JPH0464442B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0464442B2
JPH0464442B2 JP6704686A JP6704686A JPH0464442B2 JP H0464442 B2 JPH0464442 B2 JP H0464442B2 JP 6704686 A JP6704686 A JP 6704686A JP 6704686 A JP6704686 A JP 6704686A JP H0464442 B2 JPH0464442 B2 JP H0464442B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solvent
amount
winding
wire
resin
Prior art date
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Expired
Application number
JP6704686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62224903A (ja
Inventor
Katsumi Kinoshita
Shunichi Takahashi
Kenji Nomura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Totoku Electric Co Ltd
Original Assignee
Totoku Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Totoku Electric Co Ltd filed Critical Totoku Electric Co Ltd
Priority to JP6704686A priority Critical patent/JPS62224903A/ja
Publication of JPS62224903A publication Critical patent/JPS62224903A/ja
Publication of JPH0464442B2 publication Critical patent/JPH0464442B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、全芳香族ポリイミド−アミド系の樹
脂を焼付けて耐熱性を持たせた電線を所定形状に
巻線、接着させるためのコイルの巻線に関する。
〔従来の技術〕
従来のコイルの一例として、スピーカ用のボイ
スコイルを図面に示す。図中1はボビン、2は巻
線である。
この巻線としては、従来は銅線、銅クラツドア
ルミ線、及びアルミ線等の導電線材に、ポリウレ
タンナイロン、ポリエステル、ポリエステルナイ
ロン等の絶縁被覆を焼付けた絶縁電線が一般的に
用いられている。
そして、前記のようなボビン1に巻線2を接着
させるために、前記絶縁被覆として用いられた樹
脂と同一の樹脂を、溶剤再活性化可能な状態で、
焼付けられた絶縁被覆上に塗布しておき、巻線時
にこれに溶剤を付着させて活性化して巻線2同
志、及び巻線2とボビン1を接着させる。
次に、この溶剤を蒸発させた後、適宜な温度で
熱硬化させ、完全な接着状態とするものである。
前記のような樹脂に対する溶剤としては、メチ
ルアルコールが多く用いられている。
近年、コイルの耐熱化を向上させるために、絶
縁電線の耐熱性ある被覆として、全芳香族ポリイ
ミド−アミド系の樹脂が用いられるようになつ
た。
この被覆を用いた絶縁電線の巻線方法は、前述
と同一の巻線方法が用いられるが、溶剤再活性化
可能な全芳香族ポリイミド−アミド系の樹脂の再
活性化溶剤としては、ジ・メチル・アセト・アマ
イド等の特殊極性溶剤が用いられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この特殊極性溶剤であるジ・メチル・アセト・
アマイドは、沸点が165.5度Cと高いため、常温
での揮発量が少く、そのため予備乾燥工程を設け
たりする必要がある。
これは、この溶剤が樹脂を熱硬化する時に残つ
ていると、溶剤が蒸発しながら樹脂が硬化するの
で、気泡を生じてしまうためである。
この気泡の発生、予備乾燥工程の長時間化、乾
燥のバラツキを防止するためには、溶剤の付着量
を可能な限り少くすることが望ましい。
しかしながら、溶剤の付着量を少くすると、そ
の塗布が成されたか否かの判別が困難である。
そして、この溶剤の付着がなかつたり、付着し
たりしてもその量が再活性化されない程小量だつ
たりすると、熱硬化後でも、その部分で巻線が解
ける等の問題を生ずることとなる。
〔発明の目的〕
本発明は、この溶剤の付着量が目視で判別でき
るようにして、この溶剤の付着が樹脂の再活性化
に必要な最少量に保つことができるようにし、確
実に巻線間、巻線とボビンを接着することを目的
とする。
〔発明の概要〕
本発明は前述の目的を達成するために、全芳香
族ポリイミド−アミド系の絶縁被覆の電線を巻回
接着すべく、該電線上に塗布された溶剤再活性化
可能な全芳香族ポリイミド−アミド系樹脂を再活
性化させるため、これに付着させる特殊極性溶剤
を染料等で着色したことを要旨とするものであ
る。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を、図面に示すスピーカ用の
ボイスコイルの巻線について説明する。
このコイルに使用される巻線2は、全芳香族ポ
リイミド−アミド系の樹脂が焼付けられた絶縁電
線が使用される。
そして、この絶縁電線には溶剤再活性化可能な
状態の全芳香族ポリイミド−アミド系の樹脂が塗
布され、又ボビン1の表面にも溶剤再活性化可能
な状態の全芳香族ポリイミド−アミド系の樹脂が
塗布される。
前記樹脂を活性化する特殊極性溶剤としては、
ジ・メチル・アセド・アマイドが使用され、この
溶剤を有機染料で予じめ着色しておく。
この有機染料としては、耐熱性をもつフタロシ
アニン系、アントラキノン系の染料があり、例え
ばBASF社のZAPONFASTBLUE−HFL、三菱
化成のDIARESIN BLUE或いはDIANIX
FAST BLUE等が有効である。
前記溶剤が滴下されている綿等の含浸部材内を
前記の巻線2を通してボビン1に巻くもので、巻
線2の表面に付着した溶剤は、ボビン1の表面に
も付着して、これ等の表面に塗布された溶剤再活
性化可能な状態の全芳香族ポリイミド−アミド系
の樹脂を活性化し、熱硬化によつて接着可能な状
態とする。
この時、巻線2の表面に付着した特殊極性溶剤
の量は、これに添加されている有機染料の色の濃
淡によつて判別でき、これを目視しながら前記溶
剤の滴下量を調節し、付着量をコントロールでき
る。
斯くして、特殊極性溶剤の付着量を活性化可能
な最少量とするので、予備乾燥工程を省略又は最
少時間とすることができ、又その乾燥ムラを無く
して気泡の発生が防止できるものである。
以上の実施例は、スピーカ用のボイスコイルに
ついて説明したが、この他にもモータ、トランス
等コイルを使用する機器の巻線、或いはボビンを
使用しないコイル等についても本発明の巻線を使
用することができ、本発明と同様な効果を奏する
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明は叙上のように、全芳香族ポリイミド−
アミド系の樹脂の絶縁電線上に、溶剤再活性化可
能な状態の全芳香族ポリイミド−アミド系の樹脂
を塗布し、これを再活性化する特殊極性溶剤を着
色して付着させたので、特殊極性溶剤の付着量は
目視によつてその色彩の濃淡で判別でき、その付
着量を一定化するようにコントロールすることが
できる。
従つて、付着する溶剤量のバラツキを最少限度
とすることができ、気泡の発生や、巻線の解け等
のコイルの不良を低減することができる。
そして、その付着料を活性化に必要な最少量と
することで、予備乾燥工程を省略、或いは最少時
間とすることが可能なので、その生産効率が向上
できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はスピーカ用のボイスコイルの斜面図であ
る。 1……ボビン、2……巻線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 全芳香族ポリイミド−アミド系の絶縁被覆の
    電線を巻回接着すべく、該電線上に塗布された溶
    剤再活性化可能な全芳香族ポリイミド−アミド系
    樹脂を再活性化させるために、これに付着させる
    特殊極性溶剤を、染料等の着色料で着色したこと
    を特徴とするコイルの巻線。
JP6704686A 1986-03-27 1986-03-27 コイルの巻線 Granted JPS62224903A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6704686A JPS62224903A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 コイルの巻線

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JP6704686A JPS62224903A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 コイルの巻線

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62224903A JPS62224903A (ja) 1987-10-02
JPH0464442B2 true JPH0464442B2 (ja) 1992-10-15

Family

ID=13333509

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JP6704686A Granted JPS62224903A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 コイルの巻線

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