Mを充填する。この際、交接部1aの内側が山形
となつているため充填材Mの納まりが安定したも
のとなる。
すようにスリーブ本体1内へ配管Pを斜め方向か
ら挿入する。挿入に際して、スリーブ本体1の右
端下側内周面1bに配管先端部を載せて、この面
をガイドとして押込む。配管Pが所定位置に達し
た時点で、挿入作業を停止し、配管を水平状態に
して、交接部1a内側と配管Pとの間隙に充填材
Mを充填する。この際、交接部1aの内側が山形
となつているため充填材Mの納まりが安定したも
のとなる。
第5図に他の実施例を示す。この例ではスリー
ブ本体11の外周部もフランジ12の交接部11
aに向けて肉厚となつている。その他の構成は上
例と実質的に同一であり、スリーブの取付け及び
配管作業も上例と同様にして行う。
ブ本体11の外周部もフランジ12の交接部11
aに向けて肉厚となつている。その他の構成は上
例と実質的に同一であり、スリーブの取付け及び
配管作業も上例と同様にして行う。
フランジの外形形状は上例に限られず例えば円
形であつてもよく、フランジの厚みも同一厚であ
つてもよい。フランジの厚みを外周部に向けて薄
肉に形成し、フランジを楕円形状に形成し梁の長
手方向にフランジの長径を合致させれば、梁の貫
通孔を迂回して働く応力伝達がスムーズに行え
る。
形であつてもよく、フランジの厚みも同一厚であ
つてもよい。フランジの厚みを外周部に向けて薄
肉に形成し、フランジを楕円形状に形成し梁の長
手方向にフランジの長径を合致させれば、梁の貫
通孔を迂回して働く応力伝達がスムーズに行え
る。
(発明の効果)
本発明によれば、スリーブ本体の内周部が両端
から交接部に向けて肉厚となつているので、スリ
ーブ本体へ配管材を挿入するに際して、配管材外
周がスリーブ本体の端部角部に接触することがな
いから、配管材の損傷の問題はなく、そして配管
後に充填材を充填する場合には、充填材の納まり
も良くかつ充填作業がしやすい。スリーブ本体と
フランジとが一体的に形成してあるので、溶接個
所及び溶接長も少なくてすみ施工の能率化を図る
ことができ溶接歪による梁ウエブの湾曲を抑制で
きる。
から交接部に向けて肉厚となつているので、スリ
ーブ本体へ配管材を挿入するに際して、配管材外
周がスリーブ本体の端部角部に接触することがな
いから、配管材の損傷の問題はなく、そして配管
後に充填材を充填する場合には、充填材の納まり
も良くかつ充填作業がしやすい。スリーブ本体と
フランジとが一体的に形成してあるので、溶接個
所及び溶接長も少なくてすみ施工の能率化を図る
ことができ溶接歪による梁ウエブの湾曲を抑制で
きる。
第1図は縦断面図、第2図は第1図−線断
面図、第3図は第2図−線断面図、第4図は
取付状態を示す断面図、第5図は他の実施例の縦
断面図、第6図は従来例の取付け状態を示す断面
図である。 1,11……スリーブ本体、1a,11a……
交接部、2,12……フランジ、B……梁。
面図、第3図は第2図−線断面図、第4図は
取付状態を示す断面図、第5図は他の実施例の縦
断面図、第6図は従来例の取付け状態を示す断面
図である。 1,11……スリーブ本体、1a,11a……
交接部、2,12……フランジ、B……梁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スリーブ本体とこのスリーブ本体の外周部に
位置するフランジとを梁に溶接可能の材料で一体
成形してあり、上記スリーブ本体の肉厚は少なく
とも内周部側が本体両端から上記フランジの交接
部に向けて厚く形成してあることを特徴とする梁
貫通スリーブ。 2 特許請求の範囲第1項において、フランジは
外周部に向けて薄肉に形成してあることを特徴と
する梁貫通スリーブ。 3 特許請求の範囲第2項において、フランジの
外周形状が楕円形であることを特徴とする梁貫通
スリーブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4373485A JPS61204457A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 梁貫通スリ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4373485A JPS61204457A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 梁貫通スリ−ブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204457A JPS61204457A (ja) | 1986-09-10 |
| JPH0463942B2 true JPH0463942B2 (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=12672009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4373485A Granted JPS61204457A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 梁貫通スリ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61204457A (ja) |
-
1985
- 1985-03-07 JP JP4373485A patent/JPS61204457A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61204457A (ja) | 1986-09-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0160924B1 (en) | Wall sleeves | |
| JPH0463942B2 (ja) | ||
| JPH0428713Y2 (ja) | ||
| JP2868994B2 (ja) | コンクリートの目地構造 | |
| JP3652091B2 (ja) | 推進工法用ダクタイル鋳鉄管 | |
| JPH025193Y2 (ja) | ||
| US4010629A (en) | Rod splice | |
| JPH0463941B2 (ja) | ||
| JP2004138098A (ja) | 管体の接続方法 | |
| JP3217028B2 (ja) | 接続部 | |
| JPS5851518B2 (ja) | 浮函体の洋上接合方法 | |
| JPH08277697A (ja) | トンネル用セグメント | |
| JP3193538B2 (ja) | 補強材の製造方法 | |
| JPS6317911Y2 (ja) | ||
| JPH0332629Y2 (ja) | ||
| JP7242415B2 (ja) | 補修用支管及び前記補修用支管を用いた下水本管の補修方法 | |
| JPH025194Y2 (ja) | ||
| JPH0531327Y2 (ja) | ||
| JPH037147Y2 (ja) | ||
| JPH0234319Y2 (ja) | ||
| JPS5820664Y2 (ja) | 鋼管矢板 | |
| JPS609705A (ja) | 外とう板付推進管の製造方法 | |
| JP4450458B2 (ja) | 空洞構造体内面の覆工方法 | |
| JPS5856268Y2 (ja) | 鉄筋接合金具 | |
| JP2003148096A (ja) | トンネル二次覆工における打継目の施工方法 |