JPH0465154A - コンタクトホール形成装置及び方法 - Google Patents

コンタクトホール形成装置及び方法

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JPH0465154A
JPH0465154A JP2176298A JP17629890A JPH0465154A JP H0465154 A JPH0465154 A JP H0465154A JP 2176298 A JP2176298 A JP 2176298A JP 17629890 A JP17629890 A JP 17629890A JP H0465154 A JPH0465154 A JP H0465154A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、レーザ光を利用し、試料上の配線を覆うよう
に形成された絶縁保護膜に穴を開けるコンタクトホール
の形成装置に関する。
[従来の技術] 通常、多層配線構造を有するLSI等には、LSI表面
を覆うパッシベーション膜や、下層配線と上層配線との
間に層間絶縁膜等の薄膜か形成されている。
ところで、この様なLSIの故障解析や配線修正を行う
には、上記薄膜に配線にまで達する穴(コンタクトホー
ル)を開け、配線の所定部分を露出させなければならな
い。
従来のコンタクトホールの形成は、レーザ光やF I 
B (Focused Jon Beam)を用いて以
下ノヨうにして行われている。
FIBを用いる方法は、Ga’″等のイオンビムを直径
0,1μm程度に収束させ、薄膜に照射してスパッタリ
ングを行うことにより薄膜を少しつつ削っていくという
ものである。
この方法は、直径1μm〜2μm程度のコンタクトホー
ルを形成する場合、比較的精度よく、しかもその断面が
綺麗な穴を開けることかできるか、加ニスピードが遅い
という欠点がある。
また、レーザ光を用いる方法として、紫外線を用いるア
ブレーション加工がある。これは、紫外線を収束し、薄
膜上に照射して、光子エネルギーによって薄膜を瞬時に
蒸発させ、コンタクトホールを形成するというものであ
る。
ところで、薄膜はその膜質よって、光の波長に対する吸
収率が異なり、薄膜の分子間の結合エネルギーも異なる
。また、膜厚も一定ではない。従って、薄膜にコンタク
トホールを形成するのに必要なエネルギーは各薄膜によ
って異なっている。
また、紫外線のエネルギーを必要以上に大きくすると、
薄膜下の配線まで切断してしまう恐れがある。
このため、アブレーション加工には、各薄膜ごとに適切
なエネルギーを有する紫外線を照射するよう、レーザの
出力パワーを調節しなければならないという欠点がある
最近では、加ニスピードが遅い、手間がかかるという問
題点を解決した方法として、可視光線を用いる方法が実
用化されている。
その方法は、第5図に示すように、Si基板501上の
All配線502に、可視光線503(通常、YAGレ
ーザの第2高調波; 波長−532nm)を集光して、
層間絶縁膜504とパッシベーション膜505とからな
る薄膜を透過させて照射し、配線502の表面の一部を
蒸発させ、蒸発時の爆発力をもって、その上部の薄膜を
吹き飛ばしてコンタクトホール506を形成するという
ものである。
この方法によれば、膜質に関係なくコンタクトホールを
速く形成することができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしなから、従来の方法では、配線の表面を蒸発させ
ることによる爆発力を利用するために、形成されたコン
タクトホールは、すり林状となり、その開口部の径は、
配線の幅の2倍以上になるなど制御性に乏しいという問
題点がある。
また、近年のLSIの高集積化に伴い、配線の幅が1μ
m以下となってきており、その厚さも1μm弱であるた
めに、僅かでも強すぎるエネルギーの光線を照射すると
配線が切断されてしまうので、高い制御性が要求される
という問題点もある。
さらに、最近ではLSIチップのパッケージング、ボン
ディング等の工程での、主に熱的あるいは力学的応力に
よってLSI素子に与えられるダメージによる歩留まり
を改善するために、パッシベーション膜の上に、ポリイ
ミド等の有機化合物を比較的厚く (〜4μm程度)覆
う(バッファ加工)場合がある。この場合、幅1μm1
厚さ1μmの配線の表面の一部を蒸発させただけでは薄
膜を吹き飛ばすだけの威力が得られず、ポリイミド膜を
科学的手段で除去しておかなければならず、工程数が増
加するという問題点もある。
本発明は、高速加工が可能で、しかも高度な制御を必要
とせず、形状が綺麗なコンタクトホールの形成ができる
コンタクトホール形成装置の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、試料表面上に露出した配線を絶縁、保
護するための前記試料表面上に設けられた薄膜に、前記
配線へまで達する穴を開けるコンタクトホール形成装置
において、紫外領域の第1のレーザ光を発生する第1の
レーザ発振手段と、可視光領域の第2のレーザ光を発生
する第2のレーザ発振手段と、前記第2のレーザ発振手
段から発生された第1のレーザ光を遅延させる遅延手段
と、前記第1のレーザ発振手段から発生された第1のレ
ーザ光と前記遅延手段で遅延された第2のレーザ光とを
同軸上に重ね合わせて重ね合わされたレーザ光を出射す
る第1の光学系と、該第1の光学系からの前記重ね合わ
されたレーザ光を前記配線上の前記薄膜に集光する第2
の光学系と、を有することを特徴とするコンタクトホー
ル形成装置が得られる。
[実施例コ 以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に第1の実施例の構成図を示す。
本実施例のコンタクトホール形成装置は、パルス励起型
N d ”Y A Gレーザ発振器101、KD” P
等の非線形光学結晶よりなる5HG(Second  
Harmonic  Generation)セル10
2、部分反射鏡103、KD” P等の非線形光学結晶
よりなるF HG (Fourth Harmonic
 Generation)104、第1の全反射鏡10
5、エキスパンダ106、第1のアパーチャ107、ア
テニュエータ−10,8、コーナーリフレクタ109、
第2の全反射鏡110、色補正レンズ111、第2のア
パーチャ112、ダイクロイックミラー(2色性ミラー
)113、及び対物レンズ114を備えている。また、
このコンタクトホール形成装置は観察光学系115を備
えている。
次にこのコンタクトホール形成装置の動作を説明する。
レーザー発振器101から出射されたレーザ光は、まず
、SHGセル102に入射される。SHGセル102は
、入射されたレーザ光の周波数を2倍にする。即ち、レ
ーザ発振機101から出射したレーザ光の第2高調波(
波長532nm)を発生させる。
SHGセル102で発生した第2高調波レーザ光は、部
分反射鏡103で一部反射され、2つに分岐される。
一方の部分反射鏡103で反射されず、部分反射鏡10
3を通過したレーザ光は、FHGセル104に入射され
る。FHGセル104は、SHFセルと同様、入力され
たレーザ光の周波数を2倍にする。即ち、レーザ発振器
103からのレーザ光の第4高調波(波長266nm)
を発生させる。
FHGセル104を通過した第4高調波レーザ光は、全
反射鏡105で反射され、エキスパンダ106aに入射
する。
他方、部分反射鏡103で反射されたレーザ光は、エキ
スパンダ106bに入射する。
エキスパンダ106は強い信号を増幅し、弱い信号を減
衰させるもので、エキスパンダ106aは第4高調波レ
ーザ光(波長266nm :以下、紫外レーザ光)を、
エキスパンダ106bは第2高調波レーザ光(波長53
2nm :以下、可視レーザ光)を強め、その他のレー
ザ光を減衰させる。
エキスパンダ106からのレーザ光はアパーチャ107
を介してアテ二二エータ108に入力される。アテニュ
エータ108に入力されたレーザ光は、その振幅を所定
の大きさに減衰され、出射される。
アテニュエータ108から出射されたレーザ光は、コー
ナーリフレクタ109及び全反射鏡110て反射される
。コーナーリフレクタ109bは第1図の上下方向(矢
印Aて示す。)へ可動で、光路長を調整することができ
る。本実施例では、可視レーザ光が紫外線レーザ光より
も、所定時間遅れて試料116に到達するように調整さ
れている。
全反射鏡110aで反射された紫外レーザ光は、アパー
チャ112を介してダイクロイックミラ113aへ入射
される。また、全反射鏡110aで反射された第2高調
波のレーザ光は、色補正レンズ111に入力され、色の
補正を行った後、アパーチャ112を介してダイクロイ
ックミラー113bに入射される。ここで、色補正レン
ズ111は2つの波長の光を同一点て収束させるための
もので、通常波長の長い光に対して用いられる。
ダイクロイックミラー113は特定の波長の光のみを反
射し、他の光を透過するするミラーであり、ダイクロイ
ックミラー1138は、紫外レーザ光のみを、ダイクロ
イックミラー113bは、第2高調波のみを反射する。
また、ダイクロイ、ンクミラー113aと113bとは
、反射した紫外レーザ光と可視レーザ光との光軸が同一
になるように配置されている。したかつて、ダイクロイ
ックミラー113aて反射された紫外レーザ光は、ダイ
クロイック113bを透過し、ダイクロイック113b
で反射された可視レーザ光と同軸上に重ねられる。
同軸上に重ねられた紫外レーザ光と可視レーザ光とは、
対物レンズ114によって集光され、試料116上に照
射される。
なお、試料116には、まず紫外レーザ光か到達し、所
定時間遅れて可視レーザ光か到達する。
以下、その様子を第2図を参照して説明する。
ここで、試料116は、第2図に示すように81基板2
01上にA、Q配線202が形成されており、その表面
は層間絶縁膜203及びパッシベーション膜204で覆
われている。
この試料116に紫外レーザ光が到達すると、第2図(
a>に示すようにパッシベーション膜204は、表面か
ら蒸発を始め(レーザアブレーション)、所定深さ(層
間絶縁膜203に達する場合もある)の穴を開ける(ポ
リイミド膜等であっても穴を開けることができる。)。
この穴の深さは可視レーザ光の遅延時間によって、決定
される。
次に、可視レーザ光が試料116に到達すると、Aρ配
線の表面一部が蒸発し、爆発力を発生する。
そして、紫外レーザ光によって形成された穴の底とAj
7配線との間に存在するパッシベーション膜204及び
層間絶縁膜203を吹き飛ばす。これによって、第2図
(b)に示すようなコンタクトホール205を形成する
ことかできる。
このように本実施例では、予めレーザアブレーションに
よって、所定深さの穴を開けておくため、AN配線の蒸
発による爆発力が小さくてもコンタクトホールを形成す
ることができる。従って、レーザの出力パワーの出力を
小さくすることができ、高精度の制御を必要としなくな
る。
また、コンタクトホールの形状は、レーザアブレーショ
ンによってほぼ決定され、例えば、1μm程度のパッシ
ベーション膜の約半分をレーザアブレーションにより除
去しておけば、急俊な立ち上がりの形状にすることがで
きる。これにより、トランジスタなどを構成する活性層
の近傍であっても、トランジスタ周辺の絶縁層にダメー
ジを与えるようなことはない。
本実施例では紫外光と可視光とを一台のレーザ発振器で
発生させるようにしたので、その構成か単純になり、コ
ストが安い。また、2台のレーザ発振器を同期させて発
振させるときのように互いのジッタを考慮する必要がな
い。
さらに、本実施例ではアテニュエータ−108を備えた
ことにより、薄膜の種類に応じて最適の光を照射できる
次に第3図を参照して、第2の実施例を説明する。
ここで第1の実施例と同一のものには同一番号を付しで
ある。
本実施例では、パルス励起N d ”Y A Gレーザ
発振器101の他にエキシマレーザ301を有している
。これらパルス励起Nd3“YAGレーザ発振器101
とエキシマレーザ301とは、トリが発生器302から
のトリガ信号に基づいてパルスを発生するプログラマブ
ル多重パルス発生器303からのパルス信号に基づいて
レーザ光を発生する。
プログラマブル多重パルス発生器303は、予め設定さ
れた数だけパルスを発生する。発生したパルスは、これ
らのパルスのうち最後の1パルスを除きエキシマレーザ
301に与えられる。そして最後のパルスはプログラマ
ブル電気的遅延回路304で遅延され、YAGレーザ発
振器101に与えられる。
エキシマレーザ301は、パルス信号を受けると紫外領
域の光を発生する。発生した紫外レーザ光はエキスパン
ダ106て伸長される、即ち、特定の波長の光のみが強
められる。
伸長された紫外レーザ光は全反射鏡105を介して色補
正レンズ111に入射され、色の補正を行った後、アパ
ーチャ112、ダイクロイックミラー113、及び対物
レンズ114を介して、試料116上に照射される。
また、パルス信号を受けたYAGレーザ発振器101が
発射した光は、第1の実施例同様、SHGセル102、
及びエキスパンダ106を通して可視レーザ光(波長5
32 n m)とされる。そして、この可視レーザ光は
ミラー105、アパーチャ112、ダイクロイックミラ
ー113及び対物レンズ114を介して試料116上に
照射される。
この様子を第4図を参照して説明すると、ます所定パル
ス数(n個)の紫外レーザ光か照射され、遅延時間τ経
過後、可視レーザ光か1パルス照射される。
紫外レーザ光によって所定深さの穴を開け、可視レーザ
光でAg配線の一部を蒸発させ、その爆発力を利用して
コンタクトホールを形成するのは第1の実施例と同様で
ある。
本実施例では電気的遅延回路304を用いて、YAGレ
ーザの発振を遅延させるようにしたので、紫外レーザ光
の遅延を大きくすることができる。
従って、所定時間以上紫外レーザ光か遅延されていれば
、ジッターの心配をする必要はない。
また、本実施例で使用されるエキシマレーザ301は、
その幅が数nsというパルス光を発生させることができ
るので、連続的に光を照射した場合のように試料に熱的
影響を与えることがなく、純粋なアブレーション加工が
可能になる。加えて、パルス数による制御を行うので、
コンタクトホールを形成する場合の分解能及びその制御
性が著しく改善される。
なお、本実施例では紫外レーザ光を発生させるのにエキ
シマレーザを用いたが、Nd”:YAGパルスレーザ(
第4高調波)を用いても良い。この場&はレーザ発振器
用の電源を共用することかでき、構成が簡単かつ安価に
なる。
[発明の効果] 本発明によれば、可視光線を発生する第1のレサ発振手
段と、紫外線を発生する第2のレーザ発振器用と、前記
可視光線と前記紫外線とを同軸上に重ね合わせる第1の
光学系と、該第1の光学系からの前記可視光線及び前記
紫外線を前記試料上に集光する第2の光学系とを有し、
前記紫外線が前記可視光線よりも先に試料に照射される
ようにしたことて、比較的高速でありながら、綺麗な形
状のコンタクトホールを形成することができる。
また、紫外線と可視光線とを使用することにより、各々
の光が有するエネルギーを減少させることかできるので
、高い精度の制御を必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2図は第1
図のコンタクトホール形成装置によるコンタクトホール
の形成の様子を説明するための図、第3図は本発明の第
2の実施例の構成図、第4図は第3図のコンタクトホー
ル形成装置によるコンタクトホールの形成方法を説明す
るための図、第5図は従来のコンタクトホール形成装置
によるコンタクトホールの形成方法を説明するための図
である。 101・・・パルス励起型Nd3“YAGレーザ発振器
、102・・・SHGセル、103・・・部分反射鏡1
03.104・・・FHGセル、105,110・・・
全反射鏡、106・・・エキスパンダ、107,112
・・・アパーチャ、108・・・アテニュエータ−10
9・・・コーナーリフレクタ、111・・・色補正レン
ズ、ダイクロイックミラー113.114・・・対物レ
ンズ、 115・・・観察光学系、201,5.01・
・Si基板、202,502・・・Al配線、503・
・・可視光線、203,504・・・層間絶縁膜、20
4゜505・・・パッシベーション膜、205.506
・・・コンタクトホール、301・・・エキシマレーザ
、302・・・トリガ発生器、303・・パルス発生器
、304・・・遅延回路。 第2図 第 図 第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、試料表面上に露出した配線を絶縁、保護するための
    前記試料表面上に設けられた薄膜に、前記配線へまで達
    する穴を開けるコンタクトホール形成装置において、 紫外領域の第1のレーザ光を発生する第1のレーザ発振
    手段と、 可視光領域の第2のレーザ光を発生する第2のレーザ発
    振手段と、 前記第2のレーザ発振手段から発生された第1のレーザ
    光を遅延させる遅延手段と、 前記第1のレーザ発振手段から発生された第1のレーザ
    光と前記遅延手段で遅延された第2のレーザ光とを同軸
    上に重ね合わせて重ね合わされたレーザ光を出射する第
    1の光学系と、 該第1の光学系からの前記重ね合わされたレーザ光を前
    記配線上の前記薄膜に集光する第2の光学系と、 を有することを特徴とするコンタクトホール形成装置。 2、試料表面上に露出した配線を絶縁、保護するための
    前記試料表面上に設けられた薄膜に、前記配線へまで達
    する穴を開けるコンタクトホール形成装置において、 紫外領域の第1のレーザ光を発生する第1のレーザ発振
    手段と、 可視光領域の第2のレーザ光を発生する第2のレーザ発
    振手段と、 前記第2のレーザ発振手段を前記第1のレーザ発振手段
    より所定時間遅らせて発振させる遅延手段と、 前記第1のレーザ光と前記第2のレーザ光とを同軸上に
    重ね合わせて重ね合わされたレーザ光を出射する第1の
    光学系と、 該第1の光学系からの前記重ね合わされたレーザ光を前
    記配線上の前記薄膜に集光する第2の光学系と、 を有することを特徴とするコンタクトホール形成装置。 3、試料表面上に露出した配線を絶縁、保護するための
    前記試料表面上に設けられた薄膜に、前記配線へまで達
    する穴を開けるコンタクトホール形成方法において、 紫外領域の第1のレーザ光を前記配線上の前記薄膜に照
    射し、所定時間遅れて、可視光領域の第2のレーザ光を
    前記第1のレーザ光を照射した位置に照射することを特
    徴とするコンタクトホール形成方法。
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