JPH0465014A - 導電体およびその製法 - Google Patents
導電体およびその製法Info
- Publication number
- JPH0465014A JPH0465014A JP2176802A JP17680290A JPH0465014A JP H0465014 A JPH0465014 A JP H0465014A JP 2176802 A JP2176802 A JP 2176802A JP 17680290 A JP17680290 A JP 17680290A JP H0465014 A JPH0465014 A JP H0465014A
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- JP
- Japan
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- conductor
- carbon black
- thickness direction
- magnetic carbon
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コネクター、オフィスオートメーション機器
用の機能性ロール等に用いられる導電体およびその製法
に関するものである。
用の機能性ロール等に用いられる導電体およびその製法
に関するものである。
−aに、カーボンブラック、導電性金属酸化物等の導電
性材料を多量に含有した樹脂材料を、ロール、カレンダ
ーあるいは押出機等の機械的手段を使用して分出しまた
は押出しすることにより、その分出しまたは押出し方向
に上記導電性材料を配向化させた導電体、例えば導電性
ロールが作製される。このような導電体では、いずれも
、マトリックス樹脂6中の導電性材料5が、第2図に示
すように、得られる導電体4の分出し方向(X方向)に
配向するため、分出し方向には高い導電性が付与される
が、逆に厚み方向(Y方向)には導電性が付与されず絶
縁性が保持される。
性材料を多量に含有した樹脂材料を、ロール、カレンダ
ーあるいは押出機等の機械的手段を使用して分出しまた
は押出しすることにより、その分出しまたは押出し方向
に上記導電性材料を配向化させた導電体、例えば導電性
ロールが作製される。このような導電体では、いずれも
、マトリックス樹脂6中の導電性材料5が、第2図に示
すように、得られる導電体4の分出し方向(X方向)に
配向するため、分出し方向には高い導電性が付与される
が、逆に厚み方向(Y方向)には導電性が付与されず絶
縁性が保持される。
このように、従来の導電体4では、厚み方向に高い導電
性を有するものが得られていないのが実情である。
性を有するものが得られていないのが実情である。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、厚み
方向に高い導電性を有する導電体およびその製法の提供
をその目的とする。
方向に高い導電性を有する導電体およびその製法の提供
をその目的とする。
本発明は、マトリックス樹脂中に磁性カーボンブラック
が分布している導電体であって、上記磁性カーボンブラ
ックが厚み方向に配向されている導電体を第1の要旨と
し、マトリックス樹脂と、磁性カーボンブラックとが含
有されている成形材料を成形機にかけ、所定形状に成形
し、この成形品の軟質状態時に、厚み方向に磁場を発生
させて上記磁性カーボンブラックを厚み方向に配向させ
、その状態で成形品を固化させる導電体の製法を第2の
要旨とする。
が分布している導電体であって、上記磁性カーボンブラ
ックが厚み方向に配向されている導電体を第1の要旨と
し、マトリックス樹脂と、磁性カーボンブラックとが含
有されている成形材料を成形機にかけ、所定形状に成形
し、この成形品の軟質状態時に、厚み方向に磁場を発生
させて上記磁性カーボンブラックを厚み方向に配向させ
、その状態で成形品を固化させる導電体の製法を第2の
要旨とする。
すなわち、本発明は、導電性材料として磁性カーボンブ
ラックを用い、これを加えたマトリックス樹脂の軟質状
態時に、厚み方向に磁場を発生させて磁性カーボンブラ
ックを厚み方向に配向させることにより機能性ロール等
の導電体を作製する。したがって、このようにして得ら
れる導電体は、厚み方向(ロールでは径方向)に高い導
電性を有し、しかも押出し・分出し方向(ロールでは軸
方向)には絶縁性が保持される。
ラックを用い、これを加えたマトリックス樹脂の軟質状
態時に、厚み方向に磁場を発生させて磁性カーボンブラ
ックを厚み方向に配向させることにより機能性ロール等
の導電体を作製する。したがって、このようにして得ら
れる導電体は、厚み方向(ロールでは径方向)に高い導
電性を有し、しかも押出し・分出し方向(ロールでは軸
方向)には絶縁性が保持される。
本発明の導電体は、マトリックス樹脂と、磁性カーボン
ブラックとを用いて得られる。
ブラックとを用いて得られる。
上記マトリックス樹脂としては、天然ゴム、スチレン−
ブタジェンゴム等の合成ゴム、熱可塑性樹脂および熱硬
化性樹脂等があげられる。
ブタジェンゴム等の合成ゴム、熱可塑性樹脂および熱硬
化性樹脂等があげられる。
上記磁性カーボンブラックは、磁性金属微粒子をカーボ
ンプラック粒子に捕捉させ安定に固定化したものである
。
ンプラック粒子に捕捉させ安定に固定化したものである
。
上記磁性カーボンブラックの配合割合は、マトリックス
樹脂100重量部(以下「部」と略す)に対して10〜
80部の範囲内に設定するのが好ましい。
樹脂100重量部(以下「部」と略す)に対して10〜
80部の範囲内に設定するのが好ましい。
なお、本発明の導電体の製造原料には、上記原料以外に
、可塑剤、充填剤、加硫剤等の他の添加剤が必要に応じ
て適宜配合される。
、可塑剤、充填剤、加硫剤等の他の添加剤が必要に応じ
て適宜配合される。
本発明の導電体は、上記原料を用いて例えばっぎのよう
にして製造することができる。すなわち、上記マトリッ
クス樹脂、磁性カーボンブラックおよび必要に応じて他
の添加剤を適宜配合し混練して成形材料を作製する。つ
ぎに、この成形材料を押出成形機に投入し、導電体が機
能性ロールのときには、回転軸の外周に成形材料を押出
成形して、成形品が軟質状態のときに、その厚み方向(
径方向)に、磁場発生装置により起磁力をがけ、磁性カ
ーボンブラックを厚み方向に配向させ、その状態で冷却
固化(硬化も含む)することが行われる。導電体がシー
ト状材のときには、押出成形機を用い、シート状に押出
成形する。そして、押し出されたシートを所定の長さに
スライスし、軟質状態のときに、上記装置を用い厚み方
向に磁場を発生させる。ついで、冷却固化させる。この
ようにして導電体が製造される。
にして製造することができる。すなわち、上記マトリッ
クス樹脂、磁性カーボンブラックおよび必要に応じて他
の添加剤を適宜配合し混練して成形材料を作製する。つ
ぎに、この成形材料を押出成形機に投入し、導電体が機
能性ロールのときには、回転軸の外周に成形材料を押出
成形して、成形品が軟質状態のときに、その厚み方向(
径方向)に、磁場発生装置により起磁力をがけ、磁性カ
ーボンブラックを厚み方向に配向させ、その状態で冷却
固化(硬化も含む)することが行われる。導電体がシー
ト状材のときには、押出成形機を用い、シート状に押出
成形する。そして、押し出されたシートを所定の長さに
スライスし、軟質状態のときに、上記装置を用い厚み方
向に磁場を発生させる。ついで、冷却固化させる。この
ようにして導電体が製造される。
このようにして得られる導電体は、例えばそれがシート
体の場合は、第1図に示すように、マトリックス樹脂2
中に、磁性カーボンブラック3が、導電体1の厚み方向
(P方向)に配向している。そのため、このシート材1
は、厚み方向に高い導電性を有し、押出し方向(Q方向
)には絶縁性を有している。
体の場合は、第1図に示すように、マトリックス樹脂2
中に、磁性カーボンブラック3が、導電体1の厚み方向
(P方向)に配向している。そのため、このシート材1
は、厚み方向に高い導電性を有し、押出し方向(Q方向
)には絶縁性を有している。
以上のように、本発明は、マトリックス樹脂と、磁性カ
ーボンブラックを含有する成形材料を用い、これを成形
し、この成形品が軟質状態時に厚み方向に磁場を発生さ
せて、磁性カーボンブラックを厚み方向に配向させるこ
とにより導電体を作製する。このため、得られる導電体
は、マトリックス樹脂中に、上記磁性カーボンブラック
が、厚み方向に配向している。したがって、上記導電体
は、厚み方向に高い導電性を有し、押出し・分出し方向
には絶縁性を有するという特異な特性を有するようにな
り、コネクタ、機能性ロール等として極めて有用になる
。
ーボンブラックを含有する成形材料を用い、これを成形
し、この成形品が軟質状態時に厚み方向に磁場を発生さ
せて、磁性カーボンブラックを厚み方向に配向させるこ
とにより導電体を作製する。このため、得られる導電体
は、マトリックス樹脂中に、上記磁性カーボンブラック
が、厚み方向に配向している。したがって、上記導電体
は、厚み方向に高い導電性を有し、押出し・分出し方向
には絶縁性を有するという特異な特性を有するようにな
り、コネクタ、機能性ロール等として極めて有用になる
。
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。
〔実施例1〜3〕
下記の第1表に示す各原料を同表に示す割合で配合し混
練して導電体成形材料を作製し、これをロールにより分
出しすることによりシート成形用弾性体を得た。つぎに
、これの軟質状態時に磁場発生装置より起磁力(120
00アンペア・タ−ン)をかけて、加硫させることによ
り導電性シートを作製した。
練して導電体成形材料を作製し、これをロールにより分
出しすることによりシート成形用弾性体を得た。つぎに
、これの軟質状態時に磁場発生装置より起磁力(120
00アンペア・タ−ン)をかけて、加硫させることによ
り導電性シートを作製した。
〔比較例1〜3]
磁性カーボンブラックの代わりにアセチレンブラックを
用い磁場を発生させなかった。それ以外は実施例1と同
様にして導電性シートを作製した。
用い磁場を発生させなかった。それ以外は実施例1と同
様にして導電性シートを作製した。
(以下余白)
以上のようにして作製された実施別品および比較別品を
用いて、それぞれの分出し方向およびシートの厚み方向
における体積固有抵抗を測定した。その結果を第3図に
示した。図において、曲線Aは実施別品におけるシート
の厚み方向の磁性カーボンブラック添加量と体積固有抵
抗の関係を、曲線Bは実施別品における分出し方向の上
記関係を示す。また、曲線Cは比較別品における分出し
方向のアセチレンブラック添加量と体積固有抵抗の関係
を示し、曲線りは比較別品におけるシートの厚み方向の
上記関係を示す。
用いて、それぞれの分出し方向およびシートの厚み方向
における体積固有抵抗を測定した。その結果を第3図に
示した。図において、曲線Aは実施別品におけるシート
の厚み方向の磁性カーボンブラック添加量と体積固有抵
抗の関係を、曲線Bは実施別品における分出し方向の上
記関係を示す。また、曲線Cは比較別品における分出し
方向のアセチレンブラック添加量と体積固有抵抗の関係
を示し、曲線りは比較別品におけるシートの厚み方向の
上記関係を示す。
そして、第3図の結果から、比較別品は、シートの厚み
方向に絶縁性を有し、分出し方向に導電性を有するもの
である。これに対し、実施別品は、分出し方向において
、絶縁性を有し、逆に厚み方向において高い導電性を有
しているのがわかる。
方向に絶縁性を有し、分出し方向に導電性を有するもの
である。これに対し、実施別品は、分出し方向において
、絶縁性を有し、逆に厚み方向において高い導電性を有
しているのがわかる。
第1図は本発明の導電体中の磁性カーボンブラックの配
向状態を示す模式図、第2図は従来品の導電体中の導電
性材料の配向状態を示す模式図、第3図は磁性カーボン
ブラックまたはアセチレンブラックの添加量と体積固有
抵抗の関係を示す曲線図である。 1・・・導電体 2・・・マトリックス樹脂 3・・・
磁性カーボンブラック 特許出願人 東海ゴム工業株式会社 代理人 弁理士 西 藤 征 彦
向状態を示す模式図、第2図は従来品の導電体中の導電
性材料の配向状態を示す模式図、第3図は磁性カーボン
ブラックまたはアセチレンブラックの添加量と体積固有
抵抗の関係を示す曲線図である。 1・・・導電体 2・・・マトリックス樹脂 3・・・
磁性カーボンブラック 特許出願人 東海ゴム工業株式会社 代理人 弁理士 西 藤 征 彦
Claims (2)
- (1)マトリツクス樹脂中に磁性カーボンブラツクが分
布している導電体であつて、上記磁性カーボンブラツク
が厚み方向に配向されていることを特徴とする導電体。 - (2)マトリツクス樹脂と、磁性カーボンブラツクとが
含有されている成形材料を成形機にかけ、所定形状に成
形し、この成形品の軟質状態時に、厚み方向に磁場を発
生させて上記磁性カーボンブラツクを厚み方向に配向さ
せ、その状態で成形品を固化させることを特徴とする導
電体の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2176802A JPH0465014A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 導電体およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2176802A JPH0465014A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 導電体およびその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0465014A true JPH0465014A (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=16020099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2176802A Pending JPH0465014A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 導電体およびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0465014A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008179674A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP2176802A patent/JPH0465014A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008179674A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ |
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