JPH0464509B2 - - Google Patents

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JPH0464509B2
JPH0464509B2 JP63159963A JP15996388A JPH0464509B2 JP H0464509 B2 JPH0464509 B2 JP H0464509B2 JP 63159963 A JP63159963 A JP 63159963A JP 15996388 A JP15996388 A JP 15996388A JP H0464509 B2 JPH0464509 B2 JP H0464509B2
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JP
Japan
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cylinder
rolls
cloth
roll
cleaning
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Akira Hara
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BALDWIN NIPPON KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オフセツト印刷機のブランケツト胴
又はグラビア印刷機の版胴などの印刷機のシリン
ダの外周面を洗浄する装置に係り、特に洗浄布の
巻取り又は巻戻し機構を簡略化してコンパクトに
するのに好適な印刷機のシリンダ洗浄装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来は、印刷機のシリンダ自動洗浄装置の第2
ロールの駆動機構としては、一般的には巻取りロ
ールの巻芯に外部のモータの回転を伝えて駆動す
る方法又はエアシリンダ等のアクチユエータの作
動を巻芯の回転運動に変えて洗浄布を巻取る機構
が使用されている。(特公昭56−37069号公報参
照) 第10図において、印刷機本体の両側のフレー
ム(図示せず)に取次けられた一対のサイドプレ
ート7A及び7Bに1対のロールの例えば布供給
ロール8及び布巻取りロール9が平行でかつ回転
自在に支持されている。そしてこれらのロール8
及び9には帯状の洗浄布10のそれぞれの端部が
巻かれており、所定の張力が与えられている。布
巻取りロール9の一方の軸端にはタイミングプー
リー34が取付けられており、タイミングベルト
33を介して減速機付モータ31により所定の速
度で回転駆動される。布供給ロール8と布巻取り
ロール9との間には、これらの軸方向(長手方
向)に平行に、断面がほぼT字型のステー11が
設けられて居り、その両端はサイドプレート7A
及び7Bに支持されている。このステー11のブ
ランケツト胴2に対向する部分には、布供給ロー
ル8及び布巻取りロール9に平行に中空のチヤン
バー13が設けられ、ブランケツト胴2に対向す
る面は弾性体で形成したプレツシヤパツト12が
取次けられている。このチヤンバー13は圧縮空
気源(図示せず)に接続されており、空気が供給
されることによつてプレツシヤパツト12が膨張
し、このプレツシヤパツト12の外面に摺動しな
がら移動する洗浄布10をブランケツト胴2に押
圧するように構成されている。そしてこの間にブ
ランケツト胴2に巻取られたブランケツトの表面
を拭きとつて清浄する。布巻取りロールの駆動手
段が洗浄装置本体の外側に突出しているため、洗
浄装置としては据付面積が大きくなり、印刷機の
シリンダ、ローラ及び駆動装置等が印刷機のフレ
ーム内側に空間的な余裕がなく組込まれている場
合は、スペース的にシリンダ洗浄装置の取付けが
困難な場合もある。
また、従来の布巻取りロールの巻芯駆動に使用
されているモータは減速機付の正回転の定速モー
タが使用されており、洗浄終了後の洗浄布の巻戻
しは布供給ロールを手廻しで逆転させて巻戻して
いた。そして布巻取りロールの回転速度が可変で
ないために、布巻取りロールの直径の大きさにし
たがつて洗浄布の送り速さが早くなり、洗浄布の
消費量が必要以上に多くなる等の問題点があつ
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の印刷機のシリンダ洗浄装置にあつては、
装置全体が大型で印刷機のフレーム内側に取付け
が困難であつたり、洗浄布の巻戻しに手間がかか
る。そしてそれぞれのロールの回転速度が変えら
れないため、洗浄布の送り速度が調節できず洗浄
布が無駄に消費される問題点があつた。
本発明の目的は、印刷機の限られたスペース内
に設置できるコンパクトな構造で、しかも洗浄布
の巻戻しが容易であり、布巻取りロールの回転速
度が変ることによつて、洗浄工程中の布巻取りロ
ールの外径の変化にかかわらず、洗浄布の送り速
度を一定に保つことができる印刷機のシリンダ洗
浄装置及び方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記の目的を達成するため、本発明に係る印刷
機のシリンダ洗浄装置は、サイドプレートにそれ
ぞれの端部を支持された一対のロールの間に懸架
され、一方のロールから供給される洗浄布を印刷
機のシリンダの外周に押圧又は離脱させるサイド
プレートにそれぞれの端部を支持された一対のロ
ールの間に懸架され、一方のロールから供給され
る洗浄布を印刷機のシリンダの外周に押圧又は離
脱させる押圧ローラを有する押圧手段と、洗浄布
をシリンダの外周に対して相対的に移動させる駆
動手段と、押圧ローラを回転させる駆動機構と、
押圧ローラの回転を一対のロールのいずれか一方
に伝達させる動力伝達機構と、一対のロールのい
ずれか一方に回転の伝達を切換える切換手段とを
備えた印刷機のシリンダ洗浄装置において、駆動
機構は、押圧ローラに内蔵されかつ押圧ローラを
回転させる正逆転機能を有するモータを備え、動
力伝達機構は、押圧ローラの軸部に固設された駆
動部と、それに係合して一対のロールのそれぞれ
の軸部に取付けられた被駆動部とからなり、被駆
動部は、洗浄布を弛みなく一対のロールのいずれ
か一方に巻取り又は巻戻すスリツプ機構を有する
ように構成されている。すなわち、駆動機構は押
圧ローラに内蔵されかつ押圧ローラを回転させる
モータを備え、駆動機構は正逆転機能を有するモ
ータである。
さらに、動力伝達機構は、押圧ローラの軸部に
固設されたタイミングプーリと、一対のロールの
それぞれの軸部に取付けられた伝達部と、それぞ
れの伝達部とタイミングプーリとの間に懸架され
たタイミングベルトとからなり、伝達部は、タイ
ミングベルトが懸架されたプーリと、プーリに固
定されかつ他端面にライナを固着して軸部にフリ
ーに取付けられたフリクシヨンデイスクと、ライ
ナに対向するライナを固着しかつ回転方向は軸部
と係合する移動フリクシヨンデイスクと、移動フ
リクシヨンデイスクに対向して設けられ軸部のね
じ部に螺着された締付ハンドルと、締付ハンドル
と移動フリクシヨンデイスクとの間に設けられた
スプリングとからなり、移動フリクシヨンデイス
クと軸部との間に回転時はそれぞれを係合させる
スプラインキイを設けた構成である。
一方、切換手段は、軸方向に揺動自在でかつサ
イドプレートに一端を支承されたリンクと、リン
クと交叉しかつリンクの他端にその一端を回動自
在に支承されたシフトレバーと、このシフトレバ
ーの中央位置を保持しかつシフトレバーを回動自
在に支承する中央ピンと、それぞれのフリクシヨ
ンデイスクに係合する蛙股とからなり、蛙股は、
フリクシヨンデイスクの凹部と係合する円環と、
円環をシフトレバーに回転自在に保持するボル
ト・ナツトとからなる構造である。
そして、リンクの一端に軸方向の長穴を穿設
し、長穴を介してリンクをサイドプレートに支承
させるクランプねじを設けるものとする。
また、伝達部は洗浄布を弛みなく第2ロール又
は第1ロールに巻取り又は巻戻すスリツプ機構を
有している。
さらに、本発明に係る印刷機のシリンダ洗浄方
法は、一対のロールの間の洗浄経路の中間に配設
した押圧ローラをシリンダに対し押圧又は離脱さ
せ、押圧ローラを駆動機構により回転させてその
回転を一対のロールのいずれか一方に伝達し、一
対のロールのいずれか一方に回転の伝達を切換え
て洗浄布の巻取り又は巻戻しを行う構成とし、本
機フレームに一端を回動自在に支承されたサイド
プレートの他端を押圧又は離脱させ、押圧ローラ
をシリンダに対して押圧又は離脱させるものとす
る。あるいは他の方法として、サイドプレートは
印刷機本体のフレームに固定し、押圧ロールのみ
をエアシリンダ等のアクチユエータによつて、印
刷機シリンダに圧着離脱させる。
そして、押圧ローラは、押圧ローラに内蔵する
モータにより回転し、その回転はそれぞれの軸部
に設けたプーリに懸架したタイミングベルトを介
して、いずれか一方のロールに伝達されることと
し、軸部に設けたフリクシヨンデイスクと移動フ
リクシヨンデイスクとを移動して圧着させること
によりフリクシヨンデイスクの回転を軸部に伝達
させる。
そして、ロールのいずれか一方に切換手段によ
り回転を切換え、洗浄布を他方のロールに巻取つ
てシリンダの洗浄を行い、その後は洗浄布を一方
のロールに巻戻すことかできる。
〔作用〕
本発明によれば、印刷機のシリンダ洗浄装置に
設けた動力伝達機構を切換えることにより、押圧
ローラの回転が動力伝達機構を介して一方のロー
ル(布供給ロール)又は他方のロール(布巻取り
ロール)に伝達される。そして、シフトレバーを
操作することによつて、いずれか一方のロールに
フリクシヨンデイスクを介して回転が伝達され、
洗浄工程では他方のロールが回転して洗浄布がシ
ヤフトに対して相対的に送られ、2組のフリクシ
ヨンデイスク間のスリツプ現象により洗浄布は弛
みなく巻取られる。一方のロールの洗浄布がなく
なれば、押圧ロールの回転伝達は他方のロールに
切換られ、かつ逆転せしめて洗浄布が巻戻され
る。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図〜第4図を参照しな
がら説明する。
第1図〜第4図に示されるように、シリンダ2
の両端の本機フレーム201A及び201Bに取
付けられた一対のサイドプレート7A及び7Bに
それぞれの端部を回転自在に支持された一対のロ
ールの例えば布供給ロール8と布巻取りロール9
との間に懸架され、一方のロールの例えば布供給
ロール8から供給される帯状の洗浄布10をシリ
ンダの外周に押圧又は離脱させる押圧手段と、洗
浄布10を巻取つてシリンダの外周に対し相対的
に移動させる他方のロールの例えば布巻取りロー
ル9の駆動手段とを具備した印刷機のシリンダ洗
浄装置において、布供給ロール8と布巻取りロー
ル9との間洗浄経路の中間に押圧ローラ40を配
設し、この押圧ローラ40のシリンダ2に対し押
圧又は離脱させることにより押圧ローラ40をシ
リンダ2との対向面に廻設される洗浄布10をシ
リンダ2に対し押圧又は離脱させる押圧手段と、
押圧ローラ40の内部に配設されて押圧ローラ4
0を駆動することにより洗浄布10をシリンダ2
の外周に対し相対的に移動させる駆動機構(モー
タ)44と押圧ローラ40の回転を第1ロール8
又は第2ロール9に伝達するスリツプ機構を内蔵
する動力伝達機構とからなる駆動手段と、布供給
ロール8又は布巻取りロール9に回転伝達を切換
える切換手段とを備えるように構成されている。
第1図及び第2図に示される実施例では、押圧
手段はサイドプレート7A又は7Bの一端を回動
自在に本機フレーム201A又は201Bに支承
するスタツド202A又は202B(以下、A又
はBの記号を付した部材は同一記号の部材同志が
組合わされるものとし、例えばサイドフレーム7
Aは本機フレーム201Aにスタンド202Aで
支承される)と、サイドプレート7A又は7Bの
それぞれの他端をシリンダ2に対向して押圧又は
離脱させる押圧機とからなり、押圧機はエアシリ
ンダ210A又は210Bと、このエアシリンダ
210A又は210Bのサイドプレート7A又は
7Bに連結するナツクル211A又は211B及
びピン212A又は212Bとから構成され、押
圧手段としては、洗浄装置全体を動かしている。
又他の方法として押圧ローラのみ動かしても良
い。
第1図及び第5図に示される実施例では、駆動
手段は押圧ローラ40に内蔵されかつ押圧ローラ
40を回転させるモータ44と、この押圧ローラ
40の回転を布供給ロール8又は布巻取りロール
9のそれぞれの軸部82A及び92Aに伝達する
スリツプ機構を内蔵する動力伝達機構とからな
り、モータ44は例えば0.5〜50RPM程度のモー
タで正逆転機能を備えている。押圧ローラ40の
内部構造は一例として、押圧ローラ40内にモー
タ44のステータ46及びモータ44のロータ4
5が内蔵されてステータ46は押圧ローラ40の
内壁に一体的に固定されている。ステータ46に
は集電板49の集電子50により、給電板51の
電極52より供給される電流が導かれる。給電板
51までの送電はサイドプレート7Bに固定され
た軸部42Bの軸中心の中空部を通つて外部から
配線された導線58を経由してなされる。
モータ44出力軸53は接手54によつて減速
機55に係合されており、減速機55の軸56は
接手57を介して同軸上にある軸部42Aに接続
されている。
軸部42A及び42Bの両端は押圧ローラ40
内ではベアリング43A及び43Bによつて支承
されるが、サイドプレート7A及び7Bでは固定
される。
そこでモータ44に電力が供給されると、押圧
ローラ40は減速機55に係合して回転駆動され
る。
第1図及び第2図に戻つて動力伝達機構は、押
圧ローラ40の軸部42Aに固設されたタイミン
グプーリ101と、布供給ロール8及び布巻取り
ロール9のそれぞれの軸部82A及び92Aに取
付けられた伝達部100C及び100Dと、それ
ぞれの伝達部100C及び100Dとタイミング
プーリ101との間に懸架されたタイミングベル
ト120とから構成されており、伝達部100C
及び100Dは、タイミングベルト120が懸架
されたプーリ102C又は102Dと、このプー
リ102C又は102Dに固定されかつ他端面に
ライナ104C又は104Dを固着しかつ回転自
在に軸部82A又は92Aに取付けられたフリク
シヨンデイスク103C又は103D(以下、C
又はDの記号を付した部材は、同一記号の部材同
志が一方の軸部に組立てられるものとし、例えば
伝達部100Cはプーリ102Cとライナ104
Cとを固着しかつ軸部82Aにフリーに取付けら
れるフリクシヨンデイスク103C)と、ライナ
104C又は104Dに対向するライナ107C
又は107Dを固着しかつ回転方向はそれぞれの
軸部82A又は92Aに係合する移動フリクシヨ
ンデイスク106C又は106Dと、このフリク
シヨンデイスク106C又は106Dに対向して
それぞれの軸部82又は92Aのねじ部に螺着さ
れた締付ハンドル108C又は108Dと、この
締付ハンドル108C又は108Dと移動フリク
シヨンデイスク106C又は106Dとの間に設
けられたスプリング109C又は109Dとから
なる構成であり、移動フリクシヨンデイスク10
6C又は106Dとそれぞれの軸部82A又は9
2Aとの間に軸方向は摺動するが回転方向は係合
するスプラインキイ110C又は110Dが設け
てある。
そして、布供給ロール8及び布巻取りロール9
の回転を切換える切換手段を設置し、この切換手
段は、軸方向(Q−R方向)に揺動自在でかつサ
イドプレート7Aに一端を支承されたリンク30
4と、リンク304と交叉しかつリンク304の
他端にその一端の回動自在に支承されたシフトレ
バー301と、このシフトレバー301の中央位
置を保持しかつシフトレバー301を回動自在に
支承する中央ピン302と、この中央ピン302
を螺着するステー11と、移動フリクシヨンデイ
スク106C又は106Dに係合する蛙股307
C又は307Dとからなる構成であり、蛙股30
7C又は307Dは、移動フリクシヨンデイスク
106C又は106Dの凹部と係合する半円環
と、この半円環をシフトレバー301に回動自在
に保持するボルト・ナツト308C又は308D
とからなる。そしてリンク304の一端にこのリ
ンク304の軸方向に横長の長穴305を穿設
し、この長穴305を介してリンク304をサイ
ドプレート7Aに支承させるクランプねじ306
が設けてある。
シフトレバー301をシフトさせる方法とし
て、リンク304を手動で操作する代りに、リン
ク304に代るべきエアシリンダを設けても良
い。
一方、伝達部100C又は100Dは洗浄布1
0を送られた長さだけ弛みなく布供給ロール8又
は布巻取りロール9に巻取り又は巻戻すフリクシ
ヨンデイスク103D及び106Dによるスリツ
プ機構を有する。
つぎに本発明の動作を説明する。
布巻取りロール9の駆動は、第1図及び第2図
に示されるように一方の軸部92Aに対し自由に
伝達するプーリ102Dと一体化したフリクシヨ
ンデイスク103Dは、これに対向する移動フリ
クシヨンデイスク106Dを、矢印Jの方向すな
わちシフトレバー301を矢印Iの方向にシフト
させれば、プーリ102はフリクシヨンデイスク
103Dと移動フリクシヨンデイスク106Dを
介して布巻取りロール9の軸部92Aに結合さ
れ、押圧ロール40の回転が布巻取りロール9に
伝達されることになる。この場合、移動フリクシ
ヨンデイスク106Dの溝巾と蛙股307Dとの
巾に幾分ガタがあるのでフリクシヨンデイスク1
03Dと移動フリクシヨンデイスク106Dとの
間の締付圧力を締付ハンドル108Dによつて調
整して置くことにより、プーリ102Dの回転は
多少スリツプして軸部92Aに伝達される。
布供給ロールの駆動は前記布巻取りロールの駆
動方式と全く同一である。
そこでは布供給ロール及び不布巻取りロールの
周速は、外径が最小の時でも押圧ローラの周速よ
り速くなるように、タイミングプーリとプーリと
の直径比が定めてある。
つぎに、押圧ローラをシリンダに対して押圧又
は離脱する動作を説明する。
押圧ローラ40はサイドプレート7A,7Bに
それぞれの軸部42A,42Bを保持されてお
り、サイドプレート7A,7Bは本機フレーム2
01A,201Bにスタツド202A,202B
を介して回動自在に懸垂されている。そしてサイ
ドプレート201A,201Bの最適位置にエア
シリンダ201A,201Bが取付けられてい
る。
そこで洗浄動作が行われていない時期は、エア
シリンダ210A,210Bのロツドは図示しな
い制御装置によつて後退する方向に、すなわち第
2図に示される矢印Fの方向に付勢されており、
押圧ローラ40はシリンダ2の表面から離脱して
いる。つぎに洗浄を行う場合は、エアシリンダ2
10A,210Bをロツドが前進する方向すなわ
ち矢印Eの方向に付勢して押圧ロール40をシリ
ンダ2に圧着させる。
つぎに洗浄布の送り動作を説明する。
洗浄時は第6図及び第7図に示されるように、
洗浄布10は押圧ローラ40の正回転により布供
給ロール8より繰り出され、布巻取りロール9に
巻取られる。この状態を作るために、シフトレバ
ー301は第1図に示される矢印Iの方向にシフ
トし、リンク304はサイドプレート7Aに対し
クランプねじ306によつて固定される、シフト
レバー301が矢印Iの方向にある場合は、第6
図に示されるように、布供給ロール8の移動フリ
クシヨンデイスク106Cはプーリ102C側の
フリクシヨンデイスク103Cを離れる。したが
つてタイミングベルト120による駆動は布供給
ロール8に伝達されず、布供給ロール8はフリー
になつて洗浄布10は押圧ローラ40の回転につ
れて繰り出される。一方、布巻取りロール9の移
動フリクシヨンデイスク106Cはプーリ102
D側のフリクシヨンデイスク103Dに圧着され
てタイミングベルト120によつて駆動され、布
巻取りロール9が駆動する。この場合、移動フリ
クシヨンデイスク106Cと固定側のフリクシヨ
ンデイスク103Cはそれぞれのライナ107C
と104Cとがスプリング109Cによつて圧着
されているのみなので僅かにスリツプを生じる。
従つて、布巻取りロール9は洗浄布10の弛んだ
分のみ巻取ることになる。
洗浄布の巻戻し第8図及び第9図に示されるよ
うに、前記の順と逆に作動させることにより、布
送り方向は逆となるが、押圧ローラはシリンダか
ら離して置く。
〔発明の効果〕
本発明によれば、印刷機のシリンダ洗浄装置に
モータを内蔵する押圧ローラを配設し、スリツプ
機構を有する動力伝達機構により一対のロールの
回転を切換えるため、装置がコンパクトな構造に
なるとともに、洗浄布の巻取り、巻戻しの容易に
かつ弛みなく行うことができ、押圧ローラの回転
を制御することにより、洗浄布の送り速度も巻取
りロール径の変化に拘らず、一定に保つことが可
能となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す部分断面図、
第2図は第1図の・線断面の断面図、第3図
は第1図の・線断面の断面図、第4図は第1
図の・線断面の断面図、第5図は本発明の他
の実施例を示す駆動機構の断面図、第6図は本発
明の洗浄布巻取り動作を説明する側面図、第7図
は第6図の,線断面の一部省略図、第8図は
本発明の洗浄布巻戻し動作を説明する側面図、第
9図は第8図の,線断面の一部省略図、第1
0図は従来の技術を示す斜視図である。 2……シリンダ、7A,7B……サイドプレー
ト、8……布供給ロール(一方のロール)、9…
…布巻取りロール(他方のロール)、10……洗
浄布、40……押圧ロール、44……モータ(駆
動機構)、100C,100D……動力伝達機構、
210A,210B……エアシリンダ(押圧手
段)、301……シフトレバ(切換手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 サイドプレートにそれぞれの端部を支持され
    た一対のロールの間に懸架され、一方のロールか
    ら供給される洗浄布を印刷機のシリンダの外周に
    押圧又は離脱させる押圧ローラを有する押圧手段
    と、前記洗浄布を前記シリンダの外周に対して相
    対的に移動させる駆動手段と、前記押圧ローラを
    回転させる駆動機構と、前記押圧ローラの回転を
    前記一対のロールのいずれか一方に伝達される動
    力伝達機構と、前記一対のロールのいずれか一方
    に回転の伝達を切換える切換手段とを備えた印刷
    機のシリンダ洗浄装置において、前記駆動機構
    は、前記押圧ローラに内蔵されかつ該押圧ローラ
    を回転させる正逆転機能を有するモータを備え、
    前記動力伝達機構は、前記押圧ローラの軸部に固
    設された駆動部と、それに係合して前記一対のロ
    ールのそれぞれの軸部に取付けられた被駆動部と
    からなり、該被駆動部は、前記洗浄布を弛みなく
    前記一対のロールのいずれか一方に巻取り又は巻
    戻すスリツプ機構を有することを特徴とする印刷
    機のシリンダ洗浄装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の印刷機のシリン
    ダ洗浄装置を用い、一対のロールのいずれか一方
    に回転を切換え、洗浄布を一方のロールに巻取つ
    てシリンダの洗浄を行い、その後は前記洗浄布を
    他方のロールに巻戻し、該巻戻しをスリツプ機構
    に生じたスリツプにより弛みなく行うことを特徴
    とする印刷機のシリンダ洗浄方法。
JP15996388A 1988-06-28 1988-06-28 印刷機のシリンダ洗浄装置及び方法 Granted JPH028055A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15996388A JPH028055A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 印刷機のシリンダ洗浄装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15996388A JPH028055A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 印刷機のシリンダ洗浄装置及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH028055A JPH028055A (ja) 1990-01-11
JPH0464509B2 true JPH0464509B2 (ja) 1992-10-15

Family

ID=15704998

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