JPH0464383B2 - - Google Patents

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JPH0464383B2
JPH0464383B2 JP3231287A JP3231287A JPH0464383B2 JP H0464383 B2 JPH0464383 B2 JP H0464383B2 JP 3231287 A JP3231287 A JP 3231287A JP 3231287 A JP3231287 A JP 3231287A JP H0464383 B2 JPH0464383 B2 JP H0464383B2
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cell foam
tatami
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JP3231287A
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JPS63201255A (ja
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Hiromi Fujitani
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 現在、自動車、家具、寝具、頑具、履物等にク
ツシヨン性のあるスポンヂ類が大量に使用されて
いる。
それ等の製造行程や、又、使用後において、
皮、裁断屑型内(モールド)発泡屑、粗大ごみ等
が大量に発生するが、利用されているのは一部
で、大部分は産業廃棄物として焼却や埋立されて
いる。
本発明は、現在利用されていない通気性でクツ
シヨン性のある連続気泡フオームのスポンヂ屑
と、通気性のないクツシヨン性のある独立気泡フ
オーム屑の混合して再生した混合再生スポンヂで
製造した畳床であり、軽量で安くて耐久性のある
畳の供給を可能させるものであり、今後の人類の
住いの環境を良くする事に貢献する事にある。
発明の構成 イ 構成の内容 クツシヨン性のあるスポンヂ類は、大体密度に
比例して硬さを増す。しかし通気性のない物(独
立気泡フオーム)と、通気性のある物(連続気泡
フオーム)とでは、常温において同じ物質で同じ
密度ならば、連続気泡フオームの方が独立気泡フ
オームより弾性は約1/10と柔かい。(プラスチツ
クフオームハンドブツクP227図111、5S48)温度
が上昇する場合クツシヨン性のある独立気泡フオ
ームのスポンヂは、その構成物質である合成樹脂
本体が柔らかくなる上、独立気泡内の気体が膨張
する事により、その線膨張係数は、連続気泡フオ
ームより約10倍と大きい。(プラスチツクフオー
ムハンドブツクP645〜653)それは、面積に換算
すると、約100倍となりそれ故どんなに優秀な独
立気泡のプラスチツクのクツシヨン材では限定さ
れた広さに敷きつめて使用する畳床としては、建
物の構造材の温度膨張には、吸収出来ず、畳床と
して単体では使用出来ない。
使用したとすると、温度上昇により独立気泡内
の気体の熱膨張により、そのクツシヨン性でせり
上つたり、変形する様になる。現在ベニヤ板に貼
りつけられたポリスチレンフオームや、藁の畳床
の中にサンドイツチ状に縫い合せられたポリエチ
レンフオームが独立気泡フオームとして畳床とし
て使用されている。(旭化成スタイロ畳)連続気
泡フオームだけで畳床の硬さを出すのには、密度
を0.5〜0.6に圧縮しなければならない。(図2参
照)これは稲藁の密度0.2〜0.4の(平凡社の百科
辞典)に比べて約2倍と重い。
本発明は、温度変化に耐える通気性の連続気泡
フオーム屑を主体に通気性はないが、軽くて弾性
の強い独立気泡フオームの屑をその中に散りばめ
て、両者の良い点を合せて、稲藁の畳床に似たク
ツシヨン性を有する畳床である。この物質を畳用
混合再生スポンヂと呼ぶ。この物は次の様にして
製造する。
原料の成分の割合は、図2にみる様に割と巾が
あるが、大体連続気泡フオームの屑4に対して、
独立気泡フオーム屑1の割合で各々を10mm以下に
粉砕して混合しながら接着剤を塗布し、密度が
0.2〜0.3になる様圧縮、成型、加熱乾燥すると出
来る。このままの状態では、多少弾力のある木材
の様である。しかしこれを10mm位にスライスする
と、ブルン、ブルンとした固いこんにやく状の板
が出来る。これは、曲り易く持ちにくく丁度なま
この様な感じである。この品物の両面に厚み0.5
〜1mm位の補強材(耐水紙)を貼ると、全体がピ
ンと堅くなり、ふすまの様な状態となる。これは
持ち運びが楽だし、畳への加工も楽に出来る。又
感触も稲藁の畳床とそつくりである。補強材は藁
の畳床の稲の茎の腰の強さに代るものである。安
くて加工性が良いのは、耐水性の板紙である。
上品で丈夫に仕上るには、丈夫な平織の布が良
い。耐水性を重点におくのなら、プラスチツクの
フイルムが良い。
ロ 構成要素の機能 この畳用混合再生スポンヂの10mm位にスライス
した物を指先で押えて見ると、硬い所と柔らかい
所が指先にごつごつした感じがする。しかし補強
材を貼るとその補強材の張力により、圧力が平均
化され、その感触は大変薄れる。更にその上に畳
表をつけると殆んど分らない。10mm位の厚さの混
合再生スポンヂが、なぜ50mm位の稲藁の畳床の感
じがするのか、柔らかい様で硬いのである。分析
してみると、先づ上下の弱い圧力で連続気泡フオ
ーム屑がひつこみ、次に独立気泡フオームの屑が
ひつこみ更に力が加わり、耐えきれなくなると、
水平方向に弱い所へもぐりこむ様になり、最後に
は素材の軟質ポリウレタンゴム、天然ゴム、ポリ
エチレン、醋酸ビニール樹脂等の弾力により畳用
の混合再生スポンヂは稲藁の畳床の数分の1の厚
みで同じ様なクツシヨン作用をするのだと思う。
稲藁自体は主体はセルローズであり、それ自身
は弾性に乏しい。しかし茎の水分の抜けた細胞は
独立気泡フオームを形成している。又、稲藁とし
て重なりあつた状態は連続気泡フオームを形成し
ている。これも又、連続気泡フオームと独立気泡
フオームとの混合物である。それ故厚くする事に
よつて、空気が藁の間にとりまこれて畳と云うク
ツシヨン性が生じるものと思う。一般の品物は破
壊されない限り、圧縮して密度を大きくすればす
る程硬くなる。
畳用混合再生スポンヂも同じである。
平凡社の百科辞典によれば、畳床は17〜30Kgと
重ければ重いほど上等とされている。硬い程良い
とされている。密度(0.2〜0.36) 畳用の混合再生スポンヂの場合、独立気泡フオ
ームを入れず通気性のある連続気泡フオーム屑だ
けで藁の畳の平均的な硬さにしようとすると、実
験の結果密度を約0.6位になる様に圧縮しないと
硬くならない。(図2参照)独立気泡フオームの
屑だけだと、0.15位で充分である。畳用の混合再
生スポンヂを平均的な藁の畳床の硬さにするには
連続気泡フオームと独立気泡フオームの成分の割
合によつて圧縮する密度が変つてくる。実験の結
果が図2である。連続気泡フオームの割合が多け
れば多い程、密度が大きく云いかえれば重くしな
ければならない。独立気泡フオームを多くすれば
多くする程軽くてもよい。しかし、独立気泡が多
くなれば温度変化が大きくなり、それに製造方法
もむずかしくなる。
図2で見ると明らかなように独立気泡フオーム
の屑を10〜20%を入れる事により、連続気泡フオ
ームだけの場合の約半分の密度、目方で良い事が
わかる。
実験の結果、軟質ポルウレタンフオームの屑
4、EVAフオームの屑1の割合で作つた畳用混
合再生フオームは密度0.25位となり、製造も均一
の物が製造しやすい。温度変化(−10℃〜50℃)
位にも充分耐える事が出来る。畳用混合再生スポ
ンヂの製造行程は、粉砕、計量混合、接着剤塗
布、圧縮成型、加熱、取出し、スライス補強材貼
り合せとなるが、圧縮成型の時は連続気泡フオー
ムの屑も独立気泡フオーム屑も圧縮されて、弾性
は均衡している。しかし、加熱水蒸気で加熱する
と独立気泡フオームの屑は膨張する。しかし冷え
ると元より小さくなり硬くなる。従つて連続気泡
フオームの屑は加熱前の均衡した弾性より弱くな
る。
その結果混合再生スポンヂは弱い弾性を有する
物と、強い弾性を持つ物との10mm以下の色々の大
きさの接着した物から出来ている。その結果薄く
ても広い巾のクツシシヨンを有する物質が生れた
ものである。
この品物は、圧力や衝撃のエネルギーの吸収が
良く、独立気泡フオームだけのクツシヨン材や連
続気泡フオームだけのクツシヨン材、即ち単体だ
けの物質より、混合再生スポンジはつぶれにくく
破壊されにくい。
連続気泡フオームのクツシヨン材に軟質ポリウ
レタンフオームの代りに、軟質ラテツクスフオー
ムを、又独立気泡フオームのクツシヨン材に
EVAフオームの代りに天然ゴムスポンヂやポリ
エチレンフオーム等を使用しても良い。天然ゴム
の場合は幾分重くなる。ラテツクスフオームとし
ての原料は、古いマツトレスで粗大ごみとして大
量に清掃工場に発生する。
半硬質の軟質ポリウレタンフオームは連続気泡
フオームと独立気泡フオームの両方から出来てい
る。これ等や又EVAフオームに軟質ウレタンフ
オームを貼り合せた物等、連続気泡フオームと独
立気泡フオームの複合材も原料として用いる事が
出来る。
ハ 実施例 軟質ポリウレタンフオーム屑 27.5K EVAフオーム屑 7.0K 接着剤 2.5K37.0Kg 以上の材料をブレンダーで廻転しながら接着材
を塗布し、圧縮成型、乾燥して 1800×900×95mm……37Kg 畳用混合再生スポンジのバンを作る。
弾力のある材木の様な感じである。
両面の皮(約2Kg)を取り、7等分にスライス
をすると、 1800×900×12mm……5Kg の畳用混合再生スポンジの板が出累る。これは重
くて曲り易くブルン、ブルンとした堅いこんにや
くの様な板状の物である。この両面に厚み0.5〜
1mm位の耐水性の板紙を貼りつけると、ふすま状
の物が出来る。
硬さは、稲藁の畳床と同じく専用のミシンで畳
表をふちと共に縫いつける事が出来る。裏に返し
てホツチキスでとめ、その上にガムテープを貼る
と畳が出来る。重量は全部で7Kgと藁の畳に比べ
て約1/4と軽い。歩いた感じ、座つた感じ、寝こ
ろんだ感じも藁の畳を大差ない。
厚みは15mmと薄いが、保温性も50mmの藁の畳と
大差ない。
ニ 結論 稲の藁より作つた畳床は厚さが50mmもあり、重
さも17〜30Kgと重く、力学的、構造的に丈夫さ
と、耐衝撃性には厚みが14mmの混合再生スポンジ
の畳床よりすぐれている。多少床板が悪くとも人
間の体重を支える事も出来るし、又質量が大きい
だけ衝撃力も緩和出来る。これ以外の点、クツシ
ヨン性、耐水性、軽量性、保温性、加工性、等に
於いて本発明の畳用混合再生スポンジの方が畳床
としてすぐれている。
稲藁の畳床と本発明のスポンジの畳床と似た様
なクツシヨン性を持つているのは、密度が大体同
じで、構造的にも独立気泡フオームと連続気泡フ
オームの混合物と似ているせいだと思う。
保温性が良いのは 稲藁 密度 0.2 0.12Kcal/m、h、℃ ポリウレタンフオーム 密度 0.2 0.025Kcal/m、h、℃ (プラスチツクフオームハンドブツクP17図1.
5) 以上の理由によつて薄くても良いわけである。
発明の効果 薄くて軽量なので、収納、持運びが楽であ
る。
油圧プレスで裁断加工が出来るので規格品が
大量生産出来る。
耐水性がある。
だにの発生がない。
在来品に比して非常に安い。(3割以上) 薄いので病院のベツドの下、乗物の中等狭い
空間でも利用出来る。
藁の畳床の様にごみは出ないし、又べにや張
りの畳床の様に床面を傷つける事もないので、
体育館、廊下、洋間等でも使用出来る。
重量物を置いた場合、はじめから薄いのでつ
ぶれかたが少ない。
との理由により畳を規格品として、作り
既製品として、流通機構にのせて店頭販買が出
来る。
主体がクツシヨン性のある畳用混合再生スポ
ンジなので限られた面積に敷きつける場合0〜
10mm位は縦横圧縮して敷きつめる事が出来、畳
床は薄くても動くことはない。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の断面図である。 1……補強材、2……通気性のないスポンヂ屑
(独立気泡フオーム)、3……通気性のあるスポン
ヂ屑(連読気泡フオーム)。 図2は畳床の硬さを維持するための混合する成
分の割合と、圧縮の密度との関係グラフ A〜B 特許請求の範囲 縦軸は再生混合スポンヂに対する独立気泡フオ
ーム屑の割合(重量比%) 横軸は本発明の畳床の密度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 クツシヨン性のある連続気泡フオームとクツ
    シヨ性のある独立気泡フオームとで構成するスポ
    ンヂ屑(連続気泡フオームと、独立気泡フオーム
    とまざりあつたもの、又別々の物、又貼り合せて
    複合になつている物皆可)を10mm以下に粉砕し、
    独立気泡フオームの成分の全体に対する割合が5
    %〜30%(縦つて連続気泡フオームの割合は95%
    〜70%)になる様に配合し、ブレンダーを廻転し
    ながら接着剤を塗布し、密度が0.2〜0.4になる様
    に、圧縮、成型をし、それをスライスして作つ
    た、独立、連続、気泡フオーム混成の再生スポン
    ヂの板の両面に補強材を貼つて作つた畳床。
JP3231287A 1987-02-17 1987-02-17 クツシヨン性のあるスポンジ屑を再生して製造した畳床 Granted JPS63201255A (ja)

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JP3231287A JPS63201255A (ja) 1987-02-17 1987-02-17 クツシヨン性のあるスポンジ屑を再生して製造した畳床

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3518592B2 (ja) 1999-12-14 2004-04-12 三菱自動車工業株式会社 ベルト式無段変速装置
JP2008055182A (ja) * 2007-09-25 2008-03-13 Hamamatsu Rikure Kk 再生スポンジ清掃部材

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